JP2006314932A - 液滴吐出装置、パターン形成方法、電気光学装置の製造方法及び電気光学装置 - Google Patents
液滴吐出装置、パターン形成方法、電気光学装置の製造方法及び電気光学装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 先行して形成した下層液状膜26L1の端部に、後続する上層液状膜26L2の端部を積層し、これら下層液状膜26L1及び上層液状膜26L2の重なる積層領域に対して、その配向膜形成液を流動可能なレーザビームBを照射するようにした。そして、ポリゴンミラー48の回転駆動によって、前記レーザビームBのビームスポットを、隆起部FDT側(上層液状膜26L2側)から、対応する凹部FDB側(下層液状膜26L1側)に走査するようにした。
【選択図】 図10
Description
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、異なるタイミングで着弾した液滴の形状を制御して、パターンの形状制御性を向上した液滴吐出装置、パターン形成方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置を提供することである。
この液滴吐出装置によれば、積層領域の膜厚に応じたエネルギービームを照射することができ、膜厚の厚い領域の液滴を膜厚の薄い領域に流動させることができる。
この液滴吐出装置によれば、エネルギービームの照射する方向が、積層領域から非積層領域に向かう方向の成分を備える分だけ、エネルギービームのエネルギーを、液滴を流動させるための並進エネルギー等に、より効率良く変換することできる。
るようにしてもよい。
この液滴吐出装置によれば、エネルギービームを光で構成することにより、液滴の構成材料(例えば、溶媒や分散媒等)に対応した波長領域や照射強度のエネルギービームを選択することができる。その結果、エネルギービームの選択範囲を拡大することができ、適用可能な液滴の範囲を拡大することができる。
この液滴吐出装置によれば、エネルギービームをコヒーレント光で構成することにより、所望のビーム形状や強度分布を、より高い精度で成形することができ、液滴の形状制御性、ひいてはパターンの形状制御性を、さらに向上することができる。
この液滴吐出装置によれば、エネルギービームの照射による液滴の乾燥を抑制することができ、液滴の流動性を維持することができる。
このパターン形成方法によれば、エネルギービームを照射することによって、積層領域の液滴を、非積層領域へ流動させることができる。その結果、積層領域における液滴の隆起を回避して、吐出した液滴の表面を平坦化することができる。従って、液滴の形状制御性を向上することができ、ひいてはパターンの形状制御性を向上することができる。
このパターン形成方法によれば、液滴の乾燥中にエネルギービームを照射する場合よりも、液滴の流動性を確保することができ、液滴の形状制御性を、より向上することができる。
このパターン形成方法によれば、エネルギービームを走査する分だけ、積層領域における液滴を、より効果的に、非積層領域まで流動させることができ、液滴の表面を、より平坦化することができる。
このパターン形成方法によれば、積層領域の膜厚に応じたエネルギービームを照射することができ、膜厚の厚い領域の液滴を膜厚の薄い領域に流動させることができ、液滴の表面を、より平坦化することができる。
このパターン形成方法によれば、積層領域から非積層領域に向かう方向の成分を備える分だけ、エネルギービームのエネルギーを、液滴を流動させるための並進エネルギー等に、より効率良く変換することできる。
このパターン形成方法によれば、積層領域の延びる方向に走査する分だけ、積層領域における液滴の隆起を、確実に回避することができ、吐出した液滴の表面を、より確実に平坦化することができる。
本発明の電気光学装置は、上記する電気光学装置の製造方法によって製造した。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図12に従って説明する。
まず、本発明の電気光学装置としての液晶表示装置について説明する。図1は液晶表示装置の斜視図、図2は液晶表示装置に備えられたカラーフィルタ基板の斜視図、図3はカラーフィルタ基板の要部断面図である。
照明装置3は、LED等の光源4と、前記光源4から出射された光を透過して平面状の光として前記液晶パネル2に照射する導光体5を備えている。一方、液晶パネル2は、前記照明装置3側に備えられたカラーフィルタ基板10と、前記カラーフィルタ基板10と相対向する素子基板11を備え、これらカラーフィルタ基板10と素子基板11を貼り合せ、その間隙に図示しない液晶分子が封入されることによって形成されている。
図2及び図3に示すように、基板21の一側面であって前記素子基板11と相対向する側面(フィルタ形成面21a)には、隔壁22が形成されている。隔壁22は、クロムやカーボンブラック等の遮光性材料等によって形成され、前記走査線12及び前記データ線14と相対するように、フィルタ形成面21aの略全面に格子状に形成されている。そして、この隔壁22が形成されることによって、フィルタ形成面21aに、前記隔壁22で囲まれる領域(着色層領域23)が、前記画素領域16と対峙するように、i行×j列のマトリックス状に配列される。
面25a)は、前記フィルタ形成面21aに沿うように平坦に形成されて、所定の共通電位が供給されるようになっている。対向電極25の上側(配向膜形成面25a上)には、前記対向電極25近傍の液晶分子の配向を設定可能にするパターンとしての配向膜26が形成されている。
図4において、液滴吐出装置30には、直方体形状に形成される基台31が備えられている。基台31は、後述する基板ステージ33に前記カラーフィルタ基板10を載置する状態で、その長手方向が、前記Y矢印方向に沿うように形成されている。
。キャリッジ39のX矢印方向の幅は、前記基板21(フィルタ形成面21a)のX矢印方向の幅と略同じサイズで形成されている。そして、所定の駆動信号をX軸モータMXに入力すると、X軸モータが正転又は逆転して、キャリッジ39がX矢印方向に沿って往動又は復動する(X矢印方向に移動する)ようになっている。本実施形態では、図4に示すように、最も支持台35a側(反X矢印方向側)に位置するキャリッジ39の配置位置を往動位置とし、最も支持台35b側(X矢印方向側)に位置する配置位置(図4に示す2点鎖線)を復動位置という。
という。
図5に示すように、キャリッジ39のヘッド配設面39aであって、前記各積層ノズルNE1,NE2のY矢印方向側には、エネルギービーム照射手段を構成する照射口45が形成されている。照射口45は、Y矢印方向に延びるように、キャリッジ39の内部まで貫通形成された貫通孔であって、そのY矢印方向の幅が、ビーム長Wbで形成されている。
るポリゴンミラー48及び走査レンズ49が備えられている。各コリメータ46は、半導体レーザLDの出射するレーザビームBを平行光束にして、対応するシリンドリカルレンズ47に導くようになっている。各シリンドリカルレンズ47は、Z矢印方向にのみ曲率を有するレンズであって、ポリゴンミラー48の面倒れを補正して、Y矢印方向(図10において紙面に垂直方向)に延びる帯状のレーザビームBを、ポリゴンミラー48に導くようになっている。
θpが略10°になる。すると、各ポリゴンミラー48は、その反射面Maの反矢印R1方向側(反矢印R2側)の端部によって、図10の破線で示すように、レーザビームBを、光軸49Aに対する偏向角θ2の方向に偏向反射し、走査レンズ49を介して、配向膜形成面25a上に導く。配向膜形成面25aに導かれたレーザビームBは、そのY軸方向の幅が前記ビーム長Wbとなる帯状のビームスポットBs(図11(b)の実線参照)を配向膜形成面25a上に成形する。尚、本実施形態の偏向角θ2は、積層ノズルNE1に相対する側で約−5°であり、積層ノズルNE2に相対する側で約5°である。
FDT)側から下層液状膜26L1(凹部FDB)側に向かう方向と、前記隆起部FDT(凹部FDB)の延びる方向に流動して、前記隆起部FDTの領域の配向膜形成液Fを、前記凹部FDBの領域に流動する。
図12において、制御装置50には、CPU等からなる制御部51、DRAM及びSRAMからなり各種データを格納するRAM52、各種制御プログラムを格納するROM53が備えられている。また、制御装置50には、前記圧電素子駆動信号COM1を生成する駆動信号生成回路54、前記レーザ駆動信号COM2を生成する電源回路55、各種信号を同期するためのクロック信号を生成する発振回路56等が備えられている。そして、制御装置50には、これら制御部51、RAM52、ROM53、駆動信号生成回路54、電源回路55及び発振回路56が、図示しないバスを介して接続されている。
ポリゴンモータMPを回転駆動して、各ポリゴンミラー48を、対応する方向(矢印R1方向もしくは矢印R2方向)に回転駆動する。
まず、図4に示すように、往動位置に位置する基板ステージ33上に、基板21を配置固定する。このとき、基板21(フィルタ形成面21a)のY矢印方向側の辺は、案内部材36より反X矢印方向側に配置されている。
がら、前記吐出制御データSIに基づいた微小液滴Fbの吐出を繰り返させる。これによって、第2液滴FD2の連結した上層液状膜26L2が形成され、Y矢印方向に延びる隆起部FDT及び凹部FDBを有した液状膜26Lが形成される。
(1)上記実施形態によれば、先行して形成した下層液状膜26L1の端部に、後続する上層液状膜26L2の端部を積層し、これら下層液状膜26L1及び上層液状膜26L2の重なる積層領域に対して、その配向膜形成液Fを流動可能なレーザビームBを照射するようにした。その結果、隆起部FDTの配向膜形成液Fを凹部FDBに流動させることができ、液状膜26Lの平坦性、ひいては配向膜26の形状制御性を向上することができる。
を、確実に平坦化することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態を、図13に従って説明する。尚、第2実施形態では、第1実施形態におけるレーザビームBの光学系を変更した構成である。そのため以下では、光学系の変更点ついて詳細に説明する。
ち凹部FDB側に流動する。これによって、ビームスポットBs内に侵入した液状膜26L(隆起部FDT及び凹部FDB)が平坦化されて、配向膜形成面25aの全面に、膜厚の均一な液状膜26Lが形成される。
(1)上記実施形態によれば、半導体レーザLDからのレーザビームBに回折素子70による位相変調を施し、隆起部FDT近傍の膜厚に相対する照射強度のビームスポットBsを形成するようにした。そして、隆起部FDTの頭頂部に最も強い照射強度のレーザビームBを照射し、頭頂部の上層液状膜26L2側に、対向する下層液状膜26L1側よりも強い強度のレーザビームBを照射するようにした。
○上記実施形態では、液状膜26L上に、直接レーザビームBを照射するようにした。これに限らず、例えば、図14に示すように、液状膜26L上に、レーザビームBを透過して、配向膜形成液Fの蒸発を抑制するカバー71を配設し、そのカバー71を介して、ビームスポットBsを走査するようにしてもよい。これによれば、配向膜形成液Fの蒸発を抑制する分だけ、配向膜形成液Fの流動性を保持することができる。その結果、液状膜26Lの平坦化を促進することができ、パターン(配向膜26)の形状制御性(均一性)を向上することができる。
○上記実施形態では、基板ステージ33によって、レーザビームBのY矢印方向に沿う走査手段を構成し、液状膜26Lに対して、レーザビームBを、隆起部FDTに沿って相対的に走査をするようにした。これに限らず、例えば上記する走査手段を設けることなく、配向膜形成面25aのY矢印方向全幅にわたる帯状のビームスポットBsを成形し、液状膜26LのY矢印方向全幅に、レーザビームBを1回だけ照射する構成にしてもよい。
○上記実施形態では、液滴吐出装置30のキャリッジ39に半導体レーザLD及び照射口45を配設する構成にした。これに限らず、半導体レーザLDや照射口45は、液状膜26Lの隆起部FDT近傍に、レーザビームBを照射可能な位置に配設されていればよく、例えば液滴吐出装置30の他に、半導体レーザLD等を備えたレーザ照射装置を別途設け、液滴吐出装置30によって形成した液状膜26Lを、前記レーザ照射装置に搬送して平坦化する構成であってもよい。
光素子の形状制御性を向上することができ、エレクトロルミネッセンス表示装置の生産性を向上することができる。
Claims (19)
- パターン形成材料を含む液滴を被吐出面に吐出する液滴吐出手段を備えた液滴吐出装置において、
異なるタイミングで着弾した前記液滴の境界領域に、前記境界領域の前記液滴を流動させるエネルギービームを照射するエネルギービーム照射手段を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項1に記載の液滴吐出装置において、
前記境界領域は、前記液滴が互いに重なる積層領域であり、前記流動は、前記積層領域の前記液滴を前記被吐出面の非積層領域へ流動させる方向への流動であることを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項2に記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービーム照射手段は、前記液滴に対して、相対的に、前記エネルギービームを前記積層領域から前記非積層領域に走査する走査手段を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項2又は3に記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービーム照射手段は、前記積層領域の膜厚に相対した強度のエネルギービームを照射することを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項2〜4のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービーム照射手段は、前記積層領域から前記非積層領域に向かう方向の成分を有したエネルギービームを照射することを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項2〜4のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービーム照射手段は、前記液滴に対して、相対的に、前記積層領域の延びる方向に、前記エネルギービームを走査する走査手段を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項2〜6のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記液滴吐出手段は、複数の液滴吐出ヘッドを備え、
前記積層領域は、異なる前記液滴吐出ヘッドの吐出した前記液滴の積層された領域であることを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項1〜7のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービームは、光であることを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項1〜8のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービームは、コヒーレント光であることを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項1〜9のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
前記エネルギービーム照射手段は、前記エネルギービームを透過して前記液滴の領域を覆うカバーを備えたことを特徴とする液滴吐出装置。 - パターン形成材料を含む液滴を被吐出面に吐出し、被吐出面に着弾した前記液滴を乾燥することによってパターンを形成するようにしたパターン形成方法において、
異なるタイミングで着弾した前記液滴の境界領域にエネルギービームを照射して、前記境界領域の前記液滴を流動させるようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項11に記載のパターン形成方法において、
前記境界領域は、前記液滴が互いに重なる積層領域であり、
前記積層領域の前記液滴を、前記被吐出面の非積層領域へ流動させるようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項11又は12に記載のパターン形成方法において、
前記液滴を乾燥する前に、前記エネルギービームを照射するようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項12又は13に記載のパターン形成方法において、
前記エネルギービームを、前記積層領域から前記非積層領域に向かって走査するようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項12〜14のいずれか1つに記載のパターン形成方法において、
前記積層領域の膜厚に相対した強度のエネルギービームを照射するようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項12〜15のいずれか1つに記載のパターン形成方法において、
前記積層領域から前記非積層領域に向かう方向の成分を有した前記エネルギービームを照射するようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 請求項12〜16のいずれか1つに記載のパターン形成方法において、
前記エネルギービームを、前記積層領域の延びる方向に走査するようにしたことを特徴とするパターン形成方法。 - 基板の一側面に配向膜形成材料を含む液滴を吐出し、前記一側面に着弾した前記液滴を乾燥することによって配向膜を形成するようにした電気光学装置の製造方法において、
前記配向膜を、請求項11〜17のいずれか1つに記載のパターン形成方法によって形成するようにしたこと特徴とする電気光学装置の製造方法。 - 請求項18に記載の電気光学装置の製造方法によって製造した電気光学装置。
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