JP2006332264A - 太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 インターコネクタを半田付け等により熱溶着した太陽電池素子は、その温度が急激に室温まで低下するため、太陽電池素子に熱履歴の差異が発生し、太陽電池素子に反りや歪みが発生する。その結果、太陽電池素子に割れ、欠け、クラックが発生し、太陽電池素子の歩留りの低下が生じていた。
【解決手段】太陽電池素子の表面に設けられ、且つ出力を外部へ取り出すためのバスバー電極と、前記バスバー電極に半田を介してインターコネクタを接合してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田を溶融する第1工程と、前記半田の溶融温度よりも低く室温よりも高い雰囲気温度で、前記太陽電池素子を所定時間保持する第2工程と、を有するようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は太陽電池素子同士を、インターコネクタで接続した太陽電池モジュールに関する。
太陽電池素子の一般的な構造を図10に示す。図10(a)は太陽電池素子Sの断面の構造を示す図であり、図10(b)は、図10(a)の太陽電池素子Sを組み合わせて構成した従来の太陽電池モジュールTである。また、図10(c)は図10(b)の太陽電池モジュールTの内部構造の部分拡大図である。図9は、電極形状の一例を示す図であり、図9(a)は太陽電池素子Sの受光面側(表面)、図9(b)は太陽電池素子Sの非受光面側(裏面)である。
このような太陽電池素子Sは次のようにして作製される。
まず、厚み0.2mm〜0.5mm程度、大きさ100mm〜150mm角程度の単結晶シリコンや多結晶シリコン等からなるp型半導体の半導体基板1を準備する。そして、半導体基板1にn型を呈する拡散層2を設け、p型の半導体基板1との間にpn接合を形成する。このような拡散層2は、半導体基板1を拡散炉中に配置して、オキシ塩化リン(POCl)中で加熱することによって、半導体基板1の表面部全体にn型不純物であるリン原子を拡散させて、厚み0.2μm〜0.5μm程度の拡散層2として形成することができる。その後、側面部と底面部の拡散層の部分を除去する。
太陽電池素子Sの受光面側には、例えば、窒化シリコン膜からなる反射防止膜3が形成される。このような反射防止膜3は、例えばプラズマCVD法等で形成され、パッシベーション膜としての機能も有する。
そして、半導体基板1の表面に銀ペーストを、裏面にはアルミニウムペーストおよび銀ペーストを塗布して焼成することにより、表面電極4および裏面電極5を同時に形成する。
図9(a)に示されるように表面電極4は表面から出力を取り出すための表面バスバー電極4aと、これに直交するように設けられた集電用の表面フィンガー電極4bとから構成される。また、図9(b)に示されるように裏面電極5は裏面から出力を取り出すための裏面バスバー電極5aと裏面集電電極5bからなる。
裏面集電電極5bは、アルミニウムペーストをスクリーン印刷法で塗布して焼き付けることによって形成され、このときに半導体基板1中にシリコンの半導体基板1に対してp型不純物元素として作用するアルミニウムが拡散して、高濃度の裏面電界領域6が形成される。この裏面電界領域6はBSF層(Back Surface Field)と呼ばれ、裏面での少数キャリア再結合を防止しキャリアの収集効率を向上させ、太陽電池特性を向上させる働きがある。また、表面バスバー電極4a、表面フィンガー電極4b、裏面バスバー電極5aは銀ペーストをスクリーン印刷法で塗布して焼成する方法によって形成される。なお、表面電極4は、反射防止膜3の電極に相当する部分をエッチング除去して形成される場合と、もしくは反射防止膜3の上から、ファイアースルーという手法によって直接形成される場合とがある。
また、これら太陽電池素子Sの電極部には出力を外部に取り出すための配線を容易にするためや、電極の耐久性を維持するために半田が被覆される場合もあり、この半田の被覆には、ディップ法、噴流式等が採用されている。
太陽電池素子一枚では発生する電気出力が小さいため、複数の太陽電池素子Sを直列接続や並列接続して、実用的な出力が取り出せるようにする必要がある。図10(b)に、一般的な太陽電池モジュールとして図10(a)に示す太陽電池素子Sを組み合わせてなる太陽電池モジュールTを示す。
図10(b)に示すように、複数の太陽電池素子Sは、インターコネクタ27によって電気的に接続される。インターコネクタ27を太陽電池素子Sの表面バスバー電極4aと裏面バスバー電極5aの部分的、全長もしくは複数箇所をホットエアー、半田ごてなどの熱溶着等により接続し、太陽電池素子Sどうしを接続している。このインターコネクタ27としては、例えば、その表面全体に20μm〜70μm程度の半田を被覆した厚さ50μm〜500μm程度の銅箔を所定の長さに切断したものを用いる。
その後、透光性パネル8と裏面保護材10の間にエチレンビニルアセテート共重合体(EVA)などを主成分とする充填材9で気密に封入されて、太陽電池モジュールTを構成している。太陽電池モジュールTの出力は、出力配線11を経て端子ボックス12に接続されている。図10(c)に、図10(b)の太陽電池モジュールTの内部構造の部分拡大図を示す。
図10(c)に示すように、太陽電池素子S1の表面バスバー電極4aと、隣接する太陽電池素子S2の裏面バスバー電極5aとをインターコネクタ27によって接続して、複数の太陽電池素子S同士が電気的に接続されている。一般的にインターコネクタ27は厚さ0.1mm〜0.3mm程度の銅箔等の全面を半田被覆したものを用いており、このインターコネクタ27と太陽電池素子Sのバスバー電極(4a、5a)を加熱し、部分的、全長もしくは複数箇所で接続させることにより太陽電池素子Sとインターコネクタ27とを半田によって接続する。(例えば特許文献1参照)
特開平11−312820号公報
上述したように、一般的な太陽電池素子Sのバスバー電極4とインターコネクタ27をホットエアー、半田ごてなどの熱溶着によって接続している。その後、インターコネクタ27と接続された太陽電池素子Sを室温下に置かれた取り出しカセット等に収納される。
このように、太陽電池素子Sを半田溶融後すぐに室温下へ置いた場合、太陽電池素子Sのバスバー電極4付近では、太陽電池素子Sの端部と比較して急激に太陽電池素子Sの温度が低下する。この太陽電池素子Sの熱履歴の差異によって特に温度変化の大きいバスバー電極4a、5a付近に熱応力が集中し、太陽電池素子Sに反りや歪みが発生する。その結果、太陽電池素子Sに割れ、欠け、クラック等が生じて、太陽電池素子Sの歩留まりが低下する問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、太陽電池素子を室温に戻したときに発生する太陽電池素子Sの割れ、欠け、クラックを抑制し、製品歩留りを向上させる信頼性の高い太陽電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る太陽電池モジュールの製造方法は、太陽電池素子の表面に設けられ、且つ出力を外部へ取り出すためのバスバー電極と、前記バスバー電極に半田を介してインターコネクタを接合してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田を溶融する第1工程と、前記半田の溶融温度よりも低く室温よりも高い雰囲気温度で、前記太陽電池素子を所定時間保持する第2工程と、を有するようにした。
本発明の請求項2に係る太陽電池モジュールの製造方法は、請求項1に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田は、鉛フリー半田であるようにした。
本発明の請求項3に係る太陽電池モジュールの製造方法は、請求項1又は請求項2に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田を溶融した後、前記半田の溶融温度よりも低い雰囲気温度で、前記バスバー電極を前記太陽電池素子方向へ押圧するようにした。
本発明の請求項4に係る太陽電池モジュールの製造方法は、請求項3に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田の雰囲気温度は、室温よりも高いようにした。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、太陽電池素子の表面に設けられ、且つ出力を外部へ取り出すためのバスバー電極と、前記バスバー電極に半田を介してインターコネクタを接合してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、前記半田を溶融する第1工程と、前記半田の溶融温度よりも低く室温よりも高い雰囲気温度で、前記太陽電池素子を所定時間保持する第2工程と、を有するようにした。
この結果、太陽電池素子の熱履歴の差異を緩和し、太陽電池素子内部に生じる熱応力を抑制することができるため、太陽電池素子の割れ、欠け、クラックを防止し、歩留まりを向上させることができる。
以下、本発明の太陽電池モジュールを添付図面に基づき詳細に説明する。また、本明細書中において室温とは25℃を指すこととする。
図1(a)は、本発明の太陽電池モジュールYにかかる太陽電池素子Xの断面の構造を示す図である。また、図9は本発明に係る電極形状の一例を示す図であり、(a)は受光面側(表面)、(b)は非受光面側(裏面)である。
図1(a)、図9において、1は半導体基板、2は拡散層、3は反射防止膜、4は表面電極、4aは表面バスバー電極、4bは表面フィンガー電極、5は裏面電極、5aは裏面バスバー電極、5bは裏面集電電極、6は裏面電界領域を示す。
太陽電池素子Xの受光面側である反射防止膜3の側から光が入射すると、主にp型半導体である半導体基板1のバルク領域で吸収・光電変換されて電子−正孔対(電子キャリアおよび正孔キャリア)が生成される。この光励起起源の電子キャリアおよび正孔キャリア(光生成キャリア)によって、太陽電池素子Xの受光面側(表面)に設けられた表面電極4と、非受光面側(裏側)に設けられた裏面電極5との間に光起電力を生ずる。なお、反射防止膜3は反射防止膜となる膜の屈折率と膜厚とによって所望の光波長領域で反射率を低減させて、光生成キャリア量を増大させる役割を果たし、太陽電池素子Xの光電流密度Jscを向上させる。
また、裏面電極5の裏面集電電極5bは、通常、半導体基板であるシリコンに対して、p型不純物元素として作用するアルミニウムを用いて形成されるので、シリコン基板の裏面側表層部にp領域となった裏面電界領域6を形成する。裏面電界領域6は、BSF(Back Surface Field)領域とも呼ばれ、半導体基板1の裏面近くで光生成キャリアにより再結合に起因する発電効率の低下を防ぐ。そのため半導体基板1の裏面近くで発生した光生成キャリアが、この電界によって加速される結果、電力が有効に取り出されることとなり、特に長波長の光感度が増加する。この結果、光電流密度Jscが向上し、またこの裏面電界領域6では少数キャリア(電子)密度が低減されるので、裏面電極5に接する領域でのダイオード電流量(暗電流量)を低減する働きをすることで、開放電圧Vocが向上する。
図2に本発明に係る太陽電池素子Xの接続方法を示す。図2において、X1、X2は太陽電池素子、4aは表面バスバー電極、4bはフィンガー電極、7はインターコネクタである。図2に示すように受光面側(表面)及び/又は非受光面側(裏面)に出力を取り出すためのバスバー電極(4a、5a)が設けられた太陽電池素子同士を直列に接続する場合には、第1太陽電池素子X1の受光面側のバスバー電極4aと、略同一平面上に間隙を空けて配置された第2太陽電池素子X2の非受光面側のバスバー電極5aと、をインターコネクタ7により電気的に接続し、図1(b)に示す太陽電池モジュールYとしている。
次に、本発明に係る太陽電池モジュールYの製造工程を説明する。まず、単結晶シリコンや多結晶シリコン等からなるp型の半導体基板1を準備する。この半導体基板1は、ボロン(B)などの一導電型半導体不純物を1×1016atoms/cm〜1×1018atoms/cm程度含有し、比抵抗0.2Ω・cm〜2.0Ω・cm程度の基板である。単結晶シリコン基板の場合は引き上げ法などによって形成され、多結晶シリコン基板の場合は鋳造法などによって形成される。多結晶シリコン基板は、大量生産が可能であり、製造コスト面で単結晶シリコン基板よりも有利である。引き上げ法や鋳造法によって形成されたインゴットを10cm×10cmまたは15cm×15cm等、適当な大きさに切断して500μm以下、より好ましくは300μm以下の厚みにスライスして半導体基板1とする。
その後、基板の切断面を清浄化するために表面をNaOHやKOHあるいは、フッ酸やフッ硝酸などでごく微量エッチングする。
さらに、光を有効に基板内に取り込むためにドライエッチング法やウェットエッチング法を用いて、半導体基板の受光面側となる表面に微小な突起を形成するのが望ましい。
次に、半導体基板1を拡散炉中に配置して、オキシ塩化リンなどの不純物元素を含むガス中で熱処理することによって、半導体基板1の表面部分にリン原子を拡散させてシート抵抗が30Ω/□〜300Ω/□程度、厚みが0.2μm〜0.5μm程度のn型の導電型を呈する拡散層2を形成する。
そして、半導体基板1の表面側のみにn型拡散層2を残して他の部分を除去した後、純水で洗浄する。この半導体基板1の表面側以外のn型拡散層2の除去は、例えば半導体基板1の表面側にレジスト膜を塗布し、フッ酸と硝酸の混合液を用いてエッチング除去した後、レジスト膜を除去することなどにより行う。
さらに、半導体基板1の表面側に反射防止膜3を形成する。この反射防止膜3は例えば窒化シリコン膜などから成り、例えばシランとアンモニアとの混合ガスをグロー放電分解でプラズマ化させて堆積させるプラズマCVD法などで形成される。この反射防止膜3は、半導体基板1との屈折率差などを考慮して、屈折率が1.8〜2.3程度になるように形成され、厚み500Å〜1000Å程度の厚みに形成される。この窒化シリコン膜は、形成の際に、パッシベーション効果があり、反射防止の機能と併せて、太陽電池の電気特性を向上させる効果がある。
そして、半導体基板1の表面に銀ペーストを、裏面にはアルミニウムペーストおよび銀ペーストを塗布して焼成することにより、表面電極4および裏面電極5を同時に形成する。
図2(a)に示されるように表面電極4は表面から出力を取り出すための表面バスバー電極4aと、これに直交するように設けられた集電用の表面フィンガー電極4bとから構成される。また、裏面電極5は裏面から出力を取り出すための裏面バスバー電極5aと裏面集電電極5bからなる。
裏面集電電極5bはアルミニウム粉末と有機ビヒクルとガラスフリットをアルミニウム100重量部に対してそれぞれ10重量部〜30重量部、0.1重量部〜5重量部を添加してペースト状にしたアルミニウムペーストを、例えばスクリーン印刷法で塗布し、乾燥後に600℃〜800℃で1分〜30分程度焼成することにより焼き付けられる。そして、この時に半導体基板1中にアルミニウムが拡散して、裏面で発生したキャリアが再結合することを防ぐ裏面電界領域6が形成することができる。この裏面電界領域6によって、半導体基板1の裏面近くで光生成キャリアの再結合による効率の低下を防ぐ。そのため半導体基板1の裏面近くで発生した光生成キャリアが、この電界によって加速される結果、電力が有効に取り出されることとなり、特に長波長の光感度が増加する。この結果、光電流密度Jscが向上し、またこの裏面電界領域6では少数キャリア(電子)密度が低減されるので、裏面電極5に接する領域でのダイオード電流量(暗電流量)を低減する働きをすることで、開放電圧Vocが向上する。
また、表面バスバー電極4a、表面フィンガー電極4b、裏面バスバー電極5aは、銀粉末と有機ビヒクルとガラスフリットを銀100重量部に対してそれぞれ10重量部〜30重量部、0.1重量部〜5重量部を添加してペースト状にした銀ペーストを、例えばスクリーン印刷法で塗布、乾燥後に600℃〜800℃で1分〜30分程度焼成することにより焼き付けられる。なお、塗布法としては、スクリーン印刷法以外の周知の方法を用いても構わない。また、表面電極4は、反射防止膜3の電極に相当する部分をエッチング除去して形成してもよいし、もしくは反射防止膜3の上から、ファイアースルーという手法によって直接形成してもよい。
出力取り出し用の裏面バスバー電極5aを形成した後、裏面集電電極5bを裏面バスバー電極5aの一部を覆わないように形成する。なお、この裏面バスバー電極5aと裏面集電電極5bを形成する順番はこの逆でもよい。また、裏面電極5においては上記構造をとらず、表面電極4と同様の銀を主成分とするバスバー電極とフィンガー電極で構成された構造としてもよい。
太陽電池素子一枚では発生する出力が小さいため、複数の太陽電池素子をインターコネクタ7によって組み合わせて電気的に接続する必要がある。このインターコネクタとバスバー電極との接続後の工程が本発明の特徴部分であるため、後に詳細に説明する。
そして、図1(b)に、図1(a)の太陽電池素子Xを組み合わせて構成した太陽電池モジュールYを示す。また、図8に図1(b)で示した太陽電池モジュールの外形を示す。Xは太陽電池素子、7はインターコネクタ、8は透光性パネル、22は枠体である。図8に示すように本発明に係る太陽電池モジュールとして完成する。
図1(b)に示すように、複数の太陽電池素子Xは、インターコネクタ7によって電気的に接続され、透光性パネル8と裏面保護材10の間にエチレンビニルアセテート共重合体(EVA)などを主成分とする充填材9で気密に封入されて、太陽電池モジュールYを構成している。また、太陽電池モジュールYの出力は、出力配線11を経て端子ボックス12に接続されている。
以下に、本発明の特徴部分であるインターコネクタ7接続後の工程について詳細に説明する。まず、本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の第1実施形態について説明する。図3は、本発明に係る第1工程の一例を示した側面図である。図3において、1は半導体基板、7はインターコネクタ、X1、X2は太陽電池素子、4a、5aは太陽電池素子上のバスバー電極、20は押し付け冶具、21は熱風排出口を表す。
まず、本発明に係る第1工程では、バスバー電極4a、5a上へインターコネクタ7を載置した後、押し付け治具20を用いてインターコネクタ7をバスバー電極4a、5aに押しつける。このとき、押し付け冶具20は、インターコネクタ7の位置合わせのと、熱風排出口21からの熱風によりインターコネクタのばたつきを抑える役目を有している。そして、400℃〜500℃程度の熱風を半田に数秒吹き付け、インターコネクタ7とバスバー電極4a、5aの間に介在した半田を溶融させた後、押し付け冶具20を上げて第1工程を終了する。
このとき、インターコネクタ7としては、例えば、その表面全体に20μm〜70μm程度の半田を被覆した厚さ50μm〜400μm程度の銅箔を所定の長さに切断したものを用いることが好ましい。
また、予め太陽電池素子Xのバスバー電極(4a、5a)の表面には半田を被覆しておかず、インターコネクタ7に被覆されている半田を溶融させることにより、太陽電池素子Xとインターコネクタ7を接続してもよい。
上述した第1工程を経た直後の太陽電池素子Xのバスバー電極4a、5a付近の太陽電池素子Xpの温度は200℃近傍まで上昇している。しかしながら、太陽電池素子1の端部では、熱風による温度上昇はあるものの、放熱によってバスバー電極4a、5aよりも低温となっている。そこで、この温度の不均一を緩和するために以下に示す第2工程を有するようにした。
図4に本発明の第1実施形態に係る第2工程の一例を示す。図4において、インターコネクタが付いた太陽電池素子Xp、15は半田付け部、16は吸着パッド、17は搬送用ベルトコンベア、19a、19b、19c、19dは加熱部を示す(以下19a〜19dと記載する)。
図4に示すように、半田付け部15によって第1工程を経た後に、太陽電池素子Xpは、吸着パッド16により搬送用ベルトコンベア17に乗せられる。
ここで、搬送用ベルトコンベア17は、金属や耐熱性の樹脂等のベルトで構成されている。また搬送用ベルトコンベア17の下部には加熱部19a〜19dが配置されている。そして、加熱部19a〜19dには各々温度制御が可能なヒーターが内蔵されており、加熱部19a〜19dは、その近傍に配置された熱電対などの温度センサー(不図示)によって、自動的に設定された温度になるように、独立して制御されている。この温度センサーで得られた温度を本発明での雰囲気温度とした。
ここで、インターコネクタ7の半田付けが終わった直後の太陽電池素子Xの雰囲気温度は、170℃〜200℃近傍である。ゆえに、図3中の加熱部19aは、搬送用ベルトコンベア上が140℃〜150℃程度の雰囲気温度で所定時間保持することが好ましい。加熱部19bは、搬送用ベルトコンベア上が110℃〜120℃程度の雰囲気温度になるように所定時間保持することが好ましい。さらに、加熱部19cは、搬送用ベルトコンベアの直上部が80℃〜90℃程度の雰囲気温度になるように所定時間保持し、最後の加熱部19dは、搬送用ベルトコンベア上が40℃〜50℃程度の雰囲気温度になるように所定時間保持することが好ましい。
上述したように、第2工程で搬送用ベルトコンベア17に乗せられた太陽電池素子Xpは、半田付け時の太陽電池素子Xの温度よりも低く、かつ室温以上に制御された複数の加熱部19a〜19dの上を搬送用ベルトコンベア17で所定時間保持することにより、半田を熱溶着した後の太陽電池素子Xの熱履歴の差異を抑制することができ、急激な温度変化に伴い太陽電池素子Xpの内部に残留する内部応力や、反りを緩和して内部応力に起因するクラックを防止することができる。
また、上述の搬送用ベルトコンベア17上で太陽電池素子Xpを保持した合計時間は、半田付け後に、太陽電池素子を室温で放置し50℃に至るまでの時間の2倍〜8倍であることが好ましい。2倍未満の場合は、太陽電池素子にクラックを生じるような大きな反りや歪みが発生する場合があり、8倍よりも長い時間をかけて徐冷した場合では、8倍の時間をかけた場合と大きな効果の違いは見られなかった。
このように、本発明に係る太陽電池モジュールYの製造方法は、太陽電池素子Xの表面に設けられ、且つ出力を外部へ取り出すためのバスバー電極4a、5aと、このバスバー電極4a、5aに半田を介してインターコネクタ7を接合してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、この半田を溶融する第1工程と、この半田の溶融温度よりも低く室温よりも高い雰囲気温度で、太陽電池素子Xを所定時間保持する第2工程と、を有するようにした。
この結果、太陽電池素子の熱履歴の差異を緩和し、太陽電池素子内部に生じる熱応力を抑制することができるため、太陽電池素子の割れ、欠け、クラックを防止し、歩留まりを向上させることができる。
尚、搬送用ベルトコンベア17は、太陽電池素子Xpに雰囲気温度の不均一の発生を防止するために、太陽電池上面部や側面部をトンネルのように覆う様にしても良いし、加熱部19の配置位置は下部に限定されることはなく、上部や側部に配置しても良いし、また上部、下部、側部に加熱体を組み合わせて配置しても良い。また、搬送用ベルトコンベア17の長さやスピード、加熱部19の数、各加熱部の温度設定等は、インターコネクタ7の半田付け方法や使用する半田、太陽電池素子の大きさ、半田付け速度などを考慮して、最適な値を決定すれば良い。
そして、本発明に係る半田は鉛フリー半田であることが望ましい。近年、環境への配慮からSn−Cu−Ni系鉛フリー半田や、Sn−Ag−Cu系等の鉛フリー半田が使用されている。これら鉛フリー半田は、Sn−Pb系半田よりも溶融温度が高く、半田を溶融する第1工程において太陽電池素子にかかる熱量が大きいが、本発明によって太陽電池素子内部に生じる熱応力を効果的に抑制することができるため鉛フリー半田を好適に用いることができる。
次に、図5に本発明に係る第2実施形態を示す。図5において7はインターコネクタ、Xは太陽電池素子、17は搬送用ベルトコンベア、20は押圧用敷板、21は錘を示す。
上述した第1工程を経た後、この太陽電池素子Xを図4に示す加熱部19を具備した搬送用ベルトコンベア17に移し、徐冷してもよい。図5に示すように、バスバー電極4a、5a上に押圧用敷板20を置き、半田の溶融温度よりも低い雰囲気温度で押圧用敷板20上に錘21を置いて、バスバー電極4a、5aを太陽電池素子Xpの方向に押圧しながら、太陽電池素子Xpの雰囲気温度を低下させることが望ましい。
太陽電池素子Xpの雰囲気温度を半田の溶融温度よりも低くしながら、バスバー電極4a、5aを太陽電池素子方向に押圧することによって、バスバー電極4a、5aの塑性変形が生じ、バスバー電極4a、5aと半導体基板1との間の接合面積を増加させることができるため、バスバー電極4a、5aと半導体基板1との接続強度が強固なものとなる。この結果、太陽電池モジュールYの信頼性を向上させることができる。
また、図6に本発明に係る他の実施形態を示す。図6においてXpは太陽電池素子、7はインターコネクタ、17は搬送用ベルトコンベア、20は押圧用敷板、21は錘を示す。図6に示すように、本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法では、必ずしもインターコネクタの上から押圧する必要はなく、バスバー電極4a、5aを半導体基板1方向へ押圧することで効果を奏するため、小型太陽電池素子に多く見られるようなインターコネクタ7がバスバー電極4a、5aを全て覆っていないような場合であっても、本発明の効果を十分に得ることができる。この結果、バスバー電極4a、5aと半導体基板1との接続強度が向上する。
さらに、上述した太陽電池モジュールYの製造方法では、バスバー電極4a、5aの押圧時において半田の雰囲気温度が、室温よりも高いようにした方が好ましい。
上述の効果に加えて半田溶融温度から室温に至る間にバスバー電極4a、5aを押圧することによって、室温以下で押圧するよりもバスバー電極4a、5aの塑性変形が生じ易く、バスバー電極4a、5aと半導体基板1との間の接合面積をさらに増加させることができる。この結果、接続強度をさらに向上させることができる。
ここで、半田溶融温度よりも低い雰囲気温度とは、上述した第2工程で太陽電池素子Xを所定時間保持する間でももちろんよい。
また、押圧用敷板20は、錘21による圧力をバスバー電極4a、5aに均一にかけるためのものであり、厚さ0.5mm〜1.0mm程度で半田が付着しないようにステンレスやアルミニウム等のインターコネクタ7と濡れ性の悪い材料で製作される。
そして、錘21の重量は、バスバー電極4a、5aにかかる圧力が単位平方センチメートル当たり50g以上、900g以上となるようにすることが望ましい。50g未満ではインターコネクタの接続強度向上の効果が十分発生しない場合があり、また900g未満ではバスバー電極やインターコネクタの凹凸により太陽電池素子Xを構成する半導体基板自体に割れや欠け、クラックなどが発生するためである。
さらに、図7に本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の他の例を示す。図7(a)は断面を示す構造図であり、図7(b)は上視図である。図7中、1は半導体基板、4aは受光面側バスバー電極、5aは非受光面側バスバー電極、23は可動式電極押し付け部である。
図7に示すように、搬送用ベルトコンベア17に電極押し付け機構を設けておけば接合強度の強い太陽電池素子Xをより効率的に製造することが可能となる。すなわちこの可動式電極押し付け部23はその先端に直方体状の押圧部を具備しており、搬送用ベルトコンベア23の両側に複数個備えられている。またこの可動式電極押し付け部23は搬送用ベルトコンベア23と同期して移動するようになっている。
このようなラインにおいて、この可動式電極押し付け部23は通常外側に開いた位置にあるが、搬送用ベルトコンベア17上にインターコネクタ7の半田付けが済んだ直後の太陽電池素子が載置されると、この太陽電池素子が載置されたことをセンサーなどで感知して、可動式電極押し付け部が回動して、図7(b)に示すように所定の圧力で押圧部が太陽電池素子Xp上のインターコネクタ7を押圧しながら、搬送用ベルトコンベア17の動きに合わせて移動してゆく。これによりインターコネクタ7の半田付け直後のバスバー電極4a、5aの押圧が自動化でき、より効率的に製造することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。例えば太陽電池素子は単結晶や多結晶シリコンなどの結晶系太陽電池に限定されるものではなく、上述した小型太陽電池素子や、薄膜系太陽電池等にも適用可能である。
(a)太陽電池素子Xの断面の構造を示す図である。(b)太陽電池素子Xを組み合わせて構成した太陽電池モジュールYである。(c)図1(b)の部分拡大図である。 本発明に係る太陽電池素子Xの接続状態を示す図である。 本発明に係る第1工程の一例を示した側面図である。 本発明の第1実施形態に係る第2工程の一例を示す図である。 本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の第2実施形態を示す図である。 本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の他の例を示す図である。 本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の他の例を示す図である。(a)本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の他の例を示す断面構造図である。(b)本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法の他の例を示す上視図である。 本発明に係る太陽電池モジュールYの外形図である。 電極形状の一例を示す図である。(a)太陽電池素子Sの受光面側(表面)を示す図である。(b)太陽電池素子Sの非受光面側(裏面)を示す図である。 (a)一般的な太陽電池素子Sの断面の構造を示す図である。(b)一般的な太陽電池素子Sを組み合わせて構成した従来の太陽電池モジュールTである。(c)図10(b)の部分拡大図である。
符号の説明
1:半導体基板
2:拡散層
3:反射防止膜
4:表面電極
4a:表面バスバー電極
4b:表面フィンガー電極
5:裏面電極
5a:裏面バスバー電極
5b:裏面集電電極
6:裏面電界領域
7:インターコネクタ
8:透光性パネル
9:充填材
10:裏面保護材
11:出力配線
12:端子ボックス
15:半田付け部
16:吸着パッド
17:搬送用ベルトコンベア
19:加熱部
19a、19b、19c、19d:加熱部
20:押し付け冶具
21:熱風排出口
22:枠体
23:可動式電極押し付け部
27:従来のインターコネクタ
X,S:太陽電池素子
Y、T:太陽電池モジュール

Claims (4)

  1. 太陽電池素子の表面に設けられ、且つ出力を外部へ取り出すためのバスバー電極と、前記バスバー電極に半田を介してインターコネクタを接合してなる太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記半田を溶融する第1工程と、
    前記半田の溶融温度よりも低く室温よりも高い雰囲気温度で、前記太陽電池素子を所定時間保持する第2工程と、
    を有する太陽電池モジュールの製造方法。
  2. 前記半田は、鉛フリー半田である請求項1に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  3. 前記半田を溶融した後、前記半田の溶融温度よりも低い雰囲気温度で、前記バスバー電極を前記太陽電池素子方向へ押圧する請求項1又は請求項2に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  4. 前記半田の雰囲気温度は、室温よりも高いようにした請求項3に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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