JP2006335676A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006335676A JP2006335676A JP2005161649A JP2005161649A JP2006335676A JP 2006335676 A JP2006335676 A JP 2006335676A JP 2005161649 A JP2005161649 A JP 2005161649A JP 2005161649 A JP2005161649 A JP 2005161649A JP 2006335676 A JP2006335676 A JP 2006335676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- external preparation
- allantoin
- mass
- panthenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
【解決手段】
(i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質を0.2〜2質量%、(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物を1〜5質量%及び(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類を0.5〜2質量%を含む皮膚外用剤。また、上記有効成分の組み合わせに加えて、(iv)多価アルコールを1〜50質量%、(v)非イオン性界面活性剤0.1〜10質量%含む、皮膚外用剤。
Description
非ステロイド抗炎症薬、組織修復薬、保湿薬、ビタミン、生薬抽出物等は、軽度の症状に対しては効果を発揮するものの、一般的には、重度の症状の改善に関しては十分な効果が得られていない。また非ステロイド抗炎症薬の中には、局所刺激や感作刺激性が高いものが多くあることが知られている。
(i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質、
(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物質、及び
(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類、
を含む皮膚外用剤である。
特に、本発明は、
(i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質を0.2〜2.0質量%、
(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物質を1〜5.0質量%、及び
(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類を0.5〜2.0質量%、
含む皮膚外用剤である(質量百分率は皮膚外用剤全体に対する割合を表す)。
特に本発明は、多価アルコールおよび非イオン性界面活性剤の含有量(質量百分率は皮膚外用剤全体に対する割合を表す)が下記の通りである、アラントイン及びパンテノールの経時安定性に優れた皮膚外用剤である。
(iv)多価アルコールについて1〜50質量%
(v)非イオン性界面活性剤について0.1〜10質量%
(i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質が0.2〜2.0質量%
(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物質が1〜5.0質量%及び
(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類が0.5〜2.0質量%
を含む皮膚外用剤(質量百分率は皮膚外用剤全体に対する割合を表す)が、各成分を単独に含む皮膚外用剤に比較して、各種要因により損傷や欠損を受けた皮膚の改善効果が相乗的に亢進されることを見出した。
更に、上記有効成分の組み合わせに基剤成分として多価アルコールおよび非イオン性界面活性剤、特に、(iv)多価アルコール1〜50質量%および(v)非イオン性界面活性剤0.1〜10質量%(質量百分率は皮膚外用剤全体に対するそれぞれの割合を表す)を用いて皮膚外用剤を調製したところ、相乗的な効果の増強を保ったまま、アラントイン及びパンテノールの経時安定性に優れた皮膚外用剤が得られることを見出した。
具体的には、本発明の皮膚外用剤の治療効果は例えば、以下のようにして評価することが出来る。ラットの除毛背部皮膚に正中線で左右対称に長さ15mm程度の切創をハサミ等で作製し、切創の中央部各1箇所を絹製縫合糸で縫合し、効果を評価すべき試験組成物の適切量、例えば30〜70mgを縫合直後より1日1回〜2回、切創部皮膚の左右いずれかに数時間、例えば6時間程度適用する。適用後、ラットは直ちに円筒形金網に移し、検体の経口摂取を防止する。これらの操作を数日間、例えば4〜6日間繰り返し、最終日の前日に後に抜糸を行い、最終日の翌日にラットを安楽死させ、切創部皮膚を短冊状に切り取り創耐張力を測定することによって治癒効果を評価することができる。創耐張力(TS)は例えば山浦(応用薬理 22(4) 565-579(1981))の装置を改良した装置で測定することができる。すなわち短冊状に切り取った切創部皮膚の片側を固定し、反対部に重量を徐々に加え引っ張り、開口するまで必要な重量を求める。効果の評価は、以下の式により治癒促進率を計算することによって行うことができる。対照としては、何も適用せずに検体組成物を塗布する擬似操作のみを行った実験群を使用する。
・治癒促進率=(検体のTS−対照部のTS)/対照部のTS×100
本発明の皮膚外用剤は、アラントイン又はアラントイン類縁物質、パンテノール及びパンテノール類縁物質、および、ジフェンヒドラミン又はその塩類を単独または2種組み合わせて使用した場合に比較して、治癒効果が顕著に増強されている。
クリーム剤、ゲルクリーム剤、乳剤を調製する場合は、上記成分及び水等の媒体を混合して調製するが、その配合割合は特に制限は無く、例えば、水0〜80質量%、炭化水素0〜99質量%、高級脂肪酸0〜25質量%、高級脂肪アルコール0〜25質量%、脂肪酸エステル油0〜50質量%、多価アルコール脂肪酸エステル0〜30質量%、高分子化合物0〜10質量%、pH調整剤0〜10質量%、安定化剤0〜10質量%、防腐剤0〜5質量%、保湿剤0〜40質量%でよい。
アラントイン、パンテノール、およびジフェンヒドラミンを含む皮膚外用剤と、アラントイン、パンテノール、およびジフェンヒドラミンをそれぞれ単独で含む皮膚外用剤又はアラントインとパンテノールを含むジフェンヒドラミンを含まない皮膚外用剤の治癒効果を比較した。
以下の組成物(試験皮膚外用剤)を作製した。各組成物の配合は表1に示した。表中、各成分に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
1)試験組成物1
有効成分としてアラントイン、パンテノール及びジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリン並びに非イオン性界面活性剤としてモノステアリン酸ソルビタン及びポリソルベート60を用いて皮膚外用クリーム剤を調製した。配合量及びその他の基剤成分は、表1に示す。調製方法は、まずジフェンヒドラミン、セタノール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノール、モノステアリン酸ソルビタン及びポリソルベート60を約75℃に加熱し均一溶解する。次に精製水の一部にアラントイン及びパンテノールを加え約75℃に加熱攪拌して溶解し、先の油相に攪拌しながら加え乳化物を調製した。一方、残りの精製水にクエン酸及びリン酸水素ナトリウムを加えて溶解し、乳化物に加え攪拌し40℃以下になるまで冷却し乳剤性皮膚外用剤を得た。
2)比較組成物1
パンテノール及びジフェンヒドラミンを添加しないこと以外は組成物1作製と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
3)比較組成物2
アラントイン及びジフェンヒドラミンを添加しないこと以外は組成物1作製と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
4)比較組成物3
アラントイン及びパンテノールを添加しないこと以外は組成物1作製と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
5)比較組成物4
ジフェンヒドラミンを添加しないこと以外は組成物1と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
次に、作成した各試験組成物(試験皮膚外用剤)の治癒効果を測定した。
ラットの除毛背部皮膚に正中線で左右対称に長さ15mmの切創をハサミで作製し、切創の中央部各1箇所を絹製縫合糸で縫合し、検体50mgを縫合直後より1日1回、切創部皮膚の左右いずれか片方に6時間適用した。適用後、ラットは直ちに円筒形金網に移し、各試験組成物の経口摂取を防止した。これらの操作を5日間繰り返し、4日目の適用後に抜糸を行い、6日目に炭酸ガス安楽死させ、切創部皮膚を短冊状に切り取り創耐張力測定用とした。創耐張力(TS)は山浦(応用薬理 22(4) 565-579(1981))の装置を改良した装置で測定した。すなわち短冊状に切り取った切創部皮膚の片側を固定し、反対部に重量を徐々に加え引っ張り、開口するまで必要な重量を求めた。
治癒効果は、以下の式により算出する治癒促進率を各試験組成物について計算して比較した。
治癒促進率=(検体のTS−対照部のTS)/対照部のTS×100
対照としては、実際には何も適用せずに組成物を塗布する擬似操作のみを行った実験群を使用した。結果を以下の表1に示す。表中、各成分に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
アラントインの配合量を変化させ、治癒促進率に対する影響を調べるため、以下の組成物(試験皮膚外用剤)を作製した。各組成物の配合を表2に示す。表中、各成分に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
1)試験組成物2〜4
有効成分としてアラントイン、パンテノール及びジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリン並びに非イオン性界面活性剤としてモノステアリン酸ソルビタン及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレン(40)セチルエーテルを用いて乳剤性皮膚外用剤(皮膚外用クリーム剤)を調製した。アラントインの配合量を変化させ、その他の配合成分は同一に調製した。調製方法は、実施例1、組成物1の調製方法と同様である。
2)比較組成物5及び6
組成物2〜4と同様の操作を行い比較組成物5及び6の乳剤性皮膚外用剤を得た。3)各組成物の治癒促進率の測定
治癒促進率を表2に示す。治癒促進率の測定は実施例1に記載した方法と同様である。また、表中、結晶析出の有無は、各組成物を5℃で1ヶ月間保存して顕鏡観察により測定した。
組成物中のパンテノールの配合量を変化させ、治癒促進率に対する影響を調べるため、以下の組成物(試験皮膚外用剤)を作製した。各組成物の配合成分は表3に示した。表中の各成分に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
1)試験組成物5〜7
有効成分としてアラントイン、パンテノール及び塩酸ジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリン並びに非イオン性界面活性剤としてモノステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレン(40)セチルエーテルを含む乳剤性皮膚外用剤(皮膚外用クリーム剤)を調製した。パンテノールの配合量を変化させ、その他の配合成分を同一に調製した。調製方法は、実施例1、試験組成物1の調製方法と同様である。
2)比較組成物7および8
比較組成物2〜4と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
3)各組成物の治癒促進率の測定
各組成物の治癒効果を表3に示した。治癒促進率の測定は実施例1に記載した方法と同様である。
ジフェンヒドラミンの配合量を変化させ、治癒促進率に対する効果を調べるため、以下の組成物(試験皮膚外用剤)を作製した。各組成物中の成分の配合量は表4に示した。表中の数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
1)試験組成物8〜10
有効成分としてアラントイン、パンテノール及びジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリンを用い、非イオン性界面活性剤としてモノステアリン酸ソルビタン及びポリソルベート60を用いて乳剤性皮膚外用剤(皮膚外用クリーム剤)を調製した。ジフェンヒドラミンの配合量を変化させ、その他の配合成分は同一に調製した。調製方法は、実施例1の調製方法と同様である。
2)比較組成物9および10
比較組成物5〜7と同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
3)各組成物の治癒促進率および安定性の測定
各組成物中の治癒促進率および安定性を表4に示した。治癒促進率の測定は実施例1に記載した方法と同様である。表中の配合量に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
また、アラントイン及びパンテノールの安定性は、各組成物を60℃で1ヶ月間保存し、HPLC法によりアラントイン及びパンテノールの組成物中の含有量を測定することによ
多価アルコールおよび界面活性剤の治癒促進率に対する効果を調べるため、以下の組成物(試験皮膚外用剤)を作製した。各組成物中の成分の配合量は表5に示した。表中の数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
1)試験組成物11
有効成分としてアラントイン、パンテノール及び塩酸ジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとして1,3-ブチレングリコール並びに非イオン性界面活性剤としてモノステアリン酸ソルビタン及びポリソルベート60を用いて皮膚外用クリーム剤を調製した。調製方法は、実施例1、試験組成物1の調製方法に準じて調製し乳剤性皮膚外用剤を得た。
2)比較組成物11
試験組成物11において多価アルコールである1,3-ブチレングリコールを用いないこと以外は同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
3)比較組成物12
実施例11において、非イオン性界面活性剤の変わりにイオン性界面活性剤であるラウリル硫酸ナトリウムを用いること以外は同様の操作を行い、乳剤性皮膚外用剤を得た。
4)比較組成物13
有効成分としてアラントイン、パンテノール及び塩酸ジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリンを含むものの非イオン性界面活性剤を含まない皮膚外用剤を調製した。配合量及びその他の基剤成分は、表5に示す。調製方法は、精製水の一部にアラントイン、パンテノール、塩酸ジフェンヒドラミン及びグリセリンを加えて溶解し、予め精製水の一部にカルボキシビニルポリマーを分散しジイソプロパノールアミンを加えて攪拌した液に加え、均一に攪拌し調製しゲル剤を得る。
5)比較組成物14
有効成分としてアラントイン、パンテノール及び塩酸ジフェンヒドラミンを含み、多価アルコールとしてグリセリンを含むものの非イオン性界面活性剤を含まない皮膚外用剤を調製した。
精製水の一部にアラントイン、パンテノール、塩酸ジフェンヒドラミン、グリセリン、クエン酸及びリン酸水素ナトリウムを加えて溶解し、均一に攪拌し調製し液剤を得た。
6)各組成物の治癒促進率および安定性の測定
各組成物中の治癒促進率および安定性を表5に示した。治癒促進率の測定は実施例1に記載した方法と同様である。表中の配合量に関する数値は組成物全体に対する各成分の質量%である。
アラントイン及びパンテノールの安定性は、各組成物を60℃で1ヶ月間保存し、HPLC法によりアラントイン及びパンテノールの組成物中の含有量を測定することによって行
Claims (9)
- (i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質、
(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物質、及び
(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類、
を含む皮膚外用剤。 - (i)アラントイン及び/又はアラントイン類縁物質を皮膚外用剤全体に対して0.2〜2質量%、
(ii)パンテノール及び/又はパンテノール類縁物質を皮膚外用剤全体に対して1〜5質量%、及び
(iii)ジフェンヒドラミン又はその塩類を皮膚外用剤全体に対して0.5〜2質量%、
含む皮膚外用剤。 - アラントイン類縁物質が、アライントインクロルヒドロキシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニウムからなる群より選ばれる、請求項1または2記載の皮膚外用剤。
- パンテノール類縁物質が、パントテニルエチルエーテル、パントテン酸カルシウム、パントテン酸ナトリウム、アセチルパントテニルエチルエーテルからなる群より選ばれる、請求項1〜3のいずれか1項記載の皮膚外用剤。
- ジフェンヒドラミン塩類が塩酸ジフェンヒドラミンまたはサリチル酸ジフェンヒドラミンである、請求項1〜4のいずれか1項記載の皮膚外用剤。
- 更に多価アルコールおよび非イオン性界面活性剤を含む、請求項1〜5のいずれか1項記載の皮膚外用剤。
- 多価アルコールを皮膚外用剤全体に対して1〜50質量%、及び非イオン性界面活性剤を皮膚外用剤全体に対して0.1〜10質量%含む請求項6記載の皮膚外用剤。
- 多価アルコールがエチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ポリグリセリン、マンニトールおよびソルビトールからなる群より選ばれる、請求項6または7記載の皮膚外用剤。
- 非イオン性界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルおよびポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルからなる群より選ばれる、請求項6〜8のいずれか1項記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161649A JP4807972B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161649A JP4807972B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006335676A true JP2006335676A (ja) | 2006-12-14 |
JP4807972B2 JP4807972B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=37556533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005161649A Active JP4807972B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4807972B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111678A1 (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Pias Corporation | 水性ゲル、皮膚外用剤および化粧料 |
JP2011231128A (ja) * | 2011-08-19 | 2011-11-17 | Ikeda Mohando:Kk | 角層細胞分化正常化用皮膚外用剤 |
JP2013056842A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | ステロイド性抗炎症薬含有外用剤 |
US8492421B2 (en) | 2007-08-27 | 2013-07-23 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Agent for fungal dermatitis |
JP2015218150A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | ライオン株式会社 | 歯磨組成物 |
JP2020100576A (ja) * | 2018-12-20 | 2020-07-02 | 小林製薬株式会社 | 皮膚外用組成物 |
JP2020193227A (ja) * | 2014-05-13 | 2020-12-03 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物 |
CN112438903A (zh) * | 2019-08-28 | 2021-03-05 | 科丝美诗株式会社 | 包含山梨糖醇或其混合物作为有效成分的皮肤刺激缓解及皮肤炎症缓解用化妆品组合物 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08501533A (ja) * | 1992-07-22 | 1996-02-20 | ベペツクス・カー・エフ・テー | 新規生物活性組成物、その製造及び使用 |
JP2001278788A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Zeria Pharmaceut Co Ltd | アラントインを配合した安定な液剤 |
JP2003128510A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-05-08 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 外用製剤 |
JP2004131401A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚化粧料 |
-
2005
- 2005-06-01 JP JP2005161649A patent/JP4807972B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08501533A (ja) * | 1992-07-22 | 1996-02-20 | ベペツクス・カー・エフ・テー | 新規生物活性組成物、その製造及び使用 |
JP2001278788A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Zeria Pharmaceut Co Ltd | アラントインを配合した安定な液剤 |
JP2003128510A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-05-08 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 外用製剤 |
JP2004131401A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚化粧料 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111678A1 (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Pias Corporation | 水性ゲル、皮膚外用剤および化粧料 |
US8492421B2 (en) | 2007-08-27 | 2013-07-23 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Agent for fungal dermatitis |
JP5313905B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2013-10-09 | 日本農薬株式会社 | 真菌性皮膚炎用剤 |
US8835479B2 (en) | 2007-08-27 | 2014-09-16 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Agent for fungal dermatitis |
JP2011231128A (ja) * | 2011-08-19 | 2011-11-17 | Ikeda Mohando:Kk | 角層細胞分化正常化用皮膚外用剤 |
JP2013056842A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Taisho Pharmaceutical Co Ltd | ステロイド性抗炎症薬含有外用剤 |
JP2020193227A (ja) * | 2014-05-13 | 2020-12-03 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物 |
JP2015218150A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | ライオン株式会社 | 歯磨組成物 |
JP2020100576A (ja) * | 2018-12-20 | 2020-07-02 | 小林製薬株式会社 | 皮膚外用組成物 |
JP7446711B2 (ja) | 2018-12-20 | 2024-03-11 | 小林製薬株式会社 | 皮膚外用組成物 |
CN112438903A (zh) * | 2019-08-28 | 2021-03-05 | 科丝美诗株式会社 | 包含山梨糖醇或其混合物作为有效成分的皮肤刺激缓解及皮肤炎症缓解用化妆品组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4807972B2 (ja) | 2011-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4807972B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP5769481B2 (ja) | ウフェナマート含有皮膚外用剤 | |
JP5897164B2 (ja) | 外用組成物 | |
UA124181C2 (uk) | Знеболююча композиція місцевої дії | |
JP6666068B2 (ja) | 外用組成物 | |
JP5342736B2 (ja) | 水中油型エマルション及びその製造方法 | |
JP2009184951A (ja) | 皮膚外用剤組成物 | |
JPWO2007094332A1 (ja) | 消毒用軟膏剤 | |
JP5604792B2 (ja) | 外用医薬組成物 | |
JP5033381B2 (ja) | 外用医薬組成物 | |
JP4972895B2 (ja) | 尿素配合外用製剤 | |
JP2003040765A (ja) | W/o/w型複合エマルション | |
JP6967369B2 (ja) | 乳化組成物 | |
JP5369389B2 (ja) | 痔疾治療用組成物 | |
JP7313111B2 (ja) | 皮脂分泌促進剤及び外用組成物 | |
JP2012092067A (ja) | 非ステロイド性消炎鎮痛外用剤 | |
JP2005343891A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP6726498B2 (ja) | 外用組成物 | |
JP2005350379A (ja) | 吉草酸酢酸プレドニゾロンを安定化させる方法及び安定性に優れた吉草酸酢酸プレドニゾロン配合皮膚外用剤 | |
JP7361448B2 (ja) | トランスグルタミナーゼ発現促進剤 | |
JP2012126733A (ja) | 外用医薬組成物 | |
BRPI0715182A2 (pt) | uso de um composto | |
WO2007086582A1 (ja) | 22-オキサ-1α,25-ジヒドロキシビタミンD3を含有する水中油型乳剤性ローション剤およびそれを用いた皮膚疾患の治療方法 | |
JP2019006697A (ja) | 活性酸素消去剤 | |
JP2005060230A (ja) | 乳化組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110801 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110816 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |