JP2006292003A - 剥離紙除去機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】低温環境下においても、簡易な構成の貼付けバランスウエイトについてその製造コストを抑えつつ、剥離紙の摘み片の操作性を確保して貼着作業を能率良く進めることが可能な貼付けバランスウエイトを提供する。
【解決手段】剥離紙除去機構は、車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、ウエイト本体2の一側に接着した両面粘着テープ3の表面を覆う剥離紙4の外側面に難剥離部Aを形成し、これに接着剤を介して摘み片5の一端を接着し、その他端をウエイト本体2より外に突出させて形成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、両面粘着テープを介して車輪のリム内周面等の取付対象面に貼着することにより、車輪の回転バランスを調節する貼付けバランスウエイトの剥離紙除去機構に関するものである。
特許文献1に記載のホイールバランスウェイト(貼付けバランスウエイト)は、車輪のリム内周面等の取付対象面に貼着するべき貼付底面を有するウエイト本体と、その貼付底面に付着固定した両面粘着テープと、この両面粘着テープの表面を剥離紙で剥離可能に覆って構成される。その剥離紙の一部は側方に延出することにより、所定重量にプレス成形等による低コストのウエイト本体とともに、コストを抑えて剥離操作用の摘み片を形成したものである。この摘み片を作業者が手指で摘まんで操作することにより、剥離紙を速やかに剥がして除去することができるので、車輪のリム内周面等の取付対象面の所定位置に能率良く貼着固定することができる。
しかし、上記貼付けバランスウエイトの両面粘着テープは、剥離操作に必要な張り出し寸法の摘み片を含めて大きなコストを占める一方で、その張り出し寸法を小さくすると操作性が低下する上に、薄い平滑な剥離紙は、エッジ状の縁が低温硬化によって刃物と同様となるので、気をつけないと、摘み片を手指で摘まむ際に刺さったりして指先に傷を負うことがあった。特に、冬季の低温環境下において、段取り工程や、点検作業等の際に慎重な取扱いが要求されるので、作業能率の低下による作業コストの増大を招くという問題を内包していた。
実用新案登録第068945号公報
解決しようとする問題点は、低温環境下においても、簡易な構成の貼付けバランスウエイトについてその製造コストを抑えつつ、剥離紙の摘み片の操作性を確保して貼着作業を安全に能率良く進めることが可能な貼付けバランスウエイトを提供することにある。
請求項1に係る発明は、車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、ウエイト本体の一側に接着した両面粘着テープの表面を覆う剥離紙の外側面に難剥離部を形成し、これに接着剤を介して摘み片の一端を接着し、その他端をウエイト本体より外に突出させて剥離紙除去機構を構成したことを特徴とする。
上記貼付けバランスウエイトは、ウエイト本体の一側に付着固定した両面粘着テープの剥離紙を剥がして取付対象面にウエイト本体を貼付することができる。このウエイト貼着作業において、剥離紙の表面の難剥離部に固着された剥離紙除去機構としての摘み片を手指で摘まんで操作することにより、同難剥離部を介して剥離紙が剥離される。
請求項2または請求項3に係る発明は、請求項1の構成において、前記剥離紙の外側面をブラシで擦って表面を粗雑にすることにより前記難剥離部を形成し、または、前記剥離紙の外側面にコートを被せて表面を粗雑にすることにより前記難剥離部を形成することを特徴とする。難剥離部は、剥離紙の必要な範囲を上記処理することにより摘み片の接着が可能となる。
請求項4に係る発明は、車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、前記両面粘着テープをウエイト本体よりも幅広に形成し、この両面粘着テープの、ウエイト本体に接着すべき接着部分とウエイト本体よりはみ出る余剰部分との境界にウエイト本体接着側から切込み線を入れるとともに、接着部分の剥離紙を取り除いて両面粘着テープをウエイト本体に接着し、剥離紙除去機構としての余剰部分を摘み片として剥離紙除去機構を構成することを特徴とする。
上記貼付けバランスウエイトは、ウエイト本体の一側に付着固定した両面粘着テープの剥離紙を剥がして取付対象面にウエイト本体を貼付することができる。このウエイト貼着作業において、剥離紙除去機構としての両面粘着テープの余剰部分を摘み片として手指で摘まんで操作することによって剥離紙が剥離除去される。
請求項1の剥離紙除去機構を備える貼付けバランスウエイトは、ウエイト本体の一側に付着固定した両面粘着テープの剥離紙を剥がして取付対象面にウエイト本体を貼付する際に、剥離紙の表面の難剥離部に固着された摘み片を手指で摘まんで操作することにより、同難剥離部を介して剥離紙が剥離される。
このように、摘み片によって剥離紙を容易に剥離除去することができることから、ウエイト本体の一側の貼付底面の範囲内に剥離紙の大きさを限定することにより、表裏の剥離紙で覆った態様で供給される両面粘着テープのコストを必要最小限度に抑えることができ、また、剥離紙の材料が所要の剥離特性によって限定されるのに対し、各種の摘み片部材から選択して摘み片を形成することが可能なことから、温度条件によることなく、剥離操作用つまみとして、コストを抑えつつ良好な取扱性を確保することができる。その結果、低コストの貼付けバランスウエイトの貼着作業を安全に能率良く進めることが可能となる。
請求項2または請求項3に係る発明により、難剥離部は、剥離紙の必要な範囲を所定の処理をすることにより、簡易に粗面状に形成することができる。
請求項4の構成の貼付けバランスウエイトは、ウエイト本体の一側に付着固定した両面粘着テープの剥離紙を剥がして取付対象面にウエイト本体を貼付する際に、余剰部分による摘み片を手指で摘まんで操作することによって剥離紙が剥離除去される。
したがって、手指で操作するべき摘み片が、剥離紙と対比して十分な厚さ寸法を有することから、剥離紙のエッジによる受傷を防止できる上に、余剰部分の張り出し寸法が小さくても操作性を確保することができるので、大きなコストを占める両面粘着テープのコスト低減を図ることができる。
本発明の実施の形態について、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、第一の構成例による貼付けバランスウエイトの平面図(a)およびそのB矢視図(b)である。
貼付けバランスウエイト1aは、所定質量のウエイト本体2と、このウエイト本体2に付着固定した両面粘着テープ3とから構成され、この両面粘着テープ3の未着側の表面には剥離可能に覆う剥離紙4とその剥離操作用の摘み片(剥離紙除去機構)5とを備える。
ウエイト本体2は、鉄板プレス等により略矩形平板状に成形して防錆処理したものであり、車輪のリム内周面等の取付対象面に貼着するための貼付底面2aを一側に有し、必要により、これを僅かに中高の円柱曲面に形成する。両面粘着テープ3は、ウレタンテープ等の基材を挟んでその上下両面に粘着剤を塗布して構成され、その表裏の粘着面は、剥離紙4で覆って当初供給され、これをウエイト本体2の貼付底面2aの形状に形成し、一方の剥離紙を剥離してウエイト本体2の一側の貼付底面2aに付着固定する。
剥離紙4は、両面粘着テープ3の粘着表面を平滑コーティング等によって剥離可能に覆う保護シートであり、残留する未着側の剥離紙4は、少なくとも、表面の一部(必要により外周部分)に接着固定を可能とする粗面状の難剥離部Aを粗面コーティング処理やブラシ掛け処理等の被着面処理によって形成する。摘み片5は、手指により摘まんで剥離操作するのに適する柔らかさを有する紙片等の材料による摘み片部材である。その片面の一端には接着剤を塗布し、剥離操作に適する長さにウエイト本体2の貼付底面2aの外方に張り出して剥離紙4の難剥離部Aに接着固定する。
上記構成の貼付けバランスウエイト1aは、ウエイト本体2の貼付底面2aに付着固定した両面粘着テープ3により、剥離紙4を剥がして取付対象面にウエイト本体2を貼付することができる。このウェート貼着作業において、剥離紙4の表面の難剥離部Aに固着された摘み片5を手指で摘まんで操作することにより、同難剥離部Aを介して剥離紙4が剥離除去される。
このように、剥離紙4に触れることなく摘み片5によって容易に剥離紙4を除去することができることから、ウエイト本体2の貼付底面2aの範囲内に剥離紙4の大きさを限定することにより、表裏の剥離紙で覆った態様の両面粘着テープ3のコストを必要最小限度に抑えることができる。また、剥離紙4の材料がその剥離特性要件から限定されるのに対し、各種の摘み片部材から選択して摘み片5を形成することが可能なことから、温度条件によることなく、剥離操作用つまみとして良好な取扱性を確保することができる。
次に、第二の構成例による貼付けバランスウエイトについて説明する。以下において、前記同様の部材はその符号を付すことによって説明を省略する。
図2は、第二の構成例による貼付けバランスウエイト1bの平面図(a)およびそのB矢視拡大図(b)である。
貼付けバランスウエイト1bは、所定質量のウエイト本体2と、このウエイト本体2に付着固定した両面粘着テープ3とから構成され、この両面粘着テープ3には、剥離可能に覆う剥離紙4とその剥離操作用の摘み片(剥離紙除去機構)とを備える。
上記摘み片は、ウエイト本体2に付着固定した両面粘着テープ3がウエイト本体2よりはみ出した余剰部分6により構成する。この余剰部分6には、その表裏を覆うそれぞれの剥離紙4a,7を備え、これらは両面粘着テープ3が当初供給された状態で付設されているものの一部である。すなわち、剥離紙で表裏の粘着面を覆って当初供給された両面粘着テープ3をウエイト本体2の貼付底面2aの側方に延出部Lを設けた大きさに形成し、この両面粘着テープ3には、ウエイト本体2の貼付底面2aと延出部Lとの境界に、ウエイト本体2側から未着側の剥離紙4を残して切込み線Cを入れ、対応する剥離紙を剥がしてウエイト本体2の貼付底面2aに付着固定する。このようにして、所定の張出し長さLの両面粘着テープの余剰部分6,4a,7をウエイト本体2の側方に残留することにより、余剰部分の剥離紙4aがウエイト本体2側の剥離紙4と一体の摘み片として形成される。
上記構成の貼付けバランスウエイト1bは、ウエイト本体2の貼付底面2aに付着固定した両面粘着テープ3により、剥離紙4を剥がして取付対象面にウエイト本体2を貼付することができる。このウェート貼着作業において、余剰部分6、4a,7によって構成される摘み片を手指で摘まんで操作することにより、余剰部分の剥離紙4aと一体のウエイト本体2側の剥離紙4が剥離除去される。
したがって、手指で操作するべき摘み片が、剥離紙4と対比して十分な厚さ寸法を有することから、低温環境下における同剥離紙4の薄いエッジによる受傷を防止できる。また、摘み片は、その厚さの故に掴み易くなるので、薄い剥離紙4の場合に5mm以上を要していた摘み片の張り出し寸法を3mmにまで低減することができるので、大きなコストを占める両面粘着テープ3のコストを抑えることができる。
第一の構成例の平面図(a)およびそのB矢視図(b)である。 第二の構成例の平面図(a)およびそのB矢視拡大図(b)である。
符号の説明
1a 貼付けバランスウエイト(第一例)
1b 貼付けバランスウエイト(第二例)
2 ウエイト本体
2a 貼付底面
3 両面粘着テープ
4 剥離紙
4a,7 剥離紙余剰部分(剥離紙除去機構)
5 摘み片(剥離紙除去機構)
6 両面粘着テープ余剰部分(剥離紙除去機構)
A 難剥離部
C 切込み線
L 延出部張出し寸法

Claims (4)

  1. 車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、
    ウエイト本体の一側に接着した両面粘着テープの表面を覆う剥離紙の外側面に難剥離部を形成し、これに接着剤を介して摘み片の一端を接着し、その他端をウエイト本体より外に突出させてなる剥離紙除去機構。
  2. 前記剥離紙の外側面をブラシで擦って表面を粗雑にすることにより前記難剥離部を形成することを特徴とする請求項1記載の剥離紙除去機構。
  3. 前記剥離紙の外側面にコートを被せて表面を粗雑にすることにより前記難剥離部を形成することを特徴とする請求項1記載の剥離紙除去機構。
  4. 車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、
    前記両面粘着テープをウエイト本体よりも幅広に形成し、この両面粘着テープの、ウエイト本体に接着すべき接着部分とウエイト本体よりはみ出る余剰部分との境界にウエイト本体接着側から切込み線を入れるとともに、接着部分の剥離紙を取り除いて両面粘着テープをウエイト本体に接着し、余剰部分を摘み片としたことを特徴とする剥離紙除去機構。
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