JP2006311252A - 文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラム - Google Patents

文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】小型携帯端末機の文字入力において、操作が容易で学習しやすく、疲労感を軽減して且つ高速な文字入力を行う。
【解決手段】互いに異なる一群の文字を各々のキーに設定し、該キーの打鍵により文字の入力を行う小型携帯端末機の文字入力方法において、最初に打鍵するキーとこの最初に打鍵するキーに水平、斜め及び垂直方向に隣接する少なくとも1つのキーとを所定時間内に連続して打鍵することにより得られる文字コードの組合せによって入力する文字を選択する。
【選択図】図4

Description

本発明は、文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラムに係り、特に、携帯電話等、テンキーを備えた小型携帯端末における文字入力装置、文字入力方法に関する。
従来から、携帯電話等の小型携帯端末機に文字を入力してメモを作成したり、メール用の文章を作成したりすることが行われている。一般に文字入力に際しては、文字群をそれぞれテンキーの各キーに振り分けて片手で入力を行うことが多い。例えば、手のひらで小型移動端末を保持し親指等の一本の指でキーを複数回押下して文字を選択する入力を行うマルチタップ方式が知られている。マルチタップ方式とは、本来数字を入力するためのキーに文字入力も可能とした入力方式である。キー毎に対応する行が割り振られており、一回の打鍵で「あ」段の文字を選択し、以下、打鍵数が増えるごとに「い」段、「う」段、「え」段、「お」段となり、一巡すると最初の「あ」段の文字に戻るようになっている。
ところで、小型移動端末は小型化の要請からキー群が小さく形成される傾向にあり、一本の指で複数回(例えば清音仮名文字で最大5回)打鍵する場合に使いにくいという問題がある。また、実際の文章入力動作において、一文字毎に各行の先頭である「あ」段の文字を先ず意識して、その後キーを複数回押下して所望の文字を選択するため、入力のリズムが悪くなるという問題点があった。
このような文字入力上の問題に対し、異なる文字群を個別のテーブル上に配列してこのテーブルとテンキーを連動せしめてキーの入力に応じてテーブル内での各文字の座標値を変化させる文字入力方法が開示されている(例えば、特許文献1。)。
また、1回のキー入力で一群の文字等を選択し2回目以降のキー入力でその一群における個別の文字等を選択する構成とし、更に入力文字の選択に回転等を可能とする環状の操作キーを設けて片手での操作を可能とする文字入力装置が開示されている(例えば特許文献2。)。
特開平8−6694号公報 特開2003−150303号公報
しかしながら、特許文献1の発明は各キーに設けられた機能が一文字毎に複雑なものとなり操作の学習が困難であるという問題がある。更に特許文献2の発明は、片手での操作を可能とするが、各文字の選択においてモニタ上で実際に文字の(白黒)反転表示等を頼りにするものである。このため、視覚によるところが多く、単純に指先の操作によって文字を入力することは困難である。
本発明の目的は、文字入力において、操作が容易で学習しやすく、疲労感を軽減して且つ高速な文字入力を行うことである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、文字入力装置において、
文字を指定する信号と入力される文字とを記憶する文字記憶手段と、
規則的に配列された複数のキーと、
これら複数のキーのいずれかの入力を検出する検出手段と、
この検出手段により前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始手段と、
この計測開始手段により計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力手段と、
この信号出力手段より出力された信号に基づいて前記文字記憶手段より対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定手段と
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の文字入力装置において、前記計測開始手段により計測が開始されてから入力検出されるキーは、前記検出手段によって検出されたキーに隣接するキーであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記文字は清音仮名文字と濁音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する濁音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記文字は清音仮名文字と半濁音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する半濁音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記文字は清音仮名文字と促音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する促音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記文字は清音仮名文字と拗音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する拗音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、文字入力方法において、文字を指定する信号と確定される文字とを記憶するメモリを備え、
規則的に配列された複数のキーのいずれかの入力を検出する検出ステップと、
この検出ステップにて前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始ステップと、
この計測開始ステップにて計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力ステップと、
この信号出力ステップにより出力された信号に基づいて前記メモリより対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定ステップと
からなることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、文字を指定する信号と確定される文字とを記憶するメモリを備えたコンピュータに、
規則的に配列された複数のキーのいずれかの入力を検出する検出手段、
この検出手段によって前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始手段、
この計測開始手段によって計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力手段、
この信号出力手段によって出力された信号に基づいて前記メモリより対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定手段
として機能させる文字入力プログラムであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、先に入力された信号と、計測開始手段によって計測が開始されてからの入力検出とにしたがって対応する文字を読み出すため、計測開始手段による計測時間内の入力検出により入力すべき文字を変換することができる。このため、文字入力の操作を容易とし、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、計測開始手段により計測が開始されてから入力検出されるキーが、検出手段によって検出されたキーに隣接するキーであるため、指を移動させる距離が短くなり、先に入力したキーから隣接するキーに指をスライドさせて入力することもできる。このため、文字入力の操作を更に容易とし、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーを、それまでの入力検出に基により予想される清音仮名文字に対応する濁音仮名文字を指定するキーと構成することで、清音仮名文字の入力に連続して濁音仮名文字の入力操作を容易に行うことができる。また、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーを、それまでの入力検出に基により予想される清音仮名文字に対応する半濁音仮名文字を指定するキーと構成することで、清音仮名文字の入力操作に連続して半濁音仮名文字の入力操作を容易に行うことができる。また、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーを、それまでの入力検出に基により予想される清音仮名文字に対応する促音仮名文字を指定するキーと構成することで、清音仮名文字の入力操作に連続して促音仮名文字の入力操作を容易に行うことができる。また、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーを、それまでの入力検出に基により予想される清音仮名文字に対応する拗音仮名文字を指定するキーと構成することで清音仮名文字の入力操作に連続して拗音仮名文字の入力操作を容易に行うことができる。また、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、先に入力された信号と、計測開始ステップによる計測が開始されてからの入力信号とにしたがってメモリから対応する文字を読み出すため、計測開始ステップによる計測時間内の入力検出により入力すべき文字を変換することができる。このため、文字入力の操作を容易とし、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
請求項8に記載の発明によれば、コンピュータに、先に入力された信号と、計測開始手段による計測が開始されてからの入力検出とにしたがってメモリから対応する文字を読み出す文字を指定させるため、計測開始手段による計測時間内の入力検出により入力すべき文字を変換することができる。このため、文字入力の操作を容易とし、入力操作の学習がしやすく、疲労感を軽減し且つ高速な文字入力を行うことができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1に本発明を適用した携帯電話機1を示す。図1に示すように、本体部6と蓋部2をヒンジ部3により結合した折りたたみ式のもので、本体部6に操作部4が備えられ、蓋部2に表示部5が備えられている。図1(a)〜(c)は携帯電話機1を開いた状態を示し、それぞれ内側前面、右側面、外側背面を示す。
次に、図2を参照して、携帯電話機1の電子回路構成を説明する。携帯電話機1は、制御部11、無線通信部12、送話部13、受話部14、表示部15、スピーカ部16、キー入力部17、電源部18、カメラ部19及びデータ記憶部20を備え、特に図示しないバスにより互いに電気的に接続されて構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)25、RAM(Random Access Memory)27及びROM(Read Only Memory)26を備える。CPU25において、内部RAM27の所定領域を作業領域としてROM26に記憶されている各種制御プログラムに従い、上述した各部に制御信号を送って携帯電話機1の動作全般を統括制御する。また、ROM26には数字テーブル、平仮名テーブル、片仮名テーブル及びアルファベットテーブルが予め記憶されている。
数字テーブルは1〜99までの数字を示すコードデータテーブルである。平仮名テーブルは後述するが50音図の平仮名文字のほか、濁音文字(「が行」、「ば行」等)、半濁音文字(「ぱ行」)、促音文字(「っ」)の小文字、拗音文字(「ゃ」「ゅ」「ょ」「ぃ」等)の小文字及び句読点等の記号を含む文字等を示すコードデータテーブルである。片仮名テーブルは平仮名テーブルと同様に片仮名で各種の文字等を示すコードデータテーブルである。また、アルファベットデーブルは、アルファベットの大文字、小文字及び記号を示すコードデータテーブルである。
3つの文字テーブルにおいては、後述するテンキーボード及び付加キーボードの押下によりこれら文字に対応するコードデータをXY座標データ(X=0〜9、Y=0〜9)で指定して読み出すことができるようになっている。
計時部28は、常時一定周波数の水晶発振によるクロック信号を出力する水晶発振回路とこのクロック信号を計数して現在時刻を計時する計時回路とを有し(いずれも図示しない)、現在の年月日時分秒の日付時刻の計時や経過時間の計測を行い、その計時された日付データ又は時間データを出力する。
無線通信部12は、アンテナ24に接続され、当該アンテナ24を駆動制御する回路部であり、制御部11から入力される指示により外部の通信サービス業者が採用する無線通信方式(例えばCDMA、PDC、GSM等)に基づく無線信号の変調・復調処理及び端末認証処理を含む通信処理を行う。
送話部13は、ユーザの音声を相手に送話するものであり、本体部6に設けられたマイク23(図1(a)参照)からの音声信号を音声デジタル信号に変換して、制御部11へ出力する。
受話部14は、制御部11から入力される受話音声デジタル信号を音声アナログ信号に変換して、後述するスピーカ部16へ出力する。
表示部15は、制御部11から入力される画像信号を、特に図示しないDSP(Digital Signal Processor)で変換して画像出力信号として表示部へ出力し、画像を表示する。
スピーカ部16は、制御部11又は受話部14から出力される音声出力信号に基づいて、音楽再生、着信音又は受話時における音声を出力する。なお、スピーカ部16は、モータによって重りを偏心回転させることで振動を発生するバイブレータを備え、制御部11の指示により着信音を出力する時などに、機器を振動して通知してもよい。
電源部18は、電池18aから供給される電力を供給するための電源用回路である。電源部18が特に図示しない商用交流電源に接続した場合は、その商用交流電源を元にした各部への電力供給を行う。電池18aが二次電池である場合は、その二次電池への充電を行う。
電池18aは、アルカリ乾電池やマンガン乾電池などの一時電池や、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・水素蓄電池及びリチウムイオン電池などの二次電池であり、電源部18に電力を供給する。
カメラ部19は、特に図示しない光学レンズ、撮像素子などによって構成され、制御部11の指示により、光学レンズから入光して撮像素子に結像する画像を画像信号として制御部11へ出力する。
データ記憶部20は、電気的に消去及び書き換えが可能な不揮発メモリであり、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read-Only Memory)やフラッシュメモリなどにより構成される。データ記憶部20は、制御部11からの指示により携帯電話機1のシステムプログラム及び該システムプログラム上で実行可能な各種処理プログラム、アプリケーションプログラム及びこれらのプログラムで処理されたデータなどの記録や従来のデータの消去を行う。
キー入力部17は、携帯電話機1に対する操作指示を入力するための数字キー、文字キー、機能キーなどの各種キーから構成されるものであり、図1(a)及び(b)に示す操作部4に対応する。ユーザは、表示部5に表示される画面を参照しながらキー入力部17を操作することにより携帯電話機1に対する各種操作指示又は設定を行う。
図3に操作部4の拡大図を示す。操作部4は、テンキーボード30及び付加キーボード31からなるキーボード部が設けられている。テンキーボード30は、数字「1」〜「9」及び「0」と対応するキー301〜310、「*」及び「#」に対応するキー311、312を含んだ12個のキーからなる。これらのキー301〜312は、横3×縦4に配置されており、その最上部である第1段目には左からキー301〜303が配置され、以下順に第2段目には左からキー304〜306が配置され、次の第3段目には左からキー307〜309が配置され、第4段目には左からキー311、310、312が配置されている。
更に、キー301〜309の順番で各キーにはかな文字の各段、すなわち、「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」及び「ら」がそれぞれ配置され、キー310には「わ」「を」「ん」が配置され、キー311には「゛」「゜」、及び、後述する「小(拗音・促音)」キーが配置され、「#」には改行キーが配置される。
付加キーボード31はテンキーボード30の上部に位置する。アプリケーション起動キー、メール機能起動キー、短縮キー、Web機能起動キー、オンフックキー32、オフフックキー36及びクリアキー33が配置され、これらのキーに囲まれて各種項目選択操作等に使用される環状の選択キー34とこの選択キー34の中心に各種項目決定操作等に使用される決定キー35が配置される。
次に、上記平仮名テーブルを用いた文字入力について図6〜図8を用いて詳述する。
(1)清音の入力
先ず、清音仮名文字の入力について述べる。
図4は、平仮名50音の清音仮名文字の入力について、各仮名文字とテンキーボード30の打鍵(入力)順序を図面化したものであり、入力文字と、操作すべきテンキーボード30(キー301〜312)の打鍵順序を示している。すなわち、清音仮名文字「あ」を入力する場合、キー301のみの操作となる。一方、清音仮名文字「い」を入力する場合は、キー301の所定の時間内の2回操作となる。また、清音仮名文字「う」を入力する場合、1打鍵目にキー301を操作し、続いて2打鍵目にキー302を所定の時間内に「ずらし押し」操作することにより確定する。
なお「ずらし押し」とは、異なる2つのテンキーを連続的に打鍵することで1文字分を入力する操作である。
(2)濁音の入力
図5は、平仮名50音の濁音仮名文字の入力について、各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものであり、入力文字と、操作すべきテンキーボード30(キー301〜312)、及び、オンフックキー32、オフフックキー36及びクリアキー33の打鍵順序を示している。上記清音仮名文字と異なる点は、清音仮名文字の入力の操作に追加して、所定時間以内に最後に操作されたキーの上のキーを操作を行うことにより確定するところにある。例えば、濁音仮名文字「が」を入力する場合、清音仮名文字「か」の操作と同様に、キー302の操作を行った後、所定の時間内にキー302の上にあるクリアキー33を2打鍵目としてずらし押し操作することにより確定する。一方、濁音仮名文字「ぎ」を入力する場合は、清音仮名文字「き」の操作と同様にキー302の所定の時間内の2回操作の後、さらに、所定の時間内にキー302の上にあるクリアキー33を3打鍵目としてずらし押し操作することにより確定する。また、濁音仮名文字「ぐ」を入力する場合は、清音仮名文字「く」の操作と同様に1打鍵目にキー302を操作し、続いて2打鍵目にキー301、または303を所定の時間内に「ずらし押し」操作し、さらに、所定の時間内にキー301を操作したならばその上にあるオンフックキー32を、キー303を操作したならばその上にあるオフフックキー36を3打鍵目としてずらし押し操作することにより確定する。また、濁音仮名文字「げ」を入力する場合は、清音仮名文字「け」の操作と同様に1打鍵目にキー302を操作し、続いて2打鍵目にキー304、または306を所定の時間内に「ずらし押し」操作し、さらに、所定の時間内にキー304を操作したならばその上にあるキー301を、キー306を操作したならばその上にあるキー303を3打鍵目としてずらし押し操作することにより確定する。
(3)半濁音の入力
図6(a)は、平仮名50音の半濁音仮名文字の入力について、各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものであり、入力文字と、操作すべきテンキーボード30(キー301〜312)、及び、オフフックキー36及びクリアキー33の打鍵順序を示している。上記濁音仮名文字と異なる点は、濁音仮名文字の入力の操作に追加して、所定時間以内に最後に操作されたキーの上のキーを操作を行うことにより確定する。例えば、半濁音仮名文字「ぱ」を入力する場合、濁音仮名文字「ば」の操作と同様に、キー306の操作を行った後、所定の時間内にキー306の上にあるキー303を2打鍵目としてずらし押し操作する。そしてその後、さらに、所定の時間内にキー303の上にあるキー33を3打鍵目としてずらし押し操作することにより確定する。
(4)拗音・促音の入力
図6(b)は、平仮名50音の拗音(「ぁ」〜「ぉ」、「ゃ」〜「ょ」)および促音(「っ」)の入力について、各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものであり、入力文字と、操作すべきテンキーボード30(キー301〜312)、及び、オフフックキー36及びクリアキー33の打鍵順序を示している。上記清音仮名文字と異なる点は、清音仮名文字の入力の操作に追加して、所定時間以内にキー311を操作を行うことにより確定する。例えば、拗音仮名文字「ぁ」を入力する場合、清音仮名文字「あ」の操作と同様に、キー301の操作を行った後、所定の時間内にキー311を2打鍵目として操作して確定する。また促音仮名文字「っ」を入力する場合、清音仮名文字「つ」と同様に、1打鍵目にキー304を操作し、続いて2打鍵目にキー305を所定の時間内に「ずらし押し」操作し、その後、さらに、キー311を3打鍵目として操作することにより確定する。
次に、本実施形態に適用する携帯電話の入力方法についての操作を図12に示すフロー図を用いて説明する。
文字入力機能を起動すると、操作面からの入力信号を待機する(ステップS1)。
ユーザのテンキー操作により送信された入力信号を受信すると、キー301〜312の「あ」段の信号で有るかを判別する(ステップS2)。なお、第1入力信号としての「*」は「゛(濁点)」、「#」は「゜(半濁点)」を含む。
入力信号が「あ」段である場合、すなわち「あ・か・さ・た・な…」である場合は(ステップS2:YES)、計時部28に計時開始信号を送信し所定時間の計時を開始する(ステップS3)。即ち、清音仮名文字の上記「あ」段の文字はキー操作が一回であるため、入力信号が「あ」段の文字「あ・か・さ・た・な…」の入力を目的とするものであるかあるいは、あ「段」の文字の特定、すなわち「あ・い・う・え・お・ぁ…」を目的とするかを判断する閾値を設けるためである。
その後、この「あ」段の入力信号から予想される特定文字の絞込みを行うために、ROM26から図4、図5、図6(a)、(b)に示す平仮名キーテーブルを読み出し該当する文字特定のリストを生成し(ステップS4)、その後待機する(ステップS5)。例えばユーザによりキー301が1回打鍵されると、「あ」段を第1入力信号とする「あ・い・う・え・お・ぁ…」の清音・拗音仮名文字のコードリストがRAM27上に展開され、その後待機する。
ステップS5の待機中に、ステップS3で計時開始がなされた所定時間を経過しても第2入力信号を受信しない場合は(ステップS6:NO)、第1入力信号の「あ」段の文字が確定し(ステップS17)、再びステップS1に戻る。
なお、第1入力信号が濁点又は半濁点である場合は、文字を確定せずにステップS1に戻る構成としてもよく、またステップS6で所定時間内の判別をしない構成としてもよい。
ステップS6で所定時間内に第2入力信号を受信し(ステップS6:YES)、且つそれがキー301〜309、310のうちの「あ」段の信号である場合は(ステップS7:YES)、ステップS4で生成した文字特定リストのうちのいずれかの文字と、第1及び第2入力信号により特定される文字とが一致するかが判別される(ステップS8)。
このとき文字特定のリストと一致しない場合は、第1入力信号を該当するキーの「あ」段の文字として確定し、第2入力信号を新たに第1入力信号としてステップS3に戻る(ステップS18)。
ステップS8にて文字特定のリストと一致する場合には(ステップS8:YES)、この一致した文字が清音であるかが判別される(ステップS9)。即ち、第1入力信号がキー308、すなわち「や」行、又はキー301、すなわち「あ」行である場合には、上記一致した文字が拗音である場合があるためである。
ステップS9にて一致する文字が清音以外と判別すると(ステップS9:NO)、入力文字が確定され(ステップS19)、ステップS1の第1入力信号の入力待機状態に戻る。
ステップS9にて一致する文字が清音仮名文字である場合には、時計回路に計時開始信号を送信し、所定時間の計時を開始する(ステップS10)。
その後、この第1及び第2入力信号の組合せから予想される特定文字の絞込みを行うために、ROM26から平仮名キーテーブルを読み出し該当する文字特定のリストを生成し(ステップS11)、その後待機する(ステップS12)。例えば、キー302を2回打鍵した場合、予想される特定文字は「き・く・け・こ」及び「ぎ・ぐ・げ・ご」の8種類の文字を文字特定のリストとしてRAM27上に展開し、その後待機する。
ステップS13にて所定時間が経過した場合(ステップS20:YES)、入力を目的とする文字が「い」段〜「お」段の清音仮名文字として確定される(ステップS20)。その後ステップ1の第1入力信号の入力待機状態となる。
ステップS13にて所定時間内であり(ステップS13)、且つ第3入力信号がキー301〜312うちの「あ」段の信号である場合は(ステップS14)、ステップS11で生成した文字特定リストと一致するかが判別される(ステップS15)。
このとき文字特定のリストと一致しない場合は、第1と第2入力信号の組合せにより特定される清音仮名文字が入力文字として確定し、第3入力信号は再び第1入力信号としてステップ2に戻る(ステップS21)。
一方、ステップS15にて文字特定のリストと一致する場合には(ステップS15:YES)、第1、第2及び第3入力信号の組合せにより特定される文字が入力文字として確定する(ステップS16)。
以上のように、本発明を適用した携帯電話機によれば、平仮名文字の入力において一文字あたり最大で3回の打鍵ですむことから入力操作回数が軽減でき、長文の入力にも疲労することなく好適な文字入力を行うことができる。
また、隣接するキー同士の組合せで文字入力が可能であることから、特に、親指一本等での操作において、親指の動作特性に適うキー配列となり操作に負担が無くスピーディーな打鍵ができる。
更に、隣接するキーを規則的に組み合わせることで入力を行うため、文字入力の操作学習も容易となる。
以上、本発明を適用した携帯電話機について説明したが、本発明は上記種々の例に限定されるものではない。
また、本実施の携帯においては、キーの打鍵を検出する場合について述べたが、タッチパネルやその他、押下検出以外のキー入力デバイスにおいても適用可能である。
図1(a)は、本発明を実施するための最良の形態における携帯電話機を展開した状態での正面を示す。図1(b)は、本発明を実現するための最良の形態における携帯電話機を展開した状態での右側面を示す。図1(c)は、本発明を実現するための最良の形態における携帯電話機を展開した状態での背面を示す。 本発明を実施するための最良の形態における携帯電話機の電子回路構成を示したブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態における携帯電話機の操作部を拡大して示した図である。 ROMに記憶される平仮名テーブルのうち、清音仮名文字について各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものである。 ROMに記憶される平仮名テーブルのうち、濁音仮名文字について各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものである。 ROMに記憶される平仮名テーブルのうち、(a)は半濁音仮名文字について各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したもの、(b)は拗音・促音仮名文字について各仮名文字とテンキーボード30の打鍵順序を図面化したものである。 本発明を実施するための最良の形態における携帯電話機の文字入力の動作を示したフロー図である。
符号の説明
1 携帯電話機(文字入力装置)
2 蓋部
3 ヒンジ部
4 操作部
5 表示部
6 本体部
11 制御部
12 無線通信部
13 送話部
14 受話部
16 スピーカ部
17 キー入力部
18 電源部
18a 電池
19 カメラ部
20 データ記憶部
24 アンテナ部
25 CPU(検出手段、時間計測開始手段、信号出力手段、文字確定手段)
26 ROM(文字記憶手段)
27 RAM
28 計時部
30 テンキーボード(複数のキー)
31 付加キーボード
32 オンフックキー(複数のキー)
33 クリアキー(複数のキー)
34 選択キー
35 決定キー
36 オフフックキー(複数のキー)

Claims (8)

  1. 文字を指定する信号と入力される文字とを記憶する文字記憶手段と、
    規則的に配列された複数のキーと、
    これら複数のキーのいずれかの入力を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始手段と、
    この計測開始手段により計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力手段と、
    この信号出力手段より出力された信号に基づいて前記文字記憶手段より対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定手段と
    を備えることを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記計測開始手段により計測が開始されてから入力検出されるキーは、前記検出手段によって検出されたキーに隣接するキーであることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記文字は清音仮名文字と濁音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する濁音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  4. 前記文字は清音仮名文字と半濁音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する半濁音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  5. 前記文字は清音仮名文字と促音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する促音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  6. 前記文字は清音仮名文字と拗音仮名文字とからなり、前記計測開始手段により計測が開始されてから最後に入力検出されるキーは、それまでの入力検出により予想される清音仮名文字に対応する拗音仮名文字を指定するキーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  7. 文字を指定する信号と確定される文字とを記憶するメモリを備え、
    規則的に配列された複数のキーのいずれかの入力を検出する検出ステップと、
    この検出ステップにて前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始ステップと、
    この計測開始ステップにて計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力ステップと、
    この信号出力ステップにより出力された信号に基づいて前記メモリより対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定ステップと
    からなることを特徴とする文字入力方法。
  8. 文字を指定する信号と確定される文字とを記憶するメモリを備えたコンピュータに、
    規則的に配列された複数のキーのいずれかの入力を検出する検出手段、
    この検出手段によって前記複数のキーのいずれかの入力が検出されると、時間計測を開始する計測開始手段、
    この計測開始手段によって計測が開始されてからの前記キーの入力検出にしたがって、前記文字を指定する信号を出力する信号出力手段、
    この信号出力手段によって出力された信号に基づいて前記メモリより対応する文字を読み出し、入力すべき文字を確定する文字確定手段
    として機能させるための文字入力プログラム。
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