JP5542576B2 - 蓄冷機能付きエバポレータ - Google Patents

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Description

この発明は、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両のカーエアコンに用いられる蓄冷機能付きエバポレータに関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図1の上下を上下というものとする。
近年、環境保護や自動車の燃費向上などを目的として、信号待ちなどの停車時にエンジンを自動的に停止させる自動車が提案されている。
ところで、通常のカーエアコンにおいては、エンジンを停止させると、エンジンを駆動源とする圧縮機が停止するので、エバポレータに冷媒が供給されなくなり、冷房能力が急激に低下するという問題がある。
そこで、このような問題を解決するために、エバポレータに蓄冷機能を付与し、エンジンが停止して圧縮機が停止した際に、エバポレータに蓄えられた冷熱を利用して車室内を冷却することが考えられている。
蓄冷機能付きエバポレータとして、互いに間隔をおいて配置された1対の冷媒用ヘッダ部と、両冷媒用ヘッダ部間に、幅方向を前後方向に向けるとともに冷媒用ヘッダ部の長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部がそれぞれ両冷媒用ヘッダ部に通じさせられた複数の扁平状冷媒流通管と、幅方向を前後方向に向けて配置されるとともに冷媒流通管の片面に固定状に設けられ、かつ内部に蓄冷材が封入された中空状の蓄冷材容器とを備えており、蓄冷材容器の厚み方向の寸法が全体に等しくなされ、冷媒流通管および蓄冷材容器よりなる複数の組が間隔をおいて配置され、冷媒流通管および蓄冷材容器よりなる組の隣り合うものどうしの間の部分が通風間隙となされ、通風間隙にフィンが配置されて冷媒流通管および蓄冷材容器に接合されているものが提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1記載の蓄冷機能付きエバポレータによれば、冷媒流通管を流れる低温の冷媒により蓄冷材容器内の蓄冷材に冷熱が蓄えられるようになっている。
しかしながら、特許文献1記載の蓄冷機能付きエバポレータにおいては、有効コア面積を同一とした場合、蓄冷材容器を持たない通常のエバポレータに比較して冷媒流通管の数が少なくなり、冷却性能が低下するという問題がある。
特許文献1記載の蓄冷機能付きエバポレータの有する上記問題を解決するために、本出願人は、先に、上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向を向いた複数の扁平状冷媒流通管部が、互いに間隔をおいて並列状に配置されており、隣り合う冷媒流通管部どうしの間に通風間隙が形成され、全通風間隙のうち少なくとも一部の複数の通風間隙でかつ隣接していない通風間隙に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器が配置され、残りの通風間隙にフィンが配置された蓄冷機能付きエバポレータを提案した(特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献2記載の蓄冷機能付きエバポレータにおいて、蓄冷性能を向上させる目的で、熱交換コア部の寸法を変えることなく蓄冷材容器に封入される蓄冷材の量を多くしようとすると、蓄冷材容器の数を増やしたり、蓄冷材容器全体の容器高さを全体に高くしたりすることが有効であるが、いずれの場合にも通風間隙の空気の通過面積が小さくなり、通気抵抗が上昇するという問題がある。
特許第4043776号公報 特開2010−149814号公報
この発明の目的は、上記問題を解決し、冷却性能の低下を抑制した上で、特許文献2記載の蓄冷機能付きエバポレータに比べて通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向を向いた複数の扁平状冷媒流通管部が、互いに間隔をおいて並列状に配置されており、隣り合う冷媒流通管部どうしの間に通風間隙が形成され、全通風間隙のうち一部の複数の通風間隙に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器が配置され、残りの通風間隙にフィンが配置された蓄冷機能付きエバポレータであって、
蓄冷材容器が、冷媒流通管部に接合された容器本体部と、容器本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器が配置された通風間隙の隣の通風間隙に配置されたフィンが、冷媒流通管部に接合されたフィン本体部と、フィン本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側面のうち少なくとも一面に、フィンの外方張り出し部が接している蓄冷機能付きエバポレータ。
2)蓄冷材容器が配置された通風間隙の両側の通風間隙にそれぞれフィンが配置され、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側面に、フィンの外方張り出し部が接している上記1)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
3)蓄冷材容器の外方張り出し部が、上下方向の全長にわたって容器本体部に対して冷媒流通管部の並び方向外方に膨出しているとともに、外方張り出し部の厚み方向の寸法が容器本体部の厚み方向の寸法よりも大きくなっている上記1)または2)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
4)蓄冷材容器の外方張り出し部が、厚み方向の寸法が容器本体部の厚み方向の寸法と等しくなっている基部と、基部に上下方向に間隔をおいて設けられかつ基部に対して冷媒流通管部の並び方向外方に膨出した複数の突出部とよりなる上記1)または2)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
5)フィンの外方張り出し部が、蓄冷材容器の外方張り出し部にろう付されている上記1)〜4)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
6)蓄冷材容器が、周縁部どうしが互いに接合された2枚の金属板により形成され、両金属板のうち少なくとも一方の金属板を左右方向外方に膨出させることにより容器本体部および外方張り出し部が設けられている上記1)〜5)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
7)蓄冷材容器内に、容器本体部から外方張り出し部に至るインナーフィンが配置されている上記1)〜6)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
8)インナーフィンがコルゲート状であり、通風方向にのびる波頂部、通風方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなる上記7)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
9)インナーフィンがオフセット状であり、通風方向にのびる波頂部、通風方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部を有する波状帯板が、通風方向に複数並べられるとともに相互に一体に連結されることにより形成され、通風方向に隣り合う2つの帯板の波頂部どうしおよび波底部どうしが上下方向に位置ずれしている上記7)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
10)蓄冷材容器の容器本体部が、冷媒流通管部にろう付されており、蓄冷材容器の容器本体部の外面における冷媒流通管部にろう付された部分に溝が形成されている上記1)〜9)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
11)蓄冷材容器の容器本体部の外面における冷媒流通管部にろう付された部分に形成された溝が格子状である上記10)記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
12)幅方向を通風方向に向け、かつ通風方向に間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管部からなる組を備えており、蓄冷材容器の容器本体部が、当該組の全冷媒流通管部に跨るように配置されて冷媒流通管部に接合されている上記1)〜11)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
上記1)〜12)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、蓄冷材容器が、冷媒流通管部に接合された容器本体部と、容器本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えているので、1つの蓄冷材容器内に封入しうる蓄冷材の量を、特許文献2記載の蓄冷機能付きエバポレータの蓄冷材容器に比べて、外方張り出し部の分だけ多くすることができる。したがって、熱交換コア部の寸法を変えることなく蓄冷材容器に封入される蓄冷材の量を多くした場合にも、蓄冷材容器の数を増やしたり、蓄冷材容器全体の容器高さを全体に高くしたりする必要はなく、特許文献2記載の蓄冷機能付きエバポレータに比べて通風間隙の空気の通過面積の減少を抑制することが可能になって、通気抵抗の上昇を抑制することができる。
しかも、上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向を向いた複数の扁平状冷媒流通管部が、互いに間隔をおいて並列状に配置されており、隣り合う冷媒流通管部どうしの間に通風間隙が形成され、全通風間隙のうち少なくとも一部の複数の通風間隙でかつ隣接していない通風間隙に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器が配置され、残りの通風間隙にフィンが配置されているので、有効コア面積を特許文献1記載の蓄冷機能付きエバポレータと等しくした場合であっても、冷媒流通管部の数は減少しない。したがって、冷却性能の低下を抑制することができる。
さらに、蓄冷材容器が配置された通風間隙の隣の通風間隙に配置されたフィンが、冷媒流通管部に接合されたフィン本体部と、フィン本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側面のうち少なくとも一面に、フィンの外方張り出し部が接しているので、圧縮機が作動している際に、蓄冷材容器内の蓄冷材に冷熱を蓄える場合には、蓄冷材は、冷媒流通管部内を流れる冷媒によって冷却されるとともに、通風間隙を流れてくる温度が低くなった空気によって冷却されるので、蓄冷材を効率良く冷却することができ、蓄冷性能が向上する。一方、エンジンが停止して圧縮機が停止した際には、蓄冷材容器の容器本体部内の蓄冷材の有する冷熱が、その両側の冷媒流通管部を経て隣の通風間隙を通過する空気に伝えられるとともに、蓄冷材容器の外方張り出し部内の蓄冷材の有する冷熱が、外方張り出し部から少なくとも一側面に接合されているフィンを介して通風間隙を通過する空気に伝えられるので、放冷性能が向上する。
上記2)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、圧縮機が作動している際の蓄冷材容器内の蓄冷材に冷熱を蓄える際の蓄冷性能、および圧縮機が停止した際の蓄冷材容器内の蓄冷材から冷熱を放出する際の放冷性能が、いずれも一層向上する。
上記3)および4)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、蓄冷容器内の蓄冷材の量を一層多くすることができる。
上記4)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側壁と、外方張り出し部内の蓄冷材との伝熱面積が増大する。
上記6)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、比較的簡単に蓄冷材容器をつくることができる。
上記7)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、蓄冷材容器内に、容器本体部から外方張り出し部に至るインナーフィンが配置されているので、外方張り出し部内の蓄冷材も、冷媒流通管部内を流れる冷媒によって速やかに冷却されることになる。したがって、蓄冷材容器内の蓄冷材を効率良く冷却することができる。
上記8)および9)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、外方張り出し部内の蓄冷材が、冷媒流通管部内を流れる冷媒によって一層効果的に冷却される。
上記10)および11)の蓄冷機能付きエバポレータによれば、溶融フラックスや溶融ろう材が、溝内を流れて蓄冷材容器の容器本体部と冷媒流通管部との間の全体に行き渡りやすくなるので、蓄冷材容器の容器本体部と冷媒流通管部とのろう付性が向上する。
この発明の蓄冷機能付きエバポレータの全体構成を示す一部切り欠き斜視図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図1の蓄冷機能付きエバポレータの蓄冷材容器を示す分解斜視図である。 蓄冷材容器の第1の変形例を示す分解斜視図である。 蓄冷材容器の第2の変形例を示す分解斜視図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、全図面を通じて同一部分および同一物には同一符号を付して重複する説明を省略する。
以下の説明において、通風方向下流側(図1および図2に矢印Xで示す方向)を前、これと反対側を後というものとする。また、前方から後方を見た際の左右、すなわち図1の左右を左右というものとする。
さらに、以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
図1はこの発明による蓄冷機能付きエバポレータの全体構成を示し、図2および図3はその要部の構成を示す。
図1において、蓄冷機能付きエバポレータ(1)は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向にのびるアルミニウム製第1ヘッダタンク(2)およびアルミニウム製第2ヘッダタンク(3)と、両ヘッダタンク(2)(3)間に設けられた熱交換コア部(4)とを備えている。
第1ヘッダタンク(2)は、前側(通風方向下流側)に位置する冷媒入口ヘッダ部(5)と、後側(通風方向上流側)に位置しかつ冷媒入口ヘッダ部(5)に一体化された冷媒出口ヘッダ部(6)とを備えている。冷媒入口ヘッダ部(5)の右端部に冷媒入口(7)が設けられ、冷媒出口ヘッダ部(6)の右端部に冷媒出口(8)が設けられている。第2ヘッダタンク(3)は、前側に位置する第1中間ヘッダ部(9)と、後側に位置しかつ第1中間ヘッダ部(9)に一体化された第2中間ヘッダ部(11)とを備えている。第2ヘッダタンク(3)の第1中間ヘッダ部(9)内と第2中間ヘッダ部(11)内とは、両中間ヘッダ部(9)(11)の右端部に跨って接合され、かつ内部が通路となった連通部材(12)を介して通じさせられている。
図1および図2に示すように、熱交換コア部(4)には、上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向(前後方向)を向いた複数のアルミニウム押出形材製扁平状冷媒流通管(13)(冷媒流通管部)が、左右方向に間隔をおいて並列状に配置されている。すなわち、前後方向に間隔をおいて配置された複数、ここでは2つの冷媒流通管(13)からなる複数の組(14)が左右方向に間隔をおいて配置されており、前後の冷媒流通管(13)よりなる組(14)の隣り合うものどうしの間に通風間隙(15)が形成されている。前側の冷媒流通管(13)の上端部は冷媒入口ヘッダ部(5)に接続されるとともに、同下端部は第1中間ヘッダ部(9)に接続されている。また、後側の冷媒流通管(13)の上端部は冷媒出口ヘッダ部(6)に接続されるとともに、同下端部は第2中間ヘッダ部(11)に接続されている。
全通風間隙(15)のうち一部の複数の通風間隙(15)でかつ隣接していない通風間隙(15)において、蓄冷材(図示略)が封入されたアルミニウム製蓄冷材容器(16)が、前後両冷媒流通管(13)に跨るように配置されている。また、残りの通風間隙(15)に、両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなるコルゲート状のアウターフィン(17)が、前後両冷媒流通管(13)に跨るように配置されて通風間隙(15)を形成する左右両側の組(14)を構成する前後両冷媒流通管(13)にろう付されている。すなわち、蓄冷材容器(16)が配置された通風間隙(15)の両側の通風間隙(15)にそれぞれアウターフィン(17)が配置されている。また、左右両端の冷媒流通管(13)の組(14)の外側にも両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなるアウターフィン(17)が配置されて前後両冷媒流通管(13)にろう付され、さらに左右両端のアウターフィン(17)の外側にアルミニウム製サイドプレート(18)が配置されてアウターフィン(17)にろう付されている。
図2および図3に示すように、蓄冷材容器(16)は、前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも後方に位置し、かつ各組(14)の前後の冷媒流通管(13)にろう付された容器本体部(21)と、容器本体部(21)の前側縁に連なるとともに前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも前方(通風方向外側)に張り出すように設けられた外方張り出し部(22)とを備えている。蓄冷材容器(16)の容器本体部(21)の厚み方向(左右方向)の寸法は全体に等しくなっている。蓄冷材容器(16)の外方張り出し部(22)は、上下方向の寸法が容器本体部(21)の上下方向の寸法と等しく、かつ左右方向の寸法が容器本体部(21)の左右方向の寸法よりも大きくなっており、容器本体部(21)に対して左右方向外方(冷媒流通管(13)の並び方向外方)に膨出している。外方張り出し部(22)の左右方向の寸法は、冷媒流通管(13)の厚み方向(左右方向)の寸法である管高さに、蓄冷材容器(16)の容器本体部(21)の左右方向の寸法を加えた高さと等しくなっている。蓄冷材容器(16)内へ充填される蓄冷材としては、たとえば水系、パラフィン系などの凝固点が3〜10℃程度に調整されたものが用いられる。また、蓄冷材容器(16)内への蓄冷材の充填量は、全蓄冷材容器(16)内を上端部まで満たすような量とするのがよい。
蓄冷材容器(16)は、両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートにプレス加工が施されることにより形成され、かつ周縁部どうしが互いにろう付された2枚の略縦長方形状アルミニウム板(24)(25)よりなる。蓄冷材容器(16)を構成する右側のアルミニウム板(24)における容器本体部(21)を形成する部分、すなわち前側部分を除いた大部分には、右方に膨出した第1膨出部(26)が設けられ、同じく外方張り出し部(22)を形成する部分、すなわち前側部分には、第1膨出部(26)の前側に連なるとともに右方に膨出し、かつ第1膨出部(26)よりも膨出高さの高い第2膨出部(27)が、上下方向の全長にわたって設けられている。また、右側アルミニウム板(24)の容器本体部(21)を形成する部分の外面における冷媒流通管(13)がろう付される部分には、格子状の溝(28)が形成されている。蓄冷材容器(16)を構成する左側のアルミニウム板(25)は、右側アルミニウム板(24)を左右逆向きにしたものであり、同一部分には同一符号を付す。
そして、2枚のアルミニウム板(24)(25)を、第1および第2膨出部(26)(27)の開口どうしが対向するように組み合わせてろう付することによって、蓄冷材容器(16)が形成されている。ここで、両アルミニウム板(24)(25)の第1膨出部(26)により容器本体部(21)が形成され、第2膨出部(27)により外方張り出し部(22)が形成されている。
蓄冷材容器(16)内には、容器本体部(21)の後端部から外方張り出し部(22)の前端部に至るアルミニウム製インナーフィン(29)が、上下方向のほぼ全体にわたって配置されている。インナーフィン(29)は、前後方向にのびる波頂部、前後方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなるコルゲート状である。インナーフィン(29)のフィン高さは全体に等しく、蓄冷材容器(16)の容器本体部(21)の左右両側壁内面にろう付されている。
アウターフィン(17)は、前後方向にのびる波頂部、前後方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなるコルゲート状である。アウターフィン(17)は、前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも後方に位置し、かつ各組(14)の前後の冷媒流通管(13)にろう付されたフィン本体部(31)と、フィン本体部(31)の前側縁に連なるとともに前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも前方(通風方向外側)に張り出すように設けられた外方張り出し部(32)とを備えている。そして、蓄冷材容器(16)が配置された通風間隙(15)の両隣の通風間隙(15)に配置されたアウターフィン(17)の外方張り出し部(32)が、蓄冷材容器(16)の外方張り出し部(22)の左右両側面にろう付されている。また、隣接するアウターフィン(17)の外方張り出し部(32)間にはアルミニウム製スペーサ(33)が配置されており、外方張り出し部(32)にろう付されている。
上述した蓄冷機能付きエバポレータ(1)は、車両のエンジンを駆動源とする圧縮機、圧縮機から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ(冷媒冷却器)、コンデンサを通過した冷媒を減圧する膨張弁(減圧器)とともに冷凍サイクルを構成し、カーエアコンとして、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両、たとえば自動車に搭載される。そして、圧縮機が作動している場合には、圧縮機で圧縮されてコンデンサおよび膨張弁を通過した低圧の気液混相の2相冷媒が、冷媒入口(7)を通って蓄冷機能付きエバポレータ(1)の冷媒入口ヘッダ部(5)内に入り、前側の全冷媒流通管(13)を通って第1中間ヘッダ部(9)内に流入する。第1中間ヘッダ部(9)内に入った冷媒は、連通部材(12)を通って第2中間ヘッダ部(11)内に入った後、後側の全冷媒流通管(13)を通って出口ヘッダ部(6)内に流入し、冷媒出口(8)から流出する。そして、冷媒が冷媒流通管(13)内を流れる間に、通風間隙(15)を通過する空気と熱交換をし、冷媒は気相となって流出する。
このとき、冷媒流通管(13)内を流れる冷媒によって蓄冷材容器(16)の容器本体部(21)内の蓄冷材が冷却されるとともに、容器本体部(21)内の冷却された蓄冷材の有する冷熱がインナーフィン(29)を介して蓄冷材容器(16)の外方張り出し部(22)内の蓄冷材に伝えられ、さらに通風間隙(15)を通って冷媒により冷やされた空気によって蓄冷材容器(16)の外方張り出し部(22)内の蓄冷材が冷却され、その結果蓄冷材容器(16)内全体の蓄冷材に冷熱が蓄えられる。
圧縮機が停止した場合には、蓄冷材容器(16)の容器本体部(21)および外方張り出し部(22)内の蓄冷材の有する冷熱が、インナーフィン(29)を介して容器本体部(21)および外方張り出し部(22)の左右両側壁に伝えられる。容器本体部(21)の左右両側壁に伝えられた冷熱は、冷媒流通管(13)および当該冷媒流通管(13)にろう付されているアウターフィン(17)のフィン本体部(31)を介して通風間隙(15)を通過する空気に伝えられる。外方張り出し部(22)の左右両側壁に伝えられた冷熱は、外方張り出し部(22)の左右両側面にろう付されたアウターフィン(17)の外方張り出し部(32)を介して通風間隙(15)を通過する空気に伝えられる。したがって、エバポレータ(1)を通過した風の温度が上昇したとしても、当該風は冷却されるので、冷房能力の急激な低下が防止される。
上記実施形態において、蓄冷機能付きエバポレータの冷媒流通管は、所謂積層型エバポレータの場合と同様に、2枚のアルミニウム板を対向させて周縁部どうしをろう付することにより形成された扁平中空体に設けられていてもよい。すなわち、扁平中空体を構成する両アルミニウム板間に膨出状に形成されたものであってもよい。
図4および図5は蓄冷材容器の変形例を示す。
図4に示す蓄冷材容器(40)の場合、容器本体部(21)の前側縁に連なるとともに前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも前方(通風方向外側)に張り出すように設けられた外方張り出し部(41)は、上下方向および左右方向の寸法が容器本体部(21)の上下方向および左右方向の寸法と等しくなっている基部(42)と、基部(42)に上下方向に間隔をおいて設けられかつ基部(42)に対して左右方向外方に膨出した複数の突出部(43)とよりなる。突出部(43)は長円形状であり、左右方向外方から見て、前方に向かって下方に傾斜している。外方張り出し部(41)の突出部(43)の左右方向の寸法は、冷媒流通管(13)の左右方向の寸法である管高さに、蓄冷材容器(40)の容器本体部(21)の左右方向の寸法を加えた高さと等しくなっている。
アウターフィン(17)の外方張り出し部(32)は、外方張り出し部(41)の突出部(43)の突出端面にろう付されている。
蓄冷材容器(40)を構成する右側のアルミニウム板(24)における容器本体部(21)を形成する部分、すなわち前側部分を除いた大部分には、右方に膨出した第1膨出部(26)が設けられている。また、右側のアルミニウム板(24)における外方張り出し部(41)を形成する部分、すなわち前側部分には、第1膨出部(26)の前側に連なって右方に膨出しかつ第1膨出部(26)と膨出高さの等しい第2膨出部(44)が上下方向の全長にわたって設けられ、さらに第2膨出部(44)の膨出頂壁には、第2膨出部(44)に対して右方に膨出した複数の第3膨出部(45)が、前記膨出頂壁を変形させることにより上下方向に間隔をおいて設けられている。蓄冷材容器(40)を構成する左側のアルミニウム板(25)は、右側アルミニウム板(24)を左右逆向きにしたものであり、同一部分には同一符号を付す。
その他の構成は、上述した実施形態の蓄冷材容器(16)と同様である。
図5に示す蓄冷材容器(50)の場合、その内部には、容器本体部(21)の後端部から外方張り出し部(22)の前端部に至るオフセット状のアルミニウム製インナーフィン(51)が、上下方向のほぼ全体にわたって配置されている。インナーフィン(51)は、前後方向(通風方向)にのびる波頂部(52a)、前後方向にのびる波底部(52b)および波頂部(52a)と波底部(52b)とを連結する連結部(52c)を有する波状帯板(52)が、通風方向に複数並べられるとともに相互に一体に連結されることにより形成されたものであり、前後方向に隣り合う2つの帯板(52)の波頂部(52a)どうしおよび波底部(52b)どうしは、上下方向に位置ずれしている。
その他の構成は、上述した実施形態の蓄冷材容器(16)と同様である。
この発明による蓄冷機能付きエバポレータは、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両のカーエアコンを構成する冷凍サイクルに好適に用いられる。
(1):蓄冷機能付きエバポレータ
(13):冷媒流通管(冷媒流通管部)
(14):前後の冷媒流通管よりなる組
(15):通風間隙
(16)(40)(50):蓄冷材容器
(17):アウターフィン
(21):容器本体部
(22)(41):外方張り出し部
(24)(25):アルミニウム板(金属板)
(26)(27)(44)(45):膨出部
(28):溝
(29)(51):インナーフィン
(31):フィン本体部
(32):外方張り出し部
(42):基部
(43):突出部
(52):波状帯板
(52a):波頂部
(52b):波底部
(52c):連結部

Claims (12)

  1. 上下方向にのびるとともに幅方向が通風方向を向いた複数の扁平状冷媒流通管部が、互いに間隔をおいて並列状に配置されており、隣り合う冷媒流通管部どうしの間に通風間隙が形成され、全通風間隙のうち一部の複数の通風間隙に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器が配置され、残りの通風間隙にフィンが配置された蓄冷機能付きエバポレータであって、
    蓄冷材容器が、冷媒流通管部に接合された容器本体部と、容器本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器が配置された通風間隙の隣の通風間隙に配置されたフィンが、冷媒流通管部に接合されたフィン本体部と、フィン本体部の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管部よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部とを備えており、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側面のうち少なくとも一面に、フィンの外方張り出し部が接している蓄冷機能付きエバポレータ。
  2. 蓄冷材容器が配置された通風間隙の両側の通風間隙にそれぞれフィンが配置され、蓄冷材容器の外方張り出し部の両側面に、フィンの外方張り出し部が接している請求項1記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  3. 蓄冷材容器の外方張り出し部が、上下方向の全長にわたって容器本体部に対して冷媒流通管部の並び方向外方に膨出しているとともに、外方張り出し部の厚み方向の寸法が容器本体部の厚み方向の寸法よりも大きくなっている請求項1または2記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  4. 蓄冷材容器の外方張り出し部が、厚み方向の寸法が容器本体部の厚み方向の寸法と等しくなっている基部と、基部に上下方向に間隔をおいて設けられかつ基部に対して冷媒流通管部の並び方向外方に膨出した複数の突出部とよりなる請求項1または2記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  5. フィンの外方張り出し部が、蓄冷材容器の外方張り出し部にろう付されている請求項1〜4のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  6. 蓄冷材容器が、周縁部どうしが互いに接合された2枚の金属板により形成され、両金属板のうち少なくとも一方の金属板を左右方向外方に膨出させることにより容器本体部および外方張り出し部が設けられている請求項1〜5のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  7. 蓄冷材容器内に、容器本体部から外方張り出し部に至るインナーフィンが配置されている請求項1〜6のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  8. インナーフィンがコルゲート状であり、通風方向にのびる波頂部、通風方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなる請求項7記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  9. インナーフィンがオフセット状であり、通風方向にのびる波頂部、通風方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部を有する波状帯板が、通風方向に複数並べられるとともに相互に一体に連結されることにより形成され、通風方向に隣り合う2つの帯板の波頂部どうしおよび波底部どうしが上下方向に位置ずれしている請求項7記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  10. 蓄冷材容器の容器本体部が、冷媒流通管部にろう付されており、蓄冷材容器の容器本体部の外面における冷媒流通管部にろう付された部分に溝が形成されている請求項1〜9のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  11. 蓄冷材容器の容器本体部の外面における冷媒流通管部にろう付された部分に形成された溝が格子状である請求項10記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
  12. 幅方向を通風方向に向け、かつ通風方向に間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管部からなる組を備えており、蓄冷材容器の容器本体部が、当該組の全冷媒流通管部に跨るように配置されて冷媒流通管部に接合されている請求項1〜11のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータ。
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