JP3103693U - テッシュペ−パ−の包装物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 公衆便所等を利用する場合、便座シ−トを安直に使用できるようにする。
【解決手段】 テッシュペ−パ−2の多数枚を1枚ずつ折り畳んで収容した四角形の包装体1に、そのテッシュペ−パ−2に重ねて、便座上を被って敷くことができる大きさの水溶性の便座シ−ト3が折り畳んで収容され、収容体1にはテッシュペ−パ−2と便座シ−ト3の取り出し部1aが設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 テッシュペ−パ−2の多数枚を1枚ずつ折り畳んで収容した四角形の包装体1に、そのテッシュペ−パ−2に重ねて、便座上を被って敷くことができる大きさの水溶性の便座シ−ト3が折り畳んで収容され、収容体1にはテッシュペ−パ−2と便座シ−ト3の取り出し部1aが設けられている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、公衆便所等を利用する時に便利である、便座シ−トを備えたテッシュペ−パ−の包装物に関する。
例えば、公衆便所を利用し、便器に腰掛けて用を足す場合、便座に直接腰掛けることは違和感があり、また、便座が汚れているときの不快感は大きく、用を足さずに我慢するということが往々にしてある。他方、合成樹脂フイルム製である四角形の袋状のものにテッシュペ−パ−を1枚づつ取り出し易いように折り畳んで収容し、ポケット等に入れて安直に使用できるようにしたテッシュペ−パ−の包装物は広く知られている。本考案の目的は、このようなテッシュペ−パ−の包装物に着目し、誰でも安直に便座シ−トを持ち歩きできるようにして、公衆便所等での便座使用時の上記不具合を解消できるようにしたテッシュペ−パ−の包装物を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするテッシュペ−パ−の包装物は、テッシュペ−パ−の多数枚を1枚ずつ折り畳んで収容した四角形の包装体に、そのテッシュペ−パ−に重ねて、便座上を被って敷くことができる大きさの水溶性の便座シ−トが折り畳んで収容され、この包装体にはテッシュペ−パ−と便座シ−トの取り出し部が設けられている構成である。
上記構成において、テッシュペ−パ−は従来のそれと同様に水溶性のものであり、包装体は合成樹脂フイルム製である封じされた袋状のもの乃至は紙製である箱状のものであって、袋状のものには取り出し部を形成するために切れ目等が設けられているが、箱状のものは一端面側を開口し、その開口へ差し込みできる開閉自在な蓋片を設けるようにして取り出し部を形成するのが好ましい。
また、便座シ−トは便座のほぼ内周縁に対応した窓穴を形成できるようにしたもので、その窓穴を形成するために、便座シ−トには便座の内周縁にほぼ沿う状態で切れ目等が設けられており、該便座シ−トの使用時に中間部を切り取って窓穴を形成できるようにした従来の紙製である水溶性の便座シ−トを用いることもできるが、便座シ−トは凹凸を付与した紙製のシ−トであることが腰掛けた際の感触を和らげると同時に違和感を解消する上に好ましい。
本考案は上記の如くであって、便座シ−トはテッシュペ−パ−と一緒に収容されているために意識しないで持ち歩きでき、通常のテッシュペ−パ−の使用にも支障とならない利便性がある。また、公衆便所等を利用する時は必要に応じて随時便座シ−トを取り出して安直に使用できるものであって、用を足さずに我慢するという不都合が解消されることは勿論、使用済みの便座シ−トはそのまま便器内へ捨てて溶解流出させることができる。
以下に、本考案を実施した一形態を図1〜図3参照して説明する。1は水溶性のテッシュペ−パ−2の多数枚を1枚ずつ折り畳んで収容した包装体であって、この包装体1には、テッシュペ−パ−2と重ねて、後述する水溶性の便座シ−ト3が1〜2枚程度折り畳んで収容されている。包装体1は、従来のそれと同様に例えば合成樹脂フイルム製であって、封じされた袋状に形成されており、その表裏両面にはテッシュペ−パ−2と便座シ−ト3の取り出し部1a,1aを形成するための切れ目或いは剥離できる重合部(図示せず)等が設けられている。
水溶性の便座シ−ト3は紙製であって、図示のように凹凸が付与されているシ−トであることが好ましく、この便座シ−ト3は仮想線で輪郭を示す便座(図3参照)上を被って敷くことができる大きさのものであって、図示の場合は、折り畳んで包装体1に収容することが容易にできるように、便座から若干はみ出した大きさの四角形に形成されているが、これは便座の平面形状と相似であってもよい。便座シ−ト3には便座の内周縁4にほぼ沿う状態でミシン目等の切れ目3aが設けられており、便座シ−ト3の使用時に中間部を切り取って、便座シ−ト3に窓穴を形成して使用する。
次に、図4を参照して、本考案を実施した他の形態を説明する。包装体11は紙製である四角形の箱状のものであって、その包装体11の一端面側は開口して取り出し部11aに形成されており、包装体11には前述した先の形態のものと同様なテッシュペ−パ−2と便座シ−ト3が収容されている。取り出し部11aには開閉自在な蓋片11bが設けられており、この箱状のものは取り出し部11aを共用できる。
1,11は包装体
1a,11aは取り出し部
2はテッシュペ−パ−
3は便座シ−ト
3aは切れ目
1a,11aは取り出し部
2はテッシュペ−パ−
3は便座シ−ト
3aは切れ目
Claims (4)
- テッシュペ−パ−の多数枚を1枚ずつ折り畳んで収容した四角形の包装体に、そのテッシュペ−パ−に重ねて、便座上を被って敷くことができる大きさの水溶性の便座シ−トが折り畳んで収容され、上記包装体にはテッシュペ−パ−と便座シ−トの取り出し部が設けられていることを特徴とするテッシュペ−パ−の包装物。
- 包装体は合成樹脂フイルム製の封じされた袋状のものであることを特徴とする請求項1記載のテッシュペ−パ−の包装物。
- 包装体は取り出し部を開閉できる蓋片を備えた紙製の箱状のものであることを特徴とする請求項1記載のテッシュペ−パ−の包装物。
- 便座シ−トは凹凸が付与された水溶性の紙製シ−トであって、窓穴を形成するために便座の内周縁にほぼ沿う状態で切れ目が設けられていることを特徴とする請求項1、2,3記載のテッシュペ−パ−の包装物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001556U JP3103693U (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | テッシュペ−パ−の包装物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001556U JP3103693U (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | テッシュペ−パ−の包装物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103693U true JP3103693U (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=43257148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001556U Expired - Lifetime JP3103693U (ja) | 2004-03-01 | 2004-03-01 | テッシュペ−パ−の包装物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3103693U (ja) |
-
2004
- 2004-03-01 JP JP2004001556U patent/JP3103693U/ja not_active Expired - Lifetime
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