JP2001145047A - 投影レンズ支持装置 - Google Patents

投影レンズ支持装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ交換方式の投影レンズ支持装置におい
て、それぞれのレンズ群に合わせた移動範囲で投影位置
を調整する。 【解決手段】 投影レンズ支持装置30は、レンズ鏡筒
23、マウントベース部材31、ガイド軸32、及びポ
テンションメータ33から構成される。本体側マウント
部34とレンズ側マウント部28がバヨネット結合する
ことにより、レンズ鏡筒23がマウントベース部材31
に取り付けられる。ポテンションメータ33によりマウ
ントベース部材31の位置が検出されている。センサ部
PH1〜3が反射シート48を読み取り、レンズ鏡筒2
3の種類を判別すると、マウントベース部材31が移動
する際の上限、及び下限の位置データが読み出される。
上昇スイッチ25、又は下降スイッチ26を押圧する
と、マウントベース部材31は、ガイド軸32に沿って
上下移動を開始する。上限、及び下限の位置に到達した
とき、マウントベース部材31の移動が停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を拡大して投
影するプロジェクターに用いられる投影レンズ支持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクターに用いられる投影レ
ンズ支持装置には、一般的に実用されるものとして、レ
ンズ群を交換して倍率を変更する方式のものが知られて
いる。この交換方式の投影レンズ支持装置を用いること
により、スクリーンの大きさや、スクリーンまでの距離
に合わせて、適正な倍率のレンズ群を選択することがで
きる。
【0003】一方、液晶プロジェクターでは、スクリー
ンに投影される画像の上下方向の位置を調整する際に、
プロジェクター本体は固定したまま、レンズ群を上下に
移動させて調節するレンズ移動装置を備えたものがあ
る。
【0004】このレンズ移動装置と、上述した交換方式
の投影レンズ支持装置とを組み合わせて、液晶プロジェ
クターの投影する倍率、及び上下方向の投影位置を調整
可能とすることが望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、交換方
式を採用した場合、レンズの種類によって有効径が異な
るため、レンズ移動装置の移動範囲が、有効径の大きい
レンズに合わせた設定に固定されている場合、有効径の
小さなレンズを使用して、上下の限界まで移動させる
と、投影範囲の周辺部分では、投影光がスクリーンまで
届かなくなり、その部分だけ暗くなってしまう。また、
有効径の小さなレンズに合わせた設定に固定すると、有
効径の大きなレンズ群の移動範囲が限定されてしまうた
め、レンズの特性を生かすことができない。
【0006】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、交換方式を採用するとともに、それぞれのレンズ
に合わせた移動範囲で、上下方向の投影位置調整を可能
にした投影レンズ支持装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の投影レンズ支持装置では、画像投影機に設
けられ、投影レンズが組み込まれたレンズ鏡筒を支持す
る投影レンズ支持装置において、前記レンズ鏡筒が着脱
自在に装着されるマウントベースと、このマウントベー
スに装着されたレンズ鏡筒の信号部から投影レンズの種
類を表すレンズ識別信号を読み取る信号読み取り手段
と、前記マウントベースを光軸と垂直な平面内で移動さ
せるマウントベース移動手段と、前記信号読み取り手段
から得られたレンズ識別信号に基づき、前記マウントベ
ース移動手段によるマウントベースの移動範囲を規制す
る移動範囲規制手段とを備えている。
【0008】前記移動範囲規制手段は、複数種類のレン
ズ識別信号ごとにマウントベースの移動範囲データとを
対応づけた記憶手段と、マウントベースの移動位置を検
出する位置センサと、この位置センサで検出されたマウ
ントベースの移動位置を前記記憶手段から読み出された
移動範囲データとを比較して前記マウントベース移動手
段の作動を制御する制御手段とを備えていることが好ま
しい。
【0009】さらに、前記信号読み取り手段は反射型フ
ォトセンサで構成され、前記信号部は投影レンズの種類
事に反射パターンを異ならせた光反射信号部であること
が好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の投影レンズ支持装
置を液晶プロジェクターに適用した例について、図面を
参照しながら説明する。図2に示す液晶プロジェクター
11は、箱型状のキャビネット21と、このキャビネッ
ト21に取り付けられるレンズ鏡筒23とから構成され
る。レンズ鏡筒23としては、それぞれ異なるレンズ群
44が内蔵された複数種類のものが用意されており、そ
れらの中から選択された一つが、キャビネット21の前
面に形成される開口22から露呈する本体側マウント部
34に取り付けられる。また、キャビネット21には、
電源スイッチ24や、上昇スイッチ25、下降スイッチ
26、及び画像入力端子(図示せず)が設けられてい
る。この液晶プロジェクター11は、図3に示すよう
に、スクリーン10に画像を投影しているレンズ鏡筒2
3の位置を、上昇スイッチ25、又は下降スイッチ26
を押圧操作することにより上昇、又は下降させてスクリ
ーン10に投影させる画像の位置を調節する。
【0011】図1は、本発明の投影レンズ支持装置の構
成を示す分解斜視図であり、投影用レンズ装置30は、
レンズ鏡筒23、マウントベース部材31、ガイド軸3
2、及びポテンションメータ33から構成される。
【0012】マウントベース部材31は、略円盤状の本
体側マウント部34と、これの外周面に突出している腕
部35とが一体に形成されている。本体側マウント部3
4には、バヨネット溝36と、ロックピン37、及びセ
ンサ部PH1〜3が設けられている。バヨネット溝36
は光軸Lを中心とする周方向に所定間隔離して複数設け
られている。ロックピン37は、光軸Lの方向に沿って
スクリーン10(図3参照)側に突出した突出位置と本
体側マウント部34の内部に退避した退避位置との間で
移動自在とされており、内部に組み込まれたバネ(図示
せず)により突出位置に向けて付勢されている。
【0013】センサ部PH1〜3には反射型のフォトセ
ンサ38が用いられ、これによってレンズ鏡筒23の種
類を判別する。図4にセンサ部PH1〜3の要部断面図
を示す。なお、図4は光軸Lを中心とする周方向での断
面を表す。フォトセンサ38は投光部と受光部とを一体
にパッケージしたもので、投光部39は,赤外光を発光
するIREDなどの発光ダイオード39aと投光レンズ
39bとからなり、受光部40は、発光ダイオード39
aからの照射光に受光感度を合わせたフォトトランジス
タ40aと受光レンズ40bとからなる。本体側マウン
ト部34の内面壁に筒状の取り付け部34aが一体に形
成され、この取り付け部34aに上記フォトセンサ38
が接着剤で固定されている。なお、本体側マウント部3
4が金属部品である場合には、抑え板などを利用してフ
ォトセンサ38をビス止めで固定してもよい。
【0014】腕部35は、光軸Lとほぼ直角をなすガイ
ド軸32に取り付けられている。これにより、マウント
ベース部材31は、ガイド軸32に沿って、上下に移動
自在とされている。なお、ガイド軸32は、その上下に
設けられた支持板42,43を介してキャビネット21
に固定されている。
【0015】腕部35には、ガイド軸32と干渉しない
位置に突起41が形成されている。この突起41は、支
持板43と一体に設けられている長孔43aと係合して
いる。突起41の先端にはポテンションメータ33を構
成する摺動子33aが設けられており、この摺動子33
aは、長孔43aの奥に設けられた抵抗体33b上をス
ライドする。このように構成されたポテンションメータ
33は、摺動子33aが上方に行くほど抵抗値が高くな
り、下方に行くほど抵抗値が低くなる可変抵抗器として
機能する。そして、このポテンションメータ33に一定
の電流を流すと、摺動子33aの変位に比例して、ポテ
ンションメータ33にかかる電圧値が変化する。このよ
うにして、ポテンションメータ33は、マウントベース
部材31の位置を電圧値に置き換えて検出する位置検出
器として機能する。
【0016】レンズ鏡筒23は、レンズ群保持部27、
及びレンズ側マウント部28から構成されている。複数
種類が用意されているレンズ鏡筒23では、レンズ側マ
ウント部28の構成は、すべての種類で共通であるが、
レンズ群保持部27に内蔵される投影レンズ群44の構
成がそれぞれの種類で異なっている。
【0017】レンズ側マウント部28には、バヨネット
突起45とロック穴46とが設けられている。バヨネッ
ト突起45は、バヨネット溝36と同じ数だけ設けられ
ており、これらはバヨネット溝36に嵌合する。ロック
穴46にはバヨネット結合したときにロックピン37が
入り込む。また、レンズ群保持部27にはロック解除操
作部47が設けられている。ロック解除操作部47は、
摘み部47aと、解除ピン47bとが一体に形成されて
いる。摘み部47aはレンズ群保持部27の外周から突
出しており、外部から操作可能にされている。また、解
除ピン47bは、ロック穴46に向けて伸ばして形成さ
れている。ロック解除操作部47は、解除ピン47b
が、ロック穴46に入り込んでロックピン37を退避位
置に移動させる退避位置と、ロック穴46から退避して
ロックピン37が突出位置に移動するのを許容する退避
位置との間で移動自在に設けられている。
【0018】また、レンズ側マウント部28には、セン
サ部PH1〜3に対面する位置に反射シート48が貼着
されている。反射シート48は図4に示すように、セン
サ部PH1〜3のそれぞれに対応するように3つの反射
面49に区画されている。反射面49は、それぞれ白ま
たは黒の塗料が塗布されている。
【0019】本体側マウント部34にレンズ鏡筒23が
取り付けられたとき、センサ部PH1〜3によって、反
射シート48の読み取りが行われる。図5は、センサ部
PH1〜3の構成を示す回路図である。センサ部PH1
〜3は、後述する移動制御回路56(図6参照)によっ
て駆動される。まず、移動制御回路56により端子51
に電源が接続される。これにより、発光ダイオード39
aが反射面49へ向けて赤外線を照射し、反射面49に
よって反射された反射光をフォトトランジスタ40aが
受光する。そして、この反射光の光量に応じた電流がフ
ォトトランジスタ40aに流れる。反射面49が白の場
合、反射光の光量が高く、フォトトランジスタ40aに
は、ハイ(H)レベルの電流が流れ、また反射面49が
黒の場合、反射光の光量が低く、ロー(L)レベルの電
流が流れる。このようにして、センサ部PH1〜3は反
射面49の読み取りを行い、ハイ(H)レベル又はロー
(L)レベルの信号に変換して、端子52に接続される
移動制御回路56へと送る。
【0020】図6は液晶プロジェクター11の電気的構
成の概略を示すものである。液晶プロジェクタ11は大
別して、投影レンズ支持装置制御部53と、液晶表示部
54に分けられる。
【0021】移動制御回路56は、投影レンズ支持装置
制御部53の電気的な作動を全体的に管理し、上昇スイ
ッチ25、又は下降スイッチ26を押圧している間、モ
ータドライバ57を駆動し、マウントベース部材31を
ガイド軸32に沿って上昇、又は下降させ、押圧を解除
するとマウントベース部材31を停止させる。また、位
置検出用のポテンションメータ33によりマウントベー
ス部材31の上下方向の位置を検出する。
【0022】また、移動制御回路56は、センサ部PH
1〜3により反射シート48の読み取りを行い、レンズ
鏡筒23の種類を判別する。移動制御回路56は、セン
サ部PH1〜3から送られた信号を、3ビットの判定コ
ードとして受信し、レンズ鏡筒23の種類を判別する。
判定コードは、各ビットを「1」(「Hレベル」)また
は「0」(「Lレベル」)のいずれかとすることで、最
大8種類のレンズ鏡筒23を認識する。移動制御回路5
6は、判定コードを受信すると、判定コードに応じたレ
ンズ鏡筒23の情報をメモリ58から読み出す。この情
報は、マウントベース部材31が移動する際の上限、及
び下限の位置である。レンズ鏡筒23には、それぞれの
倍率の仕様によって有効径が異なる投影レンズ群44が
内蔵されているため、投影可能な範囲はそれぞれの種類
で異なる。このため、マウントベース部材31に取り付
けられたレンズ鏡筒23が投影可能な範囲内で移動する
ように、上限及び下限の設定がなされている。
【0023】液晶表示部54では、画像入力端子61
に、ビデオプレーヤーや、マイクロコンピュータ等を接
続することにより、それらの外部入力機器から液晶表示
制御回路59へと画像データが入力され、その画像デー
タをもとにして、液晶表示制御回路59がLCDドライ
バ62を駆動させることにより、液晶パネル63に動画
や、コンピュータグラフィックス等を表示させる。
【0024】次に、上記構成の作用を説明する。投影を
行う際にはレンズ鏡筒23をスクリーン10に対峙さ
せ、スクリーン10と適当な距離をおいて液晶プロジェ
クタ11を設置する。液晶パネル63に表示された画像
を投影するため、例えば、画像入力端子61にビデオプ
レーヤを接続してしておく。
【0025】更に、電源をオンにし、ビデオプレーヤを
再生操作する。投影光源64から放射された光は、集光
レンズ66によって液晶パネル63に向かい、液晶パネ
ル63に表示されている画像を照明する。そして、この
照明光はレンズ鏡筒23に内蔵される投影レンズ群44
に向かい、画像がスクリーン10に投影される。
【0026】その後、スクリーン10に投影された画像
の状態から、投影倍率、及び上下の投影位置の調整を行
う。先ず、倍率の調整を行うため、レンズ鏡筒23を交
換して調整を行う。そして適正なレンズ鏡筒23を選択
して、本体側マウント部34に取り付けた後、上下の投
影位置の調整を行う。
【0027】ロックピン37がロック穴46に入り、レ
ンズ鏡筒23と本体側マウント部34の結合がロックさ
れると、センサ部PH1〜3が反射シート48の読み取
りを開始する。反射シート48を読み取り、レンズ鏡筒
23の種類を判別すると、メモリ58から、マウントベ
ース部材31が移動する際の上限、及び下限の位置デー
タを読み出す。そして、上昇スイッチ25、又は下降ス
イッチ26を押圧すると、モータドライバ57が駆動さ
れ、レンズ鏡筒23が取り付けられたマウントベース部
材31は、ガイド軸32に沿って上下移動を開始する。
【0028】マウントベース部材31の位置はポテンシ
ョンメータ33により検出され、移動制御回路56に送
られる。そして、マウントベース部材31が、メモリ5
8から読み出された上限又は下限の位置データと同じ位
置になったとき、移動制御回路56は、モータドライバ
55の駆動を止め、マウントベース部材31を停止させ
る。
【0029】このように、レンズ鏡筒23が移動すると
きの上限、及び下限の位置を、レンズ鏡筒23の種類に
応じて制御しているため、図3に示すように、レンズ鏡
筒23が上限に位置しているときスクリーン10に投影
される画像の投影範囲67、又は下限に位置していると
きスクリーン10に投影される画像の投影範囲68にお
いても、周辺部分まで投影光が届いており、常に鮮明な
画像を見ることができる。
【0030】なお、上記実施形態では、センサ部、及び
それに対応する反射面をそれぞれ3つづつ設けている
が、この数だけに限定されるものではなく、例えば、判
別するレンズ鏡筒の数をさらに増やしたい場合、センサ
部、及びそれに対応する反射面の数をそれぞれ増やすこ
とにより対応することができる。
【0031】さらに、上記実施形態では、本発明の投影
レンズ支持装置を液晶プロジェクターに利用している
が、本発明ではこれに限らず、例えばCRT方式のプロ
ジェクターでもよく、あるいは、透過原稿の画像を投影
する反射型や、オーバーヘッド型のプロジェクタにも採
用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の投影レンズ支持
装置では、レンズ鏡筒の信号部から、投影レンズの種類
を表すレンズ識別信号を読み取り、レンズ鏡筒の種類を
判別し、そのレンズ鏡筒の種類に応じたマウントベース
部材の移動範囲データを記憶手段から読み出し、その移
動範囲データに基づいて、マウントベース部材の移動範
囲を限定することによって、レンズ交換方式の利点に加
えて、それぞれの投影レンズに合わせた移動範囲内で、
投影位置の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投影レンズ支持装置を示す分解斜視図
である。
【図2】本発明を適用した液晶プロジェクターの外観斜
視図である。
【図3】液晶プロジェクターのスクリーンへの投影範囲
を示す説明図である。
【図4】センサ部、及び反射シートの構造を示す要部断
面図である。
【図5】センサ部の構成を示す回路図である。
【図6】図2に示す液晶プロジェクタの電気的構成の概
略を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 液晶プロジェクタ 21 キャビネット 22 開口部 23 レンズ鏡筒 24 電源スイッチ 25 上昇スイッチ 26 下降スイッチ 27 レンズ群保持部 28 レンズ側マウント部 30 投影レンズ支持装置 31 マウントベース部材 32 ガイド軸 33 ポテンションメータ 34 本体側マウント部 38 フォトセンサ 39 投光部 39a 発光ダイオード 40 受光部 40a フォトトランジスタ 48 反射シート 49 反射面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像投影機に設けられ、投影レンズが組
    み込まれたレンズ鏡筒を支持する投影レンズ支持装置に
    おいて、 前記レンズ鏡筒が着脱自在に装着されるマウントベース
    と、このマウントベースに装着されたレンズ鏡筒の信号
    部から投影レンズの種類を表すレンズ識別信号を読み取
    る信号読み取り手段と、前記マウントベースを光軸と垂
    直な平面内で移動させるマウントベース移動手段と、前
    記信号読み取り手段から得られたレンズ識別信号に基づ
    き、前記マウントベース移動手段によるマウントベース
    の移動範囲を規制する移動範囲規制手段とを備えたこと
    を特徴とする投影用レンズ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記移動範囲規制手段は、複数種類のレ
    ンズ識別信号ごとにマウントベースの移動範囲データと
    を対応づけた記憶手段と、マウントベースの移動位置を
    検出する位置センサと、この位置センサで検出されたマ
    ウントベースの移動位置を前記記憶手段から読み出され
    た移動範囲データとを比較して前記マウントベース移動
    手段の作動を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の投影レンズ支持装置。
  3. 【請求項3】 前記信号読み取り手段は反射型フォトセ
    ンサで構成され、前記信号部は投影レンズの種類事に反
    射パターンを異ならせた光反射信号部であることを特徴
    とする請求項2記載の投影レンズ支持装置。
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