JP2006311121A - 番組選択装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示開始のための電源投入操作の直後から、ユーザの嗜好に応じた番組を提示することを可能にする。
【解決手段】 複数のユーザの番組の嗜好に関する嗜好情報を各ユーザ毎に記憶する嗜好情報記憶手段と、前記複数のユーザのうちのいずれのユーザであるかを特定する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいて前記嗜好情報記憶手段から特定されたユーザの嗜好情報を読み出して、嗜好情報に基づく番組を選択する選択手段と、表示手段の電源投入操作に応答して、前記選択手段が選択した番組を提示する提示手段とを具備したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多チャンネル化された番組の選択に好適な番組選択装置に関する。
近年、テレビジョン放送は従来のアナログ伝送方式からディジタル伝送方式に移行され始めている。ディジタル伝送方式のテレビジョン放送では、ディジタル情報圧縮技術により現行NTSC方式のテレビジョン放送よりも多チャンネルの放送を行うことができるようになっている。
ディジタルテレビジョン放送では数百ものチャンネルが放送されることがある。従って、有効なチャンネル選択が比較的困難である。そこで、特許文献1においては、過去の受信頻度に限定されずに、視聴者の嗜好に応じた番組を選択して提示するテレビジョン選局装置が開示されている。
特開2000−224437号公報
特許文献1の装置は、ユーザを指紋認証することによって特定し、特定したユーザの嗜好に応じた番組を提示するものである。例えば、特許文献1の装置では、ユーザがリモートコントロール装置(以下、リモコンという)を操作することによって認証処理が開始される。
しかしながら、ユーザのリモコン操作及び認証が終了し、実際にそのユーザの嗜好に応じた番組が提示されるまでには、比較的長い時間を要するという問題点があった。
本発明は、ユーザが表示開始のための電源投入操作の直後から、ユーザの嗜好に応じた番組を提示することができる番組選択装置を提供することを目的とする。
本発明に係る番組選択装置は、複数のユーザの番組の嗜好に関する嗜好情報を各ユーザ毎に記憶する嗜好情報記憶手段と、前記複数のユーザのうちのいずれのユーザであるかを特定する認証手段と、前記認証手段の認証結果に基づいて前記嗜好情報記憶手段から特定されたユーザの嗜好情報を読み出して、嗜好情報に基づく番組を選択する選択手段と、表示手段の電源投入操作に応答して、前記選択手段が選択した番組を提示する提示手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが表示開始のための電源投入操作の直後から、ユーザの嗜好に応じた番組を提示することができるという効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る番組選択装置を示すブロック図である。
番組選択装置1は、地上波や衛星やケーブル等を媒体とした放送によって伝送される番組データを表示のために受信する装置である。なお、番組選択装置1は、番組データの録画も可能である。
番組データ受信部2は、放送によって伝送される番組データを受信する。番組データ受信部2は、番組データに基づく画像を表示する場合には、指定された番組データを受信して、表示部10に出力するようになっている。また、番組データ受信部2は、番組データを録画する場合には、指定された番組データを受信して、記録再生部6に出力するようになっている。なお、図1では表示部10を内蔵している例を示しているが、表示部10は外付けであってもよい。
本実施の形態においては、表示部10は電源スイッチ16がオン操作されることによって、電源が投入されて、入力された番組データに基づく表示を行うようになっている。なお、電源スイッチ16がオフ状態になっている場合でも、表示部10以外の各部は動作可能である。
選局部4は、表示管理部5に制御されて、指定された番組を番組データ受信部2に受信させるようになっている。記録再生部6は、表示管理部5に制御されて、番組データ受信部2によって受信された番組データに対する録画処理を行う。記録再生部6によって録画処理された番組データは番組データ記録部14に与えられる。また、記録再生部6は、表示管理部5に制御されて、番組データ記録部14に記録されている番組データを読み出して再生処理を行い、表示部10に与えて表示させることもできるようになっている。
番組データ記録部14は、ハードディスク、光ディスク、ビデオテープ等の記録メディアによって構成されている。番組データ記録部14は、記録再生部6からの番組データを記録すると共に、表示管理部5の要求に従って、記録している番組データを記録再生部6に出力することができるようになっている。
本実施の形態においては、表示管理部5は、記録再生部6によって番組データを記録する場合には、録画番組についての種々の情報(以下、録画番組情報という)を録画番組記憶部13に与えて、録画する番組データに対応させて記憶させるようになっている。録画番組情報としては、後述する個人認証によって特定した個人のID、録画する番組名、チャンネル、録画日時、開始時刻、終了時刻、出演者、ジャンル等がある。
番組表データ受信部3は、アンテナ11からの放送等を介して送られてくるEPGデータ等の番組表データを受信する。受信された番組表データは、表示管理部5に与えられる。なお、番組表データとしては、番組ID、チャンネル、番組名、放送日、開始時刻、終了時刻、ジャンル及び出演者等の項目の情報を有している。
本実施の形態においては、番組選択装置1は撮像部7を有している。撮像部7は、表示部10の筐体に対向する所定範囲又は番組選択装置1の本体に対向する所定範囲を撮像する。図1では、撮像部7を番組選択装置1内に設けた例を示したが、撮像部7のカメラ部を、例えば、表示部10の表示画面(図示せず)の前面のいずれかの位置に設けて、表示画面を見るユーザを撮像可能なように配置してもよい。また、例えば、番組選択装置1の本体を配置する室内のいずれかの位置に撮像部7のカメラ部を配置し、室内に入出したユーザを撮像可能なようにしてもよい。
撮像部7は、撮像したユーザの画像データを表示管理部5に出力するようになっている。認証手段及び画像認識処理手段としての表示管理部5は、ユーザの画像データに対する画像認識処理によって、撮像されたユーザが誰であるかを特定する。個人特徴記憶部11には、予め、表示部10の表示画面を見る可能性のある個人について、画像認識処理に用いる特徴量が記憶されている。表示管理部5は、個人特徴記憶部11に記憶されている特徴量と、撮像部7からの撮像画像との一致検出を行って、例えば顔認証を行うことで、撮像された個人を特定することができるようになっている。
本実施の形態においては、個人嗜好記憶部12が設けられている。個人嗜好記憶部12は、表示部10の表示画面を見る可能性のある個人について、各個人毎に番組についての嗜好に関する情報(以下、嗜好情報という)を記憶している。例えば、嗜好情報としては、番組名、ジャンル、出演者、放送時間帯、チャンネル等についての好みの順の情報がある。個人嗜好記憶部12は、各個人についての嗜好情報を個人毎に記憶する。嗜好情報は、ユーザが後述するリモコン21を操作することで指定してもよく、また、各個人の試聴の履歴に基づいて、表示管理部5が嗜好情報を作成してもよい。
選択手段としての表示管理部5は、撮像部7からの画像に基づく個人認証処理よって、撮像画像から個人を特定すると、特定した個人についての嗜好情報を個人嗜好記憶部12から読み出すことができる。表示管理部5は、読み出した嗜好情報に基づいて、選局部4及び記録再生部6を制御する。
例えば、表示管理部5は、嗜好情報に基づいて表示する番組として、オンエア中の番組の優先順位を録画されている番組の優先順位よりも高く設定する。この場合には、表示管理部5は、番組表データ受信部3が受信した番組表データによって、嗜好情報によって表示の第1候補として選択された番組がオンエア中であるか否かを判断する。また、表示管理部5は、録画番組記憶部13の録画番組情報によって、嗜好情報によって表示の第1候補として選択された番組が録画されているか否かを判断する。
表示管理部5は、嗜好情報によって表示の第1候補として選択された番組がオンエアされている場合には、選局部4を制御して、選択された番組を番組データ受信部2に受信させる。また、表示管理部5は、嗜好情報によって表示の第1候補として選択された番組がオンエアされていない場合には、記録再生部6を制御して、選択された番組を番組データ記録部14から読み出す。
こうして、表示の第1候補として選択された番組を表示部10において表示することができる。表示管理部5は、第1候補の番組がオンエア中でもなく、録画もされていない場合には、以後第2候補以降の番組について、オンエアチャック及び録画チェックを行う。そして、オンエア又は録画されている番組の中から、優先順位が高い番組を表示させる。
I/O部8は、リモコン21のI/O部25と表示管理部5との間のデータ授受のためのインターフェース処理を行う。
リモコン21は、I/O部25を有しており、I/O部25は、番組選択装置1のI/O部6との間で、データの授受が可能である。I/O部25は、制御部22からのデータをI/O部6に転送すると共に、I/O部6からのデータを制御部22に与えることができる。
リモコン21は、番組選択装置1に対する操作を行うための図示しないキー等を備えた入力部26を有している。入力部26の操作に基づく信号は制御部22に転送される。制御部22は、入力部26の操作に基づく信号を番組選択装置1に転送するようになっている。なお、入力部26にも、電源スイッチ16に相当するスイッチが設けられており、入力部26の操作によっても表示部10の電源投入を行うことができるようになっている。
また、リモコン21はセンサ部24を有している。センサ部24は、例えば、表示部10に電源投入を行うために入力部26の図示しない操作スイッチをユーザが操作することによって、ユーザの指紋を検出することができるようになっている。制御部22は、センサ部24が検出した指紋の情報を番組選択装置1に送信することができるようになっている。表示管理部5は、リモコン21のユーザ操作による指紋情報を受信すると、この指紋情報に基づいて個人認証処理を行うこともできるようになっている。
なお、撮像部7からの画像に基づいて、表示管理部5が確実に個人認証を行うことができる場合には、リモコン21のセンサ部24は省略可能である。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図2及び図3を参照して説明する。図2は嗜好情報記憶部12に記憶された嗜好情報を説明するための説明図である。図3は番組を提示するまでの処理の流れを示すフローチャートである。
アンテナ9において受信された放送データは番組データ受信部2に与えられる。番組データ受信部2は選局部4に選局が指示されて、指定された番組を受信する。受信された番組データは、表示部10に与えられて表示に用いられるか又は記録再生部6に与えられて番組データ記録部14に記録される。
表示管理部5は、番組データ記録部14に記録した番組については、その番組に関する録画番組情報を録画番組記憶部13に記憶させている。また、表示管理部5は、表示部10の表示画面に映出された番組や番組データ記録部14に記録された番組についての履歴を、各個人毎に収集することで、各個人毎に嗜好情報を生成する。表示管理部5は、生成した各個人の嗜好情報を個人嗜好記憶部12に記憶させる。
図2は各個人の嗜好情報の一例を示している。
図2の例は、「たろう」、「はなこ」、「いちろう」、「あけみ」の4人について、夫々が試聴を希望する番組を選択するための嗜好情報を示している。例えば、「たろう」は、「スポーツ」、「ドラマ」、「バラエティ」、「ニュース」の順に、番組の試聴を希望していることが分かる。
なお、図2の例では、嗜好情報として番組のジャンルを用いたが、嗜好情報としては種々の順位付けが考えられる。例えば、試聴を希望する番組をその出演者によって決定してもよい。つまり、指定した出演者が出ている番組を選択するように嗜好情報を記述するのである。また、全ての個人が順位付ける嗜好の種類を共通にする必要はない。例えば、図2の例において、「たろう」については、ジャンルの順位によって選択すべき番組の優先順位を付すのに対し、「あけみ」は出演者が誰かによって選局の優先順位を付けてもよい。
また、個人特徴記憶部11には、試聴の可能性がある各個人、例えば、図2の例では、「たろう」、「はなこ」、「いちろう」、「あけみ」の4人について、各個人を認証するための個人毎の特徴量を予め記憶させておく。
図3のステップS1は、個人認証の開始待ちを示している。なお、この時点では、電源スイッチ16はオンとなっておらず、表示部10において表示は行われていないものとする。撮像部7によって個人が撮像されるまで、番組選択装置1は待機状態となる。ここで、番組選択装置1が配置されている室内に、例えば、図2の例の「たろう」が入って来るものとする。
表示管理部5は、ステップS1において、撮像部7の撮像画像に対する画像処理によって、ユーザが室内に入ってきたことを検出すると、ステップS2において、撮像画像がだれの画像であるかを判定する。表示管理部5は、撮像画像と個人特徴記憶部11に記憶されている各人の特徴量との比較によって、室内に入った個人が「たろう」であることを把握する。
そうすると、表示管理部5は、個人嗜好記憶部12にアクセスして、「たろう」に関する嗜好情報を読み出す(ステップS3)。次のステップS4において、表示管理部5は、嗜好情報に基づいて番組を選択する。
即ち、表示管理部5は、オンエア中の番組か既に録画されている番組を選択するかを決定する。例えば、ユーザ設定によって、予め、オンエア番組を第1順位に選択し、オンエアされていない場合には録画番組を選択するように設定しておいてもよい。
この場合には、表示管理部5は、ステップS4において、先ず、番組表データ受信部3からの番組表データを用いて、嗜好情報の第1候補に挙げられた「スポーツ」番組(図2参照)がオンエア中であるか否かを判断する。「スポーツ」番組がオンエア中である場合には、表示管理部5は、選局部4に、「スポーツ」番組を選局させるように制御する。なお、この時点では、「たろう」によって電源スイッチ16(又はリモコン21の入力部26中の電源ボタン)は操作されておらず、表示部10には画像は表示されていない。
また、「スポーツ」番組がオンエア中でない場合には、表示管理部5は、記録再生部6を制御して、番組データ記録部14に記録されている「スポーツ」番組を再生する準備をするように指示を出す。
次のステップS5,S6は、電源スイッチ16のオン操作の待機状態を示している。
ここで、室内に入ってきた「たろう」が、電源スイッチ16のオン操作を行うものとする。そうすると、表示部10に電源が投入されて、表示部10が動作状態となる。一方、「スポーツ」番組がオンエア中である場合には、番組データ受信部2は、「スポーツ」番組を受信して表示部10に与える。こうして、「たろう」の電源スイッチ16のオン操作の直後において、「たろう」が最も好んでいる「スポーツ」番組が映出される(ステップS7)。
また、「スポーツ」番組がオンエア中でない場合には、記録再生部6は、既に録画されている番組データを番組データ記録部14から読み出して表示部10に与える。こうして、「たろう」の電源スイッチ16のオン操作の直後において、「たろう」が最も好んでいる「スポーツ」番組が再生されて映出される。
なお、嗜好の第1順位である「スポーツ」番組がオンエア中でもなく、録画もされていない場合には、表示管理部5は、個人嗜好記憶部12から、ジャンルが「ドラマ」の番組を選択すべきであるものと判断する。こうして、この場合には、「たろう」の電源スイッチ16のオン操作の直後において、嗜好の順位が第2順位の「ドラマ」の番組が表示部10において表示される。
このように本実施の形態においては、表示部の電源投入前に個人を認証して、個人の嗜好に応じた番組を選択しておく。そして、表示部の電源投入直後に、個人の嗜好に応じた番組を表示させている。こにより、ユーザが表示開始のための電源投入操作の直後から、ユーザの嗜好に応じた番組を提示することができる。
ところで、上記実施の形態においては、ユーザが表示開始のための電源投入操作の直後に、ユーザの嗜好に応じた番組を表示部において映出させる例を示したが、ユーザの嗜好に応じた番組を映出させる前に、表示管理部5が抽出した複数の番組を表示して、ユーザに選択させる方法も考えられる。
図4及び図5はこの場合に抽出した複数の番組の表示例を示している。図4の例は抽出した複数の番組をリスト表示する例を示している。また、図5の例は抽出した複数の番組を各番組毎のアイコンによって表示する例を示している。
図4の例は、例えば、図2の「いちろう」の第2順位の嗜好までについて、選択すべき番組を示している。表示管理部5は、例えば「いちろう」が撮像されて、個人認証されると、「いちろう」についての嗜好情報を読み出す。この場合には、表示管理部5は読み出した嗜好情報に基づいて、図4のリストを生成する。図2の例では、「いちろう」は、「バラエティ」番組を第1候補に挙げ、「ドラマ」を第2候補に挙げている。表示管理部5は、第1候補の「バラエティ」として選択可能な番組のリストを生成すると共に、第2候補の「ドラマ」として選択可能な番組のリストを生成する。そして、表示管理部5は、生成したリストを表示するための表示データを生成しておく。
ここで、「いちろう」が電源スイッチ16のオン操作を行うと、表示管理部5は、生成したリストを表示部10に出力する。図4は表示部10の表示画面31におけるこのようなリスト表示を示している。
図4の例では、「いちろう」の嗜好に沿って選択すべき番組として、番組A〜Fが存在することを示している。リスト表示では、ジャンル、番組名の外に、チャンネル、オンエア中であるか否か、オンエア中の場合には録画日、放送の開始時刻及び終了時刻、その番組の出演者が示されている。
ここで、「いちろう」が、例えばリモコン21の入力部26の操作によって、リスト中の番組を選択することで、その番組の視聴が可能となる。例えば、「いちろう」が番組Aを選択すると、表示管理部5は、選局部4に番組Aを選局するための指示を出し、番組データ受信部2によって番組Aが受信される。番組Aの番組データは表示部10に与えられて、映出される。
また、例えば、「いちろう」が番組Cを選択すると、表示管理部5は、記録再生部6に番組Cを再生するための指示を出す。記録再生部6は、番組データ記録部14に記録されている番組Cを再生して、表示部10に与える。こうして、この場合には、表示部10の表示画面31上に番組Cの再生画像が映出される。
また、図5は図4のリスト表示に対応したアイコン表示の例を示している。
図5のアイコン表示は、図4のリストに示した各番組を、個別のアイコン表示によって示したものである。ユーザが表示させたい番組を示すアイコンを指定する操作を行うことで、その番組を表示部10に表示することができる。なお、図5のアイコン表示を選択することによって、その番組の詳細な説明を表示させることも可能である。
本発明の一実施の形態に係る番組選択装置を示すブロック図。 実施の形態の動作を説明するための説明図。 実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 抽出された複数の番組をリスト表示する説明図。 抽出された複数の番組をアイコン表示する説明図。
符号の説明
1…録画予約装置、5…表示管理部、7…撮像部、10…表示部、11…個人特徴記憶部、14…番組データ記録部、16…電源スイッチ。

Claims (5)

  1. 複数のユーザの番組の嗜好に関する嗜好情報を各ユーザ毎に記憶する嗜好情報記憶手段と、
    前記複数のユーザのうちのいずれのユーザであるかを特定する認証手段と、
    前記認証手段の認証結果に基づいて前記嗜好情報記憶手段から特定されたユーザの嗜好情報を読み出して、嗜好情報に基づく番組を選択する選択手段と、
    表示手段の電源投入操作に応答して、前記選択手段が選択した番組を提示する提示手段とを具備したことを特徴とする番組選択装置。
  2. 前記認証手段は、撮像範囲に入ったユーザを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段の撮像画像に対する画像認識処理によってユーザを特定する画像認識処理手段とを具備したことを特徴とする請求項1に記載の番組選択装置。
  3. 前記選択手段は、特定されたユーザの嗜好情報に基づいて、複数の番組を優先順位を付して選択することを特徴とする請求項1に記載の番組選択装置。
  4. 前記提示手段は、前記選択手段が選択した番組が放送中である場合には、放送信号を受信することで提示を行うと共に、前記選択手段が選択した番組が放送中でない場合には、録画番組を再生することによって提示を行うことを特徴とする請求項1に記載の番組選択装置。
  5. 前記提示手段は、前記選択手段が選択した番組の提示に先立って、前記選択手段が選択した番組のリストを表示することを特徴とする請求項1に記載の番組選択装置。
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