JP2006308776A - 封印シール - Google Patents

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Abstract

【課題】 ROM等が脱着されたか否かを確実に報知することのできる封印シールを提供する。
【解決手段】 封印シール10は、シールを剥がすと断線するケーブルが配設された封印部12a、12bと、封印部のケーブルが断線しているか否かを外部へ報知する通信回路が配設された通信部14と、封印部と通信部とを電気的に物理的に連結する連結部16a、16bを備える。封印部はROM等の脱着可能部に貼り付けられる。通信回路はケーブルが断線しているか否かに応じて異なる信号を送信する。よってケーブルを通信用のアンテナと兼用せずに済むので通信不良を起こした際に、これをケーブルが断線していると誤検出することがない。また封印部と通信部が連結部を介して接続されているので、封印部を貼り付けた位置に制限されずに通信部を外部と良好に通信できる位置に貼り付けることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、監視対象物の脱着可能部が脱着されたか否かを報知するために用いる封印シールに関する。
例えば、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機は、遊技機に設置されたコンピュータにより、パチンコ玉やコインの払い出しやすさが制御されている。
遊技機に設置されたコンピュータは、遊技機に取り付けられているROM(Read Only Memory)などの記憶媒体に記憶されたプログラムに従って、パチンコ玉やコインの払い出しやすさを制御する。ROMなどの記憶媒体(以下、単にROMと称す)は、遊技機の提供者が作成した正規のプログラムを記憶している。
パチンコ玉やコインの払い出しやすさを変更するために、遊技機の提供者が遊技機を提供した後に、正規のプログラムを記憶したROMが別のプログラムを記憶したROMに不正に交換されてしまう場合がある。
ROMが交換された形跡を検知するために、ROMが基板から取り外されたこと、またはROMを格納したケースが開かれたことを検知して外部に報知するICチップ内蔵の封印シールが開発されており、特許文献1に開示されている。
特開2000−334154号公報
特許文献1の封印シールは、外部と通信を行うためのアンテナとICチップがシールに埋設されている。アンテナは切断されやすいケーブルで構成されている。この封印シールは、ROMと基板の結合部、又はROMを格納したケースの開閉部に貼り付けられる。
ROMを取り外すにはシールを剥がさなければならない。シールを剥がすとシールに埋設されているアンテナが断線し、通信不能となる。従って通信機がICチップと通信を試みた際に通信が成立しなければ、シールが剥がされ封印がとかれたことが判明する。一度剥がしたシールを巧妙に元に戻してもアンテナは断線したままなので、シールが一旦剥がされたことを確実に報知することができる。
上記は、監視対象物(上記の例では基板上に結合されたROM、又はROMを格納したケースが監視対象物である)の脱着可能部が脱着されたか否かを検知する必要がある一例にすぎず、脱着可能部が脱着されたか否かを検知する必要がある場合は、上記に限られない。例えば、料金を計量する各種のメータの場合にも、ケースが開かれたか否かを検知できるように、ケースを封印シールで封印しておく必要がある。
この明細書でいう脱着可能部は、開閉部を含む広い概念であり、扉と開口、開閉可能なケース、脱着可能な部品と基板等を総称する。
特許文献1の技術では、通信機と封印シールの間で通信が成立すれば封印がとかれておらず、通信が成立しなければ封印がとかれたとする。
しかしながら、通信機と封印シールの位置関係、あるいは封印シールが存在する部位の電波環境等によっては、封印がとかれていないのに通信機と封印シールの間で通信が成立しないことがある。この場合、封印がとかれていないのに封印がとかれたと誤検出してしまう。
本発明では、通信機と封印シールの間で通信が成立すれば封印がとかれておらず、通信が成立しなければ封印がとかれたとする方式では、封印がとかれていないのに封印がとかれたと誤検出してしまうことを防止するために、封印がとかれていてもとかれていなくても通信が成立するようにする。本発明では、封印がとかれていない場合には封印がとかれていないことを意味する信号が通信されるようにし、封印がとかれている場合には封印がとかれたことを意味する信号が通信されるようにする。
この方式によると、封印がとかれていないのに封印がとかれたと誤検出してしまうことを防止することができる。
本発明の封印シールは、監視対象物の脱着可能部が脱着されたか否かを報知するために用いられる。例えば、遊技機のROMを収容するケースが開けられたのか、遊技機から正規のROMが取り外されて不正なROMが取り付けられたのかを報知するために用いられる。
本発明の封印シールは、脱着可能部に跨って貼り付けられ、剥がすと断線するケーブルが配設された封印部と、通信回路が配設された通信部を備えている。その通信回路は、ケーブルが断線している場合と断線していない場合とで、異なる信号を送信する。
本発明の封印シールによると、封印がとかれていない場合にはケーブルが断線しておらず、封印シールはケーブルが断線していない場合の信号を送信する。封印がとかれた場合にはケーブルが断線しており、封印シールはケーブルが断線している場合の信号を送信する。
いずれの場合も通信された信号によって結果を判定するために、封印がとかれていないのに封印がとかれたと誤検出してしまうことがない。通信が成立しない場合には通信が成立しないと扱われるにすぎず、誤検出にはならない。通信が成立しない場合には、通信を成立させる措置をしたり、あるいは封印がとかれたか否かを精密に検査する等の措置を講じたりすることができる。
本発明は、監視対象物の脱着可能部が脱着されたか否かを報知する封印シールであり、脱着可能部に跨って貼り付けられ、剥がすと断線するケーブルが配設された封印部と、通信回路が配設された通信部を備えており、前記通信回路が、前記ケーブルが断線している場合と断線していない場合とで、異なる信号を送信することを特徴とする。
本発明によれば、通信部に配設された通信回路は、ケーブルが断線した場合と断線していない場合とで異なる信号を送信する。通信が成立しない場合には、通信不良が生じていると判断できる。従って本発明による封印シールを利用すれば、ケーブルが断線しているか否かを確実に知ることができる。
本発明の封印シールは、封印部と通信部の間に連結部が介在しており、その連結部が封印部と通信部を物理的に連結するとともに、前記ケーブルと前記通信回路を接続する接続ケーブルがその連結部を通過していることが好ましい。
この封印シールによれば、封印部と通信部が連結部によって物理的に連結されている。また封印部に配設されたケーブルと通信部に配設された通信回路が電気的に接続されている。封印部は例えばROMと回路基板の結合部に跨って貼り付けられる。又はROMを搭載した回路基板を格納したケースの開閉部に跨って貼り付けられる。封印部と通信部の間には連結部が介在しているので、通信部は、封印部の貼り付け場所に制限されることなく外部と通信が良好に行える場所に配置することができる。ここで封印部のケーブルと通信部の通信回路とは電気的に接続されているので、封印部に配設されたケーブルが断線したか否かを、封印部の貼り付け場所によらずに外部と良好に通信することが可能となる。
また、ひとつの通信部に複数の連結部が連結され、夫々の連結部に夫々の封印部が連結されていることが好ましい。
これにより、ひとつの通信部で、複数の監視対象物が脱着されたか否かを報知することができる。例えば一台の遊技機に複数の封印したい場所がある場合に、複数の封印したい場所を夫々封印部で封印し、複数の封印部に対してひとつの通信部だけで外部と通信することができる。一台の遊技機にひとつの通信部だけで良いので遊技機1台当りの封印シールのコストを低減させることができる。さらに複数の場所に貼り付けた封印部が剥がされたか否かを外部の通信機で確認するときに、ひとつの通信部とだけ通信を行えばよいので、封印部が剥がされたか否かの確認作業を効率化できる。
また、封印シールがシール台紙に剥離可能に貼り付けられており、通信部と封印部と連結部を別々にシール台紙から剥がすことができることが好ましい。
通信部と封印部のシール台紙のみを剥がし、夫々を所定の位置に貼り付ける。その際に連結部のシール台紙をシールから剥がさずに残すことができる。よって封印シールが遊技機の予定外の場所で貼着することを防止することができる。
さらに、前記通信部とこの通信部以外のシール部分の間に、使用者に識別可能な境界線が形成されていることが好ましい。ここで通信部以外のシール部分とは、通信部に隣接する前述した封印部又は連結部のことである。
通信部はシールに埋設されている場合が多い。この場合、外見からは封印シールのどの領域に通信部が存在するかわからない。通信部の存在する場所がわからなければ、通信部を外部の通信機と良好に通信できる位置に配置することができない。通信部と連結部(又は封印部)を識別可能に構成することによって、封印シール全体の中で通信部がどこに埋設されているかが明確となる。封印シール全体の中で通信部が埋設された場所が明確になるので、通信部を外部の通信機と良好に通信できる場所に配置することが容易となる。
さらに、通信部がシールのどの領域に埋設されているかを容易に識別することができるので、封印すべきケースの角など、シールを折り曲げる必要のある場所に通信部を貼り付けてしまって通信部に埋設された通信回路を破損させてしまうことを回避することができる。
本発明によれば、通信部に配設された通信回路が、封印がとかれていない場合には封印がとかれていないことを意味する信号が通信されるようにし、封印がとかれている場合には封印がとかれたことを意味する信号が通信されるようにする。これにより封印がとかれたか否かを確実に報知することができる。
実施例の主要な特徴を列記する。
(第1形態) 連結部の曲げ剛性は通信部が埋設されたシール領域および封印部の曲げ剛性より大きくすることが好ましい。連結部の曲げ剛性を大きくすることで、連結部は鋭角に曲げられることがなく、連結部内でケーブルが断線することを防止できる。
(第2形態) 連結部はシール平面内においてジグザグな形状をなしていることが好ましい。連結部がジグザグな形状をなしていることによって、連結部の局所的な曲げ剛性自体が高くても連結部全体として柔軟性を確保できる。これにより、封印部の貼り付け位置に制限されずに通信部を外部と通信しやすい場所に、より貼り付けやすくすることができる。
(第3形態) 通信回路が配設された通信部と他の部分(連結部又は封印部)とは、厚さ、表面粗さ又は曲げ剛性のいずれかを異ならせることが好ましい。これにより手で触れて通信部と他の部分を識別することができる。暗い中で作業をするときでも通信部を容易に識別することができる。これにより通信部を鋭角に曲がった場所に貼り付けることを防止できる。
図面を参照して実施例を詳細に説明する。以下の実施例では、遊技機の内部に取り付けられた、正規のプログラムを記憶したROMを監視対象物とした例で説明する。
<実施例1>
まず図8と図9を用いて遊技機の概要を説明する。
図8に遊技機100の正面の模式図を示す。遊技機100の正面には、遊技者がパチンコ玉を投入するパチンコ玉投入口110、投入されたパチンコ玉を発射するためのハンドル112、発射されたパチンコ玉が通過する遊技盤114を備える。遊技盤上には複数の入賞領域116a〜116dと図柄表示部120を備える。また開口部が他の入賞領域116より大きい特別入賞領域117を備える。この特別入賞領域は、遊技の開始時には閉鎖されている。
いずれかの入賞領域116をパチンコ玉が通過すると所定数のパチンコ玉が、パチンコ玉払い出し口118から払い出される。また、特定の入賞領域(例えば116d)にパチンコ玉が入ると図柄表示部120に表示された図柄が変動し始める。変動が停止したときの図柄が特定の図柄となると、特別入賞領域117が開き、パチンコ玉が入賞する確率が向上する。特別入賞領域117が開くと、遊技者はより多くのパチンコ玉を獲得できる。
図9に遊技機100の背面の模式斜視図を示す。遊技盤100の背面には、遊技場が各遊技機へ供給するパチンコ玉を格納しておくパチンコ玉格納部122、パチンコ玉が入賞領域116に入ったときに所定数のパチンコ玉をパチンコ玉格納部122からパチンコ玉払い出し口118へ導くパチンコ玉通路124を備える。また符号126はパチンコ玉を発射するためのモータであり、符号128は遊技盤114を囲う遊技盤ケースである。
遊技機100の背面にはまた各種の制御を行う制御基板(回路基板)を収納するケース130、132、134等が備えられている。図柄制御基板収納ケース130内の制御基板(不図示)は、パチンコ玉が所定の入賞領域(例えば図8の入賞領域116d)に入ったときに図柄表示部120に表示する図柄の変動を開始させたり、所定の図柄で停止させたりする。払い出し玉数制御基板収納ケース132に収納された制御基板(不図示)は、パチンコ玉が入賞領域に入ったときに払い出されるパチンコ玉の数を制御する。遊技機全体制御基板収納ケース134に収納された制御基板(不図示)は、例えば遊技機100と遊技場全体の遊技機の状態を監視または制御するホールコンピュータ(不図示)との通信や、単位時間当りのパチンコ玉の発射数の制御など、各種の制御を行う。各制御基板(回路基板)にはCPUと、このCPUに実行させるプログラムを記憶したROMが備えられている。即ち制御基板はそれ自体がコンピュータである。遊技機100は、遊技機の供給者が予め作成した正規のプログラムを記憶したROMを遊技機100に取り付けた状態で遊技場へ供給される。
遊技機100からの、パチンコ玉の払い出されやすさは、各制御基板上のROMに記憶されたプログラムによって決まる。パチンコ玉の払い出されやすさを変更するため、遊技機の供給者が予め作成した正規のプログラムを記憶したROMが、別のプログラムを記憶したROMに交換されることがある。遊技機の供給者は、ROMが交換された形跡があるか否かを確認するため、ROMと回路基板との結合部に跨って封印シールを貼り付ける。またはROMが取り付けられた回路基板を収容したケースの開閉部に封印シールを貼り付ける。ROMを交換しようとケースを開放したり、又はROMを回路基板から取り外したりすると、封印シールが剥がされる。封印シールが剥がされたことがわかると、その遊技機のROMが交換された可能性があることがわかる。従って封印シールは、剥がされたことを確実に検知できるものでなければならない。通常、封印シールには、封印シールが剥がされたか否かを外部の通信機へ通知(報知)する通信回路を備える。この通信回路は外部の通信機と確実に通信できなければならない。
図1に実施例1の封印シール10の模式図を示す。実施例1の封印シール10は、複数の封印部12a、12bと、通信部14と、通信部14と複数の封印部12a、12bを夫々連結する連結部16a、16bとから構成されている。複数の封印部12a、12bと、通信部14と、連結部16a、16bは表面上では連続した一枚のシールを形成している。
封印部12a、12bには、夫々ケーブル20a、20bが埋設されている。ケース開閉部やROMと回路基板の結合部などに一度貼り付けた封印部が剥がされると、ケーブル20a、20bは断線するように封印部12a、12bに埋設されている。ケーブル20a、20bが断線する仕組みは図2により後述する。
通信部14には、夫々の封印部12a、12bに埋設されたケーブル20a、20bが
断線しているか否かを検出する断線検知回路22と、ケーブル20a、20bが断線しているか否かを外部の通信機へ送信する通信回路24が埋設されている。通信回路24には外部の通信機とデータの送受信するためのアンテナが含まれる(不図示)。通信部14に埋設された断線検知回路22および通信回路24に供給する電源は通信部14に埋設されていてもよいし、外部から無線で供給を受けるものであってもよい。外部から無線で電源の供給を受ける場合、通信用のアンテナが電源の供給を受けるための機能を兼用してもよい。通信部14の具体的構造は通常のRFIDの通信回路と同等のものである。
連結部16a、16bは、複数の封印部12a、12bと、通信部14を電気的に物理的に連結するものである。封印部12aに埋設されたケーブル20aは連結部16aの内部を通り、通信部の断線検知回路22に接続されている。同様に封印部12bに埋設されたケーブル20bは連結部16bの内部を通り、通信部の断線検知回路22に接続されている。封印部12aと連結部16aに埋設されたケーブル20aは同一のケーブルであってよい。また、連結部16aではケーブルが断線しにくいように、ケーブル20aの、封印部12aに埋設された部分と連結部16aに埋設された部分とで異なるものであってもよい。例えば、封印部12aに埋設されたケーブルの直径より大きい直径のケーブルを連結部16aに埋設することも好ましい。また、封印部12aには被覆のないケーブルを埋設し、連結部16aには被覆されたケーブルを埋設することも好ましい。封印部12bと連結部16bに埋設されたケーブル20bについても同様である。
封印シール10の、複数の封印部12a、12bと、通信部14と、連結部16a、16bは連続した一枚のシールを形成している。しかしこの封印シール10のシール台紙(不図示)は、封印部12a、12bと、通信部14と、連結部16a、16bとで別々に剥がすことができるようになっている。より具体的には、シール台紙自体は封印部、連結部、通信部で別々の台紙となっている。あるいはシール台紙には、封印部、連結部、通信部の境界で切り離せるよう切れ目が入れられている。
次に図2に封印部12の断面模式図を示す。この図により、一度貼り付けた封印部を剥がすときにケーブル20が断線する仕組みを説明する。
封印部12はカバーフィルム26とシールフィルム28の2層構造となっている。シールフィルムの下面(ケース等に貼り付ける面)にはシール台紙30aが貼られている。カバーフィルム26とシールフィルム28は互いに貼り付けられているが、その粘着力は、シールフィルム28の下面の粘着力よりも弱い粘着力で貼り付けられている。従って、シール台紙30aを剥がして封印部12をケース等の所定の場所に貼り付けた後、封印部12を剥がそうとするとカバーフィルム26だけが剥がれ、シールフィルム28はケース等に貼り付けられたままの状態となる。
一方、カバーフィルム26とシールフィルム28の、相互に貼り合わせる面は凸状をしている。そして凸部が交互に嵌り合うように貼り合わされる。ケーブル20は、カバーフィルム26とシールフィルム28の凸部を交互に横断的に貫通するように封印部12に埋設される。従って一度貼り付けた封印部12を剥がすときには、カバーフィルム26とシールフィルム28が分離し、ケーブル20もカバーフィルム26とシールフィルム28の夫々の凸部に埋設されたまま分離する。即ちケーブル20は断線する。
また封印部12は連結部16と連結されている。ケーブル20は連結部16を通り、通信部14の断線検知回路22に接続されている。図2では連結部16の断面は封印部12の断面と異なり1層構造で示してあるが、封印部12と同様の2層構造でもよい。
連結部16の裏面にもシール台紙30bが貼り付けられている。封印部12のシール台紙30aと連結部16のシール台紙30bは分離可能に形成されている。従って封印部12のシール台紙30aのみ剥がして所定の位置に貼り付けても、連結部16のシール台紙30bを剥がさなければ、連結部16は他の場所に貼り付くことはない。同様に連結部16のシール台紙30bと通信部のシール台紙(不図示)も分離可能に形成されている。これにより、連結部のシール台紙30bを剥がさずに残しておくことで、通信部を所定の場所に貼り付けても連結部が予定外に他の場所に貼り付くことを防止できる。
次に図3に上記封印シール10を図9に示した図柄制御基板収納ケース130に貼り付けた例を示す。
図柄制御基板収納ケース130はケース本体130aとケース蓋130bとが分離可能となっている。そこでケース内部に納められたROM(不図示)を交換されたことを検出するためには、ケース本体130aとケース蓋130bとの境界に跨って封印シール10の封印部12a、12bを貼り付ける。ケース本体130aとケース蓋130bとが分離可能となっている場合、ケース蓋が開けられたことを検知するには図柄制御基板収納ケース130の異なる2面において、ケース本体130aとケース蓋130bとの境界に封印シール10の封印部12を貼り付ける必要がある。図3では図柄制御基板収納ケース130の異なる面において、封印部12aと12bを、ケース本体130aとケース蓋130bとの境界に貼り付けてある。
通信部14は外部の通信機と通信しやすい場所、例えばケース蓋130bの上面に貼り付ける。図9に示すように、ケース蓋130bの上面は遊技機100の正面と平行である。従って通信部14に配設された通信回路24(図1参照)のアンテナ(不図示)は遊技機100の正面と平行な面上に配置できる。遊技機の正面に外部の通信機を位置させたとき、通信回路24のアンテナはその面(通信の感度が良好となる面)を通信機に向けることができる。よって通信部14内の通信回路24と外部の通信機は良好に通信を行うようにすることができる。仮に通信部14を、封印部12aを貼り付けた面と同じ面に貼り付けなければならないとすると、通信部14に配設された通信回路24のアンテナはその面(通信の感度が良好となる面)を通信機に対して直交する方向に向けることになる。外部の通信機を遊技機100の正面に位置させても通信不良を起こす可能性が高くなる。この状態で通信を良好に行わせようとするには、封印シール10に配設された通信回路24の位置をまず確認し、通信回路24のアンテナの面に対して良好に通信ができるように外部の通信機を位置させねばならない。このような作業を遊技機ごとに行うのは非効率的である。本実施例では、封印部の貼り付け位置に制限されずに通信回路24が配設された通信部14を配置することができるので、封印シールとの通信を効率よく行うことができる。
封印部12a、12bの夫々に配設されたケーブル20a、20bが断線しているか否かは断線検知回路22(図1参照)によって検知される。この検知結果に基づいて、通信部14に配設された通信部24は、ケーブル20a、20bが断線している場合と断線していない場合とで異なる信号を送信する。従って、通信回路24と外部の通信機との間で通信が成立する限り、ケーブル20a、20bが断線しているか否かを確実に検知することができる。通信が成立していない場合は、通信不良が生じているものと判断できる。この場合は、通信不良に対してなんらかの対処を講じれば良い。通信不良の際に、ケーブルが断線しているものと誤認することはない。
また本実施例では、通信部14と封印部12a、12bを連結部16a、16bにより連結することによって、通信部14を封印部12a、12bを貼り付けた場所に制限されずに外部の通信機と通信しやすい場所に貼り付けることを可能にした。従って通信回路24と外部の通信機との間で通信不良を生ずる可能性を低減できる。
また封印シール10の台紙は、封印部12a、12b、連結部16a、16b、通信部14とで分離可能となっている。従って封印部12a、12bと通信部14のシール台紙を剥がして所定の位置に貼り付ける際、連結部16a、16bのシール台紙を残しておける。連結部16a、16bを図柄制御基板収納ケース130に貼り付けずにおくことができる。図3にA及びBで示す点線で囲った場所に示すように、連結部16a、16bはケース蓋130bの2つの面が90度に折れ曲がる場所に沿って貼り付ける必要がない。通信部14と封印部12a、12bを夫々別の面に貼り付けても、連結部16a、16bは急角度で折れ曲がらずに通信部14と封印部12a、12bとを物理的に電気的に連結することができる。連結部内でケーブルが断線する可能性を低減できる。
ここで連結部の曲げ剛性は通信部が埋設されたシール領域および封印部の曲げ剛性より大きくすることが好ましい。連結部の曲げ剛性を大きくすることで、連結部は鋭角に曲げられることがなく、連結部内でケーブルが断線することを防止できる。
図1に戻り、封印シール10全体をみると、通信部14と連結部16a、16bはその平面形状が異なっており、封印シール上で通信部14の位置を一目で識別できる。これにより封印シールを扱う者は、通信部14を誤って折れ曲がった場所に貼りつけることを防止することができる。
通信部14と連結部16a、16bは、形状以外にも色又は模様を異なるものとしてもよい。これにより通信部14と連結部16a、16bの間に目視により識別可能な境界線が形成される。また通信部14と連結部16a、16bの境界に線を描くだけでもよい。これにより通信部14と連結部16a、16bを目視により容易に識別可能とすることができる。さらに通信部14と連結部16a、16bは、厚さ、表面粗さ又は曲げ剛性のいずれかを異なるものとしてもよい。これにより手で触れて通信部14を識別することができる。暗い中で作業をするときでも通信部14を容易に識別することができる。
また図1では複数の封印部12a、12bに埋設された夫々のケーブル20a、20bが一つの断線検知回路22に接続されているが、ケーブル20a、20b毎に夫々別個の断線検知回路22が接続されていてもよい。そして通信回路24は、どの封印部のケーブルが断線したかを識別可能な信号を送信することも好ましい。複数の封印部12a、12bに埋設された夫々のケーブル20a、20bに対して別個の断線検知回路22が接続されていれば、一つの通信回路でどの封印部のケーブルが断線しているかを検知することができる。一つの通信部と複数の封印部を有する封印シールで、どの封印部が剥がされたかを特定することが可能となる。
<実施例2>
図4に本発明の実施例2を示す。この実施例は、通信部14と封印部12を連結する連結部16cを備える。この連結部16cはシール平面内においてジグザグな形状に構成してある。通信部14と封印部12の構成は実施例1と同様である。
連結部16cをジグザグな形状に構成することによって、連結部16cの局部的な曲げ剛性が高くても、連結部16c全体としては、いかなる方向に対しても柔軟性を向上させることができる。これにより通信部14と封印部12を別個の位置に貼り付けても連結部16cが鋭角に折れ曲がり、連結部16c内部のケーブル20が断線することを防止することができる。
また連結部16cをジグザグな形状とすれば、同じ全長であっても連結部を直線的に長くするよりも柔軟性を向上させることができる。さらにジグザグな形状に構成することで封印シールを製造する際、余分なシールの端切れを出さずに済む。長い連結部を有する封印シールを安価に製造することができる。
図4ではひとつの封印部12とひとつの連結部16cのみが描かれているが、ひとつの通信部14に対して複数の、ジグザグ形状をした連結部を連結し、夫々の連結部に夫々の封印部を連結するものであっても良い。
この実施例2においても実施例1と同様に、連結部16c内ではケーブルが断線しにくいように、ケーブル20の、封印部12に埋設された部分と連結部16cに埋設された部分とで異なるものであってもよい。例えば、封印部12に埋設されたケーブルの直径より大きい直径のケーブルを連結部16cに埋設することも好ましい。また、封印部12には被覆のないケーブルを埋設し、連結部16cには被覆されたケーブルを埋設することも好ましい。
<実施例3>
次に図5に実施例3の封印シールを示す。この封印シール40は、断線検知回路22や通信回路24を埋設したシール領域(通信部42)と、一旦貼り付けたシールを剥がすと断線するケーブル20a、20bが埋設されたシール領域(封印部44a、44b)を備える。そして通信部42と封印部44a、44bの境界には線46a、46bが描かれている。この境界線46a、46bにより、通信部42と封印部44a、44bが明確に識別できるように構成されている。この封印シール40は、通信部42と封印部44a、44bが明確に識別できるので、シールを扱う者が通信部42を、折れ曲がるような場所に誤って貼り付けることを防止できる。
通信部42の表面と封印部44a、44bの表面を、色又は模様を異ならせて構成することでもよい。これにより通信部42と封印部44a、44bの間に目視にて識別可能な境界線が形成される。また通信部42と封印部44a、44bの形状を異ならせて構成してもよい。いずれによっても目視により通信部42を容易に識別できる。また通信部42と封印部44a、44bを、厚さ、表面粗さ又は曲げ剛性のいずれかを異ならせる構成としてもよい。これにより手で触れて通信部42を識別することができる。暗い中で作業をするときでも通信部42を容易に識別できる。
図6に封印シール40をROMが取り付けられた回路基板(不図示)を収納するケース50に貼り付けた様子を示す。封印シール40はその表面に描かれた線46a、46bによって通信部42と封印部44a、44bとを目視にて容易に識別することができる。従って封印部44a、44bをケース本体50aとケース蓋50bの境界に跨って貼り付けることができる。その一方で、通信部42をケース蓋50bの平面部分に貼り付けることができる。このとき、通信部42を誤ってケース蓋50bの折れ曲がった場所に貼り付けてしまうことを防止できる。通信部42が折れ曲げられて、通信部42に埋設された断線検知回路22や通信回路24(図5参照)を破損してしまうことを回避できる。
図7に封印シール64を回路基板60に貼り付けたときの様子を示す。この例は、回路基板60上に取り付けられたROM62と回路基板との結合部分に跨って直接封印シール64を貼り付けた例である。封印シール64の通信部42の表面にはハッチング模様が描かれている。この模様により通信部42と封印部44との間に境界線が形成される。これにより通信部42を明確に識別することができる。このシールを扱う者は、通信部42を回路基板60上のフラットな面に貼り付け、封印部44を回路基板60とROM62の結合部にまたがるように確実に貼り付けることができる。通信部42を、誤って回路基板60とROM62の結合部にまたがるように貼り付けてしまい、通信部42に埋設された通信回路もしくは断線検出回路(不図示)を破損させることを防止できる。
上記実施例では、遊技機に取り付けられたROMが脱着されたか否かを報知する例で説明したが、本発明に係る封印シールは遊技機に取り付けられたROMが脱着されたか否かの監視に限られるものではない。脱着されたか否かの形跡を監視したい監視対象物としては、例えば、料金を計量する各種のメータの場合にも、ケースが開かれたか否かを検知できるように、ケースを封印シールで封印しておく必要がある。そのような場合にも本発明は適用することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
実施例1の封印シールの模式図である。 実施例1の封印部の模式断面図である。 実施例1の封印シールをケースに貼り付けた様子を説明する図である。 実施例2の封印シールの模式図である。 実施例3の封印シールの模式図である。 実施例3の封印シールをケースに貼り付けた様子を説明する図である。 実施例3の封印シールを回路基板とROMとの結合部に貼り付けた様子を説明する図である。 遊技機の模式的正面図である。 遊技機の背面の模式的斜視図である。
符号の説明
10、40、64:封印シール
12、12a、12b、44、44a、44b:封印部
14、42:通信部
16a、16b、16c:連結部
20、20a、20b:ケーブル
22:断線検知回路
24:通信回路
26:カバーフィルム
28:シールフィルム
30a、30b:シール台紙
60:回路基板
62:ROM
100:遊技機

Claims (5)

  1. 監視対象物の脱着可能部が脱着されたか否かを報知する封印シールであり、
    脱着可能部に跨って貼り付けられ、剥がすと断線するケーブルが配設された封印部と、
    通信回路が配設された通信部を備えており、
    前記通信回路が、前記ケーブルが断線している場合と断線していない場合とで、異なる信号を送信することを特徴とする封印シール。
  2. 封印部と通信部の間に連結部が介在しており、
    その連結部が封印部と通信部を物理的に連結するとともに、前記ケーブルと前記通信回路を接続する接続ケーブルがその連結部を通過していることを特徴とする請求項1の封印シール。
  3. ひとつの通信部に複数の連結部が連結され、夫々の連結部に夫々の封印部が連結されていることを特徴とする請求項2の封印シール。
  4. 封印シールがシール台紙に剥離可能に貼り付けられており、通信部と封印部と連結部を別々にシール台紙から剥がすことができることを特徴とする請求項1から3のいずれかの封印シール。
  5. 前記通信部と通信部以外のシール部分との間に、使用者に識別可能な境界線が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかの封印シール。
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