JP2006296041A - モータ制御装置とその状態表示方法 - Google Patents

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輝和 新井
Kenichi Sekioka
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Abstract


【課題】多数の表示項目と多数桁の数値または文字情報を切り替え設定手段4と表示手段5を用いて、簡単に必要な表示項目に対する数値または文字情報を得ることができ、さらに小型化、低コスト化を図ることができるモータ制御装置1とその状態表示方法を提供する。
【解決手段】運転状態と数値または文字情報を表示する表示手段5と、モード選択と表示項目選択または表示桁数選択をする切り替え設定手段4と、切り替え設定手段4の設定値に基づいた表示内容を表示手段5に表示する制御部2を備え、表示手段5の点灯、点滅、消灯の組合せを用いて、切り替え設定手段4の設定に応じた多数の表示項目と多数桁の数値または文字情報を得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するモータ制御装置であり、モータ制御装置の運転状態以外の状態も、その状態に応じて表示するモータ制御装置に関する。
モータ制御装置に限らず一般的な制御装置は、動作に合わせて各種設定を行うための切り替え設定手段と、正常動作や異常発生といった各種状態を識別できるような表示手段を搭載していることが多い。切り替え設定手段にはスイッチ類が、表示手段には発光ダイオード(LED)や1桁表示が可能な7セグメント表示器等が広く使用されている。従来は、制御装置の状態表示を行うために、切り替え設定手段と表示手段の使い方で複数の状態表示を行っていた。
従来の第1のモータ制御装置は、少なくとも2色の発光色を有する表示手段を用い、モータ制御装置の状態、例えば正常運転時と異常発生時とで該発光色を変化させ、1つの表示手段により少なくともその発光色に応じた2つの情報の表示を可能にしている。また、少なくとも1桁の表示手段を用い、多数桁の情報を分割してこの少なくとも1桁の表示手段に順次表示することにより少ない桁の表示手段で多数桁の情報の表示を可能にしている。
また、モータ制御装置には製造番号や製造年月日、バージョン表示といった多数桁の文字数値情報があり、保守用途で参照することがある。一般的には、NP(ネームプレート)へ印字し制御装置の側面等に貼付されるが、モータ制御装置の据え付け状態によってはNPを読みとることができず、モータ制御装置を取り外さなくてはならない。また、この場合、1桁の表示手段すなわち7セグメント表示器を用い、多数桁の文字数値情報の表示を可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
また、状態表示機能を充実させることは、搭載部品点数の増加となりモータ制御装置の小型化、低コスト化に逆行するため、モータ制御装置の性能に直接影響しない状態表示機能は省略されやすい。一方、通信機能をもつモータ制御装置では、通信により多数桁の文字数値情報を確認できるものもある。ここで、バージョン表示とは、モータ制御装置のソフトウェアやハードウェア、パラメータのバージョンを数値表示したものであり、何かしらバージョンアップ等の変更がある場合、製品履歴の一部として変更管理するものである。
従来の第2の制御装置は、切り替え設定手段であるスイッチの操作に応じて、表示手段の表示形態を変更するとともにランプの点灯状態を変更して、各モードの切り替え状態や制御機能の実行状態を表示するようにしたため、少ない桁数の表示手段によっても十分な情報を表示することができ、操作装置のコストを低減している。また、この場合、1桁の表示手段すなわち7セグメント表示器を用い、多数桁の文字数値情報の表示を可能にしている(例えば、特許文献2参照)。
従来の第3のモータ制御装置は、表示手段として2色発光の発光素子を使用し、2色発光の発光素子が発光する2色と両方同時に発光するときの色を色1,色2,色3とし、それぞれの色に対して制御装置とそれによって制御されるモータの正常,異常,準備状態を割り当てておき、この発光素子の色と点灯,消灯および点滅によって得られる多数の状態表示パターンでモータおよびモータ制御装置の各状態とこの内容を表示している。(例えば、特許文献3参照)。
従来の第4のモータ制御装置は、通常は速度表示等を行う3個の横セグメントと4個の縦セグメントの7個のセグメントを有する7セグメント表示器を利用して入力信号や出力信号の状態を表示するようにしている。図10(a)は従来の第4のモータ制御装置の横セグメントの表示例、(b)は従来の第4のモータ制御装置の縦セグメントの表示例である。7セグメント表示器201において、横セグメント202、203、204に入力信号を割り付け、セグメント単位の点灯、消灯で5桁の7セグメント表示器201を用い、15点の入力信号状態を表示している。また、縦セグメント205、206に出力信号を割り付け、セグメント単位の点灯、消灯で5桁の7セグメント表示器201を用い、10点の入力信号状態を表示している。(例えば、特許文献4参照)。
特開平5−252777号公報(第3−8頁、図4、10) 特開平9−006413号公報(第3、4頁、図1、2) 特開平9−114413号公報(第2、3頁) 特開昭63−114589号公報(第2頁、図4、5)
従来の第1のモータ制御装置は、2色発光LEDを用いることでモータ制御装置の小型化、部品点数削減という面では効果的であるが、7セグメント表示器を用いて多数桁の文字数値情報を表示しているので、7セグメント表示器は形状が大きく、コスト的に高く、配置にも制限が出てくるため、モータ制御装置の小型化、低コスト化を図りにくいという問題があった。
従来の第2のモータ制御装置は、従来の第1のモータ制御装置と同様に、7セグメント表示器を用いて多数桁の文字数値情報を表示しているので、7セグメント表示器は形状が大きく、コスト的に高く、配置にも制限が出てくるため、モータ制御装置の小型化、低コスト化を図りにくいという問題があった。
従来の第3のモータ制御装置は、2色発光LEDを用いることでモータ制御装置の小型化、部品点数削減という面では効果的であるが、多数桁の文字数値情報を表示することはできないという問題点があった。
従来の第4のモータ制御装置は、7セグメント表示器を用いて多数桁の文字数値情報を表示しているので、7セグメント表示器は形状が大きく、コスト的に高く、配置にも制限が出てくるため、モータ制御装置の小型化、低コスト化を図りにくいという問題があった。
また、NPに記載されている製造番号や製造年月日、バージョン表示に関し、特にバージョン表示はソフトウェアやハードウェア、パラメータがバージョンアップされる度、貼り替えをしなければならず手間がかかるという問題点もある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、多数の表示項目と多数桁の数値または文字情報を切り替え設定手段と表示手段を用いて、簡単に必要な表示項目に対する数値または文字情報を得ることができ、さらに小型化、低コスト化を図ることができるモータ制御装置とその状態表示方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明は、次のようにしたのである。
請求項1に記載の発明は、運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するモータ制御装置において、運転状態と数値または文字情報を表示する表示手段と、モード選択と表示項目選択または表示桁数選択をする切り替え設定手段と、前記切り替え設定手段の設定値に基づいた表示内容を前記表示手段に表示する制御部と、を備えたものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明における前記表示手段が、単色または複数色の発光色を有し、少なくとも1個の前記表示手段を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明における前記表示手段の点滅を用いて、表示内容の種類を増やすものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明における前記切り替え手段に代えて、外部からの選択信号に基づいて、モードまたは表示項目または表示桁数を選択するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1または4に記載の発明における前記制御部が、表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを予め格納しておき、前記切り替え設定手段の設定または前記選択信号に応じて格納先を参照し、前記表示手段で表示するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1または4に記載の発明における前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定に応じて、外部に予め格納された表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを参照し、前記表示手段で表示するものである。
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載の発明における前記表示パターンが、前記表示手段の点灯、点滅、消灯の組合せでの数値または文字情報であるものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1または4に記載の発明における前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定に応じて、表示項目に対応した多数桁の数値または文字情報を分割して、前記表示手段で順次表示するものである。
請求項9に記載の発明は、請求項1または4に記載の発明における前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定と予め設定されたパス値との比較による合致を確認し、モードと表示項目または表示桁数を決定するものである。
請求項10に記載の発明は、請求項1または4に記載の発明における前記モード選択でのモードが、通常運転モードと状態表示モードであり、通常運転モードでは、運転状態である正常、異常、警告を前記表示手段で表示し、状態表示モードでは、前記切り替え設定手段の設定または前記選択信号に応じて、モードと表示項目に対応した数値または文字情報を前記表示手段で表示するものである。
請求項11に記載の発明は、運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するモータ制御装置であり、モータ制御装置自体の状態表示をするモータ制御装置の状態表示方法において、通常運転モードと状態表示モードとのモード選択処理し、通常運転モードの場合、運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するとともに、運転状態である正常、異常、警告を表示手段で表示し、状態表示モードの場合、切り替え設定手段または選択信号の設定に応じて、予め格納された表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを参照し、前記表示手段で表示するものである。
請求項1に記載の発明または請求項11に記載の発明によると、既存の切り替え設定手段と表示手段に対し機能を付加することにより、小型化、低コスト化を図った上で、簡単に必要な数値または文字情報を得ることができる。また、モード選択と表示項目または表示桁数の選択を簡単に設定することができる。また、NP内の数値または文字情報を表示することができるので、視認性を向上させることができ、また、NP貼り替え作業がある場合面倒な作業をなくすこともでき、また、NP自体を省くこともできるので更に低コスト化、製造時間の短縮を図ることができる。
請求項2に記載の発明によると、7セグメント表示器を用いずに数値または文字情報を表示することができ、表示器の配置を気にすることなく小型化、低コスト化を図ることができる。
請求項3に記載の発明または請求項7に記載の発明によると、限られた表示器でより多くの数値または文字情報を得ることができ、表示器の配置を気にすることなく小型化、低コスト化を図ることができる。
請求項4に記載の発明によると、ロータリースイッチやディップスイッチの切り替え設定手段ではなく、I/O信号や通信での切り替え設定をすることができ、切り替え設定手段の物理的大きさや配置やコストを気にすることなく小型化、低コスト化を図った上で、簡単に必要な数値または文字情報を得ることができる。
請求項5に記載の発明によると、素早く、簡単に必要な数値または文字情報を得ることができる。
請求項6に記載の発明によると、制御部での表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンの格納による目盛り容量を少なくすることができ、この格納のための特別な不揮発メモリを備える場合はこれを削除することができ、部品削減、小形化、低コスト化を図ることができる。
請求項8に記載の発明によると、7セグメント表示器を用いずに多数桁の数値または文字情報を表示することができ、限られた表示器でより多くの数値または文字情報を得ることができ、表示器の配置を気にすることなく小型化、低コスト化を図ることができる。
請求項9に記載の発明によると、操作者の誤設定防止することができ、設定に関する信頼性を向上させることができ、重要な表示項目の表示に対するパスワード設定による情報漏洩防止ができる。
請求項10に記載の発明によると、各モードで共通の表示手段、切り替え設定手段を使用でき、限られた表示手段、切り替え設定手段でより多くの数値または文字情報を得ることができ、表示手段、切り替え設定手段の配置を気にすることなく小型化、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の方法の具体的実施例について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示す構成ブロック図である。図において、1はモータ制御装置、2は制御部、3はインバータ部、4は設定スイッチ、5は状態表示器、6は交流電源、7はモータ、8はエンコーダである。図において、モータ制御装置1は、基本的に交流電源6からの電力供給を受け、外部からの運転指令に基づいた制御部2からの駆動信号によりインバータ部3を駆動し、モータ7へ電力を供給するという周知の動作をするため、詳細説明を省略する。モータ7は回転位置情報を発生させるエンコーダ8を備え、エンコーダ8は回転位置情報を位置フィードバック信号としてモータ制御装置1内の制御部2に出力する。制御部2は外部からの運転指令とエンコーダ8からの位置フィードバック信号に基づいて、モータ制御における制御演算を行う。
状態表示器5はモータ制御装置1の状態を表示するものであり、正常、警告、異常を操作者に対し促がすものである。状態表示器5には主に単色あるいは2色LEDや7セグメント表示器等が使用される。設定スイッチ4は位置制御系や速度制御系の制御定数を設定(定数設定スイッチを用いる)したり、上位装置から入力される運転指令条件を設定(条件設定スイッチを用いる)したりする。設定スイッチ4にはロータリースイッチやディップスイッチ等の簡易設定型のスイッチが使用される。なお、通信手段を持つモータ制御装置1の場合、通信を介してモータ制御装置1外部より制御部2に設定してもよい。また、設定スイッチ4に代えて、外部からのシーケンス入力信号に選択信号を割当て、選択信号に基づいてモードまたは表示項目または表示桁数を選択してもよい。
ここで、操作者による設定スイッチ4の設定手順について説明する。モータ制御装置1内の制御部2には、設定スイッチ4の目盛り数以下の制御系の制御定数テーブルや運転指令条件テーブルが記憶されている。操作者はモータ制御装置1駆動前に、制御対象に応じたまたは運転指令に応じた条件を設定スイッチ4の設定で選択する。選択後、上位制御装置(図示しない)から運転指令ならびにシーケンス信号をモータ制御装置1に入力しモータ7を駆動する。また、モータ駆動中の制御系の制御定数に関しては、モータ駆動中の負荷変動や外乱に応じて、設定スイッチ4の1つである定数設定スイッチを設定し直すことで、初期に設定した定数から変更することができる。
本発明が従来の第1のモータ制御装置(特許文献1)、第2のモータ制御装置(特許文献2)、第3のモータ制御装置(特許文献3)と異なる点は、制御系の制御定数の設定と上位装置から入力される運転指令条件を設定する設定スイッチ4を備え、設定スイッチ4にモード選択機能と表示項目選択機能と表示項目に対応した数値情報桁数選択機能を付加し、また、モータ制御装置1の運転状態を表示する2色あるいは単色発光LEDで構成された状態表示器5に選択されたモード表示機能と選択された表示項目表示機能と選択された表示項目に対応した数値情報表示機能を付加し、また、モータ制御を司る制御部2にモード選択と状態表示を司ることを付加にした点である。
さらに、従来の第1のモータ制御装置(特許文献1)、第2のモータ制御装置(特許文献2)と異なる点は、7セグメント表示器を用いずに多数桁の文字数値情報を表示する点である。
図2は、本発明の第1実施例での設定スイッチ4と状態表示器5の一実施例である。図において、表示手段は、「REF」と付された1個の2色発光LED51(以後、「REF」51とする)と「AL1」、「AL2」、「AL3」と付された3個の単色発光LED52、53、54(以後、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54とする)であり、切り替え設定手段は、「RSW1」、「RSW2」と付された2個の16点設定ロータリスイッチ41、42(以後、「RSW1」41、「RSW2」42とする)である。
「REF」51は、「緑」と「橙」の2色の他に両色同時点灯させた「黄」の1色も加えて3色を用い、各色を点灯、消灯、点滅させることで最大7種類の状態表示を行うことができる。また、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は「赤」の単色を用い、各々を点灯、消灯、点滅させることで最大24種類の状態表示を行うことができる。「RSW1」41は、位置制御系や速度制御系の制御定数を設定する定数設定スイッチであり、「RSW2」42は、上位装置から入力される運転指令条件を設定する条件設定スイッチである。
次に、本発明の第1実施例でのモード設定動作について説明する。図3は、本発明の第1実施例での状態表示におけるモード設定動作を示すフローチャートである。図において、説明を補足する意味合いで、各処理での「REF」51と「RSW1」41、「RSW2」42の状態をその処理の左横に記載している。なお、図における「REF」51は、●が点灯、○が消灯、☆が点滅を表す。
(ステップ20)電源が投入されると、モータ制御装置1に異常がないか判定する。異常を感知した場合、ステップ21に進む。異常がない場合、ステップ22に進む。
(ステップ21)アラーム表示モードに入り、感知した異常に応じた予め設定されたアラームコードを「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54で表示し、操作者にモータ制御装置1の異常を促がす。
(ステップ22)「REF」51を「黄」に点灯させ、状態表示モードか通常モードのモード選択がスタートしたことを操作者に促がし、ステップ23に進む。
(ステップ23)「RSW1」41、「RSW2」42の設定変更があったか否かを判断する。変更がなかった場合、ステップ24に進む。なお、判断に際しては予め定められた監視時間の間の設定変更について判断する。ここでは、「RSW1」41、「RSW2」42の初期設定値“0”からの設定変更を監視する。
(ステップ24)外部からの運転指令入力の待機状態であり、運転指令入力がない場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。運転指令入力がある場合、ステップ25に進む。
(ステップ25)通常運転モードに入り、運転指令入力に応じたモータ制御を開始する。通常運転モードの場合、「RSW1」41は、位置制御系や速度制御系の制御定数を設定する定数設定スイッチとしての本来の機能として使用され、「RSW2」42は、上位装置から入力される運転指令条件を設定する条件設定スイッチとしての本来の機能として使用される。また、通常運転中に異常が発生した場合、ステップ21と同様、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は、感知した異常に応じた予め設定されたアラームコードを表示し、操作者にモータ制御装置1の異常を促がすという本来のアラーム情報表示として使用される。
(ステップ26)ステップ23において、「RSW1」41の設定変更を感知した場合、ステップ28に進む。ここでは、「RSW1」41が初期設定値“0”から“4”に設定変更されたことを記述している。
(ステップ27)ステップ23において、「RSW2」42の設定変更を感知した場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。ここでは、「RSW2」42が初期設定値“0”から“4”に設定変更されたことを記述している。
(ステップ28)「RSW1」41の設定変更値が予め設定されたパス値と同一かを照合する。同一でない場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。同一である場合、ステップ29に進む。ここでは、「RSW1」41の設定変更値が“4”であり、予め設定されたパス値が“F”であるので、同一でないとされる。
(ステップ29)状態表示モードに入り、「REF」51を「黄」の点灯から点滅へ変更し、状態表示モードに入ったことを操作者に促がし、後述する状態表示例により状態を表示する。
状態表示モードの場合、「RSW2」42で状態表示項目を設定し、「RSW1」41で数値桁数設定する。「RSW1」41、「RSW2」42は、共に16点設定なので最大16項目及び16桁を設定することが可能である。ここで、表示項目は、モータ制御装置1のバージョン表示、製造番号、製造年月日等の数値情報がある。これらの表示項目と表示項目に対応した数値情報は、モータ制御装置1内部の書き換え可能な不揮発メモリ(例えばEEPROM、FLASHメモリ等)へ格納しておき、「RSW1」41、「RSW2」42の設定に応じて、制御部2が表示項目を判断し、表示項目に対応した数値情報を選択する。また、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は、前述の表示項目に対応した数値情報を表示する。また、「REF」51は、「黄」の点滅を継続表示する。なお、通信手段を持つモータ制御装置1の場合、外部に数値または文字情報を格納しておき、通信を介してモータ制御装置1外部より制御部2に外部に数値または文字情報を送ってもよい。
図4は、本発明の第1実施例での状態表示モードにおける数値情報の表示例である。なお、図における「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は、●が点灯、○が消灯、☆が点滅を表す。これらの組合せにより、最大24種類の表示をすることができ、数値情報に限らず、記号や文字等の意味にも割り当てることでより多くの情報を表示することも可能である。ここでは、“0”から“9”までの数値情報を割当てている例である。
図5は、本発明の第1実施例での状態表示の一実施例である。表示項目に関して、“1”はバージョン表示(4桁)、“2”は製造番号(12桁)、“3”は製造年月日(8桁)とした場合、図において、「2805」の4桁数値情報のバージョン表示を表示させる場合について説明する。
図における表示例1において、表示項目がバージョン表示であるので「RSW2」42を“1”に設定し、4桁数値情報の下1桁目を表示させる場合、「RSW1」41を“1”に設定する。この時、「RSW1」41、「RSW2」42に基づいて、「AL1」52は点灯、「AL2」53は消灯、「AL3」54は点灯し、これらは“5”を表すことになる。
図における表示例2において、4桁数値情報の下2桁目を表示させる場合、「RSW1」41を“2”に設定する。この時、「RSW1」41、「RSW2」42に基づいて、「AL1」52は点滅、「AL2」53は点滅、「AL3」54は点滅し、これらは“0”を表すことになる。
図における表示例3において、4桁数値情報の下3桁目を表示させる場合、「RSW1」41を“3”に設定する。この時、「RSW1」41、「RSW2」42に基づいて、「AL1」52は点灯、「AL2」53は消灯、「AL3」54は点滅し、これらは“8”を表すことになる。
図における表示例4において、4桁数値情報の下4桁目を表示させる場合、「RSW1」41を“4”に設定する。この時、「RSW1」41、「RSW2」42に基づいて、「AL1」52は消灯、「AL2」53は点灯、「AL3」54は消灯し、これらは“2”を表すことになる。
図における表示例5において、4桁数値情報の下5桁目を表示させる場合、「RSW1」41を“5”に設定する。この時、「RSW1」41、「RSW2」42に基づいて、「AL1」52は消灯、「AL2」53は消灯、「AL3」54は消灯し、これらは“無”を表すことになる。このように、予め設定されていない数値情報桁数の表示の場合、“無”を表示し数値情報桁数が終了していることを示す。なお、一連の表示例1から5において、「RSW2」42の設定は“1”のままである。
このように、「RSW1」41、「RSW2」42の設定からモータ制御装置1のバージョン表示が4桁の数値「2805」であることが確認できる。
なお、通信手段を持つモータ制御装置1の場合、通信を介してモータ制御装置1外部より設定してもよい。
図6は、本発明の第2実施例でのモード設定動作を示すフローチャートである。図において、図3と同符号の処理構成要素は、前述の第1実施例と同様の動作をするため説明を省略する。また、図において、説明を補足する意味合いで、各処理での「REF」51と「RSW1」41、「RSW2」42の状態をその処理の左横に記載している。なお、図における「REF」51は、●が点灯、○が消灯、☆が点滅を表す。
第1実施例と異なる点は、待機時間経過判断処理(ステップ30)を設けている点である。異なる点の前後の処理を含めて説明する。
(ステップ23)「RSW1」41、「RSW2」42の設定変更があったか否かを判断する。変更がなかった場合、ステップ30に進む。なお、判断に際しては予め定められた監視時間の間の設定変更について判断する。ここでは、「RSW1」41、「RSW2」42の初期設定値“0”からの設定変更を監視する。
(ステップ26)ステップ23において、「RSW1」41の設定変更を感知した場合、ステップ28に進む。ここでは、「RSW1」41が初期設定値“0”から“4”に設定変更されたことを記述している。
(ステップ27)ステップ23において、「RSW2」42の設定変更を感知した場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。ここでは、「RSW2」42が初期設定値“0”から“4”に設定変更されたことを記述している。
(ステップ30)新たに予め定められる待機時間を設け、待機時間が経過したか否かを判断する。待機時間が経過した場合、ステップ25に進む。待機時間が経過していない場合、ステップ24に進む。ここで、この処理の追加の意味合いは、無駄時間を極力削除することができ、状態表示モードが必要なき場合は、即通常運転モードに入り運転指令入力に応じたモータ制御の準備をすることができることである。また、ここでは待機時間を5秒としている。
(ステップ24)外部からの運転指令入力の待機状態であり、運転指令入力がない場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。運転指令入力がある場合、ステップ25に進む。ここで、ステップ30での待機時間内であっても、運転指令入力を優先する。
(ステップ25)通常運転モードに入り、運転指令入力に応じたモータ制御を開始する。通常運転モードの場合、「RSW1」41は、位置制御系や速度制御系の制御定数を設定する定数設定スイッチとしての本来の機能として使用され、「RSW2」42は、上位装置から入力される運転指令条件を設定する条件設定スイッチとしての本来の機能として使用される。また、通常運転中に異常が発生した場合、ステップ21と同様、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は、感知した異常に応じた予め設定されたアラームコードを表示し、操作者にモータ制御装置1の異常を促がすという本来のアラーム情報表示として使用される。
図7は、本発明の第3実施例でのモード設定動作を示すフローチャートである。図において、図3と同符号の処理構成要素は、前述の第1実施例、第2実施例と同様の動作をするため説明を省略する。また、図において、説明を補足する意味合いで、各処理での「REF」51と「RSW1」41、「RSW2」42の状態をその処理の左横に記載している。なお、図における「REF」51は、●が点灯、○が消灯、☆が点滅を表す。
第1実施例および第2実施例と異なる点は、複数桁のパス値照合処理(ステップ31)を設けている点である。異なる点の前後の処理を含めて説明する。
(ステップ26)ステップ23において、「RSW1」41の設定変更を感知した場合、ステップ28に進む。ここでは、「RSW1」41が初期設定値“0”から“4”に設定変更されたことを記述している。
(ステップ28)「RSW1」41の設定変更値が予め設定されたパス値と同一かを照合する。同一でない場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。同一である場合、ステップ29に進む。ここでは、「RSW1」41の設定変更値が“4”であり、予め設定されたパス値が“F”であるので、同一でないとされる。また、ここでは、複数桁のパス値の1桁分を照合処理するものである。例えば、パス値が4桁の「804C」である場合、最初に“8”との照合で同一であれば次に“0”との照合をし、“0”との照合で同一であれば次に“4”との照合をするという具合に進める。
(ステップ31)「RSW1」41の設定変更値が予め設定された複数桁のパス値と順番を含めて同一かを照合する。同一でない場合、ステップ22に進み、再度モード選択処理をする。同一である場合、ステップ29に進む。例えば、パス値が4桁の「804C」である場合、ステップ28での照合が順に“8” “0” “4” “C”であれば、同一と判断する。桁数が不足している場合は次桁の照合待ちであり、順番の途中で異なるものがある場合は最初の桁からの照合待ちとし、いずれもステップ22に進み、再度モード選択処理をする。ここで、この処理の追加の意味合いは、「RSW1」41の誤設定防止と重要な表示項目の表示に対するパスワード設定による情報漏洩防止ができることである。
(ステップ29)状態表示モードに入り、「REF」51を「黄」の点灯から点滅へ変更し、状態表示モードに入ったことを操作者に促がす。
なお、モータ制御装置1内に計数カウント手段を備えて、前述のモード選択機能と状態表示機能を利用して、モータ制御装置1自体の稼働時間やモータ制御装置1に付属するファン稼働時間などを表示することもでき、モータ制御装置1自体やモータ制御装置1の電解コンデンサ等の部品や付属するファンの寿命を操作者に知らせることができ、寿命に至る前の警告としても使用できる。
また、前述のように数値やアルファベットのような文字を予め表示パターンとして決定しておけば、NP(ネームプレート)自体を省略することもでき、製造作業の短縮やコスト低減を図ることもできる。
図8は、本発明のモータ制御装置の概観図である。図において、1はモータ制御装置、4は設定スイッチ、5は状態表示器、101は入出力コネクタ、102は検出器コネクタ、103は電源コネクタ、104はモータコネクタ、105は放熱器である。
入出力コネクタ101は上位装置(図示しない)に接続され、その各信号ピンにはシーケンス入出力信号や運転指令信号が割り付けられている。検出器コネクタ102はエンコーダ8に接続され、その各信号ピンには位置検出信号やエンコーダ8への電源が割り付けられている。電源コネクタ103は交流あるいは直流電源(図示しない)に接続され、電源からモータ制御装置1へ電力が供給される。モータコネクタ104はモータ7に接続され、運転指令に応じたモータ制御装置1からモータ7へ電力を供給する。放熱器105はモータ制御装置1内のインバータ部3に搭載するパワー素子(図示しない)を締結しており、運転指令に応じたパワー素子の電力損失である熱を放熱するものである。
図9は、本発明の第4実施例での状態表示モードにおける数値情報の表示例である。なお、図における「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54は、●が点灯、○が消灯、☆が点滅を表す。図4の表示例とは異なる他の表示パターンを示している。図4と同様に、最大24種類の表示をすることができ、数値情報に限らず、記号や文字等の意味にも割り当てることでより多くの情報を表示することも可能である。
通常、3個のLEDを用いて状態表示をする場合、LEDの点灯、消灯で最大7種類の表示をしていたが、本発明のモータ制御装置では、特にLEDの点滅を用いて表示できる種類を増やしている。図において、「AL1」52、「AL2」53、「AL3」54の表示パターンの左側に“0”から“23”までの数値情報を割当てている例を、右側に“A”から“Z”までのアルファベット情報を割当てている例を示している。アルファベット情報の場合、“I”は数値“1”に、“O”は数値“0”に間違え易いとされ、これら2文字を除いて割当てられることが多い。
なお、実施例1から実施例4までに説明した、使用する発光素子の色や個数、設定スイッチの種類や個数や設定値、表示パターンや表示順序、表示パターンに割当てる数値や文字情報は一実施例であり、発明の実施においてはこの限りではない。
本発明の第1実施例を示す構成ブロック図である。 本発明の第1実施例での設定スイッチ4と状態表示器5の一実施例である。 本発明の第1実施例でのモード設定動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施例での状態表示モードにおける数値情報の表示例である。 本発明の第1実施例での状態表示の一実施例である。 本発明の第2実施例でのモード設定動作を示すフローチャートである。 本発明の第3実施例でのモード設定動作を示すフローチャートである。 本発明のモータ制御装置の概観図である。 本発明の第4実施例での状態表示モードにおける数値情報の表示例である。 (a)従来の第4のモータ制御装置の横セグメントの表示例、(b)従来の第4のモータ制御装置の縦セグメントの表示例である。
符号の説明
1 モータ制御装置
2 制御部
20〜31 処理
3 インバータ部
4 設定スイッチ
41、42 ロータリースイッチ
5 状態表示器
51、52、53、54 表示用LED
6 交流電源
7 モータ
8 エンコーダ

Claims (11)

  1. 運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するモータ制御装置において、
    運転状態と数値または文字情報を表示する表示手段と、
    モード選択と表示項目選択または表示桁数選択をする切り替え設定手段と、
    前記切り替え設定手段の設定値に基づいた表示内容を前記表示手段に表示する制御部と、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記表示手段が、単色または複数色の発光色を有し、少なくとも1個の前記表示手段を有することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 前記表示手段の点滅を用いて、表示内容の種類を増やすことを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  4. 前記切り替え手段に代えて、外部からの選択信号に基づいて、モードまたは表示項目または表示桁数を選択することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  5. 前記制御部が、表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを予め格納しておき、
    前記切り替え設定手段の設定または前記選択信号に応じて格納先を参照し、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1または4記載のモータ制御装置。
  6. 前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定に応じて、外部に予め格納された表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを参照し、前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1または4記載のモータ制御装置。
  7. 前記表示パターンが、前記表示手段の点灯、点滅、消灯の組合せでの数値または文字情報であることを特徴とする請求項5または6記載のモータ制御装置。
  8. 前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定に応じて、表示項目に対応した多数桁の数値または文字情報を分割して、前記表示手段で順次表示することを特徴とする請求項1または4記載のモータ制御装置。
  9. 前記制御部が、前記切り替え設定手段または前記選択信号の設定と予め設定されたパス値との比較による合致を確認し、モードと表示項目または表示桁数を決定することを特徴とする請求項1または4記載のモータ制御装置。
  10. 前記モード選択でのモードが、通常運転モードと状態表示モードであり、
    通常運転モードでは、運転状態である正常、異常、警告を前記表示手段で表示し、
    状態表示モードでは、前記切り替え設定手段の設定または前記選択信号に応じて、モードと表示項目に対応した数値または文字情報を前記表示手段で表示することを特徴とする請求項1または4記載のモータ制御装置。
  11. 運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するモータ制御装置であり、モータ制御装置自体の状態表示をするモータ制御装置の状態表示方法において、
    通常運転モードと状態表示モードとのモード選択処理し、
    通常運転モードの場合、運転指令とフィードバック信号に基づいてモータを制御するとともに、運転状態である正常、異常、警告を表示手段で表示し、
    状態表示モードの場合、切り替え設定手段または選択信号の設定に応じて、予め格納された表示項目と表示項目に対応した数値または文字情報の表示パターンを参照し、前記表示手段で表示することを特徴とするモータ制御装置の状態表示方法。
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