JP2006297758A - 金属板被覆用積層シートおよび積層シート被覆金属板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 顔料を含有する樹脂からなる基材層(A層)と、透明延伸ポリエステル系樹脂より構成され、厚みが100μm以下である表面層(B層)の少なくとも2層を有する積層シートにおいて、前記A層を、A層における樹脂成分全体の質量を100質量%として、3〜15質量%のエポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(a−1成分)、21〜48質量%のポリブチレンテレフタレート系樹脂(a−2成分)、および42〜73質量%の実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂(a−3成分)よりなる構成とする。
【選択図】 図1(a)
Description
基材層(A層)10は、A層10における樹脂成分全体の質量を基準(100質量%)として、3〜15質量%のエポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(a−1成分)、21〜48質量%のポリブチレンテレフタレート系樹脂(a−2成分)、および42〜73質量%の実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂(a−3成分)より構成されている。
a−2成分であるポリブチレンテレフタレート系樹脂は、A層10に結晶性を付与するものである。a−2成分の量が少な過ぎると、A層10の結晶性が不充分となり、積層シート被覆金属板200を沸騰水浸漬試験に供した際に、A層10自体の変形に起因する表面荒れや、さらにはB層20の剥離等を生じるため、好ましくない。逆に、A層10のa−2成分の量が多過ぎると、A層10の結晶性が高くなり過ぎて、金属板50とのラミネート時に金属板50を比較的高温に加熱しておくか、ラミネート直後に非接触式のヒーター等による後加熱を行わないと積層シート100の平滑化が達成されず、いわゆる鏡面外観を得ることが難しくなり好ましくない。
a−3成分である、実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂としては、示差走査熱量計(DSC)により、昇温時に明確な結晶融解ピークを示さないポリエステル樹脂以外に、結晶性を有するものの結晶化速度が遅く、押出し法、カレンダー法等の製膜工程、において結晶性が高い状態とならないポリエステル系樹脂も使用することができる。
a−1成分であるエポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマーを添加する目的は、A層10の体積緩和の進行に伴う経時的な加工性の低下を抑制すること、および、初期の積層シート物性としてより柔軟性を付与し、経時後の加工性をも良好なものとすることである。
A層10には、意匠性の付与、被覆される金属板50の視覚的隠蔽効果の付与、さらに、表面に印刷柄30を付与する場合には、その発色の向上等の目的で顔料が添加される。使用される顔料は上記目的のために一般的に用いられているもので良く、その添加量に関しても上記目的のために一般的に添加される量で良い。一例としては、白系の着色では隠蔽効果が高く、かつ粒径が微細であることから積層シートの加工性に与える影響の少ない酸化チタン顔料を用いることができる。また、酸化チタン顔料をベースとして、色味の調整を有彩色の有機、無機の顔料を少量添加することで行うこともできる。さらに、意匠性を向上させる目的でメタリック顔料やパール顔料等が含まれていても良い。
B層20が付与される目的は、耐傷入り性や耐薬品性等の表面物性の向上、意匠シート100にいわゆる鏡面性と呼ばれる表面の平滑な外観の付与、透明でかつある程度の厚みを有する層を表面に付与することによる意匠としての深み感の表現、および以下において説明する印刷柄C30を設けた場合における、この印刷柄C30の保護、である。
図1(b)に層構成を模式的に示したように、本発明においては、印刷柄C30を設けることができる。印刷柄C30は、グラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷等の公知の印刷方法で施すことができる。印刷柄C30の絵柄は石目調、木目調、あるいは幾何学模様、抽象模様等任意である。印刷柄C30は、部分印刷でも全面ベタ印刷でも良く、部分印刷柄とベタ印刷の両方が施されていても良い。
図1(c)〜図1(f)に層構成を模式的に示したように、本発明の金属板被覆用積層シート100においては、A層10とB層20との間(図1(c)の形態)、あるいは、印刷柄C30を設けた場合は、印刷柄C30とA層10との間(図1(d)の形態)、印刷層C30とB層20との間(図1(e)の形態)、印刷層C30と印刷層C30との間(図1(f)の形態)に、接着剤層(D層)40が配置される。
図1(g)に本発明の積層シート被覆金属板200の層構成を模式的に示した。本発明の積層シート被覆金属板200に用いる金属板50としては、熱延鋼板、冷延鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板、電気亜鉛メッキ鋼板、亜鉛・アルミニウム合金系メッキ鋼板、亜鉛・アルミニウム・マグネシウム合金系メッキ鋼板、スズメッキ鋼板、ステンレス鋼板等の各種鋼板やアルミニウム板、アルミニウム系合金板、チタン系合金板、ニッケル系合金板等を使用することができる。
本発明のA層10の製造方法としては、各種公知の製膜方法を特に限定なく採用することができる。例えば、押出機を用いたTダイ製膜法やインフレーション法等を採用することができる。また、A層10に用いられるポリブチレンテレフタレート系樹脂の融点以上に混練ロールを加熱することが可能なカレンダー設備があれば、カレンダー製膜法によってもA層10のシートを得ることができる。
表1に示す樹脂組成でベント付き同方向二軸混練押出機を用いて、ポリエステルシートの製膜に関しては一般的な方法であるTダイ製膜法により、厚み80μmの基材層(A層)(「a−1」〜「a−24」)を製膜した。A層には表1の樹脂組成以外に酸化チタン系白色顔料と、有機系緑色顔料が添加されており、淡緑色(L.a.b色座標でL値=76、a値=−34、b値=9)に着色されている。顔料の添加量はすべてのA層に関して同一である。なお、表1における値は、質量%である。
「ノバデュラン5020S」は、三菱エンジニアリングプラスチックス社製のポリブチレンテレフタレート(ホモPBT)樹脂である。I.V.値=1.2の押出し製膜用標準グレードである。融点は225℃である。
表2に示す厚みの市販の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(B層)(テイジンテトロンSG:テイジンデュポンフィルム社製)の片面にグラビアコート法によって抽象模様柄の部分印刷をバックプリントで施し(印刷柄C)、この印刷面に表2に示す厚みでシアネート硬化型ポリエステル系接着剤(主剤はTM−K51:東洋モートン社製)を塗布し、溶剤を揮散させるための予備乾燥を行った。これにより、印刷柄Cが付与され、接着層(D層)が形成されたB層(「b−1」〜「b−8」)を得た。なお、印刷インクの種類、印刷柄(インクの塗布量)はすべてのB層に関して同一である。
表3に示す種類のA層と、印刷柄Cが付与され、接着層(D層)が形成されたB層とを重ね合わせて、これを80℃に誘導加熱された一対のロール間を通過させることにより加圧一体化し、本発明の金属板被覆用積層シートを得た。そして、厚み0.45mmの亜鉛めっき鋼板における積層シートを張り合わせる面に、市販されているポリ塩化ビニル被覆金属板用のポリエステル系接着剤を乾燥後の接着剤膜厚が2〜4μm程度になるように塗布し、ついで赤外線ヒーターおよび熱風加熱炉により接着剤塗布面の溶剤乾燥および加熱を行い、亜鉛めっき鋼板の表面温度を235℃に保持しつつ、直ちにロールラミネーターを用いて、上記で作製した金属板被覆用積層シートを被覆し、冷却することにより本発明の積層シート被覆金属板を得た。なお、ラミネート後の積層シート被覆金属板に対する非接触式のヒーター等による表面加熱や、該加熱状態における鏡面ロールでの押圧等は特に実施していない。
表4に示す種類のA層と、印刷柄Cが付与され、接着層(D層)が形成されたB層とを重ね合わせた以外は、実施例1と同様にして、金属板被覆用積層シートおよび積層シート被覆金属板を得た。
上記実施例および比較例において作製した積層シート被覆金属板の評価方法を以下に示す。また、各評価方法に従って評価した結果を表3および表4に示した。なお、実施例1〜12と、比較例1〜12は、B層およびD層として同一のものを用いた例である。
40mm×60mmの積層シート被覆金属板に「JIS Z−2248」で規定されるV曲げ法の評価を行った。V曲げ法では、図2(a)に全体図を示したスクリュー曲げ試験装置300を使用する。スクリュー曲げ試験装置300は、上型昇降用ハンドル310、上型昇降スクリュー320、上型設置部分330および下型設置部分340を備えている。上型昇降スクリュー320上部に設けられた上型昇降用ハンドル310を手動で回すことによって、上型昇降スクリュー320が上下方向に移動し、それに伴って、上型昇降スクリュー320の下端に設けられた上型設置部分330が上下方向に移動する。また、図2(b)にV曲げ部分の拡大図を示したように、上型設置部分330には、V曲げ用上型350が設けられ、下型設置部分340には、V曲げ用下型360が設けられている。そして、上型昇降用ハンドル310を操作することによって、上型設置部分330に設けたV曲げ用上型350を下方向に移動し、試験片380をV曲げ用下型360との間で挟み込むことによって、試験片380をV型に変形させる。
60mm×60mmの積層シート被覆金属板200の表面に図3(a)および図3(b)に正面図および側面図を示すように市販のカッターナイフを用いて、上下および左右各二本ずつ、積層シート100と金属板50との界面に及ぶ切り込み410を入れ、5mm幅の切り込み部分420を形成した。そして、「JIS K−6744」で規定されるエリクセン試験装置を用いて、積層シート100被覆側が凸になるようにして高さ(H)が6mmの張り出し加工を施し、樹脂層の切り込みを入れた部分420の剥離状況を観察した。張り出し加工を施した状態の積層シート被覆金属板200の正面図を図3(c)に示し、側断面図を図3(d)および図3(e)に示した。
60mm×60mmの積層シート被覆金属板に「JIS K−6744」で規定されるエリクセン試験装置を用いて、積層シート被覆側が凸になるように6mmの張り出しを設けた後、沸騰水中に3時間浸漬し、その樹脂シートの面状態を目視で判定した。全く変化のなかったものを「○」、若干表面に荒れがでたものや、表層に積層した透明二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂層と基材層との間にわずかな剥離を生じたものを「△」、樹脂層に著しい膨れ等の変形が生じたものを「×」として評価した。
財団法人日本色彩研究所が開発した<PGD>携帯用鮮明度光沢度計PGD−IVを用い、同法人が規定する測定法により実施例および比較例の各積層シート被覆金属板の鏡面反射性を測定し鏡面性の判定基準とした。測定は、同一サンプル中5箇所で測定を行い、その平均値を鮮明度光沢度値(Gd値)とした。Gd値が0.9以上の場合を「○」、0.8以上0.9未満の場合を「△」、0.8未満の場合を「×」として評価した。
比較例1は、A層に非晶性のポリエステル樹脂のみを用いた場合であり、沸騰水浸漬試験で著しい外観変化を生じると同時に、経時後のノッチ入りエリクセン試験でも積層シートが金属板から著しく剥離していた。
200 積層シート被覆金属板
10 基材層(A層)
20 表面層(B層)
30 印刷柄C
40 接着剤層(D層)
50 金属板
60 接着剤
300 スクリュー曲げ試験装置
310 上型昇降用ハンドル
320 上型昇降スクリュー
330 上型設置部分
340 下型設置部分
350 V曲げ用上型
360 V曲げ用下型
370 下型のV字型溝部分
380 試験片
410、410a 切り込み
420 切り込み部分
450 境界線
Claims (8)
- 顔料を含有する樹脂からなる基材層(A層)と、透明延伸ポリエステル系樹脂より構成され、厚みが100μm以下である表面層(B層)の少なくとも2層を有する積層シートであって、
前記A層が、A層における樹脂成分全体の質量を100質量%として、3〜15質量%のエポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(a−1成分)、21〜48質量%のポリブチレンテレフタレート系樹脂(a−2成分)、および42〜73質量%の実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂(a−3成分)よりなる、金属板被覆用積層シート。 - 前記A層の前記実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂(a−3成分)が、テレフタル酸、またはジメチルテレフタル酸をジカルボン酸成分の主体とし、ジオール成分の20〜80mol.%が1.4−シクロヘキサンジメタノールで、残りの80〜20mol.%がエチレングリコールよりなる共重合ポリエステルである、請求項1に記載の金属板被覆用積層シート。
- 前記A層の前記エポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(a−1成分)が、エポキシ変性されたスチレン・ブタジエン系ブロック共重合体、または、エポキシ変性されたポリオレフィン系樹脂である、請求項1または2に記載の金属板被覆用積層シート。
- 前記B層が2軸延伸ホモポリエチレンテレフタレート系樹脂であり、前記B層と前記A層との間に印刷柄(印刷柄C)、および、接着剤層(D層)が配置されている、請求項1〜3のいずれかに記載の金属板被覆用積層シート。
- 前記B層と前記印刷柄C、および前記D層を合わせた厚みが、35μm以上115μm以下の範囲である、請求項1〜4のいずれかに記載の金属板被覆用積層シート。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の金属板被覆用積層シートをA層側の表面を接着面として、金属板の上にラミネートした積層シート被覆金属板。
- 40℃、90%相対湿度の恒温恒湿槽内に30日間放置した後に、23℃の雰囲気温度下でノッチ入りエリクセン試験を行った際における、金属板被覆用積層シートの金属板からの剥離長さが2mm以下である、請求項6に記載の積層シート被覆金属板。
- 請求項6または7に記載の積層シート被覆金属板を用いた、ユニットバス壁材、ユニットバス天井材、ドア材、一般内装壁材、パーティション材からなる群から選ばれる建築内装材。
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