JP2006311252A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 複数のキーを操作することによって文字を入力する文字入力装置であって、
   前記複数のキーのうち第１キーの操作を検出する第１検出手段と、
   前記第１検出手段によって第１キーの操作が検出された後、前記第１キーに隣接する第２キーの操作を検出する第２検出手段と、
   前記第２検出手段によって操作が検出された第２キーに基づいて、前記第１キーによって指定される仮名文字と同じ行の仮名文字を確定する第１文字確定手段と、
   前記第１文字確定手段によって確定された仮名文字を入力する文字入力手段と
   を備えることを特徴とする文字入力装置。
2. 前記第１キーによって指定される仮名文字に、その仮名文字と同じ行の仮名文字を指定する前記第２キーを対応付けて記憶する文字記憶手段を更に備え、
   前記第１文字確定手段は、前記文字記憶手段を参照して、前記第２キーに基づいて、前記第１キーによって指定される仮名文字と同じ行の仮名文字を確定する
   ことを特徴とする請求項１に記載の文字入力装置。
3. 前記第２検出手段は、前記第１検出手段によって第１キーの操作が検出されてから所定時間以内に、第２キーの操作を検出することを特徴とする請求項１に記載の文字入力装置。
4. 前記第２検出手段は、前記第１キーから前記第２キーまでスライドさせて操作されたことを検出することを特徴とする請求項１に記載の文字入力装置。
5. 前記第２検出手段によって操作が検出された第２キーに基づいて、前記第１キーによって指定される清音仮名文字に対応する濁音仮名文字、半濁音仮名文字、促音仮名文字及び拗音仮名文字のうち少なくともいずれか１つを確定する第２文字確定手段を更に備え、
   前記文字入力手段は、前記第２文字確定手段によって確定された仮名文字を入力する
   ことを特徴とする請求項１に記載の文字入力装置。
6. 文字を入力するために操作する複数のキーのうち第１キーの操作を検出するステップと、
   前記第１キーの操作が検出された後、前記第１キーに隣接する第２キーの操作を検出するステップと、
   前記操作が検出された第２キーに基づいて、前記第１キーによって指定される仮名文字と同じ行の仮名文字を確定するステップと、
   前記確定された仮名文字を入力するステップと
   からなることを特徴とする文字入力方法。
7. コンピュータに、
   文字を入力するために操作する複数のキーのうち第１キーの操作を検出する機能、
   前記第１キーの操作が検出された後、前記第１キーに隣接する第２キーの操作を検出する機能、
   前記操作が検出された第２キーに基づいて、前記第１キーによって指定される仮名文字と同じ行の仮名文字を確定する機能、
   前記確定された仮名文字を入力する機能
   を実現させる文字入力プログラム。