JP2006320621A - ストレスケア装置およびそれを備えてなる空調装置ならびにロボット装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】疲労、ストレス、緊張度を感じている時に、最適なタイミングで、リラックス効果あるいはリフレッシュ効果のある音、色、臭い、動作・表情、表示を出することができるストレスケア装置を提供する。
【解決手段】使用者の生体反応に関する情報である生体情報を受信する生体情報受信部と、受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部と、状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部と、刺激制御部の制御に従って刺激を発生する刺激発生部とを備えるストレスケア装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激を発生する装置に関する。また、本発明は、生体反応に関する情報をセンシングし、センシング結果に基づいて生体の疲労状態あるいは緊張状態を判定し、判定結果に基づいてリラックス効果あるいはリフレッシュ効果のある臭い、音、光を発生するストレスケア装置およびそれを備えてなる空調装置ならびにロボット装置に関するものである。
心電信号などの生体情報を音声信号と共に送信できる医療用検出装置が、特開特許文献1に開示されている。また、体温などの体感情報を音声信号と共に送信して、受信側にて上記体感情報を復元する情報通信電話装置が、特許文献2に開示されている。また、脈波や脈拍、血圧などの生体情報を取得して健康状態を解析する機能を具備する家庭用ロボットが、特許文献3に開示されている。
また、人に心理的な緊張緩和の効果を与えるロボットが知られている。しかし、従来のロボットは、所定のボタンを押すといった使用者の操作に応じて予めプログラムされた動作を実行し、鳴き声などの音を出したり動作を行なったりするものであった。
特開平5−228117号公報 特開平1−162069号公報 特開2004−337556号公報
ところが、従来のロボットは、使用者の心理状態に応じて好適なタイミングで、好適な反応を示すといったことはできない。また、以上のような従来公報の技術では、生体情報や体感情報を、そのまま再現または復元しているだけであるため、上記生体情報や体感情報から送信側の感情や周囲の環境状態を把握することが困難である。
そこで、本発明は、音声情報、画像情報も含めて生体情報を検出する検出装置が送った使用者の情報や、検出装置に具備された計測部によって観測された情報などから得られる生体情報(バイタルサイン情報)及び環境の物理情報、さらには、予め登録された送信側についての情報などを考慮して、そこから、使用者の気分や感情(喜怒哀楽)を推定し、数値、図、絵などにより表示する。また算出された心理データより的確にリラックス効果のある芳香剤、あるいはリフレッシュ効果のある芳香剤を放出する装置を提供することを含む。またリラックス効果やリフレッシュ効果のある動作や表情をするロボットを提供する。
本発明は、使用者の生体反応に関する情報である生体情報を受信する生体情報受信部と、
受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部と、
状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部と、
刺激制御部の制御に従って刺激を発生する刺激発生部とを備えるストレスケア装置を提供する。
また、前記生体情報受信部は、体表温を生体情報として受信するものであってもよい。さらに、前記状態判定部は、受信した体表温を予め格納された基準の体表温と比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定するものであってもよい。
さらにまた、前記生体情報受信部は、皮膚抵抗の大きさを生体情報として受信するものであってもよい。さらに、前記状態判定部は、受信した皮膚抵抗の大きさを予め格納された基準の皮膚抵抗の大きさと比較した結果に基づいて緊張状態を判定するものであってもよい。
あるいは、前記生体情報受信部は、脳波を生体情報として受信するものであってもよい。さらに、前記状態判定部は、受信した脳波の波形と基準の波形との類似度を比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定するものであってもよい。
また、前記生体情報受信部は、心拍数を生体情報として受信するものであってもよい。さらに、前記状態判定部は、受信した心拍数を予め格納された基準の心拍数と比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定するものであってもよい。
あるいは、前記生体情報受信部は、握力の強さを生体情報として受信するものであってもよい。さらに、前記状態判定部は、受信した握力の強さを予め格納された基準の握力の強さと比較した結果に基づいて緊張状態を判定するものであってもよい。
前記刺激発生部は、刺激として所定の臭いを発生するものであってもよい。また、前記刺激発生部は、刺激として所定の音を出力するものであってもよい。あるいは、前記刺激発生部は、刺激として所定の光を発光するものであってもよい。
また、この発明は、前記ストレスケア装置を備えてなる空調装置を提供する。前記空調装置は、前記状態判定部の判定結果を表示する表示部をさらに備えていてもよい。
さらにまた、この発明は、前記ストレスケア装置を備えてなるロボット装置を提供する。前記刺激発生部が、刺激として所定の動作あるいは表情をさせるものであってもよい。
また、この発明は、使用者の生体反応を検出して生体情報を送出する検出装置と、生体情報を受信する生体情報受信部、受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部、状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部および刺激制御部からの制御信号を送出する制御信号送出部を有する刺激制御装置と、制御信号を受信する制御信号受信部および制御信号に従って刺激を発生する刺激発生部を有する刺激発生装置とを備えるストレスケア・システムを提供する。
また、この発明は、ストレスケア装置を備える空調装置やロボットにも適用することができる。本発明記載のロボットとは、例えば、介護ロボット、癒しロボットなど人を対象として動作したり表情や音などの刺激を発生する機能を有するロボット(コミニュケーションロボット)を意味する。
その他にも、本発明のストレスケア装置は、カーエアコン、テレビなどの表示機器、パソコン、フィットネス装置などに適用することができる。
この発明のストレスケア装置は、受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部と、状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部とを備えるので、疲労、ストレス、緊張を感じている時に、最適なタイミングで、緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激を発生することができる。例えば、刺激としてリラックス効果のある芳香剤あるいはリフレッシュ効果のある芳香剤を放出することができる。また、この発明のロボット装置は、疲労、ストレス、緊張を感じている時に、最適なタイミングで、それを軽減するロボットの動作、表情を演出することができる。あるいは疲労、ストレス、緊張を感じている時に、最適なタイミングで、疲労やストレスを軽減する臭い、色、音を出すことができる。
なお、ストレスケア装置の一部が物理的に分離されて配置され、通信等によって機能的に一体に動作するように構成されていてもよい。例えば、刺激発生部が他の部分と分離されており、刺激制御部からの信号を受信し、受信した信号に従って刺激を発生するように構成されていてもよい。
また、リラックス効果、あるいはリフレッシュ効果には、個人差があるので、各個人にあったタイミング、持続時間を設定することができるようにしてもよい。
本発明の実施の各形態について図1に基づいてストレスケア機能をもった空気調和機(エアコン、空気清浄機等)の一例を説明すれば、以下の通りである。
ストレスケア空気調和機には、生体情報12を受信する受信部13および上記生体情報から使用者1の状態を示す生体情報や周囲環境の物理情報2を抽出・推定して、推定量として出力する推定部としての生体情報(環境の物理情報)処理部14が設けられている。
本発明の空気調和機では、生体情報検出端末としての検出装置15の使用者1の心理や生理状態、もしくは、検出装置15の使用者1側における周辺環境の物理状態を推定する点が特徴点である。このために、検出装置の使用者1の心理や生理状態、もしくは、検出装置における周辺環境の物理状態を推定するための生体情報や物理情報を計測するための計測部10が必要に応じて検出装置15に設けられている。
前述の計測部10は体表温を生体情報として検出し、送信される生体情報・環境情報12は、体温、体表温の分布などになる。
また、これら計測部10は、検出装置本体15における保持部分(使用者1が当接または近接する位置)に赤外線センサ、サーミスタなどを設けることで、より精確に、また、ごく自然な状態で、検出装置の使用者1に関する生体情報を計測することが可能になる。
検出装置15としては、赤外線カメラが適しているが、リモコン等であってもよい。検出装置15内の送信部11の通信方式としては、スペクトラム拡散、IR等の方式の通信が適している。検出装置15の送信部11より送られた生体情報・環境情報12は、空気調和機の受信部13で受け取られて、生体情報(環境の物理情報)処理部14で処理されて、検出装置15の使用者1の心理や生理状態を抽出し感情等を推定する。
ストレス、緊張していると状態判定部51で判定されたときに、最適なタイミングで、ストレスを軽減するにおいが放出される。芳香剤放出部50からリラックス効果のある芳香剤が放出される。放出されるリラックス効果のある芳香剤としては、オレンジの香り、ラベンダーの香り、ピーチの香り、フローラル・ブーケの香り、ラ・フランスの香り、マスカットの香り、ハーブの香り、みどりの香りなどがある。
疲労していると状態判定部51で判定されたときには、芳香剤放出部52からリフレッシュ効果のある芳香剤が放出される。放出されるリフレッシュ効果のある芳香剤としては、グレープフルーツの香り、ラズベリーの香り、ライムの香り、レモンの香り、ミントの香り、ウォーターマリンの香りなどがある。
本発明をストレスケア機能付き空気調和機、エアコンに適用する場合、従来あるエアコンあるいは空気清浄機の室内の吹き出し口に、本特許で示す芳香剤放出口があり、本体に付属して芳香剤の制御部(生体情報処理部、状態判定部)がある。
本発明の実施の各形態について図2に基づいてコミニュケーションロボットの一例を説明すれば、以下の通りである。
コミュニケーションロボットには、生体情報12を受信する受信部13および上記生体情報から使用者1の状態を示す生体情報や周囲環境の物理情報2を抽出・推定して、推定量として出力する推定部としての生体情報(環境の物理情報)処理部14が設けられている。
本発明のコミュニケーションロボットでは、生体情報検出端末としての検出装置15の使用者1の心理や生理状態、もしくは、検出装置15の使用者1側における周辺環境の物理状態を推定する点が特徴点である。このために、検出装置の使用者1の心理や生理状態、もしくは、検出装置における周辺環境の物理状態を推定するための生体情報や物理情報を計測するための計測部10が必要に応じて検出装置15に設けられている。
以下に、前述の計測部10について、その計測対象となる各パラメータに応じて説明する。使用者1の心理や生理状態を計測するための計測部10は、例えば使用者1の脳の活動状況を検出する脳波、脳磁図、近赤外線による脳血流量、目の瞬きの頻度、皮膚の電気抵抗(以下、皮膚抵抗という)、発汗量、声の抑揚、体動、口の動きや乾き、頭部の動き、瞳孔の大きさ、顔面の表情、心拍数、呼吸数、呼吸状態、体表温からなる群の中から少なくとも一つ選択される項目を生体情報として検出するものである。
次に、通信する生体情報12を音声情報または画像情報とした場合の実施の形態を図5に示す。携帯電話での応用には、音声情報および画像情報の少なくとも一方に基づき、生体情報(環境の物理状況)処理部24を用いた推定量の抽出(推定)が簡便である。
その際、音声情報であれば、音声の周波数(高低)、強弱(エネルギー密度)、声紋、抑揚、会話の速さ、興奮度、受け応えのタイミングなどに基づいて、また、画像情報であれば、視線、瞬き、瞳孔の大きさ、唇の動き、口や唇の乾き、顔面の表情や色、体動、姿勢、装置周辺の人の数、明度、天候などに基づいて、そこから、検出装置側の使用者1の気分や感情、健康状態、上記使用者1の周囲で起きている状況などを推定することができる。音声情報と画像情報の両方の情報から推定を行えば、さらに効果的である。
より精確な抽出を行うために、音声情報や画像情報だけでなく、様々な情報を計測する。図2の計測部10で測定された電気的な抵抗値や、それに等価な物理量(電圧値、電流値、あるいは電位差など)により示される生体情報や環境情報は、検出装置15内のインターフェース16を介して、検出装置15の送信部11から生体情報・環境情報12が送信される。
上記の生体情報・環境情報12の具体的な例としては、脳波、脳磁図、近赤外線による脳血流量、血圧、心拍数、呼吸数、皮膚抵抗値、発汗量、体温、体表温の分布などの生体情報、検出装置本体15等の振動、気温、湿度、気圧、風力、風向、明度、空気清浄度、経緯度、高度、音響などの環境情報がある。
また、これら計測部10は、検出装置本体15における保持部分(使用者1が当接または近接する位置)にセンサを設けることで、より精確に、また、ごく自然な状態で、検出装置の使用者1に関する生体情報を計測することが可能になる。利用者1は、通信機15の計測部10を手に装着したり、通信機15を体の一部に装着したり、体の側に置いたりする。
検出装置15としては、カメラ付きの携帯電話が適しているが、リモコン等であってもよい。検出装置15内の送信部11の通信方式としては、スペクトラム拡散、IR等の方式の通信が適している。検出装置15の送信部11より送られた生体情報・環境情報12は、ロボットの受信部13で受け取られて、生体情報(環境の物理情報)処理部14で処理されて、検出装置15の使用者1の心理や生理状態を抽出し感情等を推定する。
次に、検出装置の使用者1の心理や生理状態、もしくは、周辺環境の物理状態を推定する上で、通信中に取り込まれた通信情報12を用いるだけでなく、予め使用者1の既知情報を、コミュニケーションロボットの記憶部19に記憶させておく、実施の形態を図6に示す。使用者1が複数いる場合には、個人選択スイッチにより使用者1の情報を特定する。
本実施の形態では、状態判定部51で、心理状態の判定を行う時に、受信部13で受け取った生体情報のみでなく、記憶部19に格納された既知情報、例えば、使用者1の性別、年齢、体重、身長、体脂肪率などを利用するようになっている。また、図示していないが、記憶部を送信側に設けて、上記既知情報を通信情報として、発信側から受信側に取り込む形態でもよい。
次に、処理された内容を受信側で、より理解し易くするため、図2、図3、図4、図5、図6に示すように、生体情報(環境の物理情報)処理部14の処理結果を、表示するための液晶ディスプレイ等の表示部25が設けられている。
表示部25に表示される推定量としての図やグラフの例を、図7ないし図12に示す。 例えば、送信側の感情等を表示する場合、いくつかのパラメータ(生体情報や物理情報)を用いて表示することにする。図8を例として説明すると、例えば、縦軸のパラメータ1に「感情の強弱(正方向に強)」、横軸のパラメータ2に「苦楽(正方向に楽)」を取って、第一象限が「喜」、第二象限が「怒」、第三象限が「哀」、第四象限が「楽」とすれば、輝点により表示されたマーク27が喜怒哀楽およびその程度として感情等を表現して、受信側の使用者1が上記感情等を容易に理解できるように設定することが可能となる。
パラメータの取り方によっては、軸の数がもっと多くても(図9参照)、少なくても(図7参照)、それらの輝点により示される各マーク26、28により感情等を表現できるし、図10のようにグラフ29で表現し、図11のようなレーダーチャート30にしてもよい。
より分かりやすい例として、顔を描いた絵(イラスト)31を用いた図12のような表示も考えられる。図12に示す絵(イラスト)31では、例えば、目の形状表示31a、口の形状表示31b、涙の表示31c、冷や汗の表示31d、電灯を点滅させる気づきの表示31e、雲型の吹き出しの表示による怒りの表示31f等により、送信側の使用者1の感情等を表現できる。それ以外にも、分散図、ドーナツ図、円グラフなど、様々な表現方法を用いることができる。
ストレス、緊張していると状態判定部51で判定されたときに、最適なタイミングで、ストレスを軽減する動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。例えば、ロボットで猫や犬の甘えの動作などを行う。あるいはストレス、緊張していると状態判定部51で判定された時に、刺激表示部55、スピーカ56からストレス、緊張を軽減する色、音、臭いを出す。色として刺激する場合には、緑、青の系列の色を出し、音として刺激する場合には、1/fゆらぎのラインにのる音を出す。また臭いとして刺激する場合には、芳香剤放出部50からリラックス効果のある芳香剤が放出される。放出されるリラックス効果のある芳香剤としては、オレンジの香り、ラベンダーの香り、ピーチの香り、フローラル・ブーケの香り、ラ・フランスの香り、マスカットの香り、ハーブの香り、みどりの香りなどがある。
本発明をストレスケア装置に適用する場合、例えば、一例としての空気調和機に適用する場合、従来あるエアコンあるいは空気清浄機の室内の吹き出し口に、本特許で示す芳香剤放出口があり、本体に付属して表示部、芳香剤の制御部(生体情報処理部、状態判定部)がある。
疲労していると状態判定部51で判定されたときには、刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する色、音、臭いを出す。色として刺激する場合には、赤などの暖色系統の色を出し、音として刺激する場合には、音の強弱が比較的少ない音を出す。また臭いとして刺激する場合には、芳香剤放出部52からリフレッシュ効果のある芳香剤が放出される。放出されるリフレッシュ効果のある芳香剤としては、グレープフルーツの香り、ラズベリーの香り、ライムの香り、レモンの香り、ミントの香り、ウォーターマリンの香りなどがある。
(実施形態1)
例えば脳波を計測して生体情報とすると、以下のようになる。脳波には、4種の代表される周波数帯がある。δ波(0.5〜4Hz)、θ波(4〜8Hz)、α波(8〜14Hz)、β波(14〜30Hz)の周波数帯である。δ波は、睡眠時に現れる脳波で、θ波は、瞑想時などの深いリラックス状態に現れる脳波で、α波は、くつろいでいる時等のリラックス状態、または記憶する時等の精神集中時のリラックス状態に現れる脳波で、β波は、緊張度が高い時に現れる脳波である。
このような脳波検出の方法としては、例えば、簡易的な手段として前頭部表皮と接するヘッドバンドと、耳表皮に接する耳電極とにより、これらの間の微弱皮膚電位変化を脳波として簡易的に検出する方法が挙げられる。
ロボット17の使用者1が、自分の心理や生理状態をロボット17に流したい時に、上記の脳波の簡易検出の計測部10を検出装置のインターフェース16に接続することにより、脳波による生体情報を送信部11から送信するようになっている。
計測された脳波の生体情報は、受信部13側にある生体情報(環境の物理情報)処理部14において、周波数解析され、上述した4種の代表される周波数帯に基本的に分類され、その周波数帯に基づいて、図8、図10に示すように、送信側の感情等を表示する。
例えば、脳波だけのパラメータで表示した場合には、パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のもう1種のパラメータと共に多変量の解析に基づくと二次元方向の表示になる。
次に、本実施の形態の変形例について図3を用いて説明する。すなわち、通信機側(計測側)でも、使用者1の感情等を表示する場合には、通信機側にも、生体情報(環境の物理情報)処理部14と同様な生体情報(環境の物理情報)処理部44、および表示部25と同様な表示部35を設け、生体情報(環境の物理情報)処理部44の脳波の周波数解析情報を通信機側の表示部35に送り表示するように設定すればよい。あるいは、通信機側の生体情報(環境の物理情報)処理部44の脳波の周波数解析情報を、受信部13に送り、受信部13で受け取った周波数解析情報によりコミュニケーションロボットの表示部25に表示してもよい。
他の変形例として、図4に示す様に検出装置側で表示する場合に、検出装置側で測定され、コミュニケーションロボットの生体情報(環境の物理情報)処理部14で処理され、心理状態判定手段51の判定結果を検出装置側に送るように設定してもよい。検出装置側に送られた、脳波による心理や生理状態の解析情報は、そのまま計測側の表示部35に送られ、基本的に4種の代表される周波数帯に分類された波数帯に基づいて、図8、図10の様な表示をすればよい。
例えば、送信されたデータよりβ波が検出され、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。β波が検出されなくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
また送信されたデータよりθ波が検出され、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。θ波が検出されなくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態2)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば心拍数を計測して生体情報とすると以下のようになる。心拍数、脈拍は、精神的、心理的状態が安定すると遅くなり、興奮するつまり緊張度が高まると速くなる傾向があるので、心拍数、脈拍の変化は精神的、心理的な活動度を反映するものである。
心拍数、脈拍の測定方法としては、LEDと受光素子により圧脈波による皮膚表面の変化に基づく、皮膚表面の反射率の変化を利用したもの、あるいは圧力センサを利用し直接圧脈波の変化を測定するもの等の簡易的な検出方法が挙げられる。腕時計型の携帯電話等の検出装置の形態がこれに適している。
使用者1が、上記の心拍数の簡易検出の計測部10をインターフェース16に接続し、心拍数による生体情報を計測し送信部11に入力して送信し、表示部25に表示したり、上記生体情報を検出装置の表示部35に表示したりするように設定すればよい。
例えば、使用者1の平均の脈拍数をP100(約60〜80回/分)とすると、計測される心拍数が、P100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、脈拍数がP100より多くなると図8のパラメータ1の表示において、右へ移動し、P100より少ない時には、左へ移動する。
パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のもう1種のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、二次元方向の表示になる。
あるいは予め、疲労と平常、緊張、の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばP100を中心として、90%以下を疲労、90%より大きく150%以下を平常、150%以上を緊張と判断する。
この判定基準は、個体差、年齢、後述する気温などの物理情報等によって変更してもよい。平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、疲労と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、緊張と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法などを用いてもよい。
また「疲労」、「平常」、「緊張」の文字を表示してもよい。または表示の色や、バックグラウンドの色を変える方法もある。疲労を赤、平常を黄、緊張を青などである。
例えば送信されたデータより脈拍数が、平均の脈拍数をP100(約60〜80回/分)に対し150%以上で、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。平常値(90%より大きく150%以下)になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
また送信されたデータより脈拍数が、平均の脈拍数をP100(約60〜80回/分)に対し、90%以下で、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。平常値(90%より大きく150%以下)になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態3)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば体表温を計測して生体情報とすると、以下のようになる。体表温は、精神的、心理的に安定な状態ほど末梢血管が拡張し、動脈血が流入するため体表面の温度は上昇するが、緊張度が高まると、末梢血管が収縮するため体表面への動脈血の流入が少なくなり体温が低下する傾向がある。この体表温の検出は、サーミスタ等の温度センサにより容易に検出することができる。イヤホンタイプでない手で保持する形の携帯電話等の検出装置の形態がこれに適している。サーミスタ等の温度センサは、使用者1が手で保持する検出装置本体15の部分に計測部10として装着されていることが好ましい。
検出装置の使用者1が、上記の手の体表温の簡易検出の計測部10をオンにし、インターフェース16を通して、手の体表温による生体情報を計測し送信部11に対し入力し、前述したように、表示部25や検出装置の表示部35にて表示するように設定すればよい。
例えば、使用者1の平均の手の体表温をS100(約31.1℃)とすると、計測される体表温が、S100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、体表温がS100より高くなると図8のパラメータ1の表示において、右へ移動し、S100より低い時には、左へ移動する。
あるいは予め、疲労と平常、緊張、の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばS100を中心として、+0.2〜+0.4℃を疲労、−0.1℃〜+0.1℃を平常、−0.2〜−0.4℃を緊張と判断する。または単に電話等で通話している間に、通話開始時点の手の体表温を基準として0.2℃以上上昇すれば疲労、0.2℃以上下降すれば緊張、それ以外を通常と判断する方法を用いてもよい。この判定基準は、個体差、年齢等によって変更してもよい。
また手の体表温は環境温度によっても多少影響するので、体に接しない部分に別途サーミスタの計測部10を設け、環境温度を計測し、その値により、上記の手の体表温の値に補正をかけてもよい。平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、疲労と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、緊張と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法等を用いてもよい。
または「疲労」、「平常」、「緊張」の文字を表示してもよい。または表示の色を変える方法もある。疲労を赤、平常を黄、緊張を青などである。またはバックグランドの音を変える方法なども考えられる。
例えば、送信されたデータより手の体表温が常温より0.2℃以上下降し、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。手の体表温が平常温になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
また送信されたデータより手の体表温が常温より0.2℃以上上昇し、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはコミュニケーションロボットの刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。手の体表温が平常温になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態4)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば、目の瞬きを計測した結果を生体情報とすると、以下のようになる。瞬きは、緊張度、興味など精神(心理)活動を反映する。瞬きは外に注意を向けた時には少なくなり、内に向けた時には多くなるものである。すなわち、見ている対象が面白いとか、注意を引くとき場合には瞬きは抑制され、逆にその状態から解放されるとリバウンドで一時的に増大する傾向にある。
言い換えると、瞬きは、観察している対象が面白いとか、あるいは注意を引く場合には瞬きは抑制され、そのような状態から解放されると今度は逆に発生頻度が一時的に増大する傾向がある。したがって、瞬きの発生頻度も他覚的評価指標(パラメータ)として利用することが可能である。
瞬きの動きは、CCDあるいはCMOSイメージセンサによる画像のエッジの動き検出により容易に検出できる。CCDあるいはCMOSイメージセンサを備えた携帯電話、テレビ電話、カメラ付きのPDAを検出装置として使用するの形態がこれに適している。特に、イヤホンタイプの携帯電話等の形態がこれに適している。
CCDあるいはCMOSイメージセンサは、その画像が顔全体または少なくとも目の周辺が映し出せる検出装置15の位置に計測部10として装着されていることが好ましい。
検出装置の使用者1が、上記の目の瞬きの簡易検出の計測部10をオンにし、インターフェース16を通して、瞬きによる生体情報を計測し送信部11に入力して、ロボット17の表示部25や、検出装置の表示部35にて表示するように設定すればよい。
例えば、使用者1の平均の瞬き数をM100(45回/分)とすると、計測される瞬き数が、M100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、瞬き数がM100より多くなると図8のパラメータ1の表示において、右へ移動し、M100より少ない時には、左へ移動する。パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のもう1種のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、二次元方向の表示になる。
あるいは予め、疲労と平常、緊張や興味、の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばM100(45回/分)を中心として、M100の1/3ぐらい(毎分10数回)程度になると緊張や興味とし、急に増加傾向(毎分60を越える、あるいは45回/分の増加)を示した場合は緊張から解放された疲労、それ以外を平常と判断する。この判定基準は、個体差、年齢等によって変更してもよい。
平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、疲労と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、緊張や興味や集中と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法等が考えられる。
または「疲労」、「平常」、「緊張や興味」の文字を表示してもよい。または表示の色を変える方法もある。疲労を赤、平常を黄、緊張を青などである。またはバックグランドの音を変える方法なども考えられる。
例えば送信されたデータより瞬き数が使用者1の平均の瞬き数M100(約45回/分)の1/3以下(毎分15回以下)になり、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボットの刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。瞬き数が毎分15回以上になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
また、瞬き数が急な増加傾向(毎分60を越える、あるいは45回/分の増加)を示し、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。瞬き数が毎分60回以下になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態5)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば瞳孔反応を計測する生体情報とすると、以下のようになる。瞳孔は、対光反射や近見反射などを生じるが、精神(心理)活動に伴う反射によっても変動するものである。瞳孔反応は、興味など精神(心理)活動を反映し、興味があり緊張度が高い場合には、瞳孔面積の相対的な増加率は高く、散瞳する。興味がなく緊張度が低い場合には、縮瞳する。
瞳孔の動きは、CCDあるいはCMOSイメージセンサによる画像のエッジの動き検出により容易に検出できる。CCDあるいはCMOSイメージセンサを備えた携帯電話、テレビ電話、カメラ付きのPDAを検出装置として使用する形態がこれに適している。特に、イヤホンタイプの携帯電話等の形態がこれに適している。
CCDあるいはCMOSイメージセンサは、その画像が目全体または瞳孔の大きさが映し出せる検出装置本体15の位置に計測部10として装着されていることが望ましい。検出装置の使用者1が、上記の瞳孔の大きさの簡易検出の計測部10をオンにし、インターフェース16を通して、瞳孔の大きさによる生体情報を計測し検出装置に入力する。
例えば、使用者1の平均の瞳孔の大きさをD100(増加率0)とすると、計測される瞳孔の大きさが、D100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、瞳孔の大きさがD100より大きくなると図11のパラメータ1の表示において、右へ移動し、瞳孔の大きさがD100より小さい時には、左へ移動する。パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、多次元方向の表示になる。
あるいは予め、興味と平常、興味なしまたは嫌悪の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばD100(増加率0)を中心として、D100に対して110%以上130%以下にて、瞳孔の大きさが大きく、つまり散瞳した場合には、興味を示したとし、D100に対して80%以上90%以下にて、瞳孔の大きさが小さく、つまり縮瞳した場合には、興味なし、あるいは嫌悪、それ以外を平常と判断する。
この判定基準は、個体差、年齢、性別等によって変更してもよい。平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、興味と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、興味ないまたは嫌悪と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法等が考えられる。
または「興味」、「平常」、「興味なしや嫌悪」の文字を表示してもよい。または表示の色を変える方法もある。興味を青、平常を黄、興味なしや嫌悪を赤などである。
例えば、瞳孔の大きさが使用者1の平均の瞳孔の大きさD100(増加率0)に対して110%以上130%以下の範囲で、瞳孔の大きさが大きく、つまり散瞳瞳して、状態判定部51で興味ありと判断された場合には、猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。瞳孔の大きさが110%より大きくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
また、送信されたデータより瞳孔の大きさが使用者1の平均の瞳孔の大きさD100(増加率0)に対して80%以上90%以下の範囲で、瞳孔の大きさが小さく、つまり縮瞳して、心理状態状態判定部51で嫌悪と判断された場合には、ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。臭いとして刺激する場合には、嫌悪と状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。瞳孔の大きさが90%より大きくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態6)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば皮膚抵抗を、計測する生体情報とすると、以下のようになる。皮膚抵抗は心理的安定状態で抵抗が増加し、ストレスを受けるような精神(心理)的に緊張度が高い、あるいは興奮時には抵抗が減少するものである。
皮膚抵抗の電気的な測定方法としては、1)電位法、2)直流による通電法(単純回路、bridge回路、補償法回路、蓄電気式回路)、3)交流による通電法(bridge回路)等を挙げることができる。
イヤホンタイプでない手で保持する形の電話等を検出装置として使用する形態がこれに適している。使用者1が手で把持(保持)する部分の検出装置本体15に対し皮膚抵抗の計測部10として装着されていることが好ましい。
検出装置の使用者1が、上記の手の皮膚抵抗を検出する計測部10をオンし、インターフェース16を通して、手の皮膚抵抗による生体情報を計測し送信部11に対し入力して、前述と同様に表示するように設定すればよい。
例えば、使用者1の平均の手の皮膚抵抗をR100(約15,000Ω/cm2)とすると、計測される皮膚抵抗が、R100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、皮膚抵抗がR100より大きくなると図8のパラメータ1の表示において、左へ移動し、R100より低い時には、右へ移動するように表示する。パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、多次元方向の表示になる。
あるいは予め、疲労と平常、興奮あるいは緊張、の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばS100を中心として、5倍〜20倍を疲労、1/5〜1/20を興奮あるいは緊張、その他を平常と判断する。
または単に電話等で通話している間に、通話開始時点の手の皮膚抵抗を基準として数秒の間に急に、減少し、一時的なものを興奮と判断する。これは興奮や緊張による発汗が原因であると考えられる。
この判定基準は、個体差、年齢等によって変更してもよい。また手の体表温は環境温度によっても多少影響するので、体に接しない部分に別途サーミスタの計測部を設け、環境温度を計測し、その値により、上記の体表温の値に対し補正をかけてもよい。
平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、疲労と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、緊張や興奮と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法等が考えられる。
または「疲労」、「平常」、「緊張や興奮」の文字を表示してもよい。または表示の色を変える方法もある。疲労を赤、平常を黄、緊張を青などである。
例えば、送信されたデータより手の皮膚抵抗が使用者1の平均の皮膚抵抗R100(約15、000Ω/cm2)の1/5〜1/20程度になり、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。R100の1/5以上になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
皮膚抵抗R100(約15、000Ω/cm2)の5倍〜20倍程度になり、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。R100の5倍以下になると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態7)
図2、図3、図4の計測部10において、例えば、検出装置本体15を保持するための握る強さを、計測する生体情報とすると、以下のようになる。保持するために握る強さは、精神的、心理的に安定な状態ほど弱く、緊張度が高まると、強くなる傾向がある。この検出は、圧力センサにより簡単に検出することができる。イヤホンタイプでない手で保持する形の電話等を検出装置として使用する形態がこれに適している。圧力センサは、使用者1が手で保持する検出装置本体15の部分に計測部10として装着されていることが好ましい。
検出装置の使用者1が、上記の手の保持するための握る強さの簡易検出器である計測部10をオンにし、インターフェース16を通して、保持するための握る強さによる生体情報を計測し送信部11に入力して送信し、前述のように表示する。
例えば、使用者1の平均の保持するための握る強さをH100とすると、計測される保持するための握る強さが、H100近傍の時には、図8や図10の表示において、原点あるいは平均値の表示を行い、例えば、保持するための握る強さがH100より高くなると図8のパラメータ1の表示において、右へ移動し、H100より低い時には、左へ移動する。
パラメータは1種だけになるので、一次元の縦軸方向あるいは横軸方向だけの移動量になる。しかし他のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、多次元方向の表示になる。
あるいは予め、疲労と平常、緊張、の座標または象限を決めておく方法が考えられる。例えばH100を中心として、握る強さの10%以上の減少を疲労、握る強さの10%以上の増加を緊張、それ以外を通常と判断する。この判定基準は、個体差、年齢等によって補正してもよい。
平常と判断された場合には、第一象限においてマークを点滅させ、疲労と判断された場合には、第二象限においてマークを点滅させ、緊張と判断された場合には、第四象限においてマークを点滅させる方法等が考えられる。
または「疲労」、「平常」、「緊張」の文字を表示してもよい。または表示の色を変える方法もある。疲労を赤、平常を黄、緊張を青などである。
例えば送信されたデータより手の握る強さが使用者1の平均の保持するための握る強さH100に対し、10%以上増加し、状態判定部51で「緊張度が高い」と判断されている時には、ストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。握る強さがH100に対し110%より小さくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
あるいは手の握る強さが使用者1の平均の保持するための握る強さH100に対し、10%以上減少し、状態判定部51で「疲労状態」と判断されている時にはロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。握る強さがH100に対し90%より大きくなると、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
(実施形態8)
例えば音声を、計測する生体情報とすると、以下のようになる。ここで、送信側の音声の周波数とパワーから、送信側の感情を、受信側に示す一例を図13に基づいて詳しく述べる。
まず、送信側の音声情報から、周波数処理部33にて、音声情報の周波数をサンプリングし、リアルタイムに平均化する。リアルタイムといっても、後述の表示方法から分かるように、01秒〜1秒程度の間隔で十分である。同時に、音声情報のパワーもパワー処理部32でサンプリングして平均値を求める。表示部25には、周波数の平均値からのズレをX軸に、パワーの平均値からのズレをY軸とする(図14)。Xについて、数式で現わすと、以下のようになる。Yも同様である。なお、nは自然数である。
サンプリング値 平均値 横軸Xの値
fs (1) fm (1)= fs (1) fs (1)−fm (1)
fs (2) fm (2)=(fs (1)+fs (2))/2 fs (2)−fm (2)
fs (3) fm (3)=(fs (1)+…+fs (3))/3 fs (3)−fm (3)
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
fs (n) fm (n)=(fs (1)+…+fs (n))/n fs (n)−fm (n)
周波数が高い声は明るく、低い声は暗いので、感情の苦楽を表すパラメータとして使える。
また、パワーの大きな声は、強い感情、小さな声は弱い感情を表すと考えられるので、感情の強弱を表すパラメータとして使える。平均周波数からのズレを示すX軸、平均パワーからのズレを示すをY軸により、第一象限が「喜」、第二象限が「怒」、第三象限が「哀」、第四象限が「楽」として、喜怒哀楽の感情を表現できる。これを表示部25にリアルタイムで出力して、例えばマーク34として表示する。
通話中、この座標軸にリアルタイムな検出装置のデータを、マーク34として表示部25にポイント表示する。
あるいは、音声のイントネーションや、言葉の強さで、喜び、怒り、おびえの感情を判断してもよい。例えば、会話の語尾が上がる様な場合は、「喜び」、反対に語尾が下がる場合や、低く、強い音声は「怒り」、弱くて周波数の高い音声は「おびえ」と判断する。電話のマイクロフォンを入力部として、音圧、音の周波数、およびその時系列的な変化により生体情報(環境の物理情報)処理部14で処理され、感情の判断は、状態判定部51で上記の様な判断をする。
上記の例は、3種類の感情判断に分けているが、音声の感情によるVQ手法(ベクトル量子化)によるデータベースを作成することにより、内積値の最小値を算出することにより、近似的に「驚き」「甘え」「嫌悪」等、他の多くの感情を判断することができる。すべての電話等の検出装置の形態がこれに適している。
あるいは、予め、喜び、怒り、おびえ、驚き、甘え、嫌悪の座標または象限を決めておく方法が考えられる。会話の語尾が上がる様な場合は、「喜び」、反対に語尾が下がる場合や、低く、強い音声は「怒り」、弱くて周波数の高い音声は「おびえ」と判断する。「驚き」「甘え」「嫌悪」の感情は、例えば、音声の感情によるVQ手法により判断する。
つまり予め、典型的な、驚き、甘え、嫌悪などの感情の音声についてVQによる圧縮データベースをつくり、計測された音声とそれぞれの感情のVQの圧縮データベースの内積をとり、最小値を出したデータベースの感情を、計測音声の感情と判断する。この判定基準は、個体差、年齢等によって変更してもよい。
例えば、図9、図11のパラメータを各々「喜び」「怒り」「おびえ」「驚き」「甘え」「嫌悪」等とすることにより、多次元の感情表示とすることができる。そして各々判断されたパラメータの象限においてマークを点滅させる方法等が考えられる。または「喜び」「怒り」「おびえ」「驚き」「甘え」「嫌悪」等の文字を表示してもよい。
また、別の音声による判定の例として、「喜び」「怒り」「悲しみ」「通常」等の感情を、決められた判定の為のサンプル時間の中の、音声のデータから最高周波数、最低周波数、最高と最低周波数の差、最大振幅、振幅の平均、話し言葉の持続時間の最大、持続時間の分布から判定する方法も考えられる。これらは、上記の感情について、予めデータをサンプルしておき、通常を中心としてそれからのずれとして、各々の感情毎に、特徴量を定量化しておきデータベース化しておく。
その定量データを定量化しておき、先ほどの例と同様に、例えばVQによる圧縮データやサンプル音声と上記のデータベースの内積値が最小となる感情を、サンプル音声の感情と決定する方法も考えられる。
音声の生体情報は、そのまま解析、加工されずに送信部11から送信され、受信した受信部13から入力された生体情報(環境の物理情報)処理部14において、解析され、状態判定部51で上記の基本的に3〜6個の代表される心理状態に分類され、その結果に基づいて、表示部25において図9、図11の様な表示をするように設定してもよい。しかし他のパラメータと共に多変量の解析に基づくと、より多くの多次元方向の表示になる。
第一象限が「喜」、第二象限が「怒」、第三象限が「哀」、第四象限が「楽」として、喜怒哀楽の感情を表現できる。これを表示部25にリアルタイムで出力して、例えばマーク34として表示する。
声信号による解析で、状態判定部51により表示が第2象限で「怒」と判断された場合には、怒りやストレスを軽減する猫や犬の甘えの動作、表情が動物、昆虫ロボットの動作・表情部54から演出される。ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56、芳香剤放出部50から各々ストレス、緊張を軽減する緑、青の系列の色、1/fゆらぎのラインにのる音、リラックス効果のある芳香剤の臭いを放出する。続く音声信号による解析で他の象限に移った場合には、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
あるいは音声信号による解析で、状態判定部51により表示が第3象限で「哀」と判断された場合には、ロボット17の刺激表示部55、スピーカ56から疲労を軽減する赤などの暖色系統の色、音の強弱が比較的少ない音、臭いを出す。また臭いとして刺激する場合には、疲労していると状態判定部51で判定されたときに、芳香剤放出部50からリフレッシュ効果のある芳香剤の臭いが放出される。続く音声信号による解析で他の象限に移った場合には、色、音、芳香剤の臭いの放出を停止する。
本発明にかかる一のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 本発明にかかる一のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 本発明にかかる他のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 本発明にかかる他のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 本発明にかかる他のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 本発明にかかる他のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 表示部での表示例を示す説明図である。 表示部での、他の表示例を示す説明図である。 表示部での、さらに他の表示例を示す説明図である。 表示部での、さらに他の表示例を示すグラフである。 表示部での、さらに他の表示例を示すレーダーチャートである。 表示部での、さらに他の表示例を示す説明図である。 本発明にかかる他のコミュニケーションロボットを示す模式図である。 表示部での、さらに他の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 使用者
2 生体情報や周囲環境の物理情報
10 計測部
11、41 送信部
12 生体情報
13、43 受信部
14、44 生体情報(環境の物理情報)処理部(推定部)
15 検出装置
16 インターフェース
17 ロボット、空気調和機
18 音声信号(情報)
19 記憶部
24 音声情報処理部
25、35 表示部
32 パワー処理部
33 周波数処理部
50、52 芳香剤放出部
51 状態判定部
53 制御部
54 表情・動作部
55 刺激表示部
56 スピーカ
57 個人選択スイッチ

Claims (19)

  1. 使用者の生体反応に関する情報である生体情報を受信する生体情報受信部と、
    受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部と、
    状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部と、
    刺激制御部の制御に従って刺激を発生する刺激発生部とを備えるストレスケア装置。
  2. 前記生体情報受信部は、体表温を生体情報として受信する請求項1記載のストレスケア装置。
  3. 前記状態判定部は、受信した体表温を予め格納された基準の体表温と比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定する請求項2記載のストレスケア装置。
  4. 前記生体情報受信部は、皮膚抵抗の大きさを生体情報として受信する請求項1記載のストレスケア装置。
  5. 前記状態判定部は、受信した皮膚抵抗の大きさを予め格納された基準の皮膚抵抗の大きさと比較した結果に基づいて緊張状態を判定する請求項4記載のストレスケア装置。
  6. 前記生体情報受信部は、脳波を生体情報として受信することを特徴とする請求項1記載のストレスケア装置。
  7. 前記状態判定部は、受信した脳波の波形と基準の波形との類似度を比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定する請求項6記載のストレスケア装置。
  8. 前記生体情報受信部は、心拍数を生体情報として受信する請求項1記載のストレスケア装置。
  9. 前記状態判定部は、受信した心拍数を予め格納された基準の心拍数と比較した結果に基づいて緊張状態もしくは疲労状態を判定する請求項8記載のストレスケア装置。
  10. 前記生体情報受信部は、握力の強さを生体情報として受信する請求項1記載のストレスケア装置。
  11. 前記状態判定部は、受信した握力の強さを予め格納された基準の握力の強さと比較した結果に基づいて緊張状態を判定する請求項10記載のストレスケア装置。
  12. 前記刺激発生部は、刺激として所定の臭いを発生する請求項1記載のストレスケア装置。
  13. 前記刺激発生部は、刺激として所定の音を発生する請求項1記載のストレスケア装置。
  14. 前記刺激発生部は、刺激として所定の光を発する請求項1記載のストレスケア装置。
  15. 請求項1記載のストレスケア装置を備えてなる空調装置。
  16. 前記状態判定部の判定結果を表示する表示部をさらに備える請求項13記載の空調装置。
  17. 請求項1のストレスケア装置を備えてなるロボット装置。
  18. 前記刺激発生部が、刺激発生として所定の動作あるいは表情をさせる請求項17記載のロボット装置。
  19. 使用者の生体反応を検出して生体情報を送出する検出装置と、
    生体情報を受信する生体情報受信部、受信した生体情報から使用者の緊張状態もしくは疲労状態を判定する状態判定部、状態判定部の判定結果に基づいて使用者に緊張緩和もしくは疲労軽減の効果を与える刺激の発生を制御する刺激制御部および刺激制御部からの制御信号を送出する制御信号送出部を有する刺激制御装置と、
    制御信号を受信する制御信号受信部および制御信号に従って刺激を発生する刺激発生部を有する刺激発生装置とを備えるストレスケア・システム。
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