JP2006297902A - 脱気方法及び脱気装置並びにインクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】気体のインクへの再溶解を防止し、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給する。
【解決手段】インクを収容するサブタンク12と脱気装置16を送液管17により接続し、脱気装置とインクジェットヘッド31を送液管23により接続する。そして、送液管17及びインクジェットヘッドをヒータ18,44により加温制御する。さらに、脱気装置内において、筐体内の雰囲気を加温制御しながら、筐体内に設けた中空子部材内にインクを送液させ、真空ポンプ25を作動することにより中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去する。こうしてインクから溶解している気体が除去され、しかも吐出に適した温度に加温されたインクがインクジェットヘッドに供給される。
【選択図】図1
【解決手段】インクを収容するサブタンク12と脱気装置16を送液管17により接続し、脱気装置とインクジェットヘッド31を送液管23により接続する。そして、送液管17及びインクジェットヘッドをヒータ18,44により加温制御する。さらに、脱気装置内において、筐体内の雰囲気を加温制御しながら、筐体内に設けた中空子部材内にインクを送液させ、真空ポンプ25を作動することにより中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去する。こうしてインクから溶解している気体が除去され、しかも吐出に適した温度に加温されたインクがインクジェットヘッドに供給される。
【選択図】図1
Description
本発明は、インクに溶解している気体を除去する脱気方法及び脱気装置並びにこの脱気装置を使用して溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに送るようにしたインクジェット記録装置に関する。
従来、インクジェット記録装置では、圧力室のインクを加圧することによりノズルからインクをインク滴として吐出させ、ヘッドから一定距離にある記録媒体に付着させることで画像を形成するようにしている。
このようなインクジェット記録装置では、ノズルの目詰まりや圧力室内に発生する気泡により、ノズルからインクが吐出されない場合がある。ノズルからインクが吐出されないと、記録媒体への印字が不良になるという問題が生じる。ノズルの目詰まりについては、フィルタを使用することによりインク内に存在するゴミを除去することで防止できる。
また、圧力室内で気泡が発生すると、インクへの加圧力が低下し、この結果、インク滴の吐出性能が低下する。このため、インクジェットヘッドに供給するインク中から溶存気体を除去する必要がある。
このようにインク滴の吐出性能低下を防止するにはインク中から溶存気体を除去することが必要になる。例えば、液体を加熱することにより液体の溶存気体を除去する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、脱気装置への配管を加温し、この加温された液体を脱気装置に導入させる方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
USP No.5,341,162
特開平11−114309号公報
また、脱気装置への配管を加温し、この加温された液体を脱気装置に導入させる方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1記載の装置は、加温により脱気能力を向上させているが、溶存気体を大気に放出させるため、密封型の脱気方法に比べて効率が悪いという問題がある。また、この特許文献1記載の装置では、ヒータ等の加温手段は直接液体内に入れられている。しかし、このようにすると、加温手段のメインテナンスが煩雑になるという問題がある。
また、特許文献2記載の装置は、加温された液体を脱気装置に導入させることにより脱気効率を向上させている。しかし、脱気装置から排出される液体は次の工程で加温前の温度まで冷却されることになる。一般に液体への気体の溶解度は温度の上昇に応じて小さくなり、温度の下降に応じて増加する。このため、脱気装置から排出された液体が冷却されることにより、気体が液体に溶解して溶存気体量が増加してしまうという問題があった。
本発明は、インクに溶解している気体を効果的に吸引除去できる脱気方法及び脱気装置を提供する。
また、本発明は、脱気装置を使用して気体のインクへの再溶解を防止することにより、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給することができるインクジェット記録装置を提供する。
また、本発明は、脱気装置を使用して気体のインクへの再溶解を防止することにより、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給することができるインクジェット記録装置を提供する。
本発明の一態様は、インクを収容するタンクと、このタンクに第1供給管を介して接続された脱気装置と、この脱気装置に第2供給管を介して接続されたインクジェットヘッドと、第1供給管及びインクジェットヘッドを加温する加温部材を具備し、脱気装置は、筐体と、この筐体内に設けられた中空子部材と、この筐体内の雰囲気を所定温度に加温する加温部と、中空子部材で形成された流路にインクを送液させながら中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去するように構成された真空ポンプを備えたインクジェット記録装置にある。
本発明によれば、インクに溶解している気体を効果的に吸引除去できる脱気方法及び脱気装置を提供できる。
また、本発明によれば、脱気装置を使用して気体のインクへの再溶解を防止することにより、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給することができるインクジェット記録装置を提供できる。
また、本発明によれば、脱気装置を使用して気体のインクへの再溶解を防止することにより、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給することができるインクジェット記録装置を提供できる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態はインクジェット記録装置について説明する。
図1において、11はインクが収容されるメインタンクである。このメインタンク11からインクが収容されるサブタンク12間には送液管13が配設されている。
図1において、11はインクが収容されるメインタンクである。このメインタンク11からインクが収容されるサブタンク12間には送液管13が配設されている。
前記送液管13には、送液ポンプ14が設けられている。前記サブタンク12内のインク量を重量センサ15で検出するようになっている。前記重量センサ15で検出されたサブタンク12内のインク量情報を制御部19に送信している。
前記制御部19は重量センサ15で検出されたサブタンク12内のインク量が所定量以下になると、送液ポンプ14を駆動制御してメインタンク11からサブタンク12へインクを補給するようになっている。
前記サブタンク12と脱気装置16との間には第1供給管を構成する送液管17が配設されている。前記脱気装置16の詳細な説明は図2を参照して後述する。前記送液管17における脱気装置16の直前部分Aの外周には加温部材を構成するヒータ18が設けられている。このヒータ18の温度制御は前記制御部19により行うようになっている。
前記ヒータ18は、制御部19により前記脱気装置16に流入されるインクの粘度が6〜11cpsとなるように温度が制御される。例えば、ヒータ18により加温されるインクの温度は後述する吐出適正温度Ta以上とされる。
次に、図2を参照して脱気装置16の構成について詳細に説明する。
図2において、21は脱気装置16の筐体20に設けられたインク取り入れ口、22は脱気装置16の筐体20に設けられたインク取り出し口である。
図2において、21は脱気装置16の筐体20に設けられたインク取り入れ口、22は脱気装置16の筐体20に設けられたインク取り出し口である。
前記インク取り入れ口21には送液管17の一端が連結されている。また、前記インク取り出し口22には第2供給管を構成する送液管23の一端が連結されている。そして、前記筐体20内においてインク取り入れ口21とインク取り出し口22との間には、気体透過性を有する中空子を複数束ねた中空子部材24を設けている。
また、前記筐体20内には真空ポンプ25の吸い込み口が接続されている。この真空ポンプ25により脱気装置16内が真空に保たれる。インク中に溶存されている気体は前記真空ポンプ25により中空子部材24を介して中空子部材24の外側に吸引される。
さらに、前記筐体20内には加温部を構成する遠赤外線ヒータ26が設けられている。この遠赤外線ヒータ26による筐体20内の温度制御は前記制御部19により行うようになっている。前記筐体20内の温度は中空子部材24に流れるインクの温度に略等しく、前記遠赤外線ヒータ26により筐体20内の中空子部材24を流れるインクの温度を吐出適正温度Taに保っている。
なお、吐出適正温度Taとは、後述する共通インク室32に充填されたインクの粘度を6〜11cpsにするのに適した温度である。例えば、吐出適正温度Taとして40℃が設定される。また、遠赤外線ヒータ26を用いる理由は、真空中においても中空子部材24を通過するインクを温めることができるためである。
ところで、インクの温度とインクに溶存している気体の関係は、温度が高いほど飽和溶解度が下がる。すなわち、インクの温度が高いほど、インクの中に溶け込むことができる気体の量は減少する。そこで、脱気装置16にインクを取り込む前に、前記ヒータ18でインクを温めておくことにより、溶存気体の少ないインクを脱気装置16に取込む。脱気装置16の脱気能力が一定であれば、インクの温度が高い方が効果的に溶存気体を除去することができる。
次に、インクの圧力と気体との関係について説明する。
インクの圧力が高いほど気体が溶融しやすく、インクの圧力が低いほどインク中に溶存されている気体は外部に気体となって発生する。脱気装置16のインク取り入れ口21では、細い中空子部材24の一端が接続されているため、インク取り入れ口21を介してインクが中空子部材24に移動するとインクの圧力が増大する。一方、脱気装置16のインク取り出し口22では、チューブの径が太くなるため、インクの圧力が下がる。
インクの圧力が高いほど気体が溶融しやすく、インクの圧力が低いほどインク中に溶存されている気体は外部に気体となって発生する。脱気装置16のインク取り入れ口21では、細い中空子部材24の一端が接続されているため、インク取り入れ口21を介してインクが中空子部材24に移動するとインクの圧力が増大する。一方、脱気装置16のインク取り出し口22では、チューブの径が太くなるため、インクの圧力が下がる。
しかし、脱気装置16にインクが取り込まれる前に、ヒータ18でインクを温めているので、インクの粘度が下がり、インクはインク取り入れ口21から中空子部材24内にスムーズに流れ込むようになる。このことにより、インク取り入れ口21及びインク取り出し口22で発生する圧力の増減を極力小さくできる。
脱気装置12のインク取り出し口22に接続される送液管23の他端はインクジェットヘッド31の共通インク室32に接続されている。この送液管23には送液ポンプ33が設けられている。この送液ポンプ33の駆動により脱気装置16から取り出されたインクは共通インク室32に送られる。
前記共通インク室32に送り込むインクの温度としては、吐出適正温度Taより若干Tbだけ低い温度が好ましい。すなわち、インクジェットヘッド31が駆動されると、発熱する。このため、インクジェットヘッド31の共通インク室32に送り込まれるインクの温度は上昇する。
もし、共通インク室32に送り込まれるインクの温度を吐出適正温度Taに設定すると、インクジェットヘッド31の駆動によってインクの温度がTa+Tbに上昇することになる。なお、Tbは吐出駆動に伴う平均温度上昇値で、例えば5℃である。そして、共通インク室32のインクの温度が吐出適正温度Taより上昇してしまうと、インクの吐出が不安定になる。これを防止するために共通インク室32に送り込むインクの温度を、吐出適正温度Taより若干低い温度に設定する。
ところで、サブタンク12は大気開放状態であり、その内部に貯留したインクの液面とインクジェットヘッド31のノズルとの水頭差hが生じる。この水頭差hによってノズル内のインクに負圧が作用する。この負圧の作用により、ノズルからのインクの漏れ出しが防止される。
前記インクジェットヘッド31には、複数のノズルが略一直線上に並べて形成されるノズルプレート41、複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室42、これら圧力室42に連通する共通インク室32、その共通インク室32にインクを供給するためのインク供給口43、共通インク室32内のインクを温める加温部材を構成するヒータ44が設けられている。
また、前記インクジェットヘッド31内の基板には共通インク室32内のインクの温度を検出する温度センサ45が設けられている。なお、46は送液管23から共通インク室32に送り込まれるインク中から不純物を取り除くためのフィルタである。
前記ヒータ44の温度制御は前記制御部19により行なわれる。すなわち、前記制御部19は、ヒータ44を制御することにより共通インク室32内の温度をTa−Tbに保つようにしている。
前記インクジェットヘッド31は、このような構成によってインク供給口43から共通インク室32を介して複数の圧力室42に充填されたインクを各ノズルからインク滴として吐出させる。ノズルプレート41の外面はノズル面として機能する。
このように、脱気装置16の上流側に設けられた送液管17をヒータ18により温めることにより、脱気装置16に送り込むインクを温めておくことができる。その結果、脱気装置16に送り込むインクの粘度を低下させることができ、中空子部材24内にインクをスムーズに流すことができる。
また、インクジェットヘッド31のヒータ44により共通インク室32に送り込まれたインクの温度を吐出適正温度TaよりTbだけ低い温度に保つようにしている。その結果、インクの吐出を安定させることができる。
本実施の形態では、圧電素子(例えば、ピエゾ素子)を利用する圧電式のインクジェットヘッドを使用したがこれに限るものではない。例えば、発熱体を利用したサーマルインクジェット方式のインクジェットヘッドでも良い。
なお、インクジェットヘッド31が使用される環境により送液管23を介してインクが共通インク室32に送り込まれる前に、インクの温度がTa−Tbより低くなる場合には、図1の一点鎖線で示すように送液管23の外周にヒータ34を取り付けて、インクの温度がTa−Tbより低くならないように制御するようにしても良い。
また、本実施の形態では、サブタンク12内のインク量を重量センサ15で検出するようにしたが、液面センサを用いて検出するようにしても良い。
なお、本実施の形態において、ヒータ18、遠赤外線ヒータ26の温度制御に必要な温度センサを適宜設けるようにしても良い。
さらに、本実施の形態では、ヒータ18、44でインクを温めるようにしたが、ヒータの代わりに温水パイプを用いても良い。
なお、本実施の形態において、ヒータ18、遠赤外線ヒータ26の温度制御に必要な温度センサを適宜設けるようにしても良い。
さらに、本実施の形態では、ヒータ18、44でインクを温めるようにしたが、ヒータの代わりに温水パイプを用いても良い。
11…タンク、16…脱気装置、17…送液管(第1供給管)、23…送液管(第2供給管)、24…中空子部材、25…真空ポンプ、26…遠赤外線ヒータ(加温部)、31…インクジェットヘッド、18,44…ヒータ(加温部材)。
Claims (8)
- 筐体内部に中空子部材で形成された流路を収納するとともに前記筐体内部雰囲気を所定温度に保つように加温制御し、前記流路にインクを送液させながら真空ポンプを作動することにより前記中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去することを特徴とする脱気方法。
- 所定温度は、インクジェットヘッドから吐出するインクの吐出適正温度Taであることを特徴とする請求項1記載の脱気方法。
- 筐体と、
この筐体内に設けられた中空子部材と、
前記筐体内の雰囲気を所定温度に加温する加温部と、
前記中空子部材で形成された流路にインクを送液させながら前記中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去する真空ポンプと、
を備えたことを特徴とする脱気装置。 - 所定温度は、インクジェットヘッドから吐出するインクの吐出適正温度Taであることを特徴とする請求項3記載の脱気装置。
- インクを収容するタンクと、
このタンクに第1供給管を介して接続された脱気装置と、
この脱気装置に第2供給管を介して接続されたインクジェットヘッドと、
前記第1供給管及び前記インクジェットヘッドを加温する加温部材を具備し、
前記脱気装置は、筐体と、この筐体内に設けられた中空子部材と、この筐体内の雰囲気を所定温度に加温する加温部と、前記中空子部材で形成された流路にインクを送液させながら前記中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去する真空ポンプを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 加温部が加温する所定温度は、インクジェットヘッドから吐出されるインクの吐出適正温度Taであることを特徴とする請求項5記載のインクジェット記録装置。
- 加温部が加温する所定温度は、第1供給管を加温する加温部材の温度より低く、第2供給管の温度以上であることを特徴とする請求項6記載のインクジェット記録装置。
- 更に、第2供給管の外周に加温部材を設け、インクの吐出動作に伴う平均温度上昇値をTbとしたとき、前記加温部材を温度制御することにより前記第2供給管を介して送液されるインクの温度が、Ta−Tbより低くならないように制御することを特徴とする請求項6記載のインクジェット記録装置。
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