JP2006217145A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像データを所定の符号化方式で圧縮符号化して生成した画像ファイルを自装置内に蓄積する場合に、画像ファイルを蓄積するメモリの無駄使いを防止することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像処理装置1は、画像の種類に対応付けて量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を記憶する記憶手段15と、入力画像データの画像の種類に対応する記憶手段15の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いて前記入力画像データを圧縮符号化する圧縮符号化手段7と、前記圧縮符号化された入力画像データの符号化データに、前記入力画像データの画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する生成手段2と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置に関し、詳しくは、画像データを圧縮符号化して画像ファイルを生成する機能を備える画像処理装置に関する。
カラー画像データに対して画像処理を行う画像処理装置の中には、入力画像データ(カラー画像データ)を所定の符号化方式で圧縮符号化するとともに、圧縮符号化された符号化データにヘッダ情報やサムネイル情報を付加した画像ファイルを生成する機能を備えるものがあり、前記所定の符号化方式としては、圧縮率を高く設定できるためにネットワークを介した送受信などに適したJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式が主に用いられている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、ヘッダ情報は、画像ファイルの作成日時やデータサイズ等の画像ファイルに関する情報であり、サムネイル情報は、圧縮符号化された画像データの内容が一目でわかるように、画像データの画像を縮小した縮小画像データである。
上記のように、JPEG方式により入力画像データを圧縮符号化して画像ファイルを生成する画像処理装置は、量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶しており、入力画像データに対して離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)を行ってDCT係数を生成し、生成したDCT係数を量子化テーブルに格納されている量子化閾値を参照して量子化し、量子化したDCT係数をハフマンテーブルに格納されているハフマン符号を参照して可変長符号化することにより、JPEG方式の圧縮符号化処理を行う。
なお、量子化テーブル及びハフマンテーブルを予め複数用意しておき、画像が主に文字によって構成されている文字画像、画像が主に写真や絵によって構成されている写真画像など、画像データの画像の内容(種類)に応じて量子化テーブル及びハフマンテーブルを使い分けることにより、入力画像データの圧縮符号化処理を最適化することができる。また、圧縮符号化処理の際、すなわち、画像ファイル生成時に使用した量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータは、画像ファイルの符号化データを伸張する際に必要となるため、上記の作成日時やデータサイズ等とともに、ヘッダ情報として画像ファイルに付加される。
特開2000−209590号公報
ところで、画像処理装置内で生成した画像ファイル(JPEGファイル)を、例えばネットワークを介して外部装置へ転送する場合には、外部装置で画像ファイルを伸張できるように、量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを上記のようにヘッダ情報として画像ファイルに付加する必要がある。しかし、画像処理装置内だけで扱う画像ファイルに対して、同様に量子化テーブルとハフマンテーブルのデータを付加すると、画像処理装置内に同じテーブルのデータが複数蓄積されることになるため、画像ファイルを蓄積するメモリを無駄に消費してしまうという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、画像データを圧縮符号化して生成した画像ファイルを自装置内に蓄積する場合に、画像ファイルを蓄積するメモリの無駄使いを防止することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、画像の種類に対応付けて量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶する記憶手段と、入力画像データの画像の種類に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記入力画像データを圧縮符号化する圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化された入力画像データの符号化データに、前記入力画像データの画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する生成手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2記載の画像処理装置は、請求項1記載の画像処理装置において、前記生成手段により生成した画像ファイルから画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する伸張手段を備えることを特徴としている。
請求項3記載の画像処理装置は、画像の種類に対応付けて量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶する記憶手段と、入力画像データの画像を複数の領域に分割するとともに、画像の種類を前記分割した領域毎に判別する判別手段と、該判別手段により判別した画像の種類に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記入力画像データを圧縮符号化する処理を前記分割した領域毎に行う圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化された入力画像データの符号化データに、前記分割した領域の位置情報にそれぞれ対応付けられた各領域の画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する生成手段と、を備えることを特徴としている。
請求項4記載の画像処理装置は、請求項3記載の画像処理装置において、前記生成手段により生成した画像ファイルから前記各領域の画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報を基に、使用する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを前記分割した領域毎に切替えて、前記画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する伸張手段を備えることを特徴としている。
請求項5記載の画像処理装置は、請求項1乃至4のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記生成手段により生成した画像ファイルに含まれている画像の種類を示す情報に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを当該画像ファイルに含めて外部装置へ転送する転送手段を備えることを特徴としている。
請求項1記載の画像処理装置によれば、圧縮符号化処理に用いた量子化テーブル及びハフマンテーブルに対応付けられた画像の種類を示す情報を入力画像データの符号化データに付加して画像ファイルを生成するので、符号化データに量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを付加して画像ファイルを生成する従来の装置に比べて、画像ファイルを蓄積する自装置のメモリの無駄使いを防止することができる。
請求項2記載の画像処理装置によれば、画像ファイルから画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報に対応する記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて符号化データを伸張するので、画像ファイルから量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを抽出して符号化データを伸張する場合に比べて、短時間で符号化データの伸張処理を行うことができる。また、画像ファイルから抽出した画像の種類を示す情報に基づいて画像処理(例えば、2値化処理)を行うようにすれば、抽出した画像の種類を示す情報に基づいて、伸張した画像データに対して最適な画像処理を行うことができる。
請求項3記載の画像処理装置によれば、分割した各領域毎の量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを符号化データに付加して画像ファイルを生成する場合に比べて、画像ファイルのデータサイズの増大を最小限に抑えつつ、圧縮符号化処理を各領域毎に最適化することができる。
請求項4記載の画像処理装置によれば、画像ファイルから各領域毎の画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報を基に、使用する量子化テーブル及びハフマンテーブルを各領域毎に切替えて符号化データを伸張するので、画像ファイルから量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを抽出して符号化データを伸張する場合に比べて、短時間で符号化データの伸張処理を行うことができる。また、画像ファイルから抽出した各領域毎の画像の種類を示す情報に基づいて各領域毎に画像処理(例えば、2値化処理)を行うようにすれば、抽出した画像の種類を示す情報に基づいて、伸張した画像データに対して各領域毎に最適な画像処理を行うことができる。
請求項5記載の画像処理装置によれば、圧縮符号化に使用した量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを必要なときだけ画像ファイルに付加するので、画像ファイルを蓄積する自装置のメモリの無駄使いを防止することができる。
以下、本発明の実施形態に係る画像処理装置を図面に基づいて説明する。この画像処理装置1は、図1に例示するように、制御部(MPU:Microprocessing Unit)2、ROM(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、原稿読取部5、第1画像処理部6、JPEGコーデック7、画像メモリ8、第2画像処理部9、記録部10、操作部11、表示部12、及びLAN I/F(Local Area Network Interface)13を備えたものであって、各部2乃至13はバス14によって通信可能に接続されている。
制御部2は、ROM3に格納された制御プログラムに従って、この画像処理装置1を構成する各部を制御する。RAM4は、制御部2の主メモリ、ワークエリア等として機能し、各種の設定情報等を記憶している。
原稿読取部5は、図示しないが、カラーラインセンサ、A/Dコンバータ、画像処理回路等を具備している。カラーラインセンサは、R(Red)、G(Green)、B(Blue)の3つのラインセンサにより構成されており、原稿のカラー画像を主走査ライン毎に読取ってRGB表色系のアナログカラー画像データを出力する。A/Dコンバータは、カラーラインセンサが出力したアナログカラー画像データをA/D変換する。画像処理回路は、原稿のカラー画像データに対する光量ムラや光学部品の影響、及びカラーラインセンサの画素感度のばらつきを補正するためのシェーディング補正、原稿のカラー画像データの色成分間の位置ずれ補正等を行う。このようにして、カラーラインセンサによって読取られた後に必要な画像処理が行われたカラー画像データは、原稿読取部5から所定の出力先に出力される。
第1画像処理部6は、原稿読取部5から出力された原稿のカラー画像データに対して、色空間変換等を行う。ここでは、原稿読取部5から出力されたRGB表色系のカラー画像データをYCrCb表色系のカラー画像データに色空間変換する。なお、使用する色空間はこれに限定されるものではなく、画像データの用途に応じてRGB表色系のカラー画像データを、例えばL*a*b*表色系のカラー画像データに色空間変換するようにしてもよい。
JPEGコーデック7は、量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶するテーブルメモリ15を備えており、該テーブルメモリ15の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて、第1画像処理部6から出力されたカラー画像データ(入力画像データ)を圧縮符号化するものである。また、JPEGコーデック7は、テーブルメモリ15の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて、圧縮符号化されたカラー画像データの符号化データを伸張するものである。具体的には、JPEGコーデック7は、JPEG方式によりカラー画像データの圧縮符号化処理、又は伸張処理を行う。
図2は、JPEGコーデック7が備えるテーブルメモリ15に記憶されている量子化テーブルとハフマンテーブルを概略的に示した図である。図示するように、テーブルメモリ15は、画像の種類に対応付けて量子化テーブル16(16a乃至16c)及びハフマンテーブル17(17a乃至17c)を記憶している。ここで、画像の種類は、画像が主に文字によって構成されている文字画像、画像が主に写真や絵によって構成されている写真画像、画像が文字と写真(絵を含む)によって構成されている文字写真画像等である。本実施形態においては、テーブルメモリ15は、カラー画像データを文字画像として圧縮符号化するのに適した文字画像用量子化テーブル16a及び文字画像用ハフマンテーブル17a、カラー画像データを文字写真画像として圧縮符号化するのに適した文字写真画像用量子化テーブル16b及び文字写真画像用ハフマンテーブル17b、カラー画像データを写真画像として圧縮符号化するのに適した写真画像用量子化テーブル16c及び写真画像用ハフマンテーブル17cを記憶している。
例えば、文字写真画像用量子化テーブル16bは、図3に示すように、YCrCb表色系のカラー画像データのY成分(輝度成分)を量子化するためのテーブルと、Cr、Cb成分(いずれも色差成分)を量子化するためのテーブルと、からなる。このように、量子化テーブル16及びハフマンテーブル17は、各色成分毎のテーブルから構成されている。また、量子化テーブル16及びハフマンテーブル17には、それぞれテーブル番号が付与されている。具体的には、図2に示すように、文字画像用量子化テーブル16a及び文字画像用ハフマンテーブル17aにはテーブル番号「0」、文字写真画像用量子化テーブル16b及び文字写真画像用ハフマンテーブル17bにはテーブル番号「1」、写真画像用量子化テーブル16c及び写真画像用ハフマンテーブル17cにはテーブル番号「2」がそれぞれ付与されている。JPEGコーデック7は、このような量子化テーブル16a乃至16c及びハフマンテーブル17a乃至17cの中から、いずれかの量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いて、カラー画像データの圧縮符号化処理、又は伸張処理を行う。
画像メモリ8は、多値画像データを蓄積する多値領域、2値画像データを蓄積する2値領域、圧縮符号化された画像データを蓄積する符号化領域を有しており、第1画像処理部6から直接出力されたカラー画像データ、JPEGコーデック7において圧縮符号化されたカラー画像データ等を蓄積する。第2画像処理部9は、画像メモリ8から読み出された後に、JPEGコーデック7により伸張されたYCrCb表色系のカラー画像データに対して、色空間変換、2値化処理等を行う。ここでは、YCrCb表色系のカラー画像データに対して、例えば各成分1ビットのC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4成分によって表される出力表色系のカラー画像データに色空間変換した後に、誤差拡散処理等を行って2値化する。第2画像処理部9で2値化されたカラー画像データは、画像メモリ8の2値領域に蓄積される。記録部10は、画像メモリ8から読み出されたカラー画像データの画像を用紙に記録するものである。この記録部10における記録方式としては、例えば、電子写真方式を用いることができる。
操作部11は、図示しないが、原稿読取部5に原稿の読取開始等を指示するためのスタートキー、コピー部数等を入力するためのテンキー、各種設定を行うためのカーソルキーなど、表示部12と連動した各種操作キーを備えている。表示部12は、図示しないが、各種の設定状態や画像処理装置1の動作状態などを文字や図形などで表示する液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)、点灯又は消灯で表示するLEDランプなどを備えている。なお、液晶表示装置は、いわゆるタッチパネル式のものであり、操作部11に代えてこの液晶表示装置の画面をユーザが指等で触れることにより各種の操作を行うこともできる。この操作部11又は表示部12は、原稿読取部5で読取る原稿のカラー画像データの画像の種類の選択を受付けるようになっており、ユーザは、文字画像、文字写真画像、写真画像の中から、画像の種類を選択することができる。操作部11又は表示部12が受付けた画像の種類は、RAM4に記憶される。
また、ユーザは、画像の種類を選択する代わりに、操作部11又は表示部12から、画像の種類を画像処理装置1に自動的に判別させる自動判別モードを指定することができる。この自動判別モードには、原稿読取部5で読取った原稿のカラー画像データ全体から画像の種類を判別する第1自動判別モード、原稿読取部5で読取った原稿のカラー画像データの画像を複数の領域に分割し、画像の種類を分割した各領域毎に判別する第2自動判別モードがある。操作部11又は表示部12が受付けた第1自動判別モード又は第2自動判別モードの設定は、RAM4に記憶される。したがって、RAM4には、圧縮符号化処理に使用する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をユーザによって選択された画像の種類に基づいて設定するか、又は、原稿のカラー画像データから判別する画像の種類に基づいて設定するかの情報が記憶される。
LAN I/F13は、LAN(Local Area Network)18と画像処理装置1とを通信可能に接続するインターフェースである。LAN18には、複数のクライアントPC(外部装置)19a(19)乃至19c(19)が設置されており、クライアントPC19から画像処理装置1が有する各種機能を利用することができるようになっている。
なお、画像処理装置1は、原稿読取部5において原稿のモノクロ画像データを読取るとともに、読取ったモノクロ画像データを図外の2値画像用コーデックによりMH(Modified Huffman)、MR(Modified Read)、MMR(Modified Modified Read)方式等により圧縮符号化し、圧縮符号化されている画像データを2値画像用コーデックにより伸張し、そのモノクロ画像を記録部10で用紙に記録することも当然可能である。
上記構成を備えた画像処理装置1は、原稿読取部5で原稿から読取ったカラー画像データのカラー画像を用紙に記録するカラーコピー機能、原稿読取部5で原稿から読取ったカラー画像データを画像メモリ8に蓄積するメモリ蓄積機能、原稿読取部5で原稿から読取ったカラー画像データをクライアントPC19に転送するカラーPCスキャナ機能等を備える。
この画像処理装置1は、これらの機能を実行する際に、原稿読取部5で読み取ったカラー画像データをJPEGコーデック7により圧縮符号化して画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルを画像メモリ8に蓄積する。そして、画像メモリ8に蓄積された画像ファイルを記録処理やクライアントPC19への転送に使用する。以下、操作部11のスタートキーが押下されること等による原稿のカラー画像データの読取開始が指示された場合に画像処理装置1において行われる処理動作について、図4及び図5に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下のフローチャートに示す画像処理装置1の処理動作は、ROM3に格納されている制御プログラムに基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。
ユーザによって操作部11又は表示部12から画像の種類が選択された後、又は、自動判別モードが指定された後、制御部2は、原稿の読取開始命令があったか否かを判断する(S1)。原稿の読取開始命令があったと判断した場合(S1:YES)、自動判別モードが指定されているか否かを判断する(S2)。すなわち、RAM4に第1自動判別モード又は第2自動判別モードの設定が記憶されているか否かを判断する。なお、自動判別モードの設定がRAM4に記憶されていない場合には、上述したように、ユーザによって選択された画像の種類がRAM4に記憶されている。ここで、自動判別モードが指定されていないと判断した場合(S2:NO)、すなわち、ユーザにより画像の種類が選択されていると判断した場合、原稿読取部5による原稿のカラー画像データの読取りを開始する(S3)。すなわち、原稿読取部5は、原稿のカラー画像データを読取って第1画像処理部6に出力し、第1画像処理部6は、原稿読取部5から出力されたカラー画像データに必要な画像処理を施してJPEGコーデック7に出力する。
続いて、制御部2は、画像ファイルの生成を開始する(S4)。具体的には、画像メモリ8内に画像ファイルを生成するための記憶領域の確保などを行う。次に、ユーザにより操作部11又は表示部12から選択されてRAM4に記憶されている画像の種類に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をJPEGコーデック7に設定する(S5)。例えば、RAM4に記憶されている画像の種類が写真画像であった場合には、写真画像用量子化テーブル16c及び写真画像用ハフマンテーブル17cを設定する。
次に、JPEGコーデック7は、設定された量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いてカラー画像データを圧縮符号化する(S6)。具体的には、まず、制御部2により設定された量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をテーブルメモリ15から読み出す。そして、カラー画像データを8×8画素のブロックに分割し、分割した各ブロック毎のカラー画像データに対し離散コサイン変換(DCT)を行ってDCT係数を生成する。そして、生成したDCT係数を、読み出した量子化テーブル16に格納されている量子化閾値を参照して量子化し、量子化したDCT係数を、読み出したハフマンテーブル17に格納されているハフマン符号を参照して可変長符号化することにより、JPEG方式による圧縮符号化を行う。このように、JPEGコーデック7は、カラー画像データの画像の種類に対応するテーブルメモリ15の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いてカラー画像データを圧縮符号化する。
その後、制御部2は、JPEGコーデック7により圧縮符号化されたカラー画像データの符号化データに、カラー画像データの画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する(S7)。具体的には、画像ファイルの作成日時やデータサイズ等の情報とともに、カラー画像データの画像の種類を示す情報をヘッダ情報として付加し、画像ファイルを生成する。ここで、画像の種類を示す情報とは、S3で読取った原稿の紙面上の画像がどのような画像であるかを示す情報である。そして、生成した画像ファイルを画像メモリ8に蓄積する(S8)。
一方、制御部2は、前記S2において、自動判別モードが指定されていると判断した場合(S2:YES)、第1自動判別モード、又は第2自動判別モードのいずれが指定されているかをRAM4の設定情報に基づいて判断する(S9)。第1自動判別モードが指定されていると判断した場合(S9:第1)、前記S3と同様、原稿読取部5による原稿のカラー画像データの読取りを開始し(S10)、前記S4と同様、画像ファイルの生成を開始する(S11)。
次に、制御部2は、原稿読取部5から出力されたカラー画像データの画像の種類を判別する(S12)。具体的には、原稿読取部5から出力されたカラー画像データに対する像域判定などの処理を行って、原稿の画像が文字画像であるか、文字写真画像であるか、又は写真画像であるかを判別する。そして、判別した画像の種類に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をJPEGコーデック7に設定する(S13)。その後、制御部2は、前記S6乃至S8の処理動作を行う。
また、制御部2は、前記S9において、第2自動判別モードが指定されていると判断した場合(S9:第2)、前記S3と同様に、原稿読取部5による原稿のカラー画像データの読取りを開始し(S14)、前記S4と同様に、画像ファイルの生成を開始する(S15)。
次に、制御部2は、原稿読取部5から出力されたカラー画像データの画像を複数の領域に分割し(S16)、分割した領域の1つを指定し、指定した領域の画像の種類を判別する(S17)。例えば、図6に示すように、カラー画像データの画像を複数(ここでは6つ)の領域に分割し、例えば、領域1を指定して、指定した領域の画像の種類を判別する。カラー画像データの領域1に対しては、図示するように、文字画像領域と判別することができる。次に、制御部2は、判別した画像の種類に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をJPEGコーデック7に設定する(S18)。
続いて、JPEGコーデック7は、設定された量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いて、分割された領域(ここでは領域1)のカラー画像データを圧縮符号化する(S19)。例えば、制御部2により設定された量子化テーブル16及びハフマンテーブル17が文字画像用量子化テーブル16a及び文字画像用ハフマンテーブル17aである場合には、文字画像用量子化テーブル16a及び文字画像用ハフマンテーブル17aを用いて、図6に示す領域1のカラー画像データを圧縮符号化する。
次に、制御部2は、画像の種類を判別する処理及び圧縮符号化処理を行っていない次の領域があるか否かを判断し(S20)、次の領域があると判断した場合(S20:YES)、S17乃至S19の処理動作を再度行う。すなわち、ここでは図6に示す領域1から領域6のカラー画像データに対して、それぞれS17乃至S19の処理動作を行う。このように、制御部2は、カラー画像データの画像を複数の領域に分割するとともに、画像の種類を分割した領域毎に判別し、JPEGコーデック7は、制御部2により判別した画像の種類に対応するテーブルメモリ15の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いてカラー画像データを圧縮符号化する処理を分割された各領域毎に行う。
そして、制御部2は、次の領域がないと判断した場合(S20:NO)、すなわち、分割した全ての領域に対してS17乃至S19の処理動作を行った場合、JPEGコーデック7により圧縮符号化されたカラー画像データの符号化データに、分割した領域の位置情報にそれぞれ対応付けられた各領域の画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する(S21)。例えば、図6に示す各領域1乃至6の位置情報と各領域1乃至6の画像の種類を示す情報とを対応付けて、画像ファイルの作成日時やデータサイズ等の情報とともに、ヘッダ情報として符号化データに付加する。最後に、生成した画像ファイルを画像メモリ8に蓄積する(S22)。
以上説明したように、画像処理装置1は、圧縮符号化処理に用いた量子化テーブル16及びハフマンテーブル17に対応付けられた画像の種類を示す情報をカラー画像データの符号化データに付加して画像ファイルを生成するので、符号化データに量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータを付加して画像ファイルを生成する従来の装置に比べて、画像ファイルを蓄積するメモリ(本実施形態では画像メモリ8)の無駄使いを防止することができる。また、分割した各領域毎の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータを符号化データに付加して画像ファイルを生成する場合に比べて、画像ファイルのデータサイズの増大を最小限に抑えつつ、圧縮符号化処理を各領域毎に最適化することができる。
次に、上記のようにして画像メモリ8に蓄積された画像ファイルの印刷開始命令があった場合の画像処理装置1の処理動作について、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。制御部2は、操作部11のスタートキーが押下されることなどによる画像ファイルの印刷開始命令があったか否かを判断する(S31)。画像ファイルの印刷開始命令があったと判断した場合(S31:YES)、画像ファイルに付加されているヘッダ情報から画像の種類を示す情報を抽出する(S32)。このとき、制御部2は、抽出した画像の種類を示す情報に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をJPEGコーデック7に設定する。なお、ヘッダ情報内に画像の種類を示す情報が複数含まれている場合には、制御部2は、画像の種類を示す情報に対応付けられた位置情報によって示される領域毎に量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を設定する。
次に、JPEGコーデック7は、画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する(S33)。具体的には、制御部2により設定された量子化テーブル16及びハフマンテーブル17をテーブルメモリ15から読み出す。そして、画像ファイルに含まれている符号化データを、読み出したハフマンテーブル17のハフマン符号を参照して復号化し、読み出した量子化テーブル16の量子化閾値を参照して逆量子化する。そして、逆離散コサイン変換を行うことにより、符号化データをJPEG方式で伸張する。このように、JPEGコーデック7は、画像ファイルに付加されている画像の種類を示す情報に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いて画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する。なお、制御部2により各領域毎に量子化テーブル16及びハフマンテーブル17が設定されている場合は、各領域毎に使用する量子化テーブル16及びハフマンテーブルを切替えて伸張処理を行う。
次に、制御部2は、第2画像処理部9により印刷処理に必要な画像処理を行う(S34)。例えば、S33で伸張されたYCrCb表色系のカラー画像データに対して、C、M、Y、Kの4成分によって表される出力表色系のカラー画像データに色空間変換した後に、誤差拡散処理やディザ処理等を行って2値化する。このとき、第2画像処理部9は、例えば制御部2により前記S32で抽出した画像の種類を示す情報が文字画像を示す情報であった場合には、カラー画像データを誤差拡散処理により2値化し、抽出した画像の種類を示す情報が写真画像を示す情報であった場合には、カラー画像データをディザ処理により2値化する。なお、制御部2がS32で画像の種類を示す情報を複数抽出した場合、第2画像処理部9は、画像の種類を示す情報に対応付けられた位置情報によって示される領域毎に誤差拡散処理とディザ処理を切替えてカラー画像データを2値化する。そして、制御部2は、S34で必要な処理が行われたカラー画像データの画像を記録部10により用紙に記録する(S35)。
このように、画像処理装置1は、画像ファイルから画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報に対応するテーブルメモリ15の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17を用いて符号化データを伸張するので、画像ファイルから量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを抽出して符号化データを伸張する場合に比べて、短時間で符号化データの伸張処理を行うことができる。また、画像ファイルから抽出した画像の種類を示す情報に基づいて画像処理(例えば、2値化処理)を行うようにすれば、抽出した画像の種類を示す情報に基づいて、伸張した画像データに対して最適な画像処理を行うことができる。
また、画像メモリ8に蓄積された画像ファイルをクライアントPC19へ転送する場合には、制御部2は、画像ファイルに含まれている画像の種類を示す情報に対応するテーブルメモリ15の量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータを画像ファイルに含めてクライアントPC19へ転送する。具体的には、画像ファイルのヘッダ情報から画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した画像の種類を示す情報に対応する量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータをテーブルメモリ15から読み出す。そして、読み出した量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータを画像ファイルに含め、LAN18を介してクライアントPC19へ転送する。このように、画像処理装置1は、圧縮符号化に使用した量子化テーブル16及びハフマンテーブル17のデータを必要なときだけ画像ファイルに付加するので、画像ファイルを蓄積するメモリ(本実施形態では画像メモリ8)の無駄使いを防止することができる。
なお、本実施形態においては、カラー画像データが圧縮符号化された符号化データに画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成するようにしたが、これに代えて、符号化データにカラー画像データの圧縮符号化に用いた量子化テーブル16及びハフマンテーブル17に付与されたテーブル番号(「0」〜「2」)を付加して画像ファイルを生成するようにしてもよい。また、本実施形態においては、生成した画像ファイルを画像メモリ8に蓄積するようにしたが、画像メモリ8とは別にHDD(Hard Disk Drive)を設けて、HDDに画像ファイルを蓄積するようにしてもよい。
また、本実施形態で示した画像処理装置1の構成は、本発明に係る画像処理装置の一態様にすぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論であり、画像データを圧縮符号化して画像ファイルを生成する機能を備えた装置であれば、例えば、コピー機、ファクシミリ装置、プリンタ等としても実現可能である。
本発明は、例えば、コピー機、ファクシミリ装置、これらの複合機等が具備する画像データを圧縮符号化して画像ファイルを生成する機能を備える画像処理装置に適用することができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成例を示したブロック図である。 量子化テーブル及びハフマンテーブルを概略的に示した図である。 文字写真用量子化テーブルを例示した図である。 原稿の読取開始が指示された場合に画像処理装置において行われる処理動作を示したフローチャートである。 原稿の読取開始が指示された場合に画像処理装置において行われる処理動作を示したフローチャートである。 原稿のカラー画像データの画像を複数の領域に分割した場合の各領域の画像の種類を例示した図である。 画像メモリに蓄積された画像ファイルの印刷開始が指示された場合に画像処理装置において行われる処理動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 画像処理装置
2 制御部
3 ROM
4 RAM
5 原稿読取部
7 JPEGコーデック
8 画像メモリ
15 テーブルメモリ
16 量子化テーブル
17 ハフマンテーブル
19 クライアントPC(外部装置)

Claims (5)

  1. 画像の種類に対応付けて量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶する記憶手段と、入力画像データの画像の種類に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記入力画像データを圧縮符号化する圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化された入力画像データの符号化データに、前記入力画像データの画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記生成手段により生成した画像ファイルから画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する伸張手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 画像の種類に対応付けて量子化テーブル及びハフマンテーブルを記憶する記憶手段と、入力画像データの画像を複数の領域に分割するとともに、画像の種類を前記分割した領域毎に判別する判別手段と、該判別手段により判別した画像の種類に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを用いて前記入力画像データを圧縮符号化する処理を前記分割した領域毎に行う圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化された入力画像データの符号化データに、前記分割した領域の位置情報にそれぞれ対応付けられた各領域の画像の種類を示す情報を付加して画像ファイルを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記生成手段により生成した画像ファイルから前記各領域の画像の種類を示す情報を抽出し、抽出した情報を基に、使用する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルを前記分割した領域毎に切替えて、前記画像ファイルに含まれている符号化データを伸張する伸張手段を備えることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記生成手段により生成した画像ファイルに含まれている画像の種類を示す情報に対応する前記記憶手段の量子化テーブル及びハフマンテーブルのデータを当該画像ファイルに含めて外部装置へ転送する転送手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の画像処理装置。
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