JP2006314461A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】被縫製物に対する中押えの配置を設定しやすく確認しやすいミシンを実現する。
【解決手段】所定の縫製データに基づき縫い針8を上下動させるとともに被縫製物を保持する保持枠11を縫い針8と交差する方向に移動させることによって縫い目を形成するミシンMにおいて、保持枠11に保持される被縫製物が縫い針8とともに上昇しないように被縫製物を押える中押え12の高さを、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置に対して中押えコマンドとして任意の高さに設定する中押え高さ設定手段(制御部100)と、設定された中押え高さに応じて中押え12を移動させる中押えモータ17を備えるとともに、その縫い目形状パターンをトレースするテストを行う際に、その縫製データの中押えコマンドに基づき中押え12を設定された所定の高さに移動させることを可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明はミシンに係り、特に被縫製物の浮き上がりを押える中押えを備えるミシンに関する。
従来、被縫製物の浮き上がりを押える中押えを備えるミシンが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この中押えは、例えば、被縫製物を押える下位置と、被縫製物の上方に待避する上位置とに切り替え可能になっており、縫製動作中、縫製データにおける中押えコマンドに応じて、その中押えが上位置や下位置に切り替えられる制御が行われるものがある。また、中押えの下位置の高さは、中押えの高さを機械的に調節することによって調整可能になっている。
特開平9−253365号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、中押えの下位置の高さが被縫製物に対して高過ぎる状態では被縫製物の浮き上がりを良好に押えることができなかったり、中押えの下位置の高さが被縫製物に対して低過ぎる状態では被縫製物の端部に中押えが引っ掛かってしまったりするので、被縫製物の厚みに応じて中押えの下位置の高さを調整しなければならず、様々な厚みの被縫製物の縫製を行う際には、その度に中押えの配置を機械的に調節しなければならなかった。
このように中押えの下位置が被縫製物の厚みに対して適正な高さとなっているか否かを確認しつつ中押えの配置を調節し設定することは煩雑な作業であった。
本発明の目的は、被縫製物に対する中押えの配置を設定しやすく確認しやすいミシンを提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、上下動する縫い針と、被縫製物を保持して前記縫い針の上下動方向と交差する方向に移動可能な布保持部と、布保持部に保持される被縫製物が縫い針上昇時に縫い針とともに上昇しないように被縫製物を下方に押え付けるように上下に移動する中押えと、を備え、布保持部に保持される被縫製物に、中押えの高さを切り替える中押えコマンドを含む縫製データに基づき縫い目を形成するミシンであって、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における中押えの高さを、任意の高さに設定する中押え高さ設定手段と、中押え高さ設定手段により設定された中押えの高さに応じて、中押えを移動させる中押え移動手段と、を備え、このミシンにおいて縫製データに基づく縫い目形状パターンのテストを行う際に、中押え移動手段は、縫製データに基づき中押えを設定された所定の高さに移動させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ミシンは、所定の縫製データの基づき、縫い針を上下動させるとともに被縫製物を保持する布保持部を縫い針の上下動方向と交差する方向に移動させることによって、その縫製データに基づく縫い目形状パターンの縫い目を被縫製物に形成することができる。なお、このミシンは、保持部に保持される被縫製物が縫い針とともに上昇しないように被縫製物を下方に押え付ける中押えを備えている。
そして、ミシンは、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における中押えの配置を中押えコマンドとして任意の高さに設定する中押え高さ設定手段と、設定さ
れた中押えの高さに応じて中押えを移動させる中押え移動手段を備えているので、その縫い目形状パターンの任意の位置における中押えの配置を任意の高さに設定することができ、その高さに中押えを移動させることができる。
特に、ミシンは、縫製データに基づく縫い目形状パターンのテストを行う際に、その縫製データに基づき中押えを設定された所定の高さに移動させることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のミシンにおいて、中押えの高さを入力する高さ入力手段を備え、中押え移動手段は、高さ入力手段によって数値が入力されたとき、この入力された数値に基づき前記中押えの高さを移動させることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用を奏するとともに、ミシンは、高さ入力手段によって入力された数値に基づき中押えを所望する高さに移動することができる。
請求項1記載の発明によれば、ミシンは、所定の縫製データの基づき、縫い針を上下動させるとともに被縫製物を保持する布保持部を縫い針の上下動方向と交差する方向に移動させることによって、その縫製データに基づく縫い目形状パターンの縫い目を被縫製物に形成することができる。なお、このミシンは、保持部に保持される被縫製物が縫い針とともに上昇しないように被縫製物を下方に押え付ける中押えを備えている。
そして、ミシンは、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における中押えの配置を中押えコマンドとして任意の高さに設定する中押え高さ設定手段と、設定された中押えの高さに応じて中押えを移動させる中押え移動手段を備えているので、その縫い目形状パターンの任意の位置における中押えの配置を任意の高さに設定することができ、その高さに中押えを移動させることができる。
特に、ミシンは、縫製データに基づく縫い目形状パターンのテストを行う際に、その縫製データに基づき中押えを設定された所定の高さに移動させることができる。
つまり、ミシンにおいて設定されている縫製データに基づく縫い目形状パターンの形状や、その縫い目形状パターンにおける針落ち位置などを確認するために、その縫い目形状パターンに沿ったトレースを行う際に、中押えコマンドが対応付けられた縫い目形状パターンの位置において、中押えを設定された所定の高さに移動させることができるので、縫い目形状パターンに対応させて中押えの高さの配置を確認することができる。
特に、ミシンの布保持部に所定の被縫製物を保持しておくことによって、その被縫製物の実際の厚みや段差に対する中押えの高さの配置を確認することができるので、より具体的に設定された中押えの高さを確認することができる。
このように、ミシンは、縫製データに基づく縫い目形状パターンの任意の位置における中押えの配置を任意の高さに設定することができるとともに、その中押えの高さの配置を確認することができる。
よって、ミシンは、被縫製物に対する中押えの配置を設定しやすく確認しやすいミシンであるといえる。
請求項2記載の発明によれば、ミシンは、高さ入力手段によって入力された数値に基づき中押えを所望する高さに移動することができる。
つまり、ミシンは、中押えの高さを数値入力することによって設定することができるので、中押えを配置する高さを具体的な寸法としてイメージしながら設定することができる。
そして、ミシンは、中押えの高さが入力されることに伴い、その入力された高さに中押えを移動させることができるので、中押え高さを入力設定する際にその中押え高さが実際
にどの程度の高さであるか確認することができる。
特に、ミシンの布保持部に所定の被縫製物を保持しておくことによって、その被縫製物の実際の厚みや段差に対する中押えの高さの配置を確認することができるので、より具体的に設定された中押えの高さを確認しやすくすることができる。
本発明の実施の形態を図1〜図11に基づいて説明する。
本実施形態において、ミシンとして電子サイクルミシンを例に説明する。電子サイクルミシンは、縫製を行う被縫製物である布を保持する布保持部としての保持枠を有し、その保持枠が縫い針に対し相対的に移動することにより、保持枠に保持される布に所定の縫製データに基づく縫い目形状の縫い目を形成するミシンである。
ここで、後述する縫い針8が上下動を行う方向をZ軸方向(上下方向)とし、これと直交する一の方向をX軸方向(左右方向)とし、Z軸方向とX軸方向の両方に直交する方向をY軸方向(前後方向)と定義する。
電子サイクルミシンM(以下、ミシンM)は、図1から図3に示すように、ミシンテーブルTの上面に備えられるミシン本体1と、ミシンテーブルTの下部に備えられ、ミシン本体1を操作するためのペダル16等により構成されている。
ミシン本体1は、図1に示すように、外形が側面視にて略コ字状を呈するミシンフレーム2を備えている。このミシンフレーム2は、ミシン本体1の上部をなしY軸方向に延びるミシンアーム部2aと、ミシン本体1の下部をなしY軸方向に延びるミシンベッド部2bと、ミシンアーム部2aとミシンベッド部2bとを連結する縦胴部2cとを有している。
このミシン本体1は、ミシンフレーム2内に動力伝達機構が配され、回動自在でY軸方向に延びる図示しない上軸及び図示しない下軸を有している。上軸(図示省略)はミシンアーム部2aの内部に配され、下軸(図示省略)はミシンベッド部2bの内部に配されている。
上軸(図示省略)は、ミシンモータ5(図3参照)に接続され、このミシンモータ5により回動力が付与される。また、下軸(図示省略)は、図示しない縦軸を介して上軸と連結しており、上軸が回動すると、上軸の動力が縦軸(図示省略)を介して下軸側へ伝達し、下軸が回動するようになっている。
上軸(図示省略)の前端には、上軸の回動によりZ軸方向に上下動する針棒8aが接続されており、その針棒8aの下端には、図2に示すように、縫い針8が交換可能に設けられている。また、ミシンアーム2aには縫い針8の上下動による布の浮き上がりを防止するために、縫い針8の周囲の布を押圧する中押え12が設けられている。
また、下軸(図示省略)の前端には、釜(図示省略)が設けられている。上軸とともに下軸が回動すると、縫い針8と釜(図示省略)との協働により縫い目が形成される。
なお、ミシンモータ5、上軸(図示省略)、針棒8a、縫い針8、下軸(図示省略)、釜(図示省略)等の接続構成は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
また、図1、図2に示すように、ミシンベッド部2b上には、布板10が配設されており、この布板10の上方に保持枠11及び縫い針8が配置されるようになっている。
保持枠11は、ミシンアーム部2aの前端部に配される取付部材13に取り付けられており、その取付部材13にはミシンベッド2b内に配置されたパルスモータであるX軸モータ14及びY軸モータ15が駆動機構部として連結されている(図3参照)。
保持枠11は、被縫製物である布を保持し、X軸モータ14及びY軸モータ15の駆動に伴い、保持した布を保持枠11ごと前後左右方向(XY方向)に移動し、その保持した布を縫い針8に対して位置決めするようになっている。そして、保持枠11の移動と、縫
い針8や釜(図示省略)の動作が連動することにより、布に所定の縫製データ(針落ち位置を示す座標の座標データ)に基づく針落ちを施すことで縫い目が形成される。特に、保持枠11における所定の縫製範囲であるその保持枠11の内側に保持される布に、所望する縫い目形状の縫い目が形成される。
つまり、ミシンM(ミシン本体1)は、その枠の内側が縫製可能エリアである保持枠11を有し、その保持枠11の内側に保持される布における縫製可能範囲に、縫い目形状に応じた縫製データにおける座標データに基づく針落ちを施し、所望する縫い目形状の縫い目を形成するようになっている。
中押え12には、中押え移動手段としてのステッピングモータである中押えモータ17が図示しない連結部材を介して連結されており、その中押えモータ17の駆動に伴い、中押え12は布板10(保持枠11)に対して接離する方向である上下方向に移動するようになっている(図3参照)。
そして、中押え12は、中押えモータ17に入力されるパルス信号に応じた中押えモータ17の駆動によって上下に移動し、例えば、保持枠11に保持される所定の布に中押え12が近接する最下点0.0mmと、中押え12がその布から上方に離間し待避する最上点7.0mmとの間を0.1mm刻みに移動し、任意の高さ位置に切り替えられる。
ペダル16は、ミシンMを駆動し、針棒8a(縫い針8)を上下動させたり、保持枠11を動作させたりするための操作ペダルとして作動する。すなわちペダル16には、ペダル16が踏み込まれたその踏み込み操作位置を検出するための、例えば、可変抵抗等から構成されるセンサ(踏み込み量検出手段)が組み込まれており、センサからの出力信号がペダル16の操作信号として後述する制御部100に出力され、制御部100はその操作位置、操作信号に応じて、ミシンMを駆動し、動作させるように構成されている。
また、ミシンM(ミシン本体1)は、図1、図3に示すように、作業者がミシンに対する各種設定操作や、各種データ等の入力操作を行うための操作パネル20を有している。この操作パネル20とミシン本体1とは、図示しない有線又は無線の回線により接続されている。
操作パネル20は、図4に示すように、ミシンの各種設定、各種データの入力の操作が可能な入力部である複数の操作キー群21と、各種設定状態や縫い目形状等を表示する表示部22と、を備えている。
操作キー群21は、表示部22において表示されるカーソルCを移動させて所望する縫い目形状パターンを入力設定する画面に切り替えるための普通縫い入力キー21aや、縫い目形状パターンに対して中押え高さの入力設定を行うための中押え高さキー21bや、表示される縫い目形状パターンに沿ってカーソルCを前進後退させる送り前進キー21c、送り後退キー21d等を有している。
表示部22は、縫製データにおける座標データの位置を示す座標点Pや、複数の座標点Pを結ぶ縫い目形状パターンを表示する表示領域を有している。
なお、本実施の形態における操作パネル20は、液晶表示パネルとその液晶表示パネルの表示画面上に設けられたタッチパネルとを備えて構成されており、液晶表示パネルに表示される操作キー群21をタッチ操作することにより、例えば、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等の位置読み取り原理で、タッチパネルがタッチ指示された位置を検出し、検出した位置に応じて、液晶表示パネルの表示部22部分に各種データや縫い目形状等が表示されるようになっている。また、操作パネル20に対し所定の操作入力を行うことにより、操作パネル20の液晶表示パネルにおける表示が様々に切り替わり、各種設定操作や各種入力操作に応じた様々な操作キー群21などが表示されるようになっている。
つまり、操作パネル20は、ミシンの入力部や表示部として機能するようになっている
また、図3に示すように、ミシンM(ミシン本体1)は、ミシンモータ5、X軸モータ14、Y軸モータ15、ペダル16、中押えモータ17、操作パネル20等に接続される制御部100を有している。
この制御部100は、ミシンモータ5、X軸モータ14、Y軸モータ15、中押えモータ17、操作パネル20及びその他の図示しないアクチュエータについて所定の制御プログラムに従って各種の処理及び制御を実行するCPU101と、各種の処理及び制御を実行するためのプログラムや各種の処理及び制御に要するデータが格納されたROM102と、各種のデータを格納して各種の処理の作業領域となるRAM103と、着脱可能な記憶手段である外部記憶装置104と、CPU101と各種の機器との接続を図るインターフェース(図示省略)と、各モータ用のパルスモータドライバ(図示省略)等を備えている。
CPU101は、ペダル16から入力される操作信号や、操作パネル20から入力される各種設定信号、各種データ等に応じて、ROM102に格納されている電子サイクルミシン用の各種制御プログラムや外部記憶装置104に格納されている各種縫製データに従って各部の動作処理を集中制御し、その処理結果をRAM103内のワークエリアに格納するとともに、操作パネル20の操作により入力された各種データや、RAM103に格納した処理結果を必要に応じて外部記憶装置104に記憶させる。そして、CPU101は、ミシンM(ミシン本体1)を構成する各部の駆動を制御する。
ROM102には、ミシンM(ミシン本体1)の制御プログラムや制御データ、各種縫製に関するデータや表示画面情報が格納され、記憶されている。
例えば、ROM102には、記憶手段として、被縫製物に各種縫い目を形成するために、針棒8a(縫い針8)や保持枠11を動作させるための、複数の縫い目形状に関する縫製データが予め記憶されている。この縫製データとしては、縫い目形状を示す形状点の座標や、その形状点に基づき算出された針落ち点の座標が、保持枠11に対する縫い針8の位置に関連つけられた針落ちする位置の座標データ(座標点P)として記憶されている。また、その座標データの位置に縫い針8を配置するように、保持枠11を縫い針8に対して相対移動させる際の移動量に関する移動量データが記憶されている。
また、縫製データには、縫い目形状パターンに沿って対応するように、中押え12の配置を切り替えるための中押え高さデータが中押えコマンドとして含まれている。
ここで、図5、図6に基づき縫製データについて説明する。
図5は縫製データの構成を示す概念図であり、図6は一つの縫製データに基づいて行われる一連の運針状態の一例を示す説明図である。
一つの縫製データは、図5に示すように、当該縫製データにより行われる複数の運針の目標点を複数の要素(ブロック)で区分している。つまり、縫製データにより図6に示す各目標点に運針が行われるとすると、その縫製に要する全て運針が複数のブロックとしての要素F1、F2、F3、F4・・・に区分され、各要素F1、F2、F3、F4・・・に属する運針の目標点は要素の単位で管理可能となっている。
そして、縫製データは、図5に示すように、各要素ごとに、当該要素の種類(縫いか空送りか)と、当該要素の総針数(総目標点数)と、各運針における目標点への移動量と、中押えの高さ移動等に関するコマンドと、縫製データがデータの記録をアドレスで管理する記憶装置(メモリやハードディスク)に記録される場合における次の要素の記憶アドレスが記憶されている。
なお、本実施形態では、前述した縫いか空送りかの設定は、要素単位で行われるようになっているが、これに限定されず、各目標点ごとに縫いか空送りかが個別に設定されていてもよい。
また、上述の各運針における目標点への移動量は、要素内での記録の順番に従い縫製動作が行われるようにミシンMの制御部100が処理を行うため、要素内において運針を実行する順番で移動量のデータを記録することで、各目標点の順番を特定することが可能となっている。
RAM103には、種々のワークメモリやカウンタなどが設けられており、入力されたデータの処理中や、縫製動作中のワークエリアとして使用される。
外部記憶装置104は、例えば、不揮発性のいわゆるフラッシュメモリーであり、ROM101に記憶されている以外の縫製データや表示画面情報、オペレータが操作パネル20を介して設定した縫製データが記憶されている。
この縫製データとしては、縫い目形状を示す形状点の座標や、その形状点に基づき算出された針落ち点の座標が、保持枠11に対する縫い針8の位置に関連つけられた針落ちする位置の座標データ(座標点P)として記憶されている。また、その座標データの位置に縫い針8を配置するように、保持枠11を縫い針8に対して相対移動させる際の移動量に関する移動量データが記憶されている。
また、縫製データには、縫い目形状パターンに沿って対応するように、中押え12の配置を切り替えるための中押え高さデータが中押えコマンドとして含まれている。
そして、制御部100は、X軸モータ14に併設されたX軸原点センサ(図示省略)やY軸モータ15に併設されたY軸原点センサ(図示省略)、ペダル16から入力される駆動信号や、操作パネル20の操作キー群21が押下されるなどして入力される各種操作指示信号や各種設定データや、ROM102や外部記憶装置104に記憶された各種データを、ROM102に格納されている電子サイクルミシン用の各種制御プログラムにより処理し、各モータや操作パネル20又はその他アクチュエータの制御を実行する。
そして、制御部100は、縫製の実行時においては、CPU101が所定の制御プログラムを実行することにより、ROM102又は外部記憶装置104に記憶された縫製データを読み取り、ミシンモータ5の駆動開始と共に縫製データが示す針落ち位置となるようにX軸モータ14及びY軸モータ15を駆動し、保持枠11を縫い針8(針棒8a)に位置決めする制御や、中押えモータ17を駆動して中押え12を所定の高さに移動させて配置する制御を実行する。そして、CPU101は、ミシンモータ5の回転に同期させながら、縫製データに設定された座標データに基づき複数の針落ち位置に順番に保持枠11を位置決めし、縫い針8を針落ちさせる制御を縫製完了まで継続する。
また、制御部100は、縫製データの設定入力時や、縫製データ(縫い目形状パターン)を確認するテスト作業時や、縫製動作時などに応じて、CPU101がROM102や外部記憶装置104から入力設定画面や縫製作業画面などに関する表示画面情報を読み出し、これに基づいて操作パネル20に所定の表示画面を表示させる制御を行う。
また、制御部100は、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における中押え12の配置を任意の高さに設定する中押え高さ設定手段として機能する。この中押え高さ設定手段としての制御部100は、後述する高さ入力手段としてのテンキー21i(操作キー群21)によって入力される数値に基づき中押え12の高さを設定する。なお、中押え高さ設定手段としての制御部100に設定された中押え12の高さに関するデータは中押えコマンドとして縫製データに組み込まれるようになっている。
そして、制御部100は、中押え高さ設定手段としての制御部100によって設定された中押え高さに中押え12を移動させるように中押えモータ17を駆動する制御を行う。
また、制御部100は、後述する高さ入力手段としてのテンキー21i(操作キー群2
1)によって入力された数値に対応する中押え高さに中押え12を移動させるように中押えモータ17を駆動する制御を行う。
なお、中押え12は、中押えモータ17に入力されるパルス信号に応じた中押えモータ17の駆動によって上下に移動するようになっており、中押え12を配置する所定の高さに応じたパルス信号が中押えモータ17に入力されることによって、中押え12は所定の高さに配置されるように移動する。
また、制御部100は、操作パネル20の表示部22に表示されるカーソルCを、後述する八方向キー21e(操作キー群21)が操作されることに基づき所定の方向に移動させるとともに、所定のキーが押下されることにより、そのカーソルCが位置する座標に関する座標データを縫製データにおける縫い目形状の形状点や針落ち点である座標点Pとして入力する制御を行う。
また、制御部100は、入力された座標点Pの座標データに基づいて、縫製データを作成する縫製データ作成手段として機能する。なお、複数の座標データに基づき、その複数の座標データからなる縫製データを作成することや、縫い目形状を示す形状点の座標に基づき針落ち点の座標を算出することは周知技術であるので、ここでは詳述しない。
次に、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における中押え12の高さの配置を設定する際の処理について説明する。
まず、図4に示す表示画面が表示されている操作パネル20において、操作キー群21の普通縫い入力キー21aが押下されると、図7に示すような、縫製データ入力画面が操作パネル20に表示される。
この図7に示す縫製データ入力画面には、操作キー群21として、八方向キー21e、途中点キー21f、端点キー21g、エンターキー21h等が備えられている。
そして、図7に示す縫製データ入力画面が表示されている操作パネル20において、操作キー群21の八方向キー21eを押下することによってカーソルCを所望する方向に移動させ、所望する位置において途中点キー21fや端点キー21gを押下することによって、形状点としての座標点Pを入力する。
全ての座標点Pの入力後に、エンターキー21hが押下されると、入力された座標点Pの座標データに基づき、針落ち点や縫い目形状パターンを取得するための演算を制御部100が行い、図8に示すような、縫い目形状パターン表示画面が操作パネル20に表示される。
この図8に示す縫い目形状パターン表示画面には、操作キー群21として、普通縫い入力キー21a、中押え高さキー21b、送り前進キー21c、送り後退キー21d等が備えられている。
そして、図8に示す縫い目形状パターン表示画面が表示されている操作パネル20において、操作キー群21の送り前進キー21cや送り後退キー21dを押下すると、カーソルCは縫い目形状パターンに沿って移動する(図9参照)。このようにカーソルCを縫い目形状パターンに沿って移動させることによって、縫い目形状パターンやその縫い目形状パターンにおける針落ち点を確認するトレース処理を行うことができる。
なお、送り前進キー21cや送り後退キー21dが押下されたことに伴い表示部22に表示されるカーソルCが移動する際には、カーソルCの位置と保持枠11に対する縫い針8(針棒8a)の位置が対応するように、そのカーソルCの移動に連動して保持枠11が縫い針8(針棒8a)に対し相対的に移動するようになっている。つまり、保持枠11に所定の被縫製物が保持されている場合には、縫い目形状パターン中のカーソルCの位置と、その被縫製物実物の位置に対する縫い針8(針棒8a)の配置とを関連つけて確認したりテストしたりすることができる。
そして、図9に示す縫い目形状パターン表示画面が表示されている操作パネル20において、縫い目形状パターン上に位置するカーソルCが示すポイントに、中押えコマンドとして中押え12の高さを設定する場合、操作キー群21の中押え高さキー21bを押下する。つまり、縫い目形状パターン上の任意の位置に、中押えコマンドとして中押え12の高さを設定する場合、送り前進キー21cや送り後退キー21dを操作して縫い目形状パターン上の所望する位置にカーソルCを位置合わせして、中押え高さキー21bを押下する。
この中押え高さキー21bが押下されると、図10に示すような、中押え高さ設定画面が操作パネル20に表示される。
この図10に示す中押え高さ設定画面には、操作キー群21として、エンターキー21h、テンキー21i等が備えられている。
そして、図10に示す中押え高さ設定画面が表示されている操作パネル20において、操作キー群21のテンキー21iを押下することによって、中押え12の高さを任意の値に設定する。
例えば、中押え12の高さを「2.3mm」と設定する場合、テンキー21iの“2”、“3”を順に押下し「23」と数値入力することによって、中押え高さ「2.3mm」の入力を行うことができる。また、例えば、テンキー21iの“−(down)”や“+(up)”を押下することによって、中押え高さを0.1mm刻みに増減する入力を行うことができる。
次いで、操作キー群21のエンターキー21hが押下されると、入力された中押え高さが確定されて設定されるとともに、制御部100はその中押え高さを中押えコマンドとして縫製データに組み込む。さらに、制御部100は中押えモータ17を駆動させ、中押えモータ17は中押え12をその入力設定された中押え高さに移動させる。
なお、本実施形態では、エンターキー21hが押下されたことに基づき、中押えモータ17が中押え12を入力設定された中押え高さに移動させるとしたが、これに限定されず、テンキー21iが押下されて中押え高さが入力された際に、中押えモータ17が中押え12を移動させるようにしてもよい。
このように縫い目形状パターン上の任意の位置に中押えコマンドとして中押え高さが設定されている状態であって、例えば、図9に示す縫い目形状パターン表示画面が表示されている操作パネル20において、操作キー群21の送り前進キー21cや送り後退キー21dを押下することによって、カーソルCを縫い目形状パターンに沿って移動させて、縫い目形状パターンの形状や、縫い目形状パターンにおける針落ち点などを確認するトレース処理を行う際に、中押えコマンドが対応付けられた縫い目形状パターンの位置にカーソルCが到達すると、中押えモータ17は中押え12を設定された中押え高さに移動させる。
このミシンMにおいて、操作パネル20の操作キー群21の送り前進キー21cや送り後退キー21dが押下されたことに伴い表示部22に表示されるカーソルCが移動する際には、カーソルCの位置と保持枠11に対する縫い針8(針棒8a)や中押え12の位置が対応するように、そのカーソルCの移動に連動して保持枠11が縫い針8(針棒8a)や中押え12に対し相対的に移動するようになっている。
そして、カーソルCが中押えコマンドが対応付けられた縫い目形状パターンの位置に到達し通過するような場合、図11に示すように、中押えモータ17は中押え12を設定された中押え高さに移動させるようになっている。
つまり、保持枠11に所定の被縫製物が保持されている場合には、縫い目形状パターン中のカーソルCの位置と、その被縫製物の実際の厚みや段差に対する中押え12の高さの配置とを関連つけて確認したりテストしたりすることができる。
このように、本発明に係るミシンMにおいて、操作パネル20の操作キー群21を操作することによって所望する縫い目形状パターンを形成するための縫製データの入力設定を行うことができるとともに、その縫い目形状パターンの任意の位置における中押え12の配置を任意の高さに設定することができる。
特に、中押え12の高さを数値入力することによって設定することができるので、中押え12の高さを具体的な寸法をイメージしながら設定することが可能となり、中押え12の高さの設定をより容易に行うことができる。
更に、中押え12の高さを入力設定した際に、中押えモータ17が中押え12を設定された中押え高さに移動させることができるので、保持枠11に所定の被縫製物を保持しておくことによって、その被縫製物の実際の厚みや段差に対する中押え12の高さの配置を確認したりテストしたりすることができる。
また、ミシンMにおいて設定された縫製データに基づき、表示部22に表示される縫い目形状パターンに沿ってカーソルCを移動させて、その縫製データの縫い目形状パターンに関するトレース処理(縫い目形状パターンを確認するテスト)を行う際に、カーソルCが中押えコマンドが対応付けられた縫い目形状パターンの位置に到達し通過するような場合、中押えモータ17は中押え12を設定された中押え高さに移動させることができるので、保持枠11に所定の被縫製物を保持しておくことによって、その被縫製物の実際の厚みや段差に対する中押え12の高さの配置を確認したりテストしたりすることができる。
つまり、ミシンMは、中押え12の高さの配置が被縫製物の厚み段差に対して適正であるか否かを確認しつつ、中押え12の配置を調節し設定することができる。
よって、ミシンMは、被縫製物に対する中押え12の配置を設定しやすく確認しやすいミシンであるといえる。
なお、以上の実施の形態においては、中押え12の高さを数値入力することによって設定することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、0.1mmや0.2mm毎に段階的に設定された中押え高さステップのステップ数を入力することによって設定するようにしてもよい。
また上の実施の形態においては、縫製データとして縫い目形状に関する設定後に、中押え12の高さを入力設定することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、形状点の入力設定とともに、中押え高さを入力設定するようにしてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明にかかるミシンを示す斜視図である。 本発明にかかるミシンの保持枠の近傍を示す拡大斜視図である。 本発明にかかるミシンの要部構成を示すブロック図である。 本発明にかかるミシンの操作パネルの一例を示す平面図である。 縫製データの構成を示す概念図である。 一つの縫製データに基づいて行われる一連の運針状態の一例を示す説明図である。 本発明にかかるミシンの操作パネルの一例を示す平面図である。 本発明にかかるミシンの操作パネルの一例を示す平面図である。 本発明にかかるミシンの操作パネルの一例を示す平面図である。 本発明にかかるミシンの操作パネルの一例を示す平面図である。 中押えの配置に関する説明図である。
符号の説明
1 ミシン本体
5 ミシンモータ
8 縫い針
8a 針棒
11 保持枠(布保持部)
12 中押え
14 X軸モータ
15 Y軸モータ
16 ペダル
17 中押えモータ(中押え移動手段)
20 操作パネル
21 操作キー群(高さ入力手段)
21b 中押え高さキー
21i テンキー(高さ入力手段)
22 表示部
100 制御部(中押え高さ設定手段)
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 外部記憶装置
C カーソル
P 座標点
M 電子サイクルミシン(ミシン)

Claims (2)

  1. 上下動する縫い針と、被縫製物を保持して前記縫い針の上下動方向と交差する方向に移動可能な布保持部と、前記布保持部に保持される前記被縫製物が前記縫い針上昇時に縫い針とともに上昇しないように前記被縫製物を下方に押え付けるように上下に移動する中押えと、を備え、前記布保持部に保持される前記被縫製物に、前記中押えの高さを切り替える中押えコマンドを含む縫製データに基づき縫い目を形成するミシンであって、
    前記縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置における前記中押えの高さを、任意の高さに設定する中押え高さ設定手段と、
    前記中押え高さ設定手段により設定された中押えの高さに応じて、前記中押えを移動させる中押え移動手段と、を備え、
    当該ミシンにおいて前記縫製データに基づく縫い目形状パターンのテストを行う際に、前記中押え移動手段は、前記縫製データに基づき前記中押えを設定された所定の高さに移動させることを特徴とするミシン。
  2. 前記中押えの高さを入力する高さ入力手段を備え、前記中押え移動手段は、前記高さ入力手段によって数値が入力されたとき、この入力された数値に基づき前記中押えの高さを移動させることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
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