JP2006289883A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザビームプリンタにおいて、レーザ駆動ICを必要としない安価な構成で適正なレーザパワーを得る。
【解決手段】第1コンパレータはフォトダイオード32から出力電圧を第1電圧と比較し、第2コンパレータはフォトダイオード32から出力電圧を第2電圧と比較する。制御部12は、第1コンパレータ、第2コンパレータからの出力信号に基いてレーザ駆動回路33に出力するPWM信号のオンデューティを調整することにより、レーザチップ31のレーザパワーを適正化する。これにより、レーザ駆動ICが不要となりコストダウンに貢献する。
【選択図】図2

Description

本発明は、感光体ドラムの表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成するレーザスキャンユニットを備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置のレーザスキャンユニット等に用いられているレーザ装置には、レーザビームを出射するレーザチップと、その出力をモニタするために該レーザビームの一部を受光するフォトダイオードが設けられている。フォトダイオードは、受光したレーザビームを電気信号に変換して、レーザチップを駆動するためのレーザ駆動ICにフィードバックする。これを受けたレーザ駆動ICは、その電気信号に基いてレーザチップに流れる電流を制御する。このように、レーザチップはレーザ駆動ICによって出力制御(Auto Power Control:以下、APCと記す)されている。よく知られているように、レーザチップの出力特性はレーザ装置の温度等に依存するところ、レーザチップの発光に伴う発熱によりレーザ装置の温度が変動するため、プリント実行時においては上述したAPCを行うことによりレーザパワーを最適制御する必要がある。
ところが、従来のレーザビームプリンタにおいては、適正にAPCを行うために高価な(1個あたり約1ドル)レーザ駆動ICが不可欠であったため、レーザビームプリンタの製造コストの高騰を招来している。
なお、特許文献1及び特許文献2には、サンプルホールドAPCに関するおいて常に適正なレーザ駆動電流を設定することにより、プリント速度を変更した場合にも適正なレーザ光量を得ることができるようにしたレーザビームプリンタが示されている。また、特許文献3には、感光体ドラムの劣化等に応じてレーザ光量を所定の範囲内で調整可能としたレーザビームプリンタが示されている。また、特許文献4には磁気再生装置におけるPWM制御に関する技術が、特許文献5にはビデオカメラにおける電子シャッタに関して2値の判定基準を設け、その間を不感帯とする技術が示されている。
特開2003−69139号公報 特開2002−2021号公報 特開平3−191659公報 特開平3−162701公報 特開平6−54244号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、レーザ駆動ICを必要としない安価な構成で適正なレーザパワーを得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、感光体ドラムの表面を均一に帯電させる帯電手段と、感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、感光体ドラムの回転方向の現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、上記各部を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、露光手段は、レーザビームを出射する発光素子と、この発光素子の出力をモニタするために、該発光素子から出射されたレーザビームの一部を受光して電気信号に変換し、その電気信号を制御部に出力する受光素子と、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを第1電圧レベルと比較する第1コンパレータと、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを第1電圧レベルよりも低い第2電圧レベルと比較する第2コンパレータと、制御手段から出力されたPWM信号に基いて、発光素子を駆動するレーザ駆動回路とを有し、制御手段は、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが第1電圧レベルより高いときは、レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティを下げ、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが第1電圧レベルより低く、第2電圧レベルより高いときは、レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティをそのまま維持し、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが第2電圧レベルより低いときは、レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティを上げ、これにより、発光素子を駆動するための駆動ICを用いることなく、該発光素子のパワーを制御可能としたものである。
請求項2の発明は、表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、感光体ドラムの回転方向の現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、上記各部を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、露光手段は、レーザビームを出射する発光素子と、この発光素子の出力をモニタするために、該発光素子から出射されたレーザビームの一部を受光して電気信号に変換し、その電気信号を制御部に出力する受光素子と、受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを所定の電圧レベルと比較するコンパレータと、制御手段から出力されたレーザ制御信号に基いて、発光素子を駆動するレーザ駆動回路とを有し、制御手段は、コンパレータからの出力信号に基いてレーザ駆動回路に出力するレーザ制御信号を調整し、これにより、発光素子を駆動するためのレーザ駆動ICを用いることなく、該発光素子のパワーを制御可能としたものである。
請求項1の発明によれば、第1コンパレータ及び第2のコンパレータによって受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを第1電圧レベル及び第2電圧レベルと比較し、その比較結果に基いて制御手段がPWM信号のオンデューティを調整する。従って、高価なレーザ駆動ICを必要とすることなく発光素子のパワーを適正に制御可能となり、画像形成装置の製造コストを低減することができる。ここで用いられる制御手段は、画像形成装置の各部を制御するために組み込まれるものにPWM信号のオンデューティを調整するという新たな機能を追加するだけで実現できるため、制御手段自体の製造コストは、実質的な上昇を伴わない。また、レーザ駆動ICの替わりに必要となるコンパレータは、レーザ駆動ICと比較すれば単価が大幅に安いため、画像形成装置の製造コストを大幅に低減できる。
請求項2の発明によれば、コンパレータによって受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを所定の電圧レベルと比較し、その比較結果に基いて制御手段がレーザ制御信号を調整する。従って、高価なレーザ駆動ICを必要とすることなく発光素子のパワーを適正に制御可能となり、画像形成装置の製造コストを低減することができる。ここで用いられる制御手段は、画像形成装置の各部を制御するために組み込まれるものにレーザ制御信号を調整するという新たな機能を追加するだけで実現できるため、制御手段自体の製造コストは、実質的な上昇を伴わない。また、レーザ駆動ICの替わりに必要となるコンパレタは、レーザ駆動ICと比較すれば単価が大幅に安いため、画像形成装置の製造コストを大幅に低減できる。
本発明を実施するための最良の実施形態によるレーザビームプリンタについて図面を参照して説明する。図1は、レーザビームプリンタ1の一構成例を示している。レーザビームプリンタ1は、表面に感光体が塗布されている感光体ドラム2と、感光体ドラム2の周囲に回転方向Aの上流側から下流側に向って順次配置されているクリーナ3、帯電器(帯電手段)4、レーザスキャンユニット(露光手段)5、現像ブラシ(現像手段)6、及び転写ローラ(転写手段)7と、転写ローラ7に対して記録紙Pの搬送方向Bの下流側に配置されている定着ローラ(定着手段)8と、記録紙Pが装填される給紙トレイ9と、プリント済みの記録紙Pが堆積される排紙トレイ10と、記録紙Pを搬送するための記録紙搬送機構(搬送手段)11と、装置各部の制御を司る制御部(制御手段)12等によって構成されている。上記各部品は、レーザビームプリンタ1の底部等に配されている金属フレーム13に装着されている。また、金属フレーム13には、上記各部品を覆い、レーザビームプリンタ1の外装を形成するキャビネット14が装着され、その上部には、記録紙搬送機構11に詰まった記録紙Pを除去するため又は後述するトナーカートリッジ17を交換するためのドア部材15が開閉自在に設けられている。
感光体ドラム2の近傍には、感光体ドラム2の周辺温度を検出するための温度センサ19が設けられており、この温度センサ19によって検出された温度は、露光、現像、転写に際して制御部12にフィードバックされる。クリーナ3は、感光体ドラム2の表面に付着している1行程(1回転)前のトナー及び紙粉を除去し、ドラム表面を清掃する。帯電器4は、クリーナ3によって清掃された感光体ドラム2の表面を均一に帯電させる。レーザスキャンユニット5は、帯電器4によって帯電された感光体ドラム2の表面にレーザビームLを走査させながら照射して潜像を形成する。レーザスキャンユニット5は、電源装置(図示せず)によって給電され、レーザ装置の発光のための発光電圧が印加される。現像ブラシ6は、トナーが充填されたトナーカートリッジ17に装着されており、感光体ドラム2の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する。転写ローラ7は、感光体ドラム2の表面に対向するように設けられ、記録紙Pを感光体ドラム2の表面に押圧しながら記録紙Pの表面を帯電させて、感光体ドラム2の表面に形成されたトナー像を記録紙Pの上に転写させる。転写ローラ7には、記録紙Pの表面を帯電させるための転写電圧が電源装置より印加される。定着ローラ8は、相対向する位置に配置されたローラ18と共に記録紙Pを挟み込んで、記録紙Pに熱と圧力を加えてトナーを定着させる。トナー定着のための熱は、定着ローラ8に内蔵されているヒータ(例えば、ハロゲンランプ等)から供給される。ヒータには、電源装置によって発生された定着電圧が印加される。
記録紙搬送機構11は、ピックアップローラ11a、搬送ローラ11b、11c、11dと、給紙トレイ9の近傍に配置され、載置された記録紙Pをピックアップローラ11aに押圧する紙積載板20と、紙積載板20をピックアップローラ11aの側に付勢するコイルばね21等を有している。
給紙トレイ9と紙積載板20とによって、記録紙Pを載置するための記録紙載置面23が連続的に形成される。ユーザが、給紙トレイ9の側から複数枚の記録紙Pを積層状態で挿入することにより、記録紙載置面23の上に記録紙Pが載置される。
ピックアップローラ11aは、記録紙載置面23に対向配置され、記録紙載置面23の上に載置された記録紙Pのうち最上のものを、搬送ローラ11bに送り出す。搬送ローラ11bは、ピックアップローラ11aによって送り出された記録紙Pを搬送ローラ11cに送り出す。搬送ローラ11c、11dは、搬送ローラ11bと転写ローラ7との間で互いに対向するように配置され、搬送ローラ11bによって送り出された記録紙Pを転写位置まで搬送する。
図2は、レーザスキャンユニット5の電気的な構成を示している。レーザスキャンユニット5は、レーザビームを出射するレーザチップ(発光素子)31と、レーザチップ31の出力をモニタするためのフォトダイオード(受光素子)32と、レーザチップ31を駆動するレーザ駆動回路33と、フォトダイオード32から出力電圧を比較する電圧比較回路34とを有している。フォトダイオード32は、レーザチップ31から出射されたレーザビームの一部を受光して電気信号に変換し、その電気信号を電圧比較回路34に出力する。レーザ駆動回路33は、制御部12から出力されたPWM信号に基いて、レーザチップ31を駆動する。電圧比較回路34は、フォトダイオード32の出力電流を電圧に変換するための抵抗R1と、Vccを所定の電圧(第1電圧及び第2電圧)に分圧するための抵抗R2、R3、R4と、フォトダイオード32の出力電圧及び第1電圧が入力される第1コンパレータ35と、フォトダイオード32の出力電圧及び第2電圧が入力される第2コンパレータ36とを有している。第1電圧及び第2電圧は、抵抗R2、R3、R4によって適宜設定することができるが、抵抗R3の作用により、C点における電位はD点における電位よりも高くなり、第2電圧は第1電圧よりも低くなる。なお、レーザチップ31とフォトダイオード32とは、1つの半導体レーザ(レーザ装置)のパッケージ内に収容されている。また、レーザ駆動回路33及び電圧比較回路34は、例えば、半導体レーザが実装される回路基板に設けられている。
既に述べたように、レーザチップ31の出力特性はレーザチップ31自身の温度等に依存するところ、レーザチップ31の発光に伴う発熱によりレーザチップ31の温度は変動するため、プリント実行時においては上述したAPCを行うことによりレーザパワーを最適制御する必要がある。
フォトダイオード32の出力電圧が第1電圧よりも高い場合には、第1コンパレータ35の出力信号S1はローとなり、上記出力電圧が第1電圧よりも低くなると、第1コンパレータ35の出力信号S1はハイとなる。同様に、フォトダイオード32の出力電圧が第2電圧よりも高い場合には、第2コンパレータ36の出力信号S2はローとなり、上記出力電圧が第2電圧よりも低くなると、第2コンパレータ36の出力信号S1はハイとなる。
図3は、コンパレータの出力信号に基いて制御部12がPWM信号を調整するときの制御部12の動作を示している。第1コンパレータ35の出力信号S1及び第2コンパレータ36の出力信号S2が共にローのとき、制御部12は、レーザチップ31の光量が過多であると判断し、レーザ駆動回路33に出力するPWM信号のオンデューティを下げる。一方、第1コンパレータ35の出力信号S1及び第2コンパレータ36の出力信号S2が共にハイのとき、制御部12は、レーザチップ31の光量が過少であると判断し、レーザ駆動回路33に出力するPWM信号のオンデューティを下げる。また、第1コンパレータ35の出力信号S1がハイ、第2コンパレータ36の出力信号S2がローであるとき、レーザチップ31の光量が適量であると判断し、レーザ駆動回路33に出力するPWM信号のオンデューティをそのまま維持する。
以上のように、本実施形態のレーザビームプリンタ1によれば、第1コンパレータ35及び第2コンパレータ36がフォトダイオード32から出力された電気信号の電圧レベルを第1電圧レベル及び第2電圧レベルと比較し、その比較結果に基いて制御部12がPWM信号のオンデューティを調整する。従って、高価なレーザ駆動ICを必要とすることなくレーザチップ31のパワーを適正に制御可能となり、レーザビームプリンタ1の製造コストを低減することができる。ここで用いられる制御部12は、レーザビームプリンタ1の各部を制御するために組み込まれているASICにPWM信号のオンデューティを調整するという新たな機能を追加するだけで実現できるため、制御部12自体の製造コストは、実質的な上昇を伴わない。また、レーザ駆動ICの替わりに必要となるコンパレータは、レーザ駆動IC(1個あたり約1ドル程度)と比較すれば単価が大幅に安いため(1個あたり0.1〜0.2ドル程度)、他の抵抗R1、R2、R3、R4等、他の部品コストを勘案しても、画像形成装置の製造コストを大幅に低減できる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であり、例えば、レーザスキャンユニット5は、レーザビームプリンタ1に限られることなく、レーザスキャン方式の複写機等の画像形成装置に広く適用することができる。また、電圧比較回路34は、図2に示したような構成に限られることなく、図3に示したような信号S1、S2を出力可能であれば、他の回路構成を適用しても構わない。
本発明の一実施形態によるレーザビームプリンタの構成を示す図。 同レーザビームプリンタに適用されるレーザスキャンユニットの電気的構成を示す回路図。 コンパレータの出力信号に応じて制御部12が出力するPWM信号を示した図。
符号の説明
1 レーザビームプリンタ
2 感光体ドラム
4 帯電器(帯電手段)
5 レーザスキャンユニット(露光手段)
6 現像ブラシ(現像手段)
7 転写ローラ(転写手段)
8 定着ローラ(定着手段)
9 給紙トレイ
12 制御部(制御手段)
31 レーザチップ(発光素子)
32 フォトダイオード(受光素子)
33 レーザ駆動回路
35 コンパレータ(第1コンパレータ)
36 コンパレータ(第2コンパレータ)

Claims (2)

  1. 表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムの表面を均一に帯電させる帯電手段と、
    前記感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、
    前記感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、
    前記感光体ドラムの回転方向の前記現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、前記感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、
    トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、
    上記各部を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、
    前記露光手段は、レーザビームを出射する発光素子と、この発光素子の出力をモニタするために、該発光素子から出射されたレーザビームの一部を受光して電気信号に変換し、その電気信号を前記制御部に出力する受光素子と、前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを第1電圧レベルと比較する第1コンパレータと、前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを前記第1電圧レベルよりも低い第2電圧レベルと比較する第2コンパレータと、前記制御手段から出力されたPWM信号に基いて、前記発光素子を駆動するレーザ駆動回路とを有し、
    前記制御手段は、
    前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが前記第1電圧レベルより高いときは、前記レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティを下げ、
    前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが前記第1電圧レベルより低く、前記第2電圧レベルより高いときは、前記レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティをそのまま維持し、
    前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルが前記第2電圧レベルより低いときは、前記レーザ駆動回路に出力するPWM信号のオンデューティを上げ、
    これにより、前記発光素子を駆動するための駆動ICを用いることなく、該発光素子のパワーを制御可能としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 表面に感光体が塗布された感光体ドラムと、
    前記感光体の表面にレーザビームを走査させながら照射して潜像を形成する露光手段と、
    前記感光体の表面のうち潜像が形成された部分にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、
    前記感光体ドラムの回転方向の前記現像手段よりも下流側の所定の転写位置において、前記感光体ドラムの表面に対向するように設けられ、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙の上に転写させる転写手段と、
    トナー像が転写された記録紙に所定の熱及び圧力を与えてトナー像を記録紙上に定着させる定着手段と、
    上記各部を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、
    前記露光手段は、レーザビームを出射する発光素子と、この発光素子の出力をモニタするために、該発光素子から出射されたレーザビームの一部を受光して電気信号に変換し、その電気信号を前記制御部に出力する受光素子と、前記受光素子から出力された電気信号の電圧レベルを所定の電圧レベルと比較するコンパレータと、前記制御手段から出力されたレーザ制御信号に基いて、前記発光素子を駆動するレーザ駆動回路とを有し、
    前記制御手段は、前記コンパレータからの出力信号に基いて前記レーザ駆動回路に出力するレーザ制御信号を調整し、
    これにより、前記発光素子を駆動するためのレーザ駆動ICを用いることなく、該発光素子のパワーを制御可能としたことを特徴とする画像形成装置。
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