JP2006306544A - シート積載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがシートをトレイに不用意に差し戻しても、誤作動を起こすことなくシートの積載状態を精度よく検出できるシート積載装置を提供する。
【解決手段】シート積載装置は、トレイ11にシートを排出するためのシート排出口12の近傍に設けられ、トレイ11に積載されるシートの上面に当接して回動する可動レバー14と、可動レバー14の回動に伴い、トレイ11上に積層されたシートの積載状態を検出するセンサと、可動レバー14のシート排出方向下流側であってトレイ11の上方空間部に設けられ、シート排出方向とは逆方向において、可動レバー14より上方へのシートの挿入を防止する第1の防止手段16と、を備えている。可動レバー14より上方へはシートが入り込まない。
【選択図】図6

Description

本発明はシート積載装置に係り、特に、シートを積載する少なくとも一つのトレイを有するシート積載装置に関する。
従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置により文字・画像が形成されたシートを載置して順次積載する排出トレイや複数ビンを有して順次仕分けを行うソータ、或いは各ユーザの印刷ジョブにより各ビンに分離して収容するメールボックスユニット等のシート排出装置ないしシート積載装置が知られている。
一般に、これらのシート積載装置には、画像形成装置から排出されてトレイ上に積載されるシートの積載上限である最大積載(満載)状態を検出する機構が採用されている。このような検出機構として、例えば、トレイに積載されたシートの上面に接触するアームないしレバー部材を用いた技術が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2003−81525号公報 特開平8−259093号公報
しかしながら、上記検出機構は、例えば、シート排出口が形成された壁面の一部に配設され、トレイ上の所定高さに達した積載シートの端部に接触することでシートの最大積載状態を検出する機構が採用されており、一般的な接触検出機構と比して比較的高い検出精度が望まれる一方で、ユーザにより一旦取り出されたシートないしシート束がシート排出方向とは逆方向に元のトレイに戻される際に、例えば、カールが生じたシートの端部が上記アームないしレバー部材の上方側へ入り込むと、検出機構がそれ以降適正に機能を果たさず誤検出を起し、また、その後に排出されるシートの排出不良を生じる。更に、シート(束)を元のトレイに勢い良く戻すと、アームないしレバー等の検出部材の破損を招く等の不具合があった。
本発明は上記事案に鑑み、ユーザがシートをトレイに不用意に差し戻しても、誤作動を起こすことなくシートの積載状態を精度よく検出でき、その後に排出されるシートに排出不良が生じないシート積載装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、シートを積載する少なくとも一つのトレイを有するシート積載装置において、前記トレイにシートを排出するためのシート排出口と、前記シート排出口の近傍に設けられ、前記トレイに積載されるシートの上面に当接して回動する可動レバーと、前記可動レバーの回動に伴い、前記トレイ上に積層されるシートの積載状態を検出するセンサと、前記可動レバーのシート排出方向下流側であって前記トレイの上方空間部に設けられ、前記シート排出方向とは逆方向において、前記可動レバーより上方へのシートの挿入を防止する第1の防止手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明では、シート積載装置がシートを積載する少なくとも一つのトレイを有しており、シート積載装置には、トレイにシートを排出するためのシート排出口が形成されている。シート排出口からシートが排出されると、その上面が、シート排出口の近傍に設けられた可動レバーに当接しつつ、シートはトレイ上に積載される。可動レバーはシートの上面に当接して回動し、この回動に伴い、センサにより、トレイ上に積層されるシートの積載状態が検出される。このため、シート排出口から排出されトレイに積載されるシートは一枚ずつセンサにより検出されるので、トレイ上に積層されるシートの積載状態が精度良く検出される。また、可動レバーのシート排出方向下流側であってトレイの上方空間部には、シート排出方向とは逆方向からシートが挿入されたときに、可動レバーより上方へのシートの挿入を防止する第1の防止手段が設けられている。本発明によれば、ユーザがシートをシート排出方向とは逆方向からトレイに不用意に差し戻しても、第1の防止手段により可動レバーより上方へのシートの挿入が防止され、可動レバーより上方へはシートが入り込まないので、その後、シート排出口からトレイにシートを排出する際に、従来のシート積載装置のように誤作動を起こすことなく、シートの積載状態を精度よく検出でき、シート排出口から排出されるシートに排出不良が生じない。
本発明において、第1の防止手段は回動可能な板状部材を有し、この板状部材は、シート排出口から排出されたシートに当接して回動する第1の方向では所定角度内で自由な回動が許容され、第1の方向と反対方向であって、シート排出方向とは逆方向からシートが当接して回動する第2の方向では、第1の方向における回動許容角度より小さい角度にその回動許容角度が規制されるように構成するようにしてもよい。この場合に、第1の防止手段は、所定角度に回動範囲が規制された板状部材と、この板状部材の回動軸を軸支する支持部材とを有し、板状部材の回動軸の端部に形成された凸部が支持部材の軸受け内壁の一部に当接して板状部材の回動範囲が規制されることが好ましい。また、トレイは傾斜状に配設され、板状部材の下端は、トレイの平面部を基準として、センサによって検出されるシートの最大積載時の可動レバーが位置付けられるシート最大積載量検出位置よりも上方に位置することの望ましい。更に、板状部材は、その自重により略垂直状に垂れ下がるようにしてもよい。この態様では、シート排出方向とは逆方向に人為的にシートが挿入され、該挿入されたシートの端部が板状部材に当接するときに、板状部材は、略垂直状に垂れ下がった状態から第2の方向に所定角度回動されて回動が規制されことで、挿入されたシートの端部をトレイ側に案内することが可能となる。第1の防止手段は、支持部材の一端に設けられた突起部が機体壁面に形成された凹部に差し込まれて所定位置に位置決めされるようにしてもよい。
また、本発明において、更に、シート排出口の近傍に設けられ、シート排出口から排出されるシートを下方に押し付ける回動可能なウェイト部材と、このウェイト部材のシート排出方向下流側であってトレイの上方空間部に設けられ、シート排出方向とは逆方向において、ウェイト部材より上方へのシートの挿入を防止する第2の防止手段と、を備えることが好ましい。可動レバー及びウェイト部材は略同一の形状を有し、シート排出方向と交差する方向に対で設けられようにしてもよい。また、第1及び第2の防止手段が略同一の形状を有していることが望ましい。
本発明によれば、ユーザがシートをシート排出方向とは逆方向からトレイに不用意に差し戻しても、第1の防止手段により可動レバーより上方へのシートの挿入が防止され、可動レバーより上方へはシートが入り込まないので、シート排出口からトレイにシートを排出する際に、誤作動を起こすことなくシートの積載状態を精度よく検出でき、シート排出口から排出されるシートに排出不良が生じない、という効果を得ることができる。
以下、図面を参照して、本発明が適用可能なシート積載装置の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のシート積載装置10は、本体装置としてファックス、コピー、スキャナ、プリンタ機能を有する画像形成装置1の側方に装着されている。
画像形成装置1は、装置上部に原稿の自動搬送を行う自動原稿搬送ユニット(ADF:Auto Document Feeder)2を有しており、自動原稿搬送ユニット2の下方に原稿を読み取る図示しない画像読取部が配置されている。このため、画像読取部は、自動原稿搬送ユニット2を使用して原稿を搬送しながら原稿に形成されている文字・画像等を読み取る場合と、圧板3を例えば上方側に開放して不図示のプラテンガラス上に載置された原稿に形成されている文字・画像等を読み取る場合との2つの異なる読取方式での原稿読み取りが可能である。
画像形成装置1の正面側(図1の紙面手前側)には、画像形成装置1の処理状態等を表示するための表示部4及び画像形成装置1に操作命令を与えるための操作部7が配置されている。また、上カバー6のシート積載装置10側の上部には、画像形成装置1の装置内部を開放可能なロックレバー5が配置されている。すなわち、画像形成装置1内またはシート積載装置10内で画像形成済みのシートが搬送不良等を来たし、その不良状態を解除(所謂、ジャム解除)する際に、ロックレバー5を解除操作することにより、自動原稿搬送ユニット2、圧板3、表示部4、操作部7、及び、上述した画像読取部等とともに上カバー6が、シート積載装置10から離れるように上方回動されて、図示しない装置内部が露出するように構成されている。
更に、画像形成装置1は、不図示のプリンタケーブルまたはネットワークケーブルを介してパーソナルコンピュータと接続可能なインターフェースを有しており、パーソナルコンピュータで生成された文字・画像データを印刷するプリンタとしての機能、電話回線等に接続して画像読取部で読み取られた文字・画像データ等を送信または受信可能なファックス機能、並びに、単独使用によるコピー機能及びスキャナ機能を有する複合機として使用される。
一方、シート積載装置10は、上下方向に沿って、画像形成装置1から出力されたシートを積層状態で載置するトレイ11a,11b,11cを有しており、夫々のトレイ11a,11b,11cは所定の角度で傾斜状に配設されている。なお、これらのトレイ11a,11b,11cは、シート積載装置10に着脱自在に取り付け可能な構成を有している。
画像形成装置1から出力されるシートは、上述した操作部7での操作により、画像形成装置1の使用形態に合わせて排出(積層)先のトレイ11a,11b,11cを選定することができ、例えば、プリントシートであればトレイ11aに積層し、ファクシミリシートであればトレイ11bに積層し、コピーシートであればトレイ11cに積層する等の設定を行うことができる。更に、使用するユーザに応じてトレイを選択設定してユーザごとに使用するトレイを分別してシートを仕分ける等のメールビンソータ(メールボックスシステム)として使用することもできる。勿論、所定のトレイでのシートの集積が満杯状態になった際には、異なるトレイへ継続シートを切り換えて排出・積層を行うことも可能である。
図2及び図3に示すように、シート積載装置10には、上下方向に沿って、画像形成装置1から出力されたシートをトレイ11a,11b,11cに排出するためのシート排出口12a,12b,12cが形成されている。これらのシート排出口12a,12b,12cに対応して、トレイ11a,11b,11cがシート積載装置10に装着されることで、シート排出口12a,12b,12cから排出されるシートは、それぞれ、トレイ11a,11b,11cに積層される。
本実施形態では、各トレイの最大積載量として、最上位に位置するトレイ11aは坪量80g/mのA4サイズ紙で100枚程度、2段目及び3段目に位置するトレイ11b及び11cはともに、坪量80g/mのA4サイズ紙で50枚程度に設定されている。
シート排出口12b,12c、及びこれら近傍に配設された部材は同一構成を有している。なお、シート排出口12aの近傍に配設され、詳細を後述する可動レバー14a及びウェイト部材15aは、他のシート排出口12b,12cの近傍に配設されたものとは形状が異なるが、これはセンター基準で排出される封筒、はがき等の幅の狭い特殊シートに対応させるためのものであり、シート排出口12aの中央方向(シート排出方向と交差する方向)に延びた幅広のものが用いられている。
シート排出口12a,12b,12cの上方には、夫々のシート排出口から排出されるシートの上面に接して、文字・画像等が形成されたシートが帯びている静電気を除去するための除電ブラシ13a,13b,13cがシート排出方向に交差する方向に延在して配設されている。なお、図3では、除電ブラシ13a,13b,13cを概念的に表している。
また、シート排出口12a,12b,12cの側方近傍には、トレイ11a,11b,11cに夫々積載されるシートの上面に当接して後述するセンサとの組み合わせで検知レバーとして機能するフリー回動可能な可動レバー14a,14b,14cが設けられている。これらの可動レバー14a,14b,14cは先端部が折り曲げられた形状を有している。特に、可動レバー14b及び14cは同一の形状を有しており、シートの排出方向に交差する方向、つまり、排出されるシートの幅方向において、トレイ上に積載されるシートの縁に近い部分に当接可能な位置に配設されている。そして、トレイ11a,11b,11cに積載されるシートが増加して所定数量に達すると積層状シートの最上位シートの上面に当接することになり、更に所定の数量が増加されると、各可動レバー14a,14b,14cは夫々のシートの最大積載(満載)量(状態)を検出する位置に位置付けられるように回動動作を行う。なお、シート排出口から排出されるシートの後端が可動レバーの最下端部分より前方(排紙方向下流側)へ排出されることはない(トレイにシートが排出される際は、シート後端が可動レバーを抜けきることがないように排出される)ので、各可動レバー14a,14b,14cは安定してシートの縁に近い部分に当接することが可能である。
一方、シート排出口12a,12b,12cの側方近傍であって、可動レバー14a,14b,14cの各シート排出口中央を挟んで反対側(シートの排出方向に交差する方向において可動レバーの配設位置の反対側)には、各シート排出口12a,12b,12cから排出されるシートの上面に接して、排出中のシートを下方に押し付けるウェイト部材15a,15b,15cが対(同一排出口に対して可動レバーとウェイト部材で一対)で設けられている。これらのウェイト部材15a,15b,15cもまた、可動レバー14a,14b,14cと同様にフリー回動可能に設けられており、その形状はシート排出口を介して対応する夫々の可動レバーと同一の形状を有している。本実施形態では、可動レバー14b,14c及びウェイト部材15b,15cは、全て同一のものが用いられている。
また、これらのウェイト部材15a,15b,15cも上述した可動レバー14a,14b,14cと同様に、各トレイ上に積載されるシートが増加して所定数量に達すると積層状シートの最上位シートの上面に当接することになり、フリー回動可能な構成により、以後も、可動レバー14(14a,14b,14c)による回動動作と同時に回動動作を継続する。これらウェイト部材15(15a,15b,15c)のシート押し付け作用により、各トレイに積載されるシートはその整列性が向上する。なお、ウェイト部材15と同様に、可動レバー14も排出中のシートを下方に押し付ける作用を有している。
可動レバー14b及び14cのシート排出方向下流側であって、トレイ11b及び11cの上方空間部には、ユーザがシート(束)をシート排出方向とは逆方向からトレイ11b及び11cに不用意に差し戻しても、可動レバー14b及び14c上方へのシート(束)の進入(挿入)を防止すると共に、可動レバー14b及び14cへの不用意な人為的接触を防止するための第1の防止手段16a及び16bが設けられている。本実施形態では、トレイとトレイの間隔が40mm以下と狭くトレイ長もあるため、内部の視認が困難であり、このような技術的考慮が図られている。なお、最上位に位置するトレイ11aについては、他のトレイ11b,11cの2倍の積載が可能であり、また、その上方にトレイがないことで視認性も良いことから、可動レバー14aに対応する第1の防止手段は設けられていない。
また、ウェイト部材15b及び15cのシート排出方向下流側であって、トレイ11b及び11cの上方空間部には、第1の防止手段16a及び16bと同様に、ユーザがシートをシート排出方向とは逆方向からトレイ11b及び11cに不用意に差し戻しても、ウェイト部材15b及び15c上方へのシートの進入(挿入)を防止すると共に、ウェイト部材15b及び15cへの不用意な人為的接触を防止するための第2の防止手段17a及び17bが設けられている。第2の防止手段17a及び17bは、第1の防止手段16a及び16bと同一の形状を有した同一物で構成されており、可動レバー14とウェイト部材15の関係に同じく、同一排出口に対して第1の防止手段16と第2の防止手段17が、排出されるシートの幅方向に対で設けられている。更に、本実施形態では、第1の防止手段16a,16b及び第2の防止手段17a,17bは全て同一の構成を有している。なお、最上位に位置するトレイ11aについては、ウェイト部材15aに対応する第2の防止手段は設けられていない。
図4はシート排出口12b近傍のシート積載装置10の構成を示しており、第1の防止手段16a及び第2の防止手段17aは捨象している。なお、シート排出口12c近傍の構成も図4に示したものと同じである。
シート排出口12bには、図示を省略した駆動源及び駆動伝達機構を介して回転駆動する排出ローラ21a及び21bが、シャフト22上に排出されるシートの幅方向に沿って設けられている。これらの排出ローラ21a,21bの夫々の下方側には挟持状態でシートを排出する排出コロ23a,23bが対向して配置されている。なお、図7に示すように、排出コロ23(23a,23b)は排出ローラ21(21a,21b)に対して水平方向においてシート排出方向側に配置されていることで、排出されるシートは上方側に向けて排出される。
先に説明したように、可動レバー14b(以下の構成は可動レバー14a,14cも同じ。)は、後述するセンサとの組み合わせで検知レバーとして機能し、また、フリー回動可能に構成されるものであり、図4に示すようにシャフト24に固設されており、このシャフト24を回動軸として回動する。シャフト24の他方端部には遮光板25と一体形成されたアーム26が固設されており、可動レバー14bとアーム26及び遮光板25とが一体で回動する。そして、可動レバー14b(遮光板25及びアーム26も同じ)の回動動作に伴って、遮光板25が、発光素子と受光素子とを備え、トレイ上に積層されたシートの積載状態を検出するセンサとしてのフォトインタラプタ27の光路中に進入して遮光することになる。
より具体的には、本実施形態では、遮光板25にはスリット25aが形成されており、一枚の排紙ごとにシートが可動レバー14b(ウェイト部材15bも同じ)を押し上げていくことで、同期して遮光板25がフォトインタラプタ27の光路中に侵入するとともに回動上昇して、初期の(a)透過状態(図4に示す状態)→(b)遮光状態(スリット25aより上部の遮光板25がフォトインタラプタ27を遮光)→(c)透過状態(スリット25aを介してフォトインタラプタ27を透過)→(d)遮光状態(スリット25aより下部の遮光板25がフォトインタラプタ27を遮光)へと移行する。排紙中は(d)の遮光状態が継続され、排紙完了とともに可動レバー14b(ウェイト部材15bも同じ)がシートの押し上げから解放されて下降することで遮光板25も回動下降して、遮光板25のスリット25aにより、(d)遮光状態→(c)透過状態→(b)遮光状態→(a)透過状態へと移行して図4に示す初期の状態へと戻る。なお、トレイ上に積層されたシートが最大積載量である満載状態に達した時点では、遮光板25の戻り動作(回動下降)が(b)の遮光状態で停止し、図示を省略した制御機構によりトレイの最大積載量である満載状態を判別する。
また、図4に示すように、ウェイト部材15bはシャフト28に固設されており、このシャフト28を回動軸としてフリーに回動する。なお、上述したように、排出ローラ21a及び21bの回転軸としての駆動シャフト22の一方端部にはギヤ29が設けられており、このギヤ29の上方で噛合する図示しない他のギヤから駆動を伝達されてシャフト22が回転駆動するもので、シャフト22とシャフト28とは連結されていない。
図5及び図6に示すように、第1の防止手段16a,16b(第2の防止手段17a,17bも同じ。)は、回動軸31を有する板状部材32と、回動軸31を軸支する中空構造の支持部材33とを有している。回動軸31の一方端部には断面略扇状の凸部34が形成されており、支持部材33の軸受け内壁の一部には凸部34の回動範囲を規制する凸状の規制部35が設けられている。そして、支持部材33の一端には突起部36が設けられており、この突起部36が後述するように装置の機体側に差し込まれることで(図8参照)、第1の防止手段16(特に、板状部材32)が可動レバー14のシート排出方向下流側であって、トレイ11の上方空間部の所定位置に位置付けられている。
上記の構成により、板状部材32は、支持部材33によって支持された回動軸31を中心として所定角度内でフリーに回動することができるが、所定角度を越える場合には、板状部材32側の凸部34が支持部材33側の規制部35に当接して回動動作が規制され係止状態となる。
図5と図6とはいずれも同じ状態を示すものであり、図5(A)及び図6(A)は第1の防止手段16(突起部36)が装置の機体側に差し込まれた初期の状態であり、板状部材32はその自重により略垂直状に垂れ下がった状態を示している。
図5(B)及び図6(B)は、矢印F方向(第1の方向)に排出されるシートにより板状部材32が持ち上げられて、板状部材32が図5(A)及び図6(A)に示す状態から回動した状態を示しており、排紙中はこの回動した状態を継続する。なお、排出シートの後端がシート排出口から抜け切り排紙が完了する際には、板状部材32がシートとの当接状態から解放されて、反対方向に自重で回動して再び図5(A)及び図6(A)に示す状態に戻る。
図5(C)及び図6(C)は、例えば、ユーザによりトレイ上から取り出されたシートまたはシート束が再びトレイ上に差し戻される場合、つまり、シート排出口からのシート排出方向(図5(B)及び図6(B)に示す矢印F方向)の反対方向である矢印R方向(第2の方向)に人為的にシートまたはシート束が挿入される場合、シートまたはシート束の端部が板状部材32に当接して、板状部材32が図5(A)及び図6(A)に示す略垂直状に垂れ下がった状態から、図5(B)及び図6(B)に示す板状部材32の回動方向とは反対方向に板状部材32が回動した後に、板状部材32側の凸部34が支持部材33側の規制部35に当接して回動動作が規制された係止状態を示している。この状態において、板状部材32は傾斜状に位置付けられるため、トレイ上に差し戻されるシートまたはシート束の先端部を下方に位置するトレイ側に向けて案内することができる。そして、トレイ上に戻されるシートまたはシート束による板状部材32への接触が解かれると、板状部材32は逆方向に自重で回動して再び図5(A)及び図6(A)に示す状態に戻る。
本実施形態では、板状部材32は130°の角度内でフリーに回動可能に構成されており、図5(A)及び図6(A)に示すように、板状部材32が垂れ下がった状態を基準(0°)として、図5(C)及び図6(C)に示すように、板状部材32が矢印R方向(第2の方向)に回動が許容される回動角度が、図5(B)及び図6(B)に示すように、板状部材32がシート排出方向の矢印F方向(第1の方向)に回動が許容される回動角度より小さなるように、凸部34と規制部35との関係が設定されている。
上記したように、シート排出口12から排出ローラ21及び排出コロ23によって排出されるシートはトレイ11上に順次積層されていくことになる(図示では積層されるシートは省略している)。図7は、可動レバー14がトレイ11上に積層されたシートの最上位シートの上面に接して図示を省略するセンサ(フォトインタラプタ27、図4参照)によって最大積載量である満載状態が検出された際の状態を示している。この状態において、第1の防止手段16の板状部材32の下端は、傾斜状に配設されたトレイ11の平面部を基準として、可動レバー14が位置付けられるシート最大積載量検出位置(図7に示す状態の位置)よりも上方に位置付けられるように配設されている。
つまり、最上位シートの上面と接する可動レバー14の最下点位置よりも第1の防止手段16の板状部材32の下端位置が若干上方に位置付けられる。図7では、理解が得易いように、最上位シートの上面と接する可動レバー14の最下点位置と、第1の防止手段16の板状部材32の下端位置とに、トレイ11の平面部と平行となるように一点鎖線を示している。なお、第2の防止手段17の取り付け高さ位置も、第1の防止手段16と同じである。
図8に示すように、第1の防止手段16の支持部材33の一端に設けられた突起部36が、シート排出口12より上方であって、装置の機体壁面38の一部に形成された凹部39に差し込まれることによって嵌合し、第1の防止手段16が位置付けられている。これにより、第1の防止手段16(特に、板状部材32)が可動レバー14のシート排出方向下流側であって、トレイ11の上方空間部の所定位置に位置決めされる。なお、第2の防止手段17の装置機体側への取り付け構成も全く同じである。
次に、シート積載装置10の作用・効果等について説明する。
本実施形態のシート積載装置10では、シート排出口12から排出されたシートの上面が可動レバー14に当接する。可動レバー14は回動し、この回動に伴い、シャフト24、アーム26、遮光板25、フォトインタラプタ27で構成される検出機構がシートの積載状態を検出する。すなわち、検出機構は、シート排出口12から排出されるシートについて一枚ずつ積載状態を検出する。そして、図示を省略した制御機構により、上述したように、遮光板25の戻り動作が(b)の遮光状態で停止したときに、最大積載量である満載状態と判別される。従って、シート積載装置10は、シート排出口から排出されトレイ11に積載されるシートを一枚ずつ検出する検出機構を有しているので、トレイ11上に載置されるシートの積載状態、とりわけ、満載状態を精度良く検出することができる。
また、本実施形態のシート積載装置10は、可動レバー14b,14cのシート排出方向下流側、かつ、トレイ11b,11cの上方空間部に設けられた第1の防止手段16a,16bを有している。第1の防止手段16a,16bは、トレイ11b,11c上に排出されたシート(束)が、ユーザにより一旦取り出されて再びトレイ11b,11c上にシート排出方向とは逆方向に差し戻されても、可動レバー14b,14cより上方へのシート(束)の挿入を防止する。従来のシート積載装置では、例えば、端部にカールが生じたシート(束)がトレイに差し戻されると、トレイ上に積載されたシートの積載量を検知するための検知レバーの上方側へカールが生じたシートの端部が挟まり、シート積載量検出において誤検出を起こしたり、その後に排出されるシートの排出不良を生じさせたり、勢いよく差し戻した場合には、検知レバーの破損を招く場合もあった。これに対し、シート積載装置10では、シートがシート排出方向とは逆方向からトレイに不用意に差し戻されても、第1の防止手段16a,16bにより、可動レバー14b,14cより上方へはシートが入り込まないので、その後、シート排出口12b,12cからトレイ11b,11cにシートを排出する際に誤作動を起こすことなく、シートの積載状態を精度よく検出でき、シート排出口12b,12cから排出されるシートに排出不良が生じない。また、可動レバー14b,14cは板状部材32でシート(束)に対してブロック(保護)されるので、可動レバー14b,14cの破損を招くこともない。同様に、第2の防止手段17(17a,17b)もウェイト部材15(15b,15c)の破損を防止する。
更に、本実施形態のシート積載装置10では、第1の防止手段16及び第2の防止手段17が対で設けられており、シート(束)が、シート排出方向とは逆方向に差し戻されても、板状部材32側の凸部34が支持部材33側の規制部35に当接して回動動作が規制され、傾斜状に位置付けられるため(図5(C)、図6(C)参照)、トレイ11b,11c上に差し戻されるシート(束)の先端部をトレイ11b,11c側に向けて適正に案内することができる。
また、本実施形態のシート積載装置10では、第1の防止手段16の板状部材32の下端は、傾斜状に配設されたトレイ11の平面部を基準として、可動レバー14が位置付けられるシート最大積載量検出位置よりも上方に位置付けられるように配設されている(図7参照)。このため、トレイ11がシートを満載した状態であっても、第1の防止手段16、とりわけ、板状部材32がトレイ上のシートに干渉することはなく、トレイ上のシートの整列性を乱したり、トレイ上のシートを損傷させたり、或いは、シートの排出不良を招くこともなく、適正にシートの最大積載量である満載状態を検出することができる。
更に、本実施形態のシート積載装置10は、同一排出口に対してウェイト部材15と可動レバー14とを排出されるシートの幅方向に対で備えており、可動レバー14及びウェイト部材15が排出中のシートを下方に押し付ける作用を有しているため、トレイ11上へのシートの整列性を向上させることができる。更に、可動レバー14とウェイト部材15とは異なるシャフト24とシャフト28とに夫々固設されて各々独立してフリー回動するので、例えば、シート排出時において、シート先端乃至後端部のシート幅方向両端部に異なる量で生じるカールに対しても適正に下方のトレイ11方向への押し付け力を付与することができる。
更に、本実施形態のシート積載装置10では、第1の防止手段16、第2の防止手段17、可動レバー14b,14c、ウェイト部材15b,15cを同一部材としたので、部品管理が容易でコストを低減させることができる。
なお、本実施形態では、画像形成装置1に複合機を例示したが、本発明はこれに限定されず、文字・画像等が形成されたシートを出力する装置に適宜に採用することが可能である。また、各トレイの最大積載量を例示したが、本発明がこれらに限定されないことは云うまでもない。
また、本実施形態では、排出されるシートを積載するトレイとして、トレイ11a,11b,11cの3ビン(3トレイ)構成とした例を示したが、トレイ(ビン)の数に特に制限はなく、3ビン(3トレイ)以上のトレイ構成、又は、一つ若しくは二つのトレイから成る装置構成であってもよい。また、本実施形態では、可動レバー14b,14c及びウェイト部材15b,15cに全て同一のものを用いた例を示したが、本発明はこれに限定されることなく異なる形状を用いることでもよい。更に、本実施形態では、板状部材32は130°の角度内でフリーに回動可能に構成された例を示したが、これに限定されることなく、任意に角度(可動領域)を設定することができる。
本発明は、ユーザがシートをトレイに不用意に差し戻しても、誤作動を起こすことなくシートの積載状態を精度よく検出でき、その後に排出されるシートに排出不良が生じないシート積載装置を提供するものであるため、シート積載装置の製造・販売に寄与するので、産業上の利用可能性を有する。
本発明が適用可能な実施形態のシート積載装置を画像形成装置に装着した状態を示す外観斜視図である。 トレイを外したシート積載装置を側面上方から見たときの斜視図である。 トレイを装着したシート積載装置を側面上方から見たときの斜視図である。 シート積載装置のシート排出口近傍の斜視図である。 シート積載装置の第1の防止手段及び第2の防止手段を示す斜視図であり、(A)は板状部材が自重により略垂直状に垂れ下がった状態、(B)はシート排出方向に板状部材が回動した状態、(C)はシート排出方向の反対方向に回動した板状部材が係止した状態を示す。 第1の防止手段及び第2の防止手段の背面図であり、(A)は図5(A)の状態、(B)は図5(B)の状態、(C)は図5(C)の状態にそれぞれ対応する。 可動レバーと板状部材との位置関係を示す部分断面図である。 シート積載装置に第1の防止手段を取り付ける状態を示す部分斜視図である。
符号の説明
10 シート積載装置
11b、11c トレイ
12b、12c シート排出口
14b、14c 可動レバー
15b、15c ウェイト部材
16b、16c 第1の防止手段
17b、17c 第2の防止手段
25 遮光板(センサの一部)
26 アーム(センサの一部)
27 フォトインタラプタ(センサの一部)
32 板状部材
33 支持部材
34 凸部
36 突起部
38 機体壁面
39 凹部

Claims (10)

  1. シートを積載する少なくとも一つのトレイを有するシート積載装置において、
    前記トレイにシートを排出するためのシート排出口と、
    前記シート排出口の近傍に設けられ、前記トレイに積載されるシートの上面に当接して回動する可動レバーと、
    前記可動レバーの回動に伴い、前記トレイ上に積層されるシートの積載状態を検出するセンサと、
    前記可動レバーのシート排出方向下流側であって前記トレイの上方空間部に設けられ、前記シート排出方向とは逆方向において、前記可動レバーより上方へのシートの挿入を防止する第1の防止手段と、
    を備えたことを特徴とするシート積載装置。
  2. 前記第1の防止手段は回動可能な板状部材を有し、この板状部材は、前記シート排出口から排出されたシートに当接して回動する第1の方向では所定角度内で自由な回動が許容され、前記第1の方向と反対方向であって、前記シート排出方向とは逆方向からシートが当接して回動する第2の方向では、前記第1の方向における回動許容角度より小さい角度にその回動許容角度が規制されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 前記第1の防止手段は、所定角度に回動範囲が規制された板状部材と、この板状部材の回動軸を軸支する支持部材とを有し、前記板状部材の回動軸の端部に形成された凸部が前記支持部材の軸受け内壁の一部に当接して前記板状部材の回動範囲が規制されることを特徴とする請求項2に記載のシート積載装置。
  4. 前記トレイは傾斜状に配設され、前記板状部材の下端は、前記トレイの平面部を基準として、前記センサによって検出されるシートの最大積載時の前記可動レバーが位置付けられるシート最大積載量検出位置よりも上方に位置することを特徴とする請求項3に記載のシート積載装置。
  5. 前記板状部材は、その自重により略垂直状に垂れ下がることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のシート積載装置。
  6. 前記シート排出方向とは逆方向に人為的にシートが挿入され、該挿入されたシートの端部が前記板状部材に当接するときに、前記板状部材は、前記略垂直状に垂れ下がった状態から前記第2の方向に所定角度回動されて回動が規制されるとともに、前記挿入されたシートの端部を前記トレイ側に案内することを特徴とする請求項5に記載のシート積載装置。
  7. 前記第1の防止手段は、前記支持部材の一端に設けられた突起部が機体壁面に形成された凹部に差し込まれて所定位置に位置決めされることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のシート積載装置。
  8. 更に、前記シート排出口の近傍、かつ、前記シート排出口を介して前記可動レバーの反対側に設けられ、前記シート排出口から排出されるシートを下方に押し付ける回動可能なウェイト部材と、このウェイト部材のシート排出方向下流側であって前記トレイの上方空間部に設けられ、前記シート排出方向とは逆方向において、前記ウェイト部材より上方へのシートの挿入を防止する第2の防止手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  9. 前記可動レバー及び前記ウェイト部材は略同一の形状を有し、シート排出方向と交差する方向に対で設けられたことを特徴とする請求項8に記載のシート積載装置。
  10. 前記第1及び第2の防止手段が略同一の形状を有していることを特徴とする請求項9に記載のシート積載装置。
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