JP6258591B2 - 清掃用シート及びこれを用いた清掃用物品 - Google Patents

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本発明は、例えば、把持具を備えるハンディタイプの清掃用物品であって、好ましくは洗浄液を含有するウエットタイプの清掃用物品に用いる清掃用シート及びこれを用いた清掃用物品に関する。
刷毛部を有する使い捨ての清掃シートと、この清掃シートに装着される把持具と、を備える、いわゆるハンディタイプの清掃用物品における清掃用シートとして、例えば、繊維層と不織布シートとを積層配置した清掃用シートがある(例えば特許文献1参照)。また、この種のハンディタイプの清掃用物品であって、洗浄液を含有するいわゆるウエットタイプの清掃用物品における清掃用シートとして、親水性不織布シートに洗浄組成物を含有させたものもある(例えば特許文献2参照)。
特開2007−029136号公報 特表2010−500088号公報
特許文献1の清掃用物品は、繊維層と不織布シートとを構成要件として備えている。しかし、ウエットタイプに用いる場合には、繊維層が存在すると、洗浄液によって繊維同士が収束して仮着してしまうので充分な清掃性を得ることができない。
一方、特許文献2の清掃用物品においては、親水性不織布シートに洗浄組成物を含有させることによってこの問題を解決しようとしたものであり、特許文献2の図10には、複数の親水性不織布シートからなる態様が記載されている。
しかしながら、特許文献2のような清掃用物品では、複数の親水性不織布シートに洗浄液を含浸させた場合、隣接する不織布シート同士が洗浄液によって仮着してしまうので、やはり充分な清掃効果が得られないという問題があった。
また、この態様では複数の不織布シート毎の洗浄液の含浸量の制御が困難である。すなわち、洗浄液量は、保管状態によって不織布シート間で偏ってしまう。このため、清掃面で常時安定した洗浄液の含浸量を長時間維持することができない。
本発明は、上記の課題を解決することで、例えばハンディタイプの清掃用物品であって、隣接する不織布シート間の仮着を防止するとともに、清掃時や保管時に安定した洗浄液の含浸量を維持でき、優れた清掃性を長期間維持できるウエットタイプの清掃用シート及びこれを用いた清掃用物品を提供することを目的とする。
本発明者らは、いわゆるトウなどの繊維束を使用せずに、短冊片を有する不織布シートのみで刷毛部を構成し、加えて、洗浄液が含浸されている又は将来含浸される親水性不織布からなる第1不織布シート間に、疎水性不織布からなる第2不織布シートを積層配置することで上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1) 刷毛部を備える使い捨ての清掃用シートであって、前記刷毛部は、繊維束を介在させずに積層される複数の不織布シートのみで構成され前記複数の不織布シートが所定方向に延びる接合領域で複数枚接合されており、前記不織布シートのそれぞれは、前記接合領域から前記所定方向に交差する方向に複数の切り込み線が設けられ、前記接合領域を基部として先端側が自由端となるように形成される複数の短冊片を有し、前記複数の不織布シートは、親水性不織布からなる第1不織布シートと、疎水性不織布からなる第2不織布シートとが積層配置されており、少なくとも2層以上配置される同一形状の前記第1不織布シート間に前記第2不織布シートが配置され、前記第1不織布シートには、洗浄液が含浸されている清掃用シート。
(2) 清掃面側の最外層に前記第1不織布シートが配置されている(1)に記載の清掃用シート。
(3) 前記第1不織布シートと前記第2不織布シートとが交互に配置されている(1)又は(2)に記載の清掃用シート。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の清掃シートと、前記清掃シートに装着される把持具と、を備える清掃用物品。
本発明によれば、例えばハンディタイプの清掃用物品の清掃用シートであって、隣接する不織布シート間の仮着を防止するとともに、清掃時や保管時に安定した洗浄液の含浸量を維持でき、優れた清掃性を長期間維持できるウエットタイプの清掃用シート及びこれを用いた清掃用物品を提供できる。
本発明の一実施形態である清掃用物品であって、把持具を本発明の一実施形態である清掃用シートに装着した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態である清掃用シートの平面図である。 本発明の一実施形態である清掃用シートの底面図である。 図2における清掃用シートのA−A断面図である。 清掃用シートの分解斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態につき図面を参照しながら説明する。
<全体構成>
図1に示すように、この実施形態における清掃用物品300は、把持具200と、使い捨ての清掃シート100とからなる。把持具200は、基部210から2つに分かれて略並行に伸びる挿入部210a、210bとからなり、この挿入部210a、210bを、清掃シート100の被挿入空間150、150に挿入することで清掃用物品300が使用できる状態となる。
図2、図5も併せて参照すると、清掃シート100は、全体として複数枚の不織布シート110が積層されて構成されており、全ての不織布シートは長手方向中央部の線シール部160(本発明における接合領域に相当)によって接合されている。清掃シート100の被挿入空間150、150は、最上層(図5における上から1層目)の不織布シート111と、2層目、3層目の不織布シート112とで構成されており、この3層をポイントシール部170によって囲むことで被挿入空間150、150が形成されており、把持具200の装着部を構成している。
図5に示すように、装着部を構成する不織布シート111、112と、4層目から10層目の7枚の不織布シート115は、重ね合わせた状態で、線シール部160によって接合一体化することで形成される。
<刷毛部>
図4に示すように、この実施形態における4層目から10層目の7枚の不織布シート115は、本発明における刷毛部を構成している。それぞれの不織布シートの平面形状は矩形形状の不織布シートであり、その長手方向の両側辺の縁部からの歯状のジグザク形状の切り込み線110aによって、線シール部160を基部として複数の短冊片110bが形成されている。この短冊片は自由端を有しており、これによって刷毛性能による清掃効果を発揮している。
なお、この実施形態においては、被挿入空間150、150を構成する2層目の不織布シート112においても、一部に短冊片が形成されており、この短冊片も刷毛部を構成している。
本発明における不織布シート115で構成される刷毛部は、具体的には、親水性不織布からなる第1不織布シート115aと、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bとが交互に積層配置されており、第1不織布シート115a間に第2不織布シート115bが配置される構成となっている。
<第1不織布シート>
親水性不織布からなる第1不織布シート115aとしては、従来公知のレーヨン、パルプ、PVAなどを10質量%以上、好ましくは30%以上、特に好ましくは50%以上、構成原料繊維として含む不織布であればよい。必ずしも親水性繊維単独である必要はなく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどの疎水性の熱可塑性樹脂を90質量%未満、好ましくは70%未満、特に好ましくは50%未満含んでいても本発明における親水性繊維である。具体的には親水性繊維60%/疎水性繊維40%が例示できる。このように疎水性樹脂を一定量含むことで、不織布シート間の接合一体化を、熱や超音波などによる溶着シールで行なうことができるので好ましい。第1不織布シート115aは従来公知のスパンレース法などによって形成できる。
親水性不織布からなる第1不織布シート115aの表面は、最大高低差で0.1mmから5mm程度の凹凸形状がエンボス加工などによって付されていてもよい。これによって、隣接する不織布シート同士の仮着をより効果的に防止して、清掃性能を向上することができる。
親水性不織布からなる第1不織布シート115aは、少なくとも2層以上配置されており、好ましくは、清掃面側の最外層に第1不織布シート115aが配置されている。親水性不織布が清掃面側の最外層に配置されることで、ウエットタイプとしての清掃効果が充分発揮される。
<第2不織布シート>
疎水性不織布からなる第2不織布シート115bとしては、従来公知のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどの疎水性の熱可塑性樹脂を90質量%以上構成原料繊維として含む不織布であればよい。必ずしも疎水性繊維単独である必要はなく、レーヨン、パルプ、PVAなどの親水性繊維を10質量%未満含んでいても本発明における疎水性繊維である。具体的には親水性繊維0%/疎水性繊維100%が例示できる。第2不織布シート115bは従来公知のスルーエア法やスパンボンド法などによって形成できる。
<不織布シートの配置と効果>
(1)本発明においては、親水性不織布の第1不織布シート115a間に、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bを配置することで、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bが仕切りの役割をして、複数の親水性不織布の第1不織布シート115aの間を分断する。これによって、親水性シートの第1不織布シート115a同士が洗浄液によって仮着して刷毛性能が低下することを効果的に防止できる。
(2)また、第2不織布シート115bの仕切り効果によって、それぞれの親水性シートの第1不織布シート115aが独立的に存在するために、不織布シート115a間での洗浄液の移動を抑制してばらつきが生じなくなり、安定した清掃能力を維持することができる。
(3)更に、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bによる仕切りは、それぞれの親水性シートの第1不織布シート115aからの水分蒸発も抑制するので、安定した清掃能力を長期間維持することができる。
親水性不織布の第1不織布シート115aと、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bとの配置関係は、図4に示す実施形態のように、清掃面側の最外層を親水性不織布の第1不織布シート115aとし、そこから交互に第1不織布シート115aと第2不織布シート115bとを配置することが好ましいが、必ずしもそれに限らず、一又は複数の第1不織布シート115a/一又は複数の第2不織布シート115b/一又は複数の第1不織布シート115a/一又は複数の第2不織布シート115b/・・・のような構成も本発明における「交互」の一態様である。
<洗浄液>
本発明は、いわゆるウエットタイプとして好適に使用されるものであり、本発明の清掃用シート又は刷毛部を製造した後に、所定の方法で洗浄液を含浸させる。この際、上記のように、水系の洗浄剤は、親水性不織布の第1不織布シート115aに含浸されるが、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bにはほとんど含浸されない。その結果、上記のような第2不織布シート115bの仕切り効果が発揮される。
洗浄液は、好ましくは95%以上が水である水系洗浄液であり、水100%を含むものである。他に、従来公知の界面活性剤、アルコール、溶剤、防腐剤、消臭剤、香料などを適宜含有している。洗浄液の含浸量は清掃シートの乾燥重量に対して1から10倍量程度、好ましくは3倍量程度で適宜設定される。
なお、本発明の清掃用シートは、必ずしもあらかじめ洗浄液が含浸されていなくてもよく、洗浄液を使用者が使用前に含浸させるものも含まれる。この場合であっても、水系の洗浄剤は親水性不織布の第1不織布シート115aに含浸されるが、疎水性不織布からなる第2不織布シート115bにはほとんど含浸されないので、上記のような第2不織布シート115bの仕切り効果が含浸後に発揮される。
本発明は、例えばハンディタイプの清掃用物品であって、洗浄液を含有するウエットタイプの清掃用物品として好適に使用することができる。
100 …清掃用シート
110 …不織布シート
110a…切り込み線
110b…短冊片
115 …不織布シート
115a…第1不織布シート
115b…第2不織布シート
150 …被挿入空間
160 …線シール部
170 …ポイントシール部
200 …把持具
210 …基部
210a…挿入部
210b…挿入部
300 …清掃用物品

Claims (4)

  1. 刷毛部を備える使い捨ての清掃用シートであって、
    前記刷毛部は、繊維束を介在させずに積層される複数の不織布シートのみで構成され、前記複数の不織布シートが所定方向に延びる接合領域で複数枚接合されており、前記不織布シートのそれぞれは、前記接合領域から前記所定方向に交差する方向に複数の切り込み線が設けられ、前記接合領域を基部として先端側が自由端となるように形成される複数の短冊片を有し、
    前記複数の不織布シートは、親水性不織布からなる第1不織布シートと、疎水性不織布からなる第2不織布シートとが積層配置されており、
    少なくとも2層以上配置される同一形状の前記第1不織布シート間に前記第2不織布シートが配置され、
    前記第1不織布シートには、洗浄液が含浸されている清掃用シート。
  2. 清掃面側の最外層に前記第1不織布シートが配置されている請求項1に記載の清掃用シート。
  3. 前記第1不織布シートと前記第2不織布シートとが交互に配置されている請求項1又は2に記載の清掃用シート。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の清掃シートと、前記清掃シートに装着される把持具と、を備える清掃用物品。
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