JP2006331849A - 燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法 - Google Patents

燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 燃料電池の劣化判定を行うことが可能な劣化判定装置を提供する。
【解決手段】 劣化判定装置1は、燃料電池のセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶するデータ記憶部12を備える。検出部15は燃料電池130の劣化判定時にセルスタック131の出力電流および出力電圧を検出する。演算部16は検出されたセルスタックの出力電流に対する基準出力電力をデータ記憶部12から抽出するとともに、検出されたセルスタックの出力電流と出力電圧とを利用して劣化判定時におけるセルスタックの判定時出力電力を求める。演算部16は抽出した基準出力電力に対する求めた判定時出力電力の割合を算出し、表示部17に算出結果が表示される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法に関し、特に、バックアップ用電源として使用される燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法に関する。
従来から、通信機器などの各種機器において、商用電源などの交流電源の停電時などにも継続して直流負荷或いは交流負荷に対して電力供給を行うバックアップ電源システムがある。
以下、従来のバックアップ電源システムについて説明する。
まず、従来のバックアップ電源システムの構成について図6を参照しつつ説明する。図6は従来のバックアップ電源システムの構成を示すブロック図である。
図6のバックアップ電源システム100は、商用電源などの交流電源2から直流負荷3にかけての通電路上に配設される。バックアップ電源システム100は、入力部が交流電源2の出力に接続され、出力部が直流負荷3に接続された整流器110を備えている。整流器110は、入力部に入力される交流電源2の出力電圧(交流電圧)を直流電圧(例えば、電圧値が50(V)の直流電圧)に変換し、直流電圧をその出力部から出力する。
バックアップ電源システム100は、バックアップ用の電源として充放電を行う二次電池120と燃料電池130とを備える。二次電池120は整流器110から直流負荷3にかけての電力線上のノードN100に接続されている。燃料電池130は水素ボンベを備え、その水素ボンベに充填された水素を燃料として直流電圧を発生するものである。燃料電池130は、セルスタック131とセルスタック131の出力電圧(直流電圧)を異なる電圧値(例えば、49.5(V))の直流電圧に変換して出力するコンバータ(DC/DCコンバータ)132とバッテリ133と電圧検出器134と制御器135とを備えている。バッテリ133は、交流電源2の停電時などに燃料電池130の電源となるものであり、図示していないが、整流器110の出力に接続され、整流器110の出力電圧(直流電圧)によって回復充電される。電圧検出器134は直流負荷3に入力される入力電圧(負荷電圧)の検出に利用され、制御器135は直流負荷3に入力される入力電圧(負荷電圧)に基づき燃料電池130を起動し、或いは、停止する。
次に、図6に構成を示したバックアップ電源システム100の動作について図7を参照しつつ説明する。図7は図6のバックアップ電源システム100の動作を説明するための波形図である。図7では、横軸が時間、縦軸が直流負荷3に入力される電圧の電圧値(負荷電圧の電圧値)(V)である。なお、動作説明においては、交流電源2に停電が起り、その後に復電した場合とするが、交流電源2の故障および整流器110の故障一般についても実質的に動作は同様である。
交流電源2および整流器110が正常な時間T101では、交流電源2の出力電圧が整流器110の入力部に入力され、交流電圧が整流器110によって直流電圧に変換され、直流電圧がその出力部から出力される。整流器110から出力された直流電圧が直流負荷3に供給される。このとき、整流器110の出力部から出力される直流電圧が二次電池120および燃料電池130のバッテリ133の夫々に供給され、これらがフロート充電される。このとき、燃料電池130の電圧検出器134は直流負荷3に入力される入力電圧(負荷電圧)の電圧値を検出している。
時間T102において、交流電源2に停電が起ると、整流器110から直流負荷3に対する直流電圧の供給が停止するが、瞬時に二次電池120が放電し、二次電池120の放電電圧(直流電圧)が直流負荷3に供給される。
それ以降の時間T103では、二次電池120の放電電圧(直流電圧)が直流負荷3に供給される。この時間T103では、直流負荷3に供給される負荷電圧の電圧値は、時間の経過に伴い、つまり、二次電池120の放電に伴い、低下する。このとき、燃料電池130の電圧検出器134は直流負荷3に入力される入力電圧(負荷電圧)の電圧値を検出している。
時間T104において、燃料電池130の電圧検出器134が負荷電圧の電圧値が予め定められた第1の基準電圧値(正常時に整流器110から出力される直流電圧の電圧値より低い、例えば48(V))未満になったことを検出すると、制御器135に対して燃料電池130の起動を指示する起動信号を出力する。制御器135は、電圧検出器134からの起動信号を受けて、燃料電池を起動する。
燃料電池130が起動して燃料電池130の出力が確立した後の時間T105では、燃料電池130はコンバータ132から直流電圧を出力し、この直流電圧がダイオード140を介して直流負荷3に供給される。このとき、燃料電池130の電圧検出器134は直流負荷3に入力される入力電圧(負荷電圧)の電圧値を検出している。
時間T106において、交流電源2が復電すると、時間T106およびそれ以降の時間T107では、交流電源2の出力電圧(交流電圧)が整流器110の入力部に入力され、交流電圧が整流器110によって直流電圧に変換され、整流器110の出力部から直流電圧が出力される。整流器110から出力された直流電圧が直流負荷3に供給される。このとき、整流器110の出力部から出力される直流電圧が二次電池120および燃料電池130のバッテリ133の夫々に供給され、これらがフロート充電される。
交流電源2が復電した後の時間T108において、燃料電池130の電圧検出器134が負荷電圧の電圧値が予め定められた第2の基準電圧値(燃料電池130の出力確立時の出力電圧の電圧値以上の、例えば49.5(V))を超えたことを検出すると、制御器135に対して燃料電池130の停止を指示する停止信号を出力する。制御器135は、電圧検出器134からの停止信号を受けて、燃料電池を停止する。
なお、従来から、バックアップ用の電源として燃料電池を備え、交流電源の故障時などに燃料電池から直流負荷或いは交流負荷に電力供給を行うバックアップ電源システムがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開2000−341881号公報 特開2000−341879号公報
以下に、燃料電池130のセルスタック131の出力電流とセルスタック131の出力電圧との関係であるI−V特性について図8を参照しつつ説明する。図8は燃料電池のI−V特性の概略を示す図である。図8では、横軸がセルスタックの出力電流(セルスタック出力電流)(A)、縦軸がセルスタックの出力電圧(セルスタック出力電圧)(V)である。なお、初期のI−V特性とは、例えば、燃料電池の出荷する前の検査時におけるI−V特性を指す。
燃料電池130のI−V特性は、図8に示すように、時間の経過につれて劣化する。燃料電池130のI−V特性が劣化すると、同じセルスタック出力電流Iであっても、セルスタック出力電圧が低下する。言い換えると、燃料電池130の出力電力は、初期の出力電力より低下する。このため、交流電源2の停電或いは整流器110の故障などが起った場合に、燃料電池130のI−V特性の劣化が進んでしまうと、燃料電池130から直流負荷3に必要な直流電力を供給することができない場合が生じてしまう。つまり、燃料電池130が交流電源2のバックアップを行うという目的を果たさなくなる。
燃料電池130が交流電源2のバックアップを行うという目的を確実に達成するためには、燃料電池130のI−V特性が劣化して直流負荷3に必要な直流電力が供給できなくなる前に、燃料電池130を交換する必要がある。
このため、燃料電池のI−V特性の劣化判定を行うことが望まれる。しかしながら、これまで、バックアップ電源システムのバックアップ用の電源として燃料電池が使用されたことがほとんどなく、燃料電池を対象とした劣化判定装置および劣化判定方法は開発されていなかった。
そこで、本発明は、燃料電池の劣化判定を行うことが可能な燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法を提供することを目的とする。
本発明の燃料電池の劣化判定装置は、燃料電池を構成するセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶するデータ記憶手段と、燃料電池の劣化判定時に当該燃料電池を構成するセルスタックの出力電流および出力電圧を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記セルスタックの出力電流に対する基準出力電力を前記データ記憶手段から抽出する基準出力電力抽出手段と、前記検出手段により検出された前記セルスタックの出力電流と前記セルスタックの出力電圧とを利用して劣化判定時における前記セルスタックの判定時出力電力を求める判定時出力電力演算手段と、前記基準出力電力抽出手段により抽出された前記基準出力電力に対する前記判定時出力電力演算手段により求められた前記判定時出力電力の割合を算出する割合算出手段と、前記割合算出手段により算出された前記割合を出力する割合出力手段と、を備えたことを特徴とする。
上記燃料電池の劣化判定装置において、燃料電池の出力電力を消費する放電手段を更に備えたことを特徴とする。
上記燃料電池の劣化判定装置において、前記割合出力手段による前記割合の出力は表示であることを特徴とする。
本発明の燃料電池の劣化判定方法は、燃料電池の劣化判定時に当該燃料電池を構成するセルスタックの出力電流および出力電圧を検出する検出手順と、燃料電池を構成するセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶するデータ記憶手段から前記検出手順において検出された前記セルスタックの出力電流に対する基準出力電力を抽出する基準出力電力抽出手順と、前記検出手順により検出された前記セルスタックの出力電流と前記セルスタックの出力電圧とを利用して劣化判定時における前記セルスタックの判定時出力電力を求める判定時出力電力演算手順と、前記基準出力電力抽出手順において抽出された前記基準出力電力に対する前記判定時出力電力演算手順において求められた前記判定時出力電力の割合を算出する割合算出手順と、前記割合算出手順において算出された前記割合を出力する割合出力手順と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、データ記憶手段に燃料電池を構成するセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶する。燃料電池の劣化判定時に当該燃料電池を構成するセルスタックの出力電流および出力電圧を検出し、劣化判定時のセルスタックの出力電力(判定時出力電力)を算出する。データ記憶手段に記憶された基準出力電力と算出した判定時出力電力とを利用して燃料電池の基準出力電力に対する判定時出力電力の割合を算出して、算出した割合を出力する。このようにすることにより、燃料電池の劣化判定を行う燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における燃料電池の劣化判定装置の構成および動作を説明する前に、まず、燃料電池の劣化判定に利用するデータであって予め用意するデータについて図1および図2を参照しつつ説明する。
図1は燃料電池のI−V特性、およびセルスタックの出力電流とセルスタックの出力電力との関係(以下、I−P特性という。)を示す図である。図1では、横軸がセルスタックの出力電流(セルスタック出力電流)(A)、縦軸がセルスタックの出力電圧(セルスタック出力電圧)(V)およびセルスタックの出力電力(セルスタック出力電力)(W)である。
図1中において、I−V特性IV100は、燃料電池の初期のI−V特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧をV100nと記す。また、I−P特性IP100は、燃料電池の初期のI−P特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電力をP100nと記す。
I−V特性IV95nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して5(%)低下したときの燃料電池のI−V特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧をV95nと記す。また、I−P特性IP95nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して5(%)低下したときの燃料電池のI−P特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電力をP95nと記す。
I−V特性IV90nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して10(%)低下したときの燃料電池のI−V特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧をV90nと記す。また、I−P特性IP90nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して10(%)低下したときの燃料電池のI−P特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電力をP90nと記す。
I−V特性IV85nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して15(%)低下したときの燃料電池のI−V特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧をV85nと記す。また、I−P特性IP85nは、セルスタック出力電流Iにおいてセルスタック出力電圧が初期のセルスタック出力電圧V100nに対して15(%)低下したときの燃料電池のI−P特性を示し、セルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電力をP85nと記す。
燃料電池は時間が経過するにつれて、燃料電池のI−V特性は、I−V特性IV100、I−V特性IV95n、I−V特性IV90n、I−V特性IV85nと劣化する。また、図1から分かるように、同じセルスタック電流であってもセルスタック出力電圧が低下する。
図2は燃料電池の初期のセルスタック出力電圧を基準としてセルスタック出力電圧の低下した値(以下、セルスタック出力電圧差)ΔVとそのセルスタック出力電圧におけるセルスタック出力電力との関係(以下、ΔV−P関係という。)を示す図である。図2では、横軸がセルスタック出力電圧差(V)、縦軸がセルスタック出力電力(W)である。なお、図2のΔV−P関係ΔVPは、図1のセルスタック出力電流IにおけるΔV−P関係である。
図2のセルスタック出力電流IにおけるΔV−P関係ΔVPにおいて、セルスタック出力電圧差ΔVが0(V)に対応したセルスタック出力電力は初期のセルスタック出力電力P100nである。セルスタック出力電圧差ΔV100n−95n(=V100n−V95n)に対応したセルスタック出力電力はセルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧が5(%)低下したときのセルスタック出力電力P95nである。セルスタック出力電圧差ΔV100n−90n(=V100n−V90n)に対応したセルスタック出力電力はセルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧が10(%)低下したときのセルスタック出力電力P90nである。セルスタック出力電圧差ΔV100n−85n(=V100n−V85n)に対応したセルスタック出力電力はセルスタック出力電流Iにおけるセルスタック出力電圧が15(%)低下したときのセルスタック出力電力P85nである。
なお、図2に示すΔV−P関係を、燃料電池の製品毎に、例えば、セルスタック出力電流の0.1(A)間隔で予め用意する。そして、燃料電池の製品を示す情報(例えば、A社製B型1kW)とセルスタック出力電流の電流値とに対応付けて上記のΔV−P関係を、図3の劣化判定装置1の後述するデータ記憶部12に記憶する。
以下、本発明の実施の形態における燃料電池の劣化判定装置の構成について図3を参照しつつ説明する。図3は本実施の形態における劣化判定装置の構成を示すブロック図である。ただし、図3は、図6と図7を用いて構成および動作を説明したバックアップ電源システム100に劣化判定装置を適用した場合の構成を示す図である。なお、図3の燃料電池の劣化判定装置1を適用するバックアップ電源システム100の構成および動作は図6および図7を用いて上述したので、バックアップ電源システム100の構成および動作の説明は省略する。
なお、図3の劣化判定装置は各種バックアップ電源システムにバックアップ用の電源として備えられた燃料電池の劣化判定に利用可能であるとともに、バックアップ用の電源以外に利用される燃料電池の劣化判定などにも利用可能である。
図3に示す劣化判定装置1は、商用電源などの交流電源2の出力が入力され、劣化判定装置1の各部に動作に必要な電力を供給する電源部11を有している。
劣化判定装置1は、データ記憶部12を有しており、データ記憶部12は、燃料電池の製品を示す情報とセルスタック出力電流の電流値とに対応付けてΔV−P関係(図2参照)を記憶する。ただし、データ記憶部12には、ΔV−P関係が、各燃料電池の製品について、本実施の形態では、セルスタック出力電流の0.1(A)毎に、記憶されている。
劣化判定装置1は、設定部13を有している。設定部13は、不図示の入力部から入力される作業者によって不図示の入力部を利用して入力された劣化判定対象の燃料電池の製品を示す情報を演算部16へ出力する。
劣化判定装置1は、抵抗素子で作られた放電部14を有しており、放電部14は燃料電池130のコンバータ132の出力に出力線line1により接続されている。放電部14は、燃料電池130の劣化判定時に負荷となって、燃料電池130の出力電力を消費するものである。このように、劣化判定装置1内に放電部14を設けることによって、燃料電池130の劣化判定時の燃料電池130の出力を放電部14を負荷として劣化判定装置1内で消費することが可能になるため、燃料電池130の劣化判定時の燃料電池130の出力が現用の直流負荷3に影響を与えることを防ぐことができる。
劣化判定装置1は、検出部15を有しており、検出部15は燃料電池130のセルスタック131に検出線line2により接続されている。検出部15は、燃料電池130のセルスタック131から出力されるセルスタック出力電圧とセルスタック出力電流とを検出する。検出部15は検出したセルスタック出力電圧とセルスタック出力電流とを演算部16へ出力する。
劣化判定装置1は、CPU(Central Processing Unit)により構成される演算部(基準出力電力抽出手段、判定時出力電力演算手段、割合算出手段)16を有している。演算部16は、設定部13から入力される劣化判定対象の燃料電池の製品を示す情報と、検出部15から入力されるセルスタック出力電流とを利用して、これらに対応付けてデータ記憶部12に記憶されているΔV−P関係(図2参照)を抽出する。ただし、データ記憶部12からΔV−P関係を抽出する際には、ΔV−P関係が0.1(A)毎に記憶されていることから、セルスタック出力電流を0.1(A)単位に四捨五入してΔV−P関係の抽出が行われる。
演算部16は、取り出したΔV−P関係において、セルスタック出力電圧差ΔVが0(V)であるセルスタック出力電力(検出部15により検出されたセルスタック出力電流における燃料電池の初期のセルスタック出力電力)を抽出する。なお、本実施の形態においては、セルスタック出力電圧差ΔVが0(V)であるセルスタック出力電力を基準とするセルスタックの基準出力電力とする。
演算部16は、検出部15から入力されるセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧とを利用して、セルスタック出力電力(=セルスタック出力電流×セルスタック出力電圧)を算出する。この算出されたセルスタック出力電力は、検出部15により検出されたセルスタック出力電流における燃料電池の劣化判定時のセルスタック出力電力である。
演算部16は、抽出した初期のセルスタック出力電力に対する算出した劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(=劣化判定時のセルスタック出力電力/初期のセルスタック出力電力×100)を算出し、算出結果を表示部17に出力する。
表示部17は、液晶ディスプレイなどにより構成され、その表示例を図4に示す。図4は表示部17の表示例を示す図である。図4に示す表示例において、横軸は初期のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(%)である。
表示部17は、演算部16より入力される初期のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合に対応した位置に矢印17aを表示する。これにより、作業者は燃料電池の劣化の度合いを把握でき、燃料電池を交換する必要があるか否かの判断を容易に行えるようになる。
また、表示例において、燃料電池の状態を3段階に区分して、区分ごとに表示画面の表示色を変えている。
具体的には、表示画面の緑色の表示領域17Gは、初期のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(%)が87.5(%)以上である。本実施の形態において、この領域は燃料電池がバックアップ電源として十分な電力を出力することができる燃料電池の状態にあるものとする。
表示画面の黄色の表示領域17Yは、初期のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(%)が72.5(%)以上87.5(%)未満である。本実施の形態において、この領域は燃料電池がバックアップ電源として必要な電力を出力することができるが、燃料電池の劣化が進行しており、燃料電池の交換が望ましい、燃料電池の状態にあるものとする。
表示画面の赤色の表示領域17Rは、初期のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(%)が72.5(%)未満である。本実施の形態において、この領域は燃料電池がバックアップ電源として必要な電力を出力することができず、直ちに燃料電池を交換することが望ましいい、燃料電池の状態にあるものとする。
このように、上述した燃料電池の状態に応じて表示領域を区分して表示色を変えることによって、作業者は燃料電池の劣化の度合いをさらに容易に把握でき、燃料電池の交換の必要性をさらに容易に把握することが可能になる。
次に、図3に構成を示した劣化判定装置1によって行われる燃料電池の劣化判定の動作について図5を参照しつつ説明する。図5は図3の劣化判定装置1が行う燃料電池の劣化判定の動作手順を示すフローチャートである。
まず、作業者は不図示の入力部を利用して劣化判定の対象の燃料電池の製品を示す情報を入力する。そして、入力部は設定部13に入力された燃料電池の製品を示す情報を出力し、設定部13は入力部から入力された劣化判定の対象の燃料電池の製品を示す情報を演算部16に出力する(ステップS101)。作業者は劣化判定装置1において劣化判定対象の燃料電池の製品を示す情報を設定するのに併せて、燃料電池130が備える不図示の出力容量設定キーを利用して燃料電池130の出力容量を設定する。また、交流電源2および整流器110が正常に動作しているときには直流負荷3への電力供給は整流器110により行われており、燃料電池130は交流電源2の停電や整流器110の故障に備えて待機している状態にある。このため、作業者は、さらに、燃料電池130が備える不図示の起動ボタンを押す。燃料電池130は、起動ボタンが押されると起動し、設定した出力容量で電力供給を開始する。
燃料電池130のコンバータ132の出力電力が出力線line1を介して放電部14に供給され、燃料電池130のコンバータ132の出力電力が放電部14により消費される。このように、燃料電池130の出力電力が放電部14により消費されるので、燃料電池130の出力電力が現用の直流負荷3に影響を及ぼすことはない。
このとき、検出部15は燃料電池130のセルスタック131のセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧とを検出して、検出したセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧とを演算部16に出力する(ステップS102)。
演算部16は、設定部13から入力される劣化判定対象の燃料電池の製品を示す情報と、検出部15から入力されるセルスタック出力電流とを利用して、これらに対応付けてデータ記憶部12に記憶されているΔV−P関係(図2参照)を抽出する。そして、演算部16は、取り出したΔV−P関係において、セルスタック出力電圧差ΔVが0(V)であるセルスタック出力電力(検出部15により検出されたセルスタック出力電流における燃料電池の初期のセルスタック出力電力)を抽出する(ステップS103)。
演算部16は、検出部15から入力されるセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧とを利用して、劣化判定時のセルスタック出力電力(=セルスタック出力電流×セルスタック出力電圧)を算出する(ステップS104)。
演算部16は、ステップS103において抽出された基準のセルスタック出力電力に対するステップS104において算出された劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(=劣化判定時のセルスタック出力電力/初期のセルスタック出力電力×100)を算出し、算出結果を表示部17に出力する(ステップS105)。
表示部(割合出力手段)17は、演算部16から入力される基準のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合(%)に対応した位置に矢印17aを表示する(ステップS106)。作業者は表示部17を見て、劣化判定対象の燃料電池130の劣化の進行の度合いを把握する。把握後、作業者は、燃料電池130に備えられた不図示の停止ボタンを押す。燃料電池130は、停止ボタンが押されると停止する。
以上説明した本実施の形態の劣化判定装置によれば、データ記憶部12にセルスタック出力電流に対する燃料電池の基準のセルスタック出力電力を記憶し、劣化判定時の燃料電池130のセルスタック131のセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧とを検出する。劣化判定時に検出されたセルスタック出力電流に対する基準のセルスタック出力電力をデータ記憶部12から取り出し、検出されたセルスタック出力電流とセルスタック出力電圧から劣化判定時の燃料電池のセルスタック出力電力を算出する。そして、取り出した基準のセルスタック出力電力に対する劣化判定時のセルスタック出力電力の割合を算出し、算出した割合を表示する。このようにすることにより、燃料電池の劣化判定を行う燃料電池の劣化判定装置および劣化判定方法を実現することができる。また、劣化判定の作業者は、表示された割合から燃料電池の劣化の進み具合を容易に把握することができる。
また、劣化判定装置1内に劣化判定時の燃料電池130の出力電力を消費する放電部14を設けているために、劣化判定時の燃料電池130の出力電力が現用の直流負荷3に影響を及ぼすことを防ぐことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
例えば、上記の実施の形態においては、初期のセルスタックの出力電力をセルスタックの基準出力電力とし、これに対する劣化判定時のセルスタックの出力電力の割合を算出するようにしている場合であるが、これに限られるものではない。例えば、燃料電池の劣化が進んで燃料電池の交換が必要となるセルスタック出力電力をセルスタックの基準出力電力とし、これに対する劣化判定時のセルスタックの出力電力の割合を算出するようにしてもよい。この場合、割合が100(%)以上であれば燃料電池が負荷に必要な電力供給を行うことができ、割合が100(%)未満であれば燃料電池が負荷に必要な電力供給を行うことができない。
燃料電池のI−V特性、およびセルスタックの出力電流とセルスタックの出力電力との関係を示す図。 燃料電池のセルスタック出力電圧の低下したセルスタック出力電圧差とセルスタック出力電力との関係を示す図。 本発明の実施の形態における劣化判定装置の構成を示すブロック図。 図3の表示部の表示例を示す図。 図3の劣化判定装置が行う燃料電池の劣化判定の動作手順を示すフローチャート。 従来のバックアップ電源システムの構成を示すブロック図。 図6のバックアップ電源システムの動作を説明するための波形図。 燃料電池のI−V特性の概略を示す図。
符号の説明
1 劣化判定装置
11 電源部
12 データ記憶部
13 設定部
14 放電部
15 検出部
16 演算部
17表示部
130 燃料電池
131 セルスタック

Claims (4)

  1. 燃料電池を構成するセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶するデータ記憶手段と、
    燃料電池の劣化判定時に当該燃料電池を構成するセルスタックの出力電流および出力電圧を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記セルスタックの出力電流に対する基準出力電力を前記データ記憶手段から抽出する基準出力電力抽出手段と、
    前記検出手段により検出された前記セルスタックの出力電流と前記セルスタックの出力電圧とを利用して劣化判定時における前記セルスタックの判定時出力電力を求める判定時出力電力演算手段と、
    前記基準出力電力抽出手段により抽出された前記基準出力電力に対する前記判定時出力電力演算手段により求められた前記判定時出力電力の割合を算出する割合算出手段と、
    前記割合算出手段により算出された前記割合を出力する割合出力手段と、
    を備えたことを特徴とする燃料電池の劣化判定装置。
  2. 燃料電池の出力電力を消費する放電手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の燃料電池の劣化判定装置。
  3. 前記割合出力手段による前記割合の出力は表示であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の燃料電池の劣化判定装置。
  4. 燃料電池の劣化判定時に当該燃料電池を構成するセルスタックの出力電流および出力電圧を検出する検出手順と、
    燃料電池を構成するセルスタックの出力電流に対する基準とするセルスタックの基準出力電力を記憶するデータ記憶手段から前記検出手順において検出された前記セルスタックの出力電流に対する基準出力電力を抽出する基準出力電力抽出手順と、
    前記検出手順により検出された前記セルスタックの出力電流と前記セルスタックの出力電圧とを利用して劣化判定時における前記セルスタックの判定時出力電力を求める判定時出力電力演算手順と、
    前記基準出力電力抽出手順において抽出された前記基準出力電力に対する前記判定時出力電力演算手順において求められた前記判定時出力電力の割合を算出する割合算出手順と、
    前記割合算出手順において算出された前記割合を出力する割合出力手順と、
    を有することを特徴とする燃料電池の劣化判定方法。

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