JP2006321778A - 皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はアレルギー性皮膚疾患の一つであるアトピー性皮膚炎、あるいは乾皮症に起因する肌荒れ症状に対する、予防・改善効果、掻痒感改善、皮膚修復効果を有する皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては蜂蜜、特にニュージーランド原産のマヌカハニーを必須有効成分として0.1〜80%含有することを特徴とし、その剤形としては、例えば、半固形剤、液剤、貼付剤等が挙げられる。
【解決手段】本発明においては蜂蜜、特にニュージーランド原産のマヌカハニーを必須有効成分として0.1〜80%含有することを特徴とし、その剤形としては、例えば、半固形剤、液剤、貼付剤等が挙げられる。
Description
本発明は、肌荒れに適用される皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤に関し、さらに詳しくは、アレルギー性皮膚疾患の一つであるアトピー性皮膚炎または乾皮症の少なくともいずれか一方に起因する肌荒れ症状に対する予防・改善効果、皮膚修復効果を有する皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤に関する。
従来から、抗炎症薬、植物抽出物、保湿剤等を配合した種々の肌荒れ予防・改善用皮膚外用剤が皮膚疾患や肌荒れ等に使用されている。これらの配合物は軽度の肌荒れ等に対して効果を有し、しかも安全性も高いことから皮膚外用剤に使用されてきた。
しかしながら、上記皮膚外用剤は軽度な肌荒れ等にはある程度有効であるが、アトピー性皮膚炎あるいは乾皮症由来の重度の肌荒れ、それに伴う激しい掻痒感、などの改善には充分な効果を期待することができないのが現状であり、その結果、皮膚疾患や重度の肌荒れ等の予防・改善効果の高い外用剤が強く望まれている。
しかしながら、上記皮膚外用剤は軽度な肌荒れ等にはある程度有効であるが、アトピー性皮膚炎あるいは乾皮症由来の重度の肌荒れ、それに伴う激しい掻痒感、などの改善には充分な効果を期待することができないのが現状であり、その結果、皮膚疾患や重度の肌荒れ等の予防・改善効果の高い外用剤が強く望まれている。
一方、蜂蜜、特にニュージーランド原産のマヌカハニーは抗菌作用と細胞再生能に優れていることは公知物質としてしられている。例えば、特表2003−516357号公報には、蜂蜜が、にきび、火傷、潰瘍、創傷、等の治療に有効であることが記述されている。
しかしながら蜂蜜、特にマヌカハニーがアトピー性皮膚炎、あるいは乾皮症由来の肌荒れ等の改善に有効であるとの知見は現在までにない。
しかしながら蜂蜜、特にマヌカハニーがアトピー性皮膚炎、あるいは乾皮症由来の肌荒れ等の改善に有効であるとの知見は現在までにない。
本発明の目的は、アトピー性皮膚炎、あるいは乾皮症由来の皮膚疾患や軽度および重度の肌荒れ等に対して優れた予防・改善効果を有し、皮膚掻痒感を改善し、皮膚修復効果を有する皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤を提供することにある。
請求項1記載の皮膚修復用組成物は、アトピー性皮膚炎または乾皮症の少なくともいずれか一方に起因する肌荒れに適用され、有効成分として蜂蜜が含有されてなることを特徴とする。
請求項2記載の皮膚修復用組成物は、記蜂蜜がマヌカハニーであることを特徴とする。
請求項3記載の皮膚修復用組成物は、蜂蜜の含有量が組成物中0.1〜80重量%となされた請求項1又は2記載の皮膚修復用組成物である。
請求項4記載の皮膚修復剤は、請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚修復用組成物を用いてなる。
請求項5に記載の皮膚修復剤は、その剤形が、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選択される半固形剤であることを特徴とする。
請求項6に記載の皮膚修復剤は、その剤形が液剤であることを特徴とする。
請求項7に記載の皮膚修復剤は、その剤形が貼付剤であることを特徴とする。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明の請求項1記載の皮膚修復剤組成物においては、必須有効成分として蜂蜜が用いられ、前記蜂蜜としては、例えば、日本薬局方蜂蜜、化粧品原料用蜂蜜、マヌカハニー、ジェリーブッシュハニー等が挙げられる。
本発明の請求項1記載の皮膚修復剤組成物においては、必須有効成分として蜂蜜が用いられ、前記蜂蜜としては、例えば、日本薬局方蜂蜜、化粧品原料用蜂蜜、マヌカハニー、ジェリーブッシュハニー等が挙げられる。
上記蜂蜜においては、ニュージーランド原産のマヌカハニーが多くの蜂蜜中でも最も効果的である(請求項2)。
上記蜂蜜の含有量は、少なくなると本発明の目的である皮膚修復効果が不十分となり、多くなると、後述する皮膚修復剤を構成する基剤との相溶性が低下して蜂蜜の分離を引き起こすことがあることから、組成物中0.1〜80重量%が好ましい。
本発明においては、上記皮膚修復用組成物を用いて皮膚修復剤となされる(請求項4)。
上記皮膚修復剤の剤形としては、例えば、半固形剤、液剤、貼付剤等が挙げられる。
上記皮膚修復剤の剤形としては、例えば、半固形剤、液剤、貼付剤等が挙げられる。
上記半固形剤としては、例えば、軟膏剤、クリーム剤、ゲル剤等が好適に使用される(請求項5)。上記半固形剤においては、製剤学上通常用いられる基剤、添加剤等を用いて製剤化される。
上記基剤としては、例えば、親水性軟膏や吸水性軟膏をはじめとする乳剤性基剤、ポリエチレングリコール等の親水性基剤、ワックス、プラスチベース、高級アルコール、トリグリセリド等の親油性基剤、などが挙げられる。
上記基剤としては、例えば、親水性軟膏や吸水性軟膏をはじめとする乳剤性基剤、ポリエチレングリコール等の親水性基剤、ワックス、プラスチベース、高級アルコール、トリグリセリド等の親油性基剤、などが挙げられる。
上記添加剤としては、例えば、グリセリン、プロピレングリコール、1,2−ペンチレングリコール等の多価アルコール;メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸等およびその塩、エチルセルロース、ポリビニルアルコール等の親水性高分子;アルギン酸およびその塩または誘導体、アラビアゴム、キサンタンガムニルポリマー、キサンタンガム等の増粘剤;ポロキサマー、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油類、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ラウリル硫酸ナトリウム、四級アンモニウム塩、水添レシチン等の乳化剤、などが挙げられる。
前記液剤(請求項6)の使用形態としては、例えば、水溶液、懸濁液、ローション、乳液等が挙げられ、必要に応じスプレー剤とすることもできる。また、適宜、上記添加剤が用いられてもよい。
本発明においては、貼付剤の形態で皮膚修復剤が好適に使用される。
上記貼付剤としては、例えば、パッチ剤、パップ剤等が挙げられ、その基剤としては、例えば、アクリルエステル共重合体基剤、ポリアクリル酸を主とするハイドロゲル基剤、等が好適に用いられる。また、必要に応じて上記添加剤が用いられる。
上記貼付剤の作製方法としては、例えば、上記アクリルエステル共重合体の溶液に蜂蜜、及び架橋剤(金属キレート化合物、等)を添加し、その他の成分(上記添加剤、等)を適宜加えて粘着剤組成物溶液を調整し、該粘着剤組成物溶液を支持体上にナイフコーター、ロールコーター等で塗布し、オーブン温度50〜100℃で、1〜10分乾燥して前記粘着剤組成物よりなる層(粘着剤組成物層)を形成した後剥離紙でカバーする方法、剥離紙上に前記粘着剤組成物層を形成して粘着剤組成物層が支持体に接するようにラミネートする方法、などが挙げられる。
上記粘着剤組成物層の乾燥後の厚さは50〜1,000μmが好ましい。50μm未満では粘着力が弱くなり、一方、1,000μmを超えると粘着剤の塗布及び乾燥が困難となる。
上記貼付剤としては、例えば、パッチ剤、パップ剤等が挙げられ、その基剤としては、例えば、アクリルエステル共重合体基剤、ポリアクリル酸を主とするハイドロゲル基剤、等が好適に用いられる。また、必要に応じて上記添加剤が用いられる。
上記貼付剤の作製方法としては、例えば、上記アクリルエステル共重合体の溶液に蜂蜜、及び架橋剤(金属キレート化合物、等)を添加し、その他の成分(上記添加剤、等)を適宜加えて粘着剤組成物溶液を調整し、該粘着剤組成物溶液を支持体上にナイフコーター、ロールコーター等で塗布し、オーブン温度50〜100℃で、1〜10分乾燥して前記粘着剤組成物よりなる層(粘着剤組成物層)を形成した後剥離紙でカバーする方法、剥離紙上に前記粘着剤組成物層を形成して粘着剤組成物層が支持体に接するようにラミネートする方法、などが挙げられる。
上記粘着剤組成物層の乾燥後の厚さは50〜1,000μmが好ましい。50μm未満では粘着力が弱くなり、一方、1,000μmを超えると粘着剤の塗布及び乾燥が困難となる。
本発明の皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤の構成は前述した通りのものであり、蜂蜜、特にマヌカハニーを有効成分とすることからアトピー性皮膚炎、あるいは乾皮症に起因する肌荒れ等に対する優れた防止・改善作用、掻痒感の改善、および皮膚修復作用を示すと共に、毒性がなく、また入手容易で経済性にも優れている。
以下に本発明の実施例を示し、さらに具体的に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
[処方例1] 軟膏剤
(1)日局蜂蜜 30重量%
(2)日局親水性軟膏基剤 70重量%
製法:(1)〜(2)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
(1)日局蜂蜜 30重量%
(2)日局親水性軟膏基剤 70重量%
製法:(1)〜(2)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
[処方例2] 軟膏剤
(1)マヌカハニー 30重量%
(2)日局ワセリン軟膏基剤 70重量%
製法:(1)〜(2)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
(1)マヌカハニー 30重量%
(2)日局ワセリン軟膏基剤 70重量%
製法:(1)〜(2)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
[処方例3] ローション剤
(1)グリセリン 20重量%
(2)日局蜂蜜 10重量%
(3)精製水 70重量%
製法:(1)〜(3)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
(1)グリセリン 20重量%
(2)日局蜂蜜 10重量%
(3)精製水 70重量%
製法:(1)〜(3)を、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
[処方例4] ゲル剤
(1)1,2−ペンチレングリコール10.0重量%
(2)キサンタンガムニルポリマー 0.5重量%
(3)日局蜂蜜 20.0重量%
(4)精製水 69.5重量%
製法:(4)に(2),(3)を均一に溶解した後、(1)を添加して、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
(1)1,2−ペンチレングリコール10.0重量%
(2)キサンタンガムニルポリマー 0.5重量%
(3)日局蜂蜜 20.0重量%
(4)精製水 69.5重量%
製法:(4)に(2),(3)を均一に溶解した後、(1)を添加して、定法にしたがい均一に撹拌,混合した。
[処方例5] 貼付剤
貼付剤用基剤の作成
重合溶媒としては水100gとアセトン100gの混合溶媒、開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル0.005g及びモノマーとしてはアクリル酸2エチルヘキシル20gとアクリル酸80gを、500ml反応容器内に仕込み、反応容器内を窒素置換した後、75℃で15時間重合を行った。得られた共重合体溶液を基剤溶液とした。
(1)日局蜂蜜 20.0重量%
(2)グリセリン 50.0重量%
(3)上記共重合体溶液(固形分換算) 30.0重量%
(4)アルミニウムアセチルアセトネート 0.1重量%
製法:(1)、(2)、(3)を均一に混合して粘着剤組成物溶液を調整し、ポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥厚さが200μmになるよう設定したナイフコーターを使用して粘着剤組成物層塗膜を作成し、温度80℃で20分間溶媒を乾燥させてシートを作製し、2.0x2.0cmに裁断して貼付剤とした。
貼付剤用基剤の作成
重合溶媒としては水100gとアセトン100gの混合溶媒、開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル0.005g及びモノマーとしてはアクリル酸2エチルヘキシル20gとアクリル酸80gを、500ml反応容器内に仕込み、反応容器内を窒素置換した後、75℃で15時間重合を行った。得られた共重合体溶液を基剤溶液とした。
(1)日局蜂蜜 20.0重量%
(2)グリセリン 50.0重量%
(3)上記共重合体溶液(固形分換算) 30.0重量%
(4)アルミニウムアセチルアセトネート 0.1重量%
製法:(1)、(2)、(3)を均一に混合して粘着剤組成物溶液を調整し、ポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥厚さが200μmになるよう設定したナイフコーターを使用して粘着剤組成物層塗膜を作成し、温度80℃で20分間溶媒を乾燥させてシートを作製し、2.0x2.0cmに裁断して貼付剤とした。
試験例1:モルモット肌荒れ改善試験
Sagivらの方法(Skin Res Technol,6;37,2000)に準じて肌荒れモデルを作製した。しかし、本発明の目的から、より重度の肌荒れモデルを作製する必要があったため、肌荒れを惹起するための界面活性剤、すなわちラウリル硫酸ナトリウムの濃度を多くし、重度の肌荒れモデルとした。ハートレー系モルモットの背部被毛を刈毛後、5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸漬した2.5cm×2.5cmの布を1日1回5分間、3日間連続して塗布し、正中線で対称の肌荒れを作製した。
最終塗布2日後、肌荒れ皮膚の経皮水分蒸散量(TEWL)を測定した後、片側に上記実施例1〜4に示す組成(重量%)の被験薬剤を100mgずつ塗布し、24時間後に再度TEWLを測定し、下記の式により肌荒れ改善促進効果を算出した(値が大きいほど肌荒れ改善促進効果が強い)。なお、実施例5においては、24時間貼付後のTEWLを測定した。
その際、処方例1〜3において、蜂蜜を含まない剤形をそれぞれ比較処方例1〜3として、同時に試験に供した。なお、無塗布部位を対照部位とした。結果を表1に示す。
肌荒れ改善促進効果(%)=[1−(投与部位の平均値/対象部位の平均値)]x100
Sagivらの方法(Skin Res Technol,6;37,2000)に準じて肌荒れモデルを作製した。しかし、本発明の目的から、より重度の肌荒れモデルを作製する必要があったため、肌荒れを惹起するための界面活性剤、すなわちラウリル硫酸ナトリウムの濃度を多くし、重度の肌荒れモデルとした。ハートレー系モルモットの背部被毛を刈毛後、5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液に浸漬した2.5cm×2.5cmの布を1日1回5分間、3日間連続して塗布し、正中線で対称の肌荒れを作製した。
最終塗布2日後、肌荒れ皮膚の経皮水分蒸散量(TEWL)を測定した後、片側に上記実施例1〜4に示す組成(重量%)の被験薬剤を100mgずつ塗布し、24時間後に再度TEWLを測定し、下記の式により肌荒れ改善促進効果を算出した(値が大きいほど肌荒れ改善促進効果が強い)。なお、実施例5においては、24時間貼付後のTEWLを測定した。
その際、処方例1〜3において、蜂蜜を含まない剤形をそれぞれ比較処方例1〜3として、同時に試験に供した。なお、無塗布部位を対照部位とした。結果を表1に示す。
肌荒れ改善促進効果(%)=[1−(投与部位の平均値/対象部位の平均値)]x100
試験例2:掻痒感の改善試験
本発明の処方例1〜3について、アトピー性皮膚炎ないし老人性掻痒症に由来する強度の皮膚掻痒感を訴える患者による使用試験を行った。その際、処方例1〜3において蜂蜜を含まない剤形をそれぞれ比較処方例1〜3として、同時に試験に供した。患者30名を6群に分け、それぞれの群についてブラインドにて処方例及び比較処方例を1日2回ずつ、3日間塗布させて行い、皮膚掻痒感について表2の評価基準に従って評価,点数化させ、各群5名の平均値を算出した。結果は表3に示した。
本発明の処方例1〜3について、アトピー性皮膚炎ないし老人性掻痒症に由来する強度の皮膚掻痒感を訴える患者による使用試験を行った。その際、処方例1〜3において蜂蜜を含まない剤形をそれぞれ比較処方例1〜3として、同時に試験に供した。患者30名を6群に分け、それぞれの群についてブラインドにて処方例及び比較処方例を1日2回ずつ、3日間塗布させて行い、皮膚掻痒感について表2の評価基準に従って評価,点数化させ、各群5名の平均値を算出した。結果は表3に示した。
Claims (7)
- アトピー性皮膚炎または乾皮症の少なくともいずれか一方に起因する肌荒れに適用され、有効成分として蜂蜜が含有されてなることを特徴とする皮膚修復用組成物。
- 前記蜂蜜がマヌカハニーであることを特徴とする請求項1記載の皮膚修復用組成物。
- 前記蜂蜜の含有量が、組成物中0.1〜80重量%であることを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚修復用組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚修復用組成物を用いてなる皮膚修復剤。
- 請求項4に記載の皮膚修復剤の剤形が、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選択される半固形剤であることを特徴とする皮膚修復剤。
- 請求項4に記載の皮膚修復剤の剤形が、液剤であることを特徴とする皮膚修復剤。
- 請求項4に記載の皮膚修復剤の剤形が、貼付剤であることを特徴とする皮膚修復剤。
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JP2005176925A JP2006321778A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 皮膚修復用組成物及びそれを用いた皮膚修復剤 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2462005A (en) * | 2008-07-24 | 2010-01-27 | Brightwake Ltd | Wound dressing material |
JP2010235524A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Api Co Ltd | 花粉荷を含有する抗ヒスタミン剤 |
WO2013061816A1 (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-02 | 株式会社ヘルスケアシステムズ | マヌカ蜂蜜に含まれる新規化合物及びその利用 |
-
2005
- 2005-05-20 JP JP2005176925A patent/JP2006321778A/ja active Pending
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JP5603505B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2014-10-08 | 陽二 加藤 | マヌカ蜂蜜に含まれる新規化合物及びその利用 |
US9630984B2 (en) | 2011-10-27 | 2017-04-25 | Yoji Kato | Compound contained in manuka honey and use of same |
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