JP2006296997A - 伸縮自在なハンガー掛け - Google Patents

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智浩 徳田
Reiko Tokuda
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Abstract

【課題】平行な2本の物干し竿にまたがって取り付けられ、ハンガーを掛けることができるハンガー掛けにおいて、物干し竿の間隔が異なっても十分に程度対応でき、2本の物干し竿の外に飛び出してしまうことがないようにする。
【解決手段】筒状本体7の内部に同軸に出没本体9を配置し、筒状本体7の先端から出没自在にする。筒状本体7の後端及び出没本体9の先端には、係止部11が設けられて、物干し竿3に上方から係止する。また、筒状本体7と出没本体9の長手方向に沿って上部に凹凸部13が形成されハンガー5を掛ける。二つの係止部11のいずれか一方の係止部11にはロック機構17を設け、係止が外れないようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、平行に配置された2本の物干し竿にまたがって取り付けられ、ハンガーを掛けることができるハンガー掛けの構造に関する。
洗濯物を干すための物干し竿は、通常は平行に配置される。そして、洗濯物を干した物干し竿の間には、洗濯物が存在しないスペースができることが多い。このスペースを有効利用して洗濯物を干すために、特許文献1,2に示すように、平行な2本の物干し竿にまたがって取り付けられ、ハンガーを掛けることができるハンガー掛けが提案されている。
特開2004−267459 特開2002−306894 また、特許文献3,4に示すように、ハンガー掛けの本体に対し、物干し竿に係止する係止部が移動や回転を行える構造のハンガー掛けも提案されている。 特開2002−177692 特開2002−143600
しかしながら、平行に配置された2本の物干し竿の間の間隔は、物干し竿を支える物干し台の種類により異なる。また、3本以上配置できる物干し台において、1本を配置せずに空けた状態で他の2本を配置する場合には、物干し竿の間の間隔は大きく異なる。
特許文献3,4のハンガー掛けは、物干し竿の間の間隔が異なっても、係止部を移動させることで、ある程度対応できるものの、この間隔が狭いときには、本体の余った部分が2本の物干し竿の外に飛び出してしまう。このため、物干し竿に干されている洗濯物の邪魔になったり、2本の物干し竿の外で、洗濯物干し作業を行う作業者の邪魔になったりする。
この発明は、以上の問題点を解決するために、物干し竿の間の間隔が異なっても十分に程度対応でき、2本の物干し竿の外に飛び出してしまうことがないハンガー掛けを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、平行に配置された2本の物干し竿にまたがって取り付けられ、ハンガーを掛けることができるハンガー掛けにおいて、筒状本体と、この筒状本体の内部に同軸に配置され前記筒状本体の先端から出没自在に設けられる出没本体と、前記筒状本体の後端及び前記出没本体の先端に設けられて前記物干し竿に上方から係止する係止部と、前記筒状本体と前記出没本体の長手方向に沿って上部に形成され前記ハンガーを掛けるための凹凸部と、を有することを特徴とする伸縮自在なハンガー掛けである。
第二発明は、更に、前記二つの係止部のいずれか一方の係止部に設けられて係止が外れないようにするロック機構を有することを特徴とする伸縮自在なハンガー掛けである。
第一、又は第二発明によれば、筒状本体の先端から出没本体を出没させることで、本体を伸縮自在にでき、物干し竿の間の間隔が異なっても十分に程度対応できる。また、筒状本体の後端及び出没本体の先端に係止部を設け物干し竿に係止するので、2本の物干し竿の外に飛び出してしまうことがない。
第二発明によれば、さらに、係止部にロック機構を設けるので、物干し竿への係止が外れない。よって、掛けられたハンガーの洗濯物が風を受けて係止がはずれ洗濯物が落ちてしまう恐れなどがない。
この発明の実施形態を、図1及び図2に示す。
図1に示すように、この実施形態の伸縮自在なハンガー掛け1は、平行に配置された2本の物干し竿3にまたがって係止されて取り付けられ、ハンガー5を掛けることができる。
ハンガー掛け1の筒状本体7は楕円断面の筒状をなし、内部には、この筒状本体7と同軸に、楕円断面の柱状の出没本体9が配置され、筒状本体7の先端から出没本体9が出没自在に設けられる。出没本体9の図示しない後端には、ストッパーが設けられ、最大長さが引き出したときに筒状本体7の内側に引っかかり、抜け落ちないようになっている。
筒状本体7の後端及び出没本体9の先端には、下向きの略U字状の係止部11A、11Bが設けられて、物干し竿3に上方から係止する。
筒状本体7と出没本体9の長手方向に沿って上部に凹凸部13A、13Bが形成され、掛けたハンガー5が本体に沿って移動してしまわないようになっている。出没本体9の凹凸部13Bは、出没動作の邪魔にならないように、出没本体9の通常の表面に溝15が形成されて、作られている。
図1及び図2に示すように、二つの係止部11のうち筒状本体7の係止部11Aには、ロック機構17が設けられて係止が外れないようにする。
すなわち、この係止部11の下向きの略U字状は、実際には真円の一部を形成し、C字状となっている。このC字状の内部は空洞19を形成し、C字の一方の先端口21が開放されている。この空洞19内には、C字状の爪23が収納され、爪23の先端は、先端口21から突出し、空洞19内部のバネ25により、突出方向へ付勢される。C字状の爪23の背側には、レバー27が突設され、空洞19の外部へ、長窓29を介して外部に突出する。
「実施形態の作用・効果」
この実施形態によれば、筒状本体7に対し出没本体9を引き出したり戻したりして出没させ、本体7、9の全長を伸縮させ、物干し竿3の間の間隔に対応させる。対応させた状態で、両端の係止部11を物干し竿3に係止させる。よって、特許文献3,4に示すように本体が、2本の物干し竿3の外に飛び出してしまうなどということがない。
係止の際には、係止部11Aのロック機構17を働かせる。すなわち、バネ25に抗してレバー27を長窓29に沿って引っ張れば、C字状の爪23は収納され、C字状の係止部11Aは大きく開口し、物干し竿3に係止できる。レバー27を引くのをやめれば、爪23は突出し、係止がロックされる。掛けられたハンガー5の洗濯物が風を受けて動き、このため係止部11の係止がはずれ洗濯物が落ちてしまうなどという恐れなどがない。
「他の実施形態」
以上の実施形態では、ロック機構17は筒状本体7の側の係止部11に設けられるものであったが、他の実施形態では、出没本体9の側に設けられてもよい。また、両方の側に設けられてもよい。
また、以上の実施形態では、ロック機構17はC字状の爪23がバネ25により突出するものであったが、他の実施形態では、種々の構造の機構が採用できる。例えば、係止部11の略U字状の開放部分を閉じる手動レバーが回動可能に設けられ、バネ25により閉じ方向へ付勢されるものとしてもよい。
また、以上の実施形態では、筒状本体7と出没本体9はともに楕円断面を有し回転を防止するものであったが、他の実施形態では、四角形断面や回転防止の溝15を有する円形などでもよい。
この発明の一実施形態を示す斜視図である。 図1の要部を示す断面図である。
符号の説明
1…ハンガー掛け、3…竿、5…ハンガー、7…筒状本体、9…出没本体、11…係止部、13…凹凸部、15…溝、17…ロック機構、19…空洞、21…先端口、23…爪、25…バネ、27…レバー、29…長窓。

Claims (2)

  1. 平行に配置された2本の物干し竿にまたがって取り付けられ、ハンガーを掛けることができるハンガー掛けにおいて、
    筒状本体と、この筒状本体の内部に同軸に配置され前記筒状本体の先端から出没自在に設けられる出没本体と、前記筒状本体の後端及び前記出没本体の先端に設けられて前記物干し竿に上方から係止する係止部と、前記筒状本体と前記出没本体の長手方向に沿って上部に形成され前記ハンガーを掛けるための凹凸部と、を有することを特徴とする伸縮自在なハンガー掛け。
  2. 前記二つの係止部のいずれか一方の係止部に設けられて係止が外れないようにするロック機構を有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮自在なハンガー掛け。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186155A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Asahi Sangyo:Kk ダクト用たわみ継手
KR101269839B1 (ko) 2007-05-07 2013-05-30 주식회사 대연 행거용 걸이체
CN103485138A (zh) * 2013-09-23 2014-01-01 吴江市利达上光制品有限公司 一种凸轮杆晾衣杆
CN103485137A (zh) * 2013-09-23 2014-01-01 吴江市利达上光制品有限公司 一种传动杆晾衣杆
CN104195797A (zh) * 2014-09-05 2014-12-10 刘宇兴 晒衣杆
DE102020207840B4 (de) 2020-06-24 2022-04-28 Ztnz Gmbh Wäschehalter zum Aufhängen und Trocknen von Wäsche

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