JP2006296856A - シート状物の積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来と変わらない幅の積層体で、従来より大きいサイズのシート状物を積層する。
【解決手段】 シート状物10の各々は、所望とする積層体の幅寸法と略同じ長さに形成された第1の中間片11と、第1の折れ線15で積層方向下側に折られ、第1の中間片11の略1/2の幅に形成された第2の中間片12と、第2の中間片12から積層方向下側に折り返され第2の中間片12と略同じ幅に形成された第1の折片13と、第1の中間片11から積層方向上側に折り返され第1の中間片11の幅が所望とする積層体の幅寸法となるように調整する第2の折片14とを有するように折り畳まれ、各偶数番目(奇数番目)のシート状物10R(10L)の第1の中間片11及び第2の中間片12によってできる谷部に、各奇数番目(偶数番目)のシート状物10L(10R)の第1の中間片11及び第2の折片14によってできる山部を重ね合わせることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シート状物の積層体に関し、特に、湿式のウェットティッシュの折りたたまれた状態で、このウェットティッシュを連続して取り出せるように積層したシート状物の積層体に関する。
従来、アルコール、保湿剤、界面活性剤等を含む薬液を紙、織布又は不織布の繊維素材に含浸させたウェットティッシュは、気密性や液密性を有する包装体に収容される。ウェットティッシュは、皮膚の汚れ拭き取り、化粧落とし、幼児のお尻拭き、トイレの清掃等、様々な用途に用いられている。この種の包装体は、包装体の一箇所に開閉蓋を有する取出口が設けられ、この取出口から内部に収容されたウェットティッシュを取出すことができる。また、このウェットティッシュは、様々な形に折り畳まれ、複数枚が積層され、一のウェットティッシュを持ち上げると、その下に積層されたウェットティッシュも持ち上がり、連続して取り出せるように積層した、いわゆるポップアップ式の積層体を形成している。
図4(A)に示すように、従来のウェットティッシュの積層体100は、複数のウェットティッシュ101が折り畳まれ、積層されたものである。詳述すると、ウェットティッシュ101は、折れ線102において折られて形成される上部折片103と下部折片104と、下部折片104の遊離端側を折れ線102で折られた方向とは逆の方向に折り返して短巾の重畳端105を形成している。また、上述のように折られたウェットティッシュ101は、折れ線102において折られる方向によって、右向き腰折りウェットティッシュ101Rと左向き腰折りウェットティッシュ101Lとに分けられる。ウェットティッシュの積層体100は、各右向き腰折りウェットティッシュ101Rの短巾重畳端105を各左向き腰折りウェットティッシュ101Lの上部折片103の遊離端側と相の手に組み、各左向き腰折りウェットティッシュ101Lの短巾重畳端105を各右向き腰折りウェットティッシュ101Rの上部折片103の遊離端側と相の手に組むことにより形成される。また、ウェットティッシュの積層体100は、ウェットティッシュ101の短巾重畳端105が左半部側と右半部側とに按分される構成を有している(特許文献1参照。)。
ところで、多用途に用いられるウェットティッシュは、1枚のウェットティッシュの大きさが大きいものが望まれている。
しかしながら、大きさが従来より大きいサイズのウェットティッシュを使用し、従来からの折り畳み構造を有する積層体を製造すると、必然的に出来上がる積層体の幅は従来のものより大きくなり包装体の大きさを変更しなければならず、ウェットティッシュの積層体の製造装置の設計変更に加え、包装体の製造装置の設計変更もしなければならない。また、包装体の大きさを変更すると、製品出荷時に用いられる段ボール等の大きさも変更しなければならず、在庫スペースの変更も生じ、ウェットティッシュ1枚の大きさの変更で、規格変更をしなければならない箇所が多数でてくる。
また、特許文献1に示す取り出し構造では、出来上がった積層体は、図4(B)に示すように、確かに、断面が略矩形状になっている。しかしながら、この積層体を内包した包装体を商品として陳列する場合に用いられる積み重ね陳列は、断面が略矩形状のため、一見して安定感があるようであるが、出来上がる商品は運搬時等の影響を受けて安定が悪いものとなることもあった。
特許第2951187号公報
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑みて、包装体の大きさが従来と変わらない大きさでありながら、より大きなサイズのシート状物を積層できる構造を提供するとともに、包装体同士を積み重ねた際の安定感のあるシート状物の積層体を提供することを目的とする。
本発明に係るシート状物の積層体は、折り畳まれた複数枚のシート状物が連続して取り出せるように積層されたシート状物の積層体において、上記シート状物の各々は、所望とする積層体の幅寸法と略同じ長さに形成された第1の中間片と、上記シート状物の一辺と平行な折れ線で積層方向下側に折られ、上記第1の中間片の略1/2の幅に、上記第1の中間片に隣接して形成された第2の中間片と、上記第2の中間片から積層方向下側に折り返され上記第2の中間片と略同じ幅に形成された第1の折片と、上記第1の中間片から積層方向上側に折り返され上記第1の中間片の幅が所望とする積層体の幅寸法となるように調整する第2の折片とを有するように折り畳まれる。そして、積層される上記シート状物の偶数番目の上記シート状物と奇数番目の上記シート状物とは、左右対称となるように折り畳まれた状態で積層され、各偶数番目(奇数番目)の上記シート状物の上記第1の中間片及び上記第2の中間片によってできる谷部に、上記シート状物の次に積層される各奇数番目(偶数番目)の上記シート状物の上記第1の中間片及び上記第2の折片によってできる山部を重ね合わせることを特徴とする。
また、上記第2の折片は、上記第1の中間片の幅の1/2以下であるようにしてもよい。
本発明は、従来の積層構造にはない第2の折片が設けられているので、その第2の折片の面積分だけ従来と比較して大きいサイズのシート状物であっても、従来と変わらないサイズの積層体を形成することができる。そのため、出来上がる積層体を包装する包装体の製造装置の設計変更を要せず、さらには、製品出荷時に用いられる段ボール等の大きさの変更も要せず、在庫スペースの変更も必要が無くなる。
また、本発明は、各偶数番目のシート状物の上記第1の中間片及び上記第2の中間片によってできる谷部に、上記シート状物の次に積層される各奇数番目のシート状物の上記第1の中間片及び上記第2の折片によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとし、同様に、各奇数番目のシート状物の上記第1の中間片及び上記第2の中間片によってできる谷部に、上記シート状物の次に積層される各偶数番目のシート状物の上記第1の中間片及び上記第2の折片によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとしている。そのため、形成されるシート状物積層体自体は、各シート状物の上記第1の折れ線及び上記第3の折れ線近傍において、第2の折片が設けられた大きさ分だけ、肉厚部分が形成され、積層体同士を重ね合わせた際の安定感を向上させることができる。
以下、本発明に係るシート状物積層体の最良の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るシート状物積層体のシート状物10の展開図を示す。図1に示すように、シート状物10は、所望とする積層体の幅寸法と略同じ長さに形成された第1の中間片11と、積層方向下側に折られ、第1の中間片11の略1/2の幅に第1の中間片11に隣接して形成された第2の中間片12と、第2の中間片12から積層方向下側に折り返され第2の中間片12と略同じ幅に形成された第1の折片13と、第1の中間片11から積層方向上側に折り返され第1の中間片11の幅が所望とする積層体の幅寸法となるように調整する第2の折片14とから構成されている。また、図2に示すように、シート状物10は折られ、各シート状物10が折り重ねられ、シート状物積層体1を形成している。
なお、説明上、本発明においては、図2に示すx軸方向、つまりシート状物10の長辺と平行する方向をシート状物10の長さ方向、図2に示すy軸方向、つまりシート状物10の長辺と直交する方向をシート状物10の幅方向、図2に示すz軸方向、つまり各シート状物10が折り重ねられ形成されるシート状物積層体1の積層される方向を各シート状物10が積層される積層方向と称する。
シート状物10は、長辺10a、10b、及び短辺10c、10dとによって形成される略矩形の布帛からなり、例えば、天然繊維又は合成繊維が織布、不織布、編布に形成された布帛を用いる。この中でも汎用性やコスト等から不織布からなる布帛が最も好ましく用いられる。具体的に、天然繊維としては、例えば綿、絹、麻、ウール、パルプなどが挙げられ、合成繊維としては、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル、ナイロン、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、レーヨン等が挙げられる。また、これら天然繊維と合成繊維とを混合させた布帛を用いることができる。本発明においては、合成繊維からなる不織布、特に、合成繊維に高圧ウォータージェット流(繊維を交絡させるための水)を施し、繊維を交絡させて、乾燥状態では使用に耐え得る十分な強度を有するとともに、液体による湿潤状態ではウェブ形状を保持し、極めて容易且つ速やかな吸水性を有するスパンレース不織布が最も好ましく用いられる。また、シート状物10は、図1に示すように、シート状物10の一方の短辺10cから長さ方向にかけて、第2の折片14、第1の中間片11、第2の中間片12、第1の折片13が順に設けられている。
第1の中間片11は、図1に示すように、シート状物10の長さ方向に平行な長辺10a、10bと、シート状物10の幅方向に平行な第1の折れ線15及び第3の折れ線17とによって囲まれる部分である。シート状物10の長辺10a、10bの第1の中間片11の長さにあたる部分、つまり第1の折れ線15と第3の折れ線17との距離Aは、その長さが最終的に形成されるシート状物積層体1の幅と略同一となる長さである。
第2の中間片12は、第1の中間片11と隣接し、シート状物10の長さ方向に平行な長辺10a、10bと、シート状物10の幅方向に平行な第1の折れ線15及び第2の折れ線16とによって囲まれる部分である。シート状物10の長辺10a、10bの第2の中間片12の長さにあたる部分、つまり第1の折れ線15と第2の折れ線との距離Bは、第1の中間片11の長さ11aの略1/2の長さである。
第1の折片13は、第2の中間片12と隣接し、シート状物10の長さ方向に平行な長辺10a、10bと、第2の折れ線16と、短辺10dとによって囲まれる部分である。シート状物10の長辺10a、10bの第1の折片13の長さにあたる部分、つまり第2の折れ線16と短辺10dとの距離Cは、距離Bと略同一の長さである。
第2の折片14は、第1の中間片11と隣接し、シート状物10の長さ方向に平行な長辺10a、10bと、第3の折れ線17と短辺10cとによって囲まれる部分である。シート状物10の長辺10a、10bの第2の折片14の長さにあたる部分、つまり第3の折れ線17と短辺10cとの距離Dは、D<Cの関係を有する。つまり、距離Dは、距離Aの半分より小さい値である。
以上のような部分から構成されるシート状物10は、図2及び図3(A)に示すように、各折れ線15、16、17において折り返される。つまり、シート状物10は、第1の折れ線15において積層方向とは反対方向(−z方向)に折り返し第1の中間片11及び第2の中間片12を形成し、第2の折れ線16において積層方向とは反対方向(−z方向)に折り返し第1の折片13を形成し、第3の折れ線17において積層方向(z方向)に折り返し第2の折片14を形成する。
次に、シート状物積層体1の積層構造について、図2、図3(A)及び図3(B)を用いて説明する。
シート状物積層体1は、シート状物10が所定の位置において交差掛けされる。つまり、シート状物積層体1は、偶数番目に積層されるシート状物10Rと奇数番目に積層されるシート状物10Lとが、互いに交差掛けされる。
なお、便宜上、シート状物10の第1の中間片11に対し、第2の中間片12及び第1の折片13が図2中の右側に設けられるシート状物をシート状物10Rとし、シート状物10の第1の中間片11に対し、第2の中間片12及び第1の折片13が図2中の左側に設けられるシート状物をシート状物10Lと称する。また、本説明におけるシート状物10Rとシート状物10Lとは、シート状物10を短辺10c(y軸と平行する方向)に対して対称になるように折り返されたものであり、上述したシート状物10と同様の構成を有する。また、シート状物10Rは、図2及び図3(A)に示す偶数番目に積層されるシート状物であり、シート状物10Lは、図2及び図3(A)に示す奇数番目に積層されるシート状物である。
具体的には、シート状物積層体1は、各シート状物10Rの第1の中間片11及び第2の中間片12によってできる谷部に、各シート状物10Rの次に積層されるシート状物10Lの第1の中間片11及び第2の折片14によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとし、各シート状物10Lの第1の中間片11及び第2の中間片12によってできる谷部に、各シート状物10Lの次に積層されるシート状物10Rの第1の中間片11及び第2の折片14によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとして積層体を形成する。
以上のように構成されたシート状物積層体1は、従来の積層構造においてはない第2の折片14を有することで、従来と変わらない積層体の幅としても、第2の折片14の面積分だけ従来よりもサイズの大きいシート状物10を積層させることができる。具体的には、シート状物10は、従来使用されるシート状物の大きさと比較して、第2の折片14の面積分、つまり上述のD<Cの関係を有する範囲内で大きさを変更することができ、約25%まで大きいサイズのシート状物を使用することができる。そのため、積層されるシート状物の大きさを変更したとしても、シート状物積層体の製造装置の設計変更のみで、出来上がる積層体を包装する包装体の製造装置の設計変更を要せず、さらには、製品出荷時に用いられる段ボール等の大きさの変更も要せず、在庫スペースの変更も必要が無くなる。
また、シート状物積層体1は、各シート状物10Rの第1の中間片11及び第2の中間片12によってできる谷部に、各シート状物10Rの次に積層されるシート状物10Lの第1の中間片11及び第2の折片14によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとし、各シート状物10Lの第1の中間片11及び第2の中間片12によってできる谷部に、各シート状物10Lの次に積層されるシート状物10Rの第1の中間片11及び第2の折片14によってできる山部を重ね合わせて交差掛けとする。そのため、形成されるシート状物積層体1自体は、図3(B)に示すように、嵩高状態が第1の折れ線15及び第3の折れ線17近傍、つまりシート状物積層体1の端部近傍において、第2の折片14の大きさ分だけ積層体の嵩が高くなっている。つまり、シート状物積層体1は、第2の折片14が設けられた大きさ分だけ、各シート状物10の第1の折れ線15及び第3の折れ線17近傍において、肉厚部分が形成され、積層体の躯体部分が補強されることになり、積層体同士を重ね合わせた際の安定感を向上させることができる。
なお、第2の折片14は、シート状物10のサイズを大きくするとともに、シート状物積層体1の躯体部分を補強する目的で設けられ、そのため、第2の折片14の第3の折れ線17と短辺10cとの距離Dが距離Cよりも大きくなると、出来上がるシート状物積層体1において、各シート状物10R(又はシート状物10L)の第2の折片14と各シート状物10L(又はシート状物10R)の第1の折片13とが重なり合い、全体の嵩高状態が、中央部が膨らみ不安定なものとなる。従って、本発明においては、第2の折片14の第3の折れ線17と短辺10cとの距離DをD<Cとした。
本発明のシート状物積層体のシート状物の展開図である。 本発明のシート状物積層体の積層構造を説明するための斜視図である。 (A)は、本発明のシート状物積層体の積層構造を説明するための断面図であり、(B)は、このウェットティッシュの積層体の嵩高状態を示す模式図である。 (A)は、従来のウェットティッシュの積層体の積層構造を示す断面図であり、(B)は、このウェットティッシュの積層体の嵩高状態を示す模式図である。
符号の説明
10 シート状物、10a、10b 長辺、10c、10d 短辺、11 第1の中間片、12 第2の中間片、13 第1の折片、14 第2の折片、15 第1の折れ線、16 第2の折れ線、17 第3の折れ線

Claims (2)

  1. 折り畳まれた複数枚のシート状物が連続して取り出せるように積層されたシート状物の積層体において、
    上記シート状物の各々は、所望とする積層体の幅寸法と略同じ長さに形成された第1の中間片と、
    上記シート状物の一辺と平行な折れ線で積層方向下側に折られ、上記第1の中間片の略1/2の幅に、上記第1の中間片に隣接して形成された第2の中間片と、
    上記第2の中間片から積層方向下側に折り返され上記第2の中間片と略同じ幅に形成された第1の折片と、
    上記第1の中間片から積層方向上側に折り返され上記第1の中間片の幅が所望とする積層体の幅寸法となるように調整する第2の折片とを有するように折り畳まれ、
    積層される上記シート状物の偶数番目の上記シート状物と奇数番目の上記シート状物とは、左右対称となるように折り畳まれた状態で積層され、
    各偶数番目(奇数番目)の上記シート状物の上記第1の中間片及び上記第2の中間片によってできる谷部に、上記シート状物の次に積層される各奇数番目(偶数番目)の上記シート状物の上記第1の中間片及び上記第2の折片によってできる山部を重ね合わせることを特徴とするシート状物の積層体。
  2. 上記第2の折片は、上記第1の中間片の幅の1/2以下であることを特徴とする請求項1記載のシート状物の積層体。
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