JP2006330135A - 天吊り装置 - Google Patents

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JP2006330135A
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Akitaka Yoshimura
明高 吉村
Takao Terasaka
隆夫 寺坂
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OFAA SEKKEI JIMUSHO KK
Ofaa Sekkei Jimusho KK
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OFAA SEKKEI JIMUSHO KK
Ofaa Sekkei Jimusho KK
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Abstract

【課題】プロジェクターの機種を変更した場合でも、天吊り装置を交換しなくてもすむプロジェクターの機種に関係なく使用できる天吊り装置を提供する事にある。
【解決手段】プロジェクター側ブラケットにアタッチメントアングルを配し、前記アタッチメントアングルを移動固定する事により、プロジェクターの固定ボス位置に合わせプロジェクターとプロジェクター側ブラケットを固定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、画像を投射レンズを介して投射画面上に拡大投射するプロジェクターを天井から吊り下げた形態に保持するプロジェクター天吊り装置に関するものである。
画像を投射レンズを介して投射画面上に拡大投射するプロジェクターは、従来より広く知られているが、そのプロジェクターも機能や性能が日々進化している。また、プロジェクターのユーザーも、性能アップの機種をほしがっている。
しかし、ほとんどのプロジェクター一機種において、プロジェクターと天吊り装置は、一対一の関係となっていた。これは、プロジェクターの設計において内部部品の違い、部品レイアウト、外観デザインの違いが優先され、外部の固定用ボス位置の統一化は置き去りにされている事に起因する。
ましてや、メーカーが異なる場合、固定するボスの位置はもちろん、固定用ボスの数まで異なっている。また、各々天吊り装置を提案しているのが現状である。特願平8−165738、特開平9−185125にての独自の天吊り金具の提案はされている。
このような状態において、ユーザーがプロジェクターの機種を変更する場合、天吊り装置も交換しなければならないことがほとんどであった。このことは、ユーザーに多くの出費をさせることは言うまでも無い。
特願平8−165738 特開平9−185125
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、プロジェクターの機種を変更した場合でも、天吊り装置を交換しなくてもすむ、プロジェクターの機種に関係なく使用できる天吊り装置を提供する事にある。
本発明は、プロジェクター側ブラケットにアタッチメントアングルを配し、前記アタッチメントアングルを移動固定する事により、プロジェクターの固定ボス位置に合わせプロジェクターとプロジェクター側ブラケットを固定することを最も主要な特徴とする。
本発明の天吊り装置は、アタッチメントアングルを移動固定する事により、様々な位置の固定ボスに対応し、よってプロジェクターを次々に変更しても、本発明の天吊り装置一個にて天吊り固定が可能になるという利点がある。
天井ブラケットと天吊り装置本体を取り外し、プロジェクターを床または机の上に置いた状態で天吊り装置本体とプロジェクターを固定し、天吊り装置本体とプロジェクターを一体とした物を天井ブラケットにスライド仮固定し、X・Y・Z軸を各々調整後固定する。天井ブラケットに対する天吊り装置本体の仮固定にスライド差込方式を採用しており、組立の容易性を向上させている。
図1は、本発明の一実施例である天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部の斜視図である。11はアタッチメントアングルであって、該アタッチメントアングル11は、12のプロジェクター固定面、13の補強リブ、14のボルトスライド穴を備えている。該アタッチメントアングル11は、15のボルト、16のナット、17のワッシャーを使用し、18のブラケットに固定されている。固定に対してはスプリングワッシャーを使用する場合もある。また該アタッチメントアングル11の数は特に規定しないが、プロジェクターの固定ボスの数が3又は4本が多い為、該アタッチメントアングル11も4本配することが望ましい。
アタッチメントアングル11は、ブラケット18に対し一点固定である為、該ブラケット18に対し各々自由位置・角度にて固定することができる。
該ブラケット18には、20のステーを該ステー20両端に配された21のビスにて固定されている。
図2は、天吊り装置の実施例を示した斜視図である。22は下部ブラケットであって、23は下部高さ用シャフト、31は回転板、32は固定つまみ、33は上部シャフト、34は上部固定つまみ、35は上部ブラケットである。図では、該上部シャフト33は短くなっているが、該上部シャフト33を長くする場合もある。
図3は、天吊り装置のX、Y、Z軸の角度調整機能を説明する斜視図である。ステー20はビス21の軸上を中心に回転可動に配されている。該ビス21の軸をX軸と考える。回転板31は、固定つまみ32を緩めることで該固定つまみ32の軸上を中心に回転可動に配されている。該固定つまみ32の軸をY軸と考える。上部ブラケット35は上部固定つまみ34を緩めることで該上部つまみ34の軸上を中心に回転可動に配されている。該上部固定つまみ34の軸をZ軸と考える。以上X、Y、Z3軸の調整によりプロジェクターの映写方向を自由に設定できる。
図4は、天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部と、プロジェクターの関係を説明する斜視図である。1はプロジェクターであり、2は固定ボスである。この時、該プロジェクター1の該固定ボス2の位置と天吊り装置の固定穴位置は一致していない。
図5は、天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部のアタッチメントアングルを、プロジェクターに固定した状態を説明する斜視図である。図4のアタッチメントアングル11の固定ナット16を緩め、固定ボス2との位置合わせをした後、再度固定ナット16を締め詰めて固定している。
図6は、天井ブラケットの斜視図である。40は天井ブラケットであって、41はビス、42は係合ミゾである。該天井ブラケット40は、単体にて天井に該ビス41によって固定する。
図7は、天吊り装置とプロジェクターを固定した物を天井ブラケットに組み込む状況を説明する下方向から見た斜視図である。
図8は、天吊り装置とプロジェクターを固定した物を天井ブラケットに組み込んだ状況を説明する下方向から見た斜視図である。
図9は、天吊り装置を天井ブラケットに組み込む状況を説明する天井方向から見た斜視図である。図7が下方から見上げた方向の斜視図に対し、図9は天井方向からの斜視図である。
図10は、天吊り装置を天井ブラケットに組み込んだ状況を説明する天井方向から見た斜視図である。図8が下方から見上げた方向の斜視図に対し、図10は天井方向からの斜視図である。天吊り装置とプロジェクター1を固定したものにおいて、上部ブラケット35と上部ワッシャープレート36の間に天井ブラケット40に差し込み、仮保持させる。上部ワッシャープレート36が天井ブラケット40の係合ミゾ42に乗った状態の仮保持状態から、上部固定つまみ34を回し完全固定する。
以上説明したように、本考案の天吊り装置はプロジェクターの固定ボス位置がプロジェクター上面のどこに配されていても固定が可能である。説明文中におけるビス、ボスは大きさに関係なく、また別の結合手段を取る場合もある。
天井ブラケットを天井に取付けた後、ユーザーが使用するプロジェクターが変わっても、本考案の天吊り装置一つにて対応が可能であり、ユーザーは無駄な出費を抑えることができ、また天井の色々な位置に固定用のビス・ボスの穴を開けなくてもよいという利点がある。
本発明の一実施例である天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部の斜視図。 天吊り装置の実施例を示した斜視図。 天吊り装置のX、Y、Z軸の角度調整機能を説明する斜視図。 天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部と、プロジェクターの関係を説明する斜視図。 天吊り装置のプロジェクター側ブラケット部のアタッチメントアングルを、プロジェクターに固定した状態を説明する斜視図。 天井ブラケットの斜視図。 天吊り装置とプロジェクターを固定した物を天井ブラケットに組み込む状況を説明する下方向から見た斜視図。 天吊り装置とプロジェクターを固定した物を天井ブラケットに組み込んだ状況を説明する下方向から見た斜視図。 天吊り装置を天井ブラケットに組み込む状況を説明する天井方向から見た斜視図。 天吊り装置を天井ブラケットに組み込んだ状況を説明する天井方向から見た斜視図。
符号の説明
1 液晶プロジェクター
2 固定ボス
3 固定ビス
11 アタッチメントアングル
12 プロジェクター固定面
13 補強リブ
14 ボルトスライド穴
15 ボルト
16 ナット
17 ワッシャー
18 ブラケット
20 ステー
21 ビス
22 下部ブラケット
23 下部高さ用シャフト
31 Z軸回転盤
32 Z軸固定つまみ
33 上部高さ用シャフト
34 Y軸上部固定つまみ
35 上部ブラケット
36 上部ワッシャープレート
40 天井ブラケット
41 ビス
42 係合ミゾ

Claims (2)

  1. プロジェクターに固定されるプロジェクター側ブラケットと、直接あるいは天井から垂下されたプロジェクター吊り下げ固定用部材を介して天井に固定される天井ブラケットと、を備え、前記プロジェクター側ブラケットと前記天井側ブラケットとが固定されるプロジェクター天吊り装置であって、前記プロジェクター側ブラケットは2個以上のアタッチメントアングルを有し、該アタッチメントアングルを移動固定する事により、2機種以上のプロジェクターを固定する機能を設けたことを特徴とするプロジェクター天吊り装置。
  2. 前記プロジェクター側ブラケットと、前記天井側ブラケット間において、一ヶ所以上の角度変更掛止機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター天吊り装置。
JP2005150544A 2005-05-24 2005-05-24 天吊り装置 Pending JP2006330135A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013267A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Seiko Epson Corp 天吊り装置
JP2016189798A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 光学機構位置調整装置

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