JP2006310501A - チップ型発光ダイオード - Google Patents

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Abstract

【課題】 配線に当たって極性の間違いを発生させないで、各種照明装置に適した優れたチップ型発光ダイオード。
【解決手段】 チップ型LED1において、各コーナーが面取りされている略正方形のプリント配線基板2の各辺に沿って上面から下面に渡って端子電極群2aが形成されており、8個のLED素子5が基板2の中央上面に実装されている。LED素子5の各々の電極と端子電極群2aとが接続されている。LED素子5の上には集光用のレンズ3が配設されており、基板2の裏面側にはCuから成るヒートシンク4が形成されている。各辺に沿って形成された端子電極群2a同士は互いに回転対称の位置にある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光ダイオードを光源とする各種照明に利用されるチップ型発光ダイオードに関する。
半導体発光素子である発光ダイオード(以下LEDと略す)素子は通電用の電極が必要であり、アノード側電極とカソード側電極とで一対を成している。アノード側からカソード側に電流を流すと発光し、逆方向に流すと発光しない。従って、LED素子を基板等に実装する場合には極性を間違えないように確認する必要がある。図9はチップ型発光ダイオードを示す平面図である。図9において、51はチップ型ダイオードを示しており、52はカソード電極を、53はアノード電極を示している。54はカソード電極側に形成されたカソード側であることを示すマーキングを示している。極性を間違えないようにするにはこのような手段によるのが一般的である(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開2005−101283号(図1、段落番号0017〜0019) 特開平10−190062号(図1〜4、段落番号0006〜0007)
しかし、機械を使ったLEDの自動実装工程においては極性を間違うことはほとんどないが、特に人手による実装作業(手ハンダ工程など)ではカソードマークの見落としによる極性間違いの発生が懸念される。
本発明は、上記問題を解決して、極性の間違いが発生しないで各種照明装置に適した優れたチップ型LEDを提供することを目的としている。
前述した目的を達成するための本発明の手段は、略正方形の基板に複数の発光ダイオード素子を実装したチップ型発光ダイオードにおいて、前記基板の各辺に沿って形成したアノード端子電極とカソード端子電極とからなる端子電極群が互いに回転対称となる位置にあり、各々の前記端子電極群と前記複数の発光ダイオード素子の各々の電極とが接続されていることを特徴とする。
また、前記基板の上下面にスルーホールを介して前記端子電極群が設けられていることを特徴する。
また、前記基板にヒートシンクを設けたことを特徴する。
また、前記基板にレンズを設けたことを特徴する。
本発明によれば、複数の発光ダイオード素子を基板に搭載するとともに、前記基板の各辺には互いに回転対称となる位置に電極群を配設し、この電極群と前記発光ダイオード素子の電極とを接続したので、マザーボードに実装する場合に極性の間違いが発生しない。
以下、本発明を実施するための最良の形態であるチップ型LEDを図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態であるチップ型LEDの平面図、図2は本発明の実施の形態であるチップ型LEDの側面図、図3は本発明の実施の形態であるチップ型LEDの背面図、図4は本発明の実施の形態であるチップ型LEDの回路図である。
まず、本発明の実施の形態であるチップ型LEDの構成について説明する。図1乃至図3において、1は本発明の実施の形態であるチップ型LEDを示している。2は各コーナーが面取りされている略正方形のプリント配線基板を示している。基板2には後述のLED素子が複数個実装されている。基板2の各辺に沿ってアノード端子電極とカソード端子電極とから成る2つの端子電極群2aが配設されており、各々の端子電極群2aは基板2の上面から下面に渡ってスルーホール2bを介して形成されている。3はLED素子の上に配設された集光用のレンズを示している。4は基板2の裏面側に形成された熱伝導性の高いCu等の金属から成るヒートシンクを示している。
図4において、5は基板2の上面に実装されたLED素子を示している。図4に示すように、第1のLED素子5のアノード電極は基板2の電極No.1へ、カソード電極は電極No.2へ接続されている。以下同様に、各LED素子5の各電極から基板2の各電極へ接続されて、第8のLED素子5のアノード電極は基板2の電極No.15へ、カソード電極は電極No.16へ接続されている。各辺に沿って形成された端子電極群2a(No.1からNo.4)は基板2の中心を基準に90°回転すると他の端子電極群2a(No.5からNo.8)と重なり、180°回転すると更に他の端子電極群2a(No.9からNo.12)と重なり、270°回転すると更に他の端子電極群2a(No.13からNo.16)と重なるので、各辺の端子電極群2aは互いに回転対称の位置にあることになる。
図5はこのチップ型LEDを搭載するマザーボードの要部背面図である。図5において、11はチップ型LED1を搭載するマザーボードを示している。マザーボード11にはレンズ3を逃す逃げ穴11bが開いており、チップ型LED1の各電極に対応する下面側の位置に配線パターン11aが形成されている。図6はチップ型LEDの実装状態を示す断面図である。チップ型LED1の実装にはこのように形成されたマザーボード11を用いることが有効である。図7はこのLEDを搭載するマザーボードの要部平面図である。図7において、21はチップ型LED1を搭載するマザーボードを示している。マザーボード21にはレンズ3を逃す逃げ穴21bが開いており、チップ型LED1の各電極に対応する上面側の位置に配線パターン21aが形成されている。図8はチップ型LEDの実装状態を示す断面図である。チップ型LED1の実装にはこのように形成されたマザーボード21を用いることが有効である。
次に、本発明のチップ型LEDの作用効果について説明する。本発明のチップ型LED1を手ハンダによりマザーボードへ実装する場合には、各辺の端子電極群2aは互いに回転対称の位置にあるのでチップ型LED1の極性に注意を払う必要がなく、どの方向に実装してもよいので作業者の不注意による極性間違いを防止することができる。また、チップ型LED1には上下両面に端子電極が設けられているために、このようにマザーボードの上下どちらの面でも実装することができる。また、チップ型LED1にはヒートシンク4を備えているので複数の高輝度LED素子5の放熱性が向上する。また、チップ型LED1にはレンズが配設されているので複数のLED素子4の光指向性をコントロールすることにより優れた照明効果を得ることができる。以上説明したように、チップ型LED1によればマザーボード装置の設計の自由度が得られて優れた照明装置を提供できる。
本発明のLEDは、一般の各種照明用の照明光源として有効に適用できる。
本発明の実施の形態であるチップ型LEDを示す平面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDを示す側面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDを示す背面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDの配線図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDを搭載するマザーボード示す要部背面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDの実装状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDを搭載するマザーボード示す要部平面図である。 本発明の実施の形態であるチップ型LEDの実装状態を示す要部断面図である。 従来の発光ダイオードを示す平面図である。
符号の説明
1 チップ型LED
2 基板
2a 端子電極群
2b スルーホール
3 レンズ
4 ヒートシンク
5 LED素子

Claims (4)

  1. 略正方形の基板に複数の発光ダイオード素子を実装したチップ型発光ダイオードにおいて、前記基板の各辺に沿って形成したアノード端子電極とカソード端子電極とからなる端子電極群が互いに回転対称となる位置にあり、各々の前記端子電極群と前記複数の発光ダイオード素子の各々の電極とが接続されていることを特徴とするチップ型発光ダイオード。
  2. 前記基板の上下面にスルーホールを介して前記端子電極群が設けられていることを特徴する請求項1に記載のチップ型発光ダイオード。
  3. 前記基板にヒートシンクを設けたことを特徴する請求項1又は請求項2に記載のチップ型発光ダイオード。
  4. 前記基板にレンズを設けたことを特徴する請求項1乃至請求項3に記載のチップ型発光ダイオード。
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