JP2010276895A - レンズ装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量の大きい投写レンズユニットを前垂れすることなくレンズマウンターに装着することができ、投写レンズユニットの着脱繰り返しや振動に対する耐久性が高く経時変化しにくく、かつ、投写レンズユニットをレンズマウンターに装着する際の装着感も良いレンズ装着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】投写レンズユニット201のフランジ部203と当接する角度調整プレート208と、レンズマウント本体206の切り欠き部204に嵌合するバヨネット係合爪205の隙間にその姿勢を保ちながら把持されるように設けた規制ピン211を有し、その規制ピン211の長さLを、投写レンズユニット201の装着ガタが最小になるよう設定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、主としてライトバルブ上に形成された光学像を、投写レンズにより装置外のスクリーン上に拡大投写する投写型表示装置に着脱可能な投写レンズユニットを装着するレンズ装着装置に関するものである。
従来、ライトバルブとしてDMD(Digital Micromirror Device)や液晶(LCD)パネルを用い、投写レンズでスクリーンに投写するプロジェクタ等の投写型表示装置に使用される投写レンズは、レンズ交換等を行うため、投写レンズ装着装置により投写型表示装置本体に着脱可能に構成されていた。
このようなレンズ装着装置の構造を図6〜図8を用いて説明する。
図6は従来のレンズ装着装置の構造を説明する斜視図、図7は投写レンズユニットの構造を説明する斜視図、図8はレンズ装着装置のレンズマウンターの構造を説明する斜視図である。
図において、レンズ装着装置は、装置本体より着脱可能な投写レンズユニット101と、投写レンズユニット101を装着し、投写位置に合わせて上下左右に投写レンズユニット101を移動させるためのレンズマウンター102とから構成され、投写レンズユニット101は、レンズマウンター102に当接するフランジ部103と、レンズマウンター102の切り欠き部104に嵌合するバヨネット係合爪105を有し、レンズマウンター102は、切り欠き部104を有したレンズマウント本体106と、バヨネット係合爪105を押圧する弾性体である板バネ107と、投写レンズユニット101のフランジ部103と当接し、投写レンズユニット101の光軸方向の取り付け角度を調整するための角度調整プレート108とを有している。
次に、投写レンズユニット装着動作を説明する。投写レンズユニット101を装置本体に装着する際には、レンズマウンター102のレンズマウント本体106の切り欠き部104に、投写レンズユニット101のバヨネット係合爪105を位置合わせし、角度調整プレート108に対して、投写レンズユニット101のフランジ部103が当接するまで矢印x方向に挿入する。
その後、バヨネット係合爪105がレンズマウント本体106と板バネ107を介して密接するように、投写レンズユニット101を光軸周りに矢印y方向に回転させ、板バネ107のバネ力に抗しながらバヨネット係合爪105を挿入すると、投写レンズユニット101は、板バネ107のバネ力によりバヨネット係合爪105が押圧され、レンズマウント本体106に固定される。
このようなレンズ装着装置としては、例えば特許文献1に開示されているものがある。
特開2004−102005号公報
しかしながら、上記従来のレンズ装着装置は、板バネ107のバネ力のみによってバヨネット係合爪105を押圧することにより、投写レンズユニット101を保持しているために、投写レンズユニット101の重量が大きい場合や、重心が先端側にある場合には、投写レンズユニット101の自重により、板バネ107のバネ力で支えきれずに、板バネ107が撓んでしまうために投写レンズユニット101が前垂れし、装置本体の光軸と投写レンズユニット101の光軸の角度精度が維持できなくなるという課題があった。
これを防ぐために、板バネ107のバネ力を強くすると、投写レンズユニット101をレンズマウント本体106に装着する際に、板バネ107に抗しながら投写レンズユニット101を光軸周りに回転させるのに必要な力が増加し、非常に装着困難で、かつ、装着感も悪くなってしまう。
また、板バネ107の許容応力に対する余裕が減るため、塑性変形しやすくなり、投写レンズユニット101の装着により板バネ107が簡単にへたって元に戻らなくなり、投写レンズユニット101の前垂れが発生することになる。
さらには、初期的には投写レンズユニット101をレンズマウント本体106に装着するだけでは板バネ107が塑性変形しなかったとしても、投写レンズユニット101の着脱を繰り返した場合に板バネ107が徐々にへたってくる可能性があり、早期に投写レンズユニット101の前垂れが発生したり、投写レンズユニット101をレンズマウント本体102に装着した状態のまま装置本体を移動した場合などに加わる振動によっても、板バネ107がへたって投写レンズユニット101の前垂れが発生する可能性もあった。
さらに、特許文献1に開示されている構成では、本体側の係合爪の上面にレンズ側の係合爪の底面が密接した状態で、バネ部材で付勢することにより、板バネのへたり変形を防止するようにしている。
しかしながら、図9〜図11に示すように、レンズマウント本体106に装置本体の光軸と投写レンズユニット101の光軸を精度よく調整するための角度調整プレート108、角度調整ネジ109、角度調整プレート固定ネジ110を有する構成の場合においては、角度調整前の状態(図9)から、角度調整プレート固定ネジ110を緩めた後に、角度調整ネジ109を回転させることにより、角度調整プレート108の角度を例えば矢印z方向に微調整する(図10)が、角度調整プレート108の調整に応じて、投写レンズユニット101は、角度調整プレート108とフランジ部103が密接しながら一体となって、レンズマウント本体106に対して角度を持つため、レンズマウント本体106と角度調整プレート108との間に隙間hが発生し、投写レンズユニット101のバヨネット係合爪105と、レンズマウント本体106の間の隙間Hはその隙間hの分だけ減ることにより、さらに板バネ107を撓ませることになり、その撓みストロークを確保しながら、板バネ107の塑性変形を防止することは非常に困難であるという課題を有していた。
その結果、板バネ107がへたってしまい、角度調整プレート108を調整していない状態(図11)でも、板バネ107が投写レンズユニット101の自重によって撓んでしまうことによって、その撓みストロークdだけ投写レンズユニット101のフランジ部103と角度調整プレート108の間に隙間dが発生してしまい、投写レンズユニット101はその隙間dの角度分だけ矢印z方向に前垂れし、投写レンズユニット101の光軸の角度精度が維持できなくなるという問題が発生する。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、角度調整プレートを有する構成のレンズマウンターの場合においても、重量の大きい投写レンズユニットを前垂れすることなくレンズマウンターに装着することができ、投写レンズユニットの着脱繰り返しや振動に対する耐久性が高く経時変化しにくく、かつ、投写レンズユニットをレンズマウンターに装着する際の装着感も良いレンズ装着装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のレンズ装着装置は、装置本体より着脱可能な投写レンズユニットと、前記投写レンズユニットを装着するためのレンズマウンターとを備えたレンズ装着装置であって、前記投写レンズユニットは、前記レンズマウンターのレンズマウント本体の切り欠き部に嵌合するバヨネット係合爪と、前記レンズマウント本体に直接的または間接的に当接するフランジ部とを有し、前記レンズマウンターは、前記レンズマウント本体と、前記投写レンズユニットの前記バヨネット係合爪を押圧する板バネと、前記投写レンズユニットの前記レンズマウンターに対する装着角度を調整するための角度調整プレートと、前記角度調整プレートと前記バヨネット係合爪との間隔を保つための規制ピンとを有し、投写レンズユニットのレンズマウント本体への装着時の取り付けガタを最小にするように規制ピンの長さを設定している。
本構成によって、重量の大きい投写レンズユニットでも前垂れすることなくレンズマウンターにスムーズに装着固定することができる。
以上のように、本発明のレンズ装着装置によれば、角度調整プレートとフランジ部の隙間に設けた規制ピンが、角度調整プレートの傾きに関係なく、常にフランジ部とレンズマウント本体との間のガタを最小にすることができるため、板バネの撓み変形が少なく、繰り返し使用による経時変化の影響を受けにくく、かつ投写レンズの装着感のよい、信頼性の高いレンズ装着装置を実現できる。
本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置の構造を説明する斜視図 本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置の投写レンズユニットの構造を説明する斜視図 本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置のレンズマウンターの構造を説明する斜視図 本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整前の状態) 本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整後の状態) 従来のレンズ装着装置の構造を説明する斜視図 従来のレンズ装着装置の投写レンズユニットの構造を説明する斜視図 従来のレンズ装着装置のレンズマウンターの構造を説明する斜視図 従来のレンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整前の状態) 従来のレンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整後の状態) 従来のレンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(前垂れ発生状態)
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1から図5は、本発明の実施の形態におけるレンズ装着装置を示し、図1は同レンズ装着装置の構造を説明する斜視図、図2は同レンズ装着装置の投写レンズユニットの構造を説明する斜視図、図3は同レンズ装着装置のレンズマウンターの構造を説明する斜視図、図4は同レンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整前の状態)、図5は同レンズ装着装置の装着状態における詳細説明図(角度調整後の状態)である。
なお、これらはスクリーン上に光学像を拡大投影する投写型表示装置の一部であるが、投写型表示装置全体の構成および説明は省略する。
図1〜図5において、201は、投写型表示装置の着脱可能な投写レンズユニットであり、202は、投写レンズユニット201を装着し、投写位置に合わせて投写レンズユニット201を上下左右に移動させるためのレンズマウンターである。
次にレンズ装着装置の詳細な構成について、図1から図5を用いて説明する。
投写レンズユニット201は、レンズマウンター202に当接するフランジ部203と、レンズマウンター202の切り欠き部204に嵌合するバヨネット係合爪205を有し、レンズマウンター202は、切り欠き部204を有したレンズマウント本体206と、バヨネット係合爪205を押圧する弾性体である板バネ207と、投写レンズユニット201のフランジ部203と当接し、投写レンズユニット201の光軸方向の取り付け角度を調整するための角度調整プレート208と、角度調整ネジ209と、角度調整プレート固定ネジ210と、角度調整プレート208とバヨネット係合爪205の隙間にその姿勢を保ちながら把持されるように設けた規制ピン211とを有している。
規制ピン211は、剛性の高い材質(例えば鉄やステンレス)で構成されており、投写レンズユニット201のレンズマウント本体206への装着時の取り付けガタを最小にするようにその長さLを設定している。
以上のように構成されたレンズ装着装置について、以下その投写レンズユニット装着動作について説明する。
まず、投写レンズユニット201を装置本体に装着する際には、レンズマウンター202のレンズマウント本体206の切り欠き部204に、投写レンズユニット201のバヨネット係合爪205を位置合わせし、角度調整プレート208に対して投写レンズユニット201のフランジ部203が当接するまで矢印X方向に挿入する。
その後、バヨネット係合爪205が、レンズマウント本体206と板バネ207を介して密接するように、投写レンズユニット201を光軸周りに矢印Y方向に回転させ、板バネ207のバネ力に抗しながらバヨネット係合爪205を挿入すると、投写レンズユニット201は、板バネ207のバネ力によりバヨネット係合爪205が押圧されることによりレンズマウント本体206に固定される。
次に、装置本体の光軸と投写レンズユニット201の光軸を精度よく調整する場合の動作について説明する。投写レンズユニット201がレンズマウント本体206に装着された状態では図4のように固定されている。
角度調整プレート208とレンズマウント本体206とは、角度調整プレート固定ネジ210によって固定されており、規制ピン211は、レンズマウント本体206に設けた貫通穴206aに軸支されており、規制ピン211の一端は角度調整プレート208に当接している。規制ピン211の他端は板バネ207の内側に接するように設けており、規制ピン211はレンズマウント本体206の貫通穴及び板バネ207の貫通穴の中をスムーズに摺動可能に構成されている。そして、規制ピン211の長さLは、投写レンズユニット201のレンズマウント本体206への装着状態における角度調整プレート208とバヨネット係合爪205の間の隙間に略一致する長さに設定することにより、装着ガタが最小になるようにしているため、投写レンズユニット201は剛性の高い材質で構成された規制ピン211を介してレンズマウント本体206にリジッドに固定される。
次に、図5に示すように、角度調整プレート固定ネジ210を緩めると、角度調整ネジ209を回転させることが可能になり、角度調整ネジ209を回転することにより、角度調整プレート208はレンズマウント本体206から、角度調整ネジ209の回転角に応じて隙間sだけ離れ、規制ピン211がその隙間sに応じて、角度調整プレート208に当接した状態を保ちつつ、角度調整プレート208側へ移動し、バヨネット係合爪205は、板バネ207を介して規制ピン211に接するまで、角度調整プレート208と同じく移動する。
その結果、装置本体の光軸に対して投写レンズユニット201の光軸を矢印Z方向に微調整することができる。この時、レンズマウント本体206とバヨネット係合爪205との隙間Sは、隙間sだけ減ることになり、その分だけ板バネ207は撓むことになる。
しかし、規制ピン211は、その長さLを、角度調整プレート208とバヨネット係合爪205の間の隙間に応じて装着状態におけるガタが最小になるように設定しているため、投写レンズユニット201は、規制ピン211を介してレンズマウント本体206にリジッドに固定されたまま保持される。
従って、板バネ207はS−s以下になることはなく、へたりにくくなる。仮に板バネ207がへたってしまったとしても、投写レンズユニット201は、レンズマウント本体206に対して板バネ207のバネ力によらずに、規制ピン211によって最小のガタでリジッドに固定されるため、フランジ部203と角度調整プレート208の間に隙間があいてしまうことはなく、その結果、投写レンズユニット201の重量が大きい場合や、投写レンズ201の重心が先端側にある場合でも、投写レンズユニット201が前垂れすることはなくなる。
以上述べたように、投写レンズユニット201のフランジ部203と当接し、投写レンズユニット201の光軸方向の取り付け角度を調整するための角度調整プレート208と、角度調整プレート208とバヨネット係合爪205の隙間にその姿勢を保ちながら把持されるように設けた規制ピン211を有し、その規制ピン211の長さLを、投写レンズユニット201のレンズマウント本体206への装着状態における角度調整プレート208とバヨネット係合爪205の間の隙間に略一致する長さに設定することにより、装着状態におけるガタが最小になるようにしているため、投写レンズユニット201は、規制ピン211を介してレンズマウント本体206へリジッドに固定することができる。
その結果、規制ピン211の追加というごく簡単な方法で、板バネ207のバネ力に関係なく、投写レンズユニット201をレンズマウンター202に確実に装着固定することができるため、板バネ207の構成が簡単になるとともに、投写レンズユニット201のレンズマウント本体206への装着感も悪化せず、投写レンズユニット201の着脱繰り返しによる経時変化や、外部から加わる振動による板バネ207のへたりの影響を受けることのない、長期に渡って投写レンズユニット201の前垂れを防止することができる、耐久性の高いレンズ装着装置を実現することができる。
また、本実施の形態においては、規制ピン211は独立した部品としているが、これは角度調整プレート208と一体化された構成であっても全く同様の効果を有することは明らかであり、この場合には、規制ピン211はレンズマウント本体206の貫通穴とのはめあい隙間を比較的大きくしても姿勢を保つことができるため、角度調整プレート208の調整に応じて、より容易、かつ確実にレンズマウント本体206の貫通穴を移動することができる。
本発明にかかるレンズ装着装置は、重量の大きい投写レンズユニットをレンズマウンターに装着した場合でも、投写レンズユニットの装着感を悪化させることなく、装置本体の光軸と投写レンズユニットの光軸の角度精度を長期に渡って維持することが可能となるため、信頼性の高い投写型表示装置のレンズ装着装置として有用である。
201 投写レンズユニット
202 レンズマウンター
203 フランジ部
204 切り欠き部
205 バヨネット係合爪
206 レンズマウント本体
206a 貫通穴
207 板バネ
208 角度調整プレート
209 角度調整ネジ
210 角度調整プレート固定ネジ
211 規制ピン

Claims (4)

  1. 装置本体より着脱可能な投写レンズユニットと、前記投写レンズユニットを装着するためのレンズマウンターとを備えたレンズ装着装置であって、
    前記投写レンズユニットは、前記レンズマウンターのレンズマウント本体の切り欠き部に嵌合するバヨネット係合爪と、前記レンズマウンターに直接的または間接的に当接するフランジ部とを有し、
    前記レンズマウンターは、前記レンズマウント本体と、前記投写レンズユニットの前記バヨネット係合爪を押圧する板バネと、前記投写レンズユニットの前記レンズマウンターに対する装着角度を調整するための角度調整プレートと、前記角度調整プレートと前記バヨネット係合爪との間隔を保つための規制ピンとを有することを特徴とするレンズ装着装置。
  2. 前記角度調整プレートと前記バヨネット係合爪によって形成される隙間に対して前記規制ピンの長さを、前記隙間に略一致する長さになるように設定したことを特徴とする請求項1記載のレンズ装着装置。
  3. 前記規制ピンは前記レンズマウント本体に設けられた貫通穴に摺動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ装着装置。
  4. 前記規制ピンは前記角度調整プレートと一体化されたものであることを特徴とする請求項1記載のレンズ装着装置。
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