JP2006317446A - かく乱環境中の干渉分光法測定 - Google Patents

かく乱環境中の干渉分光法測定 Download PDF

Info

Publication number
JP2006317446A
JP2006317446A JP2006130454A JP2006130454A JP2006317446A JP 2006317446 A JP2006317446 A JP 2006317446A JP 2006130454 A JP2006130454 A JP 2006130454A JP 2006130454 A JP2006130454 A JP 2006130454A JP 2006317446 A JP2006317446 A JP 2006317446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
environment
shroud
optical path
window
disturbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006130454A
Other languages
English (en)
Inventor
Romain Sappey
ロメイン・サピー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KLA Tencor Technologies Corp
Original Assignee
KLA Tencor Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KLA Tencor Technologies Corp filed Critical KLA Tencor Technologies Corp
Publication of JP2006317446A publication Critical patent/JP2006317446A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B9/00Measuring instruments characterised by the use of optical techniques
    • G01B9/02Interferometers
    • G01B9/02049Interferometers characterised by particular mechanical design details
    • G01B9/02052Protecting, e.g. shock absorbing, arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
    • G11B5/6011Control of flying height
    • G11B5/6052Control of flying height using optical means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】スライダ製造過程を制御し、記録ヘッドが適正な高さで浮動することを保証するために、ヘッドと回転ディスク間の距離を正確に測定できるようにすること。
【解決手段】各実施形態で、かく乱状態環境中での干渉分光法測定手法が説明されている。かく乱状態環境(106)には、圧力変動及び/又は熱変動などの1つ以上の変動が含まれる。例えば、かく乱状態環境は光学浮動高試験装置中の回転ディスクにより生成される。1つの実施形態では、ある方法は第1ビーム(108)の光学経路と第2ビーム(110)の光学経路間の差を検出することが含まれる。第1ビームと第2ビームのうち1つ以上のビームをかく乱状態環境の近傍のシュラウド(114)に筐体収容される。該方法では、更に、かく乱状態環境の近傍のシュラウドに窓(116)を連結することができる。例えば、かく乱状態環境の悪影響を削減するためである。
【選択図】図1

Description

本書記載の分野は一般的に干渉分光法測定に関するものである。1つの実施形態では、本書記載の手法では記憶装置用の干渉分光法測定が提供されている。
ハードディスクなどのある種の記憶装置では、ヘッドは回転するディスクの近くに保たれている。そのヘッドにより、データのビットを読取り及び/又は書込むためにディスクへの(物理的でなく)磁気的アクセスが可能となる。ヘッドがディスク表面に触れると、そのディスクに磁気的に記憶されたデータが破壊され得る。また、ヘッドが回転ディスクに物理的に接触すると、ヘッドの破損が生じる。現行のある種のハードディスク装置では、ディスクは毎分数千回転(RPM)の速度で回転するので、ヘッドと回転ディスクが物理的に接触すると両者に大幅な破壊が発生し得るのである。
ハードディスク装置の特定の面積内に可能な限り多くのデータを記憶させるために、ヘッドと回転ディスク間の距離は益々小さいものとなっている。その故に、スライダ製造過程を制御し、記録ヘッドが適正な高さで浮動することを保証するために、ヘッドと回転ディスク間の距離の正確な測定が必要である。
ハードディスク装置の特定の面積内に可能な限り多くのデータを記憶させるために、ヘッドと回転ディスク間の距離は益々小さいものとなっている。その故に、スライダ製造過程を制御し、記録ヘッドが適正な高さで浮動することを保証するために、ヘッドと回転ディスク間の距離の正確な測定が必要である。
様々な実施態様で、かく乱状態環境中での干渉分光法測定手法が説明されている。かく乱状態環境には、圧力変動及び/又は熱変動などの1つ以上の変動が含まれる。例えば、かく乱状態環境は光学浮動高試験装置中の回転ディスクにより生成される。
1つの実施態様では、ある方法は第1ビームの光学経路と第2ビームの光学経路間の差を検出することが含まれる。第1ビームと第2ビームのうち1つ以上のビームをかく乱状態環境の近傍のシュラウドに筐体収容される。例えば、かく乱状態環境の悪影響を削減するためである。該方法では、かく乱状態環境の近傍のシュラウドに窓を連結することができる。例えば、かく乱状態環境の悪影響を更に削減するためである。
別の実施態様では、ある装置は第1ビームの光学経路と第2ビームの光学経路間の差を決定する検出器が含まれている。第1ビームと第2ビームのうち1つ以上が第1物体と第2物体からそれぞれ反射される。代替的には、それらビームのうち1つは内部基準ビームであっても良い。該装置は、かく乱状態環境近傍の第1ビーム及び第2ビームを筐体収容するシュラウドを更に含んでいても良い。
本発明の実施形態の更なる利点、目的、及び特徴は下記の詳細な説明に部分的に記載されている。上記の一般的説明及び下記の詳細な説明の両者は、本発明例示の実施形態に過ぎず、それらは本発明の実施形態の性質及び特性の概要又は枠組みを与えるために図られているものであると理解されたい。
発明の様々な実施形態を例示し、記述と共に本発明の原理と作用を説明するために図られている。図面では、参照番号のうち左端の数字(単数又は複数)は、その参照番号が最初に現れる図面を特定するものである。異なった図面での同一の参照番号の使用は、同様又は同一の項目を表す。
下記の説明では、本発明の実施形態の周到な理解を与えるために幾多の具体的詳細が記載されている。本発明の諸実施形態は、これらの具体的詳細のうちあるもの、あるいはその全て無しに実施できる。他の例では、本発明を必要以上に難渋なものとしないために、周知のプロセス作用の詳細は省略されている。
また、明細書で「1つの実施形態」又は「ある実施形態」としているのは、該実施形態に関連して記述されている特定の特徴、構造、又は特性が少なくともある実施に含まれているとの意味である。明細書中の各所で「ある実施形態中」という句が現れても、それは必ずしも同一の実施形態を指すものではない。
図1は、ある実施形態による光学浮動高試験システム100の部分の概略図である。システム100には、ガラス試験ディスクなど、電磁放射に対して透明な回転ディスクが含まれている。スライダ104がディスク102に近接しており、例えばディスクから数ナノメートル以内にある。ある実施形態では、スライダはAlTiC (アルミナ・チタン・カーバイド)であっても良い。ディスク102は、ハード・ディスク装置中の実際の回転ディスクを模擬するために比較的高いRPMで回転している。ディスク102の回転によって、ディスク102に近接する環境(106)がかく乱される。かく乱状態環境106は乱流であっても良いし、より一般的には、圧力及び/又は温度変動を受ける環境であっても良い。
図1に示すように、1つ以上のビーム(108と110)がディスク102を通過して、ディスク102(108)の底とスライダ104(110)から反射される。ビーム108とビーム110はコリメートされている。本書で更に論じられるように、ビーム108とビーム110間の光学経路差を利用してディスク102とスライダ104間の間隙を測定できる。例えば図2及び図3を参照。ビーム108とビーム110間の経路差は、回転ディスク102の上方の空気の温度及び/又は圧力変動の影響を受ける。その理由はそれぞれにより空気屈折率の望ましからぬ変化が生じるからである。それらのビームが異なった、例えばより少ない相関の、温度及び/又は圧力の非均一状態を通過する際、ビーム108とビーム110間の物理的分離が増加するにつれ温度及び/又は圧力変動の影響は増大する。
システム100は、ビーム108とビーム110の焦点をディスク102の底面及び/又はスライダに合わせるための対物レンズ104を備えていても良い。ディスク102とスライダ104間には数ナノメートル以下の範囲の間隙があるので、1つの実施形態ではビーム108とビーム110の焦点を同一の焦点面に合わせるためにレンズ112が使用される。対物レンズは凹形(又は凸形)、或いは半凹形(又は半凸形)などの、適正な形状であればどのような形状であっても良く、レンズ112をディスク102の回転面に対して実質的に垂直な平面で移動させることにより調整できる。同レンズは、ガラス、石英、溶融シリカ、あるいはそれらの組合わせで作製したもので良い。また、各ビーム(108及び/又は110)に対して1個のレンズなど、様々な実施形態で複数のレンズを使用しても良い。
ディスク102の近傍に存在する(例えば、ディスク102の回転による)環境さく乱の悪影響を削減するために、本システムには更に、シュラウド114が備えられていても良い。シュラウド114は、例えば測定再現性の向上などのために、前述の非均一状態を削減する。シュラウド114は、測定再現性を2つの方法で改善できる。第1に、かく乱環境106中での移動距離を減少せしめ、ビーム108とビーム110間の光学経路差へ対する温度及び/又は圧力非均一性の寄与度を削減する。第2に、シュラウド114はビーム108とビーム110が横断する光学経路の均一性を向上させる。例えば、シュラウド114の存在により検出器(例えば図2の検出器212)と回転ディスク102の間に、ほぼ層流となる気流を生じさせ、かく乱環境106の悪影響を大幅に削減する。また、シュラウド114中に存在する気体の容量を圧力及び/又は温度制御して実質的に恒温環境を生み出すことができる。1つの実施形態では、シュラウド114をレンズ112に取付けることができる。例えば、密閉環境を提供し及び/又は組立て又はマウントの容易化を図ることができる。
更に、シュラウド114をオプションである窓116に連結しても良い。窓116は、例えばディスク102の回転により生成された空気流(または他のガス)がシュラウド114に入り込み、シュラウド114の内部の空気(または他のガス)の体積が変動するのを制限したり防止するなど、環境かく乱106の悪影響を更に削減させるためにかく乱環境106の近傍でシュラウド114に連結しても良い。シュラウド114上の窓116の存在により、検出器(例えば図2の検出器212)と回転ディスク102間にほぼ層流となる気流の生成が助成され、その結果かく乱環境の悪影響が更に低減する。1つの実施形態では、窓116をディスク102の近傍に配置し、システム100の安全な動作に支障をきたさない程度に近くしても良い。例えば、窓116とディスク102が近接していることにより、ビーム108とビーム110が伝播する定常気流(例えば内部空気)の割合が増加し及び/又は気流の閉込めが増加し、ビーム108とビーム110による横断のかく乱(116)により生成される測定ノイズが低下し、例えばかく乱領域(116)中のガス(例えば空気流)の温度及び/又は圧力の均一化を図ることができる。
窓116は(電磁放射に対して)透明で、反射防止被覆を有するものであっても良い。窓116は、ガラス、溶融シリカ、石英、あるいはそれらの組合わせなど、どのような適正な材料で作製しても良い。更に、例えばビーム108とビーム110の反射を削減するめに、窓116をディスク102(図示せず)に対して傾けておいても良い。また、1つの実施形態では、窓116は1つのレンズであっても良い。
図1を参照して説明したビーム108とビーム110など、1つ以上のビームを生成し及び/又は方向付けるシステム200の実施形態を図2に示す。1つの実施形態では、図1のシステム100と図2のシステム200を組合わせて、距離の精密な決定用に波(電磁波など)の間の干渉を利用する干渉計を提供できる。1つの実施形態では、システム100とシステム200を使用して、記録ヘッド・スライダの浮動高を試験する前にディスク102とスライダ104間の間隙を測定できる。
放射源202は、レーザービームなどの電磁波を放射する。従って、ソース202はレーザーダイオードであっても良い。また、ある実施形態では複数の放射源を使用しても良い。ソース202が供給する放射線は、ソース202内のコリメーション・レンズを通過し、コリメート・ビーム206をビーム・スプリッタ208に向ける。コリメート・ビームは、板状のビーム・スプリッタ204を通過するが、同ビーム・スプリッタは反射ビームを検出器212に偏向させることに使用される。ビーム・スプリッタ208はビーム206を分割して、図1を参照して説明されたビーム108とビーム110を提供する。ビーム・スプリッタ208には、Wollastonプリズムなど、適正な偏光子が備えられており、ビーム206を分割する。1つの実施形態では、図2中の各矢印は、図2を参照して説明されたモジュール間の各ビームの方向を示すものである。
図1のディスク102及びスライダ104がビーム108とビーム110を反射した後、これらビームの反射は、ビーム・スプリッタ208を通して再合成され、ビーム・スプリッタ204により反射させられ、またオプションとして図2に示すミラー210により反射させられる。検出器212がそれらの反射を受取り、ビーム108とビーム110の光学経路間の空間差を検出する。図2に示すように、ビーム108とビーム110はビーム・スプリッタ208を通過してそれら自身の経路を再び辿る。1つの実施形態では、焦点の合っていない各光線(図1のレンズ112による焦点合わせが行われてない光線)は収束し、検出器212に到達しない。従って、ビーム108とビーム110間の光学経路差を利用して、図1のスライダ104とディスク104の底との間の間隙を測定できる。
図3は、かく乱環境中の物体間の間隙を測定するための方法300のある実施形態の流れ図である。例えば、方法300は、図1のかく乱環境106中のスライダ104とディスク104の底との間の間隙を測定するために利用できる。ソース・ビーム(例えば図2のビーム206)が生成(302)される。例えば、図2のソース202によって生成される。ソース・ビーム(206)は、図2のビーム・スプリッタ208などのビーム・スプリッタにより分割(304)される。1つ以上のビーム(図1のディスク102の底とスライダ104から反射されたビーム108とビーム110など)が検出器(例えば図2の検出器212により受取られる。それらビーム(例えば図1のビーム108とビーム110)の光学経路間の差が検出(308)される。例えば、図1のディスク102の底とスライダ104間の間隙を測定するためである。
図1及び図2のシステム100及びシステム200では外部基準ビーム(例えばディスク102の底から反射されるビーム108)の使用が論じられているが、ディスク102の位置は十分正確に知られているので、図1のスライダ104の位置を決定するために内部基準ビームを使用できる。例えば、図2の検出器212へ内部的あるいは外部的に供給される基準ビームである。
説明及び請求項では、用語「連結」及び「接続」とそれらの派生語が使用される。本発明にある実施形態では、「接続」が使用されているが、それは相互に直接物理的に接触した複数の要素を表す。「結合」とは、複数の要素が直接物理的に接続した状態を表すが、「結合」は、複数の要素が直接物理的に接触してはいないが、それらが相互に協力でき、相互作用可能であることも意味するものである。
実施形態は構造的特徴及び/又は方法論的行為に特定の表現で記述されたが、特許請求範囲の対象となる主題は、記述された特定の特徴や行為に限定されるものではないと理解されたい。むしろ、特定の特徴や行為はさまざまな実施形態を実現するための見本形体として開示されるものである。本発明は具体的な1つ以上の実施形態に関連して上記のように記述されたが、本発明は1つの実施形態に限定されるように意図されるものではないと理解されたい。本発明は、添付の請求項で定義された発明のように、本発明の精神と適用範囲内で包含し得る代替、変更、及び同等のものを網羅することをその意図とする。
1つの実施形態に基づく、光学浮動高試験システムの部分の概略図である。 図1に関して論じられたビームなど1つ以上のビームを生成及び/又は検出するシステムの実施形態を例示するものである。 かく乱状態環境中の各物体間の間隙を測定する方法の実施形態の流れ図である。

Claims (20)

  1. 第1ビーム(108)の光学経路と第2ビーム(110)の光学経路間の差を決定するための検出器(212)と、
    かく乱環境(106)近傍の第1又は第2ビームのうち1つ以上を筐体収容するシュラウド(114)と
    を含むことを特徴とする装置。
  2. 請求項第1項記載の装置で、放射源(202)により生成された単一ビーム(206)を第1ビームと第2ビームに分割するビーム・スプリッタ(208)で更に構成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 該かく乱環境が1つ以上の圧力変動や熱変動を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 該かく乱環境が乱流環境であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 該シュラウドはかく乱環境の影響を減少せしめるものであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 該かく乱環境は、第1ビームを反射する少なくとも1つの物体(102、104)の近傍にあることを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 該かく乱環境に近傍で、該かく乱環境の影響を低減せしめるために該シュラウドに結合されている窓(116)を更に含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 該第1ビームと第2ビームの焦点合わせを行う対物レンズ(112)で更に含むことを特徴とする請求項第1項記載の装置。
  9. 第1ビームと第2ビームのうち少なくとも1つのビームが外部基準ビームであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 第1ビーム或いは第2ビームのうち少なくとも1つのビームが内部基準ビームであることを特徴とする請求項第1項記載の装置。
  11. 第1ビームの光学経路と第2ビームの光学経路間の差を検出し、
    かく乱環境に近傍のシュラウド中に、第1ビームと第2ビームのうち1つ以上のビームを筐体収容する、
    ことを含むことを特徴とする方法。
  12. 該差の検出は、第1ビームを反射する第1物体と第2ビームを反射する第2物体間の間隙の測定を可能とすることを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 該かく乱環境は、第1ビームを反射する物体の移動により生成されることを特徴とする請求項11記載の方法。
  14. 窓をシュラウドに連結することを含み、該窓は、該物体近傍に配置され、安全な動作で許される程度に近く配置されていることを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 該差の検出は、透明ディスク上方のヘッド浮動高を測定することを特徴とする請求項11記載の方法。
  16. 該かく乱環境は、回転ハード・ディスクにより生成されることを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 該かく乱環境に近傍の該シュラウドへ窓を連結することを更に含むことを特徴とする請求項11記載の方法。
  18. 第1物体及び第2物体間の間隙を測定するシステムで、該第1物体と第2物体のうち少なくとも1つの物体がかく乱環境に近傍であり、該システムは、
    第1物体により反射される第1ビームの光学経路及び第2ビームの光学経路間の差を検出する検出器と、
    該かく乱環境に近傍の第1ビームと第2ビームのうち1つ以上を筐体収容するシュラウドと、
    該かく乱環境に近傍の該シュラウドに連結された窓と
    を含むことを特徴とするシステム。
  19. 該第2ビームは内部基準ビームであることを特徴とする請求項18記載のシステム。
  20. 該検出器は、第1ビームの光学経路と第2物体により反射される第2ビームの光学経路間の差を検出することを特徴とする請求項18記載のシステム。
JP2006130454A 2005-05-12 2006-05-09 かく乱環境中の干渉分光法測定 Withdrawn JP2006317446A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/127,428 US20060256345A1 (en) 2005-05-12 2005-05-12 Interferometry measurement in disturbed environments

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006317446A true JP2006317446A (ja) 2006-11-24

Family

ID=37389699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006130454A Withdrawn JP2006317446A (ja) 2005-05-12 2006-05-09 かく乱環境中の干渉分光法測定

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060256345A1 (ja)
JP (1) JP2006317446A (ja)
CN (1) CN100439858C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2927175B1 (fr) * 2008-02-05 2011-02-18 Altatech Semiconductor Dispositif d'inspection de plaquettes semi-conductrices
CN110375652B (zh) * 2019-08-28 2021-02-05 合肥工业大学 可提高光束稳定性的长距离多自由度激光测量系统

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4585348A (en) * 1981-09-28 1986-04-29 International Business Machines Corporation Ultra-fast photometric instrument
US4624564A (en) * 1985-04-01 1986-11-25 Magnetic Peripherals Inc. Calibration standards for flying height testers
US4870631A (en) * 1986-05-30 1989-09-26 Finial Technology, Inc. Optical turntable system with reflected spot position detection
US5052228A (en) * 1986-11-19 1991-10-01 Massachusetts Institute Of Technology Shear stress measuring device
US4873430A (en) * 1988-10-25 1989-10-10 International Business Machines Corporation Method and apparatus for optically measuring characteristics of a thin film by directing a P-polarized beam through an integrating sphere at the brewster's angle of the film
US5293216A (en) * 1990-12-31 1994-03-08 Texas Instruments Incorporated Sensor for semiconductor device manufacturing process control
JP3323537B2 (ja) * 1991-07-09 2002-09-09 キヤノン株式会社 微細構造評価装置及び微細構造評価法
US5189481A (en) * 1991-07-26 1993-02-23 Tencor Instruments Particle detector for rough surfaces
US5280340A (en) * 1991-10-23 1994-01-18 Phase Metrics Method and apparatus to calibrate intensity and determine fringe order for interferometric measurement of small spacings
EP0561015A1 (de) * 1992-03-17 1993-09-22 International Business Machines Corporation Interferometrische Phasenmessung
US5469260A (en) * 1992-04-01 1995-11-21 Nikon Corporation Stage-position measuring apparatus
US5610897A (en) * 1992-08-31 1997-03-11 Canon Kabushiki Kaisha Optical information reproducing apparatus
JPH0827178B2 (ja) * 1992-11-06 1996-03-21 日本アイ・ビー・エム株式会社 ヘッド浮上量測定装置
JPH06151801A (ja) * 1992-11-13 1994-05-31 Canon Inc 光電変換装置及び光電変換装置の製造方法
US5673110A (en) * 1993-01-26 1997-09-30 Phase Metrics, Inc. Multiplexed laser interferometer for non-dispersed spectrum detection in a dynamic flying height tester
US5416594A (en) * 1993-07-20 1995-05-16 Tencor Instruments Surface scanner with thin film gauge
CA2105605A1 (en) * 1993-09-07 1995-03-08 Zhuo Jun Lu Fiber optic sensor system for strain and temperature measurement
CN1099128A (zh) * 1994-03-04 1995-02-22 清华大学 用双波长激光进行外差干涉测量绝对距离系统
US5864394A (en) * 1994-06-20 1999-01-26 Kla-Tencor Corporation Surface inspection system
US5633747A (en) * 1994-12-21 1997-05-27 Tencor Instruments Variable spot-size scanning apparatus
CN1131741A (zh) * 1995-03-22 1996-09-25 载歌公司 光学间隙测量装置和方法
US5903342A (en) * 1995-04-10 1999-05-11 Hitachi Electronics Engineering, Co., Ltd. Inspection method and device of wafer surface
US5644562A (en) * 1996-02-28 1997-07-01 Zygo Corporation Method and apparatus for measuring and compensating birefringence in rotating disks
US5798829A (en) * 1996-03-05 1998-08-25 Kla-Tencor Corporation Single laser bright field and dark field system for detecting anomalies of a sample
AU3376597A (en) * 1996-06-04 1998-01-05 Tencor Instruments Optical scanning system for surface inspection
US5880838A (en) * 1996-06-05 1999-03-09 California Institute Of California System and method for optically measuring a structure
US5796486A (en) * 1997-03-31 1998-08-18 Lam Research Corporation Apparatus method for determining the presence or absence of a wafer on a wafer holder
JPH112512A (ja) * 1997-06-11 1999-01-06 Super Silicon Kenkyusho:Kk ウェーハの光学式形状測定器
JPH11148807A (ja) * 1997-07-29 1999-06-02 Toshiba Corp バンプ高さ測定方法及びバンプ高さ測定装置
TW392062B (en) * 1999-07-27 2000-06-01 Lee Chih Kung A method and an aparatus for measuring the flying height with sub-nanometer resolution
US6710881B1 (en) * 1999-09-28 2004-03-23 Nanyang Technological University Heterodyne interferometry for small spacing measurement
JP2001351842A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Canon Inc 位置検出方法、位置検出装置、露光装置、デバイス製造方法、半導体製造工場および露光装置の保守方法
TW550635B (en) * 2001-03-09 2003-09-01 Toshiba Corp Manufacturing system of electronic devices
JP4015823B2 (ja) * 2001-05-14 2007-11-28 株式会社東芝 アルカリ現像液の製造方法,アルカリ現像液,パターン形成方法,レジスト膜の剥離方法,及び薬液塗布装置
CN2488117Y (zh) * 2001-06-28 2002-04-24 力捷电脑股份有限公司 具有防尘功能的光程装置
US6867868B1 (en) * 2002-01-08 2005-03-15 Avanex Corporation Method and apparatus for tunable interferometer utilizing variable air density
CN1327412C (zh) * 2002-11-04 2007-07-18 新科实业有限公司 硬磁盘驱动器磁头浮动高度测试仪的校准系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060256345A1 (en) 2006-11-16
CN1862220A (zh) 2006-11-15
CN100439858C (zh) 2008-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4293235B2 (ja) ヘッドスタックアセンブリ及び情報記録装置
US7505143B2 (en) Dynamic reference plane compensation
JP2002022407A (ja) 多方向反射体を用いた6自由度運動の測定装置及びこれを応用したハードディスクドライブスライダーの6自由度運動の測定のためのスイングアーム光学系。
JPH08509812A (ja) 干渉計方式浮上量測定装置
JP2006317446A (ja) かく乱環境中の干渉分光法測定
TWI401674B (zh) 飛行高度與滑動器突起測量之設備及系統
JP2007287297A (ja) ニアフィールド領域内の対象物の表面構造を測定する方法と装置
US6246657B1 (en) Fiber bundle switch
US7916308B2 (en) Method and optical profiler
KR20010041003A (ko) 레코딩 헤드의 부양 높이를 결정하는 방법 및 장치
US6608808B1 (en) Pseudo telecentric optical storage system
Higurashi et al. Nanometer-displacement detection of optically trapped metallic particles based on critical angle method for small force detection
JPS6365346A (ja) 光学式表面検査装置
Lo The use of scattered total internal reflection to measure linear nanometric distances
WO2006088186A1 (ja) 二物体間の隙間測定装置、隙間測定方法、及び隙間測定装置の較正方法
JP3974274B2 (ja) 光学素子の温度特性の測定方法
KR100351671B1 (ko) 하드 디스크 드라이브 슬라이더의 6자유도 운동 측정을위한 2단 스윙암 광학계
US20080165649A1 (en) Tangential Disc Tilt Measurement and Corrective Action
JPS62147339A (ja) レンズ光軸検査装置
JPH10206340A (ja) ハードディスク検査装置
Cheng et al. Study on mathematical modeling for optical pickup virtual analyzer
JPH11328827A (ja) 磁気ディスクの突起検出装置
JPH0490137A (ja) 光学式情報記録再生装置の光学系
JP2001006187A (ja) 光ヘッド装置
JPH08321021A (ja) 磁気記録装置の浮上量測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090804