JP2009290402A - 撮像装置および撮像装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 レンズ交換をすることなく、他のレンズ撮影画角を撮像装置内で直感的に分かるようにした撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 交換可能な交換レンズ100を介して被写体の画像を取得し(#41)、被写体の画像を取得した際の交換レンズ100の焦点距離情報を検出し(#43)、交換可能な複数の交換レンズ100の焦点距離設定情報を記憶する記憶手段(フラッシュメモリ281)から、焦点距離設定情報を手動で選択し(#45)、被写体の画像を加工処理して、選択された上記焦点距離設定情報に応じて画像をシミュレートし(#49、#53)、作成されたシミュレーション画像を表示する(#51、#55)。
【選択図】 図3
【解決手段】 交換可能な交換レンズ100を介して被写体の画像を取得し(#41)、被写体の画像を取得した際の交換レンズ100の焦点距離情報を検出し(#43)、交換可能な複数の交換レンズ100の焦点距離設定情報を記憶する記憶手段(フラッシュメモリ281)から、焦点距離設定情報を手動で選択し(#45)、被写体の画像を加工処理して、選択された上記焦点距離設定情報に応じて画像をシミュレートし(#49、#53)、作成されたシミュレーション画像を表示する(#51、#55)。
【選択図】 図3
Description
本発明は、撮像装置および撮像装置の制御方法に関し、詳しくは、レンズ交換可能な撮像装置において焦点距離に応じた画像を容易に確認できるようにした撮像装置および撮像装置の制御方法に関する。
従来より、焦点距離可変のズームレンズ付きのデジタルカメラ等の撮像装置が市販されている。焦点距離が変化した場合に、画角がどのように変化するかは、初心者には予想し難い。そこで、焦点距離により変化する画角をファインダ内に表示する撮影装置が提案されている。例えば、特許文献1、2、3には、ズームレンズのワイド端からテレ端までの間における画角枠を表示するようにした撮影装置が開示されている。
特開2006−174023号公報
特開2007−178735号公報
特開2004−32524号公報
このように、ズームレンズ付きのカメラにおいて、焦点距離の変化に応じて、画角の変化を表示するカメラが提案されている。しかし、従来のレンズ交換式カメラ等の撮像装置においては、別の焦点距離のレンズに交換した時の撮影画角は、撮影者が予想するしかなかった。この予想は、カメラの初心者には困難であり、いちいちレンズを交換して画角を確かめ、また交換して、・・・と繰り返してしまうユーザーも少なくはない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、レンズ交換をすることなく、他のレンズ撮影画角を撮像装置内で直感的に分かるようにした撮像装置および撮像装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる撮像装置は、撮影レンズを介して被写体の画像を取得する撮像手段と、上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出する焦点距離情報検出手段と、上記画像を取得した際の焦点距離よりも広角側の焦点距離に対応する設定値を入力可能な入力手段と、上記画像を加工処理して、上記入力手段で入力された上記設定値に応じて画像をシミュレートする画像加工手段と、上記画像加工手段で作成されたシミュレーション画像を表示する表示手段と、を具備する。
第2の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記シミュレーション画像は、上記画像を縮小して作成する。
また、第3の発明に係わる撮像装置は、上記第2の発明において、上記シミュレーション画像は、上記縮小画像とその周囲に配置された単一色で構成されている。
また、第3の発明に係わる撮像装置は、上記第2の発明において、上記シミュレーション画像は、上記縮小画像とその周囲に配置された単一色で構成されている。
さらに、第4の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記入力手段は上記画像を取得した際の焦点距離よりも望遠側の焦点距離に対応する設定値を入力可能であって、上記画像加工手段は上記望遠側の焦点距離に対応する設定値が入力されたら、上記画像を拡大して上記シミュレーション画像を作成する。
第5の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記表示手段は、上記入力手段で入力された焦点距離対応する設定値を上記シミュレーション画像とともに表示する。
第6の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記画像加工手段は、手動操作部材の操作に応じて取得された画像を用いて上記シミュレーション画像を作成する。
第7の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記画像加工手段は、再生表示中の画像を用いて上記シミュレーション画像を取得する。
第5の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記表示手段は、上記入力手段で入力された焦点距離対応する設定値を上記シミュレーション画像とともに表示する。
第6の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記画像加工手段は、手動操作部材の操作に応じて取得された画像を用いて上記シミュレーション画像を作成する。
第7の発明に係わる撮像装置は、上記第4の発明において、上記画像加工手段は、再生表示中の画像を用いて上記シミュレーション画像を取得する。
第8の発明に係わる撮像装置は、交換可能な撮影レンズを介して被写体の画像を取得する撮像手段と、上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出する焦点距離情報検出手段と、交換可能な複数の撮影レンズの焦点距離関連情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された複数の撮影レンズの焦点距離関連情報の中から選択して入力するための入力手段と、上記画像を加工処理して、上記入力手段で入力された上記撮影レンズの焦点距離関連情報に応じて画像をシミュレートする画像加工手段と、上記画像加工手段で作成されたシミュレーション画像を表示する表示手段と、を具備する。
第9の発明に係わる撮像装置は、上記第8の発明において、上記入力手段によって入力された上記焦点距離関連情報が、上記焦点距離情報検出手段によって検出された焦点距離よりも広角側である場合には、上記画像を縮小して生成する。
第10の発明に係わる撮像装置は、上記第8の発明において、上記入力手段によって入力された上記焦点距離関連情報が、上記焦点距離情報検出手段によって検出された焦点距離よりも望遠側である場合には、上記画像を拡大して生成する。
第10の発明に係わる撮像装置は、上記第8の発明において、上記入力手段によって入力された上記焦点距離関連情報が、上記焦点距離情報検出手段によって検出された焦点距離よりも望遠側である場合には、上記画像を拡大して生成する。
第11の発明に係わる撮像装置の制御方法は、撮影レンズを介して被写体の画像を取得し、上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出し、上記画像を取得した際の焦点距離よりも広角側の焦点距離に対応する設定値を入力し、上記画像を加工処理して、上記入力された上記設定値に応じて画像をシミュレートし、上記作成されたシミュレーション画像を表示する。
第12の発明に係わる撮像装置の制御方法は、交換可能な撮影レンズを介して被写体の画像を取得し、上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出し、交換可能な複数の撮影レンズの焦点距離関連情報を記憶する記憶手段から、焦点距離関連情報を手動で選択し、上記画像を加工処理して、選択された上記焦点距離関連情報に応じて画像をシミュレートし、作成されたシミュレーション画像を表示する。
本発明によれば、レンズ交換をすることなく、他のレンズ撮影画角を撮像装置内で直感的に分かるようにした撮像装置および撮像装置の制御方法を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタル一眼レフカメラを用いて好ましい一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラの主として電気系を示すブロック図である。本実施形態では、交換レンズ100とカメラ本体200は別体で構成され、通信接点300にて電気的に接続されているが、交換レンズ100とカメラ本体200を一体に構成することも可能である。
交換レンズ100の内部には、焦点調節および焦点距離調節用の撮影光学系101と、開口量を調節するための絞り103が配置されている。撮影光学系101は光学系駆動機構107によって駆動され、絞り103は絞り駆動機構109によって駆動されるよう接続されている。
光学系駆動機構107および絞り駆動機構109は、それぞれレンズCPU111に接続されており、このレンズCPU111は通信接点300を介してカメラ本体200の通信回路273に接続されている。レンズCPU111は交換レンズ100内の制御を行うものであり、光学系駆動機構107を制御してピント合わせや、ズーム駆動を行うとともに、絞り駆動機構109を制御して絞り値制御を行う。また、レンズCPU111は、交換レンズ100の開放絞り値や焦点距離情報等のレンズ固有情報や、光学系位置検出機構(不図示)によって検出された焦点距離や焦点位置情報を、カメラ本体200に送信する。
カメラ本体200内には、被写体像を観察光学系に反射するためにレンズ光軸に対して45度傾いた位置(下降位置、被写体像観察位置)と、被写体像を撮像素子221に導くために跳ね上がった位置(上昇位置、退避位置)との間で、回動可能な可動ミラー201が設けられている。この可動ミラー201の上方には、被写体像を結像するためのフォーカシングスクリーン205が配置され、このフォーカシングスクリーン205の上方には、被写体像を左右反転させるためのペンタプリズム207が配置されている。
このペンタプリズム207の出射側(図1で右側)には被写体像観察用の接眼レンズ(不図示)が配置され、この脇であって被写体像の観察に邪魔にならない位置に測光センサ211が配置されている。この測光センサ211は、測光処理回路241に接続され、測光センサ211の出力は、この測光処理回路241によって増幅処理やアナログ−デジタル変換等の処理がなされる。
上述の可動ミラー201の中央付近はハーフミラーで構成されており、この可動ミラー201の背面には、ハーフミラー部で透過した被写体光をカメラ本体200の下部に反射するためのサブミラー203が設けられている。このサブミラー203は、可動ミラー201に対して回動可能であり、可動ミラー201が跳ね上がっているときには(図1において破線位置)、ハーフミラー部を覆う位置に回動し、可動ミラー201が被写体像観察位置(下降位置)にあるときには、図示する如く可動ミラー201に対して開いた位置にある。
この可動ミラー201は可動ミラー駆動機構239によって駆動されている。また、サブミラー203の下方には焦点検出センサ243が配置されており、この焦点検出センサ243の出力は焦点検出処理回路245に接続されている。焦点検出センサ243は、撮影光学系101によって結像される被写体像の焦点ズレ量(デフォーカス量)を測定するために、撮影光学系101の周辺光束を2光束に分離する公知の位相差AF光学系と1対のセンサとから構成されている。
可動ミラー201の後方には、露光時間制御用のフォーカルプレーンタイプのシャッタ213が配置されており、このシャッタ213はシャッタ駆動機構237によって駆動制御される。シャッタ213の後方には撮像素子221が配置されており、撮影光学系101によって結像される被写体像を電気信号に光電変換する。なお、撮像素子211としては、CCD(Charge Coupled Devices)またはCMOS(Complementary
Metal Oxide Semiconductor)等の二次元撮像素子を使用できることは言うまでもない。
Metal Oxide Semiconductor)等の二次元撮像素子を使用できることは言うまでもない。
前述のシャッタ213と撮像素子221の間には、被写体光束から赤外光成分と、高周波成分を除去するための光学フィルタである赤外カットフィルタ・ローパスフィルタ217が配置されている。
撮像素子221は撮像素子駆動回路223に接続され、この撮像素子駆動回路223によって、撮像素子221から画像信号の読出し等が行われる。撮像素子駆動回路223は、画像信号のアナログデジタル変換を行うADC(Analogue Digital Converter)回路225に接続されている。ADC回路225の出力は、暗電流除去回路227に接続されている。暗電流除去回路227は、撮像素子221で発生する暗電流を除去するための回路であり、撮像素子221の周辺部の遮光領域で発生した暗電流を用いて、被写体像を表す画像データを補正する。
暗電流除去回路227は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit 特定用途向け集積回路)250内のデータバス252に接続されている。このデータバス252には、シーケンスコントローラ(以下、「ボディCPU」と称す)251、画像処理回路257、圧縮伸張回路259、ビデオ信号出力回路261、SDRAM制御回路265、入出力回路271、通信回路273、記録媒体制御回路275、フラッシュメモリ制御回路279、スイッチ検知回路283が接続されている。
データバス252に接続されているボディCPU251は、このデジタル一眼レフカメラの動作を制御するものである。データバス252に接続された画像処理回路257は、デジタル画像データのデジタル的増幅(デジタルゲイン調整処理)、色補正、ガンマ(γ)補正、コントラスト補正、ライブビュー表示用画像生成等の各種の画像処理を行なう。また、デジタル画像データの一部を取り出し、画像を拡大や縮小するデジタルズーム処理も行う。
さらに、圧縮伸張回路259はSDRAM267に記憶された画像データをJPEGやTIFF等の圧縮方式で圧縮し、また、圧縮画像データを伸張するための回路である。なお、画像圧縮はJPEGやTIFFに限らず、他の圧縮方式も適用できる。
ビデオ信号出力回路261は液晶モニタ駆動回路263を介して液晶モニタ26に接続される。ビデオ信号出力回路261は、SDRAM267、記録媒体277に記憶された画像データを、液晶モニタ26に表示するためのビデオ信号に変換するための回路である。液晶モニタ26は、カメラ本体200の背面に配置されるが、撮影者が観察できる位置であれば、背面に限らないし、また液晶に限らず他の表示装置でも構わない。
SDRAM267は、SDRAM制御回路265を介してデータバス252に接続されており、このSDRAM267は、画像処理回路257によって画像処理された画像データまたは圧縮伸張回路259によって圧縮された画像データを一時的に記憶するためのバッファメモリである。
上述の撮像素子駆動回路223、シャッタ駆動機構237、可動ミラー駆動機構239、測光処理回路241、焦点検出処理回路245に接続される入出力回路271は、データバス252を介してボディCPU251等の各回路とデータの入出力を制御する。
レンズCPU111と通信接点300を介して接続された通信回路273は、データバス252に接続され、ボディCPU251等とのデータのやりとりや制御命令の通信を行う。データバス252に接続された記録媒体制御回路275は、記録媒体277に接続され、この記録媒体277への画像データ等の記録及び画像データ等の読み出しの制御を行う。
記録媒体277は、xDピクチャーカード(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリカード(登録商標)またはメモリスティック(登録商標)等の書換え可能な記録媒体のいずれかが装填可能となるように構成され、カメラ本体200に対して着脱自在となっている。その他、通信接点を介してハードディスクを接続可能に構成してもよい。
フラッシュメモリ制御回路279は、フラッシュメモリ(Flash Memory)281に接続され、このフラッシュメモリ281は、デジタル一眼レフカメラの動作を制御するためのプログラムが記憶されており、ボディCPU251はこのフラッシュメモリ281に記憶されたプログラムに従ってデジタル一眼レフカメラの制御を行う。なお、フラッシュメモリ281は、電気的に書換え可能な不揮発性メモリである。
レリーズ釦の第1ストローク(半押し)を検出する1Rスイッチや、第2ストローク(全押し)を検出する2Rスイッチ、パワースイッチ、メニュー釦に連動するメニュースイッチ、撮影モードダイヤルに連動するダイヤルスイッチ、情報設定ダイヤルに連動するダイヤルスイッチ、プレビュー釦に連動するプレビュースイッチ、プレビュー更新釦に連動するプレビュー更新スイッチ、その他の操作部材に連動する各種スイッチを含む各種スイッチ285は、スイッチ検知回路283を介してデータバス252に接続されている。
次に、本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラの動作の詳細について図2乃至図4に示すフローチャートを用いて説明する。図2は、カメラ本体200側のボディCPU251によるパワーオンリセットの動作である。カメラ本体200に電池が装填されると、このフローがスタートし、カメラ本体200のパワースイッチがオンであるか否かを判定する(#1)。
判定の結果、パワースイッチがオフの場合には、低消費電力の状態であるスリープ状態となる(#3)。このスリープ状態ではパワースイッチがオンとなった場合のみに割り込み処理を行い、ステップ#5以下においてパワースイッチオンのための処理を行う。パワースイッチがオンとなるまでは、パワースイッチ割り込み処理以外の動作を停止し、電源電池の消耗を防止する。ステップ#1において、パワースイッチがオンであった場合、またはステップ#3におけるスリープ状態を脱した場合には、電源供給を開始する(#5)。
次に、撮影モードダイヤルによって設定された撮影モードや、情報設定ダイヤルによって設定されたISO感度、マニュアル設定されたシャッタ速度や絞り値等の情報があればそれらの撮影条件、およびレンズ情報の読み込みを行う(#7)。レンズ情報の読み込みは、レンズCPU111から通信回路273を介して交換レンズ100の焦点距離や開放絞り値等のレンズ固有情報の読み込みを行う。
続いて、測光・露光量演算を行なう(#11)。このステップでは、測光センサ211によって被写体輝度を測光し、露光量を演算し、この露光量を用いて撮影モード・撮影条件に従ってシャッタ速度や絞り値等の露光制御値の演算を行う。次に、撮影情報を液晶モニタ26に表示する(#13)。撮影情報としては、ステップ#7において読み込んだ撮影モード・撮影条件等と、ステップ#11において演算したシャッタ速度や絞り値の露出制御値等である。
撮影情報の表示を行うと、次に、プレビュー釦に連動するプレビュースイッチがオンか否かを判定する(#15)。プレビュー釦は、ユーザーが交換レンズ100の焦点距離をズーミングにより変更した場合や、交換レンズ100を交換した場合に、撮影画角がどのように変化するかを、事前に液晶モニタ26に表示させるための操作部材である。この判定の結果、プレビュースイッチがオンしていた場合には、焦点距離プレビュー動作を行う(#31)。この焦点距離プレビュー動作のサブルーチンについては、図3を用いて後述する。
ステップ#31の焦点距離プレビュー動作を行うと、またはステップ#15における判定の結果、プレビュースイッチがオンでなかった場合には、次に、再生釦に連動する再生スイッチがオンか否かの判定を行う(#17)。再生モードは、再生釦が操作された際に、記録媒体277に記録された画像データを読み出して液晶モニタ26に表示するモードである。判定の結果、再生スイッチがオンの場合には、再生動作を実行する(#33)。
このステップ#33における再生動作中にプレビュー釦が操作されると、プレビュー再生動作を行う。このプレビュー再生動作は、記録媒体277に記録された画像の再生表示中に、ズーミングを行ったり、レンズを交換することにより、焦点距離を変化させた場合に、どのような画角になるかを表示させるモードである。このプレビュー再生動作のサブルーチンについては、図4を用いて後述する。
ステップ#33の再生動作を行うと、または、ステップ#17における判定の結果、再生スイッチがオンではなかった場合には、メニュー釦に連動するメニュースイッチがオンか否かの判定を行なう(#19)。このステップでは、メニュー釦が操作され、メニューモードが設定されたか否かを判定する。判定の結果、メニュースイッチがオンであった場合には、液晶モニタ26にメニュー表示し、メニュー設定動作を行う(#35)。メニュー設定動作によって、AFモード、ホワイトバランス、ISO感度設定、ドライブモードの設定等、各種の設定動作を行うことができる。
ステップ#19における判定の結果、メニュースイッチがオンでなかった場合には、レリーズ釦が半押しされたか、すなわち、1Rスイッチがオンか否かの判定を行う(#21)。判定の結果、1Rスイッチがオンであった場合には、撮影準備と撮影を行う撮影動作のサブルーチンを実行する(#37)。
ステップ#21における判定の結果、1Rスイッチがオンでなかった場合には、ステップ#1と同様に、パワースイッチがオンか否かの判定を行なう(#23)。判定の結果、パワースイッチがオンであった場合には、ステップ#7に戻り、前述の動作を繰り返す。一方、パワースイッチがオンではなかった場合には、電源供給を停止し(#25)、ステップ#3に戻り、前述のスリープ状態となる。
次に、ステップ#31の焦点距離プレビュー動作について、図3を用いて説明する。このサブルーチンに入ると、プレビュー画像の取得と表示を行う(#41)。このステップでは、撮像素子221によって取得した画像データに基づいて液晶モニタ26に被写体像を表示する。
続いて、現在の焦点距離情報を取得する(#43)。このステップでは、レンズCPU111から通信回路273を介して交換レンズ100の焦点距離情報の読み込みを行う。焦点距離情報としては、ズームレンズの場合には、現在設定されている焦点距離であり、固定焦点距離レンズの場合には、固定焦点距離に関する情報である。
次に、任意の焦点距離または交換レンズを選択する(#45)。ここでは、現在装着されているズームレンズで対応できる焦点距離、または現在、非装着の交換レンズを選択する。この選択について、図7を用いて説明する。
ステップ#45に入ると、液晶モニタ26に選択のための画面が表示される。選択画面としては、まず焦点距離入力画面41、所有レンズ・リストからの選択画面43、未所有レンズ・リストからの選択画面45の3種類があり、これらの中からいずれかを、十字釦等によってカーソルを移動させ、OK釦等によっていずれかの選択画面を選択する。
焦点距離入力画面41が選択されると、各焦点距離を表示した焦点距離表示41a〜41cや、リニアモード41dが表示されるので、この中から、カーソルを移動させ、ユーザーが所望する焦点距離を選択する。リニアモード41dを選択すると、ダイヤルや釦を使用し、1mm単位または10mm単位で段階的に焦点距離を設定することができる。なお、焦点距離としては、実際の焦点距離の他、35mm換算値で入力するようにしても良い。また、テンキー等を備えていれば、数字等を直接、入力するようにしても良い。
所有レンズ・リストからの選択画面43が選択されると、カメラ本体200のフラッシュメモリ281内に予め登録されているユーザーの所有レンズのリスト43a、43bが表示される。この場合、所有レンズがズームレンズの場合には、焦点距離を選択できるように表示される。この所有レンズのリストは、新規レンズを装着した際に、登録するか否かを選択できるようにしておくと良い。
未所有レンズ・リストからの選択画面45が選択されると、カメラ本体200に装着可能な交換レンズのリスト45a〜45eが表示される。この未所有レンズのリストは、カメラの工場出荷時に予めフラッシュメモリ281に登録しておいてもよく、また、インターネット等を通じて、ダウンロードするようにしても良い。
未所有レンズがズームレンズの場合には、焦点距離を選択できるように表示される。未所有のレンズについても、表示できるようにすることにより、ユーザーはそのレンズを購入する前に、画角を疑似体験することができるので、便利である。
ステップ#45において、任意の焦点距離または交換レンズを選択すると、次に現在の画角より、選択した画角が広いか否かを判定する(#47)。このステップでは、ステップ#43で取得した現在の焦点距離情報と、ステップ#45で選択した焦点距離情報とを比較して、画角が広いか否かを判定する。
ステップ#47における判定の結果、現在の画角より、選択した画角が狭かった場合には、選択した画角相当まで画像を拡大し(#53)、これを液晶モニタ26に表示する(#55)。この焦点距離プレビュー表示にあたっては、何mm相当の画角であるかを分かりやすくするために、画面右下に、焦点距離情報を表示する。
ステップ#41において取得したプレビュー画像が、例えば、図5(A)に示すような50mm相当であった場合、ユーザーが100mmで撮影したらどの位の画角になるかを確かめたい場合に、ステップ#45において100mmに切り替えるか、または100mmに対応したレンズを所有リスト若しくは未所有リストの中から選択すると、図5(B)に示すように100mm相当の画角で画像を液晶モニタ26に表示する。この拡大のための画像処理は、画像処理回路257によってデジタルズーム処理によって行う。
ステップ#47における判定の結果、現在の画角より、選択した画角が広かった場合には、選択した画角相当まで画像を縮小し(#49)、これを液晶モニタ26に表示する(#55)。この焦点距離プレビュー表示にあたっては、何mm相当の画角であるかを分かりやすくするために、画面右下に、焦点距離情報を表示する。
ステップ#41において取得したプレビュー画像が、例えば、図6(A)に示すような50mm相当であった場合、ユーザーが25mmで撮影したらどの位の画角になるかを確かめたい場合に、ステップ#45において25mmに切り替えるか、または25mmに対応したレンズを所有リスト若しくは未所有リストの中から選択すると、図6(B)に示すように25mm相当の画角で画像を液晶モニタ26に表示する。この縮小のための画像処理は、画像処理回路257によって画像を縮小処理し、この縮小画像と、周囲を黒色、青色等の一色にした画像とを合成する。
なお、広角側への焦点距離プレビュー表示の場合、魚眼レンズ等、歪みや補正の大きいレンズが選択された場合には、これらの魚眼レンズ等の画像は単純に縮小画像にした画像とは異なることから、画像を正確に表示していない旨の警告表示を行うようにしても良い。
ステップ#51またはステップ#55において、焦点距離プレビュー表示を行うと、次に、ファーストレリーズを行ったか、すなわち、1Rスイッチがオンとなったか否かの判定を行う(#57)。この判定の結果、ファーストレリーズが行われていなかった場合には、更新操作がなされたか否かの判定を行う(#59)。
更新操作は、ユーザーが、ステップ#41において取得した画像について、ステップ#45で選択した画角とは異なる画角で再度表示させたい場合に行う操作である。このステップでは、プレビュー更新釦に連動するプレビュー更新スイッチがオンか否かの判定を行う。この判定の結果、更新操作がなかった場合には、ステップ#57に戻る。一方、更新操作があった場合には、ステップ#43に戻り、再度、設定された焦点距離に基づいて焦点距離プレビュー表示を行う。
ステップ#57における判定の結果、ファーストレリーズを行った場合には、液晶モニタ26に表示している焦点距離プレビュー表示をオフする(#61)。表示をオフすると、元のフローに戻る。
このように、本実施形態において、焦点距離プレビュー表示を行うと、取得した画像について、焦点距離を変化させた場合の画角を、画像処理によって得て、これを液晶モニタ26に表示している。このため、撮影画角を変更した場合の画像を直感的に理解することができる。
つぎに、ステップ#33の再生動作中に、プレビュースイッチがオンされた場合に行われるプレビュー再生動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。このフローに入ると、まず、現在表示している画像の焦点距離情報を取得する(#73)。画像データの記録の際に焦点距離情報も一緒に記録されており、再生動作は記録媒体277に記録されている画像データを読み出して行っている。このステップでは、画像データと共に記録されている焦点距離情報を読み出す。
次に、任意の焦点距離または交換レンズを選択する(#75)。このステップでは、前述したステップ#45と同様に、ユーザーが所望する焦点距離を、図8に示したようなメニュー操作によって選択する。
続いて、再生表示中の画角より選択した画角が広いか否かの判定を行う(#77)。すなわち、ステップ#73において取得した焦点距離情報と、ステップ#75で選択した焦点距離情報を比較して判定する。判定の結果、再生表示中の画角が選択した画角より狭い場合には、選択した画角相当まで画面を拡大し(#83)、この拡大された画像を表示する(#85)。ここでの処理は、前述したステップ#53および#55における処理と同様であり、図5に示したと同様に、選択した画角相当で拡大表示される。
ステップ#77における判定の結果、再生表示中の画角が選択した画角より広い場合には、選択した画角相当まで画面を縮小し(#79)、この縮小された画像を表示する(#81)。ここでの処理は、前述したステップ#49および#51における処理と同様であり、図6に示したと同様に、選択した画角相当で縮小表示される。
ステップ#81またはステップ#85におけるプレビュー再生表示を行うと、次に、プレビュー画像を記録するか否かを判定する(#87)。すなわち、ステップ#81またはステップ#85で画角(焦点距離)を変更して表示した画像を記録媒体277に記録するか否かの判定である。このステップでは、ユーザーが、OK釦等の操作部材を操作したか否かを判定する。
ステップ#87における判定の結果、プレビュー画像の記録を行わない場合には、次に終了操作がなされたか否かの判定を行う(#89)。すなわち、プレビュー再生動作を終了するための操作を、ユーザーが行ったか否かであり、例えば、再生釦を再度、操作した場合には、終了操作とする。
ステップ#89における判定の結果、終了操作がなされていなかった場合には、更新操作がなされたか否かを判定する(#91)。更新操作は、ステップ#59と同様に、ユーザーが、再生表示している画像について、ステップ#75で選択した画角とは異なる画角で再度表示させたい場合に行う操作である。このステップでは、プレビュー更新釦に連動するプレビュー更新スイッチがオンか否かの判定を行う。この判定の結果、更新操作がなかった場合には、ステップ#87に戻り、一方、更新操作があった場合には、ステップ#73に戻り、再度、設定された焦点距離に基づいて焦点距離プレビュー表示を行う。
ステップ#87における判定の結果、プレビュー画像記録を行う場合には、記録処理を行う(#93)。このステップでは、ステップ#81またはステップ#85において表示した画像の画像データを、記録媒体277に記録する。
プレビュー画像の記録処理が終わると、またはステップ#89における判定の結果、終了操作がなされた場合には、選択画像の表示を行う(#95)。すなわち、ステップ#73において再生表示されていた画像は、ステップ#81またはステップ#85において、プレビュー表示に変更されていることから、元の画像表示に戻してから、元のフローに戻る。
このように、本実施形態においては、記録前の観察中の画像、もしくは記録済みの再生画像について、選択された焦点距離に対応する設定値の画像をシミュレートし、このシミュレーション画像を表示するようにしている(#49〜#55、#79〜#85)。このため、レンズをいちいち交換することなく、直感的に、このレンズを装着すると、この位の画角になることを撮像装置内で確認することができる。
また、本実施形態においては、単に、焦点距離に対応する画角を画枠で示すのではなく、画像そのものを、拡大し、または縮小するようにしていることから、実際に見える大きさで表示されるので、臨場感の表示となる。
さらに、本実施形態においては、現在表示しているよりは、ワイド側の焦点距離が選択された場合には、画像を縮小して表示するようにしている。このため、テレ側も含めて、レンズ交換した場合にどのような表示となるかを、簡単に想定することができる。
さらに、本実施形態においては、現在、装着されている交換レンズの他、ユーザーが登録した交換レンズの焦点距離情報を記録し、この焦点距離情報に基づいて、焦点距離プレビュー表示やプレビュー再生表示を行うようにしているので、ユーザーが所有している交換レンズの中から最適な交換レンズを容易に選択することができる。
さらに、本実施形態においては、ユーザーが未所有の交換レンズの焦点距離情報も登録できるようにしているので、ユーザーはレンズを購入しなくても、そのレンズの画角を疑似体験することができる。
さらに、本実施形態においては、デジタルカメラとして一眼レフタイプに適用した例を説明したが、本発明は一眼レフタイプ以外のコンパクトタイプ等のデジタルカメラでもよく、また、携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal
Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
以上、本発明の一実施形態を用いて説明したが、本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。
26・・・液晶モニタ、41・・・焦点距離入力画面、43・・・所有レンズ・リストからの選択画面、45・・・未所有レンズ・リストからの選択画面、100・・・交換レンズ、101・・・撮影光学系、103・・・絞り、107・・・光学系駆動機構、109・・・絞り駆動機構、111・・・レンズCPU、200・・・カメラ本体、201・・・可動ミラー、203・・・サブミラー、205・・・フォーカシングスクリーン、207・・・ペンタプリズム、211・・・測光センサ、213・・・フォーカルプレーンシャッタ、217・・・赤外カットフィルタ・ローパスフィルタ、221・・・撮像素子、223・・・撮像素子駆動回路、225・・・ADC回路、227・・・暗電流除去回路、237・・・シャッタ駆動機構、239・・・可動ミラー駆動機構、241・・・測光処理回路、243・・・焦点検出センサ、245・・・焦点検出処理回路、250・・・ASIC、251・・・シーケンスコントローラ(ボディCPU)、252・・・データバス、257・・・画像処理回路、259・・・圧縮伸張回路、261・・・ビデオ信号出力回路、263・・・液晶モニタ駆動回路、265・・・SDRAM検知回路、267・・・SDRAM、271・・・入出力回路、273・・・通信回路、275・・・記録媒体制御回路、277・・・記録媒体、279・・・フラッシュメモリ制御回路、281・・・フラッシュメモリ、283・・・スイッチ検知回路、285・・・各種スイッチ、300・・・通信接点
Claims (12)
- 撮影レンズを介して被写体の画像を取得する撮像手段と、
上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出する焦点距離情報検出手段と、
上記画像を取得した際の焦点距離よりも広角側の焦点距離に対応する設定値を入力可能な入力手段と、
上記画像を加工処理して、上記入力手段で入力された上記設定値に応じて画像をシミュレートする画像加工手段と、
上記画像加工手段で作成されたシミュレーション画像を表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする撮像装置。 - 上記シミュレーション画像は、上記画像を縮小して作成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 上記シミュレーション画像は、上記縮小画像とその周囲に配置された単一色で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 上記入力手段は上記画像を取得した際の焦点距離よりも望遠側の焦点距離に対応する設定値を入力可能であって、上記画像加工手段は上記望遠側の焦点距離に対応する設定値が入力されたら、上記画像を拡大して上記シミュレーション画像を作成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 上記表示手段は、上記入力手段で入力された焦点距離対応する設定値を上記シミュレーション画像とともに表示することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 上記画像加工手段は、手動操作部材の操作に応じて取得された画像を用いて上記シミュレーション画像を作成することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 上記画像加工手段は、再生表示中の画像を用いて上記シミュレーション画像を取得することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 交換可能な撮影レンズを介して被写体の画像を取得する撮像手段と、
上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出する焦点距離情報検出手段と、
交換可能な複数の撮影レンズの焦点距離関連情報を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶された複数の撮影レンズの焦点距離関連情報の中から選択して入力するための入力手段と、
上記画像を加工処理して、上記入力手段で入力された上記撮影レンズの焦点距離関連情報に応じて画像をシミュレートする画像加工手段と、
上記画像加工手段で作成されたシミュレーション画像を表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする撮像装置。 - 上記入力手段によって入力された上記焦点距離関連情報が、上記焦点距離情報検出手段によって検出された焦点距離よりも広角側である場合には、上記画像を縮小して生成することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 上記入力手段によって入力された上記焦点距離関連情報が、上記焦点距離情報検出手段によって検出された焦点距離よりも望遠側である場合には、上記画像を拡大して生成することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 撮影レンズを介して被写体の画像を取得し、
上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出し、
上記画像を取得した際の焦点距離よりも広角側の焦点距離に対応する設定値を入力し、
上記画像を加工処理して、上記入力された上記設定値に応じて画像をシミュレートし、
上記作成されたシミュレーション画像を表示する、
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 交換可能な撮影レンズを介して被写体の画像を取得し、
上記画像を取得した際の上記撮影レンズの焦点距離情報を検出し、
交換可能な複数の撮影レンズの焦点距離関連情報を記憶する記憶手段から、焦点距離関連情報を手動で選択し、
上記画像を加工処理して、選択された上記焦点距離関連情報に応じて画像をシミュレートし、
作成されたシミュレーション画像を表示する、
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008139041A JP2009290402A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 撮像装置および撮像装置の制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=41459209
Family Applications (1)
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JP2008139041A Pending JP2009290402A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 撮像装置および撮像装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009290402A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009290816A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Nikon Corp | カメラ |
TWI619390B (zh) * | 2016-09-07 | 2018-03-21 | 群邁通訊股份有限公司 | 電子裝置及其鏡頭切換方法 |
CN110667563A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-10 | 北京汽车集团有限公司 | 自动驾驶车辆横向控制方法、装置及车辆 |
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2008
- 2008-05-28 JP JP2008139041A patent/JP2009290402A/ja active Pending
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