JP2006311003A - 車両用画像生成装置および方法 - Google Patents

車両用画像生成装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】適切な明るさの出力映像を得ることができる車両用画像生成装置および方法を提供する。
【解決手段】AGC機能を有するカメラ1と、カメラ1の映像を記録する入力用フレームバッファ4と、カメラ1の映像信号から入力用フレームバッファ4に記録するデータを生成するデータエンコーダ2と、データエンコーダ2の生成したデータの明るさを変更する明るさ調整装置3と、明るさ調整装置3を制御する制御装置5と、入力用フレームバッファ4のデータを再配置する再配置装置6と、再配置装置6の結果を記録する出力用フレームバッファ8と、出力用フレームバッファ8の内容を表示する表示装置9とを持ち、制御装置5は、再配置装置6により再配置されたデータの明るさに基づき明るさ調整装置3を制御するようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の運転者に自車両周辺の状況を分かりやすく表示する車両用画像生成装置および方法に関する。
このような車両用画像生成装置は例えば下記特許文献1に記載されている。
AGC(オートゲインコントロール)機能付カメラの映像を入力用フレームバッファに記録し、入力用フレームバッファ上のデータを再配置して出力用映像を生成する画像生成装置がある。カメラ映像の明るさは、カメラが持つAGC機能により自動的に調整される。
特開2004−155395号公報
上記のような構成の画像生成装置において、入力映像の一部を用いて出力映像を生成する場合、カメラがAGC機能により自動的に調整した映像の明るさが、必ずしも出力映像に適当とはいえない状況が発生する。すなわち、出力映像の明るさが全体的に明るすぎたり、暗すぎたりすることが起こる。特に、同一の入力映像から、複数の出力映像を生成する場合には、AGC機能の対象範囲をしぼることができないため、明るさの調整の面で問題となっていた。
また、複数のAGC機能付カメラ映像を入力用フレームバッファに記録し、入力用フレームバッファ上のデータを再配置して出力用映像を生成する装置では、各カメラの撮影範囲の違いにより、各カメラのAGC機能が調整した明るさレベルが異なることがあり、カメラ映像を合成した際に、各カメラ映像の明るさレベルの差が出てしまうという問題点があった。
この問題点を解決するために、カメラ間でAGC機能の情報を通信を用いてやりとりすることが考えられるが、カメラに追加機能を要求し、構成が複雑化するという問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、適切な明るさの出力映像を得ることができる車両用画像生成装置および方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、明るさ調整機能を有するカメラで撮影した映像から、特定の画素を再配置して表示する車両用画像生成装置において、前記再配置されたデータの明るさに基づき、前記明るさ調整機能を制御する制御装置を備えている、という構成になっている。
本発明によれば、適切な明るさの出力映像を得ることができる車両用画像生成装置および方法を提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
《実施の形態1》
〈装置の全体構成〉
図1は本発明の実施の形態1の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。
図1において、1はカメラ、2はデータエンコーダ、3は明るさ調整装置、4は入力用フレームバッファ、5は制御装置、6は再配置装置、7は再配置テーブル、8は出力用フレームバッファ、9は表示装置である。
まず、データの流れと装置の主な動作について説明し、その後、制御装置5の内部動作について説明を行う。
〈データの流れと装置の主な動作〉
カメラ1は、車両に取り付けられ、車両の周辺を撮影するための電子式のカメラである。カメラ1はAGC(オートゲインコントロール(Auto Gain Control))機能を備え、その撮像範囲内の明るさに適応するように、映像の明るさを制御するようになっている。
カメラ1の映像は、NTSC(National Television System Commitee)などの伝送方式を用いて、データエンコーダ2に入力される。
データエンコーダ2は、入力用フレームバッファ4の解像度および色深度に合わせて、入力された映像信号を符号化して画素データを生成し、順次、明るさ調整装置3に出力する。
明るさ調整装置3は、制御装置5が明るさ調整装置3に送る調整値を元に、データエンコーダ2が符号化した画素データを加工して、入力用フレームバッファ4に記録する。
制御装置5が明るさ調整装置3に送る調整値は、1画面ごとに更新され、画面上の全画素に対して作用する。制御装置5の動作については、後で具体的な例とともに説明する。
調整値は、画素の明るさを補正する割合を示す。例えば、調整前の明るさに対する相対的な明るさをパーセントで表すことにした場合、調整値が50%の場合には、画素の明るさを半分にし、調整値が100%の場合には、画素の明るさをそのままにし、調整値が150%の場合には、画素の明るさを50%増しにする。
当該車両用画像生成装置の動作がスタートした際の調整値の初期値は100%であり、その後は、1画面ごとに制御装置5の出力データで調整値を上書きする。データエンコーダ2が色差信号と輝度信号に分けて符号化している場合には輝度信号のみを操作すればよいし、データエンコーダ2が画素をRGBそれぞれに分けて符号化している場合には、R、G、Bの各データの値それぞれに対して同じ操作を行うことで、画素の明るさを変更することができる。この補正を、可変の補正と呼ぶ。
また、入力映像もしくは入力映像の各画素に対して、固定された補正を行いたい場合がある。例として、レンズの周辺光量の落ち込みに起因する、画面中央が明るく、画面の端が暗く撮影される現象を、電子的に補正する場合を挙げることができる。レンズの周辺光量の落ち込みを示すシェーディングデータは、レンズに対して固定であるので、カメラ1のAGC機能で入力映像の明るさが変更されても、補正値は変わらず、固定の補正となる。固定の補正は、可変の補正と同様に明るさの補正を行う。固定の補正は、画素の位置それぞれに固有の補正値(例えば120%など)を持ち、各画素に適用してもよい。あるいは、計算により補正値を求め、各画素に適用してもよい。固定の補正は、前記の可変の補正とは独立して行う。補正の順番は、可変の補正のあとに固定の補正を行ってもよいし、固定の補正のあとに可変の補正を行ってもよい。例えばある画素に対して、固定の補正が120%、可変の補正が150%である場合には、180%の補正をかける。この結果を、入力用フレームバッファ4に記録する。
再配置装置6は、再配置テーブル7を用いて、出力用フレームバッファ8上に、入力用フレームバッファ4上の画素データを再配置する。再配置テーブル7は、出力用フレームバッファ8の各画素が、入力用フレームバッファ4上のどの画素に対応するかを示す情報の集合体である。同時に、再配置装置6は、入力用フレームバッファ4上の画素にアクセスするたびに、画素の明るさを加算して行き、出力フレームバッファ8の全画素が完成した時点で、使用した画素の明るさの平均を取る。これを出力映像の明るさデータとする。再配置テーブル7の内容によっては、入力用フレームバッファ4上の同じ画素に何度かアクセスすることになるが、この場合も、アクセスした回数分、明るさの加算作業は行う。
これにより、出力用フレームバッファ8上に生成された映像の明るさを計測することが可能となる。ここで計測した出力映像の明るさデータは、制御装置5に出力する。制御装置5に出力する明るさデータを、出力映像の明るさデータではなく、再配置処理に用いた入力用フレームバッファ4上の複数のデータの平均の明るさデータとすることもできる。この場合は、入力用フレームバッファ4上の同じ画素に何度かアクセスしても、一度しか加算しないことで、計測を実現できる。
図2は入力映像と、再配置装置6が使用する範囲の例を示す図である。図2において、21は入力映像、22は再配置装置6が使用する例えば台形状の範囲である。図3は図2に示した入力映像の台形状の範囲を矩形状の出力映像とする場合の例を示す図である。図3において、31は矩形状の出力映像である。
例えば図2に示すような入力映像21の再配置装置6が使用する台形状の範囲22を元に、図3に示すように矩形状の出力映像31とするような場合、元の台形状の範囲22に対して拡大して表示する部分が生じるため、台形状の範囲22の1つの画素を出力映像31では2画素として使うようなことがあるが、このような場合、2画素分ではなく、元々の1画素分のデータ分だけ加算を行う。
再配置処理に用いた入力用フレームバッファ4上の複数のデータの平均の明るさデータと、出力映像の明るさデータは、再配置テーブル7の内容で決定される、比例関係がある。よって、制御装置5が、比例関係を知っているならば、どちらの明るさデータでも同じ処理が可能となる。より簡単な処理となるのは、出力映像の明るさデータを用いる方法なので、実施の形態においてはこの出力映像の明るさデータを用いる方法で説明する。
表示装置9は、出力用フレームバッファ8上の出力映像を、表示し、運転者に提示する。
〈制御装置5の内部の動作〉
次に、図2および図3を用いて制御装置5の内部の動作について説明する。
図2に示す入力映像21において再配置装置6が使用する範囲22は、再配置テーブル7の内容によって決まる。ここでは、図3に示すように、範囲22を変形・拡大して出力映像31を生成するという、単純な再配置テーブル7を例にとって説明する。
入力映像21の内容は不定であり、各画素を明るさの分布で見ても一様ではない。この結果、入力映像21全体の明るさと、範囲22の明るさとを比較すると、ほとんどの場合において同じではない。
カメラ1は、AGC機能の設定にもよるが、画面全体で見たときに最適になるように画面の明るさを調整し、出力する。映像の画素の明るさを0〜100で表すとした場合、画面全体の明るさ(全画素の明るさの平均値)を50に近づけるように、例えば±25%の範囲で画面の明るさを調整する手法を、もっとも簡単なAGC機能の例として示すことができる。カメラ1は、明るさを調整した映像を、出力する。
上述のようにカメラ1で撮影する内容は不定であり、画素の明るさの分布で見ても一様ではない。よって、画面全体でみたときに適当な補正は、範囲22で見たときには、ほとんどの場合、適当でないと言える。また、図3に示す再配置を例として考えた場合、範囲22を、出力映像31に再配置すると、範囲22内の画素がすべて同じ比率では使用されないことがわかる。すなわち、入力映像21のある画素は、出力映像31の1つの画素に対応するが、他のある画素は2つの画素に対応する場合がある。範囲22内においても、画素の明るさの分布は一様ではない。従って、範囲22内の画素がすべて同じ比率では使用されないことから範囲22の明るさデータと、出力映像の明るさデータは一致しないと言える。
以上より、カメラ1の内部で明るさを調整し、データエンコーダ2が入力として取ったカメラ画像の明るさは、出力用フレームバッファ8上の出力映像には適していないことがわかる。また、出力映像に最適な明るさを求めるためには、出力映像の明るさを計測し、フィードバックをかける必要があることがわかる。
制御装置5は、入力に、再配置装置6が出力した、出力映像の明るさデータを取る。例として、出力映像の明るさデータが36だった場合を考える。入力映像21の、範囲22以外の部分に、明るい範囲が多かった場合に、カメラ1内部のAGCの働きにより、相対的に範囲22が暗くなり、結果、出力映像が暗くなるケースである。制御装置5は、出力映像の明るさデータが、50(設定値)に近づくように制御を行う。出力映像の明るさを向上させるためには、入力映像の明るさを増せばよい。
明るさ変化幅は、(明るさの目標値/現在の出力映像の明るさ)で示される。この場合は、目標の明るさが50、出力映像の明るさデータが36であるので、50/36=1.39となり、制御装置5の出力は、139%となる。明るさ調整装置3は、制御装置5の出力を受け、可変の補正値を変更し、入力用フレームバッファ4に書き込む画素データの明るさを139%に変化させる。
以上により、表示装置9で表示する画素範囲に応じて再配置装置6が出力した、出力映像の明るさデータを基に、明るさ調整装置3で画面全体の明るさを補正する。これにより、上記画素範囲の明るさを設定値にすることができ、表示装置9が出力する映像の明るさを適当に保つことが可能になり、映像の見易さが向上する。再配置して表示する画素範囲に対応する明るさ調整装置を、カメラ1が本来備える明るさ調整装置3以外に別に備える必要がなく、装置の複雑化を防ぐことができる。
以上説明したように本実施の形態の車両用画像生成装置は、カメラ1で撮影した映像から、再配置装置6により特定の画素を再配置して表示する車両用画像生成装置において、カメラ1から入力された映像信号を符号化した画素データを加工する明るさ調整装置3と、明るさ調整装置3を制御する制御装置5を備え、制御装置5は、再配置装置6により再配置されたデータの明るさに基づき明るさ調整装置3を制御するという構成になっている。
また、本実施の形態の車両用画像生成方法は、カメラ1で撮影した映像から、再配置装置6により特定の画素を再配置して表示する車両用画像生成方法において、カメラ1から入力された映像信号を符号化した画素データを加工する明るさ調整装置3を、再配置装置6により再配置されたデータの明るさに基づき制御装置5により制御するようになっている。
また、本実施の形態の車両用画像生成装置は、AGC機能を有するカメラ1と、カメラ1の映像を記録する入力用フレームバッファ4と、カメラ1の映像信号から入力用フレームバッファ4に記録するデータを生成するデータエンコーダ2と、データエンコーダ2の生成したデータの明るさを変更する明るさ調整装置3と、明るさ調整装置3を制御する制御装置5と、入力用フレームバッファ4のデータを再配置する再配置装置6と、再配置装置6の結果を記録する出力用フレームバッファ8と、出力用フレームバッファ8の内容を表示する表示装置9とを持ち、制御装置5は、再配置装置6により再配置されたデータの明るさに基づき明るさ調整装置3を制御するようになっている。
このような構成により、入力したカメラ1の映像中の一部を用いて出力映像を生成する場合においても、適切な明るさの出力映像を得ることができる。
また、制御装置5は、出力用フレームバッファ8上に生成される出力映像の複数の画素データの平均の明るさデータを入力とするようになっている。このような構成によれば、出力用フレームバッファ8上に生成される出力映像の明るさデータを元に制御装置5が動作するので、より簡単に適切な明るさ調整を行うことができる。
また、制御装置5は、再配置装置6が再配置に用いた入力用フレームバッファ4上の複数の画素データの平均の明るさデータを入力とすることも可能である。このような構成によれば、再配置装置6が再配置に用いた入力用フレームバッファ4上の複数のデータの平均の明るさデータを元に制御装置5が動作するので、適切な明るさ調整を行うことができる。
また、明るさ調整装置3は、画素の位置に対する固定の明るさ補正と、制御装置5の指示による明るさ補正の、2種類の独立した補正機能を持ち、補正した結果を、入力用フレームバッファ4上に記録するようになっている。このような構成によれば、明るさ調整装置3が、固定の明るさ補正と、制御装置5の指示による明るさ補正の、2種類の独立した調整機能を持ち、補正した結果をその後の処理に用いるので、固定の明るさ補正と併用するかたちで、適切な明るさ調整を行うことができる。
また、再配置装置6は、出力用フレームバッファ4上に生成した映像の明るさデータを計測する機能を持っている。このような構成によれば、再配置装置6が、出力用フレームバッファ8上に生成した出力映像の明るさデータを計測するので、再配置処理と同時に明るさ計測の処理を行うことができ、効率的に出力映像の明るさ計測を行うことができる。
また、再配置装置6は、再配置に用いた入力用フレームバッファ4上の複数の画素データの平均の明るさを計測する機能を持つようにすることも可能である。このような構成によれば、再配置装置6が、再配置に用いた入力用フレームバッファ4上の複数のデータの平均の明るさを計測するので、再配置処理と同時に明るさ計測の処理を行うことができ、効率的に再配置に用いた入力用フレームバッファ4上の複数のデータの平均の明るさを計測することができる。
《実施の形態2》
〈装置の全体構成〉
図4は本発明の実施の形態2の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。
図4において、41はカメラ、42はデータエンコーダ、43は明るさ調整装置、44は入力用フレームバッファ、45は制御装置、46は再配置装置、47は再配置テーブル、48は出力用フレームバッファ、49は表示装置である。
まず、データの流れと装置の主な動作について説明し、その後、制御装置45の内部動作について説明を行う。
〈データの流れと装置の主な動作〉
実施の形態2の構成は、図4に示すとおりである。カメラ41からの出力がそれぞれ、データエンコーダ42、明るさ調整装置43を経て入力用フレームバッファ44に格納される部分の動作については、実施の形態1と同様である。実施の形態1との差異は、カメラ41、データエンコーダ42、明るさ調整装置43、入力用フレームバッファ44までの組が、複数存在し、再配置装置46に対して並列に入力されている点と、制御装置45が、複数の明るさ調整装置43を制御している点である。なお、図4では、カメラ41、データエンコーダ42、明るさ調整装置43、入力用フレームバッファ44までの組が、4組あるように記述しているが、2組以上であれば、同様に考えることができる。それぞれの組をライン1、ライン2、…、ライン4と呼ぶ。それぞれのラインのカメラ41、データエンコーダ42、明るさ調整装置43、入力用フレームバッファ44を区別して説明する際には、カメラ41−1、データエンコーダ42−4のように、末尾にライン番号を追加して記述する。
再配置装置46は、再配置テーブル47を用いて、複数の入力用フレームバッファ43上のデータを再配置して、出力用フレームバッファ48の上に出力映像を生成する。これに伴い、再配置テーブル47は、出力用フレームバッファ48上の各画素に対して、複数の入力用フレームバッファ43上のどの画素に対応するかを示す情報の集合体である。実施の形態1と比較すると、入力用フレームバッファ44の容量が大きくなっただけで、基本的な再配置のルールに変更はない。
再配置装置46は、複数の入力用フレームバッファ44上の画素データを出力用フレームバッファ48の上に再配置し、出力映像を生成する。また、画素データの再配置を行う際に、ラインごとに別々に、明るさ情報の加算を行い、出力用フレームバッファ48上の出力映像が完成したあと、各ラインごとに明るさの平均値を算出する。それぞれの値を、各ラインの明るさデータとする。実施の形態2では、4ラインあるので、4つの明るさデータが求まる。再配置装置46は、4つの明るさデータを、制御装置45に出力する。
表示装置49は、出力用フレームバッファ48上の、出力映像を表示し、運転者に提示する。
〈制御装置45の内部の動作〉
次に、制御装置45の内部の動作について説明する。
制御装置45は、再配置装置46の出力である4つの明るさデータを入力に取る。実施の形態1と同様の方法で、各ラインごとに、目標の明るさデータと、現在の明るさデータから、明るさの調整値を求める。この場合は、4つの調整値が求まる。制御装置45は、各ラインの明るさ調整装置43に、それぞれの調整値を出力する。各ラインの明るさ調整装置43は、制御装置45が出力した調整値を元に、入力映像の明るさを調整し、入力用フレームバッファ44に書き込む。
図5はライン1〜ライン4からの4つの入力映像から出力映像を生成する例を示す図である。図5(a)は第1の入力映像、(b)は第2の入力映像、(c)は第3の入力映像、(d)は第4の入力映像、(e)は出力映像である。
例えば図5に示すように、ライン1〜ライン4からの入力映像が4つあり、これらの入力映像の一部を用いて、出力映像を生成する場合に、本手法を使うことができる。これにより、画素の再配置の終了と同時に、各入力映像の明るさデータの計算が終了し、制御装置45で計算を行うことができる。
以上により、表示装置49の表示する映像の明るさを適当に保つことが可能となり、映像の見易さが向上する。
以上説明したように本実施の形態では、AGC機能を有するカメラ41と、カメラ41の映像を記録する入力用フレームバッファ44と、カメラ41の映像信号から入力用フレームバッファ44に記録するデータを生成するデータエンコーダ42と、データエンコーダ42の生成したデータの明るさを変更する明るさ調整装置43とを、それぞれ2組以上備え、複数の明るさ調整装置43を制御する制御装置45と、複数の入力用フレームバッファ44のデータを再配置する再配置装置46と、再配置装置46の結果を記録する出力用フレームバッファ48と、出力用フレームバッファ48の内容を表示する表示装置49とを持ち、制御装置45は、再配置装置46により再配置されたデータの明るさに基づき明るさ調整装置43を制御するようになっている。
このような構成により、複数のカメラ41の映像を入力とし、それぞれの映像の一部を用いて出力映像を生成する場合においても、適切な明るさの出力映像を得ることができる。
また、再配置装置46は、複数ある入力用フレームバッファ44ごとに、出力用フレームバッファ48上に生成した映像の明るさデータを計測する機能を持っている。このような構成によれば、複数ある入力用フレームバッファ44ごとに、出力用フレームバッファ48上に生成した映像の明るさデータを計測するので、映像入力が複数ある場合にも、入力ごとに独立した補正を行うことができる。
また、再配置装置46は、複数ある入力用フレームバッファ44ごとに、再配置に用いた入力用フレームバッファ44上の複数の画素データの平均の明るさを計測する機能を持つようにすることも可能である。このような構成によれば、複数ある入力用フレームバッファ44ごとに、再配置に用いた入力用フレームバッファ44上の複数のデータの平均の明るさを計測するので、映像入力が複数ある場合にも、入力ごとに独立した補正を行うことができる。
《実施の形態3》
図6は本発明の実施の形態3の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。
図6において、61はカメラ、62はデータエンコーダ、63は明るさ調整装置、64は入力用フレームバッファ、65は制御装置、66は再配置装置、67は再配置テーブル、68は出力用フレームバッファ、69は表示装置、70は車両灯火類点灯検知装置である。
本実施の形態3では、図6に示すように、制御装置65に、車両灯火類点灯検知装置70が接続されている。この場合の動作について述べる。図6に示す構成は、基本的に図4の構成と共通であり、動作に関しても、新たに説明しない部分については、図4の構成の動作と同様である。
車両灯火類点灯検知装置70は、灯火類の点灯操作、もしくはランプの通電を感知して、車両上のどの灯火が点灯しているかを検出し、制御装置65に出力する。制御装置65は、複数あるカメラ61の中から、点灯しているライトが映像に影響を与えるカメラ61を選択する。この選択は、あらかじめ、カメラ61の車両への取り付け情報と、ライトの車両への取り付け情報を制御装置65が持つことで可能となる。
例として、前述の図5に示すような映像変換を行っていて、ヘッドライト(図示省略)を点灯した場合を考える。ヘッドライトを点灯すると、車両灯火類点灯検知装置70は、制御装置65に、ヘッドライトが点灯していることを伝える。制御装置65は、内部のカメラ取り付け情報と、ライト取り付け情報から、ライン1(カメラ61−1の映像)に影響が出ることを判断する。制御装置65は、実施の形態1で説明した明るさ目標値を、ライト点灯の影響が出るライン1についてのみ、通常値の50から65に引き上げて、ライン1に適用する調整値を算出する。目標値の引き上げ幅は、ライトの照度や、ライトが映像に及ぼす影響の強さなどで変更するとよい。例えば、ヘッドライトの点灯の場合は目標値を15引き上げ、ウィンカーの場合は5引き上げるなどである。車両灯火類点灯検知装置70がない場合には、ライトを点灯すると、出力映像が照らされて明るくなるため、出力映像中の対象領域(この場合ライン1)が全体的に暗くなり、出力映像からは、ライトが点灯していることを感じられない。車両灯火類点灯検出装置70がある場合には、ライトの点灯を検知して、出力映像中の対象領域が明るくなるため、出力映像からも、ライトの点灯を感じることができ、より自然な映像となる。
このように本実施の形態では、制御装置65は、車両の灯火類の点灯を検知する車両灯火類点灯検知装置70を持ち、車両灯火類点灯検知装置70の出力により、制御装置65の出力が変化するようになっている。このような構成によれば、制御装置65が、車両の灯火類の点灯を検知できるので、車両の灯火類で照らされている映像を判別することができ、それを元に、照らされている映像に対する明るさを制御することができるので、灯火類を点灯すると、画像が明るくなるような制御を実現でき、より自然な出力映像を提供することができる。
また、制御装置65は、車両灯火類点灯検知装置70の出力により、制御装置65内部の明るさ制御に用いる、目標となる値を変化させるようになっている。このような構成によれば、制御装置65が、車両の灯火類の点灯状況に応じて、明るさ調整の目標値を変化させるので、灯火類を点灯すると、画像が明るくなるような制御を実現でき、より自然な出力映像を提供することができる。
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。従って、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本発明の実施の形態1の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。 本発明の実施の形態1における入力映像と、再配置装置が使用する範囲の例を示す図である。 本発明の実施の形態1において、図2に示した入力映像の台形状の範囲を矩形状の出力映像とする場合の例を示す図である。 本発明の実施の形態2の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。 本発明の実施の形態2において、ライン1〜ライン4からの4つの入力映像から出力映像を生成する例を示す図である。 本発明の実施の形態3の車両用画像生成装置の構成を説明する図である。
符号の説明
1…カメラ 2…データエンコーダ
3…明るさ調整装置 4…入力用フレームバッファ
5…制御装置 6…再配置装置
7…再配置テーブル 8…出力用フレームバッファ
9…表示装置
21…入力映像 22…範囲
41…カメラ 42…データエンコーダ
43…明るさ調整装置 44…入力用フレームバッファ
45…制御装置 46…再配置装置
47…再配置テーブル 48…出力用フレームバッファ
49…表示装置
61…カメラ 62…データエンコーダ
63…明るさ調整装置 64…入力用フレームバッファ
65…制御装置 66…再配置装置
67…再配置テーブル 68…出力用フレームバッファ
69…表示装置 70…車両灯火類点灯検知装置

Claims (13)

  1. カメラで撮影した映像から、再配置装置により特定の画素を再配置して表示する車両用画像生成装置において、
    前記カメラから入力された映像信号を符号化した画素データを加工する明るさ調整装置と、
    前記明るさ調整装置を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記再配置装置により再配置されたデータの明るさに基づき前記明るさ調整装置を制御することを特徴とする車両用画像生成装置。
  2. AGC機能を有するカメラと、
    前記カメラの映像を記録する入力用フレームバッファと、
    前記カメラの映像信号から前記入力用フレームバッファに記録するデータを生成するデータエンコーダと、
    前記データエンコーダの生成したデータの明るさを変更する明るさ調整装置と、
    前記明るさ調整装置を制御する制御装置と、
    前記入力用フレームバッファのデータを再配置する再配置装置と、
    前記再配置装置の結果を記録する出力用フレームバッファと、
    前記出力用フレームバッファの内容を表示する表示装置とを持ち、
    前記制御装置は、前記再配置装置により再配置されたデータの明るさに基づき前記明るさ調整装置を制御することを特徴とする車両用画像生成装置。
  3. AGC機能を有するカメラと、
    前記カメラの映像を記録する入力用フレームバッファと、
    前記カメラの映像信号から前記入力用フレームバッファに記録するデータを生成するデータエンコーダと、
    前記データエンコーダの生成したデータの明るさを変更する明るさ調整装置と
    を、それぞれ2組以上備え、
    複数の前記明るさ調整装置を制御する制御装置と、
    複数の前記入力用フレームバッファのデータを再配置する再配置装置と、
    前記再配置装置の結果を記録する出力用フレームバッファと、
    前記出力用フレームバッファの内容を表示する表示装置とを持ち、
    前記制御装置は、前記再配置装置により再配置されたデータの明るさに基づき前記明るさ調整装置を制御することを特徴とする車両用画像生成装置。
  4. 前記制御装置は、前記出力用フレームバッファ上に生成される出力映像の複数の画素データの平均の明るさデータを入力とすることを特徴とする請求項2または3記載の車両用画像生成装置。
  5. 前記制御装置は、前記再配置装置が再配置に用いた前記入力用フレームバッファ上の複数の画素データの平均の明るさデータを入力とすることを特徴とする請求項2または3記載の車両用画像生成装置。
  6. 前記明るさ調整装置は、
    画素の位置に対する固定の明るさ補正と、
    前記制御装置の指示による明るさ補正の、
    2種類の独立した補正機能を持ち、
    補正した結果を、前記入力用フレームバッファ上に記録することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか記載の車両用画像生成装置。
  7. 前記再配置装置は、前記出力用フレームバッファ上に生成した映像の明るさデータを計測する機能を持つことを特徴とする請求項6記載の車両用画像生成装置。
  8. 前記再配置装置は、再配置に用いた前記入力用フレームバッファ上の複数の画素データの平均の明るさを計測する機能を持つことを特徴とする請求項5記載の車両用画像生成装置。
  9. 前記再配置装置は、複数ある前記入力用フレームバッファごとに、前記出力用フレームバッファ上に生成した映像の明るさデータを計測する機能を持つことを特徴とする請求項4記載の車両用画像生成装置。
  10. 前記再配置装置は、複数ある前記入力用フレームバッファごとに、再配置に用いた前記入力用フレームバッファ上の複数の画素データの平均の明るさを計測する機能を持つことを特徴とする請求項5記載の車両用画像生成装置。
  11. 前記制御装置は、車両の灯火類の点灯を検知する車両灯火類点灯検知装置を持ち、
    前記車両灯火類点灯検知装置の出力により、前記制御装置の出力が変化することを特徴とする請求項3記載の車両用画像生成装置。
  12. 前記制御装置は、前記車両灯火類点灯検知装置の出力により、前記制御装置内部の明るさ制御に用いる、目標となる値を変化させることを特徴とする請求項11記載の車両用画像生成装置。
  13. カメラで撮影した映像から、再配置装置により特定の画素を再配置して表示する車両用画像生成方法において、
    前記カメラから入力された映像信号を符号化した画素データを加工する明るさ調整装置を、前記再配置装置により再配置されたデータの明るさに基づき制御装置により制御することを特徴とする車両用画像生成方法。
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