JP2006324742A - 映像表示装置、映像表示方法および映像表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】乳幼児の面倒をみる親などの手間を減らすとともに、乳幼児を高い確実性であやすことを可能にする映像表示装置を提供すること。
【解決手段】マイクロホン1から入力された音響信号を分析する音響信号分析手段2によって乳幼児の泣き声が検出されたときに、映像選択手段3は、映像記憶手段5に保存された複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、映像表示手段4は、選択された映像コンテンツを表示し、出力映像判定手段6は、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して、表示している映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していないと判定した場合には、映像表示手段4に表示している映像コンテンツを切り替える。
【選択図】図1
【解決手段】マイクロホン1から入力された音響信号を分析する音響信号分析手段2によって乳幼児の泣き声が検出されたときに、映像選択手段3は、映像記憶手段5に保存された複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、映像表示手段4は、選択された映像コンテンツを表示し、出力映像判定手段6は、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して、表示している映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していないと判定した場合には、映像表示手段4に表示している映像コンテンツを切り替える。
【選択図】図1
Description
本発明は、乳幼児をあやすための映像表示装置、映像表示方法および映像表示プログラムに関する。
乳幼児を育てる親は、寝かしつかせておいた乳幼児が泣き出した際には抱っこしてあやしたりする。しかしながら、家事などの途中ではすぐに駆け寄って面倒をみられない場合もあるほか、車の運転中に突然泣き出した場合には、車を停止するなどしなければならなかった。
このような問題を解決する手段として、特許文献1には、泣き声を検出すると、天井や壁に取り付けた玩具(メリー、メリーゴーランド)の動作が始まり、その回転動作や音楽が制御されるように動作する「乳幼児用玩具」が提案されている。特許文献2には、乳幼児の泣き声を検出すると、自動的に揺れ動く「自動式揺り篭」が提案されている。特許文献3には、乳児の泣き声を検出すると、揺動を加えて乳児を揺らしたり、音声を与えたり、画像を表示したりする「乳児用留守番援助装置」が提案されている。また、特許文献4には、乳幼児の泣き声を検出すると、無線によって母親などに連絡され、母親は遠隔操作でメリーを制御してあやす「玩具および携帯装置」が提案されている。
特開2002−233671号公報
特開平8−164040号公報
特開平3−66302号公報
特開2003−311034号公報
しかしながら、特許文献1ないし特許文献3に開示された発明では、決まった動作しか行われないため、乳幼児が飽きてしまい、上手にあやすことができないことがある。また、特許文献4に開示された方法では、母親が遠方からコントロールすることができるものの、手動で操作するため、ある程度の手間が発生するなどの問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、乳幼児の面倒をみる親などの手間を減らすことができるとともに、乳幼児を高い確実性であやすことができる映像表示装置、映像表示方法および映像表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明の映像表示装置は、周辺の音を音響信号として入力するマイクロホンと、前記マイクロホンから入力された音響信号を分析する音響信号分析手段と、複数の映像コンテンツを保存する映像記憶手段と、前記映像記憶手段に保存された映像コンテンツを表示する映像表示手段と、前記映像記憶手段に保存された複数の映像コンテンツの中から前記映像表示手段に表示する映像コンテンツを選択する映像選択手段と、前記映像選択手段で選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定手段とを有し、前記音響信号分析手段は、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出し、前記映像選択手段は、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記映像記憶手段に保存された複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、前記出力映像判定手段は、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には前記映像表示手段に表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には前記映像表示手段に表示している映像コンテンツを切り替える構成を有する。
この構成により、乳幼児が泣き出した場合に、乳幼児をあやす映像コンテンツを選択して、乳幼児をあやし、乳幼児が泣き止まない場合には映像コンテンツを切り替えられる。
本発明の映像表示装置は、乳幼児の年齢、性別および好みの映像コンテンツのうち少なくとも一つの乳幼児情報を入力する乳幼児情報入力手段を有し、前記映像選択手段は、前記乳幼児情報をもとに出力する映像コンテンツを選択する構成を有する。
この構成により、乳幼児の好みの傾向などを活かして、あやすのに適した映像コンテンツを効率的に選択することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、前記音響信号分析手段は、さらに笑い声を検出し、乳幼児の笑い声が検出されたときには、出力している映像コンテンツが乳幼児に適していると判定し、前記映像選択手段は、前記出力している映像コンテンツを次回泣き声が検出されたときに優先的に出力する構成を有する。
この構成により、乳幼児の好みの傾向を新たにつかみ、次回以降あやすのに適した映像コンテンツを効率よく選択することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、前記マイクロホンから入力された音声の発話内容を認識する音声認識手段を有し、前記音声認識手段は、前記マイクロホンから入力された音声をとらえ、前記音声で前記映像選択手段に出力する映像コンテンツを指示する構成を有する。
この構成により、親などが乳幼児の好みをマイクロホンで入力することで、あやすのに適した映像コンテンツを効率的に選択することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、さらに乳幼児の様子を記録するカメラを有する。
この構成により、乳幼児の映像コンテンツも記録しておくことが可能となり、成長の記録として見ることができる。
本発明の映像表示装置は、乳幼児から離れた場所に設置され、乳幼児の映像コンテンツを映し出すモニタを有し、前記モニタは、前記カメラが記録した乳幼児の映像コンテンツを映し出す構成を有する。
この構成により、親などが乳幼児の様子を離れた場所から観察することができ、乳幼児の面倒を見やすくなる。
本発明の映像表示装置は、前記音響信号分析手段は、音響信号をもとに泣き声の原因を分析し、前記映像選択手段は、前記原因の分析結果にあわせた映像コンテンツを選択して出力する構成を有する。
この構成により、泣き声の原因が、お腹がすいた、おしっこ、眠い、暑い、痛い、怖い、寂しいなどのいずれであるかを判定し、それに適した映像コンテンツを選択して出力することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、気温、湿度、光度およびニオイのうち少なくとも一つを検出するセンサと、音声を発するスピーカーと、文字情報を出力するモニタとを有し、前記スピーカーから乳幼児の居る場所の状況を音声として、または前記モニタから乳幼児の居る場所の状況を文字情報として出力する構成を有する。
この構成により、乳幼児の状況を判別し、映像コンテンツに加えて、乳幼児の状況を知らせるメッセージを音声または文字情報として出力することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、さらに乳幼児の揺動を制御する揺動制御手段を有する。
この構成により、乳幼児をあやすために揺れを利用することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、音楽を出力するスピーカー、香りを放出する香り出力手段、および冷暖房を行う冷暖房手段の少なくとも一つを有し、前記スピーカーからの音楽の出力、前記香り出力手段からの香りの放出、および前記冷暖房手段による冷暖房のうち少なくとも一つの制御を行う構成を有する。
この構成により、乳幼児をあやすのに適した環境を作り出すことが可能となる。
本発明の映像表示装置は、ネットワークに接続されており、前記映像選択手段が前記ネットワークに接続された機器から映像コンテンツを選択する構成を有する。
この構成により、ネットワークに接続された機器から乳幼児の好みにあった映像コンテンツを選択することが可能になる。
本発明の映像表示装置は、前記音響信号分析手段で泣き声が検出されてから、前記映像選択手段からの映像コンテンツの出力を開始する構成を有する。
この構成により、不使用時には電源をオフにすることができ、エネルギーを節約することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、前記音響信号分析手段で泣き声が検出されなくなってから、所定時間後に前記映像選択手段からの映像コンテンツの出力を停止する構成を有する。
この構成により、泣き声が止んでから所定時間後に、電源をオフにし、エネルギーを節約することが可能となる。
本発明の映像表示装置は、乳幼児が寝ていると判断された場合に、前記映像出力手段からの映像コンテンツの出力を停止するように動作する構成を有する。
この構成により、泣き声が止んで、寝てしまった場合に、電源をオフにし、エネルギーを節約することが可能となる。
本発明の映像表示方法は、周辺の音を音響信号として入力するステップと、入力された音響信号を分析する音響信号分析ステップと、複数の映像コンテンツを保存するステップと、保存された映像コンテンツを表示するステップと、保存された複数の映像コンテンツの中から表示する映像コンテンツを選択する映像選択ステップと、選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定ステップとを有し、前記音響信号分析ステップは、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出し、前記映像選択ステップは、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、前記出力映像判定ステップは、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には表示している映像コンテンツを切り替える。
これにより、乳幼児が泣き出した場合に、乳幼児をあやす映像コンテンツを選択して、乳幼児をあやすことができ、また乳幼児が泣き止まない場合には映像コンテンツを切り替えられる。
本発明の映像表示プログラムは、コンピュータに、周辺の音を音響信号として入力するステップと、入力された音響信号を分析する音響信号分析ステップと、複数の映像コンテンツを保存するステップと、保存された映像コンテンツを表示するステップと、保存された複数の映像コンテンツの中から表示する映像コンテンツを選択する映像選択ステップと、前記映像選択手段で選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定ステップとを実行させるとともに、前記音響信号分析ステップは、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出すること、前記映像選択ステップは、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択すること、前記出力映像判定ステップは、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には表示している映像コンテンツを切り替えることを実行させるためのものである。
これにより、コンピュータで、本発明を実施することが可能となる。
本発明は、乳幼児の面倒をみる親などの手間を減らすことができるとともに、乳幼児を高い確実性であやすことのできる映像表示装置、映像表示方法および記録媒体を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
はじめに、本発明の実施の形態1の映像表示装置について、図1ないし図3を用いて説明する。
はじめに、本発明の実施の形態1の映像表示装置について、図1ないし図3を用いて説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態1の映像表示装置は、周辺の音を収録するマイクロホン1と、マイクロホン1から入力された音響信号を分析する音響信号分析手段2と、複数の映像コンテンツを保存する映像記憶手段5と、映像記憶手段5に保存された映像コンテンツを表示する映像表示手段4と、映像記憶手段5に保存された複数の映像コンテンツの中から映像表示手段4に表示する映像コンテンツを選択する映像選択手段3と、映像選択手段3で選択された映像コンテンツが適しているかどうかを判定する出力映像判定手段6とを有する。
そして、音響信号分析手段2は、マイクロホン1から入力された音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出する。
映像選択手段3は、乳幼児の泣き声が検出されたときに映像記憶手段5に保存された複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択する。映像選択手段3は、音響信号分析手段2で泣き声が検出されてから、映像コンテンツの出力を開始するようにする。これにより、不使用時には、電源をオフにすることができ、エネルギーを節約することが可能となる。一方、映像選択手段3は、音響信号分析手段2で泣き声が検出されなくなってから、所定時間(例えば、5〜10分)後に映像コンテンツの出力を停止するようにする。これにより、乳幼児の泣き声が検出されなくなった場合に、電源をオフにし、エネルギーを節約することが可能となる。
出力映像判定手段6は、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には映像表示手段4に表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には映像表示手段4に表示している映像コンテンツを切り替える。
これにより、乳幼児を高い確実性であやすことができる。
次に、上記映像表示装置の動作について、図2に示すフロー図を用いて説明する。
まず、マイクロホン1から入力された音響信号を音響信号分析手段2で分析し、乳幼児が泣いているかどうかを判定し、泣き声を検出する(ステップS1)。乳幼児が泣いていると判断した場合には、映像選択手段3では映像表示手段4に表示するのに適した映像コンテンツを映像記憶手段5に保存された複数の映像コンテンツの中から選択する(ステップS2)。選択された映像コンテンツは、映像表示手段4に出力され表示される(ステップS3)。さらに出力映像判定手段6では、音響信号分析手段2の結果を観測し続け(ステップS4)、所定時間(例えば、15〜30秒)ごとに乳幼児が泣き止んだかどうかを判定し、乳幼児が泣き止んだかどうかを基準に、現在出力している映像コンテンツが乳幼児に適したものであるかどうかを判定する(ステップS5)。その映像コンテンツでは効果がなく不適当であると判定した場合(ステップS5、NO)には、映像記憶手段5に現在出力している映像コンテンツがあやすのに適していないという情報を返すと同時に、映像選択手段3で再び映像コンテンツを変えるように動作する(ステップS6)。一方、乳幼児の泣き声が止んできたら、映像コンテンツに効果あり(ステップS5、YES)ということを映像記憶手段5に返すようにする。
なお、図3に示すように、映像記憶手段5に保存された映像コンテンツは、映像コンテンツごとに、その内容(「ジャンル」、「キーワード」)と各映像コンテンツが過去に乳幼児をあやす効果(「過去に使用した際の効果」)があったのかどうかを関連づけて記憶するようになっており、出力映像判定手段6の結果によって、その情報が更新される。そして、次回以降、映像コンテンツを選択する際の優先順位に影響を与えるようにする。例えば、図3に示す例であれば、乳幼児をあやす映像コンテンツとして、はじめに映像コンテンツ番号4の映像コンテンツを採用する。
また、音響信号分析手段2で乳幼児の泣き声を検出する具体的な方法の例としては、入力信号に対して周波数スペクトル分析を行って、乳幼児の周波数スペクトルの特徴に類似しているかどうかを判別する方法(特開2002−278582号公報参照)や、隠れマルコフモデルなどを利用して泣き声の特徴を学習しておき、そのパターンとのマッチング処理によって行う方法などを利用することで実現できる。
また、出力映像判定手段6は、さらに笑い声を検出するように構成してもよい。笑い声は、乳幼児が喜んでいることを示すものであり、乳幼児をあやすのに成功したことを意味する。すなわち、笑い声を検出することによって、あやすのに使用した映像コンテンツが効果的であったことと評価することができるため、次回以降の映像コンテンツ選択の優先順位に反映することができる。
また、乳幼児が泣いていないような場合でも、映像選択手段3から映像コンテンツを出力し続けるようにしてもよい。これによって、乳幼児をあやす映像コンテンツを常時流し続けることができ、乳幼児が目覚めたときに泣くことを防ぐことが可能となる。
また、出力する映像コンテンツとしては、あらかじめ乳幼児の親の映像コンテンツを映し出すようにしてもよい。これによって、乳幼児が安心できる親の映像コンテンツによって、あやす効果を高めることができるようになる。
なお、出力する映像コンテンツとしては、動画像だけでなく、写真のような静止画像でもよい。
また、映像表示手段4は、通常、普通のテレビモニタとして利用してもよい。これによって、乳幼児をあやすことだけを目的とせずに、大人がTVやDVDを見ることができるなど、自由度のある装置が実現できる。
以上の構成にすることによって、乳幼児を高い確実性であやすことが可能な映像表示装置を提供することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図4を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態2について、図4を用いて説明する。
図4に示すように、本発明の実施の形態2の映像表示装置は、実施の形態1の構成に加えて、乳幼児情報入力手段7を有している。
次に、上記映像表示装置の動作例について説明するが、基本的には実施の形態1と同じ動作であるため、ここでは異なる部分についてのみ説明する。
乳幼児情報入力手段7は、乳幼児に関する情報として、性別、年齢、好みなどの情報をキーボードやボタン、マイクロホンなどを通じて入力することができるように構成されている。そして、映像選択手段3は、乳幼児情報入力手段7から得られた乳幼児に関する情報を反映して、映像コンテンツを選ぶように動作する。このとき映像選択手段3は、例えば男の子であったら自動車や電車などの映像コンテンツを好みやすい、また女の子であったら動物のキャラクターを好みやすい、などの情報を保持しており、あやす対象の乳幼児にあわせて選択する映像コンテンツの優先順位を変えることができるように構成されている。従って、乳幼児情報入力手段7で得られた情報にあった映像コンテンツを優先的に選ぶことが可能となる。
以上のように構成にすることによって、乳幼児をあやすのに適した映像コンテンツをより効果的に選ぶことが可能な映像表示装置を提供することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について、図5を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態3について、図5を用いて説明する。
図5に示すように、本発明の実施の形態3の映像表示装置は、実施の形態1の構成に加えて、音声認識手段8を有している。
次に、その動作について説明するが、基本的には実施の形態1と同じ動作であるため、ここでは異なる部分についてのみ説明する。
音声認識手段8は、マイクロホン1bから入力された音声をとらえ、発声した音声が何を意味しているのかを認識するように動作する。これにより、乳幼児の親が、例えば「熊さんの映像コンテンツを映して」というように、映像選択手段3に選択する映像コンテンツを直接指示することができる。乳幼児をあやす親は、自分の子供が好む映像コンテンツの傾向をよりよく知っていることが多いため、このような構成を採ることは乳幼児をあやすのに効果的である。また、遠隔地にマイクロホン1bを用意しておけば、遠隔地から映像コンテンツに関する指示を出すことが可能となる。
なお、マイクロホン1bを、映像表示手段4に近い位置に設置したマイクロホン1aと共有化して、音声認識手段8に音声信号を取り込むように構成してもよい。
以上のような構成にすることによって、乳幼児にあやすのに適した映像コンテンツを効果的に選ぶことが可能な映像表示装置を提供することが可能となる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について、図6および図7を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態4について、図6および図7を用いて説明する。
図6に示すように、本発明の実施の形態4の映像表示装置は、実施の形態1の構成に加えて、ビデオカメラなどのカメラ9を有している。
次に、その動作について説明するが、基本的には実施の形態1と同じ動作であるため、ここでは異なる部分についてのみ説明する。
カメラ9は、乳幼児を観察するように動作する。出力映像判定手段6では、音響信号分析手段2での分析結果とカメラ9が写した映像コンテンツとをあわせて、乳幼児の状況(泣いている、笑っている、寝ているなどの状態)を判定する。その結果から、映像表示手段4に表示している映像コンテンツのあやし効果について判定を行い、効果があればその映像コンテンツを維持し、効果がなければ映像コンテンツを切り替えるように動作する。
また、映像選択手段3は、乳幼児が寝ていると判断された場合には、映像コンテンツの出力を停止する。これにより、泣き声が止んで、寝てしまった場合に、電源をオフにし、エネルギーを節約することが可能となる。
なお、カメラ9で記録された映像コンテンツをハードディスクなどの記憶媒体に記録するようにしてもよい。こうすることによって、乳幼児の映像コンテンツを記録して保存できることができるほか、乳幼児の変化を後から確認することも可能となる。
また、図7に示すように、モニタ10を有するように構成してもよい。これによって、乳幼児の状況を離れた場所でも確認することができるため、あやす親にとっては安心できるという効果を実現できる。
以上のように構成することによって、乳幼児の状況を調べる際に乳幼児の映像コンテンツをあわせて利用することで、より正確に乳幼児の状況を知ることができる映像表示装置を提供することができる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について説明する。
次に、本発明の実施の形態5について説明する。
本発明の実施の形態5は、音響信号処理手段2における動作内容が特徴的であるため、構成としてはすでに説明した実施の形態のいずれの構成であっても構わない。そこで、動作のみ説明する。
音響信号処理手段2は、乳幼児の泣き声から泣いている原因についての判定処理を行うように動作する。すなわち、泣き声の有無を検出するだけでなく、泣き声の特徴を詳しく分析して、お腹がすいた、おしっこ、眠い、暑い、痛い、怖い、寂しいなどの状況を判定する。そして、怖い、寂しいなどの状況にあわせた映像コンテンツを選択することができる。泣き声から乳幼児の感情を予測するアルゴリズムは、前述した特開2002−278582号公報などに記載されている。
以上のような構成にすることによって、乳幼児が泣いている原因にあわせた対応がしやすくなり、乳幼児をあやすのに便利な映像表示装置を提供することができる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について、図8を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態6について、図8を用いて説明する。
図8に示すように、本発明の実施の形態6の映像表示装置は、各種センサを有するとともに、乳幼児状況判定手段20を有する。乳幼児状況判定手段20には、音響信号分析手段2や、カメラ9、温度センサ11、湿度センサ12、ニオイセンサ13が接続されている。乳幼児状況判定手段20は、各種センサから得られた情報もあわせて乳幼児の状況(お腹がすいた、おしっこ、暑い、怖いなどの状況)を判定する。この結果を出力映像判定手段6に渡し、映像表示手段4に表示している映像コンテンツの効果を判定するのに利用する。さらに、乳幼児状況判定手段20には、モニタ10、スピーカー14も接続されており、乳幼児の情報乳幼児の状況および乳幼児の周辺環境に関する情報は、各種センサから乳幼児状況判定手段20に集められて判定され、モニタ10に映像コンテンツや文字情報として表示することができるほか、スピーカー14を通じて音声や音楽によって知らせることが可能となる。
以上のような構成にすることによって、乳幼児が泣いている原因をもとに、それにあった映像コンテンツを選択し、乳幼児をあやすのに便利な映像表示装置を提供することができる。
図9は、本発明の具体的な例を示し、車を運転している親が、本発明の映像表示装置を用いてチャイルドシートに座っている乳幼児をあやす状況を示している。
親が運転中に、乳幼児が泣き始めたとしても、乳幼児から見える位置に設置された映像表示手段4に乳幼児をあやす映像コンテンツを自動的に表示することができる。また、乳幼児の状況をマイクロホン1aで音声として収録し、親はスピーカー14を通じて知ることができ。また、車を停止させた際に、親はカメラ9で撮影した撮影して記録された乳幼児の映像コンテンツをモニタ10によって映し出し、乳幼児の状況を確認することができる。親は、必要であればマイクロホン1bを用いて、例えば、「熊の映像コンテンツを流します。」というように、出力する映像コンテンツを直接指示することもできる。
以上のような構成にすることによって、カメラ9によって乳幼児の状態をより正確に把握できるようになるだけでなく、モニタ10を用いることによって遠隔地に居る親に安心感を与えることが可能な映像表示装置を提供することができる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について、図10および図11を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態7について、図10および図11を用いて説明する。
図10および図11に示すように、本発明の実施の形態7の映像表示装置は、あやす手段として、映像コンテンツを表示する映像表示手段4のほかに、乳幼児の揺動を制御する揺動制御手段15、香りを放出する香り出力手段16、車内などを冷暖房する冷暖房手段17を有する。乳幼児状況判定手段20は、乳幼児の状況をとらえ、それに応じてあやす手段を選択し、必要な動作をさせる。すなわち、あやす際に、映像コンテンツだけではなく、スピーカー14bから音楽を流したり、香り出力手段16から香りを放出したり、温度センサ11による観測で車内の温度が高い場合や低い場合に冷暖房手段17によって冷房または暖房を行ったり、揺動制御手段15によって揺り篭のように乳幼児を揺らすのを制御することで、乳幼児をあやす効果を高めることが可能となる。
また、湿度センサ12やニオイセンサ13がお漏らしを検出したら、モニタ10やスピーカー14aを通じて親にお漏らしを知らせることもできる。
以上のような構成にすることによって、乳幼児をあやすのに適した動作をするとともに、乳幼児を育てる親にとって役立つ映像表示装置を提供することができる。
本発明にかかる映像表示装置、映像表示方法および映像表示プログラムは、乳幼児の面倒をみる親などの手間を減らすことができるとともに、乳幼児を高い確実性であやすことができるという効果を有し、乳幼児の支援装置などとして有用である。
1、1a、1b マイクロホン
2 音響信号分析手段
3 映像選択手段
4 映像表示手段
5 映像記憶手段
6 出力映像判定手段
7 乳幼児情報入力手段
8 音声認識手段
9 カメラ
10 モニタ
11 温度センサ
12 湿度センサ
13 ニオイセンサ
14、14a、14b スピーカー
15 揺動制御手段
16 香り出力手段
17 冷暖房手段
20 乳幼児状況判定手段
2 音響信号分析手段
3 映像選択手段
4 映像表示手段
5 映像記憶手段
6 出力映像判定手段
7 乳幼児情報入力手段
8 音声認識手段
9 カメラ
10 モニタ
11 温度センサ
12 湿度センサ
13 ニオイセンサ
14、14a、14b スピーカー
15 揺動制御手段
16 香り出力手段
17 冷暖房手段
20 乳幼児状況判定手段
Claims (16)
- 周辺の音を音響信号として入力するマイクロホンと、
前記マイクロホンから入力された音響信号を分析する音響信号分析手段と、
複数の映像コンテンツを保存する映像記憶手段と、
前記映像記憶手段に保存された映像コンテンツを表示する映像表示手段と、
前記映像記憶手段に保存された複数の映像コンテンツの中から前記映像表示手段に表示する映像コンテンツを選択する映像選択手段と、
前記映像選択手段で選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定手段とを有し、
前記音響信号分析手段は、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出し、
前記映像選択手段は、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記映像記憶手段に保存された複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、
前記出力映像判定手段は、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には前記映像表示手段に表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には前記映像表示手段に表示している映像コンテンツを切り替える映像表示装置。 - 乳幼児の年齢、性別および好みの映像コンテンツのうち少なくとも一つの乳幼児情報を入力する乳幼児情報入力手段を有し、
前記映像選択手段は、前記乳幼児情報をもとに出力する映像コンテンツを選択する請求項1に記載の映像表示装置。 - 前記音響信号分析手段は、さらに笑い声を検出し、
乳幼児の笑い声が検出されたときには、出力している映像コンテンツが乳幼児に適していると判定し、
前記映像選択手段は、前記出力している映像コンテンツを次回泣き声が検出されたときに優先的に出力する請求項1または2に記載の映像表示装置。 - 前記マイクロホンから入力された音声の発話内容を認識する音声認識手段を有し、
前記音声認識手段は、前記マイクロホンから入力された音声をとらえ、前記音声で前記映像選択手段に出力する映像コンテンツを指示する請求項1ないし3のいずれかに記載の映像表示装置。 - 乳幼児の様子を記録するカメラを有する請求項1ないし4のいずれかに記載の映像表示装置。
- 乳幼児から離れた場所に設置され、乳幼児の映像コンテンツを映し出すモニタを有し、
前記モニタは、前記カメラが記録した乳幼児の映像コンテンツを映し出す請求項5に記載の映像表示装置。 - 前記音響信号分析手段は、音響信号をもとに泣き声の原因を分析し、
前記映像選択手段は、前記原因の分析結果にあわせた映像コンテンツを選択して出力する請求項1ないし6のいずれかに記載の映像表示装置。 - 気温、湿度、光度およびニオイのうち少なくとも一つを検出するセンサと、
音声を発するスピーカーと、
文字情報を出力するモニタとを有し、
前記スピーカーから乳幼児の居る場所の状況を音声として、または前記モニタから乳幼児の居る場所の状況を文字情報として出力する請求項1ないし7のいずれかに記載の映像表示装置。 - 乳幼児の揺動を制御する揺動制御手段を有する請求項1ないし8のいずれかに記載の映像表示装置。
- 音楽を出力するスピーカー、香りを放出する香り出力手段、および冷暖房を行う冷暖房手段の少なくとも一つを有し、
前記スピーカーからの音楽の出力、前記香り出力手段からの香りの放出、および前記冷暖房手段による冷暖房のうち少なくとも一つの制御を行う請求項1ないし9のいずれかに記載の映像表示装置。 - ネットワークに接続されており、前記映像選択手段が前記ネットワークに接続された機器から映像コンテンツを選択する請求項1ないし10のいずれかに記載の映像表示装置。
- 前記音響信号分析手段で泣き声が検出されてから、前記映像選択手段からの映像コンテンツの出力を開始する請求項1ないし11のいずれかに記載の映像表示装置。
- 前記音響信号分析手段で泣き声が検出されなくなってから、所定時間後に前記映像選択手段からの映像コンテンツの出力を停止することを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の映像表示装置。
- 乳幼児が寝ていると判断された場合に、前記映像出力手段からの映像コンテンツの出力を停止するように動作する請求項1ないし13のいずれかに記載の映像表示装置。
- 周辺の音を音響信号として入力するステップと、
入力された音響信号を分析する音響信号分析ステップと、
複数の映像コンテンツを保存するステップと、
保存された映像コンテンツを表示するステップと、
保存された複数の映像コンテンツの中から表示する映像コンテンツを選択する映像選択ステップと、
選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定ステップとを有し、
前記音響信号分析ステップは、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出し、
前記映像選択ステップは、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択し、
前記出力映像判定ステップは、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には表示している映像コンテンツを切り替える映像表示方法。 - コンピュータに、
周辺の音を音響信号として入力するステップと、
入力された音響信号を分析する音響信号分析ステップと、
複数の映像コンテンツを保存するステップと、
保存された映像コンテンツを表示するステップと、
保存された複数の映像コンテンツの中から表示する映像コンテンツを選択する映像選択ステップと、
前記映像選択手段で選択された映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定する出力映像判定ステップとを実行させるとともに、
前記音響信号分析ステップは、前記音響信号を分析して乳幼児の泣き声を検出すること、
前記映像選択ステップは、乳幼児の泣き声が検出されたときに前記複数の映像コンテンツの中から出力する映像コンテンツを選択すること、
前記出力映像判定ステップは、乳幼児が泣き止んだかどうかを判定して選択された前記映像コンテンツが乳幼児に適しているかどうかを判定し、適していると判定した場合には表示している映像コンテンツを維持し、適していないと判定した場合には表示している映像コンテンツを切り替えることを実行させるための映像表示プログラム。
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