JP2006323865A - 電子機器及びクロック供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 クロックにより駆動される電子機器及びクロック供給方法に関し、省電力機能を有効に活用できる電子機器及びクロック供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 クロックにより割込要求を発生するとともに、動作する第1のデバイスには、制御されないクロックを供給し、クロックにより動作する第2のデバイスには、動作状態に応じて制御されるクロックを供給する。
【選択図】図4

Description

本発明は電子機器及びクロック供給方法に係り、特に、クロックにより駆動される電子機器及びクロック供給方法に関する。
近年、コンピュータなどの電子機器には、省電力が望まれている。コンピュータの省電力機能としては、クロックラン機能が知られている。クロックラン機能は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上のデバイスに対して省電力を実現するための機能である。クロックラン機能は、PCIバス上のデバイスとパワーマネージメントコントローラとを一本の信号線で接続し、信号線上のクロックラン信号がデアサートされたときに、デバイスへのクロックの供給を停止させる機能である。
しかし、PCMCIAコントローラなどでは、PCカードの活性挿抜を実現するため、割り込み機能が搭載されている。PCMCIAコントローラに対してクロックラン機能によりデバイスへのクロックの供給が停止されると、割込み機能が停止され、この状態ではPCカードの活性挿抜が行なえい。このため、PCMCIAコントローラなどのデバイスが搭載される場合には、クロックラン機能はオフされるのが現状であり、クロックラン機能を動作させることができなかった。
そこで、クロックラン機能などの省電力機能を有効に活用できる装置が望まれている。
図1にパーソナルコンピュータのクロックラン機能を実現するための要部のブロック図を示す。
図1において、1はサウスブリッジ回路、2はPCIバス、3は信号線、4は発振回路、5−1〜5−nはPCIデバイスを示す。
サウスブリッジ回路1は、バスコントローラ11及びパワーマネージメントコントローラ12を含む。サウスブリッジ回路1は、PCIバス2とISAバス、IDEポート、USBポートなどの下位バスとでデータの受け渡しを制御する。
バスコントローラ11は、PCIバス2と下位バスとの接続を制御する。パワーマネージメントコントローラ12は、信号線3の信号状態がハイレベルか。ローレベルかを判定することにより、PCIデバイス5−1〜5−nの動作状態を検出し、発振回路4を制御する。
発振回路4は、所定の周波数のクロックを生成し、PCIデバイス5−1〜5−nに供給する。このとき、発振回路4は、パワーマネージメントコントローラ12により生成したクロックのPCIデバイス5−1〜5−nへの供給が制御される。
PCIデバイス5−1〜5−nは、動作時には信号線3をローレベルにする。また、PCIデバイス5−1〜5−nは、非動作時には信号線3を開放状態とする。このため、信号線3は、PCIデバイス5−1〜5−nのすべてが非動作状態のときには、開放状態とされるため、ハイレベルとなる。また、信号線3は、PCIデバイス5−1〜5−nのうち一つでも動作状態のデバイスがあれば、ローレベルとされる。
パワーマネージメントコントローラ12は、信号線3の信号レベルに応じて発振回路4からPCIデバイス5−1〜5−nへのクロックの供給を制御する。パワーマネージメントコントローラ12は、信号線3の信号レベルがローレベルのときには、発振回路4で生成されたクロックがPCIデバイス5−1〜5−nに供給されるように発振回路4を制御する。また、パワーマネージメントコントローラ12は、信号線3の信号レベルがハイレベルのときには、発振回路4で生成されたクロックがPCIデバイス5−1〜5−nに供給されないように発振回路4を制御する。すなわち、PCIデバイス5−1〜5−nのすべてが非動作状態のときに、クロックが停止され、省電力となる。また、パワーマネージメントコントローラ12は、PCIデバイス5−1〜5−nのうち少なくとも一つのデバイスにより信号線3がローレベルにされると、発振回路4を制御して、クロックをPCIデバイス5−1〜5−nに供給し、PCIデバイス5−1〜5−nを動作状態とする。
以上のようにしてクロックラン機能が実現される。
上記PCIデバイスとしてPCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)に準拠したICカード、すなわち、PCカードをドライブするためのデバイスがある。このようなPCIデバイスでは、PCカードが挿入された際にPCカードの挿入を上位に知らせ、挿入されたPCカードを認識させる必要がある。上位にPCカードの挿入を知らせるために、PCカードをドライブするPCIデバイスでは、割込処理が行なわれる。
次に、PCIデバイスの割込み処理について説明する。
図2にPCIデバイスによる第1の割込処理方法を説明するための図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
第1の割込処理方法では、PCIデバイス5−1〜5−nは、割込要求信号線21−1〜21−nにより夫々がバスコントローラ11に接続される。バスコントローラ11は、割込要求信号線21−iに流れる割込要求信号がハイレベルのときに、PCIデバイス5−iから割込要求があると判定する。ここで、PCIデバイス5−iは、PCIデバイス5−1〜5−nのうちのいずれかを示し、割込要求信号線21−iは、割込要求信号線21−1〜21−nのうちのいずれかを示す。
図2に示す構成では、n本の割込要求信号線21−1〜21−nが必要となるため、基板上の配線の数が増加するとともに、バスコントローラ11を含むチップの入出力端子数が増加し、装置の小型化が制限されるなどの問題点があった。
このため、割込要求信号線を複数のデバイスで共用して使用することにより、割込要求信号線を1本としたシリアライズドIRQ方式が開発されている。
図3にPCIデバイスによる第2の割込処理方法を説明するための図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
第2の割込処理方法では、PCIデバイス31−1〜31−nは、1本の割込要求信号線32によりバスコントローラ33に接続される。PCIデバイス31−1〜31−nは、夫々特定パターンが設定されており、割込要求が発生したときには、各々に設定された特定パターンの割込要求信号を所定のタイミングで割込要求信号線32に出力する。
バスコントローラ33は、割込要求信号線32上に所定期間毎に供給される割込要求信号のパターンに応じて割込要求が発生したPCIデバイスを認識する。このとき、PCIデバイス31−1〜31−nでは、PCI関係の回路を駆動するためのクロックに基づいて特定のパターンを生成し、かつ、割込要求信号線32への送出のタイミングを制御していた。
しかるに、第2の割込処理方法では、PCIデバイス31−1〜31−nは所定期間に特定パターンの割込要求信号を出力する必要がある。このため、PCIデバイス31−1〜31−nは、バスコントローラ33と同期して動作する必要があった。よって、クロックラン機能によりPCIデバイス31−1〜31−nへのクロックの供給を停止させると、PCIデバイス31−1〜31−nは、割込要求信号を出力することはできない。このため、例えば、PCカードをドライブするようなデバイスでは、クロックラン機能とを同時に実現することはできなかった。したがって、PCカードをドライブするPCIデバイスがPCIバスに接続する場合には、クロックラン機能を実現可能なPCIデバイスが存在するにもかかわらず、クロックラン機能をオフさせる必要があった。このため、クロックラン機能、すなわち、省電力機能を有効に活用できなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、省電力機能を有効に活用できる電子機器及びクロック供給方法を提供することを目的とする。
本発明は、クロックにより割込要求を発生するとともに、動作する第1のデバイスには、制御されないクロックを供給し、クロックにより動作する第2のデバイスには、動作状態に応じて制御されるクロックを供給する。
本発明によれば、クロックが停止されるクロックラン機能が実行された場合でも第1のデバイスから割込要求を行なうことができる。
また、本発明は、デバイスを、クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求を行なうように制御する。
本発明によれば、クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求が行なわれるため、割込要求を安定して出力することができる。
さらに、本発明は、クロックに無関係に検出可能な動作状態、例えば、PCカードの装着などの状態を検出してクロックの供給を制御する。
本発明によれば、クロックラン機能によりクロックが停止した場合でも上位装置にクロックに基づいた割込要求を行なうことができる。
上述の如く、本発明によれば、クロックにより割込要求を発生するとともに、動作する第1のデバイスには、制御されないクロックを供給し、クロックにより動作する第2のデバイスには、動作状態に応じて制御されるクロックを供給することにより、クロックが停止されるクロックラン機能が実行された場合でも第1のデバイスから割込要求を行なうことができるなどの特長を有する。
また、本発明によれば、デバイスを、クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求を行なうように制御することにより、クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求が行なわれるため、割込要求を安定して出力することができるなどの特長を有する。
さらに、本発明によれば、クロックに無関係に検出可能な動作状態、例えば、PCカードの装着などの状態を検出してクロックの供給を制御することにより、クロックラン機能によりクロックが停止した場合でも上位装置にクロックに基づいた割込要求を行なうことができるなどの特長を有する。
図4に本発明の第1実施例のブロック構成図を示す。
本実施例では、本発明の電子機器の具体例としてパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を例にとって説明する。
本実施例の情報処理装置40は、演算部41、インタフェース部42、ROM43、ハードディスクドライブ44、入力装置45、ディスプレイ46、スピーカ47、クロック発生回路48を含む構成とされている。演算部41は、CPU51、メモリ52、ノースブリッジ回路53を含む構成とされており、ハードディスクドライブ44にインストールされたプログラムに基づいて演算処理を行なう。メモリ52は、RAM(Random Access Memory)を含み、データやプログラムを一時的に記憶する。メモリ52は、演算処理の作業用記憶領域として用いられる。ノースブリッジ回路53は、CPU51、メモリ52、インタフェース部42とのインタフェースをとる。
インタフェース部42は、クロックラン信号線60、PCIバス61、ISA(Industry Standard Architecture)バス62、サウスブリッジ回路63、USB(Universal Serial Bus)ポート64、ビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67、通信ポート68、PCMCIAコントローラ69、PCカードコネクタ70を含む構成とされている。PCIバス61は、ノースブリッジ回路53、サウスブリッジ回路63、ビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67、PCMCIAコントローラ69の間での通信を行なうバスである。ISAバス62は、サウスブリッジ回路53、ROM43、入力装置45との間で通信を行なうためのバスである。
サウスブリッジ回路63は、PCIバス61とISAバス62、ハードディスクドライブ44、USBポート64とのインタフェースをとる。また、サウスブリッジ回路63は、PCIバス61に接続されたデバイスに対してパワーマネージメントを行なう。
ここで、サウスブリッジ回路63について詳細に説明する。
図5に本発明の一実施例のサウスブリッジ回路の機能ブロック図を示す。
サウスブリッジ回路63は、PCIインタフェース部71、IDEインタフェース部72、ISAインタフェース部73、USBコントロール部74、パワーマネージメントコントロール部75から構成される。
PCIインタフェース部71は、PCIバス61とIDEインタフェース部72、ISAインタフェース部73、USBコントロール部74との間のインタフェースをとる。IDEインタフェース部72は、ハードディスクドライブ44とPCIインタフェース部71、ISAインタフェース部73、USBコントロール部74とのインタフェースととる。ISAインタフェース部73は、ISAバス62とPCIインタフェース部71、IDEインタフェース部72、USBコントロール部74との間のインタフェースをとる。USBコントロール部74は、USBポート64とPCIインタフェース部71、IDEインタフェース部72、ISAインタフェース部73、USBコントロール部74との間のインタフェースをとる。
パワーマネージメントコントロール部75は、クロックラン信号線80によりビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67と接続されており、クロックラン信号線80上のクロックラン信号に基づいて後に説明するようにクロックラン機能を実行する。
図6に本発明の一実施例のパワーマネージメントコントロール部の処理フローチャートを示す。
パワーマネージメントコントロール部75のクロックラン機能を実現するための処理は、ステップS1−1〜S1−3から構成される。
ステップS1−1は、クロックラン信号線80がハイレベルか否かを判定するステップである。ステップS1−1でクロックラン信号線80がハイレベルのときには、ステップS1−2が実行され、クロックラン信号線80がローレベルのときには、ステップS1−3が実行される。
ステップS1−2は、クロック発生回路48に供給するPCI用クロック制御信号をハイレベルにするステップである。クロック発生回路48は、PCI用クロック制御信号がハイレベルになると、PCI用クロックPCI CLK2の出力を停止する。すなわち、クロックラン機能が働く。
ステップS1−3は、クロック発生回路48に供給するPCI用クロック制御信号をローレベルにするステップである。クロック発生回路48は、PCI用クロック制御信号がローレベルのときには、PCI用クロックPCI CLK2をビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67に供給する。
なお、このとき、PCI用クロックPCI CLK1は、常時サウスブリッジ回路63、及びPCMCIAコントローラ69に供給されている。
USBポート64は、USB対応の周辺機器を接続するためのポートである。ビデオ回路65は、PCIバス61を介して供給されるビデオデータを処理し、ディスプレイ46に表示させるための回路である。オーディオ回路66は、PCIバス61を介して供給されるオーディオデータを処理し、スピーカ47から出力するための回路である。モデム67は、通信ポート68に接続された回線との通信制御を行なう。PCMCIAコントローラ69は、PCカードコネクタ70に装着されたPCカード81との通信制御を行なう。
ここで、PCMCIAコントローラ69の動作を説明する。
図7に本発明の一実施例のPCMCIAコントローラの処理フローチャートを示す。
PCMCIAコントローラ69は、下記ステップS2−1、S2−2のステップを実行する。
ステップS2−1は、アタッチ信号がハイレベルか否かを判定するステップである。PCMCIAコントローラ69には、PCカードコネクタ70からアタッチ信号が供給される。アタッチ信号は、PCカードコネクタ70にPCカード81が装着状態のときには、ハイレベルとされ、PCカードコネクタ70にPCカードが非装着状態のときには、ローレベルとされる。
ステップS2−1でアタッチ信号がハイレベルであると判定されたときには、ステップS2−2が実行され、ローレベルであると判定されたときには、処理を終了する。
ステップS2−2は、割込要求信号を生成し、割込要求信号線82に出力するステップである。PCMCIAコントローラ69は、クロック発生回路48から供給されるPCI用クロックPCI CLK1に基づいて所定パターンの割込要求信号を生成し、所定のタイミングで割込要求信号線82に出力する。
サウスブリッジ回路63は、PCMCIAコントローラ69から所定パターンの割込要求信号を受信すると、割込処理を実行する。
ROM43は、不揮発性メモリであり、BIOS(Basic Input Output System)が記憶される。BIOSは、CPU51が外部機器やメモリなどに入出力を行なう際の基本的な管理プログラムである。
ハードディスクドライブ44には、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、データが記憶される。入力装置45は、キーボード、マウスから構成され、データやコマンドを入力するために用いられる。
ディスプレイ46は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid CrystalDevice)パネルなどから構成され、データ、処理結果などを表示する。スピーカ47は、音声を出力する。
クロック発生回路48は、CPUクロックCPU CLK及びPCIクロックPCI CLK1、PCI CLK2を発生する。CPUクロックCPU CLKは、周波数が略100Mhzであり、演算部41に供給される。PCIクロックPCI CLK1は、周波数が略33Mhzであり、サウスブリッジ回路63、PCMCIAコントローラ69に常時供給される。
PCIクロックPCI CLK2は、周波数が略33Mhzであり、ビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67に供給される。
クロック発生回路48には、インタフェース部42からのCPUクロック制御信号CPU STP及びPCIクロック制御信号PCI STPが供給されている。クロック発生回路48は、CPUクロック制御信号CPU STPに応じてCPUクロックCPU CLKの出力が制御し、PCIクロックPCI CLK2の出力を制御する。
次に、クロック発生回路48について詳細に説明する。
図8に本発明の一実施例のクロック発生回路のブロック構成図を示す。
クロック発生回路48は、発振回路91、CPU用PLL回路92、システム用PLL回路93、分周器94、停止用ロジック95,96、バッファアンプ97,98,99,100を含む構成とされている。発振回路91は、所定の周波数の発振信号を生成する。発振回路91で生成された発振信号は、CPU用PLL回路92、システム用PLL回路93に供給される。
CPU用PLL回路92は、発振回路91からの発振信号の周波数をCPU用の周波数に変換する。CPU用PLL回路92の出力発振信号は、例えば、100Mhzである。システム用PLL回路93は、発振回路91からの発振信号の周波数をCPU用の周波数に変換する。システム用PLL回路92の出力発振信号は、例えば、48Mhzである。
CPU用PLL回路92で周波数変換された発振信号は、分周器94及び停止用ロジック95に供給される。分周器94は、CPU用PLL回路92からの発振信号をPCI用クロック周波数に分周する。停止用ロジック95は、サウスブリッジ回路63のパワーマネージメントコントロール部75から供給されるCPU用クロック制御信号CPU STPに基づいてCPU用PLL回路92からの発振信号の出力を制御する。停止用ロジック95は、CPU用クロック制御信号CPU STPがハイレベルのときCPU用PLL回路92からの発振信号の出力を停止し、CPU用クロック制御信号CPU STPがローレベルのときCPU用PLL回路92からの発振信号を出力する。
停止用ロジック95の出力は、バッファアンプ97に供給される。バッファアンプ97は、停止用ロジック95からの発振信号を増幅して出力する。バッファアンプ97の出力信号は、演算部41に供給される。
分周器94の出力発振信号は、バッファアンプ98及び停止用ロジック96に供給される。バッファアンプ98は、分周器94からの発振信号を増幅して出力する。バッファアンプ98の出力信号は、サウスブリッジ回路63及びPCMCIAコントローラ69に供給される。
停止用ロジック96は、サウスブリッジ回路63のパワーマネージメントコントロール部75から供給されるPCI用クロック制御信号PCI STPに基づいて分周器94からの発振信号の出力を制御する。停止用ロジック96は、PCI用クロック制御信号PCI STPがハイレベルのとき分周器94からの発振信号の出力を停止し、PCI用クロック制御信号PCI STPがローレベルのとき分周器94からの発振信号を出力する。停止ロジック96の出力発振信号は、バッファアンプ99に供給される。バッファアンプ99は、停止ロジック96からの発振信号を増幅して、ビデオ回路65、オーディオ回路66、モデム67に供給する。
また、システム用PLL回路93の出力発振信号は、バッファアンプ100に供給される。バッファアンプ100は、システム用PLL回路93からの発振信号を増幅して、サウスブリッジ回路63のUSBコントロール部74に供給する。
このように、クロック発生回路48では、PCI用クロックPCI CLK1はクロック制御信号に無関係に常時出力され、CPU用クロックCPU CLKは、CPU用クロック制御信号に応じて停止又は出力され、PCI用クロックPCI CLK2は、PCI用クロック制御信号に応じて停止又は出力される。
本実施例では、PCMCIAコントローラ69には、クロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK1が供給されているので、クロックラン機能が働いた状態でPCカードコネクタ70にPCカード81が装着されたときでもPCI用クロックPCI CLK1に基づいて割込要求信号パターンを生成して、割込要求信号線82に出力できる。このように、クロックラン機能とシリアライズドIRQ機能を実現できる。
なお、本実施例では、クロック発生回路48からPCMCIAコントローラ69に供給するクロックをクロックラン機能に関与しないクロックとすることによりクロックラン機能とシリアライズドIRQ機能との両方を実現したが、PCIAコントローラ69に外部回路を付加することにより実現することもできる。
図9に本発明の第2実施例のブロック構成図、図10に本発明の第2実施例の要部のブロック構成図を示す。同図中、図4と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例は、図4に示す情報処理装置40に制御回路100を付加してなる。制御回路100には、PCカードコネクタ70からアタッチ信号が供給され、クロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2が供給され、また、クロックラン信号線80が接続される。制御回路100は、PCカードコネクタ70からのアタッチ信号に応じてPCMCIAコントローラ69及びクロックラン信号線80を制御することにより、クロックラン機能及びシリアライズドIRQ機能を制御し、両機能を実現するものである。
図11に本発明の第2実施例の制御回路のブロック構成図を示す。
制御回路100は、エッジ検出器101、パルスカウンタ102、トランジスタTr1、アンドゲート103、抵抗器R1を含む構成とされている。
エッジ検出器101は、PCカードコネクタ70からアタッチ信号が供給され、アタッチ信号のエッジを検出し、出力をハイレベルにする。エッジ検出器101は、クロックラン信号線80上のクロックラン信号によりクリアされる。
エッジ検出器101の出力信号は、トランジスタTr1のゲート及びパルスカウンタ102並びにアンドゲート103に供給される。トランジスタTr1は、例えば、電界効果トランジスタであり、ドレインがクロックラン信号線80に接続され、ソースがグランドに接続される。トランジスタTr1は、エッジ検出器101からの信号がハイレベルのときにオンし、ローレベルのときにオフする。
パルスカウンタ102には、クロック発生回路48からPCI用クロックPCICLK2が供給される。パルスカウンタ102は、クロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2をカウントし、桁あふれ信号をアンドゲート103に供給する。なお、パルスカウンタ102は、エッジ検出器101の出力信号によりクリアされる。
アンドゲート103は、パルスカウンタ102からの桁あふれ信号とエッジ検出器101の出力信号とのアンド論理を出力する。アンドゲート103の出力は、PCMCIAコントローラ69にアタッチ信号として供給される。
次に制御回路100の動作を説明する。
PCカードコネクタ70にPCカード81が装着されると、エッジ検出回路101に供給されるアタッチ信号がハイレベルになる。エッジ検出回路101は、アタッチ信号のエッジを検出して、出力信号をハイレベルする。
エッジ検出回路101がハイレベルになると、トランジスタTr1がオンし、クロックラン信号線80がグランドに接続され、クロックラン信号がローレベルとする。パワーマネージメントコントロール部75は、クロックラン信号がローレベルになることにより、クロックラン機能を停止し、PCI用クロック制御信号をハイレベルにする。
クロック発生回路48は、PCI用クロック制御信号がハイレベルとなることにより、PCI用クロックPCI CLK2を出力する。クロック発生回路48からのPCI用クロックPCI CLK2は、パルスカウンタ102に供給される。
パルスカウンタ102は、PCI用クロックPCI CLK2をカウントする。パルスカウンタ102は、PCI用クロックPCI CLK2をカウントし、カウント値が所定カウント値になると、桁あふれ信号をハイレベルにする。カウンタ102から桁あふれ信号がハイレベルになると、アンドゲート103の出力がハイレベルにある。アンドゲート103の出力信号は、アタッチ信号としてPCMCIAコントローラ69に供給される。PCMCIAコントローラ69は、アンドゲート103からのアタッチ信号に応じて割込要求信号を生成し、サウスブリッジ回路63に供給する。
このとき、PCMCIAコントローラ69には、クロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2が供給された後にアタッチ信号が供給されるので、割込要求信号の所定パターンをPCI用クロックPCI CLK2に基づいて生成でき、PCI用クロックPCI CLK2に基づいたタイミングで出力することができる。
本実施例によれば、PCMCIAコントローラ69に対してもクロックラン機能を実現できる。
なお、本実施例の制御回路100では、パルスカウンタ102及びアンドゲート103によりPCMCIAコントローラ69に供給するアタッチ信号を遅延させるようにしたが、遅延素子を用いてアタッチ信号を遅延させるようにしてもよい。
図12に本発明の第2実施例の制御回路の変形例のブロック構成図を示す。同図中、図11と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の制御回路200は、図11に示すパルスカウンタ102及びアンドゲート103を遅延素子201で構成してなる。
遅延素子201は、例えば、電圧検出回路から構成され、エッジ検出器101の出力電圧を内部で生成される基準電圧と比較し、出力電圧が基準電圧より小さいときには出力をローレベルとし、出力電圧が基準電圧より大きいときに出力をハイレベルにする。なお、遅延時間は、外付けのコンデンサCにより調整可能とされている。
本実施例によれば、図11と同様な作用効果を奏する。
なお、制御回路100、200は、外付けであってもPCMCIAコントローラ又はサウスブリッジ回路63に内蔵するようにしてもよい。
また、第2実施例では、制御回路100、200によりハード的に処理したが、ソフト的に処理するようにしてもよい。例えば、PCMCIAコントローラ69で処理することができる。
図13に本発明の第3実施例のPCMCIAコントローラの処理フローチャートを示す。なお、システム構成は、図4と同様であるので、その説明は省略する。また、本実施例では、PCMCIAコントローラ69には、クロック発生回路48で発生されるPCI用クロックPCI CLK2が供給される。
PCMCIAコントローラ69は、ステップS3−1〜S3−7の7つのステップを実行する。
ステップS3−1は、アタッチ信号が反転したか否かを判定するステップである。ステップS3−1ではアタッチ信号の反転を判定することにより、PCカード81の挿抜を判定する。ステップS3−1で、アタッチ信号が反転したと判定された場合には、ステップS3−2が実行される。
ステップS3−2は、クロックラン信号線80をローレベルにするステップである。ステップS3−2でクロックラン信号線80がローレベルとされると、サウスブリッジ回路63のパワーマネージメントコントロール部75は、図6に示すようにPCI用クロック制御信号をハイレベルにする。PCI用クロック制御信号がハイレベルになると、クロック発生回路48は、PCI用クロックPCI CLK2を出力する。
ステップS3−3は、クロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2が供給されたか否かを判定するステップである。ステップS3−3でクロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2が供給されたと判定された場合には、次にステップS3−4が実行される。
ステップS3−4は、割込要求信号線82に割込要求信号を送出するステップである。割込要求信号は、クロック発生回路48から送出されたPCI用クロックPCI CLK2に基づいて特定パターンで生成され、特定のタイミングでサウスブリッジ回路63のPCIインタフェース部71に送出される。
以上により、PCカード81がPCカードコネクタ70に挿抜されたときに、クロックラン機能が解除され、PCMCIAコントローラ69にクロック発生回路48からPCI用クロックPCI CLK2が供給され、PCMCIAコントローラ69により割込要求信号が生成される。
また、ステップS3−1で、アタッチ信号が反転していないと判定されたとき、すなわち、PCカード81が挿抜されていないと判定されたときには、ステップS3−5が実行される。ステップS3−5は、アタッチ信号がハイレベルか、ローレベルかを判定するステップである。すなわち、ステップS3−5でアタッチ信号がハイレベルか、ローレベルかを判定することによりPCカード81がPCカードコネクタ69に挿入された状態か否かを判定できる。
ステップS3−5で、アタッチ信号がハイレベルのとき、すなわち、PCカード81がPCカードコネクタ70に挿入された状態のときには、ステップS3−6が実行される。
ステップS3−6は、PCカード81がビジー状態か否かを判定するステップである。ステップS3−6でPCカード81がビジー状態であると判定された場合には、ステップS3−2〜S3−4を実行し、割込要求を可能とする。また、ステップS3−6でPCカード81がビジー状態ではないと判定された場合には、そのまま処理を終了する。
以上によりPCMCIAコントローラ69の動作状態に応じてクロックラン機能を制御できる。
また、ステップS3−5でアタッチ信号がローレベル、すなわち、PCカード81がPCカードコネクタ70に接続されていないときには、ステップS3−7を実行する。ステップS3−7は、クロックラン信号をハイレベルにするステップである。ステップS3−7でクロックラン信号をハイレベルにすることにより、クロックラン機能が実行可能となる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱することなく、種々の変形例が可能である。
(付記1) クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック出力制御手段からのクロックに基づいて上位装置に割込要求を行なうデバイスと、前記デバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、前記クロック生成手段で生成されたクロックの出力を制御するクロック出力制御手段と、前記デバイスを、前記クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求を行なうように制御するデバイス制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
(付記2) クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック生成手段で生成されたクロックの出力を制御するクロック出力制御手段と、動作状態が切換ったときに、前記クロック出力制御手段からのクロックに基づいて上位装置に割込要求を行なうデバイスと、前記デバイスを、前記クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求を行なうように制御するデバイス制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
(付記3) 前記デバイスは、デバイス本体と、該デバイス本体に装着されて動作するアタッチメントとを有し、該アタッチメントが該デバイス本体に装着されたときに、上位装置に割込要求を行ない、前記デバイス制御手段は、前記アタッチメントの装着を検出する検出手段と、前記動作状態検出手段により検出された前記アタッチメント装着検出結果を、前記クロック出力制御手段からの前記クロックが安定して供給されるまで遅延させた後に、前記デバイスに供給する遅延手段とを有することを特徴とする付記2記載の電子機器。
(付記4) 前記遅延手段は、前記クロック出力制御手段からの前記クロックをカウントするカウンタと、前記カウンタの桁あふれ信号に応じて前記動作状態検出手段からの動作状態検出結果の前記第1のデバイスへの通知を制御するゲート回路とを有することを特徴とする付記3記載の電子機器。
(付記5) 前記遅延手段は、前記動作状態検出手段からの動作状態検出結果を遅延させ、前記第1のデバイスに供給する遅延素子を有することを特徴とする付記3記載の電子機器。
(付記6) クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック生成手段で生成されたクロックの出力を制御するクロック出力制御手段と、前記クロック出力制御手段からのクロックにより上位装置に割込要求を行なうとともに、内部の動作状態に応じて第1のクロック制御信号を出力する第1のデバイスと、前記クロック出力制御手段からのクロックにより動作するとともに、内部の動作状態に応じて第2のクロック制御信号を出力する第2のデバイスと、前記第1及び前記第2のクロック制御信号に応じて前記クロック出力制御手段を制御するデバイス制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
(付記7) クロックにより割込要求を発生するとともに、動作する第1のデバイスには、制御されないクロックを供給し、クロックにより動作する第2のデバイスには、動作状態に応じて制御されるクロックを供給するようにしたことを特徴とするクロック供給方法。
(付記8) クロックにより上位装置に割込要求を行なうデバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、前記クロックを制御し、前記クロックが供給された後に前記割込要求を発行させることを特徴とするクロック供給方法。
(付記9) クロックにより上位装置に割込要求を行なうデバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、該複数の検出結果に基づいて該デバイスに供給するクロックを制御することを特徴とするクロック供給方法。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
パーソナルコンピュータのクロックラン機能を実現するための要部のブロック図である。 PCIデバイスによる第1の割込処理方法を説明するための図である。 PCIデバイスによる第2の割込処理方法を説明するための図である。 本発明の第1実施例のブロック構成図である。 本発明の一実施例のサウスブリッジ回路の機能ブロック図である。 本発明の一実施例のパワーマネージメントコントロール部の処理フローチャートである。 本発明の一実施例のPCMCIAコントローラの処理フローチャートである。 本発明の一実施例のクロック発生回路のブロック構成図である。 本発明の第2実施例のブロック構成図である。 本発明の第2実施例の要部のブロック構成図である。 本発明の第2実施例の制御回路のブロック構成図である。 本発明の第2実施例の制御回路の変形例のブロック構成図である。 本発明の第3実施例のPCMCIAコントローラの処理フローチャートである。
符号の説明
40 情報処理装置
41 演算部
42 インタフェース部
43 ROM
44 HDD
45 入力装置
46 ディスプレイ
47 スピーカ
51 CPU
52 メモリ
53 ノースブリッジ
61 PCIバス
62 ISAバス
63 サウスブリッジ回路
64 USBポート
65 ビデオ回路
66 オーディオ回路
67 モデム
69 PCMCIAコントローラ
70 PCカードコネクタ
80 クロックラン信号線
81 PCカード
82 割込要求信号線

Claims (5)

  1. クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック生成手段で生成されたクロックの出力を制御するクロック出力制御手段と、前記クロック生成手段からのクロックにより動作するとともに、上位装置に割込要求を行なう第1のデバイスと、前記クロック出力制御手段からのクロックにより動作する第2のデバイスと、前記第2のデバイスの動作状態に応じて前記クロック出力制御手段を制御するデバイス制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
  2. クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロック出力制御手段からのクロックに基づいて上位装置に割込要求を行なうデバイスと、前記デバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、前記クロック生成手段で生成されたクロックの出力を制御するクロック出力制御手段と、前記デバイスを、前記クロックが供給されてから所定時間遅延させた後、上位装置に割込要求を行なうように制御するデバイス制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
  3. 前記デバイスは、デバイス本体と、該デバイス本体に装着されて動作するアタッチメントとを有し、該アタッチメントが該デバイス本体に装着されたときに、上位装置に割込要求を行ない、前記デバイス制御手段は、前記アタッチメントの装着を検出する検出手段と、前記動作状態検出手段により検出された前記アタッチメント装着検出結果を、前記クロック出力制御手段からの前記クロックが安定して供給されるまで遅延させた後に、前記デバイスに供給する遅延手段とを有することを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. クロックにより上位装置に割込要求を行なうデバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、前記クロックを制御し、前記クロックが供給された後に前記割込要求を発行させることを特徴とするクロック供給方法。
  5. クロックにより上位装置に割込要求を行なうデバイスの動作状態のうち該クロックとは無関係に検出可能な動作状態を検出し、該検出結果に基づいて該デバイスに供給するクロックを制御することを特徴とするクロック供給方法。
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