JP2006311116A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿に含まれる絵柄と文字についてそれぞれ適切な圧縮モードを個別に設定できるようにして、絵柄と文字の双方についてユーザの画質要求とデータ削減要求とを両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、原稿読取部2で原稿を読み取って得られた画像データを絵柄部分に対応する絵柄データと文字部分に対応する文字データとに分離する領域分離処理部5、分離後の絵柄データと文字データとをそれぞれ個別に記憶する記憶部異6,7、記憶部6,7に記憶されている絵柄データと文字データを個別に圧縮処理する圧縮処理部8,9、および各圧縮処理部8,9で圧縮処理される絵柄データと文字データに関する各圧縮モードを個別に設定する圧縮モード設定部11,12を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル複写機、プリンタ、複合機、イメージスキャナなどの画像形成装置に係り、より詳しくは、写真等の絵柄と文章等の文字の双方を含む原稿を読み取って得られる画像データを圧縮処理する場合の画質要求とデータ量の削減要求とを両立できるようにするための技術に関する。
近年の画像形成装置においては、撮像素子等の画像読取手段で原稿を読み取って得られた画像データを単に印刷処理するだけなく、マルチメデア技術の発達に対応するため、画像データをハードディスク、CD、DVD等の外部記憶媒体に格納したり、通信回線を通じてパーソナルコンピュータ等の他の装置にデータ伝送したりすることが必要とされている。
この場合、例えば画像処理後の画像データをそのまま外部記憶媒体に保存すると、保存するデータ量が多くなり、外部記憶媒体として大きなファイル容量を確保する必要が生じてコストアップを招来する。また、通信回線を介して他の装置に画像データをデータ伝送する場合には、データ量が多いために余分な通信時間とコストがかかるために得策でない。
そこで、従来では、画像データを外部記憶媒体に記憶したり、通信回線を介してデータ伝送を行ったりする前に、予め圧縮処理を行って全体のデータ量を削減するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特に、上記の特許文献1のものでは、画像データの圧縮処理を行う際に、ユーザがJPEG、JBIG、MMR(Modified Modified READ Code)等の各種の圧縮モードの内の一つを任意に選択できるようにしている。また、読取対象となる原稿には写真等の絵柄と文章等の文字の双方が含まれることが多々あるので、上記の特許文献2では、絵柄部分に対応する画像データと文字部分に対応する画像データとを別々の圧縮率で圧縮処理できるようにしている。なお、以下において、原稿の絵柄部分に対応する画像データを絵柄データと、原稿の文字部分に対応する画像データを文字データと称する。
特開平6−22149号公報 特開2000−307867号公報
しかしながら、上記の特許文献1,2に記載されている従来技術は、未だ次の課題が残されている。
すなわち、特許文献1のものは、読み取る原稿が写真等の絵柄だけ、あるいは文章等の文字だけという場合には、それぞれ適切な圧縮モードを選定して圧縮を行うことが可能である。
ところが、従来技術1のものは、絵柄と文字の双方を含むような原稿については、絵柄データと文字データとを別々の圧縮モードで圧縮することができないので、一方のデータに適合するような圧縮率をもつ圧縮モードを設定すると他方のデータの圧縮率が高くなって画質が劣化したり、あるいは逆に他方のデータの圧縮率が低くなって画像データ全体のデータ量が多くなるなど、絵柄と文字の双方についてユーザの画質要求とデータ削減要求とを両立させることが難しい。
一方、特許文献2のものは、絵柄データと文字データとをそれぞれ別々の圧縮モードによって圧縮できるものの、絵柄データの圧縮モードはJPEG処理のみ、文字データの圧縮モードは2値化処理のみというように、絵柄データと文字データのそれぞれについて圧縮モードが画一的に決められているので、原稿の内容に応じて適切な圧縮モードを設定することができない。
例えば、写真等の絵柄の一部に付属的に文章が添えられているような内容の原稿では、絵柄を重視すべきなので、絵柄データよりも文字データの圧縮率が高くなってもさしつかえない。また、文章の一部に付属的に写真等の絵柄が添えられているような内容の原稿では、文字を重視すべきなので、文字データよりも絵柄データの圧縮率が高くなってもさしつかえない。
しかるに、特許文献2のものは、絵柄データと文字データのそれぞれについて圧縮モードが画一的に決められているので、上記のように絵柄と文字の占める割合が異なるような原稿内容の違いに応じて、適切な圧縮モードを設定することができず、このため、結果的にユーザのデータ削減要求に十分に応えることができない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、写真等の絵柄と文章等の文字の双方を含む内容の原稿について、絵柄と文字についてそれぞれ適切な圧縮モードが常に個別に設定できるようにして、絵柄と文字の双方についてユーザの画質要求とデータ削減要求とを両立させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、原稿を読み取る原稿読取手段と、この原稿読取手段で原稿を読み取って得られた画像データを絵柄部分に対応する絵柄データと文字部分に対応する文字データとに分離する領域分離手段と、この領域分離手段で分離された絵柄データと文字データとをそれぞれ記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている絵柄データと文字データをそれぞれ個別に圧縮処理する圧縮手段と、この圧縮手段で圧縮処理される絵柄データと文字データに関する各圧縮モードをそれぞれ個別に設定する圧縮モード設定手段と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の画像形成装置は、上記の構成において、所望の画質モードを指定する画質モード指定手段を備え、前記圧縮モード設定手段は、この画質モード指定手段で指定された画質モードに基づいて絵柄データと文字データの各圧縮モードを設定するものであることを特徴としている。
さらに、本発明の画像形成装置の圧縮モード設定手段は、前記記憶手段に記憶されている絵柄データおよび文字データのそれぞれの画素領域の割合に基づいて各圧縮モードを設定するものであることを特徴としている。
本発明によれば、写真等の絵柄と文章等の文字の双方を含む内容の原稿について、絵柄と文字についてそれぞれ適切な圧縮モードが常に個別に設定される。すなわち、写真等の絵柄の一部に付属的に文章が添えられているような内容の原稿では、絵柄データを重視すべきなので、絵柄データの画質が劣化せず、かつ全体のデータ量を削減できるように、絵柄データと文字データの各圧縮モードが個別に設定される。また、文章の一部に付属的に写真等の絵柄が添えられているような内容の原稿では、文字データを重視すべきなので、文字データの画質が劣化せず、かつ全体のデータ量を削減できるように、文字データと絵柄データの各圧縮モードが個別に設定される。このため、ユーザの画質要求とデータ削減要求の双方を両立させることが可能になる。
また、本発明によれば、絵柄と文字の占める割合が異なるような原稿内容の違いに応じて、絵柄データに対する圧縮モードと文字データに対する圧縮モードとを個別に設定しなくても、原稿の内容に応じて画質モードを指定するだけで、絵柄データと文字データについての適切な圧縮モードが設定されるため、圧縮モードを個別に設定する手間を省くことができる。
さらに、本発明によれば、圧縮モード設定手段は、記憶手段に記憶されている絵柄データおよび文字データのそれぞれの画素領域の割合に基づいて各圧縮モードを設定するので、絵柄データと文字データに対して常に最適な圧縮モードが自動的に設定される。このため、圧縮モードを設定する際のユーザの負担をさらに軽減することができる。
図1は本発明の実施の形態における画像形成装置の全体構成を示すブロック図である。この実施の形態の画像形成装置1は、原稿を読み取るカラーCCD等からなる原稿読取部2、およびこの原稿読取部2から出力されるR,G,Bの3原色の色信号をそれぞれデジタル化して画像データとして出力するA/D変換部3、画像むらを除くシェーディング補正や感度補正を行なう入力データ補正部4、この入力データ補正部4で補正された画像データを写真等の絵柄部分に対応する絵柄データと文章等の文字部分に対応する文字データとに分離する領域分離手段としての領域分離処理部5、この領域分離処理部5で分離された絵柄データを記憶する絵柄データ記憶部6、領域分離処理部5で分離された文字データを記憶する文字データ記憶部7、各記憶部6,7に記憶されている絵柄データと文字データをそれぞれ個別に圧縮処理する圧縮手段としての絵柄データ圧縮処理部8および文字データ圧縮処理部9、および両圧縮処理部8,9で圧縮された絵柄データと文字データとを合成する合成処理部10を備えている。
なお、上記の各記憶部6,7は、RAM等のメモリで構成されており、この実施の形態では、両記憶部6,7によって絵柄データと文字データを個別に記憶しているが、一つのメモリの記憶領域を分割してそれぞれの領域に絵柄データと文字データとを記憶するようにしてもよい。
さらに、この実施の形態の画像形成装置1は、絵柄データ圧縮モード設定部11、文字データ圧縮モード設定部12、画質モードを指定する画質モード指定手段としての入力操作部13、およびこの入力操作部13からの指令に基づいて各部の動作を総合的に制御するCPU等からなるコントローラ14を備えている。
上記の各圧縮モード設定部11,12は、入力操作部13で指定された画質モード(図2参照)に基づいて絵柄データと文字データの各圧縮モードを個別に設定するものである。さらに、各圧縮モード設定部11,12は、入力操作部13で画質モードが特に設定されない場合には、各記憶部6,7に記憶されている絵柄データおよび文字データのそれぞれの画素領域の割合に基づいて最適な各圧縮モードを決定するようになっている。
次に、上記構成を備えた画像形成装置1において、絵柄と文字の双方を含む原稿を読み取って画像処理する場合の動作について、図2の説明図、および図3のフローチャートを参照して説明する。
予め、読み取る原稿の内容が事前に分かっていて絵柄と文字のいずれの画質を重視すべかをユーザが自ら指定する場合には、入力操作部13からコントローラ14に対して所望の画質モードを指定する。この画質モードの指定情報は、各圧縮モード設定部11,12に与えられるので、各圧縮モード設定部11,12は、この設定された画質モードに基づいて絵柄データと文字データの各圧縮モードを個別に設定する。
すなわち、図2に示すように、例えば、写真の一部に付属的に文章が添えられているような原稿では、絵柄データを重視すべきなので、ユーザが絵柄重視の画質モード202を設定すると、絵柄データ圧縮モード設定部11は、これに応じてJPEGの圧縮モードを設定し、かつ、文字データ圧縮モード設定部12は、これに応じてインデックスカラー(GIF)の圧縮モードを設定する。また、文章の一部に付属的に写真等の絵柄が添えられているような内容の原稿では、文字データを重視すべきなので、ユーザが文字重視の画質モード203を設定すると、絵柄データ圧縮モード設定部11は、これに応じてインデックスカラー(GIF)の圧縮モードを設定し、かつ、文字データ圧縮モード設定部12は、2次元圧縮符号化方式であるMMRの圧縮モードを設定する。さらに、絵柄と文字とが同程度に混在しているような原稿では、絵柄データと文字データの双方を重視すべきなので、ユーザが双方重視の画質モード201設定すると、絵柄データ圧縮モード設定部11は、これに応じてJPEGの圧縮モードを設定し、かつ、文字データ圧縮モード設定部12は、これに応じてMMRの圧縮モードを設定する。
なお、入力操作部13から所望の画質モードが指定されない場合、各圧縮モード設定部11,12は、各記憶部6,7に記憶されている絵柄データおよび文字データのそれぞれの画素領域の割合に基づいて最適な各圧縮モードを決定する。この点については後で詳述する。
図3のフローチャートに示すように、原稿が原稿読取部2で読み取られると(S1)、この原稿読取部2からはR,G,Bの3原色の色信号が取り出されるので、この色信号がA/D変換部3でデジタル化されて画像データとして出力され、次段の入力データ補正部4において画像むらを除くシェーディング補正や感度補正が行なわれる。
次いで、領域分離処理部5において、入力データ補正部4で補正された画像データが、絵柄部分に対応する絵柄データと文字部分に対応する文字データとに画素ごとに分離される。すなわち、周囲画素の平均濃度と判定対象となる画素の濃度とに予め設定した閾値以上の濃度差が存在しない場合には、当該画素は絵柄部分に対応するデータと判断し、絵柄データ記憶部6にこのデータを絵柄データとして登録するとともに、文字データ記憶部7には、データ“0”を登録する(S3)。一方、周囲画素の平均濃度と判定対象となる画素の濃度とに予め設定した閾値以上の濃度差が存在する場合には、当該画素は文字部分に対応するデータと判断し、絵柄データ記憶部6にデータ“0”を登録するとともに、文字データ記憶部7には、このデータを文字データとして登録する(S4)。
続いて、絵柄データ圧縮処理部8は、絵柄データ圧縮モード設定部11で既に圧縮モードが設定されているか否かを判断する(S11)。このとき、既に圧縮モードが設定されているならば、絵柄データ圧縮処理部8は、絵柄データ記憶部6に記憶されている絵柄データを絵柄データ圧縮モード設定部11で既に設定されている圧縮モードで圧縮する(S12)。
また、S11の判断において、絵柄データ圧縮モード設定部11において圧縮モードが未だ設定されていないならば、絵柄データ圧縮モード設定部11は、絵柄データ記憶部6に記憶されている絵柄データの画素数をカウントし(S13)、次いで、絵柄データが占める画素領域の割合を算出し(S14)、この画素領域の割合に基づいて最適な各圧縮モードを決定する(S15)。そして、絵柄データ圧縮処理部8は、この決定された圧縮モードによって絵柄データ記憶部6に記憶されている絵柄データを圧縮処理する(S16)。
同様に、文字データ圧縮処理部9は、文字データ圧縮モード設定部12で既に圧縮モードが設定されているか否かを判断する(S21)。このとき、既に圧縮モードが設定されているならば、文字データ圧縮処理部9は、文字データ記憶部7に記憶されている文字データを文字データ圧縮モード設定部12で既に設定されている圧縮モードで圧縮する(S22)。
また、S21の判断において、文字データ圧縮モード設定部12において圧縮モードが未だ設定されていないならば、文字データ圧縮モード設定部12は、文字データ記憶部7に記憶されている文字データの画素数をカウントし(S23)、次いで、文字データが占める画素領域の割合を算出し(S24)、この画素領域の割合に基づいて最適な各圧縮モードを決定する(S25)。そして、文字データ圧縮処理部9は、この決定された圧縮モードによって文字データ記憶部7に記憶されている文字データを圧縮する(S26)。
そして各々の圧縮処理部8,9で圧縮処理された絵柄データと文字データとは、共に合成処理部10に送出され、ここで両データが合成されて圧縮処理後の一つの画像データとして生成される(S31)。そして、合成後の画像データは必要に応じて印刷部に送出されて印刷されたり、ハードディスクに送出されて格納されたり、あるいは、通信部に送出されて通信回線を介して他の機器にデータ伝送される(S32)。
このように、この実施の形態では、写真等の絵柄と文章等の文字の双方を含む内容の原稿について、絵柄と文字についてそれぞれ適切な圧縮モードが常に個別に設定されるので、ユーザの画質要求とデータ削減要求の双方を両立させることが可能になる。
すなわち、写真等の絵柄の一部に付属的に文章が添えられているような内容の原稿に対しては、絵柄データ重視の画質モード202を指定すると、絵柄データに対してはJPEGの圧縮モードが設定され、文字データに対してはインデックスカラーの圧縮モードが設定されるので、絵柄データの画質を劣化させることなく画像データの全体のデータ量を削減することができる。
また、文章の一部に付属的に写真等の絵柄が添えられているような内容の原稿に対しては、文字データ重視の画質モード203を指定すると、絵柄データに対してはインデックスカラーの圧縮モードが設定され、文字データに対してはMMRの圧縮モードが設定されるので、文字データの画質を劣化させることなく画像データの全体のデータ量を削減することができる。
さらに、写真等の絵柄と文章と同程度に混在しているような原稿に対しては、絵柄データと文字データの双方重視の画質モード201を設定すると、絵柄データに対してはJPEGの圧縮モードが設定され、文字データに対してはMMRの圧縮モードが設定されるので、絵柄データと文字データの双方の画質を劣化させることなく画像データの全体のデータ量を削減することができる。
しかも、この実施の形態では、各圧縮モード設定部11,12に対して個別に圧縮モードを設定しなくても、入力操作部13から原稿の内容に応じた画質モードを指定するだけで、各圧縮モード設定部11,12に対して絵柄データと文字データについての適切な圧縮モードが設定されるため、絵柄データと文字データに対する圧縮モードを個別に設定するといった手間を省くことができて便利である。
さらに、入力操作部13からの画質モードの指定がないときには、各圧縮モード設定部11,12は、各記憶部6,7に記憶されているデータの画素領域の割合に基づいて絵柄データと文字データに対して常に最適な圧縮モードを自動的に設定するので、圧縮モードを設定する際のユーザの負担をさらに軽減することができる。
なお、この実施の形態では、入力操作部13から原稿の内容に応じた画質モードを指定するだけで、各圧縮モード設定部11,12に対して絵柄データと文字データについての適切な圧縮モードが設定されるようにしたが、本発明はこれに限らず、入力操作部13から各圧縮モード設定部11,12に対して絵柄データと文字データに対して適切な圧縮モードを個別に設定するようにすることも可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置の全体構成を示すブロック図である。 画質モードの指定に伴って設定される圧縮モードの関係を示す説明図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置の画像処理動作の説明に供するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 原稿読取部(原稿読取手段)
5 領域分離処理部(領域分離手段)
6 絵柄データ記憶部(記憶手段)
7 文字データ記憶部(記憶手段)
8 絵柄データ圧縮処理部(圧縮手段)
9 文字データ圧縮処理部(圧縮手段)
10 合成処理部
11 絵柄データ圧縮モード設定部(圧縮モード設定手段)
12 文字データ圧縮モード設定部(圧縮モード設定手段)
13 入力操作部(画質モード指定手段)

Claims (3)

  1. 原稿を読み取る原稿読取手段と、
    この原稿読取手段で原稿を読み取って得られた画像データを絵柄部分に対応する絵柄データと文字部分に対応する文字データとに分離する領域分離手段と、
    この領域分離手段で分離された絵柄データと文字データとをそれぞれ記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されている絵柄データと文字データをそれぞれ個別に圧縮処理する圧縮手段と、
    この圧縮手段で圧縮処理される絵柄データと文字データに関する各圧縮モードをそれぞれ個別に設定する圧縮モード設定手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 所望の画質モードを指定する画質モード指定手段を備え、前記圧縮モード設定手段は、この画質モード指定手段で指定された画質モードに基づいて絵柄データと文字データの各圧縮モードを設定するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記圧縮モード設定手段は、前記記憶手段に記憶されている絵柄データおよび文字データのそれぞれの画素領域の割合に基づいて各圧縮モードを設定するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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