JP6630635B2 - サッシ - Google Patents

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Description

本発明は、障子の開閉を手動式とするか電動式とするかについて選択可能なサッシに関する。
従来、すべり出し窓やルーバー窓などにおいて、窓の室内側に手動ハンドルを設けた手動開閉式のものがあった。一方、特許文献1に示すように、高所用の窓などにおいて、モータを内蔵したユニットを備える電動開閉式のものがあった。
特開2009−161973号公報
しかしながら、こうした従来の窓において、手動開閉式のものと電動開閉式のものとでは構造が全く異なっており、手動開閉式の窓を電動開閉式に変更することは容易ではなかった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、障子の開閉を手動式とするか電動式とするかについて選択可能であって、その変更が容易なサッシを提供することを目的とする。
本発明は、窓枠と、窓枠に開閉自在に納めた障子と、障子の開閉機構と、開閉機構を手動で動かすための手動操作部と、開閉機構を電動で動かすためのモータと、モータを支持するブラケットを備え、窓枠の室内側に開閉機構の台座を設けてあり、台座は、手動操作部とモータの何れか一方を選択的に接続自在な接続部を有しており、モータは、台座の接続部に接続した状態で、ブラケットに固定してあり、ブラケットは、窓枠から離隔して台座に固定してあることを特徴とする。
本発明によれば、開閉機構に、手動操作部とモータの何れかを選択して接続可能であり、手動開閉式の窓を容易に電動開閉式の窓に変更することができる。また、手動開閉式のものと電動開閉式のものとで、開閉機構が共通化されるので、製造コストを抑えられる。
サッシのモータ取付部分の拡大図である。 (a)は接続部に選択的に接続する部材の説明図であり、(b)はモータを接続した状態の下面図である。 サッシ(モータを接続した状態)の縦断面図である。 サッシ(モータを接続した状態)の横断面図である。 サッシ(手動操作部を接続した状態)の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明のサッシは、種々の窓として用いられるものであるが、ここではすべり出し窓として用いられる場合を示す。また、以下において左右とは、図4における左右方向(サッシを室内側から見た際の左右方向)を示すものとする。このサッシは、図3〜図5に示すように、窓枠1と、障子2と、障子2の開閉機構3と、手動操作部4と、モータ5と、ブラケット6を備える。ただし、手動操作部4と、モータ5及びブラケット6とは、何れか一方を選択して取り付けるものである。
窓枠1は、上枠11と、下枠12と、左右の縦枠13を四周枠組みしたものであって、建築物の躯体の開口部に設けてある。下枠12は、図1に示すように、アルミ製の室外側部材12aと、室外側部材12aの内周側面の室内側端部に設けた樹脂製の室内側部材12bを備える。さらに、室内側部材12bの室外側には、アルミ製で断面略L字形のアングル材12cを設けてあり、室内側部材12bの見付面とアングル材12cの見付面が当接している。また、上枠11及び縦枠13も、下枠12と同様にアルミ製の室外側部材と樹脂製の室内側部材からなる。そして、各枠11,12,13の室内側には、額縁14を設けてある。
障子2は、四周に組んだ框の内周側にガラスパネルを嵌め込んだものであって、窓枠1に開閉自在に納めてあって、室外側に向けて回転しながら開くものである。
また、窓枠1に、障子2の開閉機構3を設けてある。開閉機構3は、下枠12の室内側部材12bの見付面に取り付けた台座7を有している。図1及び図2に示すように、台座7は、略直方体形状であって、左右の室外側端部に左右に延出したネジ止め部72を設けてあり、上面、側面及びネジ止め部72を樹脂で一体に成形してあって、下側から裏蓋を組み立てネジによりネジ止めした中空構造となっている。そして、ネジ止め部72を室内側部材12bの見付面にネジ止めして取り付けてある。このネジは、室内側部材12bの見付面に重なっているアングル材12cの見付面にも螺合している。このように取り付けた台座7は、窓枠1から室内側に突出し、下面が額縁14に対向した状態となる。台座7の内部には連結部材(図示省略)を納めてあり、連結部材は、台座7から窓枠1を貫通して室外側に向けて延びていて、先端が障子2に連結されている。また、台座7の上面の左側部分には、室内側上方に向けて突出した接続部71を設けてある。接続部71は、連結部材に接続された回転軸からなるものであって、これを回転させることにより、連結部材が伸縮して、障子2を開閉させる。
そして、図2(a)に示すように、台座7の接続部71に、手動操作部4とモータ5の何れかを選択して接続することができる。手動操作部4とモータ5は、何れも接続部71を回転させるためのものであって、手動操作部4を接続すれば、手動開閉式の窓となり、モータ5を接続すれば、電動開閉式の窓となる。
ここでは、まず手動操作部4を接続した場合について説明する。図2及び図5に示すように、手動操作部4は、柄41と把持部42からなるハンドルであり、柄41の一端に把持部42を設けてあって、他端を台座7の接続部71に接続する。柄41は接続部71と一体に回転するものであり、把持部42は柄41に対して接続部71の回転軸と平行な軸周りに回転自在となっている。これにより、把持部42を把持して手回しすることで、接続部71を回転させ、障子2を開閉できる。
次に、モータ5を接続した場合について説明する。図1及び図2に示すように、モータ5は、略直方体形のモータ本体51と、モータ本体51の室外側面から突出する駆動軸部52を備え、駆動軸部52が台座の接続部71に接続する。接続部71は、台座7の上面の左側部分に位置し、室内側上方に向けて突出しているので、モータ5も台座7の左側部分に位置し、モータ本体51が台座7から室内側上方に向けて突出する。そして、このモータ本体51を、ブラケット6により支持してある。ブラケット6は、図2に示すように、一枚の金属平板を折り曲げて形成したものであって、台座7の下面に当接する取付面61と、取付面61の左側部分から室内側上方に向けて延びモータ本体51の下面に当接する支持面62を備える。ただし、図2に示すように、台座7の下面とブラケット6の取付面61の間及びモータ本体51の下面とブラケット6の支持面62の間には、それぞれ樹脂製でシート状の制振材8を挟み込んであり、制振材8ごと下面側からネジ止めしてある。なお、ブラケット6の取付面61を台座7に固定するネジ63(2か所)は、台座7の組み立てネジの一部を外して現れるネジ孔に螺合している。また、このネジ63は皿ネジであり、ブラケット6の取付面61の対応するネジ孔にはザグリ加工を施してあって、ネジ63の頭部が取付面61と面一になっている。そして、ブラケット6の取付面61の下面側から、ネジ63の頭部を覆うようにして、シール9を貼り付けてある。シール9は、強粘性の粘着面を有するものであって、ネジ63の頭部とブラケット6の取付面61に跨っている。この際、シール9の剥離を防ぐために、ブラケット6のネジ孔の周辺部に脱脂処理を施しておくことが望ましい。このようにして、モータ5がブラケットに6に固定してあり、ブラケット6が台座7に固定してあって、台座7、ブラケット6及びモータ本体51が一体になっており、モータ5の駆動軸部52を回転させることで、接続部71を回転させ、障子2を開閉できる。
続いて、手動操作部4を備えた手動開閉式の窓(図5)を、モータ5を備えた電動開閉式の窓(図3)に変更する際の手順を説明する。まず、台座7の接続部71から手動操作部4を取り外し、さらに障子2から連結部材(図示省略)を取り外すとともに、下枠12から台座7を取り外す(または、下枠12から台座7を取り外してから、接続部71から手動操作部4を取り外す)。次に、台座7の組み立てネジの一部を外す。次に、モータ5の駆動軸部52を接続部71に接続し、ブラケット6の取付面61を制振材8を挟んで台座7の下面に当接させてネジ止めし(台座7の組み立てネジを外して現れたネジ孔にネジ63を螺合する)、ブラケット6の支持面62を制振材8を挟んでモータ本体51の下面に当接させてネジ止めする。次に、ブラケット6の取付面61を台座7に固定するネジ63の頭部を覆ってシール9を貼り付ける。次に、連結部材を障子2に連結するとともに、台座7を下枠12の室内側部材12bにネジ止めする。最後に、モータ5の駆動に必要な配線などを敷設し、変更が完了する。なお、上記と逆の手順により、電動開閉式から手動開閉式に変更することもできる。
このように構成した本発明のサッシによれば、開閉機構3の台座7の接続部71に、手動操作部4とモータ5の何れかを選択して接続可能であり、手動開閉式の窓を容易に電動開閉式の窓に変更することができる。また、手動開閉式のものと電動開閉式のものとで、開閉機構3が共通化されるので、製造コストを抑えられる。そして、手動開閉式の場合と電動開閉式の場合とで、窓枠1(障子2)と台座7の位置関係は変わらないので、どちらを選択しても開閉動作に影響はない。さらに、ブラケット6は台座7に固定してあって、窓枠1からは離隔しているので、室外側からブラケット6への熱伝導を防止でき、また、台座7のネジ止め部72が樹脂製で、台座7を固定するネジから台座7への熱伝導も防止できるので、室内側に結露が発生しない。そして、ブラケット6は、台座7とモータ本体51に跨るだけの必要最小限の大きさにできる。これにより、モータ5とともに振動するブラケット6の表面積が小さくなり、そこから発せられる振動音を低減できるとともに、ブラケット6を小型化することで、意匠性が向上し、材料費を抑えられる。また、ブラケット6は、台座7の組み立てネジを外して現れたネジ孔にネジ63を螺合して固定するので、台座7にブラケット6を固定するための専用のネジ孔などを設ける必要がなく、施工性が良好である。この際、利用するネジ孔は、台座7を組み立てるためのネジを螺合したネジ孔のうちの一部のみであるから、台座7が意図せず分解することはない。そして、台座7の組み立てネジは、台座7の下側面(額縁14に対向する面)に設けてあるから、ブラケット6の固定部も台座7の下側となり、外部からほとんど見えないので、意匠性が良好である。また、ブラケット6とモータ5の駆動軸部52とで台座7が挟持されているので、モータ5の接続部の浮き上がりや離脱を効果的に抑制して、モータ5の回転力を確実に伝達できる。そして、接続部71の直下にブラケット6の取付面61が位置しており、接続部71の下側から取付面61をネジ止めしているので、ネジレやガタツキを抑制し、安定して動作させることができる。さらに、台座7とブラケット6の間及びモータ本体51とブラケット6の間にそれぞれ制振材8を挟み込んであるので、振動が抑えられ、動作音がより小さくなる。そして、上記のようにブラケット6が小さいので、制振材8も小さくて済み、材料費を抑えられる。また、ブラケット6の取付面61を台座7に固定するネジ63の頭部を覆うようにしてシール9を貼り付けてあるので、シール9の粘着力により、モータ5の振動でネジ63が緩むことを防止し、ネジ63やモータ5及びブラケット6の脱落を防ぐ。また、皿ネジを用いているので、ネジ63の頭部とブラケット6が面一となり、シール9が確実に貼り付けられる。さらに、シール9でネジ63の頭部が覆い隠されるので、意匠性が向上する。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。たとえば、手動操作部は、ハンドル以外に、高所操作用のチェーンなどであってもよい。また、モータは、スイッチ操作により駆動させるものであってもよいし、センサで気温、風力や天候などを検知して自動的に制御されるものであってもよい。本発明は、上記のようにブラケットが小型であって、さらに制振材により振動が抑制されているので、動作音が小さく、自動制御により夜間に動作した場合であっても、静かな住環境を維持できる。さらに、台座は、少なくとも窓枠に対して取り付ける部分が樹脂などの断熱性材料からなるものであれば、室外側からの熱伝導を遮断できるので望ましい。また、制振材としては、一般に振動抑制に用いられる種々の樹脂や、シーラなどのゴムパッキンなど、どのような素材を用いてもよい。さらに、ブラケットの形状は、台座やモータの形状、台座の取付位置や窓種などに応じて、適宜変更できる。
1 窓枠
2 障子
3 開閉機構
4 手動操作部
5 モータ
6 ブラケット
7 台座
71 接続部

Claims (1)

  1. 窓枠と、窓枠に開閉自在に納めた障子と、障子の開閉機構と、開閉機構を手動で動かすための手動操作部と、開閉機構を電動で動かすためのモータと、モータを支持するブラケットを備え、窓枠の室内側に開閉機構の台座を設けてあり、台座は、手動操作部とモータの何れか一方を選択的に接続自在な接続部を有しており、モータは、台座の接続部に接続した状態で、ブラケットに固定してあり、ブラケットは、窓枠から離隔して台座に固定してあることを特徴とするサッシ。
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