JP2006328779A - はぜ締めタイプの折版屋根 - Google Patents

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栄一 土田
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Abstract

【課題】 エプロンを簡単に固定できて施工性に優れ、しかも雨漏りの恐れなく取り付けられるはぜ締めタイプの折版屋根を提供する。
【解決手段】 折版屋根2における各折版屋根板3の水上側端部3aの谷部6に、水上面戸11と、該水上面戸の水下側にエプロン12とが配設される。折版屋根板3のはぜ締め片8,8同士をはぜ締め連結したはぜ締め部10上に覆い板固定具20が取り付けられる。折版屋根2の水上側端部2aの上面に棟押え用の覆い板19が前記エプロン12を覆うよう棟線方向に沿って配設され、この覆い板19が覆い板固定具20に固定されている。エプロン12には係合片18を設け、この係合片を覆い板固定具20に設けた切欠部27に係合させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、はぜ締めタイプの折版屋根に係り、より詳しくは折版屋根の水上側において雨仕舞を良好にするために水上面戸の水下側に配備されるエプロンの取付け構造に関する。
従来、この種のはぜ締めタイプの折版屋根として、たとえば、図12、図13に示すようなものがある(例えば、特許文献1参照。)。そこでは、棟部の梁40上に、左右一対の吊子41,41を備えたタイトフレーム42を固定し、棟線を挟んで相対向する左右の折版屋根43,43のうち、左側の折版屋根43において互いに棟線方向に隣接する折版屋根板44のはぜ締め片45,45同士を前記左側の吊子41を挟んではぜ締め連結する。右側の折版屋根43においても同様に、互いに棟線方向に隣接する折版屋根板44のはぜ締め片45,45同士を前記右側の吊子41を挟んではぜ締め連結する。そして、左右の折版屋根板44,44の各水上側端部(棟側端部)44aの谷部46には、該谷部46の水下側からの風雨が棟部に浸入するのを防止するために、谷部46の断面形状とほぼ合致する形状の水上面戸47と、該水上面戸47の水下側に配され、同じく谷部46の断面形状とほぼ合致する形状のエプロン48とが谷部46を塞ぐように配設される。エプロン48には座片51が付設され、この座片51が折版屋根板44の肩部55上に載せられる。左右の各折版屋根板44のはぜ締め片45,45同士をはぜ締めしたはぜ締め部49上には覆い板固定具50がエプロン48の座片51上に載るよう取り付けられ、左側の折版屋根板44の水上側端部44a上面と右側の折版屋根板44の水上側端部44a上面とに亘って左右のエプロン48,48を覆う幅を有する棟押え用の覆い板52が配設されるとともに、この覆い板52が前記覆い板固定具50にビス53等で固定されている。
実公平7−18820号公報
しかるに、上記はぜ締めタイプの折版屋根では、覆い板固定具50がエプロン48の座片51上に載っているだけであるため、エプロン48が谷部46の水下側からの強風等により、外れたり、位置ずれしたりする問題があり、エプロン48の取付け構造上不安定であった。また、施工時においてもエプロン48の取付け構造上の不安定さから施工性が良くなかった。かと言って、図12に示すように、エプロン48の座片51を折版屋根板44の肩部55にビスやリベット等の止具56で固着すると、その止具56をねじ込んだりかしめたりするといった面倒な作業が必要になるばかりか、その止具56により折版屋根板44の肩部55に孔があけられるためその孔から雨漏りを生じやすいという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、上記のような、棟押え用等の覆い板を覆い板固定具で固定するはぜ締めタイプの折版屋根において、覆い板固定具を利用してエプロンを簡単に固定できて施工性に優れ、しかも雨漏りの恐れなく取り付けられるはぜ締めタイプの折版屋根を提供することにある。
本発明は、その発明の内容を理解しやすくするために図1〜4に示した符号を参照して説明すると、折版屋根(2)における各折版屋根板(3)の水上側端部(3a)の谷部(6)に、該谷部の断面形状とほぼ合致する形状の水上面戸(11)と、該水上面戸の水下側に配され、同じく前記谷部の断面形状とほぼ合致する形状のエプロン(12)とが配設されており、各折版屋根板(3)の谷部(6)上端の肩部(7)に設けたはぜ締め片(8)(8)同士をはぜ締め連結しており、そのはぜ締め部(10)上に覆い板固定具(20)が取り付けられており、前記折版屋根の水上側端部の上面に覆い板(19)が前記エプロンを覆うよう棟線方向に沿って配設されるとともに、この覆い板が前記覆い板固定具に固定されているはぜ締めタイプの折版屋根において、前記エプロン(12)に係合片(18)を設け、この係合片を前記覆い板固定具に設けた切欠部(27)に係合させて前記エプロンが水上下方向へ動くのを規制していることに特徴を有するものである。
ひとつの好適な態様として、本発明によるはぜ締めタイプの折版屋根は、前記エプロンは、前記折版屋根板の谷部の断面形状とほぼ合致する台形状の主面板部(13)と、この主面板部の上辺の両側部であって前記上辺よりも少し下がった箇所から突設されて前記折版屋根板の肩部上に載せられる座片(17)とを備え、前記座片に前記係合片を設けたものとすることができる。一方、前記覆い板固定具は、前記はぜ締め部の上方で前記覆い板を受けるウェブ(24)と、このウェブの両端から下向きに折曲され前記はぜ締め部をはさんで相対向する一対のフランジ(25)(25)、及び各フランジの下端から内向きに折曲されたリップ(26)(26)とを有する断面リップ溝形に形成し、前記フランジの下端に、前記係合片が係合する切欠部(27)を形成したものとすることができる。
本発明によれば、エプロンに係合片を設け、この係合片を覆い板固定具に設けた切欠部に係合させてエプロンが水上下方向へ動くのを規制するものとしてあるので、エプロンの固定にビスやリベット等の止具を用いる必要がなくなってそれらの止具を締め付けたりかしめたりする面倒な作業が不要になり、エプロンの係合片を覆い板固定具の切欠部に係合させるだけの簡単な作業で施工性に優れ、そればかりか、ビスのねじ込みやリベットを通すための孔をあける必要がなくなるため雨漏りの原因になることもない。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示すはぜ締めタイプの折版屋根の一部平面図、図2は図1におけるA−A線断面図、図3は図2におけるB部の拡大断面図、図4は図3におけるC−C線断面図、図5(a)〜(c)は図1の折版屋根に使用するエプロンの平面図、正面図、側面図、図6(a)〜(e)は折版屋根に使用する覆い板固定具の平面図、正面図、左側面図、右側面図、底面図である。
図1ないし図4において、本発明に係るはぜ締めタイプの折版屋根は、棟部の梁など下地材1の上方において左右の折版屋根2,2が水上側端部(棟側端部)2a,2a同士間に棟線X(図1参照)をはさんで相対向するよう葺かれる。左右の各折版屋根2は棟線X方向に隣接する金属製の折版屋根板3,3同士をはぜ締め連結するとともに、下地材1上にタイトフレーム4、吊子5を介して固定する。
すなわち、各折版屋根板3は、塗装鋼板等を素材にして、谷部6と、この谷部6の上端両側縁から外方へ水平に張り出される肩部7,7とを一体に形成した水上下方向(棟軒方向)Yに長い成形品からなり、両肩部7,7にはそれぞれ断面フック形状のはぜ締め片8をその長手方向に沿って設けている。そして、下地材1には、上端に吊子5を吊子用ボルト9で取り付けた左右一対のタイトフレーム4が溶接等で固定されて、棟線X方向に隣接する折版屋根板3,3ははぜ締め片8,8同士は吊子5を挟んで所定勾配にはぜ締め連結される。そのようにはぜ締めされたはぜ締め部を符号10で示してある。
左右の折版屋根2,2の各折版屋根板3の水上側端部(棟側端部)3aの谷部6には金属製の水上面戸11が配設される。水上面戸11は折版屋根板3の谷部6の断面形状とほぼ合致する台形状に形成されて谷部6をコーキングc等と共に閉塞し、水下からの雨風が棟部に浸入することを防ぐ役目を担っている。また、折版屋根板3の水上側端部3aの谷部6における水上面戸11の水下側には棟部への風雨浸入を二重に防止するための金属製のエプロン12が配設される。
図5(a)〜(c)に示すようにエプロン12は、鋼板等を素材にして、折版屋根板3の谷部6の断面形状とほぼ合致する台形状の主面板部13と、この主面板部13の上辺から一側方へ張り出す上フランジ14と、主面板部13の底辺及び両側斜辺からそれぞれ他側方へ張り出す底フランジ15及び両側フランジ16,16とを一体に形成している。さらに、エプロン12は、主面板部13の上辺の両側部であって該上辺よりも少し下がった箇所から座片17を他側方へ突設し、その座片17の突出先端に係合片18を上向きに折り曲げ形成している。そして、エプロン12は、折版屋根板3の谷部6において上フランジ14を水下側(軒方向側)へ向け、底フランジ15及び両側フランジ16,16を水上側(棟方向側)へ向けるように主面板部13を谷部6にはめ込み、かつ座片17,17を折版屋根板3の肩部7,7上に載せる。
左側の折版屋根2の水上側端部2aの上面と右側の折版屋根2の水上側端部2aの上面とに亘って金属製の棟押え用の覆い板19が配設される。この覆い板19は左右の各折版屋根板3のはぜ締め部10上に取り付けられる覆い板固定具20にセルフドリリングビス21等で固定される。覆い板19は左右のエプロン12,12を覆う幅を有しかつ棟線X方向に延びる帯形状に形成され、その幅方向の左右両端は折り返し片22を内向きに折り返して係合溝部23を形成している。
図6(a)〜(e)に示すように覆い板固定具20は、ウェブ24と、このウェブ24の両端から下向きに折曲された一対のフランジ25,25、及び各フランジ25の下端一部から内向きに折曲された長短のリップ26,26とを有する断面リップ溝形に形成され、前記一対のフランジ25の各下端に、前記エプロン12の係合片18が係合する切欠部27が形成されている。
図2ないし図4にみられるように、覆い板固定具20は、折版屋根板3の肩部7,7上においてウェブ24がはぜ締め部10を跨ぎ、かつ一対のフランジ25,25がはぜ締め部10をはさむとともに、リップ26,26が肩部7,7上に載るように設置される。その際、覆い板固定具20は、フランジ25のリップ26を有しない下端部がエプロン12の座片17を踏むとともに、切欠部27にエプロン12の係合片18を係合させる。これにより、エプロン12は強風等により外れたり、位置ずれしたりすることのないように安定かつ確実に取り付けられる状態が得られる。そして、覆い板固定具20は、図4に示すように、一方のフランジ25に締付ボルト28をねじ込み、この締付ボルト28の先端をはぜ締め部10の一側部に当接させるとともに、その締付ボルト28の締め付けに伴いもう一方のフランジ25の長い側のリップ26の先端をはぜ締め部10の他側部に当接させることによりはぜ締め部10上の所定位置に固定される。
覆い板19が左側の折版屋根2の水上側端部2aの上面と右側の折版屋根2の水上側端部2aの上面とに亘って配設される際、その覆い板19の幅方向両端部が左右の覆い板固定具20の各ウェブ24上に載せられてセルフドリリングビス21等で固定される。その際、覆い板19の幅方向両端部の係合溝部23,23に左右のエプロン12の各上フランジ14が係合される。
上記実施例の構成のようにエプロン12に係合片18を設け、この係合片18を覆い板固定具20の切欠部27に係合させると、エプロン12は係合片18の切欠部27との係合作用により谷部6の水下側からの強風等により水上下方向(棟軒方向)Yへ揺れ動いたり、がたついたりするのを防止できる。したがって、エプロン12の取付け手段にビスやリベット等の止具を用いる必要がなくなり、それらの止具を締め付けたりかしめたりする面倒な作業に比べ、エプロン12の係合片18を覆い板固定具20の切欠部27に係合させるだけの簡単な作業で施工性に優れる。しかも、ビスのねじ込みやリベットを通すための孔をあける必要がなくなるため雨漏りの原因になることもない。
上記実施例ではエプロン12において係合片18を座片17の突出先端に上向きに折り曲げることにより形成してなるが、これに限られるものではなく、その他に、たとえば、図7、図9(a)〜(c)に示すようにエプロン12の座片17の一部から係合片18を切起し形成するものであってもよい。この場合、図8、図10(a)〜(e)のように覆い板固定具20のフランジ25の下端に、その切起し係合片18の形状に対応する切欠部27を設けることになる。
また、上記実施例では左右の折版屋根2,2が水上側端部(棟側端部)2a,2a同士間に棟線Xをはさんで相対向するよう葺かれる折版屋根の棟納め構造に適用した場合について説明したが、その他に、例えば、図11に示すように片流れタイプの折版屋根であって壁取り合い納め構造に適用することもできる。
図11において、梁など下地材30の上方において葺かれる片流れタイプの折版屋根2は、上記実施例の場合と同様に、棟線方向(下地材長手方向と同一方向)に隣接する金属製の折版屋根板3,3同士をはぜ締め連結するとともに、下地材30上にタイトフレーム4、吊子5を介して固定する。そして、各折版屋根板3の水上側端部3aの谷部6には、上記実施例の場合と同様に、該谷部6の断面形状とほぼ合致する形状の水上面戸11と、同じく谷部6の断面形状とほぼ合致する形状でかつ係合片18を有するエプロン12とが配設される。各折版屋根板3のはぜ締め部10上には、上記実施例の場合と同様に、断面リップ溝形に形成されかつ切欠部27を有する覆い板固定具20が締付ボルト28等で取り付けられる。その際、覆い板固定具20の切欠部27にエプロン12の係合片18を係合させる。これによりエプロン12は強風等により外れたり、位置ずれしたりすることのないように安定かつ確実に取り付けられる状態が得られる。
折版屋根2の水上側端部2aの上面と外壁32の下部内面とに亘って、断面L形状に形成されて屋根面覆い部31aと立ち上がり部31bを有する水切り用の覆い板31が屋根面覆い部31aでエプロン12を覆うよう棟線方向に沿って配設される。このとき、覆い板31の屋根面覆い部31aは覆い板固定具20にセルフドリリングビス21等で固定され、立ち上がり部31bは外壁32と共に胴縁33にセルフドリリングビス34等で固定される。また、覆い板31の屋根面覆い部31aの軒側端部の係合溝部35にエプロン12の上フランジ14が係合される。尚、その他の構成については、上記実施例の場合と同様であるため、同一部材、同一要素に同一符号を付してその説明を省略する。
本発明の一実施例を示すはぜ締めタイプの折版屋根の一部平面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図2におけるB部の拡大断面図である。 図3におけるC−C線断面図である。 (a)〜(c)は図1の折版屋根に使用するエプロンの平面図、正面図、側面図である。 (a)〜(e)は折版屋根に使用する覆い板固定具の平面図、正面図、左側面図、右側面図、底面図である。 他の実施例を図3に相応して示す拡大断面図である。 図7におけるD−D線断面図である。 (a)〜(c)は他の実施例の折版屋根に使用するエプロンの平面図、正面図、側面図である。 (a)〜(e)は他の実施例の折版屋根に使用する覆い板固定具の平面図、正面図、左側面図、右側面図、底面図である。 更に他の実施例を図2に相応して示す断面図である。 従来例のはぜ締めタイプの折版屋根の一部断面図である。 図12におけるF−F線断面図である。
符号の説明
2 折版屋根
2a 折版屋根の水上側端部
3 折版屋根板
3a 折版屋根板の水上側端部
6 谷部
7 肩部
8 はぜ締め片
10 はぜ締め部
11 水上面戸
12 エプロン
13 主面板部
17 座片
18 係合片
19 棟押え用の覆い板
20 覆い板固定具
24 ウェブ
25 フランジ
26 リップ
27 切欠部
31 水切り用の覆い板

Claims (3)

  1. 折版屋根における各折版屋根板の水上側端部の谷部に、該谷部の断面形状とほぼ合致する形状の水上面戸と、該水上面戸の水下側に配され、同じく前記谷部の断面形状とほぼ合致する形状のエプロンとが配設されており、
    前記折版屋根における各折版屋根板の谷部上端の肩部に設けたはぜ締め片同士をはぜ締め連結しており、そのはぜ締め部上に覆い板固定具が取り付けられており、
    前記折版屋根の水上側端部上面に覆い板が前記エプロンを覆うよう棟線方向に沿って配設されるとともに、この覆い板が前記覆い板固定具に固定されているはぜ締めタイプの折版屋根において、
    前記エプロンに係合片を設け、この係合片を前記覆い板固定具に設けた切欠部に係合させて前記エプロンが水上下方向へ動くのを規制していることを特徴とする、はぜ締めタイプの折版屋根。
  2. 前記エプロンが、前記折版屋根板の谷部の断面形状とほぼ合致する台形状の主面板部と、この主面板部の上辺の両側部であって前記上辺よりも少し下がった箇所から突設されて前記折版屋根板の肩部上に載せられる座片とを備え、前記座片に前記係合片が設けられている、請求項1記載のはぜ締めタイプの折版屋根。
  3. 前記覆い板固定具が、前記はぜ締め部の上方で前記覆い板を受けるウェブと、このウェブの両端から下向きに折曲され前記はぜ締め部をはさんで相対向する一対のフランジ、及び各フランジの下端から内向きに折曲されたリップとを有する断面リップ溝形に形成され、前記フランジの下端に、前記係合片が係合する切欠部が形成されている、請求項2記載のはぜ締めタイプの折版屋根。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012026099A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Sanko Metal Ind Co Ltd 建築用取付具
JP2020029748A (ja) * 2018-08-24 2020-02-27 北長金日米建材株式会社 固定具、折板屋根被覆構造、及び折板屋根被覆構造の設置方法

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