JP2006291521A - 軟質樹脂発泡断熱材及び施工方法 - Google Patents

軟質樹脂発泡断熱材及び施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】床を含む水平部の断熱構造を構成する際に、軟質樹脂発泡断熱材の垂れ下がりを防止する。
【解決手段】発泡断熱材A〜Dは、幅方向の中央部が長さ方向に連続して山型に凸状に形成されており、山形の頂部1が、幅方向両端2a,2bを結ぶ線5より僅かに高い位置にある。発泡断熱材C,Dは、幅方向両側端面7が、上面2の両端部間の長さよりも下面3,6の両端部間の長さが長くなるようなテーパーが付けられている。施工方法は、水平面内に配置された下地材10間に発泡断熱材Aを嵌め込み、山型の頂部1を略水平面となるように押圧し、その上に水平面材12を設置する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、住宅の水平部に於ける下地材の間に施工されたとき、該下地材を押圧して水平な状態を保持することで垂れ下がりを防止することができる軟質樹脂発泡断熱材と、その施工方法に関するものである。
木造住宅に於ける床の断熱構造は、板状に成形された軟質の発泡体からなる床用断熱材を利用し、床下地材に床用断熱材を受ける受片を有する金具、釘或いは木材等の受け材を取り付けておき、これらの受け材と床下地材とによって構成された空間に床用断熱材を充填し、更に、床用断熱材の上面に床面の下地材となる水平面材を配置して構成されるのが一般的である。
上記構造では、床用断熱材は両側の下面が受け材によって支持されるのみであるため、該受け材から離隔した部分(例えば床用断熱材の幅方向の中央部分)に垂れ下がりが発生して目的の断熱性能を発揮し得ないという問題が生じる。前記の如き床用断熱材の垂れ下がりを防止するには、該床用断熱材の下面側から水平面材に対して釘やビス等の固定具で固定する方法や、特許文献1に記載された方法がある。
特許文献1に記載された方法は、床下地材となる建築基材の長さ方向に直交する方向に可撓性帯状物を延在させ、該可撓性帯状物の端部を建築基材に固定した後、隣接する建築基材の間に断熱材を嵌装させつつ、可撓性帯状物に張力が作用するようにし、断熱材の上面が建築基材の上面と一致したところで、該可撓性帯状物を建築基材に固定することで、可撓性帯状物によって断熱材の下面を幅方向に横断して支持し得るようにしたものである。
特開2002−061382号公報
床用断熱材の垂れ下がりを防止するために、該床用断熱材の下面側から水平面材に対して固定具で固定する方法では、作業する際に床下にもぐり込む必要があり、施工が困難であり実用的ではない。また水平面材の上面から特殊な固定具で固定しようとすると、該水平面材及び床用断熱材に孔が形成されてしまい、断熱欠損となるという問題が生じる。
また特許文献1の技術では、1枚の断熱材に対し少なくとも2個所に可撓性帯状物を配置することが必要となり、作業性を損なうという問題が生じる。
本発明の目的は、水平部に配置されたときでも垂れ下がることのない軟質樹脂発泡断熱材を提供すると共に、作業性を損なうことのない施工方法を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る軟質樹脂発泡断熱材は、板状の軟質樹脂発泡断熱材において、幅方向の中央部が長さ方向に連続して山型に凸状に形成されており、前記幅方向の中央部の山形の頂部が、幅方向両側端部の端部を結ぶ線より僅かに高い位置にあることを特徴とするものである。
上記軟質樹脂発泡断熱材において、幅方向両側の側面が、山型に凸状に形成された側の両側端部の長さよりも長くなるようにテーパーが付けられていることが好ましい。
また上記何れかの軟質樹脂発泡断熱材において、該軟質樹脂発泡断熱材は、ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂体からなることが好ましい。
また本発明に係る施工方法は、水平面内に配置された下地材間に上記何れかの軟質樹脂発泡断熱材を、幅方向両側端部を下地材に対向させて嵌め込み、山型に凸状に形成された側の頂部を略水平面となるように押圧し、その上に水平面材を設置して、該軟質樹脂発泡断熱材を下地材間に嵌め込むことを特徴とするものである。
本発明に係る軟質樹脂発泡断熱材(以下、単に「発泡断熱材」という)では、幅方向の中央部が長さ方向に連続して山型の凸状に形成されており、この山型の頂部が幅方向の端部を結ぶ線よりも僅かに高い位置にあるため、山型の頂部を押圧したとき、この押圧に伴って、頂部側への反力が生じると共に幅方向の両端部が広がるように変位する。このため、幅方向の両側に配置されている下地材に対して密着することができる。
特に、幅方向両側の側面が、山型に凸状に形成された側の両側端部の長さよりも長くなるようにテーパーが付けられていることにより、より確実に幅方向両側に配置されている下地材に対して密着することができる。
また発泡断熱材が、ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂体からなることによって、充分な軟質性と、断熱性を発揮することができる。
また本発明に係る施工方法では、水平面内に配置された下地材間に、幅方向両側端部を下地材に対向させて発泡断熱材を嵌め込み、山型に凸状に形成された側の頂部を略水平面となるように押圧し、その上に水平面材を設置して、該発泡断熱材を下地材間に嵌め込むので、発泡断熱材は山型の頂部を水平面材によって押圧されると共に拘束され、幅方向の両側を下地材によって拘束される。このため、発泡断熱材には、幅方向に圧縮力が作用すると共に水平面材方向への反力が作用することとなり、幅方向に作用する圧縮力によって発泡断熱材は下地材に対し隙間なく密着し、且つ水平面材に対して隙間なく密着する。
従って、発泡断熱材は常に水平面材方向への力が作用していることとなり、該発泡断熱材が垂れ下がることがない。
以下、上記発泡断熱材の最も好ましい実施形態について説明する。本発明に係る発泡断熱材は軟質の樹脂を発泡させた板状の断熱材であり、幅方向の中央部を長手方向に連続させた山型の凸状として形成したものである。この発泡断熱材では、頂部を押圧したとき、この押圧に伴って頂部方向への反力を生じさせることが可能である。
このため、発泡断熱材を床用断熱材として利用する際に、頂部を上面として下地材の間に嵌め込んで頂部を押圧して略水平面とし、更に、上面側に水平面材を当接させて押圧して該水平面材を下地材に固定すると、発泡断熱材に作用する圧縮力が水平面材方向に作用して圧接することとなり、発泡断熱材が水平面材から垂れ下がることを防止することが可能となる。
発泡断熱材は板状に形成され、幅方向の中央部が山型の凸状に形成されている。従って、発泡断熱材が板状であることが平板であることを限定するものではなく、全体として板状であれば良い。即ち、発泡断熱材の表裏両面の略中央部が山型に形成された所謂く字状に形成されていても良く、表面の幅方向の中央部が山型に形成され、裏面側が平坦な面として形成された断面が屋根型の五角形であっても良い。
発泡断熱材の寸法は特に限定するものではなく、目的の水平面に於ける下地材の間隔や、断熱性能の程度に応じて適宜設定される。
発泡断熱材の幅方向の中央部に形成された山型の凸状は、幅方向両側端部の端部を結ぶ線より僅かに高い位置にある。前記山型の凸状の高さは限定するものではなく、発泡断熱材の硬度や厚さとの関係で適宜設定することが好ましい。
発泡断熱材を下地材の間に嵌め込んで取り付けたとき、発泡断熱材の端面が下地材に対し隙間なく密着することが必要である。発泡断熱材の下地材に対する密着性を確保するために、該発泡断熱材の下地材との接触面となる幅方向の両側面に、上面側の両側端部の長さよりも下面側の両側端部の長さが長くなるようなテーパーが付けられている。このテープの角度や、上面と下面の寸法差等の条件は特に限定するものではなく、発泡断熱材の柔軟性や厚さ等に応じて適宜設定される。
発泡断熱材は、軟質で充分な断熱性を有するものであれば良く、特に材質を問うものではない。しかし、軟質であることと断熱性を併せ持つ材料として、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂であることが好ましい。
次に、発泡断熱材の実施例について図を用いて説明する。図1は第1実施例に係る発泡断熱材の構成を説明する図である。図2は第1実施例に係る発泡断熱材を製造する方法の例を説明する図である。
図1に於いて、発泡断熱材A,Bは板状に形成され、幅方向の略中央に頂部1を持つ山型の凸状に形成されている。頂部1は、発泡断熱材A,Bの長さ方向の全長にわたって連続して形成されている。特に、発泡断熱材A,Bの幅方向の寸法は取り付けるべき床に配置された下地材の対向する面間の寸法に対応した値を有し、長さも同様に取り付けるべき床に配置された下地材の対向する面間の寸法に対応した値を有している。
発泡断熱材A,Bの幅方向の中央部に形成された頂部1は、上面2の幅方向の両端部2a,2bを結ぶ線5から僅かに高い位置(高さh)にある。この高さであれば床の断熱材として水平面材の下面側に利用したときでも、該水平面材からの垂れ下がりを防止することが可能である。
発泡断熱材Aは、図に示すように、幅方向の断面形状が、略一定の厚さを持ち且つ頂部1を屈折点としてく字状に形成されており、下面3は上面2と略並行した形状に形成されている。また発泡断熱材Aの両側端面4は、夫々上面2,下面3に対して略直角な面として形成されている。
このように形成された発泡断熱材Aでは、発泡断熱材Aの頂部1を押圧すると、頂部1に押圧に対する反力が生じ、同時に幅方向の両側端面4が幅方向に互いに離隔するように変位する。この結果、両側端面4が下地材の側面と当接して拘束されるため、下地材に対して密着することが可能である。
また発泡断熱材Bは、図に示すように、上面2に山型の頂部1が形成されるにも関わらず下面6は平坦面として形成されており、断面形状が略屋根型に形成されている。また両側端面4は、下面6に対し略直角な面として形成されている。
このように形成された発泡断熱材Bでは、頂部1を押圧すると、頂部1に押圧に対する反力が生じ、同時に押圧力に応じた圧縮力が全体に作用する。この結果、両側端面4が下地材の側面と当接して拘束され、下地材に対して密着することが可能である。
上記の如き発泡断熱材A,Bは、上面2の中央部に長さ方向に連続した頂部1が形成されていれば良く、製造方法の如何を問うものではない。即ち、発泡断熱材A,Bは、予めこれらの形状と等しい形状を持った成形型を利用して成形することが可能であり、また厚手の成形体から削り出すことも可能である。
しかし、図2に示すように、発泡断熱材A,Bを頂部1を中心として左右の形状に対応させた形状を持った中間部材A−1,B−1と中間部材A−2,B−2を形成しておき、頂部1に対応すると共に互いに対向する面を接着面1aとして該接着面1aを加熱溶融させて圧接させることで接着し、これにより、発泡断熱材A,Bを製造することが可能である。
尚、中間部材A−1,B−1と中間部材A−2,B−2とを接着するに際し、必ずしも熱溶着である必要はなく、接着面1aに接着剤を塗布して圧接させても良く、両面テープのような粘着材を利用しても良い。
図3は第2実施例に係る発泡断熱材C,Dの構成を説明する図である。また図4は発泡断熱材C,Dを製造する方法の例を説明する図である。尚、図に於いて、前述の第1実施例と同一部分及び同一の機能を有する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
図3に於いて、発泡断熱材C,Dは、前述の発泡断熱材A,Bと比較して幅方向の両側端面の形状が異なる以外の部分は同一である。従って、両側端面7の構成について説明する。
発泡断熱材C,Dの幅方向の両側端面7はテーパー状に形成されている。即ち、発泡断熱材C,Dの上面2の幅方向の両端部2a,2bを結ぶ寸法と、下面3,6の幅方向の両端部3a,3b、6a,6bを結ぶ寸法を比較したとき、下面3,6の両端部3a,3b、6a,6bを結ぶ寸法の方が大きくなっている。
上面2の幅方向の寸法と、下面3,6の幅方向の寸法との差(2×w)を如何なる寸法とするかは限定するものではなく、発泡断熱材C,Dの厚さや柔軟さに応じて適宜設定されるべき値である。
上記の如き発泡断熱材C,Dでは、頂部1を押圧すると、この押圧に伴って頂部1に押圧に対する反力が生じ、同時に幅方向の両側端面7が幅方向に互いに離隔するように変位し、或いは押圧力に応じた圧縮力が全体に作用する。この結果、両側端面7が下地材の側面と当接して拘束され、下地材に対して密着する。
特に、両側端面7が下面3,6側の方が寸法の大きいテーパー状に形成されるため、頂部1に対する押圧に伴って、下面3,6の両端部3a,3b、6a,6bが楔のように機能して下地材に接近して行くため、確実な密着性能を確保することが可能となる。
上記の如き発泡断熱材C,Dを製造する場合、製造方法の如何を問うものではない。例えば図4に示すように、発泡断熱材C,Dを頂部1を中心として左右の形状に対応させた形状を持った中間部材C−1,D−1と中間部材C−2,D−2を形成しておき、頂部1に対応すると共に互いに対向する面を接着面1aとして該接着面1aを加熱溶融させて圧接させることで接着し、これにより、発泡断熱材C,Dを製造することが可能である。
尚、中間部材C−1,D−1と中間部材C−2,D−2とを接着するに際し、接着面1aに接着剤を塗布して圧接させ、或いは両面テープのような粘着材を利用しても良いことは前述の発泡断熱材A,Bの場合と同様である。
次に断熱材の施工方法について説明する。図5は発泡断熱材を利用して床の断熱構造を施工する際の手順を模式的に説明する図である。
図に於いて、下地材10は、建物の床を構成する構造材として構成され、或いは床を構成する構造材に取り付けられており、予め設定された間隔を持って複数配置されている。下地材10の側面であって対向する面には、受片11aと固定片11bを有するZ字状に形成されたピース状の受金物11が配置されると共に該下地材10に固定されている。
発泡断熱材Aは、幅方向の寸法が隣接する下地材10,10の側面間の寸法と略等しいか僅かに小さい寸法を有しており、これらの下地材10,10の間に容易に嵌め込むことが可能なように形成されている。そして同図(a)に示すように、下地材10,10間に嵌め込まれた発泡断熱材Aは、下面3の幅方向の両側端部が、長さ方向の複数の個所で受金物11の受片11aに載置されて支持される。
上記状態で発泡断熱材Aには外力が作用していないため、初期の形状であるく字状を保持しており、上面2の幅方向の両端部2a,2bは下地材10の上面10aを含む平面と略同一面にあり、頂部1は下地材10の上面10aを含む面よりも高い位置にある。
上記状態で、発泡断熱材Aの上面2に床面等を含む水平面を構成する部材である水平面材12を接触させ、更に、該水平面材12を下地材10方向に押圧すると、このときの押圧力は先ず頂部1に作用して圧縮し、次いで順に上面2を圧縮して行く、この押圧に伴って、頂部1を中心とする幅方向の所定の範囲には圧縮に対する反力が生じ、水平面材12に密着する。同時に、く字状の発泡断熱材Aは平坦状に変形し、両側端面4が互いに離隔する方向に変位して下地材10の側面10bに圧接する。
従って、水平面材12による発泡断熱材Aの頂部1に対する押圧によって、該発泡断熱材Aの頂部1を含む上面2は水平面材12に圧接し、同時に両側端面4は下地材10の側面10bに圧接する。そして発泡断熱材Aが充分な軟質材であることから、該発泡断熱材Aは上面2が水平面材12に密着し、同時に両側端面4が下地材10の側面に密着する。
このように、発泡断熱材Aの上面2が水平面材12に圧接することから、該発泡断熱材Aは常に上向きの力が作用していることとなり、水平面材12から垂れ下がるようなことがない。
本発明の発泡断熱材は、住宅の水平部に於ける下地材の間に施工されたとき、該下地材を押圧して水平な状態を保持することで垂れ下がりを防止することができるため、床を含む水平部の断熱構造を構成する際に有利である。
第1実施例に係る発泡断熱材の構成を説明する図である。 第1実施例に係る発泡断熱材を製造する方法の例を説明する図である。 第2実施例に係る発泡断熱材の構成を説明する図である。 発泡断熱材を製造する方法の例を説明する図である。 発泡断熱材を利用して床の断熱構造を施工する際の手順を模式的に説明する図である。
符号の説明
A,B,C,D 発泡断熱材
A−1,A−2,B−1,B−2,C−1,C−2,D−1,D−2
中間部材
1 頂部
1a 接着面
2 上面
2a,2b 両端部
3,6 下面
3a,3b,6a,6b 両端部
4,7 両側端面
5 上面の両端部を結ぶ線
10 下地材
10a 上面
10b 側面
11 受金物
11a 受片
11b 固定片
12 水平面材

Claims (4)

  1. 板状の軟質樹脂発泡断熱材において、幅方向の中央部が長さ方向に連続して山型に凸状に形成されており、前記幅方向の中央部の山形の頂部が、幅方向両側端部の端部を結ぶ線より僅かに高い位置にあることを特徴とする軟質樹脂発泡断熱材。
  2. 幅方向両側の側面が、山型に凸状に形成された側の両側端部の長さよりも長くなるようにテーパーが付けられていることを特徴とする請求項1に記載の軟質樹脂発泡断熱材。
  3. ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂体からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の軟質樹脂発泡断熱材。
  4. 水平面内に配置された下地材間に請求項1乃至3の何れかに記載した軟質樹脂発泡断熱材を、幅方向両側端部を下地材に対向させて嵌め込み、山型に凸状に形成された側の頂部を略水平面となるように押圧し、その上に水平面材を設置して、該軟質樹脂発泡断熱材を下地材間に嵌め込むことを特徴とする軟質樹脂発泡断熱材の施工方法。
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