JP2006324234A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2006324234A
JP2006324234A JP2006114864A JP2006114864A JP2006324234A JP 2006324234 A JP2006324234 A JP 2006324234A JP 2006114864 A JP2006114864 A JP 2006114864A JP 2006114864 A JP2006114864 A JP 2006114864A JP 2006324234 A JP2006324234 A JP 2006324234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
plasma display
display panel
substrate
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006114864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4395142B2 (ja
Inventor
Jae-Ik Kwon
宰 翊 權
Kyoung-Doo Kang
景 斗 姜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2006324234A publication Critical patent/JP2006324234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4395142B2 publication Critical patent/JP4395142B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/22Electrodes, e.g. special shape, material or configuration
    • H01J11/32Disposition of the electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/16AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided inside or on the side face of the spacers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/22Electrodes
    • H01J2211/32Disposition of the electrodes
    • H01J2211/323Mutual disposition of electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J2211/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like
    • H01J2211/361Spacers, barriers, ribs, partitions or the like characterized by the shape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに離隔されて配置される前面基板120及び背面基板110と、前面基板120と背面基板110との間に配置されて放電セルを区画する隔壁と、前面基板120と背面基板110との間に互いに離隔されて配置されて放電を起こす放電電極と、放電セル内に形成される蛍光体層と、を備え、一つの放電セルに二つ以上の放電空間が形成されるプラズマディスプレイパネルである。これにより、一つの放電セル内に二つ以上の発光領域を形成させて、放電空間内の放電均一度を向上させることによって輝度を向上させ得る。
【選択図】図2

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)に係り、より詳細には、開口率を高めることによって発光効率を向上させ、放電空間内の放電均一度を向上させることによって、輝度を向上させ得る新たな構造のPDPに関する。
平板ディスプレイ装置であって、大型パネルの製作の容易なPDPが注目されている。このようなPDPは、二つの基板の間に形成される内部空間に放電ガスが封入され、二つの基板の間に形成される複数の電極に電圧が印加されて放電が発生し、これによって発生する紫外線により所定のパターンで形成された蛍光体が励起されて、所望の画像が表示される装置である。
図1は、通常の3電極面放電型PDPの分離斜視図である。
図1に示すように、通常のPDP1は、相互対向する背面基板10及び前面基板20を備える。背面基板10の前面には複数のアドレス電極11が配列され、アドレス電極11は、第1誘電体層12により埋め込まれる。また、第1誘電体層12の前面には、隔壁13がマトリックス状の放電セル14を区画する。隔壁13により区画された放電セル14内には、蛍光体層15が所定の厚さに塗布される。
前面基板20は、可視光が透過され得る透明基板であって、主にガラスから形成され、隔壁13が設けられた背面基板10と結合される。前面基板20の背面には、アドレス電極11と交差する維持電極対30が形成される。維持電極対30のうち一つの維持電極は、X電極21となり、他の一つの維持電極は、Y電極22となる。維持電極対30は、透明な第2誘電体層23により埋め込まれており、第2誘電体層23の背面には、保護層24が形成されている。
PDPは、複数のディスプレイピクセルを備え、一つのディスプレイピクセルは、蛍光体層15を形成する蛍光体によって三つ(赤色、緑色、青色)の放電セルから構成され、放電セルの放電状態を調節することによって画像の階調を表現する。
一方、前記のような従来の3電極面放電型PDP1では、蛍光体層15から発散された可視光線が、前面基板20の下面に配置された維持電極21,22、維持電極21,22を覆う第2誘電体層23、及び保護層24によって相当部分(約40%)吸収されるため、発光効率が低いという問題点がある。
また、前記のような従来の3電極面放電型PDP1が長時間同じ画像を表示している場合には、蛍光体層15が放電ガスの荷電粒子によりイオンスパッタリングされることによって、永久残像を発生させるという問題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、一つの放電セル内に2つ以上の発光領域を形成させて、放電空間内の放電均一度を向上させることによって輝度を向上させ得る新たな構造のPDPを提供することを目的とする。
本発明は、互いに離隔されて配置される前面基板及び背面基板と、前記前面基板と前記背面基板との間に配置されて放電セルを区画する隔壁と、前記前面基板と前記背面基板との間に互いに離隔されて配置されて放電を起こす放電電極と、前記放電セル内に形成される蛍光体層と、を備え、前記放電セルに2つ以上の放電空間が形成されるPDPを提供する。
前記隔壁は、前記前面基板から前記背面基板の方向に形成される前方隔壁と、前記背面基板から前記前面基板の方向に形成される後方隔壁と、を備えることが望ましい。
前記前方隔壁は、前記前方放電電極及び後方放電電極の方向に形成される横前方隔壁と、前記横前方隔壁と交差されるように形成される縦前方隔壁と、を備えることが望ましい。
前記後方隔壁は、前記横前方隔壁と平行に形成される横後方隔壁と、前記縦前方隔壁と平行に形成される縦後方隔壁と、を備えることが望ましい。
前記横前方隔壁は、前記横後方隔壁と対応する位置に形成され、前記前方隔壁は、前記横前方隔壁の間に位置する分離横前方隔壁をさらに備えることが望ましい。
前記横前方隔壁の内部に隣接するそれぞれの放電セルで放電を起こす一対ずつの前方放電電極及び後方放電電極が配置されることが望ましい。
前記分離横前方隔壁は、一つの放電セルに二つ以上配置されることが望ましい。
本発明の他の側面は、互いに離隔されて配置される前面基板及び背面基板と、前記前面基板と前記背面基板との間に配置されて放電セルを区画するものであって、一方向に形成される横隔壁及び、前記横隔壁に対して交差する方向に形成される縦隔壁を備える隔壁と、前記前面基板と前記背面基板との間に前記前面基板から前記背面基板の方向に互いに離隔されて配置されて放電を起こすものであって、前記横隔壁の内部に沿って延びて平行に形成される前方放電電極及び後方放電電極を備える維持電極対と、前記放電セルの内部に形成される蛍光体層と、を備え、ディスプレイ単位としての前記放電セルに2つ以上の放電空間が形成されるPDPを提供する。
前記隔壁は、隣接する前記横隔壁の間に形成されるものであって、その内部に前記維持電極対が形成される分離横隔壁をさらに備えることが望ましい。
一対の隣接する前記横隔壁の間に2つ以上の分離横隔壁が形成されることが望ましい。
前記分離横隔壁の内部には、それぞれ一対の前記維持電極対が配置されることが望ましい。
本発明に係るPDPによれば、電極は、可視光線が透過する前面基板に配置されておらず、放電セルの側面に配置されているので、パネルの開口率を高めることによって発光効率を向上させ得る。
また、電極は、可視光線が透過する前面基板に配置されておらず、放電セルの側面に配置されているので、電極として抵抗の大きな透明電極を使用する必要がなく、抵抗の低い金属電極などを電極として使用できるため、放電応答速度が速くなり、波形の歪曲なしに低電圧駆動が可能となる。
また、放電セルの側面に形成された前方放電電極及び後方放電電極に印加された電圧による電界が、プラズマを放電セルの中央部に集中させるので、放電が長時間起こっても、放電により生成されたイオンが電界により蛍光体と衝突することを防止することによって、イオンスパッタリングによる蛍光体の損傷に起因して発生する永久残像の問題点を防止できる。
また、一つの放電セル内に2つ以上の発光領域を形成させて、放電空間内の放電均一度を向上させることによって輝度を向上させ得る。
以下、添付された図面を参照して、望ましい実施形態に係る本発明を詳細に説明する。
図2は、本発明に係る望ましい一実施形態として、新構造のPDPを概略的に図示した分離斜視図である。図3は、図2のPDPの断面III−IIIを概略的に示す断面図である。図4は、図2のPDPの断面IV−IVを概略的に示す断面図である。
図2に示すように、PDP100は、前面基板120、背面基板110、隔壁124,128、放電電極113,114,118及び蛍光体層116R,116G,116Bを備える。
前面基板120及び背面基板110は、所定間隔互いに離隔されて配置される。隔壁124,128は、前面基板120と背面基板110との間に配置されて放電セル130R,130G,130Bを区画するものであって、誘電体で形成される。
放電電極113,114,118は、前面基板120と背面基板110との間に互いに離隔されて配置され、それぞれの放電セル130R,130G,130Bに形成される放電空間で放電を起こすように、電圧が印加される。蛍光体層116R,116G,116Bは、それぞれの放電セル130R,130G,130B内に形成される。放電セル130R,130G,130Bの内部には放電ガスが充填される。
特に、本発明に係るPDPでは、放電セル130R,130G,130Bには2つ以上の放電空間が形成される。
隔壁124,128は、前面基板120から背面基板110の方向に形成される前方隔壁128と、背面基板110から前面基板120の方向に形成される後方隔壁124とを備える。前方隔壁128の放電セルの内部に向う面にMgO保護膜(MgO protective layer)が形成される。
前記放電電極は、前面基板120から背面基板110の方向に互いに離隔されて、一方向に延びて平行に形成される前方放電電極113及び後方放電電極114を備える。前方放電電極113及び後方放電電極114は、前記隔壁の内部、本実施形態の場合、特に、前方隔壁128の内部に形成されることが望ましい。
また、アドレス電極118は、前方放電電極113及び後方放電電極114と交差されるように延びて形成されることが望ましい。アドレス電極118は背面基板110上に形成され、背面基板上にアドレス電極118を覆うように誘電体層112が形成される。
前方隔壁128は、図面上のX方向の横前方隔壁128aと、図面上のY方向の縦前方隔壁128bを備え、前方放電電極113及び後方放電電極114は、横前方隔壁128aの内部に沿ってX方向に延びるように形成されることが望ましい。
後方隔壁124は、横前方隔壁128aと平行な方向に形成される横後方隔壁124aと、縦前方隔壁128bと平行な方向に形成される縦後方隔壁124bとを備える。このとき、横前方隔壁128aは、横後方隔壁124aに対応する位置に配置され、縦前方隔壁128bは、縦後方隔壁124bに対応する位置に配置され、それぞれの放電セル130R,130G,130Bを形成する。
PDP1は、複数のディスプレイピクセルを備え、一つのディスプレイピクセルは、蛍光体層116R,116G,116Bを形成する蛍光体によって三つの赤色、緑色、青色の放電セル130R,130G,130Bから構成され、前記放電セルの放電状態を調節することによって画像の階調を表現する。
また、それぞれの放電セル130R,130G,130Bを区画する横前方隔壁128aの間には、分離横前方隔壁129がさらに備えられ、それぞれの放電セル130R,130G,130Bに2つ以上の放電空間を形成させる。すなわち、分離横前方隔壁129が横後方隔壁124a及び横前方隔壁128aによって区画される領域で、横前方隔壁128aの間に形成される。
このとき、実施形態によっては、分離横前方隔壁129が横前方隔壁128aの間に2つ以上配置され得る。また、分離横前方隔壁129の幅は、放電セルの内部の放電空間を広く確保できるように、可能な限り狭く形成されることが望ましい。
横前方隔壁128aの内部には、隣接するそれぞれの放電セルで放電を起こす一対ずつの前方放電電極113及び後方放電電極114が配置され得る。また、分離横前方隔壁129の内部にも、それぞれ図示されているように、一対ずつの前方放電電極113及び後方放電電極114が配置され得る。
図3に示す実施形態を見ると、一つの赤色放電セルは、分離横前方隔壁129によって分離される二つの放電空間131R,132Rからなり、同一に表示されることが望ましい。同様に、一つの緑色放電セルは、分離横前方隔壁129によって分離される二つの放電空間131G,132Gからなり、一つの青色放電セルは、分離横前方隔壁129によって分離される二つの放電空間131B,132Bからなる。
これにより、放電セルの内部の全空間において、均一に放電が起こり、それによって、輝度及び発光効率が向上し得る。特に、放電セルの内部の形状が一方向、図面のY方向が長く形成される場合において、放電が均一に起こりうる。
本発明に係る放電セルを2つ以上の放電空間に分割することは、本実施形態で例示した方法に限定されず、多様な方法が適用され得る。
背面基板110及び前面基板120は、所定間隔で平行に離隔されて、それらの間に前方隔壁128によって区画される複数の赤色、緑色、青色放電セル130R,130G,130Bを限定する。本実施形態では、放電セル130R,130G,130Bで生成された可視光が、前面基板120を介して外部に出射されるため、透明な前面基板120は、ガラスのように光透過性の良好な材料から製造される。背面基板110も、ガラスを利用して製造されることが一般的である。しかし、本発明は、これに限定されず、背面基板110を介して外部に画像を具現するか、または両面に画像を具現することも可能である。
前方隔壁128は、実質的に四角形の横断面を有する複数の放電セル130R,130G,130Bを区画するマトリックス状である。特に、本実施形態で、前方隔壁のコーナー部分は、ラウンド処理されているが、これは、放電がコーナー部分に集中して前方隔壁が破損されることを防止し、放電を全体的に均一に発生させるためである。しかし、前方隔壁の形態はこれに限定されるものではなく、複数の放電空間を形成できる限り、多様なパターンの前方隔壁、例えば、ワッフル状、デルタ状のような隔壁で形成され得る。また、放電空間の横断面を、四角形以外にも、三角形、五角形などの多角形、または円形、楕円形などに形成できる。
前面基板120及び前方隔壁128は一体に形成され得るが、ここで一体とは、同一工程で形成されるということを意味せず、前面基板120及び前方隔壁128が破損されずに分離され難いという意味である。
前方放電電極113及び後方放電電極114は、前方(z方向)への可視光の透過率を低下させないため、アルミニウム、銅のような導電性の金属で形成され得る。したがって、長手方向への電圧降下が少ないため、安定した信号伝達が可能となる。
前方隔壁128は、隣接した前方放電電極113と後方放電電極114との間に直接的に通電されるものと、正イオンまたは電子が前方放電電極113及び後方放電電極114に直接衝突して、前方放電電極113及び後方放電電極114を損傷させることを防止しつつも、電荷を誘導して壁電荷を蓄積できる誘電体で形成されることが望ましい。
背面基板110の前面には、放電セル130R,130G,130Bを横切って延び、互いに所定の間隔で平行に離隔するアドレス電極118が配置されている。アドレス電極118は、前方放電電極113及び後方放電電極114が延びる方向と交差する方向(y方向)に延びる。アドレス電極118は、前方放電電極113と後方放電電極114との間の維持放電をさらに容易にするためのアドレス放電を起こすためのものであって、具体的には、表示しようとする放電セルで維持放電が開始される電圧を下げる役割を担う。
アドレス放電は、走査電極とアドレス電極との間に発生する放電であって、アドレス放電が終了すれば、走査電極側に正イオンが蓄積され、共通電極側に電子が蓄積され、これにより、走査電極と共通電極との間の維持放電がさらに容易となる。走査電極とアドレス電極との間隔が狭い場合、アドレス放電が効率的に起こるため、本実施形態では、アドレス電極203と近い後方放電電極114が走査電極として作用し、前方放電電極113が共通電極として作用することが望ましい。
しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、前方隔壁128内にアドレス電極が配置され得る。このとき、各電極は、一方向(前面基板120から垂直方向)に前方放電電極113、アドレス電極118、後方放電電極114の順に配置され、アドレス電極118は一方向(y方向)に配置された放電セル130R,130G,130Bを取り囲みつつ延びる。また、前記の場合、アドレス電極118とさらに近く配置される電極(前方放電電極113または後方放電電極114)が、走査電極として機能することが望ましい。
アドレス電極118は、誘電体層112によって埋め込まれることが望ましい。このような誘電体層112は、放電時に正イオンまたは電子がアドレス電極118と衝突してアドレス電極118を損傷させることを防止しつつも、電荷を誘導できる誘電体として形成され、このような誘電体としては、PbO、B、SiOなどがある。
誘電体層112と前方隔壁128との間には、前方隔壁128と共に放電セル130R,130G,130Bを区画する後方隔壁124が配置されている。本実施形態で後方隔壁124は、前方隔壁128と同じ形状に形成されているが、相異なる形状に形成されても良い。
本実施形態では、後方隔壁の側面124a及び誘電体層の前面112aにも、赤色、緑色、青色発光蛍光体層116R,116G,116Bのうち何れか一つが所定厚さに塗布される。すなわち、赤色放電セル130Rを限定する後方隔壁124の側面及び誘電体層112上には、赤色発光蛍光体層116Rが塗布され、緑色放電セル130Gを限定する後方隔壁124の側面及び誘電体層112上には、緑色発光蛍光体層116Gが塗布され、青色放電セル130Bを限定する後方隔壁124の側面及び誘電体層112上には、青色発光蛍光体層116Bが塗布される。このように、後方隔壁の側面124a及び誘電体層の前面112aに塗布された赤色、緑色、青色発光蛍光体層116R,116G,116Bによって、蛍光体層の塗布面積が拡大する効果を有する。
このような蛍光体層116R,116G,116Bは、紫外線を受けて可視光線を発生させる成分を有するが、赤色放電セル130Rに形成された赤色発光蛍光体層116Rは、Y(V,P)O:Euのような蛍光体を含み、緑色放電セル130Gに形成された緑色発光蛍光体層116Gは、ZnSiO:Mnのような蛍光体を含み、青色放電セル130Bに形成された青色発光蛍光体層116Bは、BAM:Euのような蛍光体を含む。
前方隔壁128の側面には保護層115が形成されている。保護層115は、プラズマ粒子のスパッタリングによって誘電体で形成された前方隔壁128が損傷されることを防止し、プラズマ放電時に二次電子を放出して放電電圧を下げ、放電量を増加させる役割を担う。保護層115は、酸化マグネシウム(MgO)を所定の厚さに塗布することによって形成され得る。保護層115は、主にスパッタリング、電子ビーム蒸着法で薄膜が形成される。
放電セル130R,130G,130Bには、Ne、Xe等及びそれらの混合気体のような放電ガスが封入される。本実施形態を含んだ本発明の場合、放電面が増加し、かつ放電領域が拡大して、形成されるプラズマの量が増加するので、低電圧駆動が可能となる。したがって、本発明の場合、高濃度のXeガスを放電ガスとして使用しても低電圧駆動が可能になることによって、発光効率を画期的に向上させ得る。このような点は、従来のPDPで高濃度のXeガスを放電ガスとして使用する場合、低電圧駆動が非常に難しくなるという問題点を解決したものである。
前記のような構造を有する本発明に係るPDP100では、蛍光体層116R,116G,116Bから発散される可視光が、前面基板120を透過して前方に出射される。ところが、前方隔壁128内に配置された前方放電電極113及び後方放電電極114は、透明性を必要としないので、一般的な導電性の金属材料からなり得る。このように、前方放電電極113及び後方放電電極114を、Ag、Al、またはCuなどの導電性に優れ、かつ抵抗の低い金属材料で形成できるので、放電による応答速度が速く、信号が歪曲されず、かつ維持放電に必要な消費電力を減らし得るなど、多くの長所がある。
図4には、図2に示す実施形態と同様に、分離横前方隔壁129の内部に図面上の左右のそれぞれの放電空間のための一対ずつの前方放電電極113及び後方放電電極114が形成されたものを示されている。特に、分離横前方隔壁129の幅は、放電セルの内部の放電空間を広く確保できるように、可能な限り狭く形成されることが望ましい。
図5及び図6には、図4に示すPDPの実施形態についての変形例が示されている。図5には、横前方隔壁128aの間に分離横前方隔壁139が2つ形成され、それぞれの分離横前方隔壁139には、一つずつの前方放電電極113及び後方放電電極114が形成される。これにより、一つの放電セルの内部に三つの放電空間が確保され得る。
図6には、横前方隔壁128aの間に分離横前方隔壁149が1つ形成され、分離横前方隔壁149には、一つずつの前方放電電極113及び後方放電電極114が形成される。一つの放電セルの内部に二つの放電空間が確保され、横前方隔壁149の内部に形成された前方放電電極113及び後方放電電極114が両側の放電空間に共通的に使用される。
図7は、本発明に係る望ましい他の実施形態として、新構造のPDPの分離斜視図である。図8は、図7のPDPの断面VIII−VIIIを概略的に示す断面図である。
図7に示すように、本実施形態に係るPDP200は、以下で説明される事項を除いては図2ないし図6に図示及び説明される事項と同じであり、同じ構成要素については類似した参照番号を使用して、その詳細な説明を省略する。
PDP200は、図示されているように、前方隔壁と後方隔壁とが分離されず、一体の隔壁228で形成され、隔壁の放電セルの内部面の下端部に蛍光体層216が形成される。本実施形態では、背面基板210上にアドレス電極218が配置され、その上の背面基板210上に誘電体層212が形成され、その上に隔壁228が配置され、隔壁の下端部の側面及び誘電体層212の上面に蛍光体層216が形成されて、放電セル230が形成される。隔壁228は、前面基板220と背面基板210との間に配置されて放電セルを区画するものであって、一方向に形成される横隔壁、及び前記横隔壁に対して交差する方向に形成される縦隔壁を備える。また、前面基板220と背面基板210との間に前面基板220から背面基板210の方向に互いに離隔されて配置されて放電を起こすものであって、横隔壁の内部に沿って延びて平行に形成される前方放電電極及び後方放電電極を備える維持電極対が形成される。 他の実施形態として、誘電体層212上に蛍光体層216が形成され、その上に隔壁228が形成されて、放電セル230が形成され得る。
図8に示す実施形態では、図7に示す実施形態と同様に、分離横隔壁229の内部に図面上の左右それぞれの放電空間のための一対ずつの前方放電電極213及び後方放電電極214が形成されたものを示している。
図9及び図10には、図8に示すPDPの実施形態についての変形例が示されている。図9には、横前方隔壁228aの間に分離横隔壁239が二つ形成され、それぞれの分離横隔壁239の内部には、一つずつの前方放電電極213及び後方放電電極214が形成される。これにより、一つの放電セルの内部に三つの放電空間が確保され得る。
図10には、横隔壁228aの間に分離横隔壁249が1つ形成され、分離横隔壁249の内部には、一つずつの前方放電電極213及び後方放電電極214が形成される。一つの放電セルの内部に二つの放電空間が確保され、横隔壁249の内部に形成された前方放電電極213及び後方放電電極214が、両側の放電空間に共通的に使用される。
本発明は、添付された図面に示された一実施形態を参考に説明されたが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲によって決まらねばならない。
本発明は、PDPに関連した技術分野に好適に適用され得る。
通常の3電極面放電型PDPの分離斜視図である。 本発明に係る望ましい一実施形態として、新構造のPDPを概略的に示す分離斜視図である。 図2のPDPの断面III−IIIを概略的に示す断面図である。 図2のPDPの断面IV−IVを概略的に示す断面図である。 図4のPDPの他の実施形態として、図4の断面図と同じ部分での断面図を概略的に示す断面図である。 図4のPDPの他の実施形態として、図4の断面図と同じ部分での断面図を概略的に示す断面図である。 本発明に係る望ましい他の実施形態として、新構造のPDPの分離斜視図である。 図7のPDPの断面VIII−VIIIを概略的に示す断面図である。 図8のPDPの他の実施形態として、図8の断面図と同じ部分での断面図を概略的に示す断面図である。 図8のPDPの他の実施形態として、図8の断面図と同じ部分での断面図を概略的に示す断面図である。
符号の説明
100、200 PDP、
110、210 背面基板、
112、212 誘電体層、
113、213 前方放電電極、
114、214 後方放電電極、
116R、116G、116B 赤色、緑色、青色の発光蛍光体層、
118、218 アドレス電極、
120、220 前面基板、
124 後方隔壁、
128 前方隔壁、
228 隔壁、
130R、130G、130B 赤色、緑色、青色の放電セル、
216R、216G、216B 赤色、緑色、青色の発光蛍光体層。

Claims (31)

  1. 互いに離隔されて配置される前面基板及び背面基板と、
    前記前面基板と前記背面基板との間に配置されて放電セルを区画する隔壁と、
    前記前面基板と前記背面基板との間に互いに離隔されて配置されて放電を起こす放電電極と、
    前記放電セル内に形成される蛍光体層と、を備え、
    前記放電セルに2つ以上の放電空間が形成されるプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記放電電極は、前記前面基板から前記背面基板の方向に互いに離隔され、一方向に延びて平行に形成される前方放電電極及び後方放電電極を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記放電電極は、前記前方放電電極及び後方放電電極と交差されるように延びて形成されるアドレス電極をさらに備えてなることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記前方放電電極及び後方放電電極は、前記隔壁の内部に形成されることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記隔壁は、誘電体で形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記隔壁は、
    前記前面基板から前記背面基板の方向に形成される前方隔壁と、
    前記背面基板から前記前面基板の方向に形成される後方隔壁と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記放電電極は、前記前面基板から前記背面基板の方向に互いに離隔され、一方向に延びて平行に形成される前方放電電極及び後方放電電極を備えてなることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記前方放電電極及び後方放電電極は、前記前方隔壁の内部に形成されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記前方隔壁の前記放電セルの内部に向う面にMgO保護膜が形成されることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記前方隔壁は、
    前記前方放電電極及び後方放電電極の方向に形成される横前方隔壁と、
    前記横前方隔壁と交差されるように形成される縦前方隔壁と、を備えることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記後方隔壁は、
    前記横前方隔壁と平行に形成される横後方隔壁と、
    前記縦前方隔壁と平行に形成される縦後方隔壁と、を備えることを特徴とする請求項10に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記横前方隔壁は、前記横後方隔壁と対応する位置に形成され、
    前記前方隔壁は、前記横前方隔壁の間に位置する分離横前方隔壁をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記横前方隔壁の内部には、隣接するそれぞれの放電セルで放電を起こす一対ずつの前方放電電極及び後方放電電極が配置されることを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記分離横前方隔壁の内部には、それぞれ一つの前方放電電極及び後方放電電極が配置されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記分離横前方隔壁の内部には、それぞれ一対ずつの前方放電電極及び後方放電電極が配置されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記分離横前方隔壁は、一つの放電セルに二つ以上配置されることを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記放電電極は、前記前方放電電極及び後方放電電極と交差されるように延びて形成されるアドレス電極をさらに備えてなることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記アドレス電極は、前記背面基板上に形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記アドレス電極を覆うように前記背面基板上に形成される誘電体層をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記蛍光体層は、少なくとも前記後方隔壁の側面に形成されることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記放電セル内には、放電ガスが充填されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 互いに離隔されて配置される前面基板及び背面基板と、
    前記前面基板と前記背面基板との間に配置されて放電セルを区画するものであって、一方向に形成される横隔壁及び前記横隔壁に対して交差する方向に形成される縦隔壁を備える隔壁と、
    前記前面基板と前記背面基板との間に前記前面基板から前記背面基板の方向に互いに離隔されて配置されて放電を起こすものであって、前記横隔壁の内部に沿って延びて平行に形成される前方放電電極及び後方放電電極を備える維持電極対と、
    前記放電セルの内部に形成される蛍光体層と、を備え、
    ディスプレイ単位としての前記放電セルに二つ以上の放電空間が形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記隔壁は、隣接する前記横隔壁の間に形成されるものであって、その内部に前記維持電極対が形成される分離横隔壁をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 一対の隣接する前記横隔壁の間に二つ以上の分離横隔壁が形成されることを特徴とする請求項23に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記分離横隔壁の内部には、それぞれ一対の前記維持電極対が配置されることを特徴とする請求項23に記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 前記分離横隔壁の内部には、それぞれ二対の前記維持電極対が配置されることを特徴とする請求項23に記載のプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記隔壁は、誘電体で形成されることを特徴とする請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記前方放電電極及び後方放電電極と交差するように延びて形成されるアドレス電極をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
  29. 前記アドレス電極は、前記背面基板上に形成され、前記アドレス電極を覆うように前記背面基板上に形成される誘電体層をさらに備えることを特徴とする請求項28に記載のプラズマディスプレイパネル。
  30. 前記蛍光体層は、少なくとも前記隔壁の側面に形成されることを特徴とする請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
  31. 前記放電セル内には、放電ガスが充填されることを特徴とする請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
JP2006114864A 2005-05-16 2006-04-18 プラズマディスプレイパネル Expired - Fee Related JP4395142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050040525A KR100730130B1 (ko) 2005-05-16 2005-05-16 플라즈마 디스플레이 패널

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006324234A true JP2006324234A (ja) 2006-11-30
JP4395142B2 JP4395142B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=36607406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006114864A Expired - Fee Related JP4395142B2 (ja) 2005-05-16 2006-04-18 プラズマディスプレイパネル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7528546B2 (ja)
EP (1) EP1724808A1 (ja)
JP (1) JP4395142B2 (ja)
KR (1) KR100730130B1 (ja)
CN (1) CN1866452A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751369B1 (ko) * 2006-03-06 2007-08-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2917279B2 (ja) 1988-11-30 1999-07-12 富士通株式会社 ガス放電パネル
US6097357A (en) 1990-11-28 2000-08-01 Fujitsu Limited Full color surface discharge type plasma display device
JP3259253B2 (ja) 1990-11-28 2002-02-25 富士通株式会社 フラット型表示装置の階調駆動方法及び階調駆動装置
DE69232961T2 (de) 1991-12-20 2003-09-04 Fujitsu Ltd Vorrichtung zur Steuerung einer Anzeigetafel
DE69318196T2 (de) 1992-01-28 1998-08-27 Fujitsu Ltd Plasma Farbanzeige-Vorrichtung von Oberflächenentladungs-Typ
JP2650013B2 (ja) * 1992-09-29 1997-09-03 株式会社ティーティーティー 表示用放電管の駆動方法
JPH06267430A (ja) 1993-03-11 1994-09-22 Noritake Co Ltd プラズマディスプレイパネル
JP3025598B2 (ja) 1993-04-30 2000-03-27 富士通株式会社 表示駆動装置及び表示駆動方法
JP2676487B2 (ja) * 1993-11-24 1997-11-17 株式会社ティーティーティー 放電表示装置
JP2891280B2 (ja) 1993-12-10 1999-05-17 富士通株式会社 平面表示装置の駆動装置及び駆動方法
JP3163563B2 (ja) 1995-08-25 2001-05-08 富士通株式会社 面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル及びその製造方法
JP2845183B2 (ja) 1995-10-20 1999-01-13 富士通株式会社 ガス放電パネル
KR970051691A (ko) * 1995-12-30 1997-07-29 윤종용 하이브리드 플라즈마 디스플레이 소자 및 그 구동 방법
KR19990074400A (ko) * 1998-03-10 1999-10-05 구자홍 플라즈마 표시패널의 셀 구조
JP3424587B2 (ja) 1998-06-18 2003-07-07 富士通株式会社 プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP3449252B2 (ja) 1998-10-29 2003-09-22 松下電器産業株式会社 プラズマディスプレイパネル、及びその製造方法、並びにそれを用いたディスプレイ装置
JP3519622B2 (ja) * 1998-11-12 2004-04-19 東京エレックス株式会社 装入物の多段処理方法
JP4085545B2 (ja) * 1999-02-18 2008-05-14 株式会社日立製作所 プラズマディスプレイパネル及び電子装置
JP2000331615A (ja) 1999-05-20 2000-11-30 Fujitsu Ltd プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法
JP4030685B2 (ja) 1999-07-30 2008-01-09 三星エスディアイ株式会社 プラズマディスプレイおよびその製造方法
JP2001325888A (ja) 2000-03-09 2001-11-22 Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd プラズマディスプレイ及びその製造方法
JP2002203484A (ja) 2000-12-28 2002-07-19 Sony Corp プラズマ表示装置
JP4177969B2 (ja) 2001-04-09 2008-11-05 株式会社日立製作所 プラズマディスプレイパネル
JP3910576B2 (ja) 2002-12-17 2007-04-25 三星エスディアイ株式会社 プラズマディスプレイパネル
JP2004206977A (ja) 2002-12-24 2004-07-22 Noritake Co Ltd 導体配設方法および厚膜シート部材
JP2004235042A (ja) 2003-01-30 2004-08-19 Noritake Co Ltd ガス放電表示装置およびその製造方法
KR100647588B1 (ko) 2003-10-29 2006-11-17 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널 및 이를 구비한 평판 표시 장치
KR20050104269A (ko) 2004-04-28 2005-11-02 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100683770B1 (ko) 2005-04-26 2007-02-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널

Also Published As

Publication number Publication date
US20060255729A1 (en) 2006-11-16
KR20060118069A (ko) 2006-11-23
EP1724808A1 (en) 2006-11-22
JP4395142B2 (ja) 2010-01-06
CN1866452A (zh) 2006-11-22
KR100730130B1 (ko) 2007-06-19
US7528546B2 (en) 2009-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4339298B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2005317533A (ja) プラズマディスプレイパネル
US7368873B2 (en) Plasma display panel
JP2006140144A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006012807A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006164940A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006196440A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2005327712A (ja) プラズマディスプレイパネル
WO2003088298A1 (fr) Ecran a plasma
JP4395142B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4294650B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4323495B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP3772747B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100637161B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2005322637A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4178827B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100683782B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
US20070152590A1 (en) Plasma display panel
KR100637236B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100581957B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20050095003A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100719544B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP4134588B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2007184240A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2007265969A (ja) ディスプレイパネル

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees