JP2006325824A - 磁気共鳴イメージング装置および磁場形成装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置および磁場形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】勾配コイルの振動を抑制して騒音の発生を防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】被検体が収容され静磁場が形成される収容空間に磁場を形成する勾配磁場装置において、勾配コイル部の振動を緩衝するダイナミックダンパを設ける。勾配コイル部は前記の収容空間から突き出るように延在する延在領域を備え、前記ダイナミックダンパは勾配コイルと静磁場の間に挟みこまれ、前記延在領域であって前記収容空間と異なる位置に配置する。これにより、勾配コイルの振動を効果的に抑制出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気共鳴イメージング装置および磁場形成装置に関し、特に、静磁場が形成された収容空間内の被検体からの磁気共鳴信号に基づいて、その被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置と、被検体が収容され、静磁場が形成される収容空間に勾配磁場を形成する磁場形成装置に関する。
磁気共鳴イメージング(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置は、核磁気共鳴(NMR:Nuclear Magnetic Resonance)現象を利用して、被検体の断層画像を撮影できる装置として知られている。磁気共鳴イメージング装置は、医療用途、産業用途などさまざまな分野において、利用されている。
磁気共鳴イメージング装置を用いて被検体の断層画像を撮影する際においては、まず、静磁場が形成された収容空間内に被検体を置き、被検体内のプロトン(proton)のスピンの方向を静磁場の方向へ整列させて磁化ベクトルを得た状態にする。その後、共鳴周波数の電磁波を照射することにより、核磁気共鳴現象を発生させてプロトンの磁化ベクトルを変化させる。そして、磁気共鳴イメージング装置は、元の磁化ベクトルに戻るプロトンからの磁気共鳴信号を受信し、その受信した磁気共鳴信号に基づいて被検体の断層画像を生成する。
このような磁気共鳴イメージング装置においては、撮影時間の短縮化のニーズに対応すべく、高速EPI法など、勾配磁場を高速にスイッチングさせるパルスシーケンスが開発されている。高速にスイッチングさせて勾配磁場を形成する際においては、立ち上がり時や反転時に勾配コイルに電磁気力が作用するため、勾配コイルに機械的な歪みが生じて振動が発生する。そして、この振動によって、騒音が発生する場合があり、また、画像品質が低下する場合があった。
このため、磁気共鳴イメージング装置においては、ダイナミックダンパを用いて勾配コイルによる振動を抑制させている(例えば特許文献1、特許文献2)。
特開平3−32643号公報 特開平6−90919号公報
ここでは、ダイナミックダンパは、被検体と勾配コイルとが収容される収容空間において、勾配コイルと静磁場マグネットとの間に挟まれるように配置されている。
このため、ダイナミックダンパを設置するための設置スペースが十分に確保できないために、ダイナミックダンパの重りの質量を大きくすることができず、勾配コイルによる振動を十分に抑制できない場合があった。また、複数の固有振動モードによって複雑に挙動の振動を防止するためには、ダイナミックダンパの支持剛性の調整を各空間方向に対して実施する必要があるが、この調整が困難であるために、勾配コイルによる振動を十分に抑制できない場合があった。特に、勾配磁場を高速にスイッチングさせるパルスシーケンスにて被検体をスキャンする場合においては、勾配コイルによる振動によって騒音の発生や画像品質の低下などの不具合が顕在化する場合があった。
したがって、本発明の目的は、勾配コイルによる振動を効果的に抑制可能であって、騒音の発生を防止し、画像品質を向上できる磁気共鳴イメージング装置および磁場形成装置を提供することにある。
上記目的の達成のために本発明の磁気共鳴イメージング装置は、静磁場が形成された収容空間内の被検体からの磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置であって、前記収容空間に設けられ、前記収容空間に勾配磁場を形成する勾配コイル部と、前記勾配コイル部の振動を緩衝するダイナミックダンパとを有し、前記勾配コイル部は、前記収容空間から突き出るように延在する延在領域を備え、前記ダイナミックダンパは、前記延在領域であって前記収容空間と異なる位置に配置されている。
上記目的の達成のために本発明の磁場形成装置は、被検体が収容され、静磁場が形成される収容空間に磁場を形成する磁場形成装置であって、前記収容空間に設けられ、前記収容空間に勾配磁場を形成する勾配コイル部と、前記勾配コイル部の振動を緩衝するダイナミックダンパとを有し、前記勾配コイル部は、前記収容空間から突き出るように延在する延在領域を備え、前記ダイナミックダンパは、前記延在領域であって前記収容空間と異なる位置に配置されている。
本発明によれば、勾配コイルによる振動を効果的に抑制可能であって、騒音の発生を防止し、画像品質を向上できる磁気共鳴イメージング装置および磁場形成装置を提供することができる。
以下より、本発明にかかる実施形態について説明する。
図1と図2は、本発明にかかる実施形態において、磁気共鳴イメージング装置1を示す図である。
ここで、図1は、本発明にかかる実施形態において、磁気共鳴イメージング装置1の構成を示す図である。また、図2は、本発明にかかる実施形態において、磁気共鳴イメージング装置1の構成を示す図であり、図2(a)が勾配コイル部13部分を示す側面図であり、図2(b)は勾配コイル部13部分を示す斜視図である。
図1に示すように、磁気共鳴イメージング装置1は、静磁場マグネット部12と、勾配コイル部13と、ダイナミックダンパ13aと、RFコイル部14と、RF駆動部22と、勾配駆動部23と、データ収集部24と、制御部25と、クレードル26と、データ処理部31と、操作部32と、表示部33とを有し、収容空間B内の被検体SUに電磁波を照射して、その被検体SUからの磁気共鳴信号を得るスキャンを実施し、このスキャンにより得られた磁気共鳴信号に基づいて、被検体SUの画像を生成する。
以下より、本実施形態の磁気共鳴イメージング装置1の各構成要素について、順次、説明する。
静磁場マグネット部12は、超伝導磁石を含み、被検体SUが収容される収容空間Bに静磁場を形成する。静磁場マグネット部12は、たとえば、円筒形状の収容空間Bにおいて中空部の延在方向へ沿う水平方向へ静磁場を形成する。なお、静磁場マグネット部12においては、常伝導磁石などの磁石を含むように構成されていてもよい。
また、静磁場マグネット部12は、図1に示すように、ガイドレール121が形成されている。ガイドレール121は、ダイナミックダンパ13aの重り131aをスライド移動可能に支持する。ここでは、図2に示すように、ガイドレール121は、勾配コイル部13の周囲に設けられた複数のダイナミックダンパ13aの重り131aのそれぞれに対応するように、複数が静磁場マグネット部12に設置されている。そして、ガイドレール121のそれぞれは、円柱形状の収容空間Bの円中心軸Cから垂直な半径方向rへ放射状に延在するように形成されている。
本実施形態においては、図2(a)に示すように、収容空間Bの一方の開口側の側面に、4本のガイドレール121が設置されている。そして、図1に示すように、収容空間Bの他方の開口側の側面にも同様にしてガイドレール121が設置されている。つまり、本実施形態においては、合計8本のガイドレール121が、静磁場マグネット部12の側面であって収容空間Bと異なる位置に設置されている。具体的には、図2(a)に示すように、収容空間Bの一方の開口側においては、収容空間Bの半径方向rにおいて鉛直な鉛直方向zへ延在するように、2本のガイドレール121が静磁場マグネット12に設置されており、ダイナミックダンパ13aの重り131aを鉛直方向zへスライド移動可能に支持している。また、収容空間Bの半径方向rにおいて水平な水平方向xへ延在するように、2本のガイドレール121が静磁場マグネット12に設置されており、ダイナミックダンパ13aの重り131aを、この水平方向xへスライド移動可能に支持している。そして、収容空間Bの他方の開口側においても同様にして、合計4本のガイドレール121が設置されている。
勾配コイル部13は、静磁場が形成された収容空間Bに勾配磁場を形成し、RFコイル部14が受信する磁気共鳴信号に位置情報を付加する。勾配コイル部13は、互いに直交した3軸方向へ勾配する勾配磁場を発生するように3系統の勾配コイルを含み、この勾配コイルが円柱形状の収容空間Bの周囲を囲うような円筒形状の勾配コイル支持体により支持されている。勾配コイル部13は、収容空間Bに配置されるように、たとえば、両端部分で静磁場マグネット部12により支持され、両端を除く部分が静磁場マグネット部12から間隔が隔てられている。そして、勾配コイル部13は、図1と図2(b)とに示すように、収容空間Bに収容される被検体SUの体軸方向yに沿った収容空間Bの円中心軸方向において、静磁場マグネット部12よりも長くなるように形成されており、収容空間Bの両端の開口から外側へ突き出るように延在している延在領域Pを有する。そして、勾配コイル部13は、撮影条件に応じて、周波数エンコード方向と位相エンコード方向とスライス選択方向とのそれぞれに勾配磁場を形成する。具体的には、勾配コイル部13は、被検体SUのスライス選択方向に勾配磁場を印加し、RFコイル部14がRFパルスを送信することによって励起させる被検体SUのスライスを選択する。また、勾配コイル13は、被検体SUの位相エンコード方向に勾配磁場を印加し、RFパルスにより励起されたスライスからの磁気共鳴信号を位相エンコードする。そして、勾配コイル部13は、被検体SUの周波数エンコード方向に勾配磁場を印加し、RFパルスにより励起されたスライスからの磁気共鳴信号を周波数エンコードする。
ダイナミックダンパ13aは、図1に示すように、勾配コイル部13の延在領域Pに、収容空間Bと異なるように配置されており、勾配コイル部13の振動を緩衝する。ダイナミックダンパ13aは、勾配コイル部13が勾配磁場を収容空間Bに形成する際に発生する振動と共振して、勾配コイル部13の振動を打ち消す。本実施形態においては、ダイナミックダンパ13aは、図1とに示すように、収容空間Bの両端の開口から外側へ延在している延在領域Pであって、円筒形状の勾配コイル部13の外周壁に配置されている。ここでは、図2(a)と図2(b)とに示すように、収容空間Bの一方の開口側には、4個のダイナミックダンパ13aが設置されている。具体的には、2個のダイナミックダンパ13aが収容空間Bの半径方向rにおいて鉛直な鉛直方向zへ収容空間Bを介して並ぶように設置されている。そして、さらに、これと共に、2個のダイナミックダンパ13aが収容空間Bの半径方向rにおいて水平な水平方向xへ収容空間Bを介して並ぶようにして設置されている。また、図1に示すように、収容空間Bの他方の開口側にも同様にしてダイナミックダンパ13aが設置されている。つまり、本実施形態においては、合計8個のダイナミックダンパ13aが設置されている。
そして、ダイナミックダンパ13aは、図1と図2(a)とに示すように、重り131aと、弾性体131bと、減衰要素131cとを有する。
ダイナミックダンパ13aの重り131aは、たとえば、金属材料により、所定の質量になるように形成されている。そして、重り131aは、図1に示すように、ガイドレール121によって所定方向へスライド移動可能になるように支持されている。たとえば、ダイナミックダンパ13aは、ガイドレール121の延在方向に沿うように溝が形成されており、その溝がガイドレール121に嵌められて、ガイドレール121の延在方向へスライド移動する。具体的には、図2(a)に示すように、収容空間Bの一方の開口側において鉛直方向zに設置された2つのダイナミックダンパ13aの重り131aのそれぞれは、鉛直方向zへ延在するように静磁場マグネット12に設置されているガイドレール121によって、鉛直方向zへスライド移動可能に支持されている。そして、円筒形状の収容空間Bの半径方向rにおいて水平な水平方向xに設置された2つのダイナミックダンパ13aの重り131aのそれぞれは、この水平方向xへ延在するように静磁場マグネット12に設置されているガイドレール121によって、この水平方向xへスライド移動可能に支持されている。そして、収容空間Bの他方の開口側においても同様にして、4つのダイナミックダンパ13aが同様にして設置されている。
ダイナミックダンパ13aの弾性体131bは、たとえば、コイルバネを含み、重り131aと勾配コイル部13とに挟まれるように配置され、重り131aと勾配コイル部13とを結合する。
ダイナミックダンパ13aの減衰要素131cは、たとえば、オイルシリンダを含み、重り131aと勾配コイル部13とに挟まれるように配置され、重り131aと勾配コイル部13とを結合する。
ダイナミックダンパ13aにおいて、重り131aと弾性体131bと減衰要素131cとのそれぞれは、以下の数式(1),数式(2),数式(3)に示すように、勾配コイル部13の共振周波数に対応する質量m2、ばね定数k2、減衰定数c2になるように形成されている。
なお、数式(1),数式(2),数式(3)において、μは、質量比であり、ω1は、勾配コイル部13の固有振動数であり、m1は、固有振動数ω1に対応する勾配コイル部13の等価質量である。ここで、質量比μは、数式(4)のように示される。また、勾配コイル部13の固有振動数ω1は、勾配コイル部13の等価質量m1と弾性係数k1とによって数式(5)のように示される。
そして、数式(1),数式(2),数式(3)において、ω2は、ダイナミックダンパ13aの固有振動数であり、γoptは、最適固有振動数比であり、ζ2optは、最適減衰比である。ここで、ダイナミックダンパ13aの固有振動数ω2は、ダイナミックダンパ13aの等価質量m2と弾性係数k2とによって数式(6)のように示される。そして、最適固有振動数比γoptは、数式(7)に示される勾配コイル部13の減衰比ζ1によって、数式(8)のように示される。そして、最適減衰比ζ2optは、数式(9)のように示される。
Figure 2006325824
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ダイナミックダンパ13aにおいての質量m2、ばね定数k2、減衰定数c2を設定する際においては、まず、勾配コイル部13において振動が低減する固有振動モードについての等価質量m1を求める。ここでは、重りを負荷したときの固有振動数の変化から同定する、モード解析を用いる。つぎに、ダイナミックダンパ13aの質量m2について、質量比μを0.1を目安に大きな値を設定する。つぎに、ダイナミックダンパ13aのばね定数k2について、質量比μから決まる最適な固有振動数比γoptを求めて、決定する。つぎに、ダイナミックダンパ13aの減衰定数c2について、質量比μから決まる最適減衰比ζ2optを求めて決定する。そして、さらに、上記のようにして決定した質量m2、ばね定数k2、減衰定数c2をベースに、設計可能範囲で値を振って、目的関数を騒音値にした感度解析を行い最適化する。
RFコイル部14は、図1に示すように、被検体SUの撮影領域を囲むように配置される。RFコイル部14は、静磁場マグネット部12によって静磁場が形成される収容空間B内において、電磁波であるRFパルスを被検体SUに送信して高周波磁場を形成し、被検体SUの撮影領域におけるプロトンのスピンを励起する。そして、RFコイル部14は、その励起された被検体SU内のプロトンから発生する電磁波を磁気共鳴信号として受信する。
RF駆動部22は、RFコイル部14を駆動させて収容空間B内にRFパルスを送信させて高周波磁場を形成する。RF駆動部22は、ゲート変調器(図示なし)とRF電力増幅器(図示なし)とRF発振器(図示なし)とを有する。RF駆動部22は、制御部25からの制御信号に基づいて、RF発振器からの信号を、ゲート変調器を用いて所定のタイミングおよび所定の包絡線の信号に変調する。そして、ゲート変調器により変調された信号を、RF電力増幅器により増幅した後、RFコイル部14に出力し、RFパルスを送信させる。
勾配駆動部23は、制御部25からの制御信号に基づいて、勾配パルスを勾配コイル部13に印加して駆動させ、静磁場が形成されている収容空間B内に勾配磁場を発生させる。勾配駆動部23は、3系統の勾配コイル部13に対応して3系統の駆動回路(図示なし)を有する。
データ収集部24は、制御部25からの制御信号に基づいて、RFコイル部14が受信する磁気共鳴信号を収集し、データ処理部31に出力する。データ収集部24は、位相エンコードと周波数エンコードとが施された磁気共鳴信号をk空間に対応するように収集する。ここでは、データ収集部24は、RFコイル部14が受信する磁気共鳴信号をRF駆動部22のRF発振器の出力を参照信号として位相検波器が位相検波した後に、そのアナログ信号の磁気共鳴信号をA/D変換器がデジタル信号に変換する。そして、その収集した磁気共鳴信号をメモリに記憶後、データ処理部31に出力する。
制御部25は、コンピュータと、コンピュータを用いて所定のスキャンに対応する動作を各部に実行させるプログラムとを有する。そして、制御部25は、操作部32からデータ処理部31を介して入力される操作信号に基づいて、RF駆動部22と勾配駆動部23とデータ収集部24とのそれぞれに、所定のスキャンを実行させる制御信号を出力し制御を行う。
クレードル26は、図1に示すように、被検体SUを載置するテーブルを有する。クレードル部26は、制御部25からの制御信号に基づいて、収容空間Bの内部と外部との間でテーブルに載置された被検体を移動する。ここでは、円柱形状の収容空間Bの円中心軸方向Cに沿って被検体SUを移動する。
データ処理部31は、コンピュータと、そのコンピュータを用いて所定のデータ処理を実行するプログラムとを有する。データ処理部31は、操作部32に接続されており、操作部32からの操作信号が入力される。そして、データ処理部31は、制御部25に接続されており、オペレータによって操作部32に入力される操作信号を制御部25に出力する。また、データ処理部31は、データ収集部24に接続されており、データ収集部24によって収集された磁気共鳴信号を取得し、その取得した磁気共鳴信号に対して画像処理を行って、被検体SUのスライスについての画像を生成する。たとえば、データ処理部31は、デジタル信号に変換された磁気共鳴信号に対してフーリエ変換処理を実施して、被検体SUの画像を生成する。そして、データ処理部31は、その生成した画像を表示部33に出力する。
操作部32は、キーボードやマウスなどの操作デバイスにより構成されている。操作部32は、オペレータによって操作され、その操作に応じた操作信号をデータ処理部31に出力する。ここでは、撮影目的に応じた複数のパルスシーケンスでのスキャンをオペレータが選択して入力可能なように操作部32が構成されている。
表示部33は、CRTなどの表示デバイスにより構成されている。表示部33は、被検体SUからの磁気共鳴信号に基づいて生成される被検体SUのスライスについての画像を表示する。
以上のように、本実施形態の磁気共鳴イメージング装置1においては、ダイナミックダンパ13aが勾配コイル部13に設置されている。このため、勾配コイル部13による振動を抑制できる。
図3は、本発明にかかる実施形態において、所定範囲の周波数(Freq.(Hz))の振動に対する勾配コイル部13の変位(Disp.)のシミュレーション位置を示す図である。図3において、図3(a)は、所定範囲の周波数(Freq.(Hz))の振動に対する勾配コイル部13の変位(Disp.)のシミュレーション位置を示す正面図であり、図3(b)は、このシミュレーション位置を示す斜視図である。また、図4は、所定範囲の周波数(Freq.(Hz))の振動に対する勾配コイル部13の変位(Disp.)のシミュレーション結果を示す図であり、実線がダイナミックダンパ13aを設置した本実施形態の場合を示し、点線がダイナミックダンパ13aを設置しないで固定した場合を示している。
本実施形態においては、図3(a),図3(b)に示すように、水平方向へ分布する加振力Pが加えられた勾配コイル部13における円筒面の中央であって加振範囲の中央部Cについての変位量(Disp.)をシミュレーションする。そして、図4に示すシミュレーションの結果から判るように、ダイナミックダンパ13aを勾配コイル部13に設置することで、勾配コイル部13による振動が抑制される。
また、本実施形態の磁気共鳴イメージング装置1においては、円柱形状の収容空間Bに勾配磁場を形成する勾配コイル部13は、収容空間Bを囲うような円筒形状に形成されており、この収容空間Bの円中心軸方向Cにおいて、収容空間Bの開口から外側へ突き出るように延在している延在領域Pを有している。そして、勾配コイル部13の振動を緩衝するダイナミックダンパ13aは、勾配コイル部13の外周壁における延在領域Pに設置され、収容空間Bと異なる位置に配置されている。このため、本実施形態は、ダイナミックダンパ13aを設置するための設置スペースを十分に確保可能になるために、ダイナミックダンパ13aの重り131aの質量を大きくすることができ、勾配コイル部13による振動を十分に抑制できる。よって、本実施形態は、勾配コイルに部13よる振動による騒音の発生を防止し、画像品質を向上することができる。
また、本実施形態の磁気共鳴イメージング装置1においては、ダイナミックダンパ13aの重り131aをスライド移動可能に支持するガイドレール121が静磁場マグネット部12に設置されている。このため、勾配コイル部13の振動によって、ダイナミックダンパ13aの重り131aがガイドレール121の延在方向へ共振する。よって、本実施形態は、勾配コイル部13による振動を十分に抑制でき、勾配コイルに部13よる振動による騒音の発生を防止して、画像品質を向上することができる。
なお、上記の実施形態において磁気共鳴イメージング装置1は、本発明の磁気共鳴イメージング装置に相当する。また、上記実施形態の静磁場マグネット部12は、本発明の静磁場マグネット部に相当する。また、上記実施形態の勾配コイル部13は、本発明の勾配コイル部に相当する。また、上記実施形態のダイナミックダンパ13aは、本発明のダイナミックダンパに相当する。また、上記実施形態のガイドレール121は、本発明のガイドレールに相当する。また、上記実施形態の重り131aは、本発明の重りに相当する。また、上記実施形態の弾性体131bは、本発明の弾性体に相当する。また、上記実施形態の延在領域Pは、本発明の延在領域に相当する。また、上記実施形態の収容空間Bは、本発明の収容空間に相当する。
また、本発明の実施に際しては、上記した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形例を採用することができる。
たとえば、ダイナミックダンパ13aの弾性体131bおよび減衰要素131cとしては、コイルバネとゴムなどの粘弾性体とを組み合わせて用いてもよく、ゴムなどの粘弾性体のみを用いてもよい。
また、たとえば、ダイナミックダンパ13aは、鉛直方向zにおいては収容空間Bの下方にダイナミックダンパ13aを設置せずに、収容空間Bの上方のみにダイナミックダンパ13aを設置してもよい。その他に、たとえば、1個のダイナミックダンパ13aを用いる場合についても適用可能である。
図1は、本発明にかかる実施形態において、磁気共鳴イメージング装置1の構成を示す図である。 図2は、本発明にかかる実施形態において、磁気共鳴イメージング装置1の構成を示す図であり、図2(a)が勾配コイル部13部分を示す側面図であり、図2(b)は勾配コイル部13部分を示す斜視図である。 図3は、本発明にかかる実施形態において、所定範囲の周波数(Freq.(Hz))の振動に対する勾配コイル部13の変位(Disp.)のシミュレーション位置を示す図である。 図4は、本発明にかかる実施形態において、所定範囲の周波数(Freq.(Hz))の振動に対する勾配コイル部13の変位(Disp.)のシミュレーション結果を示す図である。
符号の説明
1:磁気共鳴イメージング装置(磁気共鳴イメージング装置)
12:静磁場マグネット部(静磁場マグネット部)、
13:勾配コイル部(勾配コイル部)、
13a:ダイナミックダンパ(ダイナミックダンパ)、
14:RFコイル部、
22:RF駆動部、
23:勾配駆動部、
24:データ収集部、
25:制御部、
26:クレードル、
31:データ処理部、
32:操作部、
33:表示部、
121:ガイドレール(ガイドレール)、
131a:重り(重り)、
131b:弾性体(弾性体)、
131c:減衰要素(減衰要素)、
B:収容空間(収容空間)、
P:延在領域(延在領域)

Claims (8)

  1. 静磁場が形成された収容空間内の被検体からの磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記収容空間に設けられ、前記収容空間に勾配磁場を形成する勾配コイル部と、
    前記勾配コイル部の振動を緩衝するダイナミックダンパと
    を有し、
    前記勾配コイル部は、前記収容空間から突き出るように延在する延在領域を備え、
    前記ダイナミックダンパは、前記延在領域であって前記収容空間と異なる位置に配置されている
    磁気共鳴イメージング装置。
  2. 前記静磁場を前記収容空間に形成する静磁場マグネット部
    を有し、
    前記ダイナミックダンパは、
    重りと、
    前記重りと前記勾配コイル部とを結合する弾性体および減衰要素

    を含み、
    前記静磁場マグネット部には、
    前記重りをスライド移動可能に支持するガイドレールが形成されている
    請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. 前記ダイナミックダンパは、
    前記重りが前記勾配コイル部の共振周波数に対応するような質量になるように形成されており、
    前記弾性体と前記減衰要素のそれぞれが前記勾配コイル部の共振周波数に対応するようなバネ定数と減衰定数とになるように形成されている
    請求項2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  4. 前記勾配コイル部は、円柱形状の前記収容空間を囲う円筒形状に形成され、前記延在領域が前記収容空間の円中心軸方向において、前記収容空間の開口から外側へ延在しており、
    前記ダイナミックダンパは、前記勾配コイル部の外周壁における前記延在領域に配置されている
    請求項1から3のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。
  5. 被検体が収容され、静磁場が形成される収容空間に磁場を形成する磁場形成装置であって、
    前記収容空間に設けられ、前記収容空間に勾配磁場を形成する勾配コイル部と、
    前記勾配コイル部の振動を緩衝するダイナミックダンパと
    を有し、
    前記勾配コイル部は、前記収容空間から突き出るように延在する延在領域を備え、
    前記ダイナミックダンパは、前記延在領域であって前記収容空間と異なる位置に配置されている
    磁場形成装置。
  6. 静磁場を前記収容空間に形成する静磁場マグネット部
    を有し、
    前記ダイナミックダンパは、
    重りと、
    前記重りと前記勾配コイル部とを結合する弾性体および減衰要素と
    を含み、
    前記静磁場マグネット部には、
    前記重りをスライド移動可能に支持するガイドレールが形成されている
    請求項5に記載の磁場形成装置。
  7. 前記ダイナミックダンパは、
    前記重りが前記勾配コイル部の共振周波数に対応するような質量になるように形成されており、
    前記弾性体と前記減衰要素のそれぞれが前記勾配コイル部の共振周波数に対応するようなバネ定数と減衰定数とになるように形成されている
    請求項6に記載の磁場形成装置。
  8. 前記勾配コイル部は、円柱形状の前記収容空間を囲う円筒形状に形成され、前記延在領域が前記収容空間の円中心軸方向において、前記収容空間の開口から外側へ延在しており、
    前記ダイナミックダンパは、前記勾配コイル部の外周壁における前記延在領域に配置されている
    請求項5から7のいずれかに記載の磁場形成装置。
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