JP2006336977A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】各々、熱交換媒体の流路を有する複数の構成部材10,40を備えた熱交換器において、流路の内壁面に異常に高い内圧がかかってバーストした場合の被害が少なく済ませられるようにする。
【解決手段】複数の構成部材10,40のうち、流路の断面積の最も小さい構成部材を、他の構成部材よりも内圧により破壊されやすく設ける。
【選択図】図1
【解決手段】複数の構成部材10,40のうち、流路の断面積の最も小さい構成部材を、他の構成部材よりも内圧により破壊されやすく設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、空調装置における冷凍サイクルの構成要素である放熱器や蒸発器などとしてに用いられる熱交換器に関する。
例えば、車両用空調装置に用いられるコンデンサとして、特許文献1に記載されているものが知られている。このものは、チューブとフィンとを交互に重ね合わせてなるコアのチューブ長さ方向両端側にそれぞれタンク(ヘッダ)が配置されており、各タンク内の流路はそれぞれ各チューブ内の流路に連通している。そして、一方のタンクに導入された熱交換媒体は、該タンクから各チューブに分かれて流れる間にフィンを介して周囲の空気との間で熱交換を行った後、他方のタンクから導出されるようになっている。
ところで、近年では、熱交換媒体として、地球温暖化を防止する観点から、二酸化炭素(CO2 )が注目されているが、この二酸化炭素の場合には、作動圧力がフロン系熱交換媒体の場合の約8倍であり、よって、熱交換器についても、耐圧強度を向上させる取組みが進められている。
また、これと並行して、熱交換器がバーストしたときの被害を最小限に止める対策が提案されている。
例えば、上記のものでは、タンクの下端部の破壊強度を上端部よりも小さくしておき、万一、バーストしたときに、熱交換媒体や破片などが下方向に飛散するようになされている。
特開2001−66088号公報(第3〜4頁,図1および図2)
しかしながら、上記従来の場合には、タンクの流路断面積(内容量)が大きいことから、下端部からバーストしたとしても、そのバースト時のエネルギーは大きく、やはり、危険である。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、冷凍サイクルの構成要素である熱交換器について、バースト時のエネルギーを小さく抑えられるようにし、もって、二酸化炭素を熱交換媒体とする冷凍サイクルの熱交換器として用いられたときでも、バースト時の被害がより少なくて済むようにすることにある。
上記の目的を達成すべく、本発明では、熱交換器における熱交換媒体の全ての流路は、構成部材によって、その流路断面積が異なっており、流路断面積の大きさによって、バースト時のエネルギーの大きさが違ってくるという点に着目し、異常に高い内圧が加わったときに、最も流路断面積の小さい部位をバーストさせるようにした。
具体的には、本発明では、各々、熱交換媒体の流路を有する複数の構成部材を備えた熱交換器を前提としている。
そして、上記複数の構成部材のうち、上記流路の断面積の最も小さい構成部材は、他の構成部材よりも破壊されやすく設けられているものとする。ここで、本発明では、「熱交換媒体」は、二酸化炭素(CO2 )であってもよいし、その他のものであってもよい。
尚、上記の構成において、複数の構成部材を、互いに平行に延びかつ該延び方向に直交する方向に並ぶように配置された複数のチューブと、これら複数のチューブのチューブ長さ方向両端側のうちの少なくとも一端側に配置されていて、流路を上記各チューブの流路に連通させるように設けられたタンクとすることが好ましく、この場合には、各チューブの流路断面積は、タンクの流路断面積よりも小さいものとする。
また、上記各チューブを破壊されやすいものとするには、例えば、チューブを、アルミニウムの成分比率が99%以上であるアルミニウム合金(具体的には、「JIS H 4000」に規定される1000系のもの)からなるものとすることで、チューブの引張強度をタンクの引張強度よりも小さくすることが挙げられる。
さらに、上記チューブが、チューブ長さ方向に延びる少なくとも1つの隔壁部によりチューブ幅方向に並ぶように区画された複数の流路を有する多孔式の扁平チューブである場合には、各扁平チューブの流路内壁面と該チューブの外表面との間の部位である外壁部の耐圧強度を、隣接する流路間の上記隔壁部の耐圧強度よりも弱くするようにすることができる。
また、外壁部の耐圧強度を弱くする具体例としては、チューブ幅方向における流路の幅寸法Rwと、チューブ厚さ方向における流路の高さ寸法Rhと、チューブ幅方向における隔壁部の壁厚寸法Mwと、チューブ厚さ方向における外壁部の壁厚寸法Mhとが、次式、 Mw/2Rw>Mh/Rh
を満たすようにすることが挙げられる。
を満たすようにすることが挙げられる。
本発明によれば、各々、熱交換媒体の流路を有する複数の構成部材を備えた熱交換器において、バースト時に、流路断面積の最小の構成部材が破壊されるようにすることができるので、バースト時のエネルギーを、流路断面積の大きい構成部材の場合よりも小さく抑えることができ、よって、その分だけ、バースト時の被害を少なく済ませることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るガスクーラの全体構成を示しており、このガスクーラは、例えば、熱交換媒体にCO2 が用いられた車両用エアコン装置の冷凍サイクルにおいて、コンプレッサから吐出された高温高圧のCO2 を低温高圧化するために用いられる。尚、低温高圧のCO2 は、エキスパンションバルブにより膨張して低温低圧の気液混合状態となり、次いで、エバポレータで蒸発して低温低圧のガスになった後、コンプレッサに吸い込まれることとなる。
本ガスクーラは、車両のエンジンルーム(図示せず)前端部に縦置きに搭載されるようになっており、各々、水平方向に延びるように配置された複数の扁平チューブ10と、同じく、各々、水平方向に延びるように配置された複数の伝熱用のフィン20と有するコア30と、このコア30のチューブ長さ方向両側にそれぞれ配置されていて、各扁平チューブ10の両端部に接続された1対のヘッダタンク40,40とを備えている。コア30の上下両端には、それぞれ、保持プレート50がチューブ長さ方向に延びるように配置されており、各保持プレート50は、その両端部において、対応するヘッダタンク40の上下両端部に取り付けられている。
各扁平チューブ10は、上下方向に圧縮された状態の扁平形状をなしており、内部には、チューブ長さ方向に延びる複数(図示する例では、8つ)の冷媒流路10aがチューブ幅方向に等ピッチでもって並ぶように形成されている。隣り合う2つの冷媒流路10a,10aは、該両冷媒流路10a,10a間に位置する部位である隔壁部11でもって互いに区画されている。各冷媒流路10aの断面積Saは、互いに等しくされている。この扁平チューブ10は、アルミニウム合金からなる押出成形品であり、各冷媒流路10aの両端部は開口されている。
各フィン20は、複数の波形がチューブ長さ方向に連続する形状を有するコルゲートフィンであり、アルミニウム合金製の薄板材が折曲げ加工されてなっている。コア30の上下両端に位置するフィン20以外の各フィン20は、該フィン20の頂部が上側の扁平チューブ10の下面に、また底部が下側の扁平チューブ10の上面に、それぞれ、ろう付けにより接合されている。コア30の上下両端の各フィン20は、それぞれ、対応する保持プレート50により保持されている。
各ヘッダタンク40は、アルミニウム合金製(JIS H 4000の「A 3003」)の板材を円筒状に形成してなるタンク本体41と、このタンク本体41の上下両端部に開口部を閉塞するように取り付けられたキャップ42とからなっている。各キャップ42は、ろう付けによりタンク本体41に接合されている。各ヘッダタンク40の内部は、所定の断面積Sb(>Sa)を持つ中空の冷媒流路40aとされている。また、各ヘッダタンク40には、扁平チューブ10の端部を挿入するための挿入孔(図示せず)がコア30の複数の扁平チューブ10と同じピッチでもって形成されており、各挿入孔には、対応する扁平チューブ10の端部が挿入されている。そして、各挿入孔の開口縁と扁平チューブ10の端部とは、ろう付けにより互いに接合されている。
2つのヘッダタンク40のうち、一方のヘッダタンク40では、その上端近傍部位に、該ヘッダタンク40内の冷媒流路40aに冷媒を流入させるための流入パイプ60が設けられており、他方のヘッダタンク40では、その下端近傍部位に、該ヘッダタンク40内の冷媒流路40aの冷媒を流出させるための流出パイプ70が設けられている。つまり、流入パイプ60は、上述したコンプレッサの吐出側に接続されることになり、流出パイプ70は、エキスパンションバルブの上流側に接続されることになる。
そして、本実施形態では、各扁平チューブ10は、一般の熱交換器に使用されるアルミニウム合金の材質として最も引張強度の低い1000系(JIS H 4000)中の「A 1100」からなるものとされており、このことで、各扁平チューブ10の引張強度が、ヘッダタンク40の引張強度よりも小さくなっている。
また、各扁平チューブ10では、各扁平チューブ10における冷媒流路10aの内壁面と該扁平チューブ10の外表面との間の部位である外壁部12の耐圧強度が、隣接する冷媒流路10a,10a間の隔壁部11の耐圧強度よりも弱くされている。
具体的には、チューブ幅方向における冷媒流路10aの幅寸法Rwと、チューブ厚さ方向における冷媒流路10aの高さ寸法Rhと、チューブ幅方向における隔壁部11の壁厚寸法Mwと、チューブ厚さ方向における外壁部12の壁厚寸法Mhとが、次式、
Mw/2Rw>Mh/Rh
を満たすようにされている。
Mw/2Rw>Mh/Rh
を満たすようにされている。
つまり、扁平チューブ10の冷媒流路10aの断面形状が円形である場合には、Rw=Rhであるので、上記の式は、
Mw/2>Mh
となり、この場合、外壁部12の壁厚寸法Mhは、隔壁部11の壁厚寸法Mwの2分の1未満ということになる。
Mw/2>Mh
となり、この場合、外壁部12の壁厚寸法Mhは、隔壁部11の壁厚寸法Mwの2分の1未満ということになる。
したがって、本実施形態によれば、各々、複数の冷媒流路10a,10a,…を有していて、水平方向に延びかつ上下方向に並ぶように配置された複数の扁平チューブ10,10,…と、冷媒流路40aを有していて、該冷媒流路40aが各扁平チューブ10の冷媒流路10aに連通するように上記複数の扁平チューブ10,10,…のチューブ長さ方向両端側に配置された1対のヘッダタンク40,40とを備えたマルチフロータイプのガスクーラにおいて、各扁平チューブ10の引張強度がヘッダタンク40の引張強度よりも小さいので、冷媒流路10a,40aに異常に高い内圧が加わったときに、ヘッダタンク40よりも先に扁平チューブ10の部分をバーストさせることができる。その際に、扁平チューブ10の冷媒流路断面積Saがヘッダタンク40の冷媒流路断面積Sbよりも小さい(Sa<Sb)ことから、バースト時のエネルギーを小さく抑えることができ、よって、ヘッダタンク40がバーストする場合に比べて、バーストに起因する被害の程度を少なく済ませることができる。
また、扁平チューブ10がバーストするときには、隣り合う冷媒流路10a,10a間の隔壁部11よりも先に外壁部12を破壊させることができる。よって、隔壁部11が先に破壊されると、隣り合う冷媒流路10a,10a同士が1つになって流路断面積が拡大し、その分、バースト時のエネルギーが大きくなって被害を拡大する虞があるのに対し、1つの冷媒流路10aのみが破壊されることによるバーストに止めることができる。この結果、バーストに起因する被害の程度を、さらに少なく済ませることができる。
尚、上記の実施形態では、扁平チューブ10の各冷媒流路10aが、断面円形状である場合について説明しているが、冷媒流路10aの断面形状は特に限定されるものでなく、適宜設計することができる。例えば、図3の変形例に示すように、上下がそれぞれ円弧状である一方、左右が互いに平行な直線状であってもよい。
また、上記の実施形態では、コア30の両側にヘッダタンク40,40が配置されている場合について説明しているが、何れか一端側にのみヘッダタンク40が配置されていてもよい。
また、上記の実施形態では、複数の冷媒流路10a,10a,を有する多孔式の扁平チューブ10が備えられている場合について説明しているが、チューブ10の断面形状や、冷媒流路の数は特に限定されるものでない。例えば、冷媒流路10aの数については、上記実施形態の場合は8つであるが、1つであってもよいし、2つ以上であってもよい。それらは、使用条件などに応じて任意に設計することができる。
また、上記の実施形態では、車両用エアコン装置のガスクーラ(放熱器)として使用される場合について説明しているが、本発明は、エバポレータ(蒸発器)など、さらには、車両用以外のものも含め、種々の熱交換器に適用することができる。
また、上記の実施形態では、CO2 を用いた冷凍サイクルの熱交換器の場合について説明しているが、本発明は、フロン系など、他の熱交換媒体を用いた熱交換器に適用することもできる。
10 扁平チューブ(チューブ)
10a 冷媒流路(流路)
11 隔壁部
12 外壁部
40 ヘッダタンク(タンク)
40a 冷媒流路(流路)
Sa (チューブの)流路断面積
Sb (タンクの)流路断面積
10a 冷媒流路(流路)
11 隔壁部
12 外壁部
40 ヘッダタンク(タンク)
40a 冷媒流路(流路)
Sa (チューブの)流路断面積
Sb (タンクの)流路断面積
Claims (8)
- 各々、熱交換媒体の流路を有する複数の構成部材を備えた熱交換器であって、
上記複数の構成部材のうち、上記流路の断面積の最も小さい構成部材は、他の構成部材よりも内圧により破壊されやすく設けられていることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器において、
複数の構成部材は、
互いに平行に延びかつ該延び方向に直交する方向に並ぶように配置された複数のチューブと、
上記複数のチューブのチューブ長さ方向両端側のうちの少なくとも一端側に配置され、流路を上記各チューブの流路に連通させるように設けられたタンクとであることを特徴とする熱交換器。 - 請求項2に記載の熱交換器において、
各チューブの流路断面積は、タンクの流路断面積よりも小さいことを特徴とする熱交換器。 - 請求項3に記載の熱交換器において、
チューブの引張強度が、タンクの引張強度よりも小さいことを特徴とする熱交換器。 - 請求項4に記載の熱交換器において、
チューブは、アルミニウムの成分比率が99%以上であるアルミニウム合金からなることを特徴とする熱交換器。 - 請求項2,3,4,5のうちの何れか1項に記載の熱交換器において、
各チューブは、扁平チューブであり、
上記扁平チューブは、チューブ長さ方向に延びる少なくとも1つの隔壁部によりチューブ幅方向に並ぶように区画された複数の流路を有し、
上記各扁平チューブの流路内壁面と該チューブの外表面との間の部位である外壁部の耐圧強度が、隣接する流路間の上記隔壁部の耐圧強度よりも弱くされていることを特徴とする熱交換器。 - 請求項6に記載の熱交換器において、
チューブ幅方向における流路の幅寸法Rwと、チューブ厚さ方向における流路の高さ寸法Rhと、チューブ幅方向における隔壁部の壁厚寸法Mwと、チューブ厚さ方向における外壁部の壁厚寸法Mhとが、次式、
Mw/2Rw>Mh/Rh
を満たすことを特徴とする熱交換器。 - 請求項1,2,3,4,5,6,7のうちの何れか1項に記載の熱交換器において、
熱交換媒体として、二酸化炭素が使用されることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005164483A JP2006336977A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005164483A JP2006336977A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006336977A true JP2006336977A (ja) | 2006-12-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005164483A Pending JP2006336977A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 熱交換器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006336977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013139915A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 熱交換用扁平管及び熱交換器 |
-
2005
- 2005-06-03 JP JP2005164483A patent/JP2006336977A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013139915A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 熱交換用扁平管及び熱交換器 |
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