JP2019140571A - コンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生システムおよびプログラム - Google Patents

コンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対象者が期待される反応を示すコンテンツを適切に再生することができるコンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】コンテンツ再生制御装置(2)は、コンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択し、選択したコンテンツを再生する。【選択図】図1

Description

この発明は、再生対象のコンテンツを選択して再生するコンテンツ再生制御装置、これを備えたコンテンツ再生システムおよびプログラムに関する。
従来から、顔の表情に合ったコンテンツを再生する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、コンテンツの内容を形容する属性情報が付されたコンテンツのうちから、表情検出処理で検出された表情を緩和する属性情報が付されたコンテンツを再生対象として選択して再生する再生装置が記載されている。
特開2014−150435号公報
コンテンツを視聴したときの視聴者の反応には個人差があるため、特許文献1に記載された再生装置では、視聴者によって表情が緩和されない、すなわち、視聴者が期待される反応を示すコンテンツが適切に再生されないという課題があった。
この発明は上記の課題を解決するものであり、対象者が期待される反応を示すコンテンツを適切に再生することができるコンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生システムおよびプログラムを得ることを目的とする。
この発明に係るコンテンツ再生制御装置は、状態検出部、コンテンツ選択部およびコンテンツ再生部を備える。状態検出部は、対象者の状態を検出する。コンテンツ選択部は、コンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、状態検出部によって検出された状態の対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択する。コンテンツ再生部は、コンテンツ選択部によって選択されたコンテンツを再生する。
この発明によれば、コンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツが選択され、選択されたコンテンツが再生される。これにより、コンテンツ再生制御装置は、対象者が期待される反応を示すコンテンツを適切に再生することができる。
この発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1における状態検出部の構成例を示すブロック図である。 図3Aは、実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置の機能を実現するハードウェア構成を示すブロック図である。図3Bは、実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置の機能を実現するソフトウェアを実行するハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置の具体的な動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2における状態検出部の構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係るコンテンツ再生制御装置の具体的な動作を示すフローチャートである。 図9Aは、生活習慣データおよびスケジュールデータの一例を示す図である。図9Bは、生活習慣データおよびスケジュールデータの別の例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生システム1の構成を示すブロック図である。コンテンツ再生システム1は、例えば、車両に設けられたシステムであり、車内の対象者に視聴させるコンテンツを再生する。再生対象のコンテンツは、対象者が、車内の使用者が期待する反応を示すコンテンツである。使用者が期待する反応であれば、対象者の状態が緩和する反応を示すコンテンツが再生対象であってもよい。
例えば、対象者が乳幼児であり、使用者が対象者の親であるものとする。一般に、適切な昼寝時間に乳幼児を眠らせるためには、親が、昼寝時間前に乳幼児を眠らせないことが必要である。そこで、コンテンツ再生システム1は、昼寝時間前に乳幼児が眠そうな状態であると、乳幼児の眠気が緩和されるコンテンツを再生する。コンテンツを再生して昼寝時間まで乳幼児を眠らせないことで、乳幼児を適切な昼寝時間に眠らせることができる。なお、乳幼児の眠気が緩和されるコンテンツは、再生されたコンテンツに対する乳幼児の過去の反応に基づいて選択される。
コンテンツ再生システム1は、コンテンツ再生制御装置2、撮像装置3、出力装置4、コンテンツデータベース(以下、コンテンツDBと記載する)5および個人データベース(以下、個人DBと記載する)6を備える。また、コンテンツ再生制御装置2は、コンテンツDB5から再生対象のコンテンツを選択して再生する装置であり、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22を備える。
撮像装置3は、対象者を撮像する装置であり、例えば、車内を撮像範囲としたカメラによって実現される。撮像装置3は、対象者の顔部分を撮像し、撮像画像をコンテンツ再生制御装置2に出力する。コンテンツ再生制御装置2は、撮像画像から対象者の状態を検出する。対象者の状態とは、対象者の外面から判断される状態であり、「笑っている」、「怒っている」、「泣いている」および「眠そう」などの状態である。
出力装置4は、コンテンツ再生制御装置2によって再生されたコンテンツを、対象者に対して聴覚的または視覚的に出力する。例えば、出力装置4は、コンテンツを音声出力するスピーカ、またはコンテンツを表示出力する表示装置によって実現される。
コンテンツDB5は、コンテンツ再生制御装置2から読み書きが可能な記憶装置に設けられ、再生候補の複数のコンテンツが登録されている。再生候補のコンテンツは、対象者に過去に視聴されて、対象者の過去の反応が個人DB6に登録されたコンテンツである。
個人DB6は、コンテンツ再生制御装置2から読み書きが可能な記憶装置に設けられ、コンテンツに対する対象者の過去の反応が登録されている。対象者の反応は、コンテンツを視聴した対象者の状態変化であり、例えば、眠そうな状態から眠気が緩和された状態への変化である。個人DB6には、コンテンツに対する対象者の過去の反応を示す情報が、このコンテンツを示す情報に対応付けられて、対象者ごとに登録されている。
状態検出部20は、対象者の状態を検出する。例えば、状態検出部20は、撮像装置3から入力した対象者の撮像画像を解析して対象者の表情を特定し、特定した対象者の表情に基づいて対象者の状態を検出する。なお、状態検出部20は、対象者の生態情報に基づいて対象者の状態を検出してもよい。
コンテンツ選択部21は、個人DB6に登録されたコンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、状態検出部20によって検出された状態の対象者が期待される反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する。対象者が期待される反応を示すコンテンツとは、対象者の状態が緩和される反応を示すコンテンツであってもよい。例えば、対象者が眠そうな状態であれば、眠気が緩和されるコンテンツが選択される。
コンテンツ再生部22は、コンテンツ選択部21によって選択されたコンテンツを、コンテンツDB5から読み出して再生する。例えば、コンテンツが楽曲データである場合、コンテンツ再生部22は、楽曲データを音声出力が可能なデータに再生する。また、コンテンツが映像データであれば、コンテンツ再生部22は、映像データを表示出力が可能なデータに再生する。
図2は、状態検出部20の構成例を示すブロック図である。状態検出部20は、例えば顔検出部200、年齢判定部201、対象者照合部202および表情検出部203を備えて構成される。顔検出部200は、撮像装置3によって撮像された画像から人物の顔部分の画像を検出する。年齢判定部201は、顔検出部200により検出された顔部分の画像に基づいて、撮像された人物が対象者の年齢属性に合致するか否かを判定する。
対象者照合部202は、年齢判定部201によって対象者の年齢属性に合致すると判定された人物が、個人DB6に登録された対象者であるか否かを照合する。表情検出部203は、顔検出部200から入力した対象者の顔部分の画像に基づいて、対象者の表情を検出し、検出した表情から対象者の状態を推定する。表情検出部203によって推定された対象者の状態を示す情報は、コンテンツ選択部21に出力される。
図3Aは、コンテンツ再生制御装置2の機能を実現するハードウェア構成を示すブロック図である。図3Bは、コンテンツ再生制御装置2の機能を実現するソフトウェアを実行するハードウェア構成を示すブロック図である。図3Aおよび図3Bにおいて、カメラ100は、図1に示した撮像装置3である。表示ディスプレイ101およびスピーカ102は、図1に示した出力装置4である。
記憶装置103は、図1に示したコンテンツDB5および個人DB6を備える記憶装置である。記憶装置103は、コンテンツ再生制御装置2とは独立して設けられた記憶装置であってもよい。例えば、コンテンツ再生制御装置2は、クラウド上に存在する記憶装置103を利用してもよい。
コンテンツ再生制御装置2における、状態検出部20、コンテンツ選択部21、およびコンテンツ再生部22のそれぞれの機能は、処理回路によって実現される。
すなわち、コンテンツ再生制御装置2は、図4を用いて後述する、ステップST1からステップST3までの処理を実行するための処理回路を備える。
処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。
処理回路が、図3Aに示す専用のハードウェアの処理回路104である場合、処理回路104は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)またはこれらを組み合わせたものが該当する。
状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22のそれぞれの機能を別々の処理回路で実現してもよいし、これらの機能をまとめて1つの処理回路で実現してもよい。
処理回路が、図3Bに示すプロセッサ105である場合、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22のそれぞれの機能は、ソフトウェア、ファームウェアまたはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせによって実現される。ソフトウェアまたはファームウェアは、プログラムとして記述されてメモリ106に記憶される。
プロセッサ105は、メモリ106に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22のそれぞれの機能を実現する。すなわち、コンテンツ再生制御装置2は、プロセッサ105によって実行されるときに、図4に示すステップST1からステップST3までの処理が結果的に実行されるプログラムを記憶するためのメモリ106を備える。
これらのプログラムは、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22の手順または方法をコンピュータに実行させるものである。
メモリ106は、コンピュータを、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22として機能させるためのプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。
メモリ106には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically−EPROM)などの不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVDなどが該当する。
また、状態検出部20、コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22のそれぞれの機能について一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、状態検出部20は、専用のハードウェアとしての処理回路で機能を実現する。コンテンツ選択部21およびコンテンツ再生部22については、プロセッサ105が、メモリ106に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって機能を実現してもよい。このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはこれらの組み合わせによって上記機能のそれぞれを実現することができる。
次に動作について説明する。
図4は、コンテンツ再生制御装置2の動作を示すフローチャートであり、対象者が期待される反応を示すコンテンツが再生されるまでの一連の処理を示している。
状態検出部20が、対象者の状態を検出する(ステップST1)。状態検出部20によって検出された対象者の状態を示す情報は、コンテンツ選択部21に出力される。
コンテンツ選択部21は、個人DB6に登録されたコンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、状態検出部20によって検出された状態の対象者が期待される反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する(ステップST2)。
個人DB6には、コンテンツを示す情報と、このコンテンツを視聴した対象者の過去の反応を示す情報が、対象者ごとに登録されている。コンテンツ選択部21は、個人DB6に登録された上記情報に基づいて、状態検出部20によって検出された対象者の状態から使用者が期待する状態へ変化する反応を特定して、対象者がこの反応を示すコンテンツを個人DB6から選択する。
コンテンツ再生部22は、コンテンツ選択部21によって選択されたコンテンツを、コンテンツDB5から読み出して再生する(ステップST3)。コンテンツ再生部22によって再生されたコンテンツは、出力装置4に出力される。出力装置4は、対象者に対してコンテンツを聴覚的または視覚的に出力する。
次に、対象者の状態の検出処理について詳細に説明する。
図5は、コンテンツ再生制御装置2の具体的な動作を示すフローチャートである。図5のステップST1aからステップST3aまでは、図4のステップST1の処理の具体的な動作を示している。また、図5のステップST4aおよびステップST5aは、図1のステップST2およびステップST3の処理と同じであるので説明を省略する。
顔検出部200は、撮像装置3によって撮像された画像から人物の顔部分の画像を検出する(ステップST1a)。年齢判定部201は、顔検出部200により検出された顔部分の画像に基づいて、撮像装置3によって撮像された人物が対象者の年齢属性に合致するか否かを判定する(ステップST2a)。ここでは、年齢判定部201が、撮像装置3によって撮像された人物が乳幼児であるか否かを判定する。
撮像装置3によって撮像された人物が乳幼児ではないと判定された場合(ステップST2a;NO)、この人物が対象者ではないので図5の処理が終了される。
撮像装置3によって撮像された人物が乳幼児ではあると判定された場合(ステップST2a;YES)、対象者照合部202は、対象者の年齢属性に合致すると判定された人物が、個人DB6に登録された対象者であるか否かを照合する(ステップST3a)。
例えば、個人DB6には、対象者を特定するための情報として、対象者の顔部分の画像が登録されているものとする。年齢判定部201は、乳幼児であると判定した人物の顔部分の画像を対象者照合部202に出力する。対象者照合部202は、年齢判定部201から入力した顔部分の画像と個人DB6に登録されている画像とを照合し、乳幼児であると判定された人物が、個人DB6に登録された対象者であるか否かを判定する。
乳幼児が個人DB6に登録されていない場合(ステップST3a;NO)、この乳幼児は対象者ではないので、図5の処理が終了される。
一方、乳幼児が個人DB6に登録されていた場合(ステップST3a;YES)、対象者照合部202は、この判定結果を表情検出部203に出力する。
表情検出部203は、対象者照合部202から判定結果を入力すると、顔検出部200から入力した対象者の顔部分の画像に基づいて対象者の表情を検出し、検出した表情から対象者の状態を推定する。表情検出部203によって推定された対象者の状態を示す情報は、コンテンツ選択部21に出力される。
なお、表情検出部203は、乳幼児が個人DB6に登録されていなかった場合、コンテンツ再生部22によって再生されたコンテンツを示す情報、およびこのコンテンツを視聴した上記乳幼児の反応を示す情報を、個人DB6に登録してもよい。これにより、この乳幼児は、コンテンツを視聴させる対象者となり、さらに個人DB6の内容も更新される。
これまでコンテンツ再生システム1を車両に設けた場合を示したが、実施の形態1は、これに限定されるものではない。例えば、コンテンツ再生システム1は、屋内に設けてもよい。
以上のように、実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置2は、コンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択して、選択したコンテンツを再生する。これによって、コンテンツ再生制御装置2は、対象者が期待される反応を示すコンテンツを適切に再生することができる。
実施の形態1に係るコンテンツ再生制御装置2において、コンテンツ選択部21が、状態検出部20によって検出された対象者の状態が緩和する反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する。コンテンツ再生システム1が出力するコンテンツによって対象者の状態を緩和させることができる。例えば、車両内で乳幼児を泣き止ますコンテンツを再生することが可能である。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生システム1Aの構成を示すブロック図である。図6において、図1と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。コンテンツ再生システム1Aは、例えば、車両に設けられ、車内の対象者に視聴させるコンテンツを再生するシステムであり、コンテンツ再生制御装置2A、撮像装置3、出力装置4、コンテンツDB5、個人DB6、携帯端末7および入力装置8を備える。
なお、再生対象のコンテンツは、対象者が、車内の使用者が期待する反応を示すコンテンツである。使用者が期待する反応であれば、対象者の状態が緩和する反応を示すコンテンツが再生対象であってもよい。
携帯端末7は、コンテンツ再生制御装置2Aとデータ通信可能に接続された外部装置であって、対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータのうちの少なくとも一方を備える。対象者の生活習慣データとは、対象者の生活習慣を示すデータであって、例えば、対象者が乳幼児である場合、生活習慣データは、乳幼児が、食事、昼寝および就寝のそれぞれを行う時間帯を示すデータである。使用者のスケジュールデータは、使用者のスケジュールを示すデータであり、例えば、使用者が上記乳幼児の親である場合、親が乳幼児とともに行う行動を時間帯ごとに示すデータである。
入力装置8は、使用者からのデータ入力操作を受け付ける装置であり、例えば、タッチパネル、ハードウェアキーまたはボタン、音声認識装置によって実現される。使用者は、入力装置8を用いて、コンテンツ再生制御装置2Aからの問い合わせに応じて、コンテンツを再生すべきか否かを、コンテンツ再生制御装置2Aに入力指示することができる。
コンテンツ再生制御装置2Aは、コンテンツDB5から再生対象のコンテンツを選択して再生する装置であり、状態検出部20A、コンテンツ選択部21A、コンテンツ再生部22、データ取得部23および時間帯判定部24を備える。
状態検出部20Aは、実施の形態1で示した状態検出部20と同様に、対象者の状態を検出する。また、状態検出部20Aは、対象者を特定すると、対象者の生活習慣データを取得するように、データ取得部23に指示する。
コンテンツ選択部21Aは、個人DB6に登録されたコンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、状態検出部20によって検出された状態の対象者が期待される反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する。また、コンテンツ選択部21Aは、時間帯判定部24によってコンテンツを再生すべき時間帯であると判定された場合に、対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択する。
データ取得部23は、対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータのうちの少なくとも一方を携帯端末7から取得する。例えば、対象者が乳幼児であり、使用者が乳幼児の親であり、使用者が管理する携帯端末7に乳幼児の子育てアプリケーションがインストールされている場合に、データ取得部23は、子育てアプリケーションで作成された乳幼児の生活習慣データを取得する。携帯端末7にスケジュールアプリケーションがインストールされている場合に、データ取得部23は、スケジュールアプリケーションに登録された使用者のスケジュールデータを取得する。
時間帯判定部24は、データ取得部23によって取得された、対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータに基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定する。例えば、時間帯判定部24は、乳幼児の生活習慣データおよび親のスケジュールデータから、乳幼児の昼寝時間前でかつ乳幼児と親が帰宅している時間帯であると判断した場合、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯であると判定する。
図7は、状態検出部20Aの構成例を示すブロック図である。図7において、図2と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。状態検出部20Aは、顔検出部200、年齢判定部201、対象者照合部202A、および表情検出部203Aを備える。対象者照合部202Aは、年齢判定部201によって対象者の年齢属性に合致すると判定された人物が、個人DB6に登録された対象者であるか否かを照合する。また、対象者照合部202Aは、個人DB6に登録された対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータを取得するようにデータ取得部23に指示する。
表情検出部203Aは、顔検出部200から入力した対象者の顔部分の画像に基づいて対象者の表情を検出し、検出した表情から対象者の状態を推定する。表情検出部203Aによって推定された対象者の状態を示す情報は、コンテンツ選択部21および時間帯判定部24に出力される。
コンテンツ再生制御装置2Aにおける、状態検出部20A、コンテンツ選択部21A、コンテンツ再生部22、データ取得部23および時間帯判定部24のそれぞれの機能は、処理回路によって実現される。すなわち、コンテンツ再生制御装置2Aは、図8を用いて後述するステップST1bからステップST10bまでの処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、図3Aに示した専用のハードウェアの処理回路104であってもよいが、図3Bに示した、メモリ106に記憶されたプログラムを実行するプロセッサ105であってもよい。
次に動作について説明する。
図8は、コンテンツ再生制御装置2Aの具体的な動作を示すフローチャートである。図8のステップST1bからステップST3bまでの処理は、図5のステップST1aからステップST3aまでの処理と同じであるので説明を省略する。以降では、対象者が乳幼児であり、使用者が乳幼児の親である場合を例に挙げて説明する。
ステップST4bにおいて、対象者照合部202Aは、携帯端末7に使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データがあるか否かをデータ取得部23に問い合わせる。携帯端末7に使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データがない場合(ステップST4b;NO)、ステップST9bの処理に移行する。
携帯端末7にスケジュールデータおよび生活習慣データがある場合(ステップST4b;YES)、対象者照合部202Aは、使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データを携帯端末7から取得するようにデータ取得部23に指示する。データ取得部23は、携帯端末7に通信接続して、スケジュールアプリケーションから使用者のスケジュールデータを取得し、子育てアプリケーションから対象者の生活習慣データを取得して、個人DB6に登録する(ステップST5b)。
表情検出部203Aは、対象者照合部202Aから、乳幼児が個人DB6に登録されていることを示す判定結果を入力した場合に、顔検出部200から入力した対象者の顔部分の画像に基づいて乳幼児の表情を検出して、検出した表情から乳幼児の状態を推定する。表情検出部203Aによって推定された乳幼児の状態を示す情報は、コンテンツ選択部21および時間帯判定部24に出力される。
なお、表情検出部203Aは、乳幼児が個人DB6に登録されていなかった場合、コンテンツ再生部22によって再生されたコンテンツを示す情報、およびこのコンテンツを視聴した上記乳幼児の反応を示す情報を、個人DB6に登録してもよい。これにより、この乳幼児はコンテンツを視聴させる対象者となり、さらに個人DB6の内容も更新される。
時間帯判定部24は、データ取得部23によって取得された、対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータに基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定する(ステップST6b)。
図9Aは、生活習慣データおよびスケジュールデータの一例を示す図であり、対象者が乳幼児であり、使用者が乳幼児の親である場合を示している。ここでは、乳幼児が眠そうな状態であり、親の期待する反応は、乳幼児の眠気を緩和させた状態へ変化する反応であるものとする。
時間帯判定部24は、図9Aに示すように、乳幼児が起床してから親とともに目的地であるプールへ移動している時間では乳幼児が眠ってもよいと判断し、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯ではないと判定する。
また、時間帯判定部24は、プールから目的地である自宅へ移動している時間で、かつ乳幼児の昼寝時間前の時間帯では乳幼児を眠らせてはいけないと判断し、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯であると判定する。
さらに、時間帯判定部24は、買い物先から目的地である自宅へ移動している時間で、かつ乳幼児の就寝時間前の時間帯では乳幼児を眠らせてはいけないと判断し、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯であると判定する。
図9Bは、生活習慣データおよびスケジュールデータの別の例を示す図であり、図9Aと同様に、対象者が乳幼児であり、使用者が乳幼児の親である場合を示している。図9Bにおいても、乳幼児が眠そうな状態であり、親の期待する反応は、乳幼児の眠気を緩和させた状態へ変化する反応であるものとする。
時間帯判定部24は、図9Bに示すように、乳幼児が親とともに目的地である都市部へ移動している時間では乳幼児が眠ってもよいと判断し、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯ではないと判定する。
また、時間帯判定部24は、都市部から目的地である自宅へ移動している時間で、かつ乳幼児の昼寝時間前の時間帯では乳幼児を眠らせてはいけないと判断し、乳幼児の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべき時間帯であると判定する。
図9Aおよび図9Bに示すように、時間帯判定部24は、対象者と使用者が目的地まで車両で移動している場合に、対象者に対してコンテンツを再生すべき時間帯と、コンテンツを再生すべきでない時間帯とを判定することができる。
なお、コンテンツ再生システム1Aを車両に設けた場合を示したが、実施の形態2は、これに限定されるものではない。例えば、コンテンツ再生システム1Aは、屋内に設けてもよい。
対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯でないと判定された場合(ステップST6b;NO)、図8の処理が終了される。
対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であると判定した場合(ステップST6b;YES)、時間帯判定部24は、この判定結果をコンテンツ選択部21Aに出力する。
コンテンツ選択部21Aは、時間帯判定部24から入力した上記判定結果に基づいて、コンテンツの選択処理に移行する。すなわち、コンテンツ選択部21Aは、個人DB6に登録されたコンテンツに対する対象者の過去の反応に基づいて、状態検出部20によって検出された状態の対象者が期待される反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する(ステップST7b)。
コンテンツ再生部22は、コンテンツ選択部21Aによって選択されたコンテンツを、コンテンツDB5から読み出して再生する(ステップST8b)。コンテンツ再生部22によって再生されたコンテンツは、出力装置4に出力される。出力装置4は、対象者に対してコンテンツを聴覚的または視覚的に出力する。
一方、携帯端末7に使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データがない場合(ステップST4b;NO)、対象者照合部202Aは、スケジュールデータおよび生活習慣データが個人DB6にあるか否かを判定する(ステップST9b)。
使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データが個人DB6にある場合(ステップST9b;YES)、ステップST6bの処理に移行して前述した一連の処理が行われる。
使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データが個人DB6にない場合(ステップST9b;NO)、対象者照合部202Aは、この判定結果を時間帯判定部24に出力する。時間帯判定部24は、使用者のスケジュールデータおよび対象者の生活習慣データがないと、対象者(乳幼児)を眠らせる時間帯であるか否かを判定できない。
そこで、時間帯判定部24は、上記判定結果を入力すると、対象者の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべきか否かを使用者に問い合わせ、対象者を眠らせてよいという問い合わせ結果が得られたか否かを判定する(ステップST10b)。例えば、時間帯判定部24は、出力装置4を用いて、対象者の眠気を緩和させるコンテンツを再生すべきか否かを、使用者に聴覚的または視覚的に出力させる。使用者は、入力装置8を用いて、出力装置4が出力する問い合わせに応答する。
使用者から対象者を眠らせてよいという問い合わせ結果が得られなかった場合(ステップST10b;NO)、図8の処理が終了される。
一方、使用者から対象者を眠らせてよいという問い合わせ結果が得られた場合(ステップST10b;YES)、時間帯判定部24は、その旨をコンテンツ選択部21Aに通知する。コンテンツ選択部21Aは、時間帯判定部24から上記通知を受けると、ステップST7bの処理に移行する。これによって、ステップST8bにおいて、出力装置4が、対象者に対してコンテンツを聴覚的または視覚的に出力する。
以上のように、実施の形態2に係るコンテンツ再生制御装置2Aにおいて、時間帯判定部24が、対象者の生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータに基づいて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定する。コンテンツ選択部21Aが、時間帯判定部24によってコンテンツを再生すべき時間帯であると判定された場合に、対象者が期待される反応を示すコンテンツを、個人DB6から選択する。コンテンツ再生部22は、コンテンツ選択部21Aによって選択されたコンテンツを再生する。これにより、コンテンツ再生制御装置2Aは、対象者の生活習慣および使用者のスケジュールに応じて、対象者が期待される反応を示すコンテンツを適切に再生することができる。
実施の形態2に係るコンテンツ再生制御装置2Aは、生活習慣データおよびスケジュールデータのうちの少なくとも一方を携帯端末7から取得するデータ取得部23を備える。この構成を有することにより、コンテンツ再生制御装置2Aが、対象者の生活習慣および使用者のスケジュールを考慮してコンテンツを再生させることができる。
実施の形態2に係るコンテンツ再生制御装置2Aにおいて、時間帯判定部24が、目的地到着予定時刻までの時間で、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定する。これにより、コンテンツ再生制御装置2Aが、目的地到着予定時刻までの時間で、対象者に対してコンテンツを再生すべき時間帯と、コンテンツを再生すべきでない時間帯とを判定することができる。
実施の形態2に係るコンテンツ再生制御装置2Aにおいて、時間帯判定部24が、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯を判定できない場合に、対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべきか否かを使用者に問い合わせる。
これにより、コンテンツ再生制御装置2Aが、コンテンツを再生すべき時間帯を判定できなくても、コンテンツを再生すべきか否かを使用者に判断させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、実施の形態のそれぞれの自由な組み合わせまたは実施の形態のそれぞれの任意の構成要素の変形もしくは実施の形態のそれぞれにおいて任意の構成要素の省略が可能である。
1,1A コンテンツ再生システム、2,2A コンテンツ再生制御装置、3 撮像装置、4 出力装置、5 コンテンツDB、6 個人DB、7 携帯端末、8 入力装置、20,20A 状態検出部、21,21A コンテンツ選択部、22 コンテンツ再生部、23 データ取得部、24 時間帯判定部、100 カメラ、101 表示ディスプレイ、102 スピーカ、103 記憶装置、104 処理回路、105 プロセッサ、106 メモリ、200 顔検出部、201 年齢判定部、202,202A 対象者照合部、203,203A 表情検出部。

Claims (8)

  1. 対象者の状態を検出する状態検出部と、
    コンテンツに対する前記対象者の過去の反応に基づいて、前記状態検出部によって検出された状態の前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択するコンテンツ選択部と、
    前記コンテンツ選択部によって選択されたコンテンツを再生するコンテンツ再生部とを備えたこと
    を特徴とするコンテンツ再生制御装置。
  2. 前記コンテンツ選択部は、再生候補の複数のコンテンツから、前記状態検出部によって検出された前記対象者の状態が緩和する反応を示すコンテンツを選択すること
    を特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生制御装置。
  3. 前記対象者の生活習慣を示す生活習慣データおよび使用者のスケジュールデータに基づいて、前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定する時間帯判定部を備え、
    前記コンテンツ選択部は、前記時間帯判定部によってコンテンツを再生すべき時間帯であると判定された場合、前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択し、
    前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツ選択部によって選択されたコンテンツを再生すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のコンテンツ再生制御装置。
  4. 前記生活習慣データおよび前記スケジュールデータのうちの少なくとも一方を外部装置から取得するデータ取得部を備えたこと
    を特徴とする請求項3記載のコンテンツ再生制御装置。
  5. 前記時間帯判定部は、目的地到着予定時刻までの時間で、前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯であるか否かを判定すること
    を特徴とする請求項3記載のコンテンツ再生制御装置。
  6. 前記時間帯判定部は、前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべき時間帯を判定できない場合に、前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを再生すべきか否かを前記使用者に問い合わせること
    を特徴とする請求項3記載のコンテンツ再生制御装置。
  7. コンテンツに対する前記対象者の過去の反応が登録された個人データベースと、
    複数のコンテンツが登録されたコンテンツデータベースと、
    前記個人データベースに登録された前記対象者の過去の反応に基づいて、前記コンテンツ選択部が、前記状態検出部によって検出された状態の前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択し、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツ選択部によって選択されたコンテンツを、前記コンテンツデータベースから読み出して再生する、請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のコンテンツ再生制御装置と、
    前記コンテンツ再生部によって再生されたコンテンツを出力する出力装置とを備えたこと
    を特徴とするコンテンツ再生システム。
  8. コンピュータを、
    対象者の状態を検出する状態検出部、
    コンテンツに対する前記対象者の過去の反応に基づいて、前記状態検出部によって検出された状態の前記対象者が期待される反応を示すコンテンツを選択するコンテンツ選択部、
    前記コンテンツ選択部によって選択されたコンテンツを再生するコンテンツ再生部
    として機能させるためのプログラム。
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