JP2006311351A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同一の表示装置内で視点を移すことなく、全体画像とピント確認用の拡大画像の両方を確認できるようにすると共に、全体画像表示と拡大画像表示を切り換えるための専用スイッチを安易に付け加えずに、切り替え操作をより簡単にすること。
【解決手段】 入射した光学被写体像を電気信号に変換して出力する撮像素子(113)を有する撮像装置であって、撮影処理または再生処理のための指示を行うための複数の操作手段と、撮像素子から出力された電気信号に基づいて、表示手段に画像全体を表示する全体画像表示または前記画像の焦点を合わせる焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して表示する拡大画像表示のいずれかを選択的に行うように制御する画像処理マイコン(211)とを有し、複数の操作手段のいずれか(123)に、拡大画像表示を指示する操作を割当てたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、更に詳しくは、表示装置を有する撮像装置及びその制御方法に関する。
技術の進歩により、電子カメラに代表される撮像装置で用いられる撮像素子の画素数が増し、高解像度で画像の記録が実現できるようになるにつれ、画像を表示装置上で拡大したり、プリンタを使用して大きく引き伸ばして印刷することが可能になった。一方、ユーザが撮影中に気づかなかった僅かなピントズレや小さなゴミや汚れの付着も目立つようになった。
従来の電子カメラでは、光学ファインダーやカメラ背面に配置されている液晶ディスプレイ(LCD)によって、撮影時のフレーミング、およびピントの確認を行っている。そのため、光学ファインダーやLCDを用いて、高精度なピント合わせを実現し、かつユーザに分かりやすい確認表示および操作系を提供することは、高画素化する電子カメラの機能として必要不可欠になってきている。
一方、近年になって前述の光学ファインダーに代わるものとして、電子ビューファインダー(EVF)などの画像表示装置が電子カメラに組み込まれるようになった。これにより、EVF単独またはLCD単独、EVFとLCDの両方を用いたピント確認方法がいくつか提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2001-177741号公報(図9) 特開平11-164176号公報
特許文献1の撮影時のピント確認の方法では、EVFにAF合焦点付近(画面中央付近)の拡大画像を表示し、LCDに撮像素子に投影されている画像全体を表示することにより、ユーザがピントとフレーミングの両方を確認できるようにすることを提案している。しかし、両方の画像表示が1つの表示装置に集約されていないため、ユーザは、拡大画像によりピントを確認するためにはEVFを見、また全体画像によりフレーミングを確認するためには外部LCD上に視点を移さねばならない。
また、ピント確認のための表示切り換え操作方法については、撮影中及び撮影後の両方の場面を考慮した画像のピント確認のための操作スイッチの配置とその操作法に関して、使いやすさの視点に立った配慮もあまりなされていない。
また、特許文献2では撮像素子に投影された光学像全体とAF測距枠内の拡大画像をEVF内に切り換えて表示する構成は示されているものの、これらの画像の切り換え方法については、外部スイッチでの切り換えとの説明しかなされていない。つまり、ピント確認用画像と全体画像との切り換え方法については、撮像装置の操作性の向上という観点からの提案はなされていない。
また、撮像素子に投影された被写体の全体画像とピント確認用の拡大画像をEVF上に切り換えて表示する場合、先行技術例では、EVFやLCD画面を使用し、ユーザに分かりやすく、かつ確認しやすい表示構成を提案したものが多い。しかし、これらの画像表示切り換えのための構成や、その操作系については、必ずしもユーザに扱いやすい構成が提案されているとは言えない。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、同一の表示装置内で視点を移すことなく、全体画像とピント確認用の拡大画像の両方を確認できるようにすると共に、全体画像表示と拡大画像表示を切り換えるための専用スイッチを安易に付け加えずに、切り替え操作をより簡単にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、入射した光学被写体像を電気信号に変換して出力する撮像素子を有する本発明の撮像装置は、前記撮像装置の撮影処理または再生処理のための指示を行うための複数の操作手段と、前記撮像素子から出力された電気信号に基づいて、表示手段に画像全体を表示する全体画像表示または前記画像の焦点を合わせる焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して表示する拡大画像表示のいずれかを選択的に行うように制御する表示制御手段とを有し、前記複数の操作手段のいずれかに、前記拡大画像表示を指示する操作を割当てたことを特徴とする。
また、入射した光学被写体像を電気信号に変換して出力する撮像素子と、前記撮像装置の撮影処理または再生処理のための指示を行うための複数の操作手段とを有する撮像装置の本発明の制御方法は、前記撮像素子から出力された電気信号に基づいて、表示手段に画像全体を表示する全体画像表示ステップと、前記複数の操作手段のいずれかに割り当てられた、拡大画像表示を指示する操作の有無を検出する検出ステップと、前記検出ステップで前記拡大画像表示の指示を検出した場合に、前記画像の焦点を合わせる焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して前記表示手段に表示する拡大画像表示ステップとを有する。
本発明によれば、同一の表示装置内で視点を移すことなく、全体画像とピント確認用の拡大画像の両方を確認できると共に、全体画像表示と拡大画像表示を切り換えるための専用スイッチを安易に付け加えること無く、切り替え操作をより簡単にすることができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。ただし、本形態において例示される構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の実施の形態における電子カメラの構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面から見た光学系及び撮像素子113の配置を示す図、(c)は背面図である。図1において、1はカメラ本体、2はレンズ部、3はフラッシュ発光部を示している。
カメラ本体1の上部には、レリーズボタン110、撮影モードを選択できるモード選択ダイヤル111が構成され、背部にはAEロックボタン122、AF測距点選択ボタン123、十字ボタン125、セットボタン124、メニューボタン116、撮影情報表示ボタン117、再生ボタン118、画像削除ボタン119、そして撮影した画像を確認するための表示装置120、電子ビューファインダー(EVF)121が構成されている。AEロックボタン122及びAF測距点選択ボタン123は、それぞれ再生時には再生縮小ボタン及び再生拡大ボタンとして用いられる。また、側面にはVIDEO出力端子114及びデータ転送端子115が、正面にはレンズ絞込みボタン126がそれぞれ配置されている。レリーズボタン110は、その半押し動作でSW1がONになり、その状態から更に深く押し込むとSW2がONになる2段階スイッチにより構成される。
図2は本発明の実施の形態におけるカメラ本体1、レンズ部2、およびフラッシュ発光部3の電気回路構成と各信号処理の流れを模式的に示したブロック図である。なお、図1と同じ構成には同じ参照番号を付す。
カメラ本体1において、214はその内部に算術論理演算ユニット(ALU)、ROM、RAM、A/Dコンバータ、汎用I/Oポート、シリアル通信ポート(SPI)、タイマー等を内蔵したワンチップマイクロコンピュータによる制御部であり、カメラ動作全般の制御を統括する。以下、制御部214をカメラ制御マイコンと呼ぶ。また、204は被写体との距離を測定する焦点検出(AF)センサ、203は被写体の輝度を測定するための測光用(AE)センサである。焦点検出センサ204および測光用センサ203の出力信号は、カメラ制御マイコン214のA/Dコンバータ入力端子に接続され、デジタルデータとしてマイコン214内で処理される。
211は、カメラ制御マイコン214と同様に、内部にALU、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、汎用I/Oポート、シリアル通信ポート、タイマー等を内蔵した画像処理専用のワンチップマイクロコンピュータである。以下、「画像処理マイコン」と呼ぶ。画像処理マイコン211は、カメラ制御マイコン214からの指令に従って、タイミングジェネレータ(TG)227を制御する。TG227は画像処理マイコン211が撮像系のデータを円滑に受け渡しできるように各機能の動作タイミングを調整する。撮像素子113が出力する撮像信号はA/D変換器(ADC)207によってデジタルデータに変換され、メモリ208にバッファリングされる。
メモリ208に格納されたデータは、そのままのデータ(RAW形式)で外部記録装置209に保存したり、及び/または各種の補正/補間、色変換、ゲイン調整、圧縮/伸張処理などのいわゆる現像処理を行った後、外部記録装置209に保存される。
撮像データのバッファリングを行うメモリ208はSDRAMに代表される高速アクセス可能な大容量の揮発性メモリである。外部記録装置209とはコンパクトフラッシュ(登録商標)や小型ハードディスクドライブなどである。これらはカメラ本体1から着脱可能で、PCなど他のメディアにデータを移動することができる。
120は小型液晶ディスプレイに代表される表示装置であり(以下、「LCD」と呼ぶ。)、撮影時及び撮影後の画像表示を行う。121は電子ビュビューファインダ(EVF)で、LCD120と同様、小型の画像表示装置である。216は液晶に代表されるカメラ情報表示装置で、撮影枚数や日付情報、露出情報等を表示するものである。
また、110は上述したレリーズボタン、111は各種撮影モードや再生モードなどの切替えを行うモード選択ダイヤル、219は図1で説明したメニューボタン116や十字ボタン125などを含む各種制御ボタン、114はビデオ出力のためのアナログ出力端子であり、115はプリント出力装置やPCと接続するためのシリアルポートであるデータ転送端子である。
また、215は、カメラ制御マイコン214からの指示に応じて電力の供給先を制御する電源制御回路である。
また、レンズ部2において、221は第1のモータードライバであり、AF調節を行うための第1のモーター222を駆動する。224は第2のモータードライバであり、絞り制御を行うための第2のモーター223を駆動する。225はAF調節レンズの繰り出し量を電気情報に変換するための距離検出エンコーダであり、出力信号はカメラ制御マイコン214に入力される。226はレンズ部2がズームレンズである場合に、撮影時の焦点距離情報を得るためのズーム検出エンコーダであり、カメラ制御マイコン214に接続されている。また、カメラ制御マイコン214が焦点検出や露出演算を行った結果、算出した焦点調整情報や絞り情報から、第1のモータードライバ221を制御し、絞り情報に従って第2のモータードライバ224を制御する。
フラッシュ発光部3は、キセノン管に代表される発光部201及びその発光に必要な300V程度の高電圧を作る調光回路202などから成っている。
図3及び図4は本実施の形態の電子カメラの主ルーチンを説明するフローチャートである。
図3において、電池交換等の電源投入により、カメラ制御マイコン214はフラグや制御変数等を初期化し(ステップS101)、LCD120の画像表示をOFF状態に初期設定する(ステップS102)。
次にステップS103でカメラ制御マイコン214は、モード選択ダイアル111の設定位置を判断し、モード選択ダイアル111が電源OFFに設定されていたならば、各表示部の表示を終了状態に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードをカメラ制御マイコン214内の不図示の不揮発性メモリに記録し、電源制御回路215によりLCD120を含む電子カメラ各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(ステップS105)、ステップS103に戻る。
また、ステップS103でモード選択ダイアル111がその他のモードに設定されていたならば、カメラ制御マイコン214は選択されたモードに応じた処理を実行し(ステップS104)、処理を終えたならばステップS103に戻る。
また、ステップS103でモード選択ダイアル111が撮影モードに設定されていたならば、ステップS106に進む。
ステップS106において、カメラ制御マイコン214は、電源制御回路215により電池等により構成される不図示の電源の残容量や動作情況が電子カメラの動作に問題があるか否かを判断し、問題があるならば(ステップS106でNO)、カメラ情報表示装置216などの表示装置や、不図示のマイクを用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(ステップS108)、ステップS103に戻る。
電源に問題が無いならば(ステップS106でYES)、カメラ制御マイコン214は外部記録装置209の動作状態が電子カメラの動作、特に外部記録装置209に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かを判断し、問題があるならば(ステップS107でNO)、ステップS108で上述したように画像や音声により所定の警告表示を行った後に、ステップS103に戻る。
外部記録装置209の動作状態に問題が無いならば(ステップS107でYES)、カメラ情報表示装置216などの表示装置や、不図示のマイクを用いて画像や音声により電子カメラの各種設定状態をユーザーに知らせる(ステップS109)。
次にステップS116でシステム制御回路50は、撮像した画像データをEVF121に逐次表示するスルー表示状態に設定する。
スルー表示状態に於いては、撮像素子113、ADC207、画像処理マイコン211を介してメモリ208に逐次書き込まれたデータを、画像処理マイコン211に読み込み、EVF121への表示用にリサイズしてEVF121に逐次表示することにより、電子ファインダ機能を実現している。
なお、ユーザの指示によりLCD120がONに設定されている場合には、LCD120にスルー表示を行っても勿論構わない。
本実施の形態では、メカニカルシャッターが無い形態の電子カメラを前提としているため、スルー表示状態で撮像素子に光線が入射した状態になっている。従って、レリーズボタン110を押す前でもLCD120やEVF121上でフレーミングや合焦状態を確認することが可能である。
図5(a)は、本実施の形態のスルー表示状態時にEVF121に表示される画像例を示しており、310はEVF121の有効表示領域を示す表示枠、311はAF測距点枠群であり、撮影する画像領域の中から焦点を合せる領域の位置を示す表示である。このAF測距点枠群は、スルー表示中の被写体画像上に重畳表示される。図5(a)では7点の測距点(焦点を合せる領域)を表示している。ユーザは、AF測距点選択ボタン123を用いてAF測距点枠群311の中から任意の測距点を選択することができる。例えば、AF測距点選択ボタン123を1回押下する毎に、所定の順番で測距点枠が移動することにより選択される。または、十字ボタン125により測距点枠を選択し、所望の測距点枠が選択された状態で、AF測距点選択ボタン123を押下することにより選択状態を確定するようにしても良く、本発明は測距点枠の選択方法により制限されるものではない。図5(a)に示す例では、測距点枠312が選択されており、選択されていない測距点枠311とは異なる状態で表示され、ユーザに選択したAF測距点を知らせるようになっている。カメラ制御マイコン214は、選択された測距点枠312内の画像に合焦するように、第1のモータドライバ221を制御する。
ステップS119において、レリーズボタン110のSW1の状態をチェックし、SW1がOFFならばステップS103に戻る。SW1がONならば、ステップS120に進む。ステップS120では、カメラ制御マイコン214はAEセンサ204を制御して測光処理を行って絞り値及びシャッター時間を決定し、第2のモータドライバ224を介して第2のモータ223を駆動して絞りを適正な位置に制御する。また、測光の結果、必要であればフラッシュ・フラグをセットし、フラッシュの設定も行う。更に、AFセンサ203を制御して測距処理を行い、第1のモータドライバ221を介して第1のモータ222を駆動してレンズ部2により焦点を被写体に合わせ、その状態で撮像素子113から取得した画像をEVF121に表示し、ユーザーが合焦状態を確認できるようにする。なお、このステップS120における合焦状態を確認するときの表示処理の詳細については、図6を用いて後述する。
測距・測光・測色処理(ステップS120)を終えると、ステップS121に進む。シャッターボタン110のSW2がONにならずに(ステップS121でOFF)、さらにSW1も解除されたならば(ステップS122でOFF)、ステップS103に戻る。SW2がONにならずに(ステップS121でOFF)、SW1がONのままである場合には(ステップS122でON)、ステップS121に戻る。また、SW2がONになったならば(ステップS121でON)、ステップS123に進む。
ステップS123において、カメラ制御マイコン214は、撮像素子113、ADC207、画像処理マイコン211を介して、メモリ208に撮影した画像データを書き込む露光処理、及び、画像処理マイコン211を用いて、メモリ208に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う現像処理からなる撮影処理を実行する。
ステップS123の撮影処理終了後ステップS124に進み、カメラ制御マイコン214は、メモリ208に書き込まれた撮影画像データを読み出して、画像処理マイコン211を用いて、各種画像処理及び設定したモードに応じた画像圧縮処理を行った後、外部記録装置209へ画像データの書き込みを行う記録処理を実行する(ステップS124)。
ステップS124の記録処理が終了したならば、ステップS125でシャッターボタン110のSW2の状態を調べ、OFFであればステップS103に戻り、ONであればステップS126に進んで連写モードが設定されているかどうかを確認する。連写モードが設定されていなければステップS125に戻ってSW2が解除されるのを待ってステップS103に戻り、設定されていれば、ステップS123に戻って、次の撮影を行う。
次に、本第1の実施形態におけるステップS120での合焦状態を確認するときの表示処理の詳細について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、ここで行われる合焦状態の確認処理は、合焦状態確認モードが設定されている場合に行われるが、ユーザが必要無いと判断した場合に解除することが可能な構成にしてもよい。
レリーズボタン110のSW1がONされると図6に示す処理が開始され、ステップS11において、ステップS116におけるスルー表示と同様にして、撮像素子113により得られた画像をEVF121に表示する。このときEVF121に表示される被写体像は、自動選択、または手動選択で設定されたAF測距点枠群311のいずれかに合焦制御されており、EVF121内の表示状態は図5(a)に示すような状態である。
ステップS12では、図5(a)に示すような状態でAF測距点選択ボタン123が所定時間内に2回連続して押されたかどうかを判断する。なお、この状態で所定時間内に1回のみ押された場合には、AF測距点が次のAF測距点枠に変更され、変更された測距点枠内の画像にピントが合うように合焦制御が行われる。同様に、AEロックボタン122が押されると通常のAEロック制御が行われる。
2回押されていない場合にはステップS12に戻ってAF測距点選択ボタン123の確認を繰り返し、2回押された場合にはステップS13に進んで、図5(a)に示すような全体画像から、図5(b)に示すような選択されているAF測距点枠を中心とする拡大画像表示に切り換える。
図5(b)は、図5(a)のAF測距点枠312を中心とした拡大表示領域313をEVF121に拡大表示した状態を示しており、拡大表示領域313の大きさは固定にしても、或いはいくつかの規定の大きさの中から予め選択できるような構成にしてもよい。このように選択されたAF測距点枠を中心とした所定も大きさの領域を拡大表示することにより、ユーザはEVF121上で合焦状態を確認することが可能になる。
この拡大表示状態から全体表示画面に戻る場合は、AF測距点選択ボタン123を1回押すか(ステップS14でYES)、或いはAEロックボタン122を1回押す(ステップS15でYES)。いずれかの操作がなされるとステップS16に進んで全体表示画面に戻してから、ステップS12に戻る。一方、いずれの操作もなされない場合には、拡大表示状態のまま、ステップS14及びS15の処理を繰り返す。
上述したようにして合焦状態の確認を行うことができるが、レリーズボタン110を更に押し込んでSW2をONにして(図4のステップS121でON)撮影処理を行うか、またはレリーズボタン110をリリースしてSW1をOFFにして(図4のステップS122でOFF)撮像動作を解除した場合に、図6の処理は終了する。
なお、図6では、撮影時における全体画像と拡大画像の表示切り換え処理について説明したが、再生時においても同様の操作により撮影した画像のフレーミング及びピントの確認のための全体画像及び拡大画像の切り換え表示を行うことができる。その場合、モード選択ダイヤル111により再生モードが選択されると処理が開始し、上述したように再生拡大ボタンを兼ねるAF測距点選択ボタン123を操作することにより拡大画像の表示に切り換わり、拡大画像が表示されている状態で再生縮小ボタンを兼ねるAEロックボタン122を操作することにより、全体画像の表示に切り換わる。なお、再生時にはAF測距点枠311を選択する必要がないので、ステップS12で判断する謳歌回数は2回である必要は無く、単にAF測距点選択ボタン123が操作されたか否かを判断すれば良い。
上記の通り、本第1の実施形態によれば、EVFやLCDなどの複数の画像表示装置に視点を移すことなく、同一の表示装置で全体画像とピント確認用の拡大画像とを確認できるため、チェック作業の効率化を図ることができる。また、電子カメラに既設の操作ボタンを利用して全体画像と拡大画像の表示の切り換えを行うため、操作系が煩雑になるのを防ぐとともに、簡単な操作で表示の切り換えを行うことが可能となる。
なお、本第1の実施形態では、AF測距点選択ボタン123とAEロックボタン122を画像切り換えボタン2つのボタンに全体画像と拡大画像間の表示切り換え機能を割り振っているが、AF測距点選択ボタン123またはAEロックボタン122の片方だけに表示切り換え機能を割り振ってもよい。その場合には、ステップS15に相当する処理が不要になる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本第2の実施形態の電子カメラは、上記第1の実施形態で図1及び図2を参照して説明した電子カメラと同様であり、また、その主ルーチンも図3及び図4を参照して説明したものと同様であるため、ここでは説明を省略する。ただし、本第2の実施形態においては、図4のステップS120における合焦状態を確認するときの表示処理が第1の実施形態と異なるため、図7を参照して以下に詳しく説明する。なお、図7において、図6の処理と同様の処理には同じ参照番号を付す。
レリーズボタン110のSW1がONされると図7に示す処理が開始され、ステップS11において、ステップS116におけるスルー表示と同様にして、撮像素子113により得られた画像をEVF121に表示する。このときEVF121に表示される被写体像は、自動選択、または手動選択で設定されたAF測距点枠群113のいずれかのAF測距点に合焦制御されており、EVF121内の表示状態は図5(a)に示すような状態である。
次に、ステップS22において、十字ボタン125のいずれかのボタンが押されたかどうかを判断する。押されていない場合にはステップS22に戻って十字ボタン125の確認を繰り返し、押された場合にはステップS13に進んで、図5(a)に示すような全体画像から、図5(b)に示すような選択されているAF測距点枠を中心とする拡大画像表示に切り換える。
拡大画像表示状態でさらに十字ボタン125の4つの釦のいずれかが押された場合(ステップS24でYES)、図5(c)に示すように、ボタンが押される毎に押された方向に拡大表示領域を規定量移動表示させることが可能である。このように、上記第1の実施形態ではAF測距点を中心とする拡大領域のみの表示であったが、本第2の実施形態では十字ボタン125を活用することにより、AF測距点付近を任意に移動して合焦状態を確認することが可能となる。
この拡大表示状態から全体表示画面に戻る場合は、セットボタン124を1回押す。セットボタン124が押されなければ(ステップS26でNO)ステップS13に戻って拡大表示を続け、セットボタン124が押されれば(ステップS26でYES)ステップS16に進んで全体表示画面に戻してから、ステップS22に戻る。一方、いずれの操作もなされない場合には、拡大表示状態のまま、ステップS13〜S26の処理を繰り返す。
上述したように、本第2の実施形態によれば、十字ボタン125とセットボタン124を表示切り換えボタンとして使用することにより、第1の実施形態と同様の効果に加え、AF測距点付近を任意に移動して合焦状態を確認することが可能となる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
本第2の実施形態の電子カメラは、上記第1の実施形態で図1及び図2を参照して説明した電子カメラと同様であり、また、その主ルーチンも図3及び図4で参照して説明したものと同様であるため、ここでは説明を省略する。ただし、本第3の実施形態においては、図4のステップS120における合焦状態を確認するときの表示処理が第1及び第2の実施形態と異なるため、図8を参照して以下に詳しく説明する。なお、図8において、図6の処理と同様の処理には同じ参照番号を付す。
レリーズボタン110のSW1がONされると図8に示す処理が開始され、ステップS11において、ステップS116におけるスルー表示と同様にして、撮像素子113により得られた画像をEVF121に表示する。このときEVF121に表示される被写体像は、自動選択、または手動選択で設定されたAF測距点枠群113のいずれかのAF測距点に合焦制御されており、EVF121内の表示状態は図5(a)に示すような状態である。
次に、ステップS32において、レンズ絞込みボタン126が押されたかどうかを判断する。押されていない場合にはステップS32に戻ってレンズ絞込みボタン126の確認を繰り返し、押された場合にはステップS13に進んで、図5(a)に示すような全体画像から、図5(b)に示すような選択されているAF測距点枠を中心とする拡大画像表示に切り換える。
次に、ステップS34において、レンズ絞込みボタン126が離されたかどうかを判断する。離されていなければ、ステップS13に戻って拡大表示を継続し、離されていればステップS16に進んで全体表示画面に戻してから、ステップS32に戻る。
このように本第3の実施形態では、レンズ絞込みボタン126を押下している間、拡大画像表示を行う。
上述したように本第3の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した第2及び第3の実施形態では、撮影前の画像に対して合焦状態の確認操作を行なっているが、第1の実施形態と同様に撮影後の画像に対しても撮影直後に上述した操作と同様の操作で合焦状態の確認を行なう構成にすることも可能である。
<他の実施形態>
上記第1〜第3の実施形態では電子カメラを用いる場合について説明したが、電子カメラに限るものではなく、撮像素子から得られる画像信号に基づいて表示装置による表示を行う撮像装置に適用することが可能であることは言うまで無く、例えば、デジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話なども含む。
また、第1の実施形態では全体表示と拡大表示とを切り替えるための操作ボタンとしてAF測距点選択ボタン123及びAEロックボタン122を、第2の実施形態では十字ボタン125及びセットボタン124を、また、第3の実施形態ではレンズ絞込みボタン126を用いたが、使用するボタンはこれらに限るものではなく、合焦状態確認時にユーザがカメラをホールドしている状態で操作しやすいボタンを用いる構成にしてもよい。
また、上記第1〜第3の実施形態では、EVF121に画像表示を行う場合について説明したが、例えばLCD120など、別の表示装置に画像表示を行うようにしても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。また、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やWAN(ワイド・エリア・ネットワーク)などのコンピュータネットワークを、プログラムコードを供給するために用いることができる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図6乃至図8のいずれかに示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の実施の形態における電子カメラを示す図である。 図1に示す電子カメラの電気回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における電子カメラの主ルーチンを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における電子カメラの主ルーチンを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における画像の表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における合焦状態を確認するときの表示処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における合焦状態を確認するときの表示処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における合焦状態を確認するときの表示処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カメラ本体
2 レンズ部
3 フラッシュ発光部
110 レリーズボタン
111 モード選択ダイヤル
113 撮像素子
114 VIDEO出力端子
115 データ転送端子
116 メニューボタン
117 撮影情報表示ボタン
118 再生ボタン
119 画像削除ボタン
120 表示装置(LCD)
121 電子ビューファインダー(EVF)
122 AEロックボタン
123 AF測距点選択ボタン
124 十字ボタン
125 セットボタン
126 絞り確認ボタン
203 AFセンサ
204 AEセンサ
208 メモリ
209 外部記録装置
211 画像処理マイコン
214 カメラ制御マイコン

Claims (12)

  1. 入射した光学被写体像を電気信号に変換して出力する撮像素子を有する撮像装置であって、
    前記撮像装置の撮影処理または再生処理のための指示を行うための複数の操作手段と、
    前記撮像素子から出力された電気信号に基づいて、表示手段に画像全体を表示する全体画像表示または前記画像の焦点を合わせる焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して表示する拡大画像表示のいずれかを選択的に行うように制御する表示制御手段とを有し、
    前記複数の操作手段のいずれかに、前記拡大画像表示を指示する操作を割当てたことを特徴とする撮像装置。
  2. 撮影しようとする画像領域の中から焦点を合わせる焦点調節領域を選択可能であって、当該選択された焦点調節領域に焦点を合わせる焦点調節手段を更に有し、
    前記複数の操作手段は、前記焦点調節手段により焦点を合わせる前記焦点調節領域の位置を選択するための操作手段を含み、該操作手段に前記拡大画像表示を指示する操作を割り当て、前記拡大画像表示では、前記操作手段により選択された焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記焦点調節領域の位置を選択する場合の前記操作手段の操作と、前記拡大画像表示を指示する場合の前記操作手段の操作とが互いに異なることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記拡大画像表示を指示する操作は、所定時間内に前記操作手段を複数回操作することであることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記複数の操作手段は、画像の再生時に画像の拡大を指示するための操作手段を含み、該操作手段に前記拡大画像表示を指示する操作を割り当てたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記複数の操作手段のいずれかに、前記拡大画像表示から前記全体画像表示に切り換える操作を割り当てたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記拡大画像表示を指示する操作が割り当てられた操作手段が操作される毎に、前記全体画像表示と前記拡大画像表示とを切り換えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記複数の操作手段のいずれかに、前記拡大画像表示中に操作することにより、当該操作に応じて前記表示手段に表示する拡大画像の部分を変更する操作を割り当てたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記拡大画像表示を指示する操作が割り当てられた操作手段が操作されている間、前記拡大画像表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 入射した光学被写体像を電気信号に変換して出力する撮像素子と、前記撮像装置の撮影処理または再生処理のための指示を行うための複数の操作手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像素子から出力された電気信号に基づいて、表示手段に画像全体を表示する全体画像表示ステップと、
    前記複数の操作手段のいずれかに割り当てられた、拡大画像表示を指示する操作の有無を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで前記拡大画像表示の指示を検出した場合に、前記画像の焦点を合わせる焦点調節領域近辺の一部画像を拡大して前記表示手段に表示する拡大画像表示ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. 請求項10に記載の制御方法を実現するためのプログラムコードを有することを特徴とする情報処理装置が実行可能なプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする情報処理装置が読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014165710A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Ricoh Imaging Co Ltd 画像表示装置

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