JP2006304728A - 乗用芝刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗用芝刈機においてモアからコレクタへの芝草類の搬送を円滑にする。
【解決手段】車体後側部にエンジン(4)を備え、このエンジン(4)の回転動力を車体前側部のモア(24)へ伝達する乗用芝刈機において、エンジン(4)、ミッションケース(9)及びブロワ(17)を後側から前側に順次配設し、ミッションケース(9)から車体前側部の左右の前輪(2,2)に車体の中央下方を迂回した走行伝動装置(11,13)を経由して動力を伝達し、左右の前輪(2,2)間に空間部(15)を形成する。ミッションケース(9)から空間部(15)に配置した作業機伝動装置を経由してモア(24)に動力を伝達し、モア(24)で刈り取った芝草類を空間部(15)に配設したシュータ(28)を経由してブロワ(17)に送るように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用芝刈機の構成に関するものである。
従来、乗用芝刈機では、機体の前部にモーアを装着して地面の芝草類を刈り取り、刈り取った芝草類をブロワで機体後部に設けたコレクタへ送り込む構成が知られている(特許文献1)。
特開平5−76231号公報(第2頁、第2図)
前記従来技術にあっては、モーアで刈り取った芝草類をコレクタに搬送するダクト部材がコレクタの側方に設けられているので、機体幅が広くなるという課題や左右重量バランスが悪いという課題があった。そこで、この発明はこのような不具合を解消し、合わせてブロワへの伝動構成を簡素化しようとするものである。
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
即ち、請求項1の発明は、車体後側部にエンジン(4)を備え、該エンジン(4)の回転動力を車体前側部のモア(24)へ伝達する乗用芝刈機において、エンジン(4)、ミッションケース(9)及びブロワ(17)を後側から前側に順次配設し、前記ミッションケース(9)から車体前側部の左右の前輪(2,2)に車体中央下方を迂回した伝動装置(11,13)により動力を伝達して左右の前輪(2,2)間に空間部(15)を形成し、前記ミッションケース(9)から前記空間部(15)に配置した作業機伝動装置を経由して前記モア(24)に動力を伝達し、前記モア(24)で刈り取った芝草類を前記空間部(15)に配設したシュータ(28)を経由して前記ブロワ(17)に送るように構成したことを特徴とする乗用芝刈機とした。
(請求項1の作用)
前記構成によると、車体後側部のエンジン(4)からミッションケース(9)を経てブロワ(17)に動力が伝達され、また、ミッションケース(9)から車体前側部の左右前輪(2,2)には車体の中央下方を迂回した伝動装置(11,13)を経由して動力が伝達され、また、ミッションケース(9)から空間部(15)に配置した作業機伝動装置を経由してモーア(24)に動力が伝達され、モーア(24)で刈り取った芝草類は空間部(15)に配設したシュータ(28)を経由してブロワ(17)に送られる。
また請求項2の発明は、エンジン(4)の前側部に配置した静油圧式無段変速装置(T)を経由してミッションケース(9)に動力を伝達し、エンジン(4)のエンジン出力軸(4a)と、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)及び出力軸(8a)と、ブロワ(17)のブロワ軸(17a)を平面視で前後方向の同一直線上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の乗用芝刈機とする。
(請求項2の作用)
前記構成によると、請求項1発明の前記作用に加えて、エンジン(4)の回転動力は平面視で前後方向の同一直線上に配置したエンジン(4)のエンジン出力軸(4a)、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)及び出力軸(8a)を経由してブロワ(17)のブロワ軸(17a)に伝達される。
また請求項3の発明は、車体後側部にエンジン(4)を備え、該エンジン(4)の回転動力を車体前側部のモーア(24)及び左右の前輪(2,2)へ伝達する乗用芝刈機において、エンジン(4)、静油圧式無段変速装置(T)、ミッションケース(9)及びブロワ(17)を後側から前側に順次配設し、前記エンジン(4)のエンジン出力軸(4a)と、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)と、ミッションケース(9)の上部に配置した作業機伝動軸14と、ブロワ(17)のブロワ軸(17a)を前後方向の同一直線上に配置したことを特徴とする乗用芝刈機とする。
(請求項3の作用)
前記構成によると、車体後側部のエンジン(4)から静油圧式無段変速装置(T)を経て左右の前輪(2,2)及びモーア(24)に動力が伝達され、また、前後方向の同一直線上に配置したエンジン(4)のエンジン出力軸(4a)、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)、ミッションケース(9)の上部に配置した作業機伝動軸14を経由してブロワ(17)のブロワ軸(17a)に動力が伝達される。
請求項1の発明は、ミッションケース(9)から車体前側部の左右前輪(2,2)に車体の中央下方を迂回した伝動装置(11,13)により動力を伝達して左右前輪(2,2)間に空間部(15)を形成したので、モーア(24)で刈り取った芝草類を空間部(15)に配設したシュータ(28)を経由して円滑にブロワ(17)に送ることができる。
請求項2の発明は、請求項1発明の前記効果に加えて、エンジン(4)のエンジン出力軸(4a)、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)及び出力軸(8a)、ブロワ(17)のブロワ軸(17a)を平面視で前後方向の同一直線上に配設したので、伝動構成を簡素化することができる。
請求項3の発明は、前後方向の同一直線上に配置したエンジン(4)のエンジン出力軸(4a)、静油圧式無段変速装置(T)の入力軸(7a)、ミッションケース(9)の上部に配置した作業機伝動軸14を経由してブロワ(17)のブロワ軸(17a)に動力が伝達されるので、ブロワ(17)への伝動構成を簡素化することができる。
以下、この発明を図面に基づき説明する。
図1と図2には本発明を備える乗用芝刈機が図示されている。
この乗用芝刈り機は、車体フレーム1の前側部に左右一対の前輪2,2を設け、車体フレーム1の後側端部に左右一対の後輪3,3を設け、後輪3,3の車軸上方部位にエンジン4を搭載している。エンジン4の下部からエンジン出力軸4aを前方に突出し、しかもこのエンジン出力軸4aを平面視で左右中心部に前後方向に沿うように配置し、エンジン4をボンネット6で被覆している。
エンジン4の下部前方には静油圧式無段変速装置Tの油圧ポンプ7を配設し、油圧ポンプ7の入力軸7aとエンジン出力軸4aの軸心を一致させてカップリングにより伝動連結し、静油圧式無段変速装置(HST)Tの油圧モータ8を油圧ポンプ7の下方に配置し、静油圧式無段変速装置Tの前側にミッションケース9を配置し、ミッションケース9の前側に作業機伝動ケース10を配設している。
ミッションケース9の上下中間部にはデフ装置12を配設して、油圧モータ8の出力軸8aから動力を伝達し、また、ミッションケース9の左右両側部には左右の走行伝動軸11,11を軸架し、左右の走行伝動軸11,11の端部に左右の縦走行伝動装置13,13を連設し、油圧モータ8の出力軸8aからデフ装置12、左右の走行伝動軸11,11、左右の縦走行伝動装置13,13を経由して左右の前輪2,2に動力を伝達している。なお、左右の走行伝動軸11,11を左右の筒体11a,11aで被覆し、縦走行伝動装置13,13をケース13a,13aで被覆し、正面視で左右の筒体11a,11a及びケース13a,13aは門型を構成して、この下方に空間部15を形成している。
ミッションケース9の上部には作業機伝動軸14を前後方向に沿うように軸架し、前記静油圧式無段変速装置Tの油圧ポンプ7の入力軸7aと作業機伝動軸14とを軸心一致状態としてカップリングを介して伝動連結している。また、作業機伝動ケース10の上部には作業機伝動軸14の前側端部を突入させると共に、作業機クラッチ16を設けている。作業機伝動ケース10の前側面にブロワ17を取り付け、ブロワ17のブロワ軸17aを前後方向に沿わせてその後側端部を作業機伝動ケース10内に突出し、作業機クラッチ16からギヤ18を介してブロワ軸17aに動力を伝達している。
車体フレーム1の前側部における前輪2,2の上方部位には座席21を設け、座席21の前方に立設したハンドルポスト22にはステアリングハンドル23を設けている。また、車体フレーム1の下方には前輪2,2の前方に位置するようにモーア24を配設し、昇降リンク機構(図示省略)を介してモーア24は昇降自在に支持されている。また、作業機伝動ケース10の下部にはモーアPTO軸26を軸架し、ミッションケース9下部の作業機伝動装置(図示省略)を経由してモーアPTO軸26に動力を伝達し、モーアPTO軸26には例えば電磁バルブ(図示省略)により入/切できる油圧式のモーアPTOクラッチ27を設け、モーアPTO軸26のモーアPTOクラッチ27により入/切される動力が屈折自在の伝動軸(図示省略)を経由してモーア24に伝達される。
また、車体フレーム1下方における左右前輪2,2間の空間部15には、シュータ28を後上り傾斜状に配設し、側面視でシュータ28が左右の前輪2,2と重なるように構成し、モーア24で刈り取った芝草類をシュータ28を経由してブロワ軸17aに沿う前側からブロワ17に送り込み、搬送筒17cを経由して車体フレーム1の後側上部に昇降開閉回動自在に設けられているコレクタ21に芝草類を搬送収納するように構成している。
前記のように、エンジン出力軸4a、静油圧式無段変速装置Tの油圧ポンプ7の入力軸7a、油圧モータ8の出力軸8a、作業機伝動軸14及びブロワ17のブロワ軸17aを平面視で前後方向の同一直線上に配置したので、伝動構成を簡素化することができる。
また、前記のように、左右の前輪2,2には中央部を迂回して動力を伝達するようにして、前輪2,2間に広い空間部15を形成することができ、この空間部15を利用してシュータ28を配設し、モーア24からシュータ28を経由してブロワ17に芝草類を送り込むようにしたので、シュータ28を直線状で且つ広く構成できて、芝草類を円滑に搬送することができる。また、ミッションケース9及び作業機伝動ケース10の前方にはブロワ17の下側面部を揃えるようにして配置したので、シュータ28の傾斜後側部分を低く設定できて、シュータ28の上方に配置する座席21を低くすることができ、走行バランスを向上させ、乗り降りを楽にすることができる。
また、ブロワ17とシュータ28を図3に示すように接続している。即ち、ブロワ17のブロワ軸17aを機体中心線1aから左右一側に偏位した位置に軸架し、ブロワ17の揚穀羽根を内装したケース部17bの左右一側に搬送筒17cを正面視で鉛直方向に沿うように接続し、ケース部17bの他側部にシュータ28の終端側部をブロワ軸17aに沿うように接続している。即ち、ケース部17bのブロワ軸17aを中心として、一側部のブロワ羽根の上方に回転する部位に搬送筒17cの下端部を接続し、ケース部17bの他側部のブロワ羽根が下方に向けて回転する部位にシュータ28の後側端部を接続している。
しかして、ブロワ17のケース部17bの送り上げ側の反対側に芝草類を供給し、揚穀羽根が時計方向に回転するため、揚穀羽根が芝草類に接触して送り上げるエネルギーが大となり、芝草類をブロワ軸17aの中心部に供給するものに比べて低い回転数でもコレクタ19に円滑に搬送でき低騒音とすることができる。
また、図4に示すように、ブロワ17の揚穀羽根を内装したケース部17bの左右一側に搬送筒17cの下端部を接続し、搬送筒17cの上端部を正面視で機体中心側に傾斜するようにしてコレクタ19の中央上部に接続し、搬送筒17cの上端部には機体中心線1aから後側に向かうように揚穀口17dを開口するように構成する。しかして、コレクタ19の中心部から芝草類を後方に向けて放出し芝草類を均等に収納することができる。
また、ブロワ17の搬送筒17cの左右一側にはメンテナンス用の窓を開閉する蓋34(図1に図示)を設けている。そして、この蓋34の開閉を検出する開閉検出スイッチ36を設けている。
次に、図5に基づき乗用芝刈機の電気回路について説明する。
前記乗用芝刈機では、エンジンスタータスイッチ41の電源入り操作と共に、バッテリ42の電源をアワーメータ43、ヒューエルポンプ44、ハザードランプ46等の各種電装機器へ送る構成となっている。また、電気回路には、二本の電線47a,47bに流れる電圧の差を検出してONするエンジンストップリレー回路48を設け、この回路48が作動すると、回路48の下手側の燃料カットコイル49に電流が流れてリレースイッチ51が作動し、エンジン4への燃料供給を停止するように構成している。
また、前記電気回路には、前記開閉検出スイッチ36を設け、開閉検出スイッチ36がONしブロワ17の蓋34の開状態を検出すると、回路下手側のソレノイドコイル52に電源が流れ、前記電線47bに備えたリレースイッチ51をOFFにし、エンジン4を停止するように構成している。
これにより、ブロワ17の搬送筒17cの蓋34を開放した場合には、自動的にエンジン4が停止するので、モーア24の刈刃やブロワ17を駆動したままでメンテナンスをするようなこともなく、点検時の安全を確保することができる。
また、コレクタ19には満杯センサ37を設け(図1に示す)、満杯センサ37がONして芝草類の満杯収納を検出すると、モーアPTOクラッチ27作動用のソレノイド(図示省略)をONし、モーアPTOクラッチ27をOFFにしモーア24への動力を切ると共に、座席21の近傍に設けたブザー38(図1に示す)が作動するように構成してもよい。このように構成することにより、操作性を向上させながらシュータ28への芝草類の詰まりを防止できる。
次に、図6に基づき乗用芝刈機の別形態について説明する。
ミッションケース9の上部に作業機伝動軸14を軸架し、静油圧式無段変速装置Tの油圧ポンプの7の入力軸7aと作業機伝動軸14とを軸心を一致状態としてカップリングで伝動連結している。ミッションケース9の前側上部に作業機伝動ケース10を取り付け、作業機伝動ケース10にブロワ伝動軸31を軸架し、作業機伝動軸14の前側端部とブロワ伝動軸31との間にブロワクラッチ32を介装し、作業機伝動ケース10の前側にブロワ17を取り付けて、ブロワ伝動軸31からブロワ17に動力を伝達している。
また、車体フレーム1の座席21の下方に左右の前車軸33,33を左右方向に沿わせて軸架し、ミッションケース9の上下中間部に前後方向の前輪伝動軸(図示省略)を軸架し、前記油圧モータ8の出力軸8aをミッションケース9内に突出して出力軸8aから前輪伝動軸(図示省略)に動力を伝達し、前輪伝動軸(図示省略)から第二前輪伝動軸(図示省略)、デフ装置(図示省略)、左右の前車軸33,33を介して左右の前車軸33,33に動力を伝達している。
そして、左右の前車軸33,33と座席21下方の車体フレーム1との間に、シュータ28´を後上り傾斜状で且つ円弧状に屈曲させて左右の前車軸33,33を避けるようにして配設し、モーア24で刈り取った芝草類をシュータ28を経由してブロワ17に送り込むように構成する。なお、ミッションケース9の下部からPTO軸(図示省略)を前方に突出し、モーア24に動力を伝達している。
前記構成とすることにより、左右の前車軸33,33を分割することなく左右一体的に配設できて走行系を簡素化でき、また、シュータ28´を後上り傾斜状で且つ円弧状にしたので、シュータ28´の上端部の高さを低くし座席21を低くすることができる。
乗用芝刈機の側面図。 要部を示す平面図。 ブロワの正面図。 別例を示すブロワの正面図。 電気回路図。 乗用芝刈機の側面図。
符号の説明
T 静油圧式無段変速装置
1 車体フレーム
2 前輪
4 エンジン
4a エンジン出力軸
7 油圧ポンプ
7a 入力軸
8 油圧モータ
8a 出力軸
9 ミッションケース
11 迂回した伝動装置(走行伝動軸)
13 迂回した伝動装置(縦走行伝動装置)
15 空間部
17 ブロワ
17a ブロワ軸
24 モーア
28 シュータ
28´ シュータ

Claims (3)

  1. 車体後側部にエンジン(4)を備え、該エンジン(4)の回転動力を車体前側部のモア(24)へ伝達する乗用芝刈機において、エンジン(4)、ミッションケース(9)及びブロワ(17)を後側から前側に順次配設し、前記ミッションケース(9)から車体前側部の左右の前輪(2,2)に車体中央下方を迂回した伝動装置(11,13)により動力を伝達して左右の前輪(2,2)間に空間部(15)を形成し、前記ミッションケース(9)から前記空間部(15)に配置した作業機伝動装置を経由して前記モア(24)に動力を伝達し、前記モア(24)で刈り取った芝草類を前記空間部(15)に配設したシュータ(28)を経由して前記ブロワ(17)に送るように構成したことを特徴とする乗用芝刈機。
  2. エンジン(4)の前側部に配置した静油圧式無段変速装置(HST)を経由してミッションケース(9)に動力を伝達し、エンジン(4)のエンジン出力軸(4a)と、静油圧式無段変速装置(HST)の入力軸(7a)及び出力軸(8a)と、ブロワ(17)のブロワ軸(17a)を平面視で前後方向の同一直線上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の乗用芝刈機。
  3. 車体後側部にエンジン(4)を備え、該エンジン(4)の回転動力を車体前側部のモア(24)及び左右の前輪(2,2)へ伝達する乗用芝刈機において、エンジン(4)、静油圧式無段変速装置(HST)、ミッションケース(9)及びブロワ(17)を後側から前側に順次配設し、前記エンジン(4)のエンジン出力軸(4a)と、静油圧式無段変速装置(HST)の入力軸(7a)と、ミッションケース(9)の上部に配置した作業機伝動軸14と、ブロワ(17)のブロワ軸(17a)を前後方向の同一直線上に配置したことを特徴とする乗用芝刈機。
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