JP2006304718A - 煙草箱カバー体 - Google Patents
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Abstract
【課題】
煙草箱に簡単且つ着脱可能に取り付けることができ、再利用可能な煙草箱カバー体を提供する。
【解決手段】
煙草箱カバー体10は、煙草箱1の箱本体2を覆う本体カバー11と、本体カバー11に回動可能に連結された、煙草箱1の蓋体3を覆う蓋体カバー21とからなる。本体カバー11は、本体正面カバー12と、本体背面カバー15と、本体右側面カバー13と、本体左側面カバー14と、本体底面カバー16とで形成されている。蓋体カバー21は、蓋体正面カバー22と、蓋体背面カバー25と、蓋体右側面カバー23と、蓋体左側面カバー24と、蓋体上面カバー26とで形成されている。蓋体カバー21には、煙草箱1の蓋体3を保持し、蓋体3を連動させる保持手段71が設けられている。
【選択図】 図3
煙草箱に簡単且つ着脱可能に取り付けることができ、再利用可能な煙草箱カバー体を提供する。
【解決手段】
煙草箱カバー体10は、煙草箱1の箱本体2を覆う本体カバー11と、本体カバー11に回動可能に連結された、煙草箱1の蓋体3を覆う蓋体カバー21とからなる。本体カバー11は、本体正面カバー12と、本体背面カバー15と、本体右側面カバー13と、本体左側面カバー14と、本体底面カバー16とで形成されている。蓋体カバー21は、蓋体正面カバー22と、蓋体背面カバー25と、蓋体右側面カバー23と、蓋体左側面カバー24と、蓋体上面カバー26とで形成されている。蓋体カバー21には、煙草箱1の蓋体3を保持し、蓋体3を連動させる保持手段71が設けられている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、煙草箱を収納して、煙草箱全体を覆う煙草箱カバー体に関する。
従来、煙草箱は、煙草を収容する箱本体と、前記箱本体に回動可能に連結された蓋体とからなっている。従来の煙草箱カバー体は、煙草箱を完全に覆うカバー体であって、箱本体の正面板を覆う本体正面カバーと、箱本体の背面板を覆う本体背面カバーと、箱本体の右側面板を覆う本体右側面カバーと、箱本体の左側面板を覆う本体左側面カバーと、箱本体の底面板を覆う本体底面カバーと、蓋体の正面板を覆う蓋体正面カバーと、蓋体の背面板を覆う蓋体背面カバーと、蓋体の右側面板を覆う蓋体右側面カバーと、蓋体の左側面板を覆う蓋体左側面カバーと、蓋体の上面板を覆う蓋体上面カバーとからなっている。従来の煙草箱カバー体は、展開された状態で、煙草箱を載せ、折り畳みながら煙草箱を覆っていくもので、内面に接着剤が塗布されており、折り畳むことによって、各カバーが煙草箱に接着されて固定されている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3066216号公報
上記従来の煙草箱カバー体は、煙草箱に折り畳んで装着するため、手間が掛かり、取り付けが面倒であるという問題点があった。また、従来の煙草箱カバー体は、各カバーが煙草箱に接着されて固定されているので、煙草箱の廃棄と同時に使用することができなくなり、再利用することができないという問題点があった。
本願発明は、上記問題点に鑑み案出したものであって、煙草箱に簡単且つ着脱可能に取り付けることができ、装着した煙草箱から簡単に外して異なる別の煙草箱に取り付けることができ、再利用可能な煙草箱カバー体を提供することを目的とする。
本願請求項1に係る煙草箱カバー体は、上記目的を達成するため、煙草を収容する箱本体と、前記箱本体に回動可能に連結された蓋体とからなる煙草箱を覆うカバー体であって、前記箱本体を覆う本体カバーと、前記本体カバーに回動可能に連結された、前記蓋体を覆う蓋体カバーとからなり、前記本体カバーは、箱本体の正面板を覆う本体正面カバーと、箱本体の背面板を覆う本体背面カバーと、箱本体の右側面板を覆う本体右側面カバーと、箱本体の左側面板を覆う本体左側面カバーと、箱本体の底面板を覆う本体底面カバーとで形成され、前記蓋体カバーは、蓋体の正面板を覆う蓋体正面カバーと、蓋体の背面板を覆う蓋体背面カバーと、蓋体の右側面板を覆う蓋体右側面カバーと、蓋体の左側面板を覆う蓋体左側面カバーと、蓋体の上面板を覆う蓋体上面カバーとで形成されており、前記蓋体カバーには、前記蓋体を保持し、前記蓋体を連動させる保持手段が設けられている。
本願請求項2に係る煙草箱カバー体は、上記目的を達成するため、蓋体右側面カバーに、蓋体上面カバーの内側面側に折曲される右舌片が設けられ、蓋体左側面カバーに、蓋体上面カバーの内側面側に折曲される左舌片が設けられており、前記保持手段は、右舌片の分割された一方と左舌片の分割された一方であり、右舌片の分割された一方が蓋体右側面カバーの内側面側にまで折曲されて、煙草箱の蓋体の右側面を圧接して保持し、左舌片の分割された一方が蓋体左側面カバーの内側面側にまで折曲されて、煙草箱の蓋体の左側面を圧接して保持する。
本願請求項3に係る煙草箱カバー体は、上記目的を達成するため、前記保持手段は、前記蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させる弾性部材である。
本願請求項4に係る煙草箱カバー体は、上記目的を達成するため、前記保持手段は、前記蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させる、前記蓋体カバーに加工形成されたエンボスである。
本願発明に係る煙草箱カバー体は、本体カバーと蓋体カバーとからなり、煙草箱の箱本体を本体カバー内に収納し、煙草箱の蓋体に蓋体カバーを被せるだけで、煙草箱に簡単且つ着脱可能に取り付けることができるという効果がある。また、煙草が無くなれば、装着した煙草箱から簡単に外して新しい煙草箱に取り付けることができ、再利用することができるという効果がある。また、本願発明に係る煙草箱カバー体は、蓋体カバーに、前記蓋体を保持する保持手段が設けられているので、煙草箱の蓋体を連動させることができ、蓋体カバーを持ち上げると、蓋体が連動して開くことができるという効果がある。
本願発明に係る煙草箱カバー体は、蓋体右側面カバーに設けられた右舌片の分割された一方を蓋体右側面カバーの内側面側にまで折曲すると右舌片の分割された一方が煙草箱の蓋体の右側面を圧接して保持し、蓋体左側面カバーに設けられた左舌片の分割された一方を蓋体左側面カバーの内側面側にまで折曲すると左舌片の分割された一方が煙草箱の蓋体の左側面を圧接して保持するので、蓋体カバーに煙草箱の蓋体を連動させることができ、蓋体カバーを持ち上げると、蓋体が連動して開くことができるという効果がある。
本願発明に係る煙草箱カバー体は、保持手段が、蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させる弾性部材であるので、蓋体カバーを蓋体に被せるだけで一体的に連結することができるという効果がある。
本願発明に係る煙草箱カバー体は、保持手段が、蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させるエンボスであるので、蓋体カバーを蓋体に被せるだけで一体的に連結することができるという効果がある。
本願発明に係る煙草箱カバー体の第1の実施の形態を図1乃至図9に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る煙草箱カバー体の蓋体カバーが閉じられた状態の全体斜視図である。図2は、図1の蓋体カバーが開かれた状態の全体斜視図である。図3は、図1の煙草箱カバー体が煙草箱に取り付けられた状態の全体斜視図である。図4は、図1の煙草箱カバー体の展開平面図である。図5は、図1の蓋体カバーが本体カバーに切取線によって連設された状態の全体斜視図である。図6は、本願発明に係る煙草箱カバー体の蓋体カバーが閉じられた状態の全体斜視図である。図7は、図6の蓋体カバーが開かれた状態の全体斜視図である。図8は、図6の煙草箱カバー体が煙草箱に取り付けられた状態の全体斜視図である。図9は、図6の煙草箱カバー体の展開平面図である。
煙草箱カバー体10は、煙草箱1全体を覆うカバー体である。図17に示すように、煙草箱1は、煙草Cを収容する箱本体2と、前記箱本体2に回動可能に連結された蓋体3とからなる。箱本体2は、正面板2aと、正面板2aの右端に連設された略台形状の右側面板2bと、正面板2aの左端に連設された略台形状の左側面板2cと、右側面板2bの後端と左側面板2cの後端に連設された正面板2aより長い背面板2dと、正面板2aの下端と背面板2dの下端に連設された底面板2eとからなる。箱本体2の上部には、正面から背面に向かって上昇傾斜する開口2fが形成されている。
蓋体3は、正面板3aと、正面板3aの右端に連設された略台形状の右側面板3bと、正面板3aの左端に連設された略台形状の左側面板3cと、右側面板3bの後端と左側面板3cの後端に連設された正面板3aより短い背面板3dと、正面板3aの上端と背面板3dの上端に連設された上面板3eとからなる。蓋体3の下部には、正面から背面に向かって上昇傾斜する開口3fが形成されている。蓋体3は、背面板3dの下端が箱本体2の背面板2dの上端に連設されており、箱本体2の背面板2dの上端を中心として開閉可能に設けられている。
図1に示すように、煙草箱カバー体10は、前記箱本体2を覆う本体カバー11と、前記本体カバー11に回動可能に連結された、前記蓋体3を覆う蓋体カバー21とからなる。前記本体カバー11は、前記箱本体2の正面板2aを覆う本体正面カバー12と、前記箱本体2の背面板2dを覆う本体背面カバー15と、前記箱本体2の右側面板2bを覆う本体右側面カバー13と、前記箱本体2の左側面板2cを覆う本体左側面カバー14と、前記箱本体2の底面板2eを覆う本体底面カバー16とからなる。本体カバー11の上部には、正面から背面に向かって上昇傾斜する上部開口55が形成されている。
前記蓋体カバー21は、前記蓋体3の正面板3aを覆う蓋体正面カバー22と、前記蓋体3の背面板3dを覆う蓋体背面カバー25と、前記蓋体3の右側面板3bを覆う蓋体右側面カバー23と、前記蓋体3の左側面板3cを覆う蓋体左側面カバー24と、前記蓋体3の上面板3eを覆う蓋体上面カバー26とからなる。蓋体カバー21の下部には、正面から背面に向かって上昇傾斜する下部開口57が形成されている。蓋体カバー21は、蓋体背面カバー25の下端が本体カバー11の本体背面カバー15の上端に連設されており、本体背面カバー15の上端を中心として開閉可能に設けられている。
図4に示すように、上記煙草箱カバー体10は、1枚の紙シートによって形成されている。前記本体正面カバー12は、略矩形状に形成され、本体正面カバー12の右端縁12aに本体右側面カバー13の左端縁13bが折曲線31を介して接続されている。本体右側面カバー13は、略台形状に形成されている。本体右側面カバー13は、下端縁13dに舌片19の上端縁19cが折曲線38を介して接続されている。
前記本体正面カバー12は、左端縁12bに本体左側面カバー14の右端縁14aが折曲線32を介して接続されている。本体左側面カバー14は、本体右側面カバー13と同様に、略台形状に形成されている。本体左側面カバー14は、下端縁14dに舌片20の上端縁20cが折曲線39を介して接続されている。
本体左側面カバー14は、左端縁14bに本体背面カバー15の右端縁15aが折曲線33を介して接続されている。本体背面カバー15は、略矩形状に形成され、本体正面カバー12より長くなるように形成されている。本体背面カバー15は、左端縁15bに本体接着片17の右端縁17aが折曲線35を介して接続されている。本体接着片17は、本体右側面カバー13より小さく形成されている。
本体正面カバー12は、下端縁12dに本体底面カバー16の上端縁16cが折曲線36を介して接続されている。本体底面カバー16は、略矩形状に形成されている。前記本体底面カバー16は、下端縁16dに折り込み片18の上端縁18cが折曲線37を介して接続されている。折り込み片18は、本体底面カバー16より小さく形成されている。
前記蓋体正面カバー22は、略矩形状に形成され、蓋体正面カバー22の右端縁22aに蓋体右側面カバー23の左端縁23bが折曲線41を介して接続されている。蓋体右側面カバー23は、略台形状に形成されている。蓋体右側面カバー23は、上端縁23cに右舌片29の下端縁29dが折曲線48を介して接続されている。
前記蓋体正面カバー22は、左端縁22bに蓋体左側面カバー24の右端縁24aが折曲線42を介して接続されている。蓋体左側面カバー24は、蓋体右側面カバー23と同様に、略台形状に形成されている。蓋体左側面カバー24は、上端縁24cに左舌片30の下端縁30dが折曲線49を介して接続されている。
蓋体左側面カバー24は、左端縁24bに蓋体背面カバー25の右端縁25aが折曲線43を介して接続されている。蓋体背面カバー25は、略矩形状に形成され、蓋体正面カバー22より短くなるように形成されている。蓋体背面カバー25は、左端縁25bに蓋体接着片27の右端縁27aが折曲線45を介して接続されている。蓋体接着片27は、蓋体右側面カバー23より小さく形成されている。
蓋体正面カバー22は、上端縁22cに蓋体上面カバー26の下端縁26dが折曲線46を介して接続されている。蓋体上面カバー26は、略矩形状に形成されている。前記蓋体上面カバー26は、上端縁26cに折り込み片28の下端縁28dが折曲線38を介して接続されている。折り込み片28は、蓋体上面カバー26より小さく形成されている。
前記蓋体正面カバー22は、下端縁22dが前記本体正面カバー12の上端縁12cに切取線51を介して接続されている。前記蓋体右側面カバー23は、傾斜する下端縁23dが前記本体右側面カバー13の傾斜する上端縁13cに切取線52を介して接続されている。前記蓋体左側面カバー24は、傾斜する下端縁24dが前記本体左側面カバー14の傾斜する上端縁14cに切取線53を介して接続されている。切取線51,52,53には、断続的な切れ込みが形成されている。前記蓋体背面カバー25は、下端縁25dが前記本体背面カバー15の上端縁15cに折曲線54を介して接続されている。前記蓋体接着片27は、傾斜する下端縁27dが前記本体接着片17の傾斜する上端縁17cに折曲線55を介して接続されている。
煙草箱カバー体10は、右側の折曲片31,41を山折りして本体右側面カバー13及び蓋体右側面カバー23を立ち上げ、左側の折曲片32,42を山折りして本体左側面カバー14及び蓋体左側面カバー24を立ち上げ、さらに、折曲片33,43を山折りして本体背面カバー15及び蓋体背面カバー25を本体正面カバー12と蓋体正面カバー22と略平行にすると、本体背面カバー15の左端縁15bが本体右側面カバー13の右端縁13aに当接し、蓋体背面カバー25の左端縁25bが蓋体右側面カバー23の右端縁23aに当接する。本体接着片17及び蓋体接着片27は、折曲片35,45を山折りすることにより、本体右側面カバー13及び蓋体右側面カバー23の内側面に接触し、接着剤によって、本体右側面カバー13及び蓋体右側面カバー23の内側面に接着される。
また、本体底面カバー16は、舌片19,20を折曲線38,39を中心として内側に折り込み、折り込み片18を折曲線37を中心として内側に折り込み、折曲線36を山折りすることにより、折り込み片18が本体背面カバー15の内側面側に差し込まれて、固定される。蓋体上面カバー26は、右舌片29,左舌片30を折曲線48,49を中心として内側に折り込み、折り込み片28を折曲線38を中心として内側に折り込み、折曲線46を山折りすることにより、折り込み片28が蓋体背面カバー25の内側面側に差し込まれて、固定される。このようにして、煙草箱カバー体10は、図5に示すように、組み立てられる。なお、煙草箱カバー体10は、上記したように1枚の紙シートの組立によって形成されているが、布、プラスチック等によって形成しても構わない。
蓋体カバー21には、煙草箱1の蓋体3を保持し、蓋体3を連動させる保持手段が設けられている。保持手段は、蓋体3の外側面側に圧接する保持突起71,72,73である。図6,7に示すように、保持突起71は、エンボス加工により、蓋体正面カバー22の
内側面22e側に突出するようにして形成されている。保持突起72は、エンボス加工により、蓋体右側面カバー23の内側面23e側に突出するようにして形成されている。保持突起73は、エンボス加工により、蓋体左側面カバー24の内側面24e側に突出するようにして形成されている。保持突起71〜73は、円軸状に形成され、所定間隔あけて複数形成されている。
内側面22e側に突出するようにして形成されている。保持突起72は、エンボス加工により、蓋体右側面カバー23の内側面23e側に突出するようにして形成されている。保持突起73は、エンボス加工により、蓋体左側面カバー24の内側面24e側に突出するようにして形成されている。保持突起71〜73は、円軸状に形成され、所定間隔あけて複数形成されている。
図5に示すように、煙草箱カバー体10は、本体カバー11と蓋体カバー21が切取線51,52,53によって連設されているので、本体カバー11と蓋体カバー21を切取線51,52,53に沿って切り離すことができる。蓋体カバー体21は、本体背面カバー15の上端縁15c(折曲線54)を中心として回動可能となり、図2に示すように、上方に回動させると、本体カバー11の上部開口56と蓋体カバー21の下部開口57が開放され、下方に回動させると、本体カバー11の上部開口56と蓋体カバー21の下部開口57を閉塞する。
図8に示すように、煙草箱カバー体10は、蓋体カバー21を上方に回動させて、蓋体カバー21を開き、蓋体カバー21の下部開口57を上に向け、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を本体カバー11内に収納し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を蓋体カバー21内に収納することができる。蓋体カバー21は、保持突起71が蓋体3の正面板3aに圧接し、保持突起72が蓋体3の右側面板3bに圧接し、保持突起73が蓋体3の左側面板3cに圧接するので、その圧接による摩擦抵抗により蓋体3を保持させることができる。従って、蓋体カバー21と蓋体3は、一体化されて連動して開閉することができる。このように、蓋カバー21を上方に回動させると、連動して煙草箱1の蓋体3も同時に回動するので、煙草箱1の蓋体3を独立して開く必要がない。
図1に示すように、蓋体カバー21を下方に回動させると、蓋体カバー21の下部開口57が本体カバー11の上部開口56に重なって上部開口56と下部開口57を閉じることになる。本体カバー11は、本体正面カバー12が箱本体2の正面板2aを覆い、本体背面カバー15が箱本体2の背面板2dを覆い、本体右側面カバー13が箱本体2の右側面板2bを覆い、本体左側面カバー14が箱本体2の左側面板2cを覆い、本体底面カバー16が箱本体2の底面板2eを覆う。又、蓋体カバー21は、蓋体正面カバー22が蓋体3の正面板3aを覆い、蓋体背面カバー25が蓋体3の背面板3dを覆い、蓋体右側面カバー23が蓋体3の右側面板3bを覆い、蓋体左側面カバー24が蓋体3の左側面板3cを覆い、蓋体上面カバー26が蓋体3の上面板3eを覆う。
このように、煙草箱カバー体10は、煙草箱1を完全に覆うことができるので、煙草箱1の外観を使用者の好みに合わせて変えることができる。図3に示すように、蓋体カバー21を上方に回動させると、連動して煙草箱1の蓋体3も同時に回動するので、煙草箱1の蓋体3を独立して開く必要がない。
煙草箱カバー体10は、煙草箱1内の煙草Cがなくなった等により、煙草箱1から外すことができる。煙草箱カバー体10は、蓋体カバー21を上方に回動して、下部開口57を上に向け、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を引き出し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を引き出して、煙草箱1から簡単に外すことができる。この煙草箱カバー体10は、さらに異なる別の煙草箱1に装着することができるので、何度でも再利用することができる。なお、エンボスは、円軸状の保持突起71〜73で形成したが、文字、模様等の凹凸であっても構わない。
本願発明に係る煙草箱カバー体の第2の実施の形態を図10乃至図11に基づいて説明する。図10は、本願発明に係る煙草箱カバー体の説明図であって、(a)は、蓋体カバ
ーが閉じられた状態の全体斜視図、(b)は、蓋体カバーが開かれた状態の全体斜視図、(c)は正面断面図である。図11は、図10の煙草箱カバー体の展開平面図である。
ーが閉じられた状態の全体斜視図、(b)は、蓋体カバーが開かれた状態の全体斜視図、(c)は正面断面図である。図11は、図10の煙草箱カバー体の展開平面図である。
煙草箱カバー体80は、煙草箱カバー体10と保持突起の数が異なる。図10,11に示すように、保持突起81は、エンボス加工により、蓋体右側面カバー23の内側面23e側に突出するようにして1個形成されている。保持突起82は、エンボス加工により、蓋体左側面カバー24の内側面24e側に突出するようにして1個形成されている。保持突起81、82は、半球体状に形成されている。
煙草箱カバー体80は、煙草箱カバー体10と同様に、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を本体カバー11内に収納し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を蓋体カバー21内に収納することができる。蓋体カバー21は、保持突起81が蓋体3の右側面板3bに圧接し、保持突起82が蓋体3の左側面板3cに圧接するので、その圧接による摩擦抵抗により蓋体3を保持させることができる。従って、蓋体カバー21と蓋体3は、一体化されて連動して開閉することができる。
煙草箱カバー体80は、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を引き出し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を引き出して、煙草箱1から簡単に外すことができる。この煙草箱カバー80は、さらに異なる別の煙草箱1に装着することができるので、何度でも再利用することができる。
本願発明に係る煙草箱カバー体の第3の実施の形態を図12乃至図14に基づいて説明する。図12は、蓋体カバーが閉じられた状態の煙草箱カバー体の全体斜視図である。図13は、蓋体カバーが開かれた状態の煙草箱カバー体の全体斜視図である。図14は、図12の煙草箱カバー体の展開平面図である。
煙草箱カバー体90は、煙草箱1全体を覆うカバー体である。図12に示すように、煙草箱カバー体90は、前記箱本体2を覆う本体カバー11と、前記本体カバー11に回動可能に連結され、前記蓋体3を覆う蓋体カバー21とからなる。前記本体カバー11及び蓋体カバー21は、前述した通りなので省略する。図14に示すように、上記煙草箱カバー体90は、1枚の紙シートによって形成されている。
煙草箱カバー体90は、煙草箱カバー体10と保持手段が異なる。前記蓋体カバー21には、煙草箱1の蓋体3を保持し、蓋体3を連動させる保持手段が設けられている。保持手段は、蓋体3の外側面側に圧接する弾性部材91,92,93である。弾性部材91,92,93は、ゴム、スポンジ、軟質ウレタン等である。図13に示すように、弾性部材91は、蓋体正面カバー22の内側面22eに接着材により取り付けられている。弾性部材92は、蓋体右側面カバー23の内側面23eに接着材により取り付けられている。弾性部材93は、蓋体左側面カバー24の内側面24eに接着材により取り付けられている。
煙草箱カバー体90は、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を本体カバー11内に収納し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を蓋体カバー21内に収納することができる。蓋体カバー21は、弾性部材91が蓋体3の正面板3aに圧接し、弾性部材92が蓋体3の右側面板3bに圧接し、弾性部材93が蓋体3の左側面板3cに圧接するので、その圧接による摩擦抵抗により蓋体3を保持させることができる。従って、蓋体カバー21と蓋体3は、一体化されて連動して開閉することができる。このように、蓋カバー21を上方に回動させると、連動して煙草箱1の蓋体3も同時に回動するので、煙草箱1の蓋体3を独立して開く必要がない。
煙草箱カバー体90は、本体カバー11の上部開口56から煙草箱1の箱本体2を引き出し、蓋体カバー21の下部開口57から煙草箱1の蓋体3を引き出して、煙草箱1から簡単に外すことができる。この煙草箱カバー90は、さらに異なる別の煙草箱1に装着することができるので、何度でも再利用することができる。
本願発明に係る煙草箱カバー体の第4の実施の形態を図15,16に基づいて説明する。図15は、本願発明に係る煙草箱カバー体の他の実施の形態を示す、蓋体カバーが閉じられた状態の全体斜視図である。図16は、図15の蓋体カバーが開かれた状態の全体斜視図である。
図11に示すように、煙草箱カバー体80の右舌片29は、断続的な切れ込みが形成された切取線29cによって連設された正面側小片29aと背面側小片29bとからなる。正面側小片29aと背面側小片29bは、折曲線48を介して、蓋体上面カバー26の内側面26e側に折曲されるようになっている。
図11に示すように、煙草箱カバー体80の左舌片30は、断続的な切れ込みが形成された切取線30cによって連設された正面側小片30aと背面側小片30bとからなる。正面側小片30aと背面側小片30bは、折曲線49を介して、蓋体上面カバー26の内側面26e側に折曲されるようになっている。
煙草箱カバー体80は、前述したように、煙草箱1に取り付けることができるが、煙草箱1が若干小さい場合には、保持突起81,82が蓋体3の右側面板3b、左側面板3cに圧接しないで、蓋体カバー21が煙草箱1の蓋体3を保持しないことがある。係る場合、切取線29cに沿って切り離して、右舌片29を正面側小片29aと背面側小片29bに分割し、背面側小片29bを蓋体上面カバー26の内側面26eに当接可能な状態のまま、正面側小片29aを蓋体右側面カバー23の内側面23e側に折曲する。正面側小片29aは、蓋体右側面カバー23の内側面23eと煙草箱1の蓋体3の右側面板3bの間に介挿されるので、煙草箱1の蓋体3の右側面を圧接する。
また、切取線30cに沿って切り離して、左舌片30を正面側小片30aと背面側小片30bに分割し、背面側小片30bを蓋体上面カバー26の内側面26eに当接可能な状態のまま、正面側小片30aを蓋体左側面カバー24の内側面24e側に折曲する。正面側小片30aは、蓋体左側面カバー24の内側面24eと煙草箱1の蓋体3の左側面板3cの間に介挿されるので、煙草箱1の蓋体3の左側面を圧接する。
このように、煙草箱1の蓋体3は、右側面板3bと左側面板3cが蓋体カバー21の正面側小片29a,30aによって圧接されるので、蓋体カバー21に保持され、蓋体カバー21に連動して開閉する。背面側小片29b、30bは、蓋体上面カバー26の折り込み片28が係止されるので、蓋体上面カバー26の内側面26eに当接する位置まで折曲されている必要がある。
煙草箱カバー体10,80,90は、本体カバー11と蓋体カバー21とからなり、煙草箱1の箱本体2を本体カバー11内に収納し、煙草箱1の蓋体3に蓋体カバー21を被せるだけで、煙草箱1に簡単且つ着脱可能に取り付けることができる。また、煙草箱カバー体10,80,90は、煙草Cが無くなれば、装着した煙草箱1から簡単に外して新しい煙草箱1に取り付けることができ、再利用することができる。さらに、煙草箱カバー体10,80,90は、蓋体カバー21に、前記蓋体3を保持する保持手段71,81,91が設けられているので、煙草箱1の蓋体3を連動させることができ、蓋体カバー21を持ち上げると、蓋体3が連動して開くことができる。煙草箱カバー体10,80,90は、蓋体カバー21と本体カバー11との間に隙間がないようにして、蓋体カバー21を閉
じることができるので、見た目を良くすることができ、隙間からゴミ等の支障物が入るのを阻止することができる。
じることができるので、見た目を良くすることができ、隙間からゴミ等の支障物が入るのを阻止することができる。
煙草箱カバー体80は、蓋体右側面カバー23に、蓋体上面カバー26の内側面26e側に折曲される右舌片29が設けられ、蓋体左側面カバー24に、蓋体上面カバー26の内側面26e側に折曲される左舌片30が設けられている。保持手段は、右舌片29の分割された一方29aと左舌片30の分割された一方30aである。右舌片29の分割された一方29aは、蓋体右側面カバー23の内側面23e側にまで折曲されて、煙草箱1の蓋体3の右側面3bを圧接して保持する。左舌片30の分割された一方30aは、蓋体左側面カバー24の内側面24e側にまで折曲されて、煙草箱1の蓋体3の左側面3cを圧接して保持する。
このように、煙草箱カバー体80は、蓋体右側面カバー23に設けられた右舌片29の分割された一方29aを蓋体右側面カバー23の内側面23e側にまで折曲すると右舌片29の分割された一方29aが煙草箱1の蓋体3の右側面3bを圧接して保持し、蓋体左側面カバー24に設けられた左舌片30の分割された一方30aを蓋体左側面カバー24の内側面24e側にまで折曲すると左舌片30の分割された一方30aが煙草箱1の蓋体3の左側面3cを圧接して保持するので、蓋体カバー21に煙草箱1の蓋体3を連動させることができ、蓋体カバー21を持ち上げると、蓋体3が連動して開くことができる。
煙草箱カバー体10,80は、保持手段が、蓋体3の外側面を摩擦による抵抗により保持させるエンボス71〜73,81〜82であるので、蓋体カバー21を蓋体3に被せるだけで一体的に連結することができる。煙草箱カバー体90は、保持手段が、蓋体3の外側面を摩擦による抵抗により保持させる弾性部材91〜93であるので、蓋体カバー21を蓋体3に被せるだけで一体的に連結することができる。煙草箱カバー体10,80,90は、本体カバー11と蓋体カバー21が、断続的な切れ込みが形成された切取線51〜53によって連設されているので、箱形態を確実に維持することができ、煙草箱1の装着時に、切取線51〜53に沿って切り離すことにより、簡単に蓋体カバー21を本体カバー11に対して開閉可能にすることができる。
C 煙草
1 煙草箱
2 箱本体
2a 正面板
2b 右側面板
2c 左側面板
2d 背面板
2e 底面板
2f 開口
3 蓋体
3a 正面板
3b 右側面板
3c 左側面板
3d 背面板
3e 上面板
3f 開口
4a 内側面
4b 内側面
4c 内側面
10 煙草箱カバー体
11 本体カバー
12 本体正面カバー
12a 右端縁
12b 左端縁
12c 上端縁
12d 下端縁
13 本体右側面カバー
13a 右端縁
13b 左端縁
13c 上端縁
13d 下端縁
14 本体左側面カバー
14a 右端縁
14b 左端縁
14c 上端縁
14d 下端縁
15 本体背面カバー
15a 右端縁
15b 左端縁
15c 上端縁
16 本体底面カバー
16c 上端縁
16d 下端縁
17 本体接着片
17a 右端縁
17c 上端縁
18 折り込み片
18c 上端縁
19 舌片
19c 上端縁
20 舌片
20c 上端縁
21 蓋体カバー
22 蓋体正面カバー
22a 右端縁
22b 左端縁
22c 上端縁
22d 下端縁
22e 内側面
23 蓋体右側面カバー
23a 右端縁
23b 左端縁
23c 上端縁
23d 下端縁
23e 内側面
24 蓋体左側面カバー
24a 右端縁
24b 左端縁
24c 上端縁
24d 下端縁
24e 内側面
25 蓋体背面カバー
25a 右端縁
25b 左端縁
25d 下端縁
26 蓋体上面カバー
26c 上端縁
26d 下端縁
26e 内側面
27 蓋体接着片
27a 右端縁
27d 下端縁
28 折り込み片
28d 下端縁
29 右舌片
29a 正面側小片
29b 背面側小片
29c 切取線
29d 下端縁
30 左舌片
30a 正面側小片
30b 背面側小片
30c 切取線
30d 下端縁
31 折曲線
32 折曲線
33 折曲線
35 折曲線
36 折曲線
37 折曲線
38 折曲線
39 折曲線
41 折曲線
42 折曲線
43 折曲線
45 折曲線
46 折曲線
48 折曲線
49 折曲線
51 切取線
52 切取線
53 切取線
54 折曲線
55 折曲線
56 上部開口
57 下部開口
71 保持突起(エンボス)
72 保持突起(エンボス)
73 保持突起(エンボス)
80 煙草箱カバー体
81 保持突起(エンボス)
82 保持突起(エンボス)
90 煙草箱カバー体
91 弾性部材
92 弾性部材
93 弾性部材
1 煙草箱
2 箱本体
2a 正面板
2b 右側面板
2c 左側面板
2d 背面板
2e 底面板
2f 開口
3 蓋体
3a 正面板
3b 右側面板
3c 左側面板
3d 背面板
3e 上面板
3f 開口
4a 内側面
4b 内側面
4c 内側面
10 煙草箱カバー体
11 本体カバー
12 本体正面カバー
12a 右端縁
12b 左端縁
12c 上端縁
12d 下端縁
13 本体右側面カバー
13a 右端縁
13b 左端縁
13c 上端縁
13d 下端縁
14 本体左側面カバー
14a 右端縁
14b 左端縁
14c 上端縁
14d 下端縁
15 本体背面カバー
15a 右端縁
15b 左端縁
15c 上端縁
16 本体底面カバー
16c 上端縁
16d 下端縁
17 本体接着片
17a 右端縁
17c 上端縁
18 折り込み片
18c 上端縁
19 舌片
19c 上端縁
20 舌片
20c 上端縁
21 蓋体カバー
22 蓋体正面カバー
22a 右端縁
22b 左端縁
22c 上端縁
22d 下端縁
22e 内側面
23 蓋体右側面カバー
23a 右端縁
23b 左端縁
23c 上端縁
23d 下端縁
23e 内側面
24 蓋体左側面カバー
24a 右端縁
24b 左端縁
24c 上端縁
24d 下端縁
24e 内側面
25 蓋体背面カバー
25a 右端縁
25b 左端縁
25d 下端縁
26 蓋体上面カバー
26c 上端縁
26d 下端縁
26e 内側面
27 蓋体接着片
27a 右端縁
27d 下端縁
28 折り込み片
28d 下端縁
29 右舌片
29a 正面側小片
29b 背面側小片
29c 切取線
29d 下端縁
30 左舌片
30a 正面側小片
30b 背面側小片
30c 切取線
30d 下端縁
31 折曲線
32 折曲線
33 折曲線
35 折曲線
36 折曲線
37 折曲線
38 折曲線
39 折曲線
41 折曲線
42 折曲線
43 折曲線
45 折曲線
46 折曲線
48 折曲線
49 折曲線
51 切取線
52 切取線
53 切取線
54 折曲線
55 折曲線
56 上部開口
57 下部開口
71 保持突起(エンボス)
72 保持突起(エンボス)
73 保持突起(エンボス)
80 煙草箱カバー体
81 保持突起(エンボス)
82 保持突起(エンボス)
90 煙草箱カバー体
91 弾性部材
92 弾性部材
93 弾性部材
Claims (4)
- 煙草を収容する箱本体と、前記箱本体に回動可能に連結された蓋体とからなる煙草箱を覆うカバー体であって、
前記箱本体を覆う本体カバーと、
前記本体カバーに回動可能に連結された、前記蓋体を覆う蓋体カバーとからなり、
前記本体カバーは、
箱本体の正面板を覆う本体正面カバーと、
箱本体の背面板を覆う本体背面カバーと、
箱本体の右側面板を覆う本体右側面カバーと、
箱本体の左側面板を覆う本体左側面カバーと、
箱本体の底面板を覆う本体底面カバーとで形成され、
前記蓋体カバーは、
蓋体の正面板を覆う蓋体正面カバーと、
蓋体の背面板を覆う蓋体背面カバーと、
蓋体の右側面板を覆う蓋体右側面カバーと、
蓋体の左側面板を覆う蓋体左側面カバーと、
蓋体の上面板を覆う蓋体上面カバーとで形成されており、
前記蓋体カバーには、前記蓋体を保持し、前記蓋体を連動させる保持手段が設けられていることを特徴とする煙草箱カバー体。 - 蓋体右側面カバーに、蓋体上面カバーの内側面側に折曲される右舌片が設けられ、
蓋体左側面カバーに、蓋体上面カバーの内側面側に折曲される左舌片が設けられており、
前記保持手段は、右舌片の分割された一方と左舌片の分割された一方であり、
右舌片の分割された一方が蓋体右側面カバーの内側面側にまで折曲されて、煙草箱の蓋体の右側面を圧接して保持し、
左舌片の分割された一方が蓋体左側面カバーの内側面側にまで折曲されて、煙草箱の蓋体の左側面を圧接して保持することを特徴とする請求項1記載の煙草箱カバー体。 - 前記保持手段は、前記蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させる弾性部材であることを特徴とする請求項1又は2記載の煙草箱カバー体。
- 前記保持手段は、前記蓋体の外側面を摩擦による抵抗により保持させる、前記蓋体カバーに加工形成されたエンボスであることを特徴とする請求項1又は2記載の煙草箱カバー体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005133147A JP2006304718A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 煙草箱カバー体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005133147A JP2006304718A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 煙草箱カバー体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006304718A true JP2006304718A (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=37472331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005133147A Withdrawn JP2006304718A (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 煙草箱カバー体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006304718A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010173247A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 替芯ケース |
JP2014532594A (ja) * | 2011-11-01 | 2014-12-08 | フォッケ・ウント・コンパニー(ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト) | 包装、特にたばこ包装 |
CN105495697A (zh) * | 2016-01-19 | 2016-04-20 | 湖北广彩印刷有限公司 | 一种推送式烟盒 |
JP2017105542A (ja) * | 2008-12-22 | 2017-06-15 | ブリティッシュ−アメリカン タバコ (ホールディングス) リミテッド | 喫煙品用のパック |
KR101931484B1 (ko) * | 2017-04-19 | 2018-12-20 | 민준민 | 담뱃갑용 케이스 |
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JP2020533001A (ja) * | 2017-09-15 | 2020-11-19 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | エアロゾル発生物品のためのレセプタクル |
WO2022102012A1 (ja) * | 2020-11-11 | 2022-05-19 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ商品用パッケージを形成するためのブランク及びたばこ商品用パッケージ |
-
2005
- 2005-04-28 JP JP2005133147A patent/JP2006304718A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2022102012A1 (ja) * | 2020-11-11 | 2022-05-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |