JP5898995B2 - カーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法 - Google Patents

カーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両のカーエアコンに用いられる蓄冷機能付きエバポレータの製造方法に関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図1の上下を上下というものとする。
近年、環境保護や自動車の燃費向上などを目的として、信号待ちなどの停車時にエンジンを自動的に停止させる自動車が提案されている。
ところで、通常のカーエアコンにおいては、エンジンを停止させると、エンジンを駆動源とする圧縮機が停止するので、エバポレータに冷媒が供給されなくなり、冷房能力が急激に低下するという問題がある。
そこで、このような問題を解決するために、エバポレータに蓄冷機能を付与し、エンジンが停止して圧縮機が停止した際に、エバポレータに蓄えられた冷熱を利用して車室内を冷却することが考えられている。
蓄冷機能付きエバポレータとして、本出願人は、先に、上下方向に間隔をおくとともに長手方向が同方向を向くように配置された1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態でヘッダタンクの長手方向に間隔をおいて並列状に配置され、かつヘッダタンクの長手方向に隣り合う冷媒流通管どうしの間が通風間隙となっている複数の扁平状冷媒流通管と、全通風間隙のうち少なくとも一部の複数の通風間隙に、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態で配置され、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器とを有し、蓄冷材容器の両側壁のうち少なくとも一方の側壁が冷媒流通管に沿わされて冷媒流通管にろう付れている蓄冷機能付きエバポレータを提案した(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1記載の蓄冷機能付きエバポレータにおいては、冷媒流通管の片面と蓄冷材容器の側壁の外面とが面接触させられてろう付されているので、この場合、冷媒流通管の片面と蓄冷材容器の側壁の外面との間のろう付性が低下し、両者間にろう付されない部分が生じるおそれがある。
特開2010−149814号公報
この発明の目的は、上記問題を解決し、冷媒流通管の片面と蓄冷材容器の側壁との間のろう付性を向上しうるカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態で互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管と、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態で配置され、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器とを有し、蓄冷材容器が、2枚の容器形成板が相互にろう付されることにより形成され、両容器形成板のうちの少なくともいずれか一方の容器形成板における周縁部を除いた部分に外方膨出部が設けられており、蓄冷材容器の両側壁のうち少なくとも一方の側壁が冷媒流通管に沿わされて冷媒流通管にろう付されているカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータを製造する方法であって、
複数のアルミニウム押出形材製扁平状冷媒流通管を用意すること、
芯材層および芯材層の両面を覆うろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなる2枚の金属素板にプレス加工を施すことによって、両金属素板のうち少なくともいずれか一方の金属素板における周縁部を除いた部分に外方膨出部を形成するとともに、両金属素板における蓄冷材容器の側壁の外面となる部分に溶融フラックスおよび溶融ろう材の流れを促進するろう付性向上溝を形成して2枚の容器形成板をつくること、
2枚の容器形成板を、少なくともいずれか一方の容器形成板の外方膨出部の開口が他方の容器形成板側を向くように組み合わせて複数の容器形成用組み合わせ体を用意すること、
複数の冷媒流通管および複数の容器形成用組み合わせ体を、幅方向が上下方向を向くように配置し、容器形成板の周縁部どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに、冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付することを含み、
金属素板の芯材層およびろう材層の両者を変形させることによりろう付性向上溝を形成することとし、ろう付性向上溝の深さを50μm以下でかつ金属素板のろう材層の厚みよりも浅くし、芯材層におけるろう付性向上溝の深さ方向の変形量を20μm以下とするカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
2)ろう付性向上溝の開口幅を0.1〜0.4mmとする上記1)記載の蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
3)ろう付性向上溝を、V溝、U溝および角溝からなる群から選ばれた1種類の溝とする上記1)または2)記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
4)隣り合うろう付性向上溝の幅方向の中心どうしの間隔である溝ピッチを5mm以下とする上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
5)ろう付性向上溝を、冷媒流通管の長手方向と非平行となるように形成する上記1)〜4)のうちのいずれかに記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
上記1)〜5)の製造方法によれば、芯材層および芯材層の両面を覆うろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなる2枚の金属素板にプレス加工を施すことによって、両金属素板のうち少なくともいずれか一方の金属素板における周縁部を除いた部分に外方膨出部を形成するとともに、両金属素板における蓄冷材容器の側壁の外面となる部分に溶融フラックスおよび溶融ろう材の流れを促進するろう付性向上溝を形成して2枚の容器形成板をつくることを含むので、その後工程において、2枚の容器形成板を、少なくともいずれか一方の容器形成板の外方膨出部の開口が他方の容器形成板側を向くように組み合わせて複数の容器形成用組み合わせ体を用意し、複数のアルミニウム押出形材製冷媒流通管および複数の容器形成用組み合わせ体を幅方向が上下方向を向くように配置した後フラックスを塗布し、容器形成板の周縁部どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに、冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付する際に、溶融フラックスや溶融ろう材が、ろう付性向上溝内を流れて蓄冷材容器と冷媒流通管との間の全体に行き渡りやすくなる。したがって、蓄冷材容器と冷媒流通管とのろう付性が向上する。
上記1)の製造方法によれば、容器形成板どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付する際に、容器形成板のろう材層が溶融して流れた場合であっても、容器形成板にはろう付性向上溝が残るので、溶融フラックスや溶融ろう材が、ろう付性向上溝の残存部分内を流れて蓄冷材容器と冷媒流通管との間の全体に行き渡る。
上記2)の製造方法によれば、容器形成板どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付する際に、溶融フラックスや溶融ろう材が流動するのに十分な毛細管力を発生させることができ、蓄冷材容器と冷媒流通管との間の全体に効率良く行き渡る。
上記4)の製造方法によれば、容器形成板どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付する際に、溝と溝との間の平面部に、溶融フラックスが行き渡りやすくなる。
上記5)の製造方法によれば、複数の冷媒流通管および複数の容器形成用組み合わせ体を幅方向が上下方向を向くように配置した姿勢でろう付を行う場合、溶融フラックスおよび溶融ろう材は重力により下方に流れることになるので、溶融フラックスや溶融ろう材が行き渡らない部分が生じにくくなる。
この発明の方法により製造された蓄冷機能付きエバポレータの全体構成を示す一部切り欠き斜視図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図1の蓄冷機能付きエバポレータの蓄冷材容器を示す側面図である。 図1の蓄冷機能付きエバポレータを製造する方法の一工程を示す斜視図である。 図1の蓄冷機能付きエバポレータの蓄冷材容器に用いられる容器形成板をつくる方法を示す部分拡大断面図である。 図1の蓄冷機能付きエバポレータに用いられる蓄冷材容器の変形例を示す側面図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
以下の説明において、通風方向下流側(図1および図2に矢印Xで示す方向)を前、これと反対側を後というものとする。また、前方から後方を見た際の左右、すなわち図1の左右を左右というものとする。
さらに、以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
図1はこの発明の方法により製造されたカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの全体構成を示し、図2および図3はその要部の構成を示す。
図1において、カーエアコン用の蓄冷機能付きエバポレータ(1)は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向にのびるアルミニウム製第1ヘッダタンク(2)およびアルミニウム製第2ヘッダタンク(3)と、両ヘッダタンク(2)(3)間に設けられた熱交換コア部(4)とを備えている。
第1ヘッダタンク(2)は、前側(通風方向下流側)に位置する風下側上ヘッダ部(5)と、後側(通風方向上流側)に位置しかつ風下側上ヘッダ部(5)に一体化された風上側上ヘッダ部(6)とを備えている。風下側上ヘッダ部(5)の右端部に冷媒入口(7)が設けられ、風上側上ヘッダ部(6)の右端部に冷媒出口(8)が設けられている。第2ヘッダタンク(3)は、前側に位置する風下側下ヘッダ部(9)と、後側に位置しかつ風下側下ヘッダ部(9)に一体化された風上側下ヘッダ部(11)とを備えている。第2ヘッダタンク(3)の風下側下ヘッダ部(9)内と風上側下ヘッダ部(11)内とは、両下ヘッダ部(9)(11)の右端部に跨って接合され、かつ内部が通路となった連通部材(12)を介して通じさせられている。
図1および図2に示すように、熱交換コア部(4)には、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向(前後方向)を向いた複数のアルミニウム押出形材製扁平状冷媒流通管(13)が、左右方向に間隔をおいて並列状に配置されている。ここでは、前後方向に間隔をおいて配置された2つの冷媒流通管(13)からなる複数の組(14)が左右方向に間隔をおいて配置されており、前後の冷媒流通管(13)よりなる組(14)の隣り合うものどうしの間に通風間隙(15)が形成されている。前側の冷媒流通管(13)の上端部は風下側上ヘッダ部(5)に接続されるとともに、同下端部は風下側下ヘッダ部(9)に接続されている。また、後側の冷媒流通管(13)の上端部は風上側上ヘッダ部(6)に接続されるとともに、同下端部は風上側下ヘッダ部(11)に接続されている。
熱交換コア部(4)における全通風間隙(15)のうち一部の複数の通風間隙(15)でかつ隣接していない通風間隙(15)に、内部に蓄冷材(図示略)が封入されたアルミニウム製扁平状蓄冷材容器(16)が、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が前後方向を向いた状態で前後両冷媒流通管(13)に跨るように配置されている。また、残りの通風間隙(15)に、両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなり、かつ前後方向にのびる波頂部、前後方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなるコルゲート状のアウターフィン(17)が、前後両冷媒流通管(13)に跨るように配置されて通風間隙(15)を形成する左右両側の組(14)を構成する前後両冷媒流通管(13)にろう付されており、蓄冷材容器(16)が配置された通風間隙(15)の両側の通風間隙(15)にそれぞれアウターフィン(17)が配置されている。また、左右両端の冷媒流通管(13)の組(14)の外側にも両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなるアウターフィン(17)が配置されて前後両冷媒流通管(13)にろう付され、さらに左右両端のアウターフィン(17)の外側にアルミニウム製サイドプレート(18)が配置されてアウターフィン(17)にろう付されている。左右両端のアウターフィン(17)とサイドプレート(18)との間も通風間隙となっている。
図2および図3に示すように、蓄冷材容器(16)は、前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも後方に位置し、かつ各組(14)の前後2つの冷媒流通管(13)にろう付された本体部(21)と、本体部(21)の前側縁部(風下側縁部)に連なるとともに前側冷媒流通管(13)の前側縁よりも前方(通風方向外側)に張り出すように設けられた外方張り出し部(22)とを備えており、本体部(21)の左右両面がそれぞれ左右両側の冷媒流通管(13)の片面に沿わされている。蓄冷材容器(16)内に、前後方向にのびる波頂部、前後方向にのびる波底部、および波頂部と波底部とを連結する連結部よりなるコルゲート状のアルミニウム製インナーフィン(23)が、本体部(21)から外方張り出し部(22)に至るように配置されており、波底部および波頂部が蓄冷材容器(16)の本体部(21)の左右両側壁(21a)にろう付されている。蓄冷材容器(16)内へ充填される蓄冷材としては、凝固点が5〜10℃程度に調整されたパラフィン系潜熱蓄冷材が用いられる。具体的には、ペンタデカン、テトラデカンなどが用いられる。
蓄冷材容器(16)は、両面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートにプレス加工が施されることにより形成され、かつ周縁部どうしが相互にろう付された2枚の略縦長方形状アルミニウム製容器形成板(24)よりなる。両容器形成板(24)のうちの少なくともいずれか一方の容器形成板(24)、ここでは両容器形成板(24)における周縁部を除いた部分に、左右方向外方に膨出した外方膨出部(25)が設けられており、両容器形成板(24)の外方膨出部(25)を除いた周縁部どうしが相互にろう付されている。容器形成板(24)の外方膨出部(25)は、蓄冷材容器(16)の本体部(21)に設けられている第1部分(25a)と、同じく外方張り出し部(22)に設けられ、かつ第1部分(25a)の前側に連なるとともに第1部分(25a)よりも膨出高さの高い第2部分(25b)とよりなる。両容器形成板(24)における外方膨出部(25)の両部分(25a)(25b)の膨出頂壁が蓄冷材容器(16)の左右両側壁(16a)を形成しており、第1部分(25a)の膨出頂壁、すなわち本体部(21)の左右両側壁(21a)外面の一部が冷媒流通管(13)にろう付されている。蓄冷材容器(16)の両容器形成板(24)における外方膨出部(25)の第2部分(25b)の膨出頂壁外面に、前後方向にのびて冷媒流通管(13)の長手方向と非平行な複数の溝(26)が上下方向に間隔をおいて形成されている。
アウターフィン(17)は、前側熱交換管(13)の前側縁よりも後方に位置し、かつ各組(14)の前後の熱交換管(13)にろう付されたフィン本体部(27)と、フィン本体部(27)の前側縁に連なるとともに前側熱交換管(13)の前側縁よりも前方に張り出すように設けられた外方張り出し部(28)とを備えている。そして、蓄冷材容器(16)が配置された通風間隙(15)の両隣の通風間隙(15)に配置されたアウターフィン(17)の外方張り出し部(28)が、蓄冷材容器(16)の外方張り出し部(22)の左右両側面にろう付されている。また、隣接するアウターフィン(17)の外方張り出し部(28)間にはアルミニウム製スペーサ(29)が配置されており、外方張り出し部(28)にろう付されている。
上記実施形態において、蓄冷材容器(16)は、両容器形成板(24)における周縁部を除いた部分に、左右方向外方に膨出した外方膨出部(25)が設けられ、両容器形成板(24)の外方膨出部(25)を除いた周縁部どうしが相互にろう付されることにより形成されているが、これに代えて、いずれか一方の容器形成板(24)における周縁部を除いた部分に、左右方向外方に膨出した外方膨出部(25)が設けられ、外方膨出部(25)が設けられた容器形成板(24)の外方膨出部(25)の開口を閉鎖するように、両両容器形成板(24)の周縁部どうしが相互にろう付されることにより形成されていてもよい。
上述した蓄冷機能付きエバポレータ(1)は、車両のエンジンを駆動源とする圧縮機、圧縮機から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ(冷媒冷却器)、コンデンサを通過した冷媒を減圧する膨張弁(減圧器)とともに冷凍サイクルを構成し、カーエアコンとして、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両、たとえば自動車に搭載される。そして、圧縮機が作動している場合には、圧縮機で圧縮されてコンデンサおよび膨張弁を通過した低圧の気液混相の2相冷媒が、冷媒入口(7)を通って蓄冷機能付きエバポレータ(1)の風下側上ヘッダ部(5)内に入り、全冷媒流通管(13)を通って風上側上ヘッダ部(6)の冷媒出口(8)から流出する。そして、冷媒が冷媒流通管(13)内を流れる間に、通風間隙(15)を通過する空気と熱交換をし、冷媒は気相となって流出する。
このとき、冷媒流通管(13)内を流れる冷媒の有する冷熱が、蓄冷材容器(16)の両容器形成板(24)の外方膨出部(25)の第1部分(25a)を経てインナーフィン(23)に伝わり、さらに蓄冷材容器(16)内の蓄冷材に伝わって蓄冷材に冷熱が蓄えられる。
圧縮機が停止した場合には、蓄冷材容器(16)内の蓄冷材に蓄えられた冷熱が、インナーフィン(23)を経て蓄冷材容器(16)の両容器形成板(24)の外方膨出部(25)の第1部分(25a)に伝わり、第1部分(25a)を経て冷媒流通管(13)に伝わり、さらに冷媒流通管(13)を通過して当該冷媒流通管(13)にろう付されているアウターフィン(17)に伝わる。また、蓄冷材容器(16)内の蓄冷材に蓄えられた冷熱が、蓄冷材容器(16)の両容器形成板(24)の外方膨出部(25)の第2部分(25b)に伝わり、第2部分(25b)を経てアウターフィン(17)に伝わる。そして、アウターフィン(17)を介して蓄冷材容器(16)が配置されている通風間隙(15)の両隣の通風間隙(15)を通過する空気に伝えられる。したがって、エバポレータ(1)を通過した風の温度が上昇したとしても、当該風は冷却されるので、冷房能力の急激な低下が防止される。
次に、上述した蓄冷機能付きエバポレータ(1)の製造方法を、図4および図5を参照して説明する。
両ヘッダタンク(2)(3)を形成する部品、冷媒流通管(13)、アウターフィン(17)、サイドプレート(18)、およびインナーフィン(23)を用意する。
また、芯材層(32)および芯材層(32)の両面を覆うろう材層(33)を有するアルミニウムブレージングシートからなる金属素板(31)にプレス加工を施すことによって、両金属素板(31)における周縁部を除いた部分に、第1部分(25a)および第2部分(25b)からなる外方膨出部(25)を形成するとともに、両金属素板(31)の外方膨出部(25)の第1部分(25a)の膨出頂壁外面に、溶融フラックスおよび溶融ろう材の流れを促進するろう付性向上溝(34)を、冷媒流通管(13)の長手方向に対して直角をなす方向に形成して容器形成板(24)をつくる。
ここで、ろう付性向上溝(34)は、金属素板(31)の芯材層(32)およびろう材層(33)の両者を変形させることによって形成することとし、ろう付性向上溝(34)の深さ(D)を、金属素板(31)のろう材層(33)の厚み(T)よりも浅く、たとえばろう付性向上溝(34)の深さ(D)を50μm以下とすることが好ましい。芯材層(32)におけるろう付性向上溝(34)の深さ方向の変形量、すなわち芯材層(32)に形成される凹み(35)の深さ(d)を20μm以下とするとすることが好ましい。ろう付性向上溝(34)の開口幅(W)は0.1〜0.4mmとすることが好ましい。さらに、隣り合うろう付性向上溝(34)の幅方向の中心どうしの間隔である溝ピッチ(P)を5mm以下とすることが好ましい。なお、ろう付性向上溝(34)は、V溝、U溝および角溝からなる群から選ばれた1種類の溝、ここではV溝からなる。
そして、2枚の容器形成板(24)を、インナーフィン(23)を間に挟んで外方膨出部(25)の開口どうしが対向するように組み合わせることにより、容器形成用組み合わせ体(36)を用意する。
その後、容器形成用組み合わせ体(36)、両ヘッダタンク(2)(3)を形成する部品、冷媒流通管(13)、アウターフィン(17)、およびサイドプレート(18)を組み合わせて仮止めし、冷媒流通管(13)および容器形成用組み合わせ体(36)の幅方向が上下方向を向くような姿勢でフラックスを塗布した後、2枚の容器形成板(24)の周縁部どうしおよび両容器形成板(24)とインナーフィン(23)とをろう付することによって蓄冷材容器(16)をつくると同時に、両容器形成板(24)と冷媒流通管(13)とをろう付し、さらに他の部品を一括してろう付する。こうして、カーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータ(1)が製造される。
蓄冷機能付きエバポレータ(1)の製造時において、まず溶融フラックスがろう付性向上溝(34)内を通って流れて蓄冷材容器(16)と冷媒流通管(13)との間の全体に行き渡ってろう材層(33)表面および芯材層(32)の表面の酸化皮膜が破壊され、溶融ろう材が蓄冷材容器(16)と冷媒流通管(13)との間の全体に行き渡りやすくなる。したがって、蓄冷材容器(16)と冷媒流通管(13)とのろう付性が向上する。特に、ろう付性向上溝(34)が、冷媒流通管(13)の長手方向と非平行となるように形成されているので、上述した姿勢でろう付を行った場合、溶融フラックスおよび溶融ろう材は重力により下方に流れることになり、溶融フラックスや溶融ろう材が行き渡らない部分が生じにくくなる。そして、ろう付性向上溝(34)における芯材層(32)に形成されていた凹み(35)が、溝(26)となる。
図6は、蓄冷機能付きエバポレータ(1)に用いられる蓄冷材容器の変形例を示す。
図6に示す蓄冷材容器(40)の場合、蓄冷材容器(16)の両容器形成板(24)における外方膨出部(25)の第1部分(25a)の膨出頂壁外面に、後方に向かって下方に傾斜しかつ冷媒流通管(13)の長手方向と非平行な複数の溝(41)が相互に平行になるように間隔をおいて形成されている。
図6に示す蓄冷材容器(40)を備えた蓄冷機能付きエバポレータ(1)は、容器形成板(24)をつくる際に、両金属素板(31)の外方膨出部(25)の第1部分(25a)の膨出頂壁外面に、冷媒流通管(13)の長手方向に対して傾斜することにより冷媒流通管(13)の長手方向と非平行なろう付性向上溝(34)を形成することを除いては、蓄冷材容器(16)を備えた蓄冷機能付きエバポレータ(1)と同様な方法で製造される。
この発明の方法は、停車時に圧縮機の駆動源であるエンジンを一時的に停止させる車両のカーエアコンを構成する冷凍サイクルの蓄冷機能付きエバポレータを製造するのに好適に用いられる。
(1):蓄冷機能付きエバポレータ
(13):冷媒流通管
(16)(40):蓄冷材容器
(24):容器形成板
(25):外方膨出部
(25a):第1部分
(26)(41):溝
(31):金属素板
(32):芯材層
(33):ろう材層
(34):ろう付性向上溝
(35):芯材層の凹み
(36):容器形成用組み合わせ体

Claims (5)

  1. 長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態で互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管と、長手方向が上下方向を向くとともに幅方向が通風方向を向いた状態で配置され、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器とを有し、蓄冷材容器が、2枚の容器形成板が相互にろう付されることにより形成され、両容器形成板のうちの少なくともいずれか一方の容器形成板における周縁部を除いた部分に外方膨出部が設けられており、蓄冷材容器の両側壁のうち少なくとも一方の側壁が冷媒流通管に沿わされて冷媒流通管にろう付されているカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータを製造する方法であって、
    複数のアルミニウム押出形材製扁平状冷媒流通管を用意すること、
    芯材層および芯材層の両面を覆うろう材層を有するアルミニウムブレージングシートからなる2枚の金属素板にプレス加工を施すことによって、両金属素板のうち少なくともいずれか一方の金属素板における周縁部を除いた部分に外方膨出部を形成するとともに、両金属素板における蓄冷材容器の側壁の外面となる部分に溶融フラックスおよび溶融ろう材の流れを促進するろう付性向上溝を形成して2枚の容器形成板をつくること、
    2枚の容器形成板を、少なくともいずれか一方の容器形成板の外方膨出部の開口が他方の容器形成板側を向くように組み合わせて複数の容器形成用組み合わせ体を用意すること、
    複数の冷媒流通管および複数の容器形成用組み合わせ体を、幅方向が上下方向を向くように配置し、容器形成板の周縁部どうしをろう付して蓄冷材容器をつくるとともに、冷媒流通管と蓄冷材容器とをろう付することを含み、
    金属素板の芯材層およびろう材層の両者を変形させることによりろう付性向上溝を形成することとし、ろう付性向上溝の深さを50μm以下でかつ金属素板のろう材層の厚みよりも浅くし、芯材層におけるろう付性向上溝の深さ方向の変形量を20μm以下とするカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
  2. ろう付性向上溝の開口幅を0.1〜0.4mmとする請求項1記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
  3. ろう付性向上溝を、V溝、U溝および角溝からなる群から選ばれた1種類の溝とする請求項1または2記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
  4. 隣り合うろう付性向上溝の幅方向の中心どうしの間隔である溝ピッチを5mm以下とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
  5. ろう付性向上溝を、冷媒流通管の長手方向と非平行となるように形成する請求項1〜4のうちのいずれかに記載のカーエアコン用蓄冷機能付きエバポレータの製造方法。
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