JP2006322637A - 屋上換気扇 - Google Patents

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【課題】 工場や倉庫などの建物の屋上に据付けられ建物内部の換気を行う屋上換気扇の改良に関し、耐久性に優れるとともに安定して開閉動作が行える屋上換気扇を提供することを課題とする。
【解決手段】 ベンチレータ開口部2内に配設されたモータと、このモータにより回転駆動されるファンと、ベンチレータ開口部を被う2枚のダンパー板12からなる被蔽部材8と、この被蔽部材を開閉作動させる一対のアーム部材22と、これらアーム部材を駆動して被蔽部材を開閉する駆動機構10とを有し、両ダンパー板12はそれぞれベンチレータ開口部2の中心線部で枢支され、各ダンパー板12の上部には上記中心線部の方向と交差する向きに配置されたアーム部材22の一端部が取り付けられる一方、これらアーム部材22の他端部は駆動機構10に連結され、この駆動機構の駆動により両アーム部材が回動して被蔽部材をバタフライ状に開閉させる構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工場や倉庫などの建物の屋上に据付けられ建物内部の換気を行う屋上換気扇の改良に関する。
従来、屋上換気扇として特許文献1に示すものがある。この屋上換気扇は図6に示すように、ベンチレータ開口部102内に配設されたモータ104に回転駆動されるファン106、上記ベンチレータ開口部を被蔽するダンパー108を開閉動させる駆動機構109を有している。
この駆動機構109はフード107の裏面部に設けられ、スクリューロッド110と、このスクリューロッドに螺合する一対のランナー112と、一端がランナーに回動自在に取り付けられるとともに、他端がダンパー108に回転自在に取り付けられた一対のアーム114と、上記スクリューロッドを回転駆動させるモーター116とを有す。
上記スクリューロッド110は、中央部から一端へ向かって順ネジ部111が刻設され、他端へ向かっては逆ネジ部113が刻設されている。そして、モーター116によるスクリューロッド110の回転に伴って、上記それぞれのランナー112を接近または離間させて上記アーム114の拡開角度を変えることにより、上記ダンパー108を昇降させる。
また、特許文献2には、ダンパプレートの開閉の際にこのダンパプレートが傾いたりガタついたりしないよう改良した屋上換気扇についての記載がある。特許文献3には、建物の空調にバタフライダンパーを用い、サーモスタットにより火災時にはダンパーを遮断する二層管路の排出口をなすコンパクトなベント構造が開示されている。
特公平2−55691号公報 実公平3−43553号公報 特許第3481895号公報
さて、上記従来の屋上換気扇は、スクリューロッドの順ネジ部111及び逆ネジ部113が露出しているため、これらネジ部が粉塵、油煙などで詰まることがあり、この場合各ネジ部と螺合するランナー112との間の噛み合いが円滑に行えなくなり、ダンパーの昇降がスムーズに行えなくなるという問題があった。またこの屋上換気扇は、ダンパーの開閉動作時に強風にあおられるとダンパー板がばたつき開閉動作が安定しない等の問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、耐久性に優れるとともに安定して開閉動作が行える屋上換気扇を提供することを目的とする。
以上の技術的課題を解決するため、本発明に係る屋上換気扇は、図1に示すように、ベンチレータ開口部2内に配設されたモータと、このモータにより回転駆動されるファンと、上記ベンチレータ開口部を被う2枚のダンパー板12からなる被蔽部材8と、この被蔽部材を開閉作動させる一対のアーム部材22と、これらアーム部材を駆動して上記被蔽部材を開閉する駆動機構10とを有し、上記両ダンパー板12はそれぞれ上記ベンチレータ開口部2の中心線部で枢支され、各ダンパー板12の上部には上記中心線部の方向と交差する向きに配置された上記アーム部材22の一端部が取り付けられる一方、これらアーム部材22の他端部は駆動機構10に連結され、この駆動機構の駆動により上記両アーム部材が回動して上記被蔽部材をバタフライ状に開閉させる構成である。
また本発明に係る屋上換気扇は、上記両アーム部材22の他端部は、上記駆動機構に設けられた第一ギヤ24及び第二ギヤ26にそれぞれ連結され、これら両ギヤの噛み合いによる回転駆動により、上記アーム部材の一方を他方とは対称な向きに回動させる構成である。
また本発明に係る屋上換気扇は、上記被蔽部材の両ダンパー板12には、それぞれ上記アーム部材の一端部が往復移動する長孔14を有する係合部材16が取り付けられ、この長孔の両端部に設けられたリミットスイッチ18,19により上記被蔽部材の開閉位置を検知し、上記駆動機構を稼動停止させる構成である。
本発明に係る屋上換気扇によれば、図1に示すように、両ダンパー板はそれぞれベンチレータ開口部の中心線部で枢支され、各ダンパー板の上部に配置されたアーム部材の一端部が取り付けられる一方、これらアーム部材の他端部は駆動機構に連結され、この駆動機構の駆動により両アーム部材が回動して被蔽部材をバタフライ状に開閉させる構成としたから、螺子溝等の物が溜まり易い箇所がないため粉塵、油煙などに影響されにくく耐久性に優れ、またバタフライ方式の簡単な構成の採用により施工性にも優れ、さらにダンパー板が中心部で軸支され且つアーム部材も端部が固定保持された構成であるため開閉動作が安定するという効果を奏する。
また本発明に係る屋上換気扇によれば、両アーム部材の他端部は第一ギヤ及び第二ギヤにそれぞれ連結され、アーム部材の一方を他方とは対称な向きに回動させる構成としたから、簡単な構成で効果的にアーム部材を対称な向きに回動させることができるという効果がある。
また本発明に係る屋上換気扇によれば、ダンパー板の係合部材の長孔の両端部に設けられたリミットスイッチにより被蔽部材の開閉位置を検知する構成としたから、係合部材には長孔及び両リミットスイッチを一体に形成できて簡単な構成で済み併せて部品点数が削減できるという効果がある。
以下、本発明に係る屋上換気扇の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この屋上換気扇は図1,2に示すように、円形状のベンチレータ開口部2内の下方に配設されたモータ4、このモータにより回転駆動されるファン6、上記ベンチレータ開口部2の上部を被う被蔽部材8(ダンパー)及びこの被蔽部材を開閉駆動させる駆動機構10を有する。上記モータ4及びファン6は、上記ベンチレータ開口部2を形成するベンチレータ本体台部3に支持架5により保持固定されており、フード7は固定部材を用いて上記ベンチレータ本体台部3に固定され、全体を覆う状態に配置されている。
上記被蔽部材8は、アルミニウム製の2枚のダンパー板12からなり、両ダンパー板12はともに円弧部11及び弦部13からなる半円状の板材である。これら両ダンパー板12は、各弦部13をベンチレータ開口部2の中心線部に沿って向い合わせに配置され、上記各弦部13を枢軸にしてバタフライ状に開閉する。
上記両ダンパー板12の上部の中央付近には、上記中心線部と直交する方向にそれぞれ長孔14を有する係合部材16がビス等の止着具により取り付けられている。この係合部材16は、固定部と立設部からなるL字状の金具であり、この立設部には横向きに上記長孔14が設けられている。そして、上記長孔14の両端部には上記ダンパー板12の開閉位置を検知するリミットスイッチが設けられている。
このリミットスイッチの内、長孔14の内側(ダンパー板12の枢軸側)の端部には下限リミットスイッチ18が、また外側の端部には上限リミットスイッチ19がそれぞれ取り付けられている。上記リミットスイッチは、上記長孔14を往復移動するアーム部材22の端部の接触によりダンパー板12の開閉位置を検知し、上記下限リミットスイッチ18はダンパー板12の閉位置(水平向きの状態)を検知し、また上限リミットスイッチ19はダンパー板12の開位置(斜め上方向きの状態)を検知する。
上記両ダンパー板12は、これらダンパー板12を開閉可能に支持する一対のアーム部材22及これらアーム部材22を回動させる駆動機構10により開閉駆動する。この駆動機構10は、上記被蔽部材8の中心線部の上方に配置される。
上記駆動機構10は、電磁ブレーキ付の電動モータ21、この電動モータにより稼動されるギア部23、及び制御部を構成する電気部品等からなる。このギア部23は、減速機構及び上記アーム部材22を駆動する第一ギヤ24及び第二ギヤ26を有している。この第一ギヤ24と第二ギヤ26は互いに噛み合っており、第二ギヤ26は第一ギヤ24とは逆向きに回転する。そして、電動モータ21の回転力は減速機構を介して上記第一ギヤ24及び第二ギヤ26に伝達される。この電動モータ21は逆回転が可能であり、この回転方向により上記ダンパー板12の開駆動及び閉駆動を行う。
上記両アーム部材22は、その一端部をそれぞれ上記第一ギヤ24及び第二ギヤ26に係止固定させる一方、他端部をそれぞれ上記ダンパー板12に取り付けた係合部材16の長孔14に係合させる。このとき、上記アーム部材22の他端部にはピン28が取り付けられており、このピン28は上記係合部材16の長孔14に係合した状態で、この長孔14内を往復移動する。このように、各アーム部材22は一端部を回動の中心として一方が他方とは対称な向きに回動し、バタフライ状に回動移動する。
図3に示すように、上記被蔽部材8の2枚のダンパー板12は、円環状のフランジ体30の内部に各弦部13を向い合せにして配置される。各ダンパー板12には、弦部13に沿ってシャフト32が取り付けられ、これらシャフト32の端部はそれぞれフランジ体30の内側に取り付けたシャフト支え金具34に回動可能に軸支されている。そして、フランジ体30の外側には、シャフト32の端部の外側を囲む状態でシャフト押え金具35が配置されている。
また、両ダンパー板12の弦部13近傍の上部には、両ダンパー板12に渡って発泡体からなる防水性の柔軟なシート37(例えばエプトシーラ(日東電工株式会社の登録商標))が固着され、両ダンパー板12間を閉塞している。また、各ダンパー板12の円弧部11の中央の上部にはそれぞれ発泡ポリエチレン製の防振メンド36が取り付けられ、これはダンパー板12の開時におけるフード7との間の隙間に介在して緩衝防振材として機能する。
一方、上記フランジ体30の内側に沿って断面L状のL金具38が取り付けられ、このL金具38の上向きの屈曲部に沿って溝ゴム体40が配設されている。また、フランジ体30の左右部には、それぞれ支え金具42によって支持された磁性のマグネット体44が取り付けられている。このマグネット体44は、ダンパー板12の円弧部11の中央部近傍の下部に位置し、ダンパー板12が閉塞状態を維持する。なお、このマグネット体に代えて、ダンパー板12に錘を取り付けてダンパー板12の閉塞状態を維持することもできる。このように、被蔽部材8の各ダンパー板12は上記フランジ体30に取り付けられ、両ダンパー板12によって環状のフランジ体30の内部は閉塞可能である。
図2に示すように上記駆動機構10は、上記フランジ体30の上方に配置される横長い基板46の上部に固定される。この基板46の両端部は支持板48で支持され、この支持板48はフランジ体30に載置固定される。上記駆動機構10には、リモート操作のための操作スイッチ類に接続される電気コード50が接続されている。
そして、駆動機構10の上記第一ギヤ24に上記アーム部材22の一端部が係止固定され、このアーム部材22の他端部に設けられた上記ピン28は、一のダンパー板12に固定された係合部材16の長孔14に往復移動可能に係合されている。これと同様に、上記第二ギヤ26に固定された他のアーム部材22の他端部に設けられた上記ピン28は、他のダンパー板12に固定された係合部材16の長孔14に往復移動可能に係合されている。また、アーム部材22はピン28を軸にダンパー板12に対して回動自在である。
図4は、上記屋上換気扇の分解斜視図を示したものである。この屋上換気扇は、特に付属品として、環状のメッシュ体52を有している。このメッシュ体52は、筒状のメッシュ部54の下部には中空円板状のフランジ板56が設けられている。上記フランジ体30は、ダンパー板12を取り付けた状態でメッシュ体52の内側に配置されフランジ板56に固定される。そして、屋上換気扇を構成するフード7、メッシュ体52、支持架5及びベンチレータ本体台部3は、両ネジボルト57によって一体的に固定される。上記メッシュ体52は、ベンチレータ本体台部3とフード7との間の空間部に介在され、外部からの虫、鳥等の侵入を防止する。
さて、上記屋上換気扇は、工場等の建物の屋根或いは屋上に据付けられて、また所定の遠隔操作位置にファン稼動の電源スイッチが設置される。この屋上換気扇は停止している状態では、被蔽部材8としての両ダンパー板12は水平状態に閉じてベンチレータ開口部2を閉塞している。
この被蔽部材8の閉状態では、ダンパー板12の下面部がフランジ体30の内側に配置される溝ゴム体40に弾性当接している。このとき、ダンパー板12の下面部に固定された磁性板(鉄片など)が、フランジ体30の内側に配置されたマグネット体44と向い合い、このマグネット体44の磁力によりダンパー板12は閉状態を保持している。
また、駆動機構10と連結されるアーム部材22の端部のピン28はそれぞれダンパー板12の係合部材16の長孔14と係合しており、このときピン28は上記長孔14の内側(ダンパー板の枢軸側)に移動した状態にあり、同時にこのピン28は長孔14の内側端部に設けた下限リミットスイッチ18に接触している。
さて、操作者或いはタイマー機能によりファン稼動の電源スイッチが入れられると、駆動機構10の制御部により電磁ブレーキが解除され電動モータ21をアーム部材22を引き上げる方向に回転させる。このとき図5に示すように、電動モータ21は第一ギヤ24を回転させ、同時にこの第一ギヤ24と噛み合う第二ギヤ26に伝達され、この第二ギヤは第一ギヤとは逆方向に回転する。これら第一ギヤ24と第二ギヤ26の回転により、上記アーム部材22の一方は他方とは対称な向きに回動する。このため両アーム部材22はともに上方に向けて回動移動し、同時にアーム部材22はそれぞれダンパー板12をシャフト32を枢軸として上方に向けて回動し、両ダンパー板12はバタフライ状に作動する。
このとき同時に、ダンパー板12の係合部材16の長孔14と係合するアーム部材22のピン28は、この長孔14の外側(ダンパー板の反枢軸側)に移動する。やがて、このピンが長孔14の外側端部に設けた上限リミットスイッチ19に接触するとこれが検知され、駆動機構10の制御部により電磁ブレーキがかかり同時に電動モータ21を停止させる。
この電磁ブレーキにより、電動モータ21はロックされ、ダンパー板12は所定の角度位置に開いた状態(全開状態)で停止する。このダンパー板12の開位置の検知と同時に、駆動機構10の制御部は換気用のモータ4を回転させファン6を回して換気を行う。この換気により、内部の空気がベンチレータ開口部2を通過しダンパー板12の下方からフード7を経由して外部に排出される。
一方、操作者或いはタイマー機能によりファン稼動の電源スイッチが切られると、駆動機構の制御部はモータ4を停止し、さらに電磁ブレーキを解除して電動モータ21をアーム部材22を引き下げる方向に回転(ファン稼動時とは逆回り)させる。
このとき、アーム部材22の下向きの回動により、ダンパー板12はシャフト32を枢軸に下向きに回動移動する。これと同時に、ダンパー板12の係合部材16の長孔14と係合するアーム部材22のピン28は、この長孔14を内側向きに移動する。やがて、このピン28が長孔14の端部に設けられた下限リミットスイッチ18に接触するとこれが検知され、駆動機構10の制御部により電磁ブレーキがかかり同時に電動モータ21を停止させる。
これにより、ダンパー板12は閉じた状態(水平な閉塞状態)で停止し、ダンパー板12の下面部はフランジ体30の内側に配置される溝ゴム体40に弾性当接してベンチレータ開口部2を密閉する。また、電動モータ21は電磁ブレーキによりロックされるので、ダンパー板12はアーム部材22により押圧され、併せてダンパー板12にはマグネット体44の吸引力が加わるので、横風などによるダンパー板12のバタツキが有効に防止される。
従って、上記実施の形態によれば、被蔽部材を2枚のダンパー板を用いてバタフライダンパー方式とし、このバタフライダンパーをアーム部材により開閉する構成としたから、装置にネジ部の露出などがないため、粉塵、油煙などに影響されにくく耐久性に優れ、またバタフライ方式のため、ダンパー板が中心部で軸支されアーム部材も端部が固定保持されていることからダンパー板の開閉動作が安定する。このためダンパー板の開閉が途中で停止するようなことはなく、横風の影響によりダンパー板がばたつくこともなく、安定性かつ耐久性に優れる。また、ダンパー板の開閉構造が簡単であるため取り付けミスも少なく施工性が良く、電気配線も簡単で誤配線の解消にもなる。
本発明の実施の形態に係る屋上換気扇の説明図である。 実施の形態に係り(a)は被蔽部材及び駆動機構を、(b)は屋上換気扇における駆動機構の配置状態を示す図である。 実施の形態に係る被蔽部材を示す図で、(a)は平面図を、(b)はY−Y断面図を、(c)はZ−Z断面図を、(d)はX−X断面図を、(e)は側面を示す図である。 実施の形態に係り(a)は屋上換気扇の分解斜視図を、(b)はメッシュ体に配置される被蔽部材を示す図である。 実施の形態に係りアーム部材の回動の状態を示す図である。 従来例に係る屋上換気扇を示す図である。
符号の説明
8 遮蔽部材
10 駆動機構
12 ダンパー板
16 係合部材
18 リミットスイッチ(下限リミットスイッチ)
19 リミットスイッチ(上限リミットスイッチ)
22 アーム部材
24 第一ギヤ
26 第二ギヤ

Claims (3)

  1. ベンチレータ開口部内に配設されたモータと、このモータにより回転駆動されるファンと、上記ベンチレータ開口部を被う2枚のダンパー板からなる被蔽部材と、この被蔽部材を開閉作動させる一対のアーム部材と、これらアーム部材を駆動して上記被蔽部材を開閉する駆動機構とを有し、
    上記両ダンパー板はそれぞれ上記ベンチレータ開口部の中心線部で枢支され、各ダンパー板の上部には上記中心線部の方向と交差する向きに配置された上記アーム部材の一端部が取り付けられる一方、これらアーム部材の他端部は駆動機構に連結され、この駆動機構の駆動により上記両アーム部材が回動して上記被蔽部材をバタフライ状に開閉させることを特徴とする屋上換気扇。
  2. 上記両アーム部材の他端部は、上記駆動機構に設けられた第一ギヤ及び第二ギヤにそれぞれ連結され、これら両ギヤの噛み合いによる回転駆動により、上記アーム部材の一方を他方とは対称な向きに回動させることを特徴とする請求項1記載の屋上換気扇。
  3. 上記被蔽部材の両ダンパー板には、それぞれ上記アーム部材の一端部が往復移動する長孔を有する係合部材が取り付けられ、この長孔の両端部に設けられたリミットスイッチにより上記被蔽部材の開閉位置を検知し、上記駆動機構を稼動停止させることを特徴とする請求項1又は2記載の屋上換気扇。
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