JP2006306607A - 移動手摺りの走行抵抗測定方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動手摺りの走行抵抗の測定作業を簡単に行うことのできる移動手摺りの走行抵抗測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】把持手段(駆動ローラ18〜20、従動ローラ21〜23)により挟持され、把持手段の回転により踏段8若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺り10の走行抵抗測定方法において、前記移動手摺り10の手摺表面10bまたは裏面10aの少なくともどちらか一方に感圧体24を設け、この感圧体24を前記移動手摺り10と共に前記把持手段を通過させて、前記把持手段が前記移動手摺り10を挟圧する挟圧力Pを求め、前記把持手段の挟圧力Pから前記移動手摺りの走行抵抗値Fを求める方法。
【選択図】図2
【解決手段】把持手段(駆動ローラ18〜20、従動ローラ21〜23)により挟持され、把持手段の回転により踏段8若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺り10の走行抵抗測定方法において、前記移動手摺り10の手摺表面10bまたは裏面10aの少なくともどちらか一方に感圧体24を設け、この感圧体24を前記移動手摺り10と共に前記把持手段を通過させて、前記把持手段が前記移動手摺り10を挟圧する挟圧力Pを求め、前記把持手段の挟圧力Pから前記移動手摺りの走行抵抗値Fを求める方法。
【選択図】図2
Description
本発明は、乗客コンベアに用いられる移動手摺りの走行抵抗測定方法及びその装置に関するものである。
一般に、乗客コンベアでは、移動手摺りを設けて、この移動手摺りを、踏段若しくは踏板(パレット・ゴムベルトを含む)の上に乗った乗客が把持することで、乗客の姿勢の安定化を図るようにしている。したがって、移動手摺りは、乗客の姿勢の安定化を図るために、踏段あるいは踏板と略同一速度で同一方向に走行させる必要がある。
ところが、踏段若しくは踏板は、駆動機を動力源として歯車で減速された後、踏段スプロケットに巻き掛けられた踏段チェーンに取り付けられて駆動されるようにしてある。したがって、駆動機と踏段若しくは踏板との間には、滑りが生じない。それに対して、移動手摺りは、踏段若しくは踏板と同一の駆動機を動力源としているものの、最終的には複数個のローラからなる把持手段により挟持され、把持手段の回転により踏段若しくは踏板と同一方向に循環移動するようにしているので、そのローラと移動手摺りとの間で滑りが発生して、移動手摺りが踏段若しくは踏板よりも遅れて走行することがあった。
そこで、従来の乗客コンベアでは、踏段若しくは踏板と移動手摺りとの走行速度差が、所定の範囲内(踏段あるいは踏板の上に乗った乗客が移動手摺りを把持して、乗客の姿勢の安定化を図り得る走行速度差内)となるように、管理していた。そのために、移動手摺りの走行抵抗を定期的に測定することにより、踏段若しくは踏板との走行速度差が所定の範囲内に維持されているか否かの作業を行っていた。
そして、従来、乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗を測定する装置としては、移動手摺りの背面中央部から一側に至る部分を外周に沿って密着して覆う一つの把持片と、移動手摺りの背面中央部から他側に至る部分を外周に沿って密着して覆う他の把持片と、前記一つの把持片と他の把持片とを移動手摺りの背面中央部で締結して移動手摺りを把持させる締結具とから構成される把持具を設け、この把持具に張力計を係止した後、この張力計に設けた把手を人力で引っ張って移動手摺りを移動させ、その移動時における張力計の値を読み取ることで、移動手摺りの走行抵抗を測定するようにしたものが知られていた(例えば、特許文献1参照)。
さらに、従来、乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗を測定する装置としては、移動手摺りの幅方向側面の両側にそれぞれ対向して配置される挟持部が内面に形成され、かつ、長手の一端側が他端側よりも移動手摺りの幅方向側面に接近した楔面が外面に形成された挟圧子と、この挟圧子の楔面に対応した楔斜面が内面に形成され、かつ、この楔斜面が前記楔面に嵌合されて前記挟圧子の他端側方向に牽引される嵌合子とから構成される牽引具を設け、この牽引具の嵌合子に走行抵抗測定具及び牽引紐を取り付けた後、この牽引紐を人力で引っ張って移動手摺りを移動させ、その移動時における走行抵抗測定具の値を読み取ることで、移動手摺りの走行抵抗を測定するようにしたものが知られていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−44159号公報(段落番号0006〜0007、図1〜図2)
特開2000−38282号公報(段落番号0009〜0016、図1〜図6)
しかしながら、上述した従来の移動手摺りの走行抵抗の測定する装置では、移動手摺りの走行抵抗を測定するには、乗客コンベアを停止させた状態で、踏段若しくは踏板を所定個数取り外した後、移動手摺用チェーンを緩めてローラによる挟圧を解くことが必要であり極めて作業性が悪かった。しかも、人力で張力計あるいは走行抵抗測定具を引っ張る必要があり、測定作業者の労力が甚大となるという問題があった。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、移動手摺りの走行抵抗の測定作業を簡単に行うことのできる移動手摺りの走行抵抗測定方法及びその装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1では、把持手段により挟持され、把持手段の回転により踏段若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗測定方法において、前記移動手摺りの手摺表面または裏面の少なくともどちらか一方に感圧体を設け、この感圧体を前記移動手摺りと共に前記把持手段を通過させて、前記把持手段が前記移動手摺りを挟圧する挟圧力を求め、前記把持手段の挟圧力と前記移動手摺りの走行抵抗値とから前記移動手摺りの走行抵抗値を求めるようにしたことを特徴としている。
また、請求項2では、把持手段により挟持され、把持手段の回転により踏段若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗測定装置において、前記移動手摺りの手摺表面または裏面の少なくともどちらか一方に設けられた感圧体と、この感圧体によって測定した前記把持手段の挟圧力から走行抵抗値を演算処理する制御兼演算部と、前記感圧体によって測定した挟圧力及び制御兼演算部によって演算された演算結果を記憶する記憶部と、挟圧力及び演算結果を表示する表示部とから構成されていることを特徴としている。
本発明によれば、乗客コンベアを停止させ、移動手摺りの手摺表面または裏面の少なくともどちらか一方に感圧体を設けるだけであるため、踏段若しくは踏板を所定個数取り外した後、移動手摺用チェーンを緩めてローラによる挟圧を解く必要がなく、しかも、人力で張力計あるいは走行抵抗測定具を引っ張る必要がなく、走行抵抗の測定作業を簡単に実施することができ、その測定作業時間を大幅に短縮させるとともに、測定作業者の労力を大幅に軽減させることができる。
以下、本発明になる移動手摺りの走行抵抗測定方法及び装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係わる乗客コンベアの全体側面図、図2は本発明の一実施形態に係わる移動手摺りの走行抵抗測定方法及びその装置の説明図、図3は図1のA―A視図、図4は駆動ローラを感圧体が通過したときの挟圧力を示す特性図である。
図において、乗客コンベア1は、建物内の上梁2と下梁3との間に設置された鋼材からなるトラス4と、このトラス4内の上端側に配置した駆動機5と、この駆動機5によって駆動される踏段スプロケット6と、この踏段スプロケット6に巻き掛けられた無端状の踏段チェーン7と、この踏段チェーン7の縦列に係止されて走行する複数個の踏段8と、この踏段8の両側に立設された欄干9と、この欄干9の上端側に設けられたレールガイド9A、9Bに沿って走行する移動手摺り10とを備えている。11は上部ターミナル部、12は下部ターミナル部である。
13は踏段スプロケット6と同軸上に設けられた移動手摺り用スプロケットで、この移動手摺り用スプロケット13に巻き掛けられた移動手摺り用チェーン14を介して、駆動機5の駆動力がスプロケット15と同軸の移動手摺り用駆動スプロケット16に伝達され、この移動手摺り用駆動スプロケット16に巻き掛けられた移動手摺り用駆動チェーン17を駆動する。この移動手摺り用駆動チェーン17は移動手摺10の裏面側に接触するよう設けられた複数個の駆動ローラ18、19、20と同軸のスプロケット18a、19a、20aに巻きかけられ、駆動ローラ18、19、20に駆動力を伝達するようになっている。21、22、23は移動手摺10の表面側に接触するよう設けられた従動ローラで、この従動ローラ21、22、23と前記駆動ローラ18、19、20とで移動手摺10を挟持する把持手段を構成している。
24は、前記移動手摺り10の裏面薄に設置され、この移動手摺り10が駆動ローラ18、19、20と従動ローラ21、22、23とによって挟圧されるときの圧力を検出する薄膜圧電素子等からなる感圧体24で、この感圧体24で検出した挟圧力から走行抵抗値を制御兼演算部25で演算処理し、この演算された演算結果を記憶部26で記憶すると共に、表示部27で挟圧力及び演算結果を表示するようになっている。そして、制御兼演算部25、記憶部26及び表示部27は、携帯可能なパーソナルコンピュータによって構成されている。
前記制御兼演算部25には、例えばF=aP+b(F:走行抵抗値、P:挟圧力、a,b:定数)なる移動手摺り10の走行抵抗値Fと、移動手摺り10が駆動ローラ18、19、20と従動ローラ21、22、23とによって挟圧されるときの挟圧力Pとの関係を示す関数が予め記憶されている。この移動手摺り10の走行抵抗値Fと挟圧力Pとの関係を示す関数は、乗客コンベア1の仕様(移動手摺り駆動装置、移動手摺りの種類、ターミナル部の形状、レールガイドの形状などの仕様)により分類して、複種類用意されている。
次に、移動手摺り10の走行抵抗測定方法を詳説する。
まず、乗客コンベア1が上昇運転している場合は、移動手摺り10は、駆動ローラ18、19、20と従動ローラ21、22、23とで挟圧されることで、レールガイド9A、9Bに沿って、矢印方向に走行している。
前記移動手摺り10の走行抵抗を測定するときは、まずエスカレーター1の駆動を停止する。次に、移動手摺り10の裏面の露出する部分、例えば駆動ローラ20の近傍の図示しないカバーを取り外す。次に、薄膜圧電素子等からなる感圧体24を移動手摺り10の裏面部10aに設置する。この感圧体24の先には制御兼演算部25と記憶部26と挟圧力P及び演算結果の走行抵抗Fを表示する表示部27が接続されている。
次いで、乗客コンベア1を駆動させ移動手摺り10が移動を開始する。感圧体24が移動手摺り10を駆動する駆動ローラ20を通過し、19、18と順次通過した後に乗客コンベア1の駆動を停止する。感圧体24が駆動ローラ20、19、18を通過したときの挟圧力は制御兼演算部25に導電体28を介して送信される。
なお、乗客コンベア1が下降運転用の場合は、移動手摺り10の動きが上昇運転している場合と反対方向の動きとなるので、感圧体24を駆動ローラ18の手前に位置する移動手摺り10の裏面部10bに設置する。そして、乗客コンベア1を下降運転させ、感圧体24が、駆動ローラ18、19、20と順次通過したら乗客コンベア1の駆動を停止する。
次に、制御兼演算部25では、感圧体24から送信されてきた挟圧力データを記憶部26に記憶させるとともに、その挟圧力データを基に、予め記憶させてあるところの関数を用いて、移動手摺り10の走行抵抗値Fを算出するとともに、その走行抵抗値Fを記憶部26に記憶させる。
次いで、制御兼演算部25で演算した移動手摺り10の走行抵抗値Fを、表示部27に表示させる。これにより、測定作業者は、表示部27を見ることで、移動手摺り10の走行抵抗値Fを確認することができる。
上記実施形態によれば、移動手摺り10の走行抵抗を測定する作業をする場合に、乗客コンベア1を停止させて、踏段8を所定台数、取り外した後、踏段チェーン7を緩めて駆動ローラ18、19、20による挟圧を解くという過労働な作業をすることなく、移動手摺り10の走行抵抗値Fを測定することができる。しかも、移動手摺り10の走行抵抗値Fを、表示部27を見ることで、簡単に確認することができる。また、人力で、張力計あるいは走行抵抗測定具を引っ張るようなことをする必要がなく、測定作業者の労力を大幅に軽減することができる。
さらに、上記実施形態によれば、過去に測定した移動手摺り10の挟圧力P及び制御兼演算部25によって算出された移動手摺り10の走行抵抗値Fを、記憶部26に記憶させることで、移動手摺り10の走行抵抗値F、挟圧力Pの経時的変化を知ることが可能となるため、移動手摺り10が踏段8よりも遅れて走行することを阻止する対策を迅速に取ることができる。また、移動手摺り10の走行抵抗値F、挟圧力Pの値によって移動手摺り用チェーン14、移動手摺り用駆動チェーン17の張力の経時的変化を捉えることができるので、挟圧力Pを適正に調整することが可能であり、挟圧力が強くなって移動手摺り10の劣化を早めてしまうこともない。
なお、上記実施形態では、移動手摺り10の走行抵抗測定作業をする場合、移動手摺りの裏面側に感圧体24を設置したが、この感圧体24を移動手摺りの表面側に設置し、従動ローラ21〜23を通過させるようにしても同様の効果をえることができる。
また、上記実施形態においては、表示部27に制御兼演算部25で演算した移動手摺り10の走行抵抗値F及び挟圧力Pを表示するようにしているが、これに限定されない。例えば、表示部27には、記憶部26に記憶されているデータを基に更に演算した結果、例えば、図4に示すように駆動ローラ18、19、20の挟圧力のピークF1、F2、F3をF1+F2+F3等として表示するようにしてもよい。また、表示方法はパーソナルコンピュータの画面上に表示する方法の他、プリンターを設けて、紙に走行抵抗値Fなどを印字することで、あるいは、音声発声器を設けて、走行抵抗値Fなど報知することで、測定作業者に知らしめるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、乗客コンベア1としてエスカレーターを例示したが、これに限定されることはなく、例えば、踏板(パレット・ゴムベルトを含む)を使用する動く歩道などに用いられる移動手摺りに対しても適用可能である。
1 乗客コンベア
5 駆動機
8 踏段
9 欄干
9A、9B レールガイド
10 移動手摺り
18、19、20 駆動ローラ
21、22、23 従動ローラ
24 感圧体
25 制御兼演算部
26 記憶部
27 表示部
5 駆動機
8 踏段
9 欄干
9A、9B レールガイド
10 移動手摺り
18、19、20 駆動ローラ
21、22、23 従動ローラ
24 感圧体
25 制御兼演算部
26 記憶部
27 表示部
Claims (2)
- 把持手段により挟持され、把持手段の回転により踏段若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗測定方法において、
前記移動手摺りの手摺表面または裏面の少なくともどちらか一方に感圧体を設け、この感圧体を前記移動手摺りと共に前記把持手段を通過させて、前記把持手段が前記移動手摺りを挟圧する挟圧力を求め、この挟圧力から前記移動手摺りの走行抵抗値を求めるようにしたことを特徴とする移動手摺りの走行抵抗測定方法。 - 把持手段により挟持され、把持手段の回転により踏段若しくは踏板と同一方向に循環移動する乗客コンベアの移動手摺りの走行抵抗測定装置において、
前記移動手摺りの手摺表面または裏面の少なくともどちらか一方に設けられた感圧体と、この感圧体によって測定した前記把持手段の挟圧力から走行抵抗値を演算処理する制御兼演算部と、前記感圧体によって測定した挟圧力及び制御兼演算部によって演算された演算結果を記憶する記憶部と、挟圧力及び演算結果を表示する表示部とから構成されていることを特徴とする移動手摺りの走行抵抗測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005134163A JP2006306607A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 移動手摺りの走行抵抗測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005134163A JP2006306607A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 移動手摺りの走行抵抗測定方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006306607A true JP2006306607A (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=37473935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005134163A Pending JP2006306607A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 移動手摺りの走行抵抗測定方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006306607A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011121718A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 乗客コンベアのガイドレール検査装置 |
JP2015227242A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社日立ビルシステム | 移動手摺の駆動チェーンの摩耗量計測装置 |
US10302549B2 (en) | 2016-12-07 | 2019-05-28 | Otis Elevator Company | Handrail friction checking device |
-
2005
- 2005-05-02 JP JP2005134163A patent/JP2006306607A/ja active Pending
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JP2015227242A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社日立ビルシステム | 移動手摺の駆動チェーンの摩耗量計測装置 |
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