JP2006314456A - 歯科矯正用ブラケット - Google Patents
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Abstract
【課題】結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることができる歯科矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】ブラケット11は、ワイヤによる結紮が行われる結紮面21aを有するブラケット本体21を有する。ブラケット本体21の結紮面21aには、複数の歯に渡される第1ワイヤであるアーチワイヤ25を挿通させるスロット部22が設けられている。結紮面21aにおいては、スロット部22の長手方向に対して略直交する方向にスロット部22から延在したウィング部23が設けられている。このウィング部23には、アーチワイヤ25を結紮する際に使用する第2ワイヤであるリガチャーワイヤ26が引っ掛けられる。また、ウィング部23には、スロット部22の上方を渡すようにリガチャーワイヤ26をガイドするガイド部24が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】ブラケット11は、ワイヤによる結紮が行われる結紮面21aを有するブラケット本体21を有する。ブラケット本体21の結紮面21aには、複数の歯に渡される第1ワイヤであるアーチワイヤ25を挿通させるスロット部22が設けられている。結紮面21aにおいては、スロット部22の長手方向に対して略直交する方向にスロット部22から延在したウィング部23が設けられている。このウィング部23には、アーチワイヤ25を結紮する際に使用する第2ワイヤであるリガチャーワイヤ26が引っ掛けられる。また、ウィング部23には、スロット部22の上方を渡すようにリガチャーワイヤ26をガイドするガイド部24が形成されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、歯科矯正用ブラケットに関する。
従来から、本来の位置から逸脱又はねじれて生えて咬み合いや審美性に障害をきたしている歯を本来の正しい位置に移動して咬み合いを再構築させる治療として歯科矯正治療が行われている。この矯正治療においては、図8及び図9に示すようなブラケット1をそれぞれの歯Tの表面に取り付け、ブラケット1の溝であるスロット1a内に金属製のアーチワイヤ2を挿通し、ブラケット1のウィング1b(ここでは4つ)に金属製のリガチャーワイヤ3を引っ掛けると共にアーチワイヤ2を押え付ける(結紮)。これにより、アーチワイヤ2を固定する力によりブラケット1が取り付けられた歯Tが本来の位置に移動して歯Tが矯正されることになる。
上記歯科矯正においては、ブラケット1のスロット1a内にアーチワイヤ2を挿通させ、アーチワイヤ2をスロット1a内で滑らせながら歯Tを移動させるので、結紮時のスロット1aとアーチワイヤ2との間の摩擦が問題となる。従来から、スロット1a及びアーチワイヤ2の素材を摩擦抵抗の少ない素材にする開発がなされているが、スロット1aとアーチワイヤ2との間の摩擦抵抗を十分に小さくできていないのが現状である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることができる歯科矯正用ブラケットを提供することを目的とする。
本発明の歯科矯正用ブラケットは、ワイヤによる結紮が行われる結紮面を有するブラケット本体と、前記ブラケット本体の前記結紮面に設けられ、複数の歯に渡される第1ワイヤを挿通させるスロット部と、前記スロット部の長手方向に対して略直交する方向に前記スロット部から延在し、前記スロット部に挿通された前記第1ワイヤを結紮する際に使用する第2ワイヤを引っ掛けるための複数のウィング部と、前記スロット部の上方を渡すように前記第2ワイヤをガイドするガイド部と、を具備することを特徴とする。
この構成によれば、ブラケット本体に第2ワイヤをガイドするガイド部を設けているので、結紮時に第2ワイヤをスロット部の上方を渡すことができる。これにより、第2ワイヤが第1ワイヤを押し付けることを防止することができる。その結果、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることができる。
本発明の歯科矯正用ブラケットにおいては、前記ガイド部が前記ウィング部に設けられていることが好ましい。また、本発明の歯科矯正用ブラケットにおいては、前記ガイド部によりガイドされた前記第2ワイヤが前記第1ワイヤと接触しないことが好ましい。本発明の歯科用ブラケットでは、前記ガイド部に金属素材を使用することもできる。
本発明によれば、ワイヤによる結紮が行われる結紮面を有するブラケット本体と、前記ブラケット本体の前記結紮面に設けられ、複数の歯に渡される第1ワイヤを挿通させるスロット部と、前記スロット部の長手方向に対して略直交する方向に前記スロット部から延在し、前記スロット部に挿通された前記第1ワイヤを結紮する際に使用する第2ワイヤを引っ掛けるための複数のウィング部と、前記スロット部の上方を渡すように前記第2ワイヤをガイドするガイド部と、を具備するので、第2ワイヤが第1ワイヤを押し付けることを防止することができ、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくする歯科矯正用ブラケットを提供することができる。
本発明者は、結紮時のスロットとアーチワイヤとの間の摩擦がブラケットにおけるスロットの構造に大きく起因していることに着目し、結紮時にリガチャーワイヤがアーチワイヤを押し付けないようにすることで結紮時のスロットとアーチワイヤとの間の摩擦抵抗を大幅に低減できることを見出し本発明をするに至った。
すなわち、本発明の技術的思想は、ブラケット本体に第2ワイヤであるリガチャーワイヤをガイドするガイド部を設けて、結紮時に第2ワイヤをスロット部の上方を渡すことにより、第2ワイヤが第1ワイヤであるアーチワイヤを押し付けることを防止し、その結果、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることである。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る歯科矯正用ブラケットを用いて歯科矯正を行っている状態を示す正面図である。図1において、それぞれの歯Tの表面には、ブラケット11が取り付けられている。歯Tにブラケット11を取り付ける方法としては、ブラケット11の裏面(結紮面と反対側の面)に接着剤などを塗布し、その面を歯Tの表面に当接させる方法などが挙げられる。それぞれのブラケット11には第1ワイヤであるアーチワイヤ12が渡されている。このアーチワイヤ12は、奥歯の表面に取り付けられた留め金13により、その両端が留められている。
図1は、本発明の実施の形態に係る歯科矯正用ブラケットを用いて歯科矯正を行っている状態を示す正面図である。図1において、それぞれの歯Tの表面には、ブラケット11が取り付けられている。歯Tにブラケット11を取り付ける方法としては、ブラケット11の裏面(結紮面と反対側の面)に接着剤などを塗布し、その面を歯Tの表面に当接させる方法などが挙げられる。それぞれのブラケット11には第1ワイヤであるアーチワイヤ12が渡されている。このアーチワイヤ12は、奥歯の表面に取り付けられた留め金13により、その両端が留められている。
図2は、本発明の実施の形態に係る歯科矯正用ブラケットを示す斜視図である。図2に示すブラケット11は、ワイヤによる結紮が行われる結紮面21aを有するブラケット本体21を有する。結紮面21aの裏面は上述したように歯Tに取り付けられる取り付け面を構成する。ブラケット本体21の結紮面21aには、複数の歯に渡される第1ワイヤであるアーチワイヤ25を挿通させるスロット部22が設けられている。図2に示す構成においては、スロット部22は、アーチワイヤ25の軸方向に沿って形成された溝で構成されている。結紮面21aにおいては、スロット部22の長手方向に対して略直交する方向にスロット部22から延在したウィング部23が設けられている。このウィング部23は、複数(ここでは4つ)設けられている。すなわち、スロット部22の奥側に2つ、手前側に2つ設けられている。このウィング部23には、アーチワイヤ25を結紮する際に使用する第2ワイヤであるリガチャーワイヤ26が引っ掛けられる。また、ウィング部23には、スロット部22の上方を渡すようにリガチャーワイヤ26をガイドするガイド部24が形成されている。ここでは、ガイド部24は、ウィング部23に設けられた切り欠き部で構成されている。したがって、アーチワイヤ25を結紮する際には、リガチャーワイヤ26をそれぞれのウィング部23の下側(歯に近い側)を通して突出したウィング部23に引っ掛けると共に、リガチャーワイヤ26をガイド部24に沿ってスロット部22の上方に渡す。
上記構成を有する歯科矯正用ブラケット11は、まず、図3(a)に示すように、それぞれの歯Tの表面に取り付けられる。次いで、図3(b)に示すように、ブラケット11のスロット部22にアーチワイヤ25を挿通させて装着する。次いで、図4(a)に示すブラケット11の4隅のウィング部23に、図4(b)に示すように、リガチャーワイヤ26を引っ掛ける。このとき、図4(c)に示すように、ウィング部23における庇状に延在する部分23aよりも歯Tに近い領域にリガチャーワイヤ26を巻き付けて、リガチャーワイヤ26をブラケット11に固定する。なお、リガチャーワイヤ26をブラケット11に固定する方法としては、上記の方法は例示であり、他の方法で固定しても良い。
このように、本発明に係る歯科矯正用ブラケットを用いて結紮を行うと、図5に示すような状態となる。すなわち、リガチャーワイヤ26がアーチワイヤ25と交差する部分においては、リガチャーワイヤ26がウィング部23のガイド部24に沿ってスロット部22の上方に渡される。したがって、図9に示す状態とは異なり、リガチャーワイヤ26とアーチワイヤ25とが接触しない状態となる。その結果、アーチワイヤ25は、リガチャーワイヤ26による結紮により影響を受けない、すなわちリガチャーワイヤ26による結紮の際に生じる力を受けない。そのため、リガチャーワイヤ26がアーチワイヤ25を押し付けることがなく、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることができる。
本発明に係る歯科矯正用ブラケットには、図2に示す構成だけでなく、種々の変形例が考えられる。例えば、図6に示すように、アーチワイヤ25を挿通させるスロット部22’をアーチワイヤ25の長手方向に沿ってブラケット11から延在するように設けても良い。この場合においては、ブラケット11の外側に延在したスロット部22’の領域がガイド部を兼ねている。すなわち、リガチャーワイヤ26がブラケット11の外側に延在したスロット部22’の領域に沿って巻き付けられる。また、図2に示す構成においては、ウィング部23のそれぞれにガイド部24が設けられているが、図7に示すように、より数の少ないウィング部23’を設け(図7では2つ)、そのウィング部23’に複数のガイド部24(図7ではそれぞれ2つ)を設けても良い。さらに、ウィング部23の側方に、リガチャーワイヤ26を乗り上げさせるための台部を設けても良い。これらのような構成を用いても、リガチャーワイヤ26とアーチワイヤ25とが接触せず、リガチャーワイヤ26がアーチワイヤ25を押し付けることがなく、結紮時の摩擦抵抗を大幅に小さくすることができる。
さらに、本発明に係る歯科矯正用ブラケットには、図8に示すような変形例も考えられる。すなわち、ブラケット11に、例えば、ステンレススティール等の金属棒体を挿通し、その両側に突起させて、金属素材からなるリガチャーワイヤ26のガイド部24を形成する。この場合には、リガチャーワイヤ26が巻きつけられて、押し付けられても、ガイド部24には十分な強度があり、本発明に係る歯科矯正用ブラケットの耐久性を向上させることができる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。また、上記実施の形態における構造、材料などについては、例示であり、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
11 ブラケット
12,25 アーチワイヤ
13 留め金
21 ブラケット本体
21a 結紮面
22,22’ スロット部
23,23’ ウィング部
24 ガイド部
26 リガチャーワイヤ
12,25 アーチワイヤ
13 留め金
21 ブラケット本体
21a 結紮面
22,22’ スロット部
23,23’ ウィング部
24 ガイド部
26 リガチャーワイヤ
Claims (4)
- ワイヤによる結紮が行われる結紮面を有するブラケット本体と、前記ブラケット本体の前記結紮面に設けられ、複数の歯に渡される第1ワイヤを挿通させるスロット部と、前記スロット部の長手方向に対して略直交する方向に前記スロット部から延在し、前記スロット部に挿通された前記第1ワイヤを結紮する際に使用する第2ワイヤを引っ掛けるための複数のウィング部と、前記スロット部の上方を渡すように前記第2ワイヤをガイドするガイド部と、を具備することを特徴とする歯科矯正用ブラケット。
- 前記ガイド部が前記ウィング部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の歯科矯正用ブラケット。
- 前記ガイド部によりガイドされた前記第2ワイヤが前記第1ワイヤと接触しないことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の歯科矯正用ブラケット。
- 前記ガイド部が金属素材からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の歯科矯正用ブラケット。
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