JP2006322132A - 壁用目地カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目地部の幅寸法の2分の1の伸縮を隙間が生じることなく吸収することができ、安全で、かつ構造が簡単で、容易に設置することができる壁用目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】左右の建物3の目地部側壁面に両端部がヒンジ部材を介して枢支された2個以上の伸縮リンク9と、伸縮リンクの中央部の枢支部に付勢スプリング10で伸縮リンク方向に付勢されるように枢支された中央目地プレート14と、伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ他端部が中央目地プレートのガイド部13と当接した左右の固定目地プレート16と、伸縮リンクの両端部から4分の1の部位に枢支された両端部が中央目地プレートと左右の固定目地プレートの背面に当接するように位置する目隠しプレート18とで壁用目地カバー装置を構成している。
【選択図】 図3

Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の壁面間を伸縮可能に覆う壁用目地カバー装置に関する。
従来の壁用目地カバー装置は目地部を介して設けられた左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部に枢支部を有する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部に枢支された枢支ピンに支柱を介してほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の幅寸法の半分以上の幅寸法の中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部に一端部が取付けられた他端部が、前記中央目地プレートの両端部と重なり合う、前記目地プレートの約3分の1の幅寸法の左右の固定目地プレートとで構成されている。
このため、目地部の幅寸法の約3分の1の伸縮しか吸収することができないという欠点があった。
特許3420061
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部の幅寸法の2分の1の伸縮を隙間が生じることなく吸収することができ、安全に使用することができ、かつ構造が簡単で、容易に設置することができる壁用目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部および、両端部から4分の1の部位に枢支部が位置する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部に付勢スプリングで、該伸縮リンク方向に付勢されるように枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で両端部にガイド部が形成された中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレートのガイド部と当接し、目地部が狭くなると中央目地プレートを押し上げることができる左右の固定目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部から4分の1の部位の枢支部に枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレートと前記左右の固定目地プレートの背面に当接するように位置する、前記目地部の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレートとで壁用目地カバー装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部および、両端部から4分の1の部位に枢支部が位置する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部に付勢スプリングで、該伸縮リンク方向に付勢されるように枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で両端部にガイド部が形成された中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレートのガイド部と当接し、目地部が狭くなると中央目地プレートを押し上げることができる左右の固定目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部から4分の1の部位の枢支部に枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレートと前記左右の固定目地プレートの背面に当接するように位置する、前記目地部の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレートとで構成されているので、左右の建物が異なる左右方向に揺れ動いた場合、目地部の幅寸法が2分の1に狭くなったり、あるいは1.5倍に広くなっても損傷することなく、目地部に隙間が生じることなく覆うことができる。
したがって、安全に使用することができる。
(2)前記(1)によって、一番大きい中央目地プレートは目地部の約2分の1の幅寸法のものを用いることができるので、比較的的小さく、容易に設置作業を行なうことができる。
(3)前記(1)によって、左右の目隠しプレートによって中央目地プレートの外側から約3分の1部位と左右の固定目地プレートのほぼ中央部とを支持することができる。
したがって、中央目地プレートや左右の固定目地プレートの風等によるバタつきを効率よく阻止することができる。
(4)前記(1)によって、左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、伸縮リンクの両端部のヒンジ部材によって、その揺れ動きを吸収することができる。
(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態より、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、 1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、3の目地部側壁面3a、3a間を該左右の建物3、3が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従して伸縮して、隙間が生じることなく覆う本発明の壁用目地カバー装置で、この壁用目地カバー装置1は前記左右の建物3、3の目地部側壁面3a、3aに両端部がヒンジ部材4、4を介して、該ヒンジ部材4、4の可動部材4a、4aに枢支ピン5、5で枢支された中央部および両端部から4分の1の部位に、枢支部6、7、8が位置する少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9と、この少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9の中央部の枢支部6、6に付勢スプリング10、10で、該伸縮リンク9、9方向に付勢させるように枢支された枢支ピン11、11に取付けられた支柱12にほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で、両端部にガイド部13、13が形成された中央目地プレート14と、前記少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9の両端部の枢支部15、15あるいはヒンジ部材4、4の可動部材4a、4aに一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレート14のガイド部13、13と当接し、目地部2が狭くなると中央目地プレート14を押し上げることができる左右の固定目地プレート16と、前記少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9の両端部から4分の1の部位の枢支部7、8に枢支された枢支ピン17、17にほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレート14と前記左右の固定目地プレート16、16の背面に当接するように位置する、前記目地部2の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレート18、18とで構成されている。
前記伸縮リンク9は図4に示すように、四角形状が4個形成される伸縮リンク本体19と、この伸縮リンク本体19の両端部の枢支部15、15に枢支ピン5、5で可動部材4a、4aが枢支されたヒンジ部材4、4とで構成されている。
前記中央目地プレート14は図5に示すように、中央部に支柱12が固定された中央目地プレート本体21と、この中央目地プレート本体21の両端部の背面に形成された端部側が傾斜面の直角三角形状のガイド部13、13とで構成されている。
前記左右の固定目地プレート16、16は図6に示すように、前記目地部2の約4分の1の幅寸法の固定目地プレート本体22と、この固定目地プレート本体22の一端部にクランク状に曲げ形成された取付部23と、前記固定目地プレート本体22の他端部に前記中央目地プレート14のガイド部13の傾斜面13aに面接触が可能に形成された傾斜面のガイド片24とで構成されている。
前記左右の目隠しプレート18、18は図7に示すように、目隠しプレート本体25と、この目隠しプレート本体25の両端部に折り曲げ形成された、前記中央目地プレート14および左右の固定目地プレート16、16の背面に当接する当接片26、27とで構成されている。
上記構成の壁用目地カバー装置1は、地震等で左右の建物3、3の目地部2が狭くなるように揺れ動いた場合には、図8に示すように少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9が収縮し、左右の固定目地プレート16、16の他端部が中央目地プレート14のガイド部13、13を押し付け、付勢スプリング10、10の付勢力に抗して前方へ押し出しながら内部へスライド移動して、目地部2の幅寸法がほぼ半分になる状態までの揺れ動きを吸収することができる。
目地部2が広くなるように揺れ動いた場合には、図9に示すように少なくとも2個以上の伸縮リンク9、9が伸長し、左右の固定目地プレート16、16が中央目地プレート14の両端部より離れるように移動するが、該中央目地プレート14の両端部と左右の固定目地プレート16、16の他端部との間には左右の目隠しプレート18、18が位置して、目地部2に隙間が生じるのを阻止し、目地部2の幅寸法がほぼ1.5倍になる状態までの揺れ動きを吸収することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図26に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、両端部がコ字状に折り曲げられたガイド部13A、13Aが形成された中央目地プレート14Aと、この中央目地プレート14Aの両端部のガイド部13A、13Aの背面に左右の固定目地プレート16、16のガイド片24、24が挿入されるように位置させた点で、このように構成した壁用目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、両端部から4分の1の部位の枢支部7、8に枢支された枢支ピン17、17に付勢スプリング28、28を介装して、常時左右の目隠しプレート18、18を中央目地プレート14および左右の固定目地プレート16、16を押し圧する方向に付勢した点で、このように構成した壁用目地カバー装置1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、左右の目隠しプレート18、18を押し圧する付勢スプリング28、28によって、より確実に風による騒音の発生を阻止することができる。
図16ないし図19に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第3の形態と主に異なる点は、四角形状が2個形成されるとともに、この四角形状の一方の対向するアーム19a、19a、19a、19aのほぼ中央部に両端部が枢支ピン29、29、29、29で枢支された中央部に枢支部7、8を有する中央アーム30、30を用いた伸縮リンク本体19Aを使用した伸縮リンク9A、9Aを用いた点で、このような伸縮リンク9A、9Aを用いて構成した壁用目地カバー装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第3の形態と同様な作用効果が得られる。
図20ないし図23に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための第3の形態と主に異なる点は四角形状のリンク31と、このリンク31の一方の対向するアーム31a、31aの中央部に、枢支ピン32、32で枢支された中央部に枢支部6が形成された中央アーム33と、前記リンク31の一方の対向するアーム31a、31aの中央部と両端部との中間部に枢支ピン34、34、34、34で枢支された中間アーム35、36と、この中間アーム35、36の前記リンク31の両端部の枢支部15、15と前記中央アーム33の枢支部6とを結ぶ線状部位に形成された、枢支部7、8とからなる伸縮リンク本体19Bを使用した伸縮リンク9Bを用いるとともに、中央目地プレート本体21の内壁面に中央部が支柱12となるように曲げ加工された内貼材21aを溶着あるいはビス止めにより固定された中央目地プレート14Bを用いた点で、このような伸縮リンク9B、9Bおよび中央目地プレート14Bを用いて構成した壁用目地カバー装置1Dにしても、前記本発明を実施するための第3の形態と同様な作用効果が得られるとともに、伸縮リンク9B、9Bが強固に形成できるかわりに、上下方向に大きな設置スペースを設ける所にしか使用することができない。
図24ないし図26に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、中央目地プレート14を伸縮リンク9、9の中央部の枢支部6、6に支持台37、37を介して取り付けるとともに、該中央目地プレート14の両端部のガイド部13,13の底面と左右の固定目地プレート16、16先端部の前面と当接するように構成した点で、このように構成した壁用目地カバー装置1Eにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は壁用目地カバー装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の背面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の伸縮リンクの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の中央目地プレートの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の固定目地プレートの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目隠しプレートの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が狭くなる動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が広くなる動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 本発明を実施するための第2の形態の背面図。 図10の12−12線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の正面図。 本発明を実施するための第3の形態の背面図。 図13の15−15線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の正面図。 本発明を実施するための第4の形態の背面図。 図16の18−18線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の伸縮リンクの説明図。 本発明を実施するための第5の形態の正面図。 本発明を実施するための第5の形態の背面図。 図20の22−22線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の形態の使用状態の説明図。 本発明を実施するための第6の形態の正面図。 図24の25−25線に沿う断面図。 本発明を実施するための第6の形態の目地部が広くなる動作説明図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E:壁用目地カバー装置、
2:目地部、 3:建物、
3a:壁面、 4:ヒンジ部材、
4a:可動部材、 5:枢支ピン、
6、7、8:枢支部、 9、9A、9B:伸縮リンク、
10:付勢スプリング、 11:枢支ピン、
12:支柱、 13、13A:ガイド部、
14、14A、14B:中央目地プレート、
15:枢支部、 16:固定目地プレート、
17:枢支ピン、 18:目隠しプレート、
19、19A、19B:伸縮リンク本体、
21:中央目地プレート本体、 21a:内貼材、
22:固定目地プレート本体、 23:取付部、
24:ガイド片、 25:目隠しプレート本体、
26、27:当接片、 28:付勢スプリング、
29:枢支ピン、 30:中央アーム、
31:リンク、 32:枢支ピン、
33:中央アーム、 34:枢支ピン、
35、36:中間アーム。

Claims (3)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部および、両端部から4分の1の部位に枢支部が位置する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部に付勢スプリングで、該伸縮リンク方向に付勢されるように枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で両端部にガイド部が形成された中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレートのガイド部と当接し、目地部が狭くなると中央目地プレートを押し上げることができる左右の固定目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部から4分の1の部位の枢支部に枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレートと前記左右の固定目地プレートの背面に当接するように位置する、前記目地部の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレートとからなることを特徴とする壁用目地カバー装置。
  2. 目地部を介して設けられた左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部および、両端部から4分の1の部位に枢支部が位置する、少なくとも2個以上の四角形状が4個できるパンタグラフ形状の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部に付勢スプリングで、該伸縮リンク方向に付勢されるように枢支された枢支ピンに支柱を介してほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で両端部にガイド部が形成された中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレートのガイド部材と当接し、目地部が狭くなると中央目地プレートを押し上げることができる左右の固定目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部から4分の1の部位の枢支部に枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレートと前記左右の固定目地プレートの背面に当接するように折り曲げられた支持片を有する、前記目地部の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレートとからなることを特徴とする壁用目地カバー装置。
  3. 目地部を介して設けられた左右の建物の目地部側壁面に、両端部がヒンジ部材を介して枢支された中央部および、両端部から4分の1の部位に枢支部が位置する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央部の枢支部にほぼ中央部が取付けられた、前記目地部の約2分の1の幅寸法で両端部にガイド部が形成された中央目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部の枢支部あるいはヒンジ部材の可動部材に一端部が取付けられ、他端部が前記中央目地プレートのガイド部の底面と当接する左右の固定目地プレートと、前記少なくとも2個以上の伸縮リンクの両端部から4分の1の部位の枢支部に枢支された枢支ピンにほぼ中央部が取付けられた両端部が、前記中央目地プレートと前記左右の固定目地プレートの背面に当接するように位置する、前記目地部の幅寸法の約4分の1の幅寸法の左右の目隠しプレートとからなることを特徴とする壁用目地カバー装置。
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