JP2006311912A - 物干し竿カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の物干し竿やハンガーでセーター等を干した時に、生じる型くずれを防ぎ、広い干場を必要とせず、セーター等の型くずれしやすい物や、分厚い洗濯物を手軽に干し上げたい。又、洗濯はさみのあとを残したくない。
【解決手段】
一辺が接着された二重の円筒から成る物干し竿カバー。二重の内側に配した円筒は、物干し竿より直径が一回り大きく内側が滑らかで、物干し竿の周りを自由に回転運動が出来る。外側の円筒は通気性が良く、厚い物も乾きやすく、セーター等を干すときに型崩れしないカーブを有する。このカバーに掛けた洗濯物が、風を受けた場合、洗濯物がカバーの表面上で単独で動くことはなく、カバーも含めて、物干し竿を軸に振り子のように動く為に、極度の強風を受けない限り、洗濯はさみを使用しなくとも洗濯物が落ちる事がない。
【選択図】図1

Description

本発明は、厚い物を効率よく干すことが出来、且つ、セーター等を干すときに型くずれの心配がなく、風が吹いても掛けた洗濯物等が、カバーと共に動く事で落ちることなく、簡単に干すことの出来る物干し竿カバーに関する。
従来、セーター等を物干し竿で干した場合には、洗濯はさみで止めないと落ちる上に、型くずれも生じる。又ハンガーで干した場合にも形崩れが生じる。これらを避ける為には、干すとき平らな場所に広げて干すのが一般的である。
以上に申し上げた、従来の物干し竿やハンガーでセーター等を干した時に生じる型くずれを防ぎ、広い干場を必要とせず、セーター等の型くずれしやすい物や、分厚い洗濯物を手軽に干し上げたい。又、洗濯はさみのあとを残したくない。
本発明は上記の目的を達成する為の、従来の物干し竿等に、通す、又は被せて使用する二重の円筒から成る物干し竿カバーに関する
二重の円筒の内側の円筒は正円で物干し竿より一回り太く内側が滑らかで、物干し竿等との関係は中心となる物干し竿の周りを自由に回転運動が出来る。
外側の円筒は正円又は楕円形で、干したい物が型くずれしない為に必要とする、ゆったりとしたカーブを有する円筒で、内側の円筒とは一辺で接着されている。
一辺が接着された二つの筒は接着された形のまま、物干し竿等を中心に、自由に円運動出来るが、制止時は外側の円筒の重さで、物干し竿に下がる状態になる。
このカバーに掛けた洗濯物は、風を受けた場合、洗濯物がカバーの表面上で単独で動くことはなく、カバーも含めて物干し竿を軸に振り子のように動く為に極度の強風を受けない限り、洗濯はさみを使用しなくとも洗濯物が落ちることはない。
外側の円筒は、編み目や格子、又はそれを模した物で、表面を滑らない素材を使用し、干す物との間に摩擦力が生じる物とする。
この物干し竿カバーでセーター等の洗濯物を干すと、外側円筒の広い面で洗濯物をとらえるので、型くずれがない。
外側の円筒を通気性の良い物にする事で円筒の内側からの通気も加わり厚い物の乾燥が容易になる。
請求項4の発明は、請求項1,2,3の発明を携帯、及び使用していない時の保管が便利なようした。空気を入れ、物干し竿等に被せて使用するものである。空気を入れると、内側に物干し竿等が通るための、物干し竿より一回り大きなが空間が生じる形である。
上述したように本発明は、物干し竿等を軸に振り子状の動きをする事と、洗濯物と外側の円筒の表面との間に生じる摩擦で、洗濯はさみで止めなくても洗濯物が落ちることなく、外側の円筒のカーブ緩やかなため、セーター等が型くずれする事がない。更に、外側の円筒を通気性のあるものとする事で、円筒の内側からの通気もあり厚い物の乾燥も容易になる。又、請求項4は使用効果は同様であるが、空気を抜くと持ち運びに便利である。
発明の実施をするための最良の形態
以下、本発明の実施形態を図1から図11に基づいて説明する。
図1は本発明による物干し竿カバーを構成する全体を横から見た外観図で外側の円筒を透して、内側の円筒と補強板が見える。
符号1は、イメージとして加えた物干し竿である。
符号2は外側の円筒で、編み目や格子又はそれを模した物で有るために、上に掛けた洗濯物に内側からの通気もあり、より早く乾燥する事が出来、又表面に生じる凹凸で表面を平面にしたものに比べて、洗濯物との間に大きな摩擦力も生じるので、洗濯物のずり落ちが、少ない。
図2は、二重の筒を縦(図3D−D)に切断した図で符号3の内側を物干し竿がと通り、符号2が外側の円筒、符号4は重い物を掛けたときに符号2の外側の円筒が潰れるのを防ぐため配した複数枚の補強板である。
図3は本発明を筒切り(図1A−Aの切断面)にした物だ、符号3は内側に配した円筒で、この円筒の内側は滑らかで直径は中を通る物干し竿よりも一回り大きく、物干し竿を中心に自由に回転運動ができる。符号2は外側の円筒で、洗濯物はこの円筒に掛けるが、通常の物干し竿に比べ洗濯物に接する面が広いために、干した物の型くずれが少ない。
図3における、符号5の部分で内側と外側の円筒が接着されているために、本発明の二重の円筒は一体となって動く。竿に通した時、制止時には外側の円筒の重さでぶら下がる状態になり、風に対しては物干し竿を軸に振り子のように揺れるが、回転することはない。
図4は請求項1の、図1における位置BをC方向から見た図で、符号3の内側の円筒と符号2の外側の円筒の間に符号6の補強板がある。
補強板には、空気の流通を妨げない為に複数の符号7の穴があり、複数の補強板のうち、両端の補強板にのみ、連結のための磁石符号8を付ける。
図5、図6は外側の円筒を楕円形にした物で、外側の円筒を楕円にしたことで、頂点がはっきりしていて、洗濯物を掛けるときにバランスが取りやすい。他は正円の物と同じだ。
図6は、図1における請求項3のA−A断面図である。請求項3の物干し竿カバーは、請求項1請求項2の物ほし竿カバーの上部一部を残して、下部が開くようにしたもので、開くことにより、物干し竿への着脱が簡単になる。内側の円筒の切断部と外側の円筒の切断部を符号9の板状の物で補い、開閉を安定させる。
符号9の板状の物は外側の円筒と同じく通気性の良いものである。
図8は図1における請求項3の位置BをC方向から見た図である。請求項1,2と同様に補強板があり、上部に連結の為の磁石がある。
図9は図8におけるK−Kの切断面である。請求項3の物干し竿カバーを竿に掛けたとき、符号9をしっかり合わせるために角に磁石を配した。
図10は、請求項4の外観図である。空気を入れて使用する物で、両端を残して、複数本の仕切がある。
図11は、図10におけるF−Fの断面図である。空気を入れると上部に竿を通す事が出来る空間符号13が生じる。竿に被せて使用するが、竿から外れない為に竿を通した直ぐ下の複数箇所にマジックテープ(商標登録)を付けて安定させる。請求項4には通気性はないが、仕切り線によって、小山が生じることで、表面に空間が出来、乾燥に支障はない。
請求項1,2、3で述した、本発明の全体を横から見た外観図(イメージ図)、外側に配した円筒を透して、内側の円筒と補強板が見える。 請求項1,2,の図3におけるD−Dの断面図 請求項1の、図1における、A−Aの断面図 請求項1の、図1における位置Bを、C方向から見た図 請求項2の、図1における、A−Aの断面図 請求項2の、図1における、位置BをC方向から見た図 図1における、請求項3、A−Aの断面図 図1における、位置BをC方向から見た請求項3の図 図8におけるK−Kの断面図 請求項4で述した本発明の全体を横から見た外観図 請求項4の、図8におけるF−Fの断面図
符号の説明
1 物干し竿等(本発明外)
2 外側の円筒
2a 外側の円筒の切断部
3 内側の円筒
3a 内側の円筒の切断部
4 補強板
5 二つの円筒の接着部
7 補強板に開けた穴(通気口)
8 磁石
9 内側と外側の円筒を繋いだ板
10 空気袋
11 空気袋に山を作るための仕切
12 マジックテープ(登録商標)
13 空気を入れた事で生じた竿が通る空間

Claims (4)

  1. 物干し竿又は物干し竿に類する物に通して使用するもので、単独又は、数個を連結して使用する。構造は上部の一辺が接着された大小二重の円筒で、内側に配した円筒は正円で直径は中を通す物干し竿等よりも一周り大きく、物干し竿等に接する円筒の内側は滑らかで、物干し竿等の周りを楽に回転運動する事ができる。外側の円筒は正円形で直径は、セーター等を掛けたときに型くずれが生じないカーブを有する大きさで、通気性のある編み目や格子又はそれを模した物で、表面には上に掛ける洗濯物との間に摩擦が生じる素材を使用する。又、重い物を掛けた場合に外側の円筒の形が崩れるのを防ぐ為、大小二重の円筒と円筒との間に生じた空間に複数の穴の開いた板を複数枚配する。円筒の両端配した板には複数のカバーを連結するためのフック、又は、磁石を装備する、物干し竿カバー。
  2. 上記、請求項1の物干し竿カバーの外側の円筒を楕円形で縦長にした物で、物干し竿等にとしたとき、頂点がはっきりするために、洗濯物を掛けるときバランスが取りやすい、物干し竿カバー。
  3. 上記、請求項1,請求項2の上部の接着部を残して縦に切断し、下部を開閉出来るようにし、物干し竿等に被せて使用する、物干し竿カバー。
  4. 空気を入れると、物干し竿等を包み込む形に膨らむ、物干し竿に被せて使用する物干し竿カバー。
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