JP2006325037A - ファイル作成装置及びファイル作成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 アプリケーションに利用されるファイルを容易に作成すること。
【解決手段】 複数ファイルと複数要素とを複数オブジェクト156−1〜156−mに対応付ける要素データベース11と、入力される情報に基づいて複数オブジェクト156−1〜156−mから複数選択オブジェクト164−1〜164−Lを選択する要素選択部17と、複数選択オブジェクト164−1〜164−Lに対応する複数選択ファイルを抽出するファイル抽出部18と、複数選択オブジェクト164−1〜164−Lに対応する複数選択要素を抽出する要素抽出部19と、複数選択要素に基づいて新規ファイルを作成するファイル作成部21とを備えている。このとき、複数ファイルは、アプリケーション10により複数要素のうちのいずれかに復号されるデータである。新規ファイルは、アプリケーション10により複数選択要素に復号されるデータである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ファイル作成装置及びファイル作成プログラムに関し、特に、アプリケーションソフトウェアにより利用されるファイルを新規に作成するときに利用されるファイル作成装置及びファイル作成プログラムに関する。
複数のスライドを用いて意図や内容をわかりやすく伝えるためのプレゼンテーションソフトウエアが知られている。そのスライドは、それぞれ、文字列、表、画像、動画を示している。ユーザは、過去に作成されたスライドを改変することにより、そのスライドをより容易に作成することができる。
特開2002−91953号公報には、異なる複数の素材電子文書から1つの統合電子文書を作成する際に、その統合電子文書を構成する素材電子文書中の目次やページ番号等の文書の体裁に関する文書情報を再構成して、体裁が整った統合電子文書を構成することができる情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、複数種類の素材電子文書から構成される統合電子文書を構成する情報処理装置であって、前記複数種類の素材電子文書を保持する保持手段と、前記保持手段で保持される前記複数種類の素材電子文書の各々の素材ページ単位電子文書から所望の素材ページ単位電子文書を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された素材ページ単位電子文書に関する文書情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された文書情報に基づいて、統合電子文書を構成する構成手段と、を備えることを特徴としている。
特開2002−91958号公報には、向きが異なる複数の素材電子文書から1つの統合電子文書を作成する際に、その統合電子文書を構成する素材電子文書中の向きを再構成して、体裁が整った統合電子文書を構成することができる情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、複数種類の素材電子文書から構成される統合電子文書を構成する情報処理装置であって、前記複数種類の素材電子文書を保持する保持手段と、前記保持手段で保持される前記複数種類の素材電子文書の各々の素材ページ単位電子文書から所望の素材ページ単位電子文書を選択する選択手段と、前記素材ページ単位電子文書から構成される統合電子文書に対し、前記選択手段で選択された素材ページ単位電子文書を追加する追加手段と、前記追加手段による追加対象の素材ページ単位電子文書の追加位置に基づいて、該追加対象の素材ページ単位電子文書を編集する編集手段とを備えることを特徴としている。
特開2002−91959号公報には、共通の素材電子文書を有する複数の統合電子文書を作成し、その共通の素材電子文書と複数の統合電子文書との関係を維持しながら容易に編集を行うことができる情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、複数種類の素材電子文書から構成される統合電子文書を構成する情報処理装置であって、前記複数種類の素材電子文書を保持する保持手段と、前記保持手段で保持される前記複数種類の素材電子文書の各々の素材ページ単位電子文書から所望の素材ページ単位電子文書を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された素材ページ単位電子文書に基づいて、複数の統合電子文書を構成する構成手段と、前記複数の統合電子文書それぞれを構成する素材ページ単位電子文書の該統合電子文書におけるページと、該素材ページ単位電子文書を構成要素とする素材電子文書におけるページとのページ関係を管理する管理手段と、前記統合電子文書に対してページ単位の編集を行う編集手段と、前記管理手段で管理されるページ関係を参照し、前記編集手段の編集結果に基づいて、前記複数の統合電子文書それぞれの構成を制御する制御手段とを備えることを特徴としている。
特開2002−99528号公報には、アノテーション情報が付加された異なる複数の素材電子文書から一つの統合電子文書を作成し、素材電子文書に付加されたアノテーション情報と、統合電子文書に対して新規に追加/更に追加したアノテーション情報の関係を維持しながら容易に編集を行うことができる情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、複数種類の素材電子文書から構成される統合電子文書を構成する情報処理装置であって、アノテーション情報が付加された前記複数種類の素材電子文書を保持する保持手段と、前記保持手段で保持される前記複数種類の素材電子文書の各々の素材ページ単位電子文書から所望の素材ページ単位電子文書を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された素材ページ単位電子文書に基づいて、前記アノテーション情報の付加を制御する制御情報を含む統合電子文書を構成する構成手段とを備えることを特徴としている。
特開2002−108845号公報には、異なる複数の素材電子文書から1つの統合電子文書を作成し、素材電子文書と統合電子文書との関係を容易に把握することができる情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、複数種類の素材電子文書から構成される統合電子文書を構成する情報処理装置であって、前記複数種類の素材電子文書を保持する保持手段と、前記保持手段で保持される前記複数種類の素材電子文書の各々の素材ページ単位電子文書から所望の素材ページ単位電子文書を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された素材ページ単位電子文書に基づいて、統合電子文書を構成する構成手段と、前記構成手段で構成した統合電子文書を構成する素材ページ単位電子文書に対応するサムネール画像を表示する表示手段と、前記表示手段で表示されたサムネール画像に対する操作に基づいて、該サムネール画像に対応する素材ページ単位電子文書に関する情報を該サムネール画像の近傍に表示制御する表示制御手段とを備えることを特徴としている。
特開2004−86370号公報には、簡単な操作で当該ファイル内の加工対象とする画像データを特定してファイルを加工することができるファイル加工プログラムが開示されている。そのファイル加工プログラムは、記録媒体に記録されたファイルを読み出すファイル読み出し手段と、前記読み出したファイルに基づいて、当該ファイルのインデックス画像を生成するインデックス画像生成手段と、前記インデックス画像生成手段によって生成されたインデックス画像をディスプレイ画面上に表示させる画像表示手段と、前記画像表示手段によってディスプレイ画面上に表示されたインデックス画像の中から複数のインデックス画像が選択されたことを認識するインデックス画像認識手段と、前記インデックス画像認識手段によって認識された複数のインデックス画像に対応する各ファイルを1つのファイルに結合する加工手段としてコンピュータを機能させることを特徴としている。
特開2004−86371号公報には、簡単な操作で当該ファイル内の加工対象とする画像データを特定してファイルを加工することができるファイル加工プログラムが開示されている。そのファイル加工プログラムは、記録媒体に記録されたファイルを読み出すファイル読み出し手段と、前記ファイル読み出し手段が読み出したファイルのインデックス画像を生成するインデックス画像生成手段と、前記インデックス画像生成手段によって生成されたインデックス画像をディスプレイ画面上に表示させる画像表示手段と、前記画像表示手段によってディスプレイ画面上に表示されたインデックス画像の中から所望のインデックス画像が選択されたことを認識するインデックス画像認識手段と、前記インデックス画像認識手段によって認識されたインデックス画像に対応する元のファイルを、当該ファイルに含まれる各画像データ毎に分割して新たなファイルを生成する加工手段としてコンピュータを機能させることを特徴としている。
特開2002−91953号公報 特開2002−91958号公報 特開2002−91959号公報 特開2002−99528号公報 特開2002−108845号公報 特開2004−86370号公報 特開2004−86371号公報
本発明の課題は、アプリケーションソフトウェアにより利用されるファイルを容易に作成するファイル作成装置及びファイル作成プログラムを提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるファイル作成装置(1)は、複数ファイルと複数要素とを複数オブジェクト(156−1〜156−m)に対応付ける要素データベース(11)と、表示装置に複数オブジェクト(156−1〜156−m)を表示して、入力装置から入力される情報に基づいて複数オブジェクト(156−1〜156−m)から複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)を選択する要素選択部(17)と、複数ファイルから複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)に対応する複数選択ファイルを抽出するファイル抽出部(18)と、複数要素のうちの複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)に対応する複数選択要素を複数選択ファイルから抽出する要素抽出部(19)と、複数選択要素に基づいて新規ファイルを新規に作成するファイル作成部(21)とを備えていることが好ましい。このとき、複数ファイルは、それぞれ、アプリケーションソフトウェア(10)により複数要素のうちのいずれかに復号されるデータである。新規ファイルは、アプリケーションソフトウェア(10)により複数選択要素に復号されるデータである。
複数オブジェクト(156−1〜156−m)の各々は、複数要素のうちの各々に対応する要素のイメージを示すサムネイル(157)を備えていることが分かりやすい点で好ましい。
本発明によるファイル作成装置(1)は、入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部(13)と、登録ファイルが示す登録要素のイメージを示す登録サムネイルを作成するサムネイル作成部(14)とをさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、登録ファイルと登録要素とを登録オブジェクトにさらに対応付けている。登録オブジェクトは、登録サムネイルを備えている。
本発明によるファイル作成装置(1)は、検索部(16)をさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、複数要素に複数文字列をさらに対応付けている。検索部(16)は、入力装置から入力される検索文字列を含む文字列に対応する検索要素を複数要素から抽出する。要素選択部(17)は、複数オブジェクト(156−1〜156−m)のうちの検索要素を除く要素に対応するオブジェクトを表示しない。
本発明によるファイル作成装置(1)は、入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部(13)と、登録ファイルが示す登録要素に記載される登録文字列を抽出する文字列抽出部(15)とをさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、登録ファイルと登録要素とを登録オブジェクトにさらに対応付け、登録要素に登録文字列をさらに対応付ける。
本発明によるファイル作成装置(1)は、入力装置から入力される情報により複数テンプレートのうちから選択される選択テンプレートを複数選択要素に適用するテンプレート適用部(20)をさらに備えていることが好ましい。
要素選択部(17)は、複数オブジェクト(156−1〜156−m)を複数カテゴリーに対応付けるテーブル(41)を参照して、複数オブジェクト(156−1〜156−m)を複数カテゴリーに対応付けて表示することが好ましい。
本発明によるファイル作成装置(1)は、入力装置から入力される情報に基づいて複数テーブルからテーブル(41)を選択するユーザ設定部(12)をさらに備えていることが好ましい。
本発明によるファイル作成プログラムは、複数ファイルと複数要素とを複数オブジェクト(156−1〜156−m)に対応付ける要素データベース(11)と、表示装置に複数オブジェクト(156−1〜156−m)を表示して、入力装置から入力される情報に基づいて複数オブジェクト(156−1〜156−m)から複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)を選択する要素選択部(17)と、複数ファイルから複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)に対応する複数選択ファイルを抽出するファイル抽出部(18)と、複数要素のうちの複数選択オブジェクト(164−1〜164−L)に対応する複数選択要素を複数選択ファイルから抽出する要素抽出部(19)と、複数選択要素に基づいて新規ファイルを新規に作成するファイル作成部(21)とを備えていることが好ましい。このとき、複数ファイルは、それぞれ、アプリケーションソフトウェア(10)により複数要素のうちのいずれかに復号されるデータであり、新規ファイルは、アプリケーションソフトウェア(10)により複数選択要素に復号されるデータである。
複数オブジェクト(156−1〜156−m)の各々は、複数要素のうちの各々に対応する要素のイメージを示すサムネイル(157)を備えていることが好ましい。
本発明によるファイル作成プログラムは、入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部(13)と、登録ファイルが示す登録要素のイメージを示す登録サムネイルを作成するサムネイル作成部(14)とをさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、登録ファイルと登録要素とを登録オブジェクトにさらに対応付け、登録オブジェクトは、登録サムネイルを備えている。
本発明によるファイル作成プログラムは、検索部(16)をさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、複数要素に複数文字列をさらに対応付け、検索部(16)は、入力装置から入力される検索文字列を含む文字列に対応する検索要素を複数要素から抽出し、要素選択部(17)は、複数オブジェクト(156−1〜156−m)のうちの検索要素を除く要素に対応するオブジェクトを表示しない。
本発明によるファイル作成プログラムは、入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部(13)と、登録ファイルが示す登録要素に記載される登録文字列を抽出する文字列抽出部(15)とをさらに備えていることが好ましい。このとき、要素データベース(11)は、登録ファイルと登録要素とを登録オブジェクトにさらに対応付け、登録要素に登録文字列をさらに対応付ける。
本発明によるファイル作成プログラムは、入力装置から入力される情報により複数テンプレートのうちから選択される選択テンプレートを複数選択要素に適用するテンプレート適用部(20)をさらに備えていることが好ましい。
要素選択部(17)は、複数オブジェクト(156−1〜156−m)を複数カテゴリーに対応付けるテーブル(41)を参照して、複数オブジェクト(156−1〜156−m)を複数カテゴリーに対応付けて表示することが好ましい。
本発明によるファイル作成プログラムは、入力装置から入力される情報に基づいて複数テーブルからテーブル(41)を選択するユーザ設定部(12)をさらに備えていることが好ましい。
本発明によるファイル作成装置及びファイル作成プログラムは、アプリケーションソフトウェアにより利用されるファイルを容易に作成することができる。
図面を参照して、本発明によるファイル作成装置の実施の形態を記載する。そのファイル作成装置1は、図1に示されているように、ファイル作成システム2に適用されている。ファイル作成システム2は、インターネット3を介して複数の情報処理装置(コンピュータ)が互いに情報伝達可能に接続されている。その複数の情報処理装置は、ファイル作成装置1とサーバ5とから形成されている。なお、ファイル作成装置1とサーバ5とは、それぞれ、ファイル作成システム2に複数が備えられることもできる。なお、インターネット3は、他の通信回線網に置換されることもできる。その通信回線網としては、LANが例示される。
ファイル作成装置1は、図示されていないCPUと記憶装置と表示装置と入力装置とを備えている。そのCPUは、ファイル作成装置1にインストールされるコンピュータプログラムを実行してその記憶装置と入力装置と表示装置とを制御する。その記憶装置は、そのコンピュータプログラムを記録し、そのCPUにより生成される情報を一時的に記録する。その記憶装置としては、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、着脱可能な記録媒体に情報を読み書きするドライブが例示される。その表示装置は、そのCPUにより生成される画像をユーザに認識可能に表示する。その入力装置は、ユーザの操作により生成される情報をそのCPUに出力する。その入力装置は、キーボードとマウスとから形成されている。そのキーボードは、複数の入力キーが配列され、ユーザに操作されることにより文字列を生成する。そのマウスは、センサとボタンとを備え、ユーザにより移動されることにより、その表示装置に表示されるポインタを移動させ、ユーザによりそのボタンがクリックされたか、ダブルクリックされたかをそのCPUに出力する。
図2は、ファイル作成装置1にインストールされるコンピュータプログラムを示している。そのコンピュータプログラムは、アプリケーションソフトウェア10とスライドデータベース11とユーザ設定部12とファイル登録部13とサムネイル作成部14と文字列抽出部15と検索部16とスライド選択部17とファイル抽出部18とスライド抽出部19とテンプレート適用部20とファイル作成部21とから形成されている。
アプリケーションソフトウェア10は、少なくとも1つのスライドを用いて、意図や内容をわかりやすく伝えるためのプレゼンテーションソフトウエアである。そのスライドは、それぞれ、文字列、表、画像、動画を示している。アプリケーションソフトウェア10は、そのスライドを新規に作成し、そのスライドを編集し、または、そのスライドを表示装置に表示する。アプリケーションソフトウェア10は、そのスライドを所定のデータ形式で表現されるデータに記号化して、そのデータの集合であるデータファイルをファイル名に対応付けて記憶装置に記録する。アプリケーションソフトウェア10は、さらに、そのデータファイルをその記憶装置から読み出し、そのデータファイルのデータをそのスライドに復号する。このようなアプリケーションソフトウェア10としては、「MicrosoftPowerPoint」(登録商標)が例示される。
なお、アプリケーションソフトウェア10としては、複数の要素を作成し、または、編集して、その複数の要素を示すデータファイルを記憶装置から読み出し、または、そのデータファイルを記憶装置に記録する他のソフトウエアに適用することができ、たとえば、ワープロソフト、表計算ソフトが適用されることもできる。そのワープロソフトとしては、「MicrosoftWord」(登録商標)が例示される。その表計算ソフトとしては、「MicrosoftExcel」(登録商標)が例示される。その要素は、アプリケーションソフトウェア10がワープロソフトであるときに、文書を構成する複数のセクションに対応する。その要素は、アプリケーションソフトウェア10が表計算ソフトであるときに、複数のシートに対応する。
スライドデータベース11は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるスライドに関する情報を記憶装置に記録する。
ユーザ設定部12は、アプリケーションソフトウェア10により利用される複数のデータファイルを複数のカテゴリに対応付けるユーザ設定ファイルを記録装置から読み出す。ユーザ設定部12は、さらに、ユーザによる入力装置の操作に基づいてその複数のスライドとその複数のカテゴリとの対応とを更新し、その更新された対応を示すユーザ設定ファイルを記録装置に記録する。このようなユーザ設定ファイルは、ファイル名に対応付けられて記録装置に複数が記録されている。
ファイル登録部13は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて選択されるデータファイルをユーザによる入力装置の操作に基づいて生成されるカテゴリに対応付ける。ファイル登録部13は、さらに、その対応を示すようにユーザ設定部12により記録されるユーザ設定ファイルを更新する。ファイル登録部13は、さらに、ユーザによる入力装置の操作に基づいて選択されるデータファイルに関する情報をユーザ設定ファイルから削除する。
サムネイル作成部14は、ファイル登録部13により登録されるデータファイルに関する情報がスライドデータベース11により記憶装置に記録されていないときに、そのデータファイルに基づいてサムネイルを作成する。そのサムネイルは、そのデータファイルが示すスライドのイメージをそれぞれ示している。そのサムネイルは、さらに、そのスライドがアプリケーションソフトウェア10により表示されるときより、解像度が小さく、情報量が小さい。このとき、サムネイル作成部14は、アプリケーションソフトウェア10のOLEを用いて、サムネイル作成する。
文字列抽出部15は、ファイル登録部13により登録されるデータファイルに関する情報がスライドデータベース11により記憶装置に記録されていないときに、そのデータファイルに基づいて文字列を作成する。その文字列は、そのデータファイルが示すスライドに記載される文字列を示している。その文字列としては、そのスライドのスライドタイトル、サブタイトルが例示される。
検索部16は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて検索文字列を生成し、スライドデータベース11により記憶装置に記録される情報に基づいて、ユーザ設定ファイルにより記録されているデータファイルのうちからその検索文字列が記載されるスライドを示すデータファイルを抽出する。
スライド選択部17は、検索部16により抽出されたデータファイルをカテゴリに対応付けて表示装置に表示する。スライド選択部17は、検索部16によりデータファイルが抽出されていないときに、ユーザ設定ファイルにより記録されているデータファイルの全部をカテゴリに対応付けて表示装置に表示する。スライド選択部17は、さらに、表示されるデータファイルが示すスライドを表示装置に表示し、ユーザによる入力装置の操作に基づいてそのスライドからいくつかのスライドを選択する。
ファイル抽出部18は、スライド選択部17により選択されたスライドを示すデータファイルを抽出する。スライド抽出部19は、ファイル抽出部18により抽出されたデータファイルから、スライド選択部17により選択されたスライドを抽出する。
テンプレート適用部20は、ユーザによる入力装置の操作に基づいてテンプレートが選択されたときに、スライド抽出部19により抽出されたスライドにそのテンプレートを適用する。そのテンプレートは、スライドの背景とその背景に文字を記載することができる位置とを示している。
ファイル作成部21は、テンプレートが選択されたときに、スライド抽出部19により抽出されたスライドにそのテンプレートが適用されたスライドを示すデータファイルを作成する。すなわち、ファイル作成部21は、スライド抽出部19により抽出されたスライドの背景をそのテンプレートが示す背景に置換し、そのスライドに記載される文字をそのテンプレートが示す位置に移動する。ファイル作成部21は、テンプレートが選択されないときに、スライド抽出部19により抽出されたスライドを示すデータファイルを作成する。そのデータファイルは、アプリケーションソフトウェア10によりスライドに復号される所定のデータ形式で表現されるデータから形成されている。ファイル作成部21は、さらに、ユーザによる入力装置の操作に基づいて生成されるファイル名に対応付けてそのデータファイルを記憶装置に記録する。
図3は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるデータファイルを示している。そのデータファイル31は、スライドID32にスライド画像33とスライドタイトル34とを対応付けている。スライドID32は、データファイル31が示す複数のスライドを識別する番号を示している。たとえば、スライドID32は、アプリケーションソフトウェア10が「MicrosoftPowerPoint」(登録商標)であるときに、スライドを識別するページ番号を示している。スライド画像33は、スライドID32により識別されるスライドが含む画像を示している。スライドタイトル34は、スライドID32により識別されるスライドが含む文字列を示している。そのデータファイル31は、さらに、プレゼンレーションタイトルを示すこともできる。そのプレゼンテーションタイトルは、そのデータファイル31の一連のスライドを識別するためにユーザにより対応付けられた文字列である。
図4は、ユーザ設定部12により作成されるユーザ設定ファイルを示している。そのユーザ設定ファイル41は、ファイル識別情報にカテゴリを対応付けている。そのファイル識別情報は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるデータファイルを識別し、アドレス42とファイル名43とスライドID44とから形成されている。アドレス42は、そのデータファイルが記録されている情報処理装置を識別し、インターネット3に接続されるファイル作成装置1またはサーバ5のネットワークアドレスを示している。ファイル名43は、アドレス42により識別される情報処理装置に記録されているデータファイルを識別し、そのデータファイルに対応付けられているフォルダ名とファイル名とを示している。ファイル名43は、そのデータファイルが着脱可能な記録媒体に記録されているときに、その記録媒体に情報を読み書きするドライブのドライブ名をさらに示している。スライドID44は、そのデータファイルが示すスライドを識別している。
そのカテゴリは、大分類45と中分類46と小分類47とから形成されている。大分類45は、文字列を示している。中分類46は、文字列を示している。小分類47は、文字列を示している。そのユーザ設定ファイル41は、そのファイル識別情報にタイトル48と登録日49とを対応付けている。タイトル48は、文字列を示している。登録日49は、そのファイル識別情報により識別されるデータファイルがファイル登録部13によりそのカテゴリに対応付けられた日付を示している。
複数のユーザは、ユーザ設定ファイル41がファイル名に対応付けられて記録装置に複数が記録されているときに、それぞれ、より使い勝手が良くなるように、互いに異なるユーザ設定ファイル41を作成して利用することができる。
図5は、スライドデータベース11により記録されるテーブルを示している。そのテーブル51は、スライド識別情報を制御情報に対応付けている。そのスライド識別情報は、スライドを識別し、アドレス52とファイル名53とスライドID54とから形成されている。アドレス52は、そのデータファイルが記録されている情報処理装置を識別し、インターネット3に接続されるファイル作成装置1またはサーバ5のネットワークアドレスを示している。ファイル名53は、アドレス52により識別される情報処理装置に記録されているデータファイルを識別し、そのデータファイルに対応付けられているフォルダ名とファイル名とを示している。スライドID54は、そのデータファイルが示すスライドを識別し、そのデータファイルが示すスライドの個数を示している。
その制御情報は、サムネイル55とスライドタイトル56と文字列57とから形成されている。サムネイル55は、そのスライド識別情報により識別されるスライドのイメージを示している。そのイメージは、サムネイル作成部14により作成されたサムネイルであり、そのスライドがアプリケーションソフトウェア10により表示されるときより、解像度が小さく、情報量が小さい。スライドタイトル56は、そのスライド識別情報により識別されるスライドに対応付けられている文字列である。その文字列は、文字列抽出部15により抽出された文字列のうちの1つである。文字列57は、そのスライド識別情報により識別されるスライドに含まれる文字列を示している。その文字列は、文字列抽出部15により抽出された文字列の全部である。
図6は、ファイル作成装置1にインストールされるコンピュータプログラムにより表示装置に表示される画面を示している。その画面61は、閲覧選択タグ62とバスケット表示タグ63とファイル登録タグ64とファイル修正削除タグ65とテンプレート登録タグ66とテンプレート更新削除タグ67とを備えている。画面61は、ポインタ89とともに表示される。ポインタ89は、マウスの動きに合わせて移動する。
画面61は、ポインタ89が閲覧選択タグ62に重なって表示された場合でクリックされたときに、すなわち、閲覧選択タグ62がクリックされたときに、閲覧選択画面を表示する。画面61は、バスケット表示タグ63がクリックされたときに、バスケット表示画面を表示する。画面61は、ファイル登録タグ64がクリックされたときに、ファイル登録画面を表示する。画面61は、ファイル修正削除タグ65がクリックされたときに、ファイル修正削除画面を表示する。画面61は、テンプレート登録タグ66がクリックされたときに、テンプレート登録画面を表示する。画面61は、テンプレート更新削除タグ67がクリックされたときに、テンプレート更新削除画面を表示する。
図6は、さらに、そのファイル修正削除画面を示している。そのファイル修正削除画面71は、カテゴリ画面72と検索文字列入力欄73と検索ボタン74とファイル選択画面75とを備えている。カテゴリ画面72は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるデータファイルに対応付けられるカテゴリが並べて表示されている。そのカテゴリは、大分類と中分類との組み合わせが等しいものが一連なりに並べられ、大分類が等しいものが一連なりに並べられている。カテゴリ画面72は、大分類欄76と中分類欄77と小分類欄78とを備えている。大分類欄76には、大分類が記載される。中分類欄77には、中分類が記載される。小分類欄78には、小分類が記載される。
検索文字列入力欄73には、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
ファイル選択画面75は、複数のオブジェクト81−1〜81−n(n=2,3,4,…)を表示している。オブジェクト81−1〜81−nは、カテゴリ画面72で選択表示されているカテゴリに属するデータファイルに対応している。すなわち、オブジェクト81−1〜81−nの個数nは、カテゴリ画面72で選択表示されているカテゴリに属するデータファイルのファイル数に等しい。オブジェクト81−i(i=1,2,3,…,n)は、サムネイル82とタイトル83と登録日84とスライド数85とを表示している。サムネイル82は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルが示すスライドのうちの最初のスライドのイメージを示している。タイトル83は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルに対応付けられているタイトルを示している。登録日84は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルがカテゴリに対応付けられた日付けを示している。スライド数85は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルが示すスライドの個数を示している。
ユーザ設定部12は、カテゴリ画面72の小分類欄78のうちのいずれかがクリックされたときに、ユーザ設定ファイル41を参照して、クリックされたそのカテゴリに属するデータファイルに対応するオブジェクト81−1〜81−nをファイル選択画面75に表示する。ユーザ設定部12は、さらに、ポインタ89がオブジェクト81−iに重なって表示された場合でダブルクリックされたときに、すなわち、オブジェクト81−iがダブルクリックされたときに、オブジェクト81−iに対応するカテゴリ修正削除画面を表示する。
検索部16は、検索ボタン74がクリックされたときに、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、テーブル51により識別されるスライドのうちから検索文字列入力欄73に記入される文字列を含むスライドを抽出する。検索部16は、さらに、テーブル51により識別されるデータファイルのうちからそのスライドを示すデータファイルを抽出し、抽出されたデータファイルに対応するオブジェクト81−1〜81−nをファイル選択画面75に表示する。ユーザ設定部12は、さらに、オブジェクト81−iがダブルクリックされたときに、オブジェクト81−iに対応するカテゴリ修正削除画面を表示する。
図7は、そのカテゴリ修正削除画面を示している。そのカテゴリ修正削除画面91は、カテゴリ画面72と検索文字列入力欄73と検索ボタン74とスライド表示画面92と大分類入力欄93と中分類入力欄94と小分類入力欄95とタイトル入力欄96と属性更新ボタン97とファイル更新ボタン98と削除ボタン99とを備えている。
スライド表示画面92は、オブジェクト101−1〜101−m(m=1,2,3,4,…)を備えている。オブジェクト101−1〜101−mは、ファイル修正削除画面71でダブルクリックされたオブジェクト81−iに対応するデータファイルが示すスライドに対応している。すなわち、オブジェクト101−1〜101−mの個数mは、そのデータファイルが示すスライドの個数に等しい。オブジェクト101−j(j=1,2,3,…,m)は、サムネイル102とタイトル103とを備えている。サムネイル102は、オブジェクト101−jに対応するスライドのイメージを示している。タイトル103は、オブジェクト101−jに対応するスライドのタイトルを示している。
大分類入力欄93は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。中分類入力欄94は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。小分類入力欄95は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。タイトル入力欄96は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
ユーザ設定部12は、属性更新ボタン97がクリックされたときに、ファイル修正削除画面71でダブルクリックされたオブジェクト81−iに対応するデータファイルが大分類入力欄93と中分類入力欄94と小分類入力欄95とタイトル入力欄96とにそれぞれ記入された大分類と中分類と小分類とタイトルとに対応するように、ユーザ設定ファイルを更新して記憶装置に記録する。ユーザ設定部12は、ファイル更新ボタン98がクリックされたときに、データファイルを選択するためのダイアログを表示して、ユーザにデータファイルを選択するように促す。ユーザ設定部12は、ファイル更新ボタン98がクリックされてデータファイルが選択されたときに、その選択されたデータファイルが大分類入力欄93と中分類入力欄94と小分類入力欄95とタイトル入力欄96とにそれぞれ記入された大分類と中分類と小分類とタイトルとに対応するように、ユーザ設定ファイルを更新して記憶装置に記録する。ユーザ設定部12は、削除ボタン99がクリックされたときに、ファイル修正削除画面71でダブルクリックされたオブジェクト81−iに対応するデータファイルに関する情報をユーザ設定ファイルから削除して、そのユーザ設定ファイルを記憶装置に記録する。
図8は、ファイル登録画面を示している。そのファイル登録画面111は、ファイル名入力欄112と大分類入力欄113と中分類入力欄114と小分類入力欄115とタイトル入力欄116と登録ボタン117とを備えている。ファイル名入力欄112は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。大分類入力欄113は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。中分類入力欄114は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。小分類入力欄115は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。タイトル入力欄116は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
ファイル登録部13は、登録ボタン117がクリックされると、ファイル名入力欄112に記入された文字列により識別されるデータファイルが大分類入力欄113と中分類入力欄114と小分類入力欄115とタイトル入力欄116とにそれぞれ記入された大分類と中分類と小分類とタイトルとに対応するように、ユーザ設定ファイルを更新して記憶装置に記録する。ファイル名入力欄112に記入された文字列は、そのデータファイルがファイル作成装置1に記録されているときに、そのデータファイルが記録されるフォルダ名とファイル名とを示している。ファイル名入力欄112に記入される文字列は、そのデータファイルが着脱可能な記録媒体に記録されているときに、その記録媒体に情報を読み書きするドライブのドライブ名とそのデータファイルのフォルダ名とファイル名とを示している。その記録媒体としては、光ディスク(CD、DVD)、磁気ディスク(FD)が例示される。ファイル名入力欄112に記入された文字列は、そのデータファイルがサーバ5に記録されているときに、サーバ5のインターネット3のアドレスとそのデータファイルが記録されるフォルダ名とファイル名とを示している。このとき、ファイル登録部13は、さらに、登録ボタン117がクリックされた日にそのデータファイルが対応するように、ユーザ設定ファイルを更新して記憶装置に記録する。
図9は、テンプレート登録画面を示している。そのテンプレート登録画面121は、ファイル名入力欄122とタイトル入力欄123と登録ボタン124とを備えている。ファイル名入力欄122は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。タイトル入力欄123は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
テンプレート適用部20は、登録ボタン124がクリックされると、ファイル名入力欄122に記入された文字列により識別されるテンプレートファイルをタイトル入力欄123に記入された文字列に対応付けるテンプレートテーブルを記憶装置に記録する。そのテンプレートファイルは、アプリケーションソフトウェア10により利用され、スライドに適用されるテンプレートを示している。
図10は、テンプレート更新削除画面を示している。そのテンプレート更新削除画面131は、テンプレート表示画面132とタイトル入力欄133とファイル名入力欄134と更新ボタン135と削除ボタン136とサムネイル表示画面130とを備えている。テンプレート表示画面132は、複数のオブジェクト137−1〜137−n′を備えている。オブジェクト137−1〜137−n′は、登録されている複数のテンプレートに対応している。オブジェクト137−1〜137−n′の個数n′は、登録されているテンプレートの個数と一致している。オブジェクト137−i′は、サムネイル138とタイトル139とを備えている。サムネイル138は、オブジェクト137−i′に対応するテンプレートのイメージを示している。タイトル139は、オブジェクト137−i′に対応するテンプレートに付けられたタイトルを示している。
タイトル入力欄133は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。ファイル名入力欄134は、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
テンプレート適用部20は、テンプレート表示画面132のオブジェクト137−1〜137−n′のうちの1つのオブジェクト137−i′がクリックされたときに、オブジェクト137−i′を他のオブジェクト137−1〜137−n′と識別可能にテンプレート表示画面132に表示し、オブジェクト137−i′に対応するテンプレートのイメージをサムネイル表示画面130に表示する。テンプレート適用部20は、更新ボタン135がクリックされると、テンプレート表示画面132でクリックされたオブジェクト137−i′に対応するテンプレートに対応するタイトルをタイトル入力欄133に記入された文字列に置換するように、そのテンプレートテーブルを更新して記録装置に記録する。テンプレート適用部20は、削除ボタン136がクリックされると、テンプレート表示画面132でクリックされたオブジェクト137−i′に対応するテンプレートに関する情報をテンプレートテーブルから削除する。
図11は、閲覧選択画面を示している。その閲覧選択画面141は、カテゴリ画面72と検索文字列入力欄73と検索ボタン74とファイル選択画面75とを備えている。カテゴリ画面72は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるデータファイルに対応付けられるカテゴリが並べて表示されている。そのカテゴリは、大分類と中分類との組み合わせが等しいものが一連なりに並べられ、大分類が等しいものが一連なりに並べられている。カテゴリ画面72は、大分類欄76と中分類欄77と小分類欄78とを備えている。大分類欄76には、大分類が記載される。中分類欄77には、中分類が記載される。小分類欄78には、小分類が記載される。
検索文字列入力欄73には、ユーザによる入力装置の操作に基づいて入力される文字列が記入される。
ファイル選択画面75は、複数のオブジェクト81−1〜81−n(n=2,3,4,…)を表示している。オブジェクト81−1〜81−nは、カテゴリ画面72で選択表示されているカテゴリに属するデータファイルに対応している。すなわち、オブジェクト81−1〜81−nの個数nは、カテゴリ画面72で選択表示されているカテゴリに属するデータファイルのファイル数に等しい。オブジェクト81−i(i=1,2,3,…,n)は、サムネイル82とタイトル83と登録日84とスライド数85とを表示している。サムネイル82は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルが示すスライドのうちの最初のスライドのイメージを示している。タイトル83は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルに対応付けられているタイトルを示している。登録日84は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルがカテゴリに対応付けられた日付けを示している。スライド数85は、オブジェクト81−iに対応するデータファイルが示すスライドの個数を示している。
スライド選択部17は、すべてのカテゴリをカテゴリ画面72に並べて表示する。スライド選択部17は、カテゴリ画面72の小分類欄78のうちのいずれかがクリックされたときに、ユーザ設定ファイル41を参照して、クリックされたそのカテゴリに属するデータファイルに対応するオブジェクト81−1〜81−nをファイル選択画面75に表示する。スライド選択部17は、さらに、ポインタ89がオブジェクト81−iに重なって表示された場合でダブルクリックされたときに、すなわち、オブジェクト81−iがダブルクリックされたときに、オブジェクト81−iに対応するスライド閲覧画面を表示する。
検索部16は、検索ボタン74がクリックされたときに、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、テーブル51により識別されるスライドのうちから検索文字列入力欄73に記入される文字列を含むスライドを抽出し、テーブル51により識別されるデータファイルのうちからそのスライドを示すデータファイルを抽出し、抽出されたデータファイルに対応するオブジェクト81−1〜81−nをファイル選択画面75に表示する。スライド選択部17は、さらに、ポインタ89がオブジェクト81−iに重なって表示された場合でダブルクリックされたときに、すなわち、オブジェクト81−iがダブルクリックされたときに、オブジェクト81−iに対応するスライド閲覧画面を表示する。
図12は、そのスライド閲覧画面を示している。そのスライド閲覧画面151は、カテゴリ画面72と検索文字列入力欄73と検索ボタン74とスライド選択画面152と表153とバスケットに入れるボタン154とを備えている。
スライド選択画面152は、複数のチェックボックス155−1〜155−mと複数のオブジェクト156−1〜156−mとを備えている。チェックボックス155−jは、ユーザによる入力装置の操作に基づいて「チェックされる」または「チェックされない」のいずれかの状態を示す。チェックボックス155−jは、閲覧選択画面141で選択されたデータファイルが示す複数のスライドに対応している。すなわち、チェックボックス155−1〜155−mの個数mは、そのデータファイルが示す複数のスライドの個数に等しい。オブジェクト156−1〜156−mは、チェックボックス155−1〜155−mに対応し、そのデータファイルが示す複数のスライドに対応している。オブジェクト156−jは、サムネイル157とスライドタイトル158とを備えている。サムネイル157は、オブジェクト156−jに対応するスライドのイメージを示している。スライドタイトル158は、オブジェクト156−jに対応するスライドのスライドタイトルを示している。
表153は、そのデータファイルが属するカテゴリを示し、すなわち、そのデータファイルの大分類と中分類と小分類とタイトルとを示している。
スライド選択部17は、バスケットに入れるボタン154がクリックされると、チェックボックス155−1〜155−mのうちのチェックされるチェックボックスに対応するスライドが抽出される。
図13は、そのバスケット表示画面を示している。そのバスケット表示画面161は、選択スライド表示画面162とファイル合成ボタン163とを備えている。選択スライド表示画面162は、複数のチェックボックス164−1〜164−L(L=1,2,3,…)と複数のオブジェクト165−1〜166−Lとを備えている。
チェックボックス164−1〜164−Lは、ユーザによる入力装置の操作に基づいて「チェックされる」または「チェックされない」のいずれかの状態を示す。チェックボックス164−1〜164−Lは、バスケットに入れるボタン154がクリックされるときにチェックされているチェックボックスに対応するスライドに対応している。チェックボックス164−1〜164−Lの個数は、そのスライドの個数に等しい。
複数のオブジェクト165−1〜166−Lは、チェックボックス164−1〜164−Lに対応し、そのスライドに対応している。各オブジェクト165−k(k=1,2,3,…,L)は、サムネイル166とスライドタイトル167とを備えている。サムネイル166は、オブジェクト165−kに対応するスライドのイメージを示している。スライドタイトル167は、オブジェクト165−kに対応するスライドのスライドタイトルを示している。
ファイル抽出部18は、ファイル合成ボタン163がクリックされると、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、チェックボックス164−1〜164−Lのうちのチェックされたチェックボックスに対応するスライドに対応するデータファイルを抽出する。スライド抽出部19は、チェックボックス164−1〜164−Lのうちのチェックされたチェックボックスに対応するスライド毎に、ファイル抽出部18により抽出されたデータファイルからそのスライドを示すデータを抽出する。テンプレート適用部20は、ファイル合成ボタン163がクリックされると、「はい」ボタンと「いいえ」ボタンとを備えるダイアログを表示する。テンプレート適用部20は、その「はい」ボタンがクリックされると、テンプレート適用画面を表示装置に表示する。
図14は、そのテンプレート適用画面を示している。そのテンプレート適用画面171は、テンプレート選択画面172と適用ボタン173とキャンセルボタン174とを備えている。テンプレート選択画面172は、複数のオブジェクト175−1〜175−nを表示している。オブジェクト175−1〜175−nは、登録されているテンプレートに対応している。すなわち、オブジェクト175−1〜175−nの個数nは、登録されているテンプレートの個数に等しい。
オブジェクト175−iは、サムネイル176とテンプレートタイトル177とを備えている。サムネイル176は、オブジェクト175−iに対応するテンプレートのイメージを示している。テンプレートタイトル177は、オブジェクト175−iに対応するテンプレートのテンプレートタイトルを示している。
テンプレート適用部20は、テンプレート選択画面172のオブジェクト175−1〜175−nのうちの1つのオブジェクト175−iがクリックされたときに、オブジェクト175−iを他のオブジェクト175−1〜175−nと識別可能にテンプレート選択画面172に表示する。ファイル作成部21は、適用ボタン173がクリックされると、スライド抽出部19により抽出されたデータをスライドに復号し、そのスライドにオブジェクト175−1〜175−nのうちのクリックされて選択されたオブジェクト175−iに対応するテンプレートを適用する。すなわち、ファイル作成部21は、スライド抽出部19により抽出されたスライドの背景をそのテンプレートが示す背景に置換し、そのスライドに記載される文字をそのテンプレートが示す位置に移動する。テンプレート適用部20は、キャンセルボタン174がクリックされると、バスケット表示画面161に戻る。ファイル作成部21は、テンプレート適用部20により復号されたスライドを所定のデータ形式で表現されるデータに記号化して、そのデータの集合であるデータファイルを新規に作成する。ファイル作成部21は、さらに、ユーザによる入力装置の操作に基づいて生成されるファイル名に対応付けてそのデータファイルを記憶装置に記録する。ファイル作成部21は、さらに、このデータファイルをファイル作成装置1の記憶装置に記録しないで、アプリケーションソフトウェア10を用いてスライドに復号することができる。
ファイル作成装置1の動作は、データファイルが登録されたときの動作とスライドを検索する動作とデータファイルを新規に作成する動作とを備えている。
図15は、データファイルが登録されたときの動作を示している。この動作は、ファイル登録画面111のファイル名入力欄112と大分類入力欄113と中分類入力欄114と小分類入力欄115とタイトル入力欄116とにファイル名と大分類と中分類と小分類とタイトルとがそれぞれ記入されて登録ボタン117がクリックされたときに開始する。ファイル作成装置1は、そのファイル名がその大分類と中分類と小分類とタイトルと登録ボタン117がクリックされた日とに対応するように、ユーザ設定ファイルを更新して記憶装置に記録する(ステップS1)。
ファイル作成装置1は、そのデータファイルに関する情報がスライドデータベース11により記憶装置に記録されていないときに(ステップS2、NO)、そのデータファイルをスライドに復号して、各スライドから文字列を抽出する(ステップS3)。ファイル作成装置1は、そのデータファイルに関する情報がスライドデータベース11により記憶装置に記録されていないときに(ステップS2、NO)、さらに、そのデータファイルが示す各スライドのイメージを示すサムネイルを作成する(ステップS4)。ファイル作成装置1は、そのデータファイルが示す各スライドにその文字列とそのサムネイルとを対応付ける情報をスライドデータベース11のテーブル51に追加して記憶装置に記録する(ステップS5)。
図16は、スライドを検索する動作を示している。この動作は、検索文字列入力欄73に検索文字列が記入されて検索ボタン74がクリックされたときに、実行される。ファイル作成装置1は、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、テーブル51により識別されるスライドのうちから検索文字列入力欄73に記入される文字列を含むスライドを抽出する(ステップS11)。ファイル作成装置1は、さらに、テーブル51により識別されるデータファイルのうちからそのスライドを示すデータファイルを抽出する(ステップS12)。ファイル作成装置1は、すべてのカテゴリをカテゴリ画面72に並べて表示し、その抽出されたデータファイルのみをファイル選択画面75に並べて表示する(ステップS13)。ファイル作成装置1は、さらに、ファイル選択画面75のオブジェクト81−iがダブルクリックされたときに、そのオブジェクト81−iに対応するデータファイルのすべてのスライドをスライド閲覧画面151に並べて表示する。
図17は、データファイルを新規に作成する動作を示している。この動作は、バスケット表示画面161のファイル合成ボタン163がクリックされたときに開始する。ファイル作成装置1は、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、チェックボックス164−1〜164−Lのうちのチェックされた1つのチェックボックスに対応するスライドに対応するデータファイルを抽出する(ステップS21)。ファイル作成装置1は、その抽出されたデータファイルからそのスライドを示すデータを抽出する(ステップS22)。ステップS21とステップS22とは、チェックボックス164−1〜164−Lのうちのチェックされたチェックボックスの個数だけ繰り返して実行される。
ファイル作成装置1は、次いで、「はい」ボタンと「いいえ」ボタンとを備えるダイアログを表示する。ファイル作成装置1は、その「はい」ボタンがクリックされて適用ボタン173がクリックされたときに、その抽出されたデータをスライドに復号し、そのスライドにオブジェクト175−1〜175−nのうちのクリックされて選択されたオブジェクト175−iに対応するテンプレートを適用する(ステップS23)。すなわち、ファイル作成装置1は、抽出されたスライドの背景をそのテンプレートが示す背景に置換し、そのスライドに記載される文字をそのテンプレートが示す位置に移動する。
ファイル作成装置1は、選択されたスライドにテンプレートを適用した後に、または、そのダイアログの「いいえ」ボタンがクリックされた後に、復号されたスライドを所定のデータ形式で表現されるデータに記号化して、そのデータの集合であるデータファイルを新規に作成する(ステップS24)。ファイル作成装置1は、さらに、ユーザによる入力装置の操作に基づいて生成されるファイル名に対応付けてそのデータファイルを記憶装置に記録する。ユーザは、アプリケーションソフトウェア10を立ち上げて、その新規に作成されたデータファイルをスライドに復号し、アプリケーションソフトウェア10を用いてそのスライドを編集し、所望のスライドを作成する。
このような動作によれば、ユーザは、アプリケーションソフトウェア10を立ち上げることなく、所望のスライドを作成するときの元になるスライドを示すデータファイルを作成することができ、より容易に所望のスライドを作成することができる。
なお、ファイル作成装置1は、さらに、そのデータファイルを記憶装置に記録しないで、アプリケーションソフトウェア10を用いてスライドに復号することもできる。このとき、ユーザは、アプリケーションソフトウェア10を用いて、
記憶装置に記録されるデータファイルを検索して開く必要がなく好ましい。
本発明によるファイル作成装置の実施の他の形態は、複数のスライドを複数のカテゴリに対応付けている。このとき、ユーザ設定ファイル41は、スライド識別情報にカテゴリを対応付けている。そのスライド識別情報は、アプリケーションソフトウェア10により利用されるデータファイルが示すスライドを識別し、アドレス42とファイル名43とスライドID44とから形成されている。アドレス42は、そのデータファイルが記録されている情報処理装置を識別し、インターネット3に接続されるファイル作成装置1またはサーバ5のネットワークアドレスを示している。ファイル名43は、アドレス42により識別される情報処理装置に記録されているデータファイルを識別し、そのデータファイルに対応付けられているフォルダ名とファイル名とを示している。スライドID44は、そのデータファイルが示すスライドを互いに識別している。
このとき、画面61は、閲覧選択タグ62がクリックされたときに、スライド閲覧画面151を表示する。スライド閲覧画面151のスライド選択画面152は、複数のチェックボックス155−1〜155−mと複数のオブジェクト156−1〜156−mとを備えている。チェックボックス155−jは、カテゴリ画面72で選択表示されているカテゴリに属する複数のスライドに対応している。すなわち、チェックボックス155−1〜155−mの個数mは、そのカテゴリに属するスライドの個数に等しい。オブジェクト156−1〜156−mは、チェックボックス155−1〜155−mに対応し、そのそのカテゴリに属する複数のスライドに対応している。オブジェクト156−jは、サムネイル157とスライドタイトル158とを備えている。サムネイル157は、オブジェクト156−jに対応するスライドのイメージを示している。スライドタイトル158は、オブジェクト156−jに対応するスライドのスライドタイトルを示している。
このとき、検索部16は、検索ボタン74がクリックされたときに、スライドデータベース11のテーブル51を参照して、テーブル51により識別されるスライドのうちから検索文字列入力欄73に記入される文字列を含むスライドを抽出し、抽出されたスライドに対応するオブジェクト156−1〜156−mをスライド選択画面152に表示する。
このとき、スライド選択画面152は、オブジェクト156−1〜156−mのうちの1つのオブジェクト156−jがクリックされたときに、オブジェクト156−jを他のオブジェクト156−1〜156−mと識別可能にスライド表示画面152に表示する。表153は、オブジェクト156−jに対応するスライドが属するカテゴリを示し、すなわち、そのスライドの大分類と中分類と小分類とタイトルとを示している。
このようなファイル作成装置1によれば、ユーザは、アプリケーションソフトウェア10に利用されるデータファイルに頓着することなく、スライドをカテゴリに整理することができて好ましい。
本発明によるファイル作成装置の実施のさらに他の形態は、インターネット3に接続されないで、サーバ5なしに単独に動作する。このとき、ユーザ設定ファイル41は、アドレス42を示す必要がなく、テーブル51は、アドレス52を示す必要がない。
図1は、ファイル作成システムを示すブロック図である。 図2は、本発明によるファイル作成装置の実施の形態を示すブロック図である。 図3は、データファイルを示す図である。 図4は、ユーザア設定ファイルを示す図である。 図5は、スライドデータベースのテーブルを示す図である。 図6は、画面を示す図である。 図7は、カテゴリ修正削除画面を示す図である。 図8は、ファイル登録画面を示す図である。 図9は、テンプレート登録画面を示す図である。 図10は、テンプレート更新削除画面を示す図である。 図11は、閲覧選択画面を示す図である。 図12は、スライド閲覧画面を示す図である。 図13は、バスケット表示画面を示す図である。 図14は、テンプレート適用画面を示す図である。 図15は、データファイルが登録されたときの動作を示すフローチャートである。 図16は、スライドを検索する動作を示すフローチャートである。 図17は、データファイルを新規に作成する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 :ファイル作成装置
2 :ファイル作成システム
3 :インターネット
5 :サーバ
10 :アプリケーションソフトウェア
11 :スライドデータベース
12 :ユーザ設定部
13 :ファイル登録部
14 :サムネイル作成部
15 :文字列抽出部
16 :検索部
17 :スライド選択部
18 :ファイル抽出部
19 :スライド抽出部
20 :テンプレート適用部
21 :ファイル作成部
31 :データファイル
33 :スライド画像
34 :スライドタイトル
41 :ユーザ設定ファイル
42 :アドレス
43 :ファイル名
45 :大分類
46 :中分類
47 :小分類
48 :タイトル
49 :登録日
51 :テーブル
52 :アドレス
53 :ファイル名
55 :サムネイル
56 :スライドタイトル
57 :文字列
61 :画面
62 :閲覧選択タグ
63 :バスケット表示タグ
64 :ファイル登録タグ
65 :ファイル修正削除タグ
66 :テンプレート登録タグ
67 :テンプレート更新削除タグ
71 :ファイル修正削除画面
72 :カテゴリ画面
73 :検索文字列入力欄
74 :検索ボタン
75 :ファイル選択画面
76 :大分類欄
77 :中分類欄
78 :小分類欄
81−1〜81−n:オブジェクト
82 :サムネイル
83 :タイトル
84 :登録日
85 :スライド数
89 :ポインタ
91 :そのカテゴリ修正削除画面
92 :スライド表示画面
93 :大分類入力欄
94 :中分類入力欄
95 :小分類入力欄
96 :タイトル入力欄
97 :属性更新ボタン
98 :ファイル更新ボタン
99 :削除ボタン
101−1〜101−m:オブジェクト
102:サムネイル
103:タイトル
111:ファイル登録画面
112:ファイル名入力欄
113:大分類入力欄
114:中分類入力欄
115:小分類入力欄
116:タイトル入力欄
117:登録ボタン
121:テンプレート登録画面
122:ファイル名入力欄
123:タイトル入力欄
124:登録ボタン
131:テンプレート更新削除画面
132:テンプレート表示画面
133:タイトル入力欄
134:ファイル名入力欄
135:更新ボタン
136:削除ボタン
137−1〜137−n:オブジェクト
138:サムネイル
139:タイトル
141:閲覧選択画面
151:スライド閲覧画面
152:画面
153:表
154:バスケットに入れるボタン
155−1〜155−m:チェックボックス
155−j:チェックボックス
156−1〜156−m:オブジェクト
156−j:オブジェクト
157:サムネイル
158:スライドタイトル
161:バスケット表示画面
162:選択スライド表示画面
163:ファイル合成ボタン
164−1〜164−L:チェックボックス
165−1〜166−L:オブジェクト
166:サムネイル
167:スライドタイトル
171:そのテンプレート適用画面
172:テンプレート選択画面
173:適用ボタン
174:キャンセルボタン
175−1〜175−n:オブジェクト
176:サムネイル
177:テンプレートタイトル

Claims (16)

  1. 複数ファイルと複数要素とを複数オブジェクトに対応付ける要素データベースと、
    表示装置に前記複数オブジェクトを表示して、入力装置から入力される情報に基づいて前記複数オブジェクトから複数選択オブジェクトを選択する要素選択部と、
    前記複数ファイルから前記複数選択オブジェクトに対応する複数選択ファイルを抽出するファイル抽出部と、
    前記複数要素のうちの前記複数選択オブジェクトに対応する複数選択要素を前記複数選択ファイルから抽出する要素抽出部と、
    前記複数選択要素に基づいて新規ファイルを新規に作成するファイル作成部とを具備し、
    前記複数ファイルは、それぞれ、アプリケーションソフトウェアにより前記複数要素のうちのいずれかに復号されるデータであり、
    前記新規ファイルは、前記アプリケーションソフトウェアにより前記複数選択要素に復号されるデータである
    ファイル作成装置。
  2. 請求項1において、
    前記複数オブジェクトの各々は、前記複数要素のうちの前記各々に対応する要素のイメージを示すサムネイルを備える
    ファイル作成装置。
  3. 請求項2において、
    入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部と、
    前記登録ファイルが示す登録要素のイメージを示す登録サムネイルを作成するサムネイル作成部とを更に具備し、
    前記要素データベースは、前記登録ファイルと前記登録要素とを登録オブジェクトに更に対応付け、
    前記登録オブジェクトは、前記登録サムネイルを備える
    ファイル作成装置。
  4. 請求項1において、
    検索部を更に具備し、
    前記要素データベースは、前記複数要素に複数文字列を更に対応付け、
    前記検索部は、入力装置から入力される検索文字列を含む文字列に対応する検索要素を前記複数要素から抽出し、
    前記要素選択部は、前記複数オブジェクトのうちの前記検索要素を除く要素に対応するオブジェクトを表示しない
    ファイル作成装置。
  5. 請求項4において、
    入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部と、
    前記登録ファイルが示す登録要素に記載される登録文字列を抽出する文字列抽出部とを更に具備し、
    前記要素データベースは、前記登録ファイルと前記登録要素とを登録オブジェクトに更に対応付け、前記登録要素に前記登録文字列を更に対応付ける
    ファイル作成装置。
  6. 請求項1において、
    入力装置から入力される情報により複数テンプレートのうちから選択される選択テンプレートを前記複数選択要素に適用するテンプレート適用部
    を更に具備するファイル作成装置。
  7. 請求項1において、
    前記要素選択部は、前記複数オブジェクトを複数カテゴリーに対応付けるテーブルを参照して、前記複数オブジェクトを前記複数カテゴリーに対応付けて表示する
    ファイル作成装置。
  8. 請求項7において、
    入力装置から入力される情報に基づいて複数テーブルから前記テーブルを選択するユーザ設定部
    を更に具備するファイル作成装置。
  9. 複数ファイルと複数要素とを複数オブジェクトに対応付ける要素データベースと、
    表示装置に前記複数オブジェクトを表示して、入力装置から入力される情報に基づいて前記複数オブジェクトから複数選択オブジェクトを選択する要素選択部と、
    前記複数ファイルから前記複数選択オブジェクトに対応する複数選択ファイルを抽出するファイル抽出部と、
    前記複数要素のうちの前記複数選択オブジェクトに対応する複数選択要素を前記複数選択ファイルから抽出する要素抽出部と、
    前記複数選択要素に基づいて新規ファイルを新規に作成するファイル作成部とを具備し、
    前記複数ファイルは、それぞれ、アプリケーションソフトウェアにより前記複数要素のうちのいずれかに復号されるデータであり、
    前記新規ファイルは、前記アプリケーションソフトウェアにより前記複数選択要素に復号されるデータである
    ファイル作成プログラム。
  10. 請求項9において、
    前記複数オブジェクトの各々は、前記複数要素のうちの前記各々に対応する要素のイメージを示すサムネイルを備える
    ファイル作成プログラム。
  11. 請求項10において、
    入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部と、
    前記登録ファイルが示す登録要素のイメージを示す登録サムネイルを作成するサムネイル作成部とを更に具備し、
    前記要素データベースは、前記登録ファイルと前記登録要素とを登録オブジェクトに更に対応付け、
    前記登録オブジェクトは、前記登録サムネイルを備える
    ファイル作成プログラム。
  12. 請求項9において、
    検索部を更に具備し、
    前記要素データベースは、前記複数要素に複数文字列を更に対応付け、
    前記検索部は、入力装置から入力される検索文字列を含む文字列に対応する検索要素を前記複数要素から抽出し、
    前記要素選択部は、前記複数オブジェクトのうちの前記検索要素を除く要素に対応するオブジェクトを表示しない
    ファイル作成プログラム。
  13. 請求項12において、
    入力装置から入力される情報に基づいて記憶装置に記録されるファイルから登録ファイルを選択するファイル登録部と、
    前記登録ファイルが示す登録要素に記載される登録文字列を抽出する文字列抽出部とを更に具備し、
    前記要素データベースは、前記登録ファイルと前記登録要素とを登録オブジェクトに更に対応付け、前記登録要素に前記登録文字列を更に対応付ける
    ファイル作成プログラム。
  14. 請求項9において、
    入力装置から入力される情報により複数テンプレートのうちから選択される選択テンプレートを前記複数選択要素に適用するテンプレート適用部
    を更に具備するファイル作成プログラム。
  15. 請求項9において、
    前記要素選択部は、前記複数オブジェクトを複数カテゴリーに対応付けるテーブルを参照して、前記複数オブジェクトを前記複数カテゴリーに対応付けて表示する
    ファイル作成プログラム。
  16. 請求項15において、
    入力装置から入力される情報に基づいて複数テーブルから前記テーブルを選択するユーザ設定部
    を更に具備するファイル作成プログラム。
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